JP2023081513A - 表示装置、画像形成装置及び表示制御方法 - Google Patents

表示装置、画像形成装置及び表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示に使用するタッチパネルの領域を削減し、操作性を向上させた表示装置を提供する。【解決手段】表示装置60は、操作パネル10と、操作パネル10の表示を制御する制御部50と、を備え、制御部50は、操作パネル10に、第1ボタン110及び第2ボタン120と、第1ボタン110及び/又は第2ボタン120に対する第1操作により受け付けた数値を表示する表示領域130と、を表示し、第1ボタン110又は第2ボタン120に対する第2操作を受け付けると、第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置、画像形成装置及び表示制御方法に関する。
従来、タッチパネルに対する数値の入力を容易に行う技術が開示されている。
例えば、特許文献1は、入力フィールドに表示された数値を増減するための増減キーを表示部に表示する表示制御部を備える表示装置を開示する。表示制御部は、ユーザーによる増減キーの操作が特定条件を満たす場合に、表示部にソフトウェアテンキーを表示したり、増減キーの操作に応じて数値を高速に増減して表示したりする。
特開2020-9292号公報
しかしながら、増減キーの操作に応じて数値を高速に増減して表示した場合、目標の数値を大きく超えてしまう場合があった。また、表示部にソフトウェアテンキーを表示する場合、小型のタッチパネルでは実現が難しい場合がある。
本開示は、タッチパネルと、前記タッチパネルの表示を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記タッチパネルに、第1ボタン及び第2ボタンと、前記第1ボタン及び/又は前記第2ボタンに対する第1操作により受け付けた数値を表示する第1表示領域と、を表示し、前記第1ボタン又は前記第2ボタンに対する第2操作を受け付けると、前記第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する、表示装置である。
本開示は、タッチパネルと、前記タッチパネルの表示を制御する制御部と、画像を記録媒体に形成する画像形成部と、を備え、前記制御部は、前記タッチパネルに、第1ボタン及び第2ボタンと、前記第1ボタン及び/又は前記第2ボタンに対する第1操作により受け付けた数値を表示する第1表示領域と、を表示し、前記第1ボタン又は前記第2ボタンに対する第2操作を受け付けると、前記第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する、画像形成装置である。
本開示は、タッチパネルの表示を制御する表示制御方法であって、前記タッチパネルに、第1ボタン及び第2ボタンと、前記第1ボタン及び/又は前記第2ボタンに対する第1操作により受け付けた数値を表示する第1表示領域と、を表示し、前記第1ボタン又は前記第2ボタンに対する第2操作を受け付けると、前記第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する、表示制御方法である。
画像形成装置の構成を示すブロック図。 操作パネルに表示される操作画面を示す図。 第1ボタンが長押しされた場合の候補領域の表示を示す図。 候補領域に表示された桁数をユーザーが選択する操作を示す図。 画像形成装置の動作を示すフローチャート。 候補領域に表示される桁数の候補を示す図。 第1ボタンに対するフリック操作を示す図。 第1ボタンに対するフリック操作を示す図。 操作パネルに表示される操作画面を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、画像形成装置1の構成を示すブロック図である。
画像形成装置1は、操作パネル10、本体部30及び制御部50を備える。
画像形成装置1から本体部30を除いた操作パネル10及び制御部50は、表示装置60に相当する。
操作パネル10は、表示パネル11とタッチセンサー13とを備えたタッチパネルである。
表示パネル11には、例えば、液晶パネルや、有機EL(Electro Luminescence)パネルが用いられる。タッチセンサー13は、表示パネルに重ねて配置され、操作パネル10に対するタッチ操作を検出する。タッチセンサー13は、ユーザーの指が接触した操作パネル10の位置をタッチ操作として検出する。タッチセンサー13は、検出したタッチ操作の位置を示す座標情報を含む操作信号を制御部50に出力する。
本体部30は、給紙トレイ31、搬送機構33、キャリッジ35及び記録ヘッド37を備える。本体部30は、画像形成部に相当する。
給紙トレイ31には、記録媒体が収容される。
搬送機構33は、給紙トレイ31に収容された記録媒体を搬送する。
キャリッジ35は、記録ヘッド37を搭載し、記録媒体の搬送方向と直交する方向に記録ヘッド37を搬送する。
記録ヘッド37は、搬送機構33により搬送された記録媒体にインクを吐出し、記録媒体に画像を形成する。
制御部50は、記憶部51と、プロセッサー53とを備えるコンピューター装置である。
記憶部51は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性のメモリーと、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性のメモリーとを備える。RAMは、各種データ等の一時記憶に用いられ、ROMは、画像形成装置1の動作の制御に使用する制御プログラムや各種設定情報を記憶する。
プロセッサー53は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)により構成される演算処理装置である。プロセッサー53は、制御プログラムを実行して画像形成装置1の各部を制御する。
制御部50は、操作パネル10に操作画面100を表示させる。また、制御部50は、操作パネル10に対する操作を検出し、検出した操作に基づいて本体部30を制御する。例えば、制御部50は、操作パネル10に入力された印刷部数の設定を受け付けて、受け付けた部数の印刷を本体部30に実行させる。
図2は、制御部50が操作パネル10に表示させる操作画面100を示す図である。
操作画面100には、第1ボタン110、第2ボタン120及び表示領域130が含まれる。
第1ボタン110は、表示領域130に表示される数値を加算するプラスボタンである。第1ボタン110は、桁表示領域115を備える。桁表示領域115には、ユーザーの操作により設定された桁数が表示される。図2に示す桁表示領域115には、桁数として「1」桁が設定された状態を示す。桁表示領域115は、第2表示領域に相当する。
第2ボタン120は、表示領域130に表示される数値を減算するマイナスボタンである。第2ボタン120は、桁表示領域125を備える。桁表示領域125には、ユーザーにより設定された桁数が表示される。図2に示す桁表示領域125には、桁数として「1」桁が設定された状態を示す。桁表示領域125は、第2表示領域に相当する。
表示領域130は、数値領域131と、候補領域133とを備える。表示領域130は、第1表示領域に相当する。
数値領域131は、ユーザーがタッチ操作により入力した数値が表示される領域である。
候補領域133は、桁表示領域115及び桁表示領域125に表示する桁数の候補を表示する。なお、候補領域133は、表示領域を固定せず、ポップアップ表示してもよい。また、ポップアップ表示する際、少なくとも一部が数値領域131、第1ボタン110、第2ボタン120のいずれかに重なって表示されるようにしてもよい。
第1ボタン110は、短押し操作された場合、第1ボタン110に設定された桁数に対応した数値が入力される。短押し操作は、第1操作に相当する。例えば、第1ボタン110に設定された桁数が1桁である場合、第1ボタン110が1回、短押し操作されることにより「1」が入力される。また、第1ボタン110の桁数が2桁である場合、第1ボタン110が1回、短押し操作されることにより「10」が入力される。また、第1ボタン110に設定された桁数が3桁である場合、第1ボタン110が1回、短押し操作されることにより「100」が入力される。
図3は、第1ボタン110が長押し操作された場合の候補領域133の表示を示す図である。
また、第1ボタン110は、長押し操作されると、第1ボタン110に設定する桁数の候補が候補領域133に表示される。長押し操作は、第2操作に相当する。
候補領域133には、例えば、1桁として[+/-1]が表示され、2桁として[+/-10]が表示され、3桁として[+/-100]が表示され、4桁として[+/-1000]が表示され、5桁として[+/-10000]が表示される。長押し操作により変更される桁数が、数値の変更量に相当する。
図4は、候補領域133に表示された桁数をユーザーが選択する操作を示す図である。
ユーザーは、第1ボタン110を長押し操作して候補領域133に桁数の候補が表示されると、表示された桁数の候補から1つの桁数を選択する。
例えば、ユーザーにより[+/-1]が選択された場合、制御部50は、桁表示領域115に[+1]を表示し、桁表示領域125に[-1]を表示する。
また、ユーザーにより[+/-10]が選択された場合、制御部50は、桁表示領域115に[+10]を表示し、桁表示領域125に[-10]を表示する。
また、ユーザーにより[+/-100]が選択された場合、制御部50は、桁表示領域115に[+100]を表示し、桁表示領域125に[-100]を表示する。
また、ユーザーにより[+/-1000]が選択された場合、制御部50は、桁表示領域115に[+1000]を表示し、桁表示領域125に[-1000]を表示する。
また、ユーザーにより[+/-10000]が選択された場合、制御部50は、桁表示領域115に[+10000]を表示し、桁表示領域125に[-10000]を表示する。
上述の説明では、第1ボタン110が長押し操作された場合の動作を説明したが、制御部50は、第2ボタン120が長押し操作された場合も、第1ボタン110が長押し操作された場合と同様に動作する。
例えば、数値領域131に「320」との数値を入力する場合について説明する。
まず、ユーザーは、第1ボタン110又は第2ボタン120を長押し操作して、候補領域133に桁数の候補を表示させる。
制御部50は、第1ボタン110又は第2ボタン120の長押し操作を検出すると、桁数の候補を候補領域133に表示させる。
ユーザーは、3桁の[+/-100]が表示された候補領域133の位置をタッチする。制御部50は、検出したタッチ位置に基づいて選択された桁数の候補を判定し、判定した桁数の候補の表示色を、他の桁数の候補の表示色と変更する。これにより、タッチ操作により選択した桁数の候補を明確に表示することができる。
また、制御部50は、候補領域133に表示された桁数の候補の1つが長押し操作されると、選択された桁数の候補を、短押し操作により受け付ける桁数として桁表示領域115及び125に表示する。ここでは、制御部50は、桁表示領域115に[+100]を表示し、桁表示領域125に[-100]を表示する。
次に、ユーザーは、第1ボタン110を3回タップする。制御部50は、第1ボタン110の3回のタップを検出し、数値領域131に「300」との数値を表示させる。
次にユーザーは、第1ボタン110又は第2ボタン120を再度、長押し操作して、候補領域133に桁数の候補を表示させる。
制御部50は、第1ボタン110又は第2ボタン120の長押し操作を検出すると、桁数の候補を候補領域133に表示させる。
ユーザーは、3桁の[+/-10]が表示された候補領域133の位置をタッチする。制御部50は、検出したタッチ位置に基づいて選択された桁数の候補を判定し、判定した桁数の候補の表示色を、他の桁数の候補の表示色と変更する。さらに、制御部50は、候補領域133に表示された桁数の候補の1つが長押し操作されると、選択された桁数の候補を、短押し操作により受け付ける桁数として桁表示領域115及び125に表示する。制御部50は、桁表示領域115に[+10]を表示し、桁表示領域125に[-10]を表示する。
次に、ユーザーは、第1ボタン110を2回タップする。制御部50は、第1ボタン110が2回タップされたことを検出し、数値領域131に「320」を表示する。
図5は、画像形成装置1の動作を示すフローチャートである。
図5に示すフローチャートを参照しながら画像形成装置1の動作を説明する。
制御部50は、まず、タッチ操作を検出したか否かを判定する(ステップS1)。制御部50は、タッチ操作を検出していない場合(ステップS1/NO)、タッチ操作を検出するまで待機する。
制御部50は、タッチ操作を検出すると(ステップS1/YES)、検出したタッチ操作の位置が、第1ボタン110又は第2ボタン120の表示位置であるか否かを判定する(ステップS2)。
制御部50は、タッチ操作の位置が、第1ボタン110又は第2ボタン120の表示位置である場合(ステップS2/YES)、タッチ操作の検出が所定時間以上継続しているか否かを判定して、タッチ操作が長押し操作であるか否かを判定する(ステップS3)。
制御部50は、タッチ操作が長押し操作であると判定すると(ステップS3/YES)、候補領域133に桁数の候補を一覧表示させる(ステップS4)。次に、制御部50は、桁数の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS5)。制御部50は、候補領域133に対するタッチ操作を検出し、検出したタッチ操作の位置に表示した桁数を判定することで、選択された桁数を判定する。
制御部50は、桁数の選択を受け付けていない場合(ステップS5/NO)、桁数の選択を受け付けるまで待機する。また、制御部50は、桁数の選択を受け付けると(ステップS5/YES)、選択された桁数を桁表示領域115及び桁表示領域125に表示させる(ステップS6)。例えば、制御部50は、桁数の選択をタッチ操作により受け付けると、選択された桁数の候補の表示色を、他の桁数の候補の表示色と変更する。また、制御部50は、候補領域133に表示された桁数の候補の1つが長押しされると、選択された桁数の候補を桁表示領域115及び桁表示領域125に表示させる。
また、ステップS3において、タッチ操作が長押し操作ではなく短押し操作であると判定すると(ステップS3/YES)、制御部50は、数値領域131に表示した数値を更新する(ステップS7)。制御部50は、タッチ操作を検出したボタンが第1ボタン110である場合、桁表示領域115に設定された桁数に対応した数値を加算する。例えば、桁表示領域115に設定された桁数が2桁である場合、数値領域131に表示された数値に10を加算した値を新たな数値として数値領域131に表示する。また、桁表示領域115に設定された桁数が3桁である場合、数値領域131に表示された数値に100を加算した値を新たな数値として数値領域131に表示する。
また、制御部50は、タッチ操作を検出したボタンが第2ボタン120である場合、桁表示領域115に設定された桁数に対応した数値を減算する。例えば、桁表示領域125に設定された桁数が2桁である場合、数値領域131に表示された数値から10を減算した値を新たな数値として数値領域131に表示する。また、桁表示領域115に設定された桁数が3桁である場合、数値領域131に表示された数値から100を減算した値を新たな数値として数値領域131に表示する。
また、制御部50は、ステップS2において、検出位置が第1ボタン110又は第2ボタン120ではないと判定すると、タッチ操作を検出した位置に対応した処理を実行する(ステップS8)。例えば、タッチ操作が確定操作である場合、数値領域131に表示させた数値に対応した部数の印刷を本体部30に指示する。
<変形例1>
図6は、変形例1において、候補領域133に表示される桁数の候補を示す図である。
上述した実施形態では、候補領域133にすべての桁数の候補を表示させた。
この変形例1では、第1ボタン110及び第2ボタン120に設定された桁数よりも1桁大きい桁数と、1桁小さい桁数とを候補領域133に表示させる。
例えば、桁表示領域115及び125に表示された3桁である場合、2桁の候補である[+/-10]と、4桁の候補である[+/-1000]とを候補領域133に表示させる。従って、候補領域133に表示される桁数の候補の数が削減されるため、候補領域133のサイズを縮小することが可能となり、表示領域130のサイズを縮小することができる。
<変形例2>
上述した実施形態では、候補領域133に桁数の候補を表示させた。この変形例2では、第1ボタン110が長押し操作されると、単位時間の経過ごとに桁数を増加させる。
例えば、第1ボタン110の桁数の設定が1桁「+1」であり、第2ボタン120の桁数の設定も1桁「―1」であると仮定する。制御部50は、第1ボタン110の長押し操作が単位時間、検出されると、桁表示領域115に表示される桁数を「+10」に変更し、桁表示領域125に表示される桁数を「―10」に変更する。
さらに、制御部50は、第1ボタン110の長押し操作が継続して検出される状態であって、桁表示領域115の桁数を「+10」に変更後、第1ボタン110の長押し操作が単位時間、検出されると、桁表示領域115に表示される桁数を「+100」に変更する。また、制御部50は、桁表示領域125に表示される桁数を「―100」に変更する。
同様にして、制御部50は、第1ボタン110の長押し操作が検出される状態であって、桁表示領域115の桁数を「+100」に変更後、第1ボタン110の長押し操作が単位時間、検出されると、桁表示領域115に表示される桁数を「+1000」に変更する。また、制御部50は、桁表示領域125に表示される桁数を「―1000」に変更する。
また、この変形例2では、第2ボタン120が長押し操作されると、単位時間の経過ごとに桁数を減少させる。
例えば、第1ボタン110の桁数の設定が3桁「+1000」であり、第2ボタン120の桁数の設定も3桁「―1000」であると仮定する。
制御部50は、第2ボタン120の長押し操作が単位時間、検出されると、桁表示領域115に表示される桁数を「+100」に変更し、桁表示領域125に表示される桁数を「―100」に変更する。
さらに、制御部50は、第2ボタン120の長押し操作が継続して検出される状態であって、桁表示領域115及び125の桁数を変更後、第2ボタン120の長押し操作が単位時間、検出されると、桁表示領域115に表示される桁数を「+10」に変更する。また、制御部50は、桁表示領域125に表示される桁数を「―10」に変更する。
同様にして、制御部50は、第2ボタン120の長押し操作が継続して検出される状態であって、桁表示領域115及び125の桁数を変更後、第2ボタン120の長押し操作が単位時間、検出されると、桁表示領域115に表示される桁数を「+1」に変更する。また、制御部50は、桁表示領域125に表示される桁数を「―1」に変更する。
この変形例2では、表示領域130に候補領域133を設ける必要がないため、候補領域133が不要となり、表示領域130のサイズを縮小することができる。
<変形例3>
上述した実施形態では、第2操作が第1ボタン110又は第2ボタン120の長押し操作である場合について説明したが、第2操作は、第1ボタン110又は第2ボタン120に対するフリック操作であってもよい。
図7及び図8は、第1ボタン110に対するフリック操作を示す図である。
制御部50は、図7に示すように、第1ボタン110又は第2ボタン120に対して指を上方向に移動させる操作を検出すると、桁表示領域115及び125の桁数を1桁上の桁数に変更する。例えば、桁表示領域115に表示された桁数が「+10」であり、桁表示領域125に表示された桁数が「―10」であり、第1ボタン110又は第2ボタン120に対して指を上方向に移動させるフリック操作が検出されたと仮定する。
この場合、制御部50は、第1ボタン110及び第2ボタン120に設定する桁数を1桁上の桁数に変更し、桁表示領域115に表示される桁数を「+100」に変更する。また、制御部50は、桁表示領域125に表示される桁数を「―100」に変更する。
また、制御部50は、図8に示すように、第1ボタン110又は第2ボタン120に対して指を下方向に移動させる操作を検出すると、桁表示領域115及び125の桁数を1桁下の桁数に変更する。
例えば、桁表示領域115に表示された桁数が「+100」であり、桁表示領域125に表示された桁数が「―100」であり、第1ボタン110又は第2ボタン120に対して指を下方向に移動させるフリック操作が検出されたと仮定する。
この場合、制御部50は、第1ボタン110及び第2ボタン120に設定する桁数を1桁下の桁数に変更し、桁表示領域115に表示される桁数を「+10」に変更する。また、制御部50は、桁表示領域125に表示される桁数を「―10」に変更する。
この変形例3でも、表示領域130に候補領域133を設ける必要がないため、候補領域133が不要となり、表示領域130のサイズを縮小することができる。
<変形例4>
上述した実施形態及び変形例1~3では、第1ボタン110及び第2ボタン120が、操作パネル10に表示されたソフトウェアボタンである場合について説明した。
この変形例4は、第1ボタン110及び第2ボタン120を、ハードウェアボタンにより構成した例である。
第1ボタン110及び第2ボタン120を、ハードウェアボタンにより構成した場合、第1ボタン110に桁表示領域115を表示させることができなくなり、第2ボタン120に桁表示領域125を表示させることができなくなる。
図9は、変形例4において、操作パネル10に表示される操作画面100を示す図である。
変形例4では、第1ボタン110が加算ボタンであることを示すプラス記号を第1ボタン110に表示し、第2ボタン120が減算ボタンであることを示すマイナス記号を第2ボタン120に表示した。また、桁表示領域115及び桁表示領域125に表示した桁数に代えて、数値領域131に倍率表示部135を設け、倍率表示部135に倍率を表示した。
倍率表示部135に表示した倍率は、第1ボタン110又は第2ボタン120の長押し操作で変更することができる。
制御部50は、第1ボタン110の長押し操作が検出されると、倍率表示部135に表示した倍率を10倍の倍率に変更する。例えば、倍率表示部135に表示した倍率が「×10」であり、第1ボタン110の長押し操作が検出されると、倍率を100倍に変更し、倍率表示部135に「×100」を表示させる。
また、制御部50は、第2ボタン120の長押し操作が検出されると、倍率表示部135に表示した倍率を1/10倍の倍率に変更する。例えば、倍率表示部135に表示した倍率が「×100」であり、第2ボタン120の長押し操作が検出されると、倍率を10倍に変更し、倍率表示部135に「×10」を表示させる。
以上説明したように本実施形態の表示装置60又は画像形成装置1は、操作パネル10である操作パネル10と、操作パネル10の表示を制御する制御部50を備える。
制御部50は、操作パネル10に、第1ボタン110及び第2ボタン120と、第1ボタン110及び第2ボタン120に対する第1操作により受け付けた数値を表示する表示領域130と、を表示する。
また、制御部50は、第1ボタン110又は第2ボタン120に対する第2操作を受け付けると、第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する。
従って、表示領域130にテンキーを表示させた場合と比較して、表示に使用する表示領域130に表示するデータ量を削減することができ、表示領域130の小型化が可能になる。また、第1ボタン110又は第2ボタン120に対して第2操作を行うことで、第1操作により入力する数値の変更量が変更される。このため、第1ボタン110又は第2ボタン120により大きな数値であっても容易に入力することができ、操作性を向上させることができる。
第1ボタン110及び第2ボタン120は、桁表示領域115及び桁表示領域125を備える。
制御部50は、第2操作を受け付けると、桁数の候補を複数、表示領域130に表示させる。制御部50は、表示領域130に複数表示した桁数の候補のいずれか1つが選択されると、選択された桁数の候補を、第1操作により受け付ける桁数として桁表示領域115及び桁表示領域125に表示させる。
従って、第1操作により受け付ける桁数が、第1ボタン110及び第2ボタン120の桁表示領域115及び桁表示領域125に表示されるので、第1操作により数値を入力するときに、入力される数値の桁数の確認が容易になる。
制御部50は、第2操作を受け付けると、数値の変更量として桁数の変更を受け付ける。
制御部50は、桁表示領域115及び桁表示領域125に表示させた表示桁数よりも桁数を1桁増加させた桁数と、表示桁数よりも桁数を1桁減少させた桁数とを表示領域130に表示させる。
従って、表示領域130に表示させる桁数の候補の数を削減することができ、表示領域130に表示するデータ量を削減することができ、表示領域130の小型化が可能になる。
第1ボタン110は、数値を加算するボタンであり、第2ボタン120は、数値を減算するボタンである。
制御部50は、第2操作を受け付けると、数値の変更量として桁数の変更を受け付ける。制御部50は、第1ボタン110に対する第2操作が検出されている間、単位時間ごとに桁数を増加させ、第2ボタン120に対する第2操作が検出されている間、単位時間ごとに桁数を減少させる。
従って、第1ボタン110を長押し操作する時間を変更することで、第1操作により入力する数値の桁数を増加方向に変更することができる。また、第2ボタン120を長押し操作する時間を変更することで、第1操作により入力する数値の桁数を減少方向に変更することができる。このため、操作性を向上させることができる。
制御部50は、第1ボタン110及び第2ボタン120に対する長押し操作、又はフリック操作を第2操作として検出する。
従って、第1ボタン110又は第2ボタン120の長押し操作、又はフリック操作により第1操作により入力する数値の桁数を変更することができ、操作性を向上させることができる。
上述した実施形態は、一態様を示すものであり、任意に変形及び応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、本体部30に実行させる印刷の部数を操作パネル10に対するタッチ操作により入力する場合について説明したが、操作パネル10に入力する数値は、日時や、生年月日、IPアドレスであってもよい。
例えば、操作パネル10に日時を入力する場合、制御部50は、第2操作を受け付けると、第1操作により受け付ける数値の変更量を「日」又は「時」に変更する。
また、操作パネル10に生年月日を入力する場合、制御部5は、第2操作を受け付けると、第1操作により受け付ける数値の変更量を「年」、「月」又は「日」に変更する。
また、図1に示した各部は一例であって、特に限定されない。必ずしも各部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで各部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。ソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアとしてもよく、或いは、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。その他、画像形成装置1の各装置の他の各部の具体的な細部構成について、任意に変更可能である。
画像形成装置1に搭載されたコンピューターを用いて表示制御方法を実現する場合、コンピューターに実行させるプログラムを記録媒体、又はプログラムを伝送する伝送媒体の態様で構成することも可能である。記録媒体には、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリーデバイスを用いることができる。フレキシブルディスク、HDD(Hard Disk Drive)、CD-ROM、DVD、Blu-ray Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリー、カード型記録媒体等の可搬型、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。上記記録媒体は、サーバー装置が備える内部記憶装置であるRAM、ROM、HDD等の不揮発性記憶装置であってもよい。Blu-rayは、登録商標である。
図5に示す動作のステップ単位は、画像形成装置1の各装置の動作の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものであり、処理単位の分割の仕方や名称によって、限定されることはない。処理内容に応じて、さらに多くのステップ単位に分割してもよい。1つのステップ単位がさらに多くの処理を含むように分割してもよい。そのステップの順番は、適宜に入れ替えてもよい。
1…画像形成装置、10…操作パネル、13…タッチセンサー、30…本体部、31…給紙トレイ、33…搬送機構、35…キャリッジ、37…記録ヘッド、50…制御部、51…記憶部、53…プロセッサー、100…操作画面、110…第1ボタン、115…桁表示領域、120…第2ボタン、125…桁表示領域、131…数値領域、133…候補領域、135…倍率表示部。

Claims (7)

  1. タッチパネルと、
    前記タッチパネルの表示を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記タッチパネルに、第1ボタン及び第2ボタンと、前記第1ボタン及び/又は前記第2ボタンに対する第1操作により受け付けた数値を表示する第1表示領域と、を表示し、
    前記第1ボタン又は前記第2ボタンに対する第2操作を受け付けると、前記第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する、表示装置。
  2. 前記第1ボタン及び前記第2ボタンは、第2表示領域を備え、
    前記制御部は、前記第2操作を受け付けると、数値の変更量の候補を複数、前記第1表示領域に表示させ、
    前記第1表示領域に複数表示した前記数値の変更量の候補のいずれか1つが選択されると、選択された前記変更量の候補を、前記第1操作により受け付ける数値の変更量として前記第2表示領域に表示させる、請求項1記載の表示装置。
  3. 前記制御部は、前記第2操作を受け付けると、前記数値の変更量として桁数の変更を受け付け、
    前記第2表示領域に表示させた表示桁数よりも桁数を1桁増加させた桁数と、前記表示桁数よりも桁数を1桁減少させた桁数とを前記第1表示領域に表示させる、請求項2記載の表示装置。
  4. 前記第1ボタンは、前記数値を加算するボタンであり、
    前記第2ボタンは、前記数値を減算するボタンであり、
    前記制御部は、前記第2操作を受け付けると、前記数値の変更量として桁数の変更を受け付け、
    前記第1ボタンに対する前記第2操作が検出されている間、単位時間ごとに前記桁数を増加させ、
    前記第2ボタンに対する前記第2操作が検出されている間、単位時間ごとに前記桁数を減少させる、請求項2記載の表示装置。
  5. 前記制御部は、前記第1ボタン及び前記第2ボタンに対する長押し操作、又はフリック操作を前記第2操作として検出する、請求項1から3のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. タッチパネルと、
    前記タッチパネルの表示を制御する制御部と、
    画像を記録媒体に形成する画像形成部と、を備え、
    前記制御部は、前記タッチパネルに、第1ボタン及び第2ボタンと、前記第1ボタン及び/又は前記第2ボタンに対する第1操作により受け付けた数値を表示する第1表示領域と、を表示し、
    前記第1ボタン又は前記第2ボタンに対する第2操作を受け付けると、前記第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する、画像形成装置。
  7. タッチパネルの表示を制御する表示制御方法であって、
    前記タッチパネルに、第1ボタン及び第2ボタンと、前記第1ボタン及び/又は前記第2ボタンに対する第1操作により受け付けた数値を表示する第1表示領域と、を表示し、
    前記第1ボタン又は前記第2ボタンに対する第2操作を受け付けると、前記第1操作により受け付ける数値の変更量を変更する、表示制御方法。
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