JP2009264898A - ワーク位置姿勢計測方法および計測装置 - Google Patents

ワーク位置姿勢計測方法および計測装置 Download PDF

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Abstract

【課題】カメラとワークとの相対距離に制限されないワーク位置姿勢計測方法および計測装置を提供する。
【解決手段】ワーク230上にあらかじめ定めた特定点を撮影する第1撮影段階と、ワークを撮影するカメラ200のレンズの主点から既知の固定距離離隔された回転軸に対して回転自在に支持されたレーザパターンプロジェクタ210を、輻輳角250をレーザパターンプロジェクタの回転により調整し、垂線と垂直をなす線状のレーザ220を、特定点に照射する第1レーザ照射段階と、カメラを、あらかじめ定めて記憶した、輻輳角とズーム量との関係と、第1レーザ照射段階における輻輳角と、から求めたズーム量にしてワークを撮影する第2撮影段階と、第1レーザ照射段階における輻輳角と固定距離とからカメラに対するワークの相対位置を演算する第1位置演算段階と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明はワーク位置姿勢計測方法および計測装置に関する。
工場の生産ラインにおける製品の組み立て、加工のシステムにおいては、作業の自動化・省力化のために作業用ロボットにワークの位置姿勢計測装置を組合せたシステムが利用されている。
従来、ワークの位置姿勢計測装置として、カメラとレーザスリット投光器が一体となった三次元視覚センサを利用する装置が用いられている。
しかし、三次元視覚センサを構成するカメラとレーザスリット投光器が一体として固定されていたため、三次元視覚センサから一定距離以上離れているワークについてはレーザスリット光を照射しつつカメラで撮影することができず、ワークの位置姿勢を計測できないという問題があった。
また、三次元視覚センサを構成するカメラにはズーム機能がないため、カメラとワークとの相対位置関係によってはワークの大きさを正確に把握できない、もしくは、ワークの位置姿勢を正確に計測できないという問題があった。
特開2004−138462号公報
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであって、カメラとワークとの相対距離に制限されることなくワークの位置姿勢の計測を可能とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係るワーク位置姿勢計測方法は、ワークの位置と姿勢を計測するワーク位置姿勢計測方法であって、ワーク上にあらかじめ定めた特定点が画像の中央部分に撮影される位置にカメラを移動させ、ワークを撮影する第1撮影段階と、ワークを撮影するカメラのレンズの主点から固定距離離隔された回転軸に対して回転自在に支持されたレーザパターンプロジェクタを、主点から回転軸へおろした垂線とレーザの方向とがなす輻輳角をレーザパターンプロジェクタの回転により調整し、垂線と垂直をなす線状のレーザを、特定点を含んでワークに照射する第1レーザ照射段階と、カメラを、あらかじめ定めて記憶した、輻輳角とズーム量との関係と、第1レーザ照射段階における輻輳角と、を比較演算することにより求めたズーム量にしてワークを撮影する第2撮影段階と、第1レーザ照射段階における輻輳角と固定距離とからカメラに対するワークの相対位置を演算する第1位置姿勢演算段階と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るワーク位置姿勢計測装置は、ワークの位置と姿勢を計測するワーク位置姿勢計測装置であって、ワークに線状のレーザを照射するレーザパターンプロジェクタと、ワークを撮影するカメラと、レーザパターンプロジェクタをカメラのレンズの主点から固定距離離隔された回転軸に対して回転自在に支持し、ワークの位置姿勢の変化の前後で、主点から回転軸へおろした垂線とレーザパターンプロジェクタがレーザを照射する方向とがなす輻輳角を制御し、垂線と垂直をなす線状のレーザを、ワーク上にあらかじめ定めた特定点を含んでワークに照射させる輻輳角制御手段と、輻輳角とズーム量との関係をあらかじめ記憶した記憶手段と、輻輳角と前記ズーム量との関係と、輻輳角と、の比較によりズーム量を演算するズーム量演算手段と、ズーム量演算手段で演算されたズーム量にカメラを制御するカメラ制御手段と、輻輳角と固定距離とからカメラに対するワークの相対位置を演算するワーク位置姿勢演算手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係るワーク位置姿勢計測方法および計測装置によれば、カメラとワークとの相対距離に制限されることなくワークの位置姿勢の計測を可能とする。
また、カメラとワークとの相対距離が変わっても再度のキャリブレーションをする必要がなく、通常の三次元視覚センサを用いたシステムで必要となる座標変換の計算が不要となるため、工数削減を可能とする。
以下に、本発明に係るワーク位置姿勢計測方法およびワーク位置姿勢計測装置について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るワーク位置姿勢計測装置の構成を示す図である。図2は、本発明に係るワーク位置姿勢計測方法およびワーク位置姿勢計測装置を説明するための説明図である。
図1に示すように、本発明に係るワーク位置姿勢計測装置10は、カメラ100、レーザパターンプロジェクタ110、モータ109、キャリブレーション板140、およびCPU101、RAM102、ROM103、ハードディスク104、インタフェース105、表示部106、入力部107からなるコンピュータ108により構成され得る。
カメラ100は、レンズ、画素センサを含み、ワークに自動的に焦点を合わせるオートフォーカス機能およびコンピュータ108から送信されるズーム量の制御信号に基づいて画角を変化させるズーム機能を有する。カメラ100は位置姿勢を測定する対象であるワークおよびワークに照射されたレーザ光を撮影する。カメラ100はインタフェース105を通じてコンピュータ108に接続され、カメラ100で撮影された画像のデータはコンピュータ108に送信される。
レーザパターンプロジェクタ110は、線状のレーザ(レーザスリット光)をワークに照射する。レーザパターンプロジェクタ110は、カメラ100のレンズの主点から所定の固定距離離隔された回転軸に対して回転自在に支持される。たとえば、任意の長さを有する固定具でカメラ100と回転軸を所定距離離隔して固定することで、回転軸によりレーザパターンプロジェクタ110を回転自在に支持してもよい。図2の(A)に示すように、レーザパターンプロジェクタ210から放射されたレーザ220はワーク230を照射する。図2の(A)は、図示しない、ワークの重心に相当するワーク上の部分(以下、重心位置と称する)を特定点とし、特定点である重心位置を通って線状のレーザ220がワーク230に照射するように輻輳角250が調整された状態を示している。輻輳角250は、レーザパターンプロジェクタ210がレーザを照射する方向をあらわす角度であって、カメラ200に対する相対的な角度である。すなわち、輻輳角250は、カメラ100のレンズの主点から回転軸へおろした垂線とレーザパターンプロジェクタがレーザを照射する方向とがなす角である。レーザは、該垂線と垂直をなすようにレーザパターンプロジェクタ210から放射される線状のレーザである。
図2の(B)はワーク230を撮影しているカメラ200の画像を示した図である。コンピュータにはワーク上の特定点として重心位置が画像上で認識できるようにしておく。たとえば、ワークの重心位置の画像の画素データをあらかじめ記憶させておくことにより、該画素データと実際に撮影している画像データとを比較することで重心位置をコンピュータが認識できるようにする。そして、ワーク230の大まかな重心位置が画面中心付近になるようカメラ200を移動させ、レーザの照射線がワークの重心位置を通るように輻輳角を制御する。このときのカメラが撮影する画像は図2の(B)に示すようなものとなる。
モータ109は、レーザパターンプロジェクタ110を回転軸に対して回転させる。モータ109はコンピュータ108に接続され、コンピュータ108は、レーザパターンプロジェクタ110が目的とするワーク上の場所へレーザを照射するようにレーザパターンプロジェクタ110を回転させて輻輳角を調整する。輻輳角は、たとえばモータ109を回転させる制御データとしてコンピュータ108に記憶させる。
キャリブレーション板140は通常のキャリブレーションに用いる、キャリブレーション用のパターンが表面に表示されているものを用いる。パターンは、カメラ100で撮影されたパターンの大きさと、カメラ100とパターンとの相対距離と、の関係が既知の複数の図形からなり得る。後述するように、画像上のパターンの大きさと、カメラとパターンとの相対距離と、の関係を示すデータは、たとえばハードディスク104にあらかじめ記憶させる。
コンピュータ108は、CPU101、RAM102、ROM103、ハードディスク104、インタフェース105、表示部106、入力部107から構成され、これらの構成要素はバスに接続され相互にデータの送受信が可能である。
CPU101は、ROM103に記憶されたプログラムを実行する装置で、RAM102、ハードディスク104、または入力部107からデータを受け取り、演算・加工した上で、表示部106、ハードディスク104またはインタフェース105から外部の装置に出力する。
RAM102は、半導体素子を利用した記憶装置であり、たとえば、CPU101が実行する処理のためのデータの一時記憶などに使用される。
ハードディスク104は、外部記憶装置であり、後述するように、カメラ100で撮影されたキャリブレーション板140のパターンの画像上の大きさ(すなわちカメラ座標上のパターンの大きさ)と、カメラ100に対するキャリブレーション板のパターンの相対位置(すなわち実座標上のカメラ100とパターンの相対距離)と、の関係を示すデータがあらかじめ記憶される。また、輻輳角とカメラ100のズーム量の関係を示すデータがあらかじめ記憶される。上記データは、RAM102、ROM103に記憶させてもよい。
ROM103は一度書き込まれた情報を読み出すための記憶装置であり、システムプログラムやアプリケーションプログラムを記憶させうる。
入力部107は、キーボード、およびマウスなどのポインティングデバイスであり、入力部107からは、たとえばカメラ100の方向を独立に制御するデータを入力しうる。
表示部106は、たとえば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどの表示装置である。
インタフェース105は、二つのものの間に立って、情報のやり取りを仲介するものである。
以下、本発明に係るワーク位置姿勢計測方法および計測装置について実施形態ごとに詳細に説明する。
[第1実施形態]
図3は、本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法のフローチャートを示す図である。以下、ステップ番号ごとに説明する。
〔S300〕
キャリブレーションを行う。図4はキャリブレーションのフローチャートを示す図である。以下、図4をステップ番号ごとに説明する。
〔S400〕
キャリブレーション板のパターンをカメラで撮影し、パターンの画像から、カメラとパターンとの相対距離を演算により求める。
図5はキャリブレーションの説明図である。図5に示すように、キャリブレーション板540にはキャリブレーションに一般的に用いられる複数の同一図形によるパターンが表示されている。パターンは、そのパターンがカメラ500で撮影されたときのパターンの画像541の大きさと、カメラとパターン(すなわちキャリブレーション板)との相対距離560と、の関係が既知としておく。すなわち、カメラ500で撮影されたときのパターンの画像の大きさと、カメラとパターンとの相対距離と、の関係は、あらかじめデータとしてコンピュータのハードディスクに記憶させておく。ハードディスクに記憶させた、パターンの画像の大きさと、カメラとパターンの相対距離と、の関係のデータと、現在カメラ500が撮影しているパターンの画像541の大きさと、を比較することにより、カメラとパターンの相対距離を演算により求めることができる。カメラはキャリブレーション板540の中心のパターン541cの中心が画像の中心になるようにキャリブレーション板540を撮影する。
〔S410〕
輻輳角を調整し、キャリブレーション板の中心を通るレーザパターンを表示させる。すなわち、レーザパターンプロジェクタを回転させることで輻輳角を調整し、レーザパターンプロジェクタから放射される線状のレーザを、キャリブレーション板の中心点を含むようにキャリブレーション板に照射させる。
図6は、キャリブレーションの説明図であって、レーザパターンプロジェクタ610がレーザ620をキャリブレーション板640の中心に照射した状態(実線で示す)を示す図である。実線は調整後、点線は調整前のレーザを示す。説明の容易化のため、以下、キャリブレーション板640のパターンは中心のパターン641c以外は省略して図示する。
〔S420〕
S410における輻輳角から任意の同一角度を増減させ、キャリブレーション板上にそれぞれの角度に対応した2つのレーザパターンを順に表示させる。
図7は、キャリブレーションの説明図であって、レーザがキャリブレーション板の中心を通るときの輻輳角、該輻輳角から任意の同一角度を増減させた輻輳角、におけるレーザパターンを示す説明図である。図7の(B)は、キャリブレーション板740の中心にレーザを照射したときのレーザパターン721cと、キャリブレーション板740の中心にレーザを照射したときの輻輳角から任意の同一角度を増減させたときの2つのレーザパターンと、を示した図である。輻輳角を減少させたときのレーザパターンは721aであり、輻輳角を増加させたときのレーザパターンは721bである。図に示すように、レーザパターン721cとレーザパターン721aとの間隔aと、レーザパターン721cとレーザパターン721bとの間隔bは異なっている。これは、レーザパターンプロジェクタ710から相対的に右上に位置するキャリブレーション板740に対し斜めにレーザを照射していることに起因する。一方、これらの3つのレーザパターン721c、721a、721bの相対関係を示すa/bの値は、キャリブレーション板740の中心にレーザを照射したときの輻輳角に対応した値となる。すなわち、a/bの値と輻輳角との関係が既知であれば、a/bの値を画像上で求め、a/bの値と輻輳角との関係と比較することにより輻輳角を演算により求めることができる。a/bの値と輻輳角との関係は、あらかじめ測定し、コンピュータのハードディスクに記憶させておく。
〔S430〕
S420におけるレーザパターンの相対関係から輻輳角を演算する。すなわち、前述したように、3つのレーザパターン721c、721a、721bの相対関係を示すa/bの値と、a/bの値と輻輳角との関係と、を比較することにより輻輳角を演算する。
〔S440〕
カメラとレーザパターンプロジェクタとの間の固定距離を演算する。図8はキャリブレーションの説明図であって、カメラとレーザパターンプロジェクタとの間の固定距離880(以下、固定距離と称する)を示す図である。固定距離880は、S400で演算したカメラとパターンとの相対距離と、S430で演算した輻輳角と、から演算することができる。すなわち、図8に示すように、カメラとパターンとの相対距離860と、固定距離880は直角をなす。これは、キャリブレーション板840の中心のパターン841cの中心が画像の中心になるように、カメラがキャリブレーション板840を撮影したからである。そうすると、カメラとパターンとの相対距離860と固定距離880は直角三角形をなすため、直角三角形の一角をなす輻輳角850と、一辺をなすカメラとパターンとの相対距離860と、が演算されたことにより固定距離880も演算できることとなる。
キャリブレーションを行うことにより、カメラとレーザパターンプロジェクタとの間の固定距離880が演算される。そうすると、後述するように、ワークの重心位置にレーザパターンプロジェクタからレーザを照射したときの輻輳角は制御データから判るため、固定距離880と輻輳角850とからワークの位置姿勢のうちカメラに対するワークの相対距離(すなわち、図8に示した座標のz軸方向の位置)が演算できることとなる。
第1実施形態によれば、カメラとワークとの相対距離が変わっても再度のキャリブレーションをする必要がないという効果を奏する。すなわちキョリブレーションは、カメラに対するキャリブレーション板の相対位置が任意の状態で1回行うだけでよい。
〔S310〕
ワークの重心位置が画像の中心となる位置にカメラを移動させ、ワークにカメラの焦点を合わせてワークを撮影する。図2の(B)は、ワーク230をカメラ200で撮影した画像を示した図である。図2(B)に示すように、輻輳角250が調整されてレーザパターンプロジェクタ210からワーク230に照射される線状のレーザ220はワーク230の重心位置を含んでワーク1030に照射されている。図においては、説明の容易化のために中央で直交する点線を有するキャリブレーション板1040を併せて示した。ここで、キャリブレーション板240上に示された点線の交点は、ワーク230の重心位置に相当する位置を示す。
カメラはオートフォーカス機能を有するものを用い、自動的にワークにカメラの焦点を合わせることが望ましい。
〔S320〕
輻輳角を、レーザパターンプロジェクタを回転させることで調整し、レーザをワークの重心位置を含むようにワークに照射する。図2の(B)に示すように、キャリブレーション板240上に示された点線の交点上にレーザ220が照射されていることから、レーザ220はワーク230の重心位置を含むようにワーク230に照射されていることが判る。調整後の輻輳角のデータはコンピュータのハードディスクに記憶させる。
〔S330〕
カメラのズーム量を演算し、カメラをそのズーム量に設定する。すなわち、輻輳角と、その輻輳角のときに適したズーム量との関係をあらかじめ定め、ハードディスクに記憶しておき、輻輳角と該関係とを比較することによりズーム量を演算しそのズーム量にカメラを設定する。輻輳角は、カメラに対するワークの相対位置に対応するため、輻輳角に応じてズーム量を決定することはカメラが撮影する画像に占めるワークの大きさを一定とすることを意味する。このように画像上のワークの大きさを一定の最適な大きさに保つことにより、ワークの位置姿勢を正確に計測できる。また、カメラとワークとの相対距離に制限されることなくワークの位置姿勢の計測を可能とする。
〔S340〕
ワークの位置姿勢を演算する。まず、キャリブレーションにより演算したカメラとレーザパターンプロジェクタとの間の固定距離と、S330で記憶した輻輳角と、からカメラに対するワークの相対位置のうち、カメラとワーク(詳細にはワークの重心位置)の相対距離(図2のz軸方向の位置)を演算する。その後、2次元カメラによる2次元的なワークの位置姿勢の演算と同様にカメラに対するワークの相対位置(図2のx軸方向およびy軸方向の位置姿勢)を演算する。図2におけるz軸方向のワークの位置姿勢を演算し、それとは別個にx、y軸方向の2次元的なワークの位置姿勢を演算するため、通常用いられるワークの3次元的位置姿勢の演算より簡単かつ短時間でワークの3次元的位置姿勢を演算できる。すなわち、通常の三次元視覚センサを用いたシステムで必要となる座標変換の計算が不要となるため、工数削減を可能とする。
本第1実施形態のS310は本発明の第1撮影段階に相当し、S320は第1レーザ照射段階に、S330は第2撮影段階に、S340は第1位置演算段階に相当する。S400は相対距離演算段階に、S410は第1レーザパターン表示段階に、S420は第2レーザパターン表示段階に、S430は輻輳角演算段階に、S440は固定距離演算段階に相当する。また、モータおよびコンピュータは輻輳角制御手段に、ハードディスク、RAM、ROMは記憶手段に、コンピュータはズーム量演算手段、カメラ制御手段、ワーク位置姿勢演算手段に相当する。キャリブレーション板およびコンピュータは相対距離演算手段に、レーザパターンプロジェクタ、モータ、コンピュータは第1レーザパターン表示手段と第2レーザパターン表示手段に、コンピュータは輻輳角演算手段と固定距離演算手段に相当する。
以下に、本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法および計測装置の効果を示す。
・カメラとワークとの相対距離に制限されることなくワークの位置姿勢を計測することができる。
・カメラとワークとの相対距離が変わっても再度のキャリブレーションをする必要がないため工数削減に寄与する。
・通常の三次元視覚センサを用いたシステムで必要となる座標変換の計算が不要となるため工数削減に寄与する。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法および計測装置について詳細に説明する。
図9は本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法のフローチャートを示す図である。以下、ステップ番号ごとに説明する。ただし、S900〜S904は第1実施形態のS300〜S340と同様のため説明は省略する。
〔S910〕
ワークの位置姿勢を変化させる。図10は、本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図であって、ワークの位置姿勢を変化させる前のワーク位置姿勢計測装置の状態を示す図である。図10に示すように、輻輳角1050が調整されてレーザパターンプロジェクタ1010からワーク1030に照射される線状のレーザ1020はワーク1030の重心位置を含んでワーク1030に照射されている。図においては、説明の容易化のために中央で直交する点線を有するキャリブレーション板1040を併せて示した。
図11は、本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図であって、ワーク1130の位置姿勢を変化させた後のワーク位置姿勢計測装置の状態を示す図である。説明の容易化のため、ワーク1130は、図11の(A)に示した座標のz軸方向に移動させることのみで、その位置姿勢を変化させる。そうすると、カメラ1100に対するワーク1130の相対位置が変化するため、ワーク1130に照射されているレーザ1120のワーク1130に対する相対位置が変わり、ワーク1130の重心位置からずれた位置にレーザ1120が照射される。図11はこの状態を示している。
〔S920〕
カメラでワークを撮影する。図11の(B)は、位置姿勢を変化させた後のワーク1130をカメラ1100で撮影した画像を示したものである。キャリブレーション板1140上に示された点線の交点は、ワーク1130の重心位置に相当する位置を示す。従って、ワーク1130の重心位置からずれた位置にレーザ1120が照射されていることが判る。
〔S930〕
輻輳角を、レーザパターンプロジェクタを回転させることで調整し、レーザをワークの重心位置を含むようにワークに照射する。図12は、本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図であって、ワーク1230の位置姿勢を変化させた後、レーザがワークの重心位置を含むようにワークに照射されるように調整したときのワーク位置姿勢計測装置の状態を示す図である。図12の(B)に示すように、キャリブレーション板1240上に示された点線の交点上にレーザ1220が照射されていることから、レーザ1220はワーク1230の重心位置を含むようにワーク1230に照射されていることが判る。調整後の輻輳角のデータはハードディスクに記憶させる。
〔S940〕
カメラのズーム量を演算し、カメラをそのズーム量に設定する。すなわち、輻輳角と、その輻輳角のときに適したズーム量との関係をあらかじめハードディスクに記憶しておき、輻輳角と該関係とを比較することによりズーム量を演算しそのズーム量にカメラを設定する。図10の(B)と図12の(B)のワークの画像の大きさを比較すると、ワークがカメラに近づく方向にワークの位置姿勢を変化させているため、図12の(B)の方がワークの画像が大きく撮影されることが判る。本ステップにおいて、ワークの位置姿勢が変化する前後で、画像上のワークの大きさを最適な一定の大きさに保つことにより、ワークの位置姿勢を正確に計測することが可能となる。
図13は、本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図であって、カメラ1300のズーム量を変化させた後のワーク位置姿勢計測装置の状態を示す図である。図10の(B)と図13の(B)における画像上のワークの大きさは同じであることから、画像上のワークの大きさを最適な一定の大きさに保たれたことが判る。
〔S950〕
ワークの位置姿勢を演算する。まず、キャリブレーションにより演算したカメラとレーザパターンプロジェクタとの間の固定距離と、S930で記憶した輻輳角と、からカメラに対するワークの相対位置のうち、カメラとワーク(詳細にはワークの重心位置)の相対距離(図13のz軸方向の位置)を演算する。その後、2次元カメラによる2次元的なワークの位置姿勢の演算と同様にカメラに対するワークの相対位置(図13のx軸方向およびy軸方向の位置姿勢)を演算する。図13におけるz軸方向のワークの位置姿勢を演算し、それとは別個にx、y軸方向の2次元的なワークの位置姿勢を演算するため、通常用いられるワークの3次元的位置姿勢の演算より簡単かつ短時間でワークの3次元的位置姿勢を演算できる。
本第2実施形態のS900は本発明のキャリブレーション段階に相当し、S901は本発明の第1撮影段階に相当し、S902は第1レーザ照射段階に、S903は第2撮影段階に、S904は第1位置演算段階に相当する。S910はワーク位置姿勢変化段階に、S920は第3撮影段階に、S930は第2レーザ照射段階に、S940は第3撮影段階に、S950は第2位置演算段階に相当する。
本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法および計測装置は、第1実施形態が有する効果と同様の効果を有する。
本発明に係るワーク位置姿勢計測装置の構成を示す図である。 本発明に係るワーク位置姿勢計測方法および計測装置を説明するための説明図である。 本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法のフローチャートを示す図である。 本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法におけるキャリブレーションのフローチャートを示す図である。 本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法におけるキャリブレーションの説明図である。 本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法におけるキャリブレーションの説明図である。 本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法におけるキャリブレーションの説明図である。 本発明の第1実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法におけるキャリブレーションの説明図である。 本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法のフローチャートを示す図である。 本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図である。 本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図である。 本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図である。 本発明の第2実施形態に係るワーク位置姿勢計測方法の説明図である。
符号の説明
10 ワーク位置姿勢計測装置、
100、200、1000 カメラ、
101 CPU、
102 RAM(記憶手段)、
103 ROM(記憶手段)、
104 ハードディスク(記憶手段)、
105 インタフェース、
106 表示部、
107 入力部、
108 コンピュータ(輻輳角制御手段、ズーム量演算手段、カメラ制御手段、ワーク位置姿勢演算手段、相対距離演算手段、輻輳角演算手段、第1レーザパターン表示手段、第2レーザパターン表示手段)、
109 モータ(輻輳角制御手段、第1レーザパターン表示手段、第2レーザパターン表示手段)、
110、210、1010 レーザパターンプロジェクタ(第1レーザパターン表示手段、第2レーザパターン表示手段)、
220、1020 レーザ、
230、1030 ワーク、
240、540、1040 キャリブレーション板(相対距離演算手段)、
250、1050 輻輳角、
541 パターンの画像、
560、860 カメラとパターンとの相対距離、
880 カメラとレーザパターンプロジェクタとの間の固定距離。

Claims (5)

  1. ワークの位置と姿勢を計測するワーク位置姿勢計測方法であって、
    前記ワーク上にあらかじめ定めた特定点が画像の中央部分に撮影される位置にカメラを移動させ、前記ワークを撮影する第1撮影段階と、
    前記ワークを撮影するカメラのレンズの主点から固定距離離隔された回転軸に対して回転自在に支持されたレーザパターンプロジェクタを、前記主点から前記回転軸へおろした垂線と前記レーザの方向とがなす輻輳角を前記レーザパターンプロジェクタの回転により調整し、前記垂線と垂直をなす線状のレーザを、前記特定点を含んで前記ワークに照射する第1レーザ照射段階と、
    前記カメラを、あらかじめ定めて記憶した、前記輻輳角と前記ズーム量との関係と、前記第1レーザ照射段階における輻輳角と、を比較演算することにより求めた前記ズーム量にして前記ワークを撮影する第2撮影段階と、
    前記第1レーザ照射段階における輻輳角と前記固定距離とから前記カメラに対する前記ワークの相対位置を演算する第1位置姿勢演算段階と、
    を有することを特徴とするワーク位置姿勢計測方法。
  2. 前記ワークの位置姿勢を変化させるワーク位置姿勢変化段階と、
    前記変化させた後、前記ワークを撮影する第3撮影段階と、
    前記レーザパターンプロジェクタから照射される線状のレーザを、前記輻輳角を前記レーザパターンプロジェクタの回転により調整し、前記特定点を含んで前記ワークに照射する第2レーザ照射段階と、
    前記カメラを、あらかじめ定めて記憶した、前記輻輳角と前記ズーム量との関係と、前記第2レーザ照射段階における輻輳角と、を比較することにより求めた前記ズーム量にして前記ワークを撮影する第3撮影段階と、
    前記第2レーザ照射段階における輻輳角と前記固定距離とから前記カメラに対する前記ワークの相対位置を演算する第2位置姿勢演算段階と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のワーク位置姿勢計測方法。
  3. 前記カメラで撮影されたパターンの大きさと、前記カメラと前記パターンとの相対距離と、の関係が既知の前記パターンを有するキャリブレーション板を前記カメラで撮影し、前記撮影されたパターンの大きさから前記相対距離を演算する相対距離演算段階と、
    前記レーザパターンプロジェクタから照射される線状のレーザを、前記輻輳角を前記レーザパターンプロジェクタの回転により調整し、前記キャリブレーション板の中心点を含んで前記キャリブレーション板に照射し、前記キャリブレーション板上に線状の第1レーザパターンを表示させる第1レーザパターン表示段階と、
    前記第1レーザパターン表示段階における輻輳角から任意の同一角度を増減させ、前記キャリブレーション板上にそれぞれの角度に対応した2つのレーザパターンを順に表示させる第2レーザパターン表示段階と、
    あらかじめ記憶した前記第1〜第3レーザパターンの相対関係と前記輻輳角との関係と、前記第1および第2レーザパターン表示段階における前記相対関係と、を比較することにより前記輻輳角を演算する輻輳角演算段階と、
    前記相対距離演算段階で演算した前記相対距離と前記輻輳角演算段階で演算した輻輳角とから前記固定距離を演算する固定距離演算段階と、
    を有するキャリブレーション段階をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載のワーク位置姿勢計測方法。
  4. ワークの位置と姿勢を計測するワーク位置姿勢計測装置であって、
    前記ワークに線状のレーザを照射するレーザパターンプロジェクタと、
    前記ワークを撮影するカメラと、
    前記レーザパターンプロジェクタを前記カメラのレンズの主点から固定距離離隔された回転軸に対して回転自在に支持し、前記ワークの位置姿勢の変化の前後で、前記主点から前記回転軸へおろした垂線と前記レーザパターンプロジェクタがレーザを照射する方向とがなす輻輳角を制御し、前記垂線と垂直をなす線状のレーザを、前記ワーク上にあらかじめ定めた特定点を含んで前記ワークに照射させる輻輳角制御手段と、
    前記輻輳角と前記ズーム量との関係をあらかじめ記憶した記憶手段と、
    前記輻輳角と前記ズーム量との関係と、前記輻輳角と、の比較により前記ズーム量を演算するズーム量演算手段と、
    前記ズーム量演算手段で演算された前記ズーム量にカメラを制御するカメラ制御手段と、
    前記輻輳角と前記固定距離とから前記カメラに対する前記ワークの相対位置を演算するワーク位置姿勢演算手段と、
    を有することを特徴とする、ワーク位置姿勢計測装置。
  5. 前記カメラで撮影されたパターンの大きさと、前記カメラと前記パターンとの相対距離と、の間の関係が既知のパターンを有するキャリブレーション板を前記カメラで撮影し、前記撮影された大きさから前記相対距離を演算する相対距離演算手段と、
    前記レーザパターンプロジェクタから照射されるレーザを、前記輻輳角を前記レーザパターンプロジェクタの回転により調整し、前記キャリブレーション板の中心点を含んで前記キャリブレーション板に照射し、前記キャリブレーション板上に線状の第1レーザパターンを表示させる第1レーザパターン表示手段と、
    前記第1レーザパターン表示手段が調整した輻輳角から任意の同一角度を増減させ、前記キャリブレーション板上にそれぞれの角度で第2レーザパターンと第3レーザパターンとを表示させる第2レーザパターン表示手段と、
    あらかじめ前記記憶手段が記憶した前記第1〜第3レーザパターンの相対関係と前記輻輳角との関係と、前記第1および第2レーザパターン表示段階における前記相対関係と、を比較することにより前記輻輳角を演算する輻輳角演算手段と、
    前記相対距離演算手段が演算した前記相対距離と前記輻輳角演算手段が演算した輻輳角とから前記固定距離を演算する固定距離演算手段と、
    を有するキャリブレーション手段をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のワーク位置姿勢計測装置。
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