JP2023075542A - 肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料 - Google Patents

肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2023075542A
JP2023075542A JP2021188511A JP2021188511A JP2023075542A JP 2023075542 A JP2023075542 A JP 2023075542A JP 2021188511 A JP2021188511 A JP 2021188511A JP 2021188511 A JP2021188511 A JP 2021188511A JP 2023075542 A JP2023075542 A JP 2023075542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
skin
cosmetics
rough skin
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021188511A
Other languages
English (en)
Inventor
ウェイウェイ ロウ
Weiwei Rou
克哉 中野
Katsuya Nakano
沙織 山内
Saori Yamauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kracie Home Products Ltd
Original Assignee
Kracie Home Products Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kracie Home Products Ltd filed Critical Kracie Home Products Ltd
Priority to JP2021188511A priority Critical patent/JP2023075542A/ja
Publication of JP2023075542A publication Critical patent/JP2023075542A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

【課題】かさつきや赤みなどの肌荒れを改善し、肌質を整え、保湿性の使用実感に優れた化粧料を提供する。【解決手段】下記成分(A)及び(B)を含有することを特徴とする肌荒れ改善剤。(A)ウイキョウエキス(B)コメヌカエキス【選択図】なし

Description

本発明は、かさつきや赤みなどの肌荒れを改善し、肌質を整え、保湿性の使用実感に優れた化粧料に関するものである。
皮膚の最外層に位置する表皮(角層)は生体と外界とを隔て、様々な外界物質の生体内への侵入と生体内部からの水分の過剰蒸散を防ぐバリア機能を担う器官である。皮膚のバリア機能は、界面活性剤による洗浄、日光暴露による紫外線、過度な乾燥環境などが原因で一時的に損なわれ、このバリア機能の低下は皮膚生理学的には経皮水分蒸散量(TEWL)の増大などの形で把握される。このTEWLの増大した状態がいわゆる肌荒れであり、種々の原因により皮膚状態の乱れが繰り返され、常態化することにより、炎症性応答による痒みや色素沈着、新たな肌荒れの惹起による悪循環が起こる。また一般的な皮膚の老化兆候である皮膚の乾燥、角層細胞の剥離、肌のハリや弾力低下によるシワ、タルミなどの現象へと進行する。そのため肌荒れを抑止することは、美容上好ましくないさまざまな皮膚状態の予防のためのケアとして極めて重要である。
このような肌荒れを防止するために様々な方法や化粧料が提案されており、例えば、保湿成分を用いて皮膚のバリア機能を補う方法、皮膚機能を改善する成分を配合して皮膚機能を徐々に改善させる方法などが挙げられる。
保湿成分による皮膚のバリア機能を補う方法としては、例えば多価アルコールや糖類などの水和性の高い保湿成分、流動パラフィンやエステル油剤などの皮膚閉塞性の高い油分を配合することにより皮膚水分蒸散量を調整することが一般的に行われている。また更にこれら保湿成分より高い効果を有する化粧料として、ヒドロキシクエン酸誘導体を含有する化粧料(例えば、特許文献1を参照)、植物から抽出されたスフィンゴ脂質を有効成分として含有する化粧料(例えば、特許文献2を参照)、クエン酸を含む特定の有機酸とエチルグルコシドを含有する化粧料(例えば、特許文献3を参照)等が保湿機能を高める方法として提案されている。
皮膚機能を改善する各種薬剤を有効成分として方法としては、例えば、種々の植物抽出物と幹細胞因子の放出を抑制して肌荒れを改善する化粧料(例えば、特許文献4参照)、エンドルフィン様作用物質の細胞賦活作用による抗肌荒れ・抗老化化粧料(例えば、特許文献5参照)、塩化カルニチンを含み表皮角質細胞の増殖を促進する化粧料(例えば、特許文献6参照)、特定の化合物とグリチルリチン酸等の抗炎症剤を組合せ化粧料(例えば、特許文献7参照)等が開示されている。
特開2007-254388号公報 特開2006-022006号公報 特開2005-314310号公報 特開2006-056902号公報 特開2006-008538号公報 特開平11-302143号公報 特開2005-53785号公報
上記従来技術は、いずれも肌荒れ改善を目的とする化粧料として一定の改善がなされているが、保湿成分による皮膚のバリア機能を補う方法は、いずれも皮膚水分保持能力が充分なものとは言えず角質改善効果が少なく、油剤による閉塞剤を用いた場合は油っぽく、ベタベタするなどの不快な感触を与える欠点があり、より有効性のある効果を発揮するには保湿成分や油剤を多量に配合しなければならず、その結果としてべたつき感の強い不快な感触を与えるものであった。
更に保湿効果によって一時的に肌荒れ状態を改善するものの、洗浄により除去するあるいは使用を中止すると容易に元の肌状態に戻り、充分満足すべきものには至っていない。
また、皮膚機能を改善する各種薬剤を有効成分として配合する方法は、皮膚水分保持能力が充分なものとは言えず、角質改善効果が発揮されるまでには長い使用期間を要し、ハリや弾力を回復する機能を発揮するまでには至っていない。そのため肌荒れ、特にかさつきや赤みなどを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させ、保湿性の使用実感に優れた化粧料が強く望まれていた。
したがって、本発明は、上記状況を鑑みて、かさつきや赤みなどの肌荒れを改善し、肌質を整え、保湿性の使用実感に優れた化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意研究を行った結果、ウイキョウエキスと、コメヌカエキスと、グリチルリチン酸およびその誘導体、トコフェロールおよびその誘導体、ニコチン酸アミドから選択される1種または2種以上を含有することによって、相乗効果によりかさつきや赤みなどの肌荒れを改善し、肌質を整え、保湿性の使用実感に優れていることを見出し、本発明を完成した。
本願第一の発明は、下記(A)及び(B)を含有することを特徴とする肌荒れ改善剤である。
(A)ウイキョウエキス
(B)コメヌカエキス
本願第二の発明は、下記(A)、(B)及び(C)を含有する化粧料である。
(C)グリチルリチン酸およびその誘導体、トコフェロールおよびその誘導体、ニコチン酸アミドから選択される1種または2種以上
本発明によれば、かさつきや赤みなどの肌荒れを改善し、肌質を整え、保湿性の使用実感に優れた肌荒れ改善剤及び化粧料を提供できる。
図1は、肌荒れ改善効果試験で評価5点の写真である。 図2は、肌荒れ改善効果試験で評価3点の写真である。 図3は、肌荒れ改善効果試験で評価1点の写真である。
以下、本発明の構成について詳述する。
<(A)成分>
本発明で用いられる(A)成分はウイキョウエキスである。ウイキョウエキスは、ウイ
キョウ(茴香、Foeniculum vulgare Miller)の果実より抽出されたエキスであり、一般的に糖分及びポリフェノール成分を豊富かつバランスよく含んでいることが知られている。
本発明のウイキョウエキスは、ウイキョウの果実をそのまま又は粉砕後、水、エタノール等の低級アルコール、プロピレングリコールや1,3-ブチレングリコール等の多価アルコール、ジエチレングリコールエーテル等の多価アルコールアルキルエーテルその他の極性溶媒、又はそれらの混液にて抽出して得ることが出来るが、これらに限定されるものではない。
これらの成分は市販されている化粧品原料として入手可能であり、抽出されたウイキョウエキスには、一般的にはウイキョウ果実の純分が0.1~3.0質量%含まれている。
本発明の(A)成分は、それ単独でも角層ケア(TG-1産生促進)、エイジングケア(基底膜構成成分産生促進)、美白(メラニン産生抑制)効果を有しているが、以下に詳述する(B)成分と組み合わせることにより、相乗的に肌荒れを改善することができる。
本発明の化粧料において、(A)成分の配合量は、組成物全量に対し0.01質量%以上であり、好ましくは0.01~3.0質量%、より好ましくは0.02~1.0質量%である。配合量が0.01質量%以上であれば、かさつきや赤みなどの肌荒れ改善効果を充分に得ることができ、また3.0質量%以下であれば、果実抽出物成分が析出することがなく、肌への刺激が発生せず、品質を損なうことがない。
<(B)成分>
本発明で用いられる(B)はコメヌカエキスである。コメヌカエキスはイネ科植物由来米ぬか(米糠、Oryza Sativa (Rice) Bran Extract)より抽出されたエキスであり、一般的には糖類だけでなく、アミノ酸やペプチド、酸、ミネラル成分を豊富かつバランスよく含んでいることが知られている。
本発明のコメヌカエキスは、イネ科植物由来米ぬかをそのまま又は粉砕後、あるいは外皮の除去や精白といった過程を経たのちに、水、エタノール等の低級アルコール、プロピレングリコールや1,3-ブチレングリコール等の多価アルコール、ジエチレングリコールエーテル等の多価アルコールアルキルエーテルその他の極性溶媒、又はそれらの混液にて抽出して得ることが出来るが、これらに限定されるものではない。
これらの成分は市販されている化粧品原料として入手可能であり、上記のように抽出されたコメヌカエキスには、一般的には、純分が0.1~3.0質量%含まれている。
本発明の成分(B)成分は、それ単独でも様々な成分を含み、肌荒れ改善作用も有していると思われるが、本発明の成分(A)成分と組み合わせることによって、(B)成分の浸透促進効果により、相乗的に肌質改善作用を発揮することができる。
本発明の化粧料において、(B)成分の配合量は、組成物全量に対し0.01質量%以上であり、好ましくは0.01~3.0質量%、より好ましくは0.02~1.0質量%である。配合量が0.01質量%以上であれば、かさつきや赤みなどの肌荒れ改善効果が充分に得ることができ、また3.0質量%以下であれば、果実抽出物成分が析出することがなく、肌への刺激が発生せず、品質を損なうことがない。
<(C)成分>
本発明の化粧料で用いられる(C)成分は、グリチルリチン酸およびその誘導体、トコ
フェロールおよびその誘導体、ニコチン酸アミドから選択される1種または2種以上である。これらは肌への作用機序は異なるが、一般的に抗炎症作用を有する成分として用いられており、医薬部外品の有効成分としても認められている。
本発明において(C)成分は、抗炎症作用だけでなく様々な肌への作用を与えることによって、(A)及び(B)成分と組み合わさることで、本発明の化粧料の効果である肌荒れ改善効果をさらに相乗的に高めていると推測される。
本発明の化粧料で使用する(C)成分の含有量は、全組成中0.01~3.0質量%である。0.01質量%以上であれば充分な肌荒れ改善効果が得られ、3.0質量%以下であれば、べたつきや化粧料の経時での析出物の発生など生じない。ここで、(C)成分を2種以上含む場合には、上記配合量はそれらの成分の合計量を示す。
本発明の化粧料には、本発明の目的を損なわない範囲でその他の成分を配合することができる。例えば、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、油剤、高分子化合物、増粘剤、粉体(色素、樹脂、顔料)、防腐剤、香料、精油、保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、パール化剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、酵素などの成分を適宜配合することができる。
また、本発明の化粧料には、本発明の目的を損なわない範囲で、生理活性成分を適宜配合することができる、生理活性物質とは、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質であり、例えば、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、結構促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥材、霊感剤、温感剤、ビタミン類。アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。
本発明の化粧料は、常法に従って製造することができる。また、本発明の化粧料としては、基礎化粧料、メイクアップ化粧料、ボデイ化粧料、皮膚洗浄料等が挙げられる。剤形も目的に応じて任意に選択することができる。すなわち、液状、クリーム状、ジェル状、乳液状、シート状、スティック状、エアゾール状等のものが挙げられる。本発明の化粧料は、一般の化粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、指定医薬部外品、外用医薬品等を包含するものである。
次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、これに限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(肌荒れ改善効果試験)
評価パネル10名について、顔(部位:頬)を用い、肌荒れ改善効果試験を実施した。左右いずれかの頬に本発明の化粧料を、もう片方の頬に純水を、一日二回適量使用し、連用試験を2週間行った。連用前後の頬の同一部位の肌状態をマイクロスコープ(キーエンス社製、VHX-1000)で観察し、目視によってかさつき、赤みの変化を観察した。肌荒れ改善効果の評価は、「かさつき」、「赤み」を下記に示す標準写真と照らし合わせ、3段階の評価で採点した。さらに、平均値を算出し、その結果を表1に示す。
3段階評価基準
5点…図1のように、かさつかず、赤みもなく、全体として滑らかな表面を作っている
3点…図2のように、肌表面がカサカサに乾き、やや赤みがある
1点…図3のように、肌表面がカサカサに乾き、広範囲に赤みがあり、うすい皮がめくれている
(コンダクタンス測定による保湿効果試験)
評価パネル10名の左右いずれかの半顔に本発明の化粧料を、もう片方の半顔に純水を、一日二回適量使用する連用試験を1週間行った。連用前及び連用後に、全顔をぬるま湯で洗浄し、次に、温度25℃、相対湿度50%の環境下にて20分間馴化後、頬部の角質水分量(皮膚コンダクタンス値)をCorneometer(MPA580、Courage+Khazaka社製)を用いて測定した。皮膚コンダクタンス値を用いることで角層の吸水性、水分保持能への影響を検討することが可能である。保湿効果の評価は、以下の計算式より保湿効果(%)を算出して10名の平均値を求め、下記判断基準に基づいて行った。その結果を表に示す。
保湿効果(%)=(連用後の角質水分量/連用前の角質水分量)×100
<評価基準>
◎:保湿効果(%)が120%以上であった。
○:保湿効果(%)が110%以上120%未満であった。
△:保湿効果(%)が100%以上110%未満であった。
×:保湿効果(%)が100%未満であった。
実施例1~5、および比較例1~4
表1に示す組成の化粧料を常法に準じて調製し、得られた化粧料について上述の肌荒れ改善効果、保湿効果の各試験を実施した。その結果を表1に併せて示す。
Figure 2023075542000001

表1より明らかなように本発明の成分を用いた実施例1~5の化粧料はいずれも優れた性能を有していた。一方、比較例1~4の化粧料は、肌荒れ改善効果、保湿効果のいずれかの面で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明化粧料のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実施例の化粧料についても、上記の肌荒れ改善効果、保湿効果について各項目を検討したところ、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
処方例1(化粧水)
(成分名) (質量%)
1.リンゴ果実エキス 0.5
2.ウイキョウエキス 0.2
3.アスコルビン酸 0.5
4.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
5.ハトムギ種子抽出物 0.3
6.シャクヤク根エキス 0.05
7.加水分解コンキオリン 0.5
8.コメヌカエキス 0.2
9.ジプロピレングリコール 2.0
10.ポリエチレングリコール1000 1.0
11.グリセリン 3.0
12.マルチトール 0.5
13.ソルビトール 0.5
14.ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.2
15.グリセレス-26 0.2
16.ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
17.クエン酸 0.05
18.クエン酸ナトリウム 0.1
19.胎盤抽出物 0.2
20.キサンタンガム 0.05
21.エデト酸二ナトリウム 0.01
22.パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル 0.2
23.フェノキシエタノール 0.2
24.メチルパラベン 0.05
25.香料 0.01
26.精製水 残 余
処方例2(シートマスク)
(成分名) (質量%)
1.ウイキョウエキス 0.2
2.ユズ果実エキス 0.2
3.コメヌカエキス 0.2
4.トウキンセンカ花エキス 0.2
5.ハトムギ種子エキス 0.2
6.酢酸dl-α-トコフェロール 0.1
7.グリセリルグルコシド 0.1
8.ジプロピレングリコール 7.0
9.ポリエチレングリコール4000 1.0
10.ポリグリセリン 1.0
11.ソルビトール 1.0
12.トリメチルグリシン 0.5
13.キサンタンガム 0.1
14.カルボキシビニルポリマー 0.5
15.アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.1
16.ヒアルロン酸Na 0.3
17.ポリアクリル酸Na 0.1
18.シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
1.0
19.ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸三ナトリウム 0.1
20.フェノキシエタノール 0.3
21.精製水 残 余
処方例3(乳液)
(成分名) (質量%)
1.ユズ果実抽出物 0.3
2.ウイキョウエキス 0.5
3.コメヌカエキス 0.5
4.ザクロ花エキス 0.3
5.ハトムギ種子抽出物 0.2
6.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
7.トラネキサム酸 0.2
8.ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
9.流動パラフィン 6.0
10.親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0
11.ワセリン 1.0
12.メチルポリシロキサン(100cs) 0.5
13.ステアリン酸 1.0
14.コレステロール 1.0
15.ソルビトール 3.0
16.グリコシルトレハロース 2.0
17.加水分解水添デンプン 1.0
18.ベヘニルアルコール 0.5
19.ベントナイト 0.5
20.N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム 0.3
21.グリセリン 5.0
22.1,3-プロパンジオール 1.0
23.水溶性コラーゲン 0.3
24.メチルパラベン 0.2
25.フェノキシエタノール 0.2
26.精製水 残 余
処方例4(ボディミルク)
(成分名) (質量%)
1.ウイキョウエキス 0.5
2.リンゴ果実エキス 0.2
3.アーティチョーク花エキス 0.3
4.ハトムギ種子抽出物 0.5
5.コメヌカエキス 0.3
6.絹加水分解物 0.3
7.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
8.トラネキサム酸 0.2
9.エタノール 10.0
10.ポリオキシエチレン(2)アルキル(12~15)リン酸 0.5
11.ポリオキシエチレン(2)オレイルエーテル 0.5
12.流動パラフィン 2.0
13.メチルポリシロキサン(100cs) 2.0
14.ソルビトール 3.0
15.マルチトール 2.0
16.スクワラン 1.0
17.シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール0.5
18.カルボキシビニルポリマー 0.2
19.水酸化カリウム 0.15
20.エデト酸二ナトリウム 0.05
21.ラベンダー油 0.01
22.オレンジ油 0.05
23.ベルガモットオイル 0.04
24.フェノキシエタノール 0.2
25.精製水 残 余
処方例5(美容液)
(成分名) (質量%)
1.スターフルーツ果実エキス 0.2
2.ザクロ果実エキス 0.2
3.ウイキョウエキス 0.2
4.ハトムギ種子エキス 0.5
5.シャクヤク根エキス 0.05
6.加水分解コンキオリン 0.5
7.コメヌカエキス 0.5
8.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
9.水素添加大豆レシチン 1.0
10.メチルフェニルポリシロキサン 1.0
11.メチルシクロポリシロキサン 1.0
12.ミリスチン酸オクチルドデシル 1.0
13.フィトステロール 0.2
14.POE(60)硬化ヒマシ油 0.1
15.アスコルビン酸グルコシド 2.0
16.グリセリン 5.0
17.ポリエチレングリコール1000 1.0
18.ソルビトール 3.0
19.マルチトール 3.0
20.ジイソプロパノールアミン 0.05
21.水酸化カリウム 0.05
22.カルボキシビニルポリマー 0.1
23.アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.12
24.キサンタンガム 0.05
25.エデト酸二ナトリウム 0.01
26.精製水 残 余
処方例6(クリーム)
(成分名) (質量%)
1.ウイキョウエキス 0.5
2.スターフルーツ葉エキス 0.05
3.ビルベリー葉エキス 0.05
4.ハトムギ種子抽出物 0.2
5.コメヌカエキス 0.2
6.イソノナン酸イソノニル 5.0
7.流動パラフィン 1.0
8.セトステアリルアルコール 1.0
9.モノイソステアリン酸ポリグリセリル 2.0
10.ミツロウ 2.0
11.オレイン酸フィトステリル 0.5
12.メチルポリシロキサン(20cs) 0.3
13.トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル
1.0
14.モノステアリン酸グリセリル 0.2
15.ステアロイルグルタミン酸ナトリウム 0.3
16.水溶性コラーゲン 0.5
17.トリメチルグリシン 1.0
18.グリコシルトレハロース 2.0
19.加水分解水添デンプン 1.0
20.フェノキシエタノール 0.5
21.HEDTA-3Na 0.2
22.1,2-ペンタンジオール 0.2
23.ジプロピレングリコール 2.0
24.トリプロピレングリコール 1.0
25.グリセリン 3.0
26.酢酸dl-α-トコフェロール 0.2
27.精製水 残 余
処方例7(洗顔料)
(成分名) (質量%)
1.ラウリン酸 2.0
2.ミリスチン酸 5.0
3.パルミチン酸 2.0
4.ステアリン酸 1.0
5.N-ココイルグリシンカリウム 8.0
6.(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス-20)コポリマー 5.0
7.ラウリルヒドロキシスルタイン 2.0
8.水酸化カリウム 2.7
9.塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液 1.0
10.アスコルビン酸2-グルコシド 0.5
11.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
12.ウイキョウエキス 0.2
13.リンゴ果実エキス 0.2
14.ユズ果実エキス 0.2
15.ハトムギ種子抽出物 0.3
16.シャクヤク根エキス 0.05
17.加水分解コンキオリン 0.05
18.コメヌカエキス 0.1
19.クエン酸 0.05
20.クエン酸ナトリウム 0.1
21.グリコシルトレハロース 2.0
22.加水分解水添デンプン 1.0
23.ヒアルロン酸Na 0.3
24.ラベンダー油 0.015
25.オレンジ油 0.2
26.ベルガモットオイル 0.015
27.フェノキシエタノール 適 量
28.安息香酸ナトリウム 適 量
29.エデト酸四ナトリウム 適 量
30.精製水 残 余
処方例8(ボディジェル)
(成分名) (質量%)
1.N-ラウロイルサルコシンナトリウム 10.0
2.N-ココイルメチルタウリンナトリウム 3.0
3.ラウリン酸 3.0
4.ミリスチン酸 1.5
5.(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス-20)コポリマー 5.0
6.水酸化カリウム 1.8
7.塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液 0.15
8.トラネキサム酸 0.2
9.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
10.イソプロピルメチルフェノール 0.1
11.ウイキョウエキス 0.2
12.リンゴ果実エキス 0.1
13.ビルベリー果実エキス 0.1
14.アーティチョーク花エキス 0.05
15.コメヌカエキス 0.05
16.水溶性コラーゲン 1.0
17.ソルビトール 2.0
18.マルチトール 3.0
19.グリセリン 3.0
20.1,3-BG 2.0
21.フェノキシエタノール 適 量
22.安息香酸ナトリウム 適 量
23.エデト酸四ナトリウム 適 量
24.香料 適 量
25.精製水 残 余
処方例9(シェービングジェル)
(成分名) (質量%)
1.N-ココイルグリシンカリウム 15.0
2.N-ココイルメチルタウリンナトリウム 3.0
3.ラウリン酸 2.0
4.ミリスチン酸 5.0
5.ラウリルヒドロキシスルタイン 2.0
6.ヒドロキシプロピルメチルセルロース 3.0
7.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
8.イソプロピルメチルフェノール 0.1
9.ウイキョウエキス 0.2
10.リンゴ果実エキス 0.1
11.ビルベリー果実エキス 0.1
12.アーティチョーク花エキス 0.05
13.コメヌカエキス 0.05
14.ハトムギ種子抽出物 0.3
15.シャクヤク根エキス 0.05
16.ザクロ果皮エキス 0.05
17.ハマメリス葉エキス 0.05
18.水溶性コラーゲン 1.0
19.ヒアルロン酸Na 0.3
20.グリセリルグルコシド 2.0
21.グリコシルトレハロース 5.0
22.加水分解水添デンプン 2.0
23.グリセリン 3.0
24.1,3-BG 2.0
25.クエン酸 0.05
26.クエン酸ナトリウム 0.1
27.ラベンダー油 0.015
28.オレンジ油 0.2
29.ベルガモットオイル 0.015
30.フェノキシエタノール 適 量
31.安息香酸ナトリウム 適 量
32.エデト酸四ナトリウム 適 量
33.精製水 残 余
処方例10(泡洗顔料)
(成分名) (質量%)
1.N-ココイルグリシンカリウム 5.0
2.N-ココイルメチルタウリンナトリウム 3.0
3.ラウリルヒドロキシスルタイン 2.0
4.塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液 0.3
5.イソプロピルメチルフェノール 0.2
6.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
7.ウイキョウエキス 0.2
8.リンゴ果実エキス 0.2
9.ユズ果実エキス 0.2
10.ハトムギ種子抽出物 0.3
11.シャクヤク根エキス 0.05
12.加水分解コンキオリン 0.05
13.コメヌカエキス 0.1
14.クエン酸 0.05
15.クエン酸ナトリウム 0.1
16.グリセリルグルコシド 1.0
17.トリメチルグリシン 0.5
18.グリコシルトレハロース 2.0
19.加水分解水添デンプン 1.0
20.ソルビトール 2.0
21.ヒアルロン酸Na 0.3
22.ラベンダー油 0.015
23.オレンジ油 0.2
24.ベルガモットオイル 0.015
25.フェノキシエタノール 適 量
26.安息香酸ナトリウム 適 量
27.エデト酸四ナトリウム 適 量
28.精製水 残 余
処方例11(シートパック)
(成分名) (質量%)
1.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
2.ジプロピレングリコール 15.0
3.1,3-ブチレングリコール 4.0
4.グリセリン 2.0
5.ソルビトール 4.0
6.マルチトール 1.0
7.ウイキョウエキス 0.2
8.リンゴ果実エキス 0.2
9.コメヌカエキス 0.2
10.シャクヤク根エキス 0.2
11.シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 2.0
12.ポリオキシエチレンメチルグルコシド 1.0
13.ポリエチレングリコール(平均分子量4000) 1.0
14.キサンタンガム 0.05
15.クエン酸ナトリウム 0.1
16.グリセリルグルコシド 1.0
17.トリメチルグリシン 0.5
18.モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)0.2
19.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.2
20.アスコルビン酸2-グルコシド 0.2
21.ナイアシンアミド 4.0
22.パルミチン酸レチノール 0.01
23.dl-α-トコフェロール 0.01
24.プロパンジオール 1.0
25.ペンタンジオール 0.2
26.メチルパラベン 0.02
27.フェノキシエタノール 0.1
28.エデト酸二ナトリウム 0.01
29.精製水 残 余




Claims (2)

  1. 下記(A)及び(B)を含有することを特徴とする肌荒れ改善剤。
    (A)ウイキョウエキス
    (B)コメヌカエキス
  2. 下記(A)、(B)及び(C)成分を含有する化粧料。
    (A)ウイキョウエキス
    (B)コメヌカエキス
    (C)グリチルリチン酸およびその誘導体、トコフェロールおよびその誘導体、ニコチン酸アミドから選択される1種または2種以上
JP2021188511A 2021-11-19 2021-11-19 肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料 Pending JP2023075542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021188511A JP2023075542A (ja) 2021-11-19 2021-11-19 肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021188511A JP2023075542A (ja) 2021-11-19 2021-11-19 肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023075542A true JP2023075542A (ja) 2023-05-31

Family

ID=86542489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021188511A Pending JP2023075542A (ja) 2021-11-19 2021-11-19 肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023075542A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5093998B2 (ja) 色素沈着予防又は改善剤
CN110327261A (zh) 一种紧致肌肤用护肤组合物及其制备方法
JP2012041302A (ja) 皮膚化粧料
CN111000748A (zh) 一种多肽修护面霜及其制备方法
CN110870880B (zh) 包含异常毕赤酵母和视黄醇的局部用组合物
JP4414495B2 (ja) 抗菌剤、並びにそれを含む皮膚外用剤及び皮膚洗浄剤
JP2017193506A (ja) 皮膚化粧料
JP2021098655A (ja) 皮膚外用組成物
JP5455292B2 (ja) 皮膚外用組成物
JP7305161B2 (ja) 皮膚化粧料
JP2023075542A (ja) 肌荒れ改善剤及びそれを含む化粧料
JP6654369B2 (ja) エラスターゼ阻害剤
CN116583264A (zh) 包含蔗糖酯和溶剂的化妆品组合物
JP7343885B2 (ja) 皮膚化粧料
JP2013129638A (ja) 化粧料
JP2002145793A (ja) 皮膚外用剤
JP2020015699A (ja) 皮膚化粧料
JP2001131031A (ja) 頭皮頭髪用組成物
JP2008169196A (ja) 皮膚外用剤
JP7294713B2 (ja) 皮膚化粧料
JP2004359603A (ja) 細胞死抑制剤
BR102019011197A2 (pt) Composição tópica contendo glicerina e extrato de levedura
JP2019019101A (ja) 皮膚化粧料
JP6209350B2 (ja) ニキビ抑制用組成物、皮膚外用剤及び化粧料
JP2022166655A (ja) 皮膚化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20240325