JP2023074912A - 回転工具及び回転工具用スタンド、回転工具用スタンド付き回転工具 - Google Patents

回転工具及び回転工具用スタンド、回転工具用スタンド付き回転工具 Download PDF

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Abstract

【課題】回転工具用スタンドへ容易に着脱できる回転工具を提供する。【解決手段】ドライバドリル1は、モータと、モータを収容するハウジング4と、モータにより回転するドリルチャック9と、ハウジング4に保持されるサイドハンドル15と、を含む。また、サイドハンドル15には、連結孔21が設けられている。そして、連結孔21には、被加工材に当接可能なベース31と、ベース31から突出するポール32とを備えたドリルスタンド30のポール32が挿入可能となっている。【選択図】図2

Description

本開示は、ドライバドリル等の回転工具と、回転工具を支持するための回転工具用スタンドと、回転工具用スタンド付き回転工具とに関する。
ドライバドリル等の回転工具を使用して穿孔作業等を行う際、回転工具用スタンドを用いる場合がある。この回転工具用スタンドとして、例えば特許文献1には、被加工材上に載置されるベースと、ベースから上方へ立ち上がる支柱と、支柱へ上下移動可能に設けられたドリルクランプとを含む発明が開示されている。ドリルクランプには、電気ドリル等の回転工具の本体がボルトを用いて固定可能となっている。この回転工具用スタンドでは、ドリルクランプに設けた操作レバーの上下操作により、ドリルクランプと共に回転工具が上下移動可能となっている。
特開2002-160110号公報
上記従来の回転工具用スタンドにおいては、ドリルクランプを介して回転工具を連結するため、回転工具用スタンド自体の重量が大きくなって取り回し性が悪くなる。また、回転工具の着脱にも手間がかかって作業性を悪化させるおそれが生じる。
そこで、本開示は、回転工具用スタンドが容易に着脱できる回転工具及び、回転工具が容易に着脱でき、軽量化も達成できる回転工具用スタンド、そして回転工具と回転工具用スタンドとが互いに容易に着脱可能で、軽量化も達成できる回転工具用スタンド付き回転工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、本開示の第1の構成は、回転工具であって、
モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記モータにより回転する先端工具保持部と、
前記ハウジングに保持される連結部材と、を含むものであってもよい。
また、第1の構成は、前記連結部材に、連結孔が設けられており、
前記連結孔には、被加工材に当接可能なベースと、前記ベースから突出するポールとを備えた回転工具用スタンドの前記ポールが挿入可能であってもよい。
上記目的を達成するために、本開示の第2の構成は、回転工具用スタンドであって、
被加工材に当接可能なベースと、
前記ベースから突出するポールと、を含み、
前記ポールは、第1の構成の何れかに記載の回転工具の連結孔に挿入可能であってもよい。
上記目的を達成するために、本開示の第3の構成は、回転工具用スタンド付き回転工具であって、
第1の構成の何れかに記載の回転工具の連結孔に、第2の構成に記載の回転工具用スタンドのポールが挿入されて、前記回転工具が前記ポールに沿って移動可能となっているものであってもよい。
上記目的を達成するために、本開示の第4の構成は、回転工具であって、
モータと、
前記モータを収容するハウジングと、
前記モータにより回転するスピンドルと、を含むものであってもよい。
また、第4の構成は、前記ハウジングに、係合部が設けられており、
前記係合部は、被加工材に当接可能なベースと、前記ベースに連結されて前記スピンドルと結合可能な先端工具保持部とを備えた回転工具用スタンドの前記先端工具保持部に設けられた被係合部に対して任意に係脱可能であってもよい。
上記目的を達成するために、本開示の第5の構成は、回転工具用スタンドであって、
被加工材に当接可能なベースと、
前記ベースに連結される先端工具保持部と、を含み、
前記先端工具保持部に、第4の構成の何れかに記載の回転工具のスピンドルとの連結部と、前記回転工具のハウジングに設けた係合部が任意に係脱可能な被係合部とが設けられているものであってもよい。
上記目的を達成するために、本開示の第6の構成は、回転工具用スタンド付き回転工具であって、
第4の構成の何れかに記載の回転工具の係合部に、第5の構成の何れかに記載の回転工具用スタンドの被係合部が係合すると共に、前記回転工具のスピンドルが、前記回転工具用スタンドの連結部に連結されてなるものであってもよい。
本開示の回転工具によれば、回転工具用スタンドが容易に着脱可能となり、作業性が向上する。
本開示の回転工具用スタンドによれば、回転工具が容易に着脱できる。また、従来のドリルクランプのような別部品も不要となるため、軽量化も達成できる。
本開示の回転工具用スタンド付き回転工具によれば、回転工具と回転工具用スタンドとが互いに容易に着脱可能となり、作業性が向上する。また、軽量化が達成できるため、取り回し性も良好となる。
実施例1のドリルスタンド付き充電式ドライバドリルの斜視図である。 実施例1のドリルスタンド付き充電式ドライバドリルの分解斜視図である。 実施例1のドリルスタンド付き充電式ドライバドリルの側面図である。 図3のA-A線断面図である。 実施例2のドリルスタンド付き充電式ドライバドリルの斜視図である。 実施例2の充電式ドライバドリルの下方からの斜視図である。 実施例2のドリルスタンドの上方からの分解斜視図である。 実施例2のドリルスタンド付き充電式ドライバドリルの側面図である。 図8のB-B線断面図である。
本開示の第1の構成の一実施形態において、ポール及び連結孔は複数設けられていてもよい。
この構成によれば、回転工具と回転工具用スタンドとの安定した連結が可能となる。また、ポールに対する回転工具の移動も安定する。
本開示の第1の構成の一実施形態において、連結部材は、ハウジングを把持するサイドハンドルであってもよい。
この構成によれば、既存のサイドハンドルを利用して回転工具用スタンドが連結可能となり、部品点数も少なくて済む。
本開示の第1の構成の一実施形態において、ポールは一対設けられ、連結孔は、サイドハンドルにおけるハウジングの把持部に一対設けられていてもよい。
この構成によれば、サイドハンドルをバランス良くポールに連結できる。
本開示の第2の構成の一実施形態において、ポールは、ベースに対する角度が調整可能であってもよい。
この構成によれば、作業に合わせた角度調整が行え、使い勝手が良好となる。
本開示の第4の構成の一実施形態において、係合部は、被係合部に対してバヨネット結合によって係脱可能であってもよい。
この構成によれば、ハウジングと先端工具保持部との係脱がワンタッチで簡単に行える。
本開示の第4の構成の一実施形態において、ハウジングには、第1の筒部が設けられて、係合部は、第1の筒部に設けられる一方、
先端工具保持部には、第1の筒部が嵌合可能な第2の筒部が設けられて、被係合部は、第2の筒部に設けられ、
第1の筒部を第2の筒部に嵌合させた状態で何れか一方の筒部を回転操作することにより、係合部が被係合部に対して係脱可能であってもよい。
この構成によれば、筒部同士の嵌合と併せてがたつきのないバヨネット結合が可能となる。
本開示の第5の構成の一実施形態において、ベースには、ポールが連結され、先端工具保持部は、ポールに沿って移動可能に設けられているものであってもよい。
この構成によれば、先端工具保持部に連結した回転工具が先端工具保持部と共に容易に移動可能となる。
本開示の第5の構成の一実施形態において、ポールは複数設けられて、先端工具保持部は、複数のポールに沿って移動可能であってもよい。
この構成によれば、ポールに対する回転工具の移動が安定する。
本開示の第5の構成の一実施形態において、ポールは一対設けられ、先端工具保持部は、一対のポールの間に配置されていてもよい。
この構成によれば、先端工具保持部に連結した回転工具が先端工具保持部と共にバランス良く支持され、安定して移動可能となる。
本開示の第5の構成の一実施形態において、先端工具保持部は、ドリルチャックを含み、スピンドルとの連結部は、ドリルチャックと一体回転する軸部であってもよい。
この構成によれば、スピンドルにドリルチャックを簡単に結合可能となる。
以下、本開示の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、回転工具の一例である充電式ドライバドリル(以下、単に「ドライバドリル」という。)1に、回転工具用スタンドの一例であるドリルスタンド30を連結したドリルスタンド30付きドライバドリル1の斜視図である。図2は、ドリルスタンド30付きドライバドリル1の分解斜視図である。図3は、ドリルスタンド30付きドライバドリル1の側面図である。なお、ここでの前後左右上下方向は、ドリルスタンド30のベース31を下側としてドライバドリル1を下向きとした状態で説明する。
ドライバドリル1は、図1における上下方向に延びる本体部2と、本体部2から後方に延びるグリップ部3とを備えている。本体部2は、図4に示すように、筒状のハウジング4を備え、内部にモータ5及び出力部6を収容している。ハウジング4の下端には、クラッチ切替用の操作リング7が設けられている。出力部6は、ハウジング4の下端から下方に突出するスピンドル8を備えている。スピンドル8の下端には、ドリルチャック9が一体に取り付けられている。グリップ部3は、ハウジング4と一体に形成されている。グリップ部3内には、図示しないスイッチが設けられている。スイッチには、グリップ部3から下向きに突出するトリガ10が設けられている。グリップ部3の後端には、バッテリ装着部11が設けられている。バッテリ装着部11には、バッテリパック12が装着されている。
本体部2には、サイドハンドル15が取り付けられている。サイドハンドル15は、把持部16とロッド部17とを備えている。把持部16は、左右一対の把持爪18,18を備えている。把持爪18,18は、操作リング7の上側でハウジング4を把持して把持部16をハウジング4と一体化させる。ロッド部17は、把持部16から左方向へ延びている。ロッド部17の左端部には、グリップ19が設けられている。
把持部16の左右両端部には、一対の張出部20,20が形成されている。各張出部20には、上下方向に貫通する連結孔21がそれぞれ形成されている。連結孔21,21は、横断面が円形で、本体部2の軸線を中心とした左右対称位置に配置されている。
ドリルスタンド30は、ベース31と、一対のポール32,32とを備えている。ベース31は、平面視が四角形状で、中央には、前後方向に延びる長円状の透孔33が貫通形成されている。ベース31の上面で左右には、一対の支持板部34,34が上向きに設けられている。
各ポール32は、下端に連結板部35を備えている。下端を除く各ポール32の上側は横断面円形である。連結板部35,35は、支持板部34,34の左右外側に配置されている。各連結板部35は、左右外側からツマミネジ36によって連結板部35に連結されている。よって、各ポール32は、ツマミネジ36を緩めると、ツマミネジ36のネジ部37を中心に前後方向へ回転可能となる。各ポール32は、ツマミネジ36を締め付けると、任意の角度で固定可能となる。連結板部35,35の上側でポール32,32には、筒状のストッパ38,38が設けられている。
ポール32,32の左右の間隔は、サイドハンドル15の連結孔21,21の左右の間隔と一致している。よって、ポール32,32を連結孔21,21に下方から貫通させると、サイドハンドル15及びドライバドリル1は、ポール32,32に沿って上下移動可能となる。各ポール32の先端には、キャップ39が取り付けられている。キャップ39は、サイドハンドル15の上方への抜け止め用である。
以上の如く構成されたドライバドリル1及びドリルスタンド30は、前述のようにサイドハンドル15の連結孔21,21にドリルスタンド30のポール32,32を貫通させて各ポール32の先端にキャップ39を取り付ける。すると、ドリルスタンド30は、ポール32,32を介して上下方向へ相対移動可能な状態でサイドハンドル15に取り付けられる。サイドハンドル15の把持部16がストッパ38,38に当接する位置が、ドライバドリル1の下限位置となる。把持部16がキャップ39,39に当接する位置が、ドライバドリル1の上限位置となる。
穿孔作業等を行う場合、作業者は、まずドリルスタンド30のベース31を被加工材に当接させて透孔33内に穿孔位置を位置決めする。次に、ツマミネジ36によってポール32,32を任意の角度で固定する。この角度が穿孔方向となる。この状態で作業者は、ドライバドリル1のグリップ部3とサイドハンドル15のグリップ19とを把持してトリガ10を押し込み操作する。すると、モータ5が駆動して出力部6のスピンドル8が回転し、ドリルチャック9が一体回転する。このままドライバドリル1をサイドハンドル15ごと下方に押し込むと、ドライバドリル1は、ポール32,32に沿って下方へスライドする。よって、ドリルチャック9に装着したドリルビット等で被加工材の穿孔等が可能となる。作業が終わってドライバドリル1を上方へ引き上げれば、ドライバドリル1は、サイドハンドル15と共にポール32,32に沿って上昇し、被加工材から離間する。
ドリルスタンド30を使用しない場合は、キャップ39,39をポール32,32から取り外してサイドハンドル15の連結孔21,21からポール32,32を引き抜く。すると、ドリルスタンド30をサイドハンドル15から取り外すことができる。
上記実施例1のドライバドリル1(第1の構成の回転工具の一例)は、モータ5と、モータ5を収容するハウジング4と、モータ5により回転するドリルチャック9(先端工具保持部の一例)と、ハウジング4に保持されるサイドハンドル15(連結部材の一例)と、を含む。また、サイドハンドル15には、連結孔21が設けられている。そして、連結孔21には、被加工材に当接可能なベース31と、ベース31から突出するポール32とを備えたドリルスタンド30のポール32が挿入可能となっている。
この構成によれば、連結孔21とポール32とによってドリルスタンド30が容易に着脱可能となり、作業性が向上する。
ポール32及び連結孔21は複数設けられている。
よって、ドライバドリル1とドリルスタンド30との安定した連結が可能となる。また、ポール32に対するドライバドリル1の移動も安定する。
連結部材は、ハウジング4を把持するサイドハンドル15である。
よって、既存のサイドハンドル15を利用してドリルスタンド30が連結可能となり、部品点数も少なくて済む。
ポール32は一対設けられ、連結孔21は、サイドハンドル15におけるハウジング4の把持部16に一対設けられている。
よって、サイドハンドル15をバランス良くポール32に連結できる。
上記実施例1のドリルスタンド30(第2の構成の回転工具用スタンドの一例)は、被加工材に当接可能なベース31と、ベース31から突出するポール32と、を含み、ポール32は、ドライバドリル1の連結孔21に挿入可能となっている。
この構成によれば、ポール32を連結孔21に挿脱するだけでドライバドリル1が容易に着脱できる。また、従来のドリルクランプのような別部品も不要となるため、軽量化も達成できる。
ポール32は、ベース31に対する角度が調整可能である。
よって、作業に合わせた角度調整が行え、使い勝手が良好となる。
上記実施例1のドリルスタンド30付きドライバドリル1(第3の構成の回転工具用スタンド付き回転工具の一例)は、ドライバドリル1の連結孔21に、ドリルスタンド30のポール32が挿入されて、ドライバドリル1がポール32に沿って移動可能となっている。
この構成によれば、ドライバドリル1とドリルスタンド30とが互いに容易に着脱可能となり、作業性が向上する。また、軽量化が達成できるため、取り回し性も良好となる。
なお、上記実施例1において、以下の変更が可能である。
ポール及び連結孔の横断面形状は、円形に限らない。例えば横断面形状を四角形や六角形等としてもよい。連結孔の位置も適宜変更できる。
連結孔は、単純な貫通孔とする他、内周面に軸受を設けてポールを支持させることもできる。
ポール及び連結孔の数は、適宜増減可能である。例えばポール及び連結孔は、それぞれ1つずつとしてサイドハンドルを片持ち支持させてもよい。
ポールに設けるストッパはなくてもよい。
ポールの角度調整構造はなくても良い。ベースの形状も適宜変更可能である。
サイドハンドルの形状も上記例に限定されない。例えば把持部は、一対の爪でなくリング状の構造であってもよい。ロッド部は、把持部へ別体に着脱されるものであってもよい。
連結孔を設ける連結部材は、上記例のサイドハンドルに限らない。連結部材としては、例えば集塵用のアダプタや、加工深さ調整用のアダプタであってもよい。
連結部材は、ハウジングに直接連結孔を形成することでハウジングを連結部材と兼用してもよい。
連結部材は、サイドハンドル等の別機能を有しない部材とし、当該部材に連結孔を設けてハウジングに固定してもよい。
以下、本開示の他の実施例について説明する。但し、実施例1と同じ構成部には同じ符号を付して重複する説明は省略する。
図5は、ドリルスタンド30A付きドライバドリル1Aの斜視図である。このドライバドリル1Aは、図6に示すように、スピンドル8の下端にドリルチャックが取り付けられておらず、スピンドル8の下端には、六角孔25が形成されている。ハウジング4の下端は、スピンドル8を中心とした上筒部26となって下方に開口している。上筒部26の下端外周面には、一対の外係合爪27,27が形成されている。外係合爪27,27は、上筒部26の軸線を中心とした点対称位置に配置されている。各外係合爪27は、上筒部26の径方向外側に張り出して上筒部26の周方向に延びている。
ドリルスタンド30Aは、図7にも示すように、チャックユニット45を備えている。チャックユニット45は、ドリルチャック46と、保持筒47と、下筒部48とを備えている。ドリルチャック46は、実施例1のドリルチャック9と同様に、ドリルビット等を下端に把持可能となっている。ドリルチャック46は、中心に、上方へ突出する六角軸49を一体に備えている。
保持筒47は、ポール32,32の間に配置されている。保持筒47は、左右方向の中心でドリルチャック46を下向きで回転可能に保持している。保持筒47の左右には、左右へ張り出す一対の翼板50,50が設けられている。翼板50,50の左右端部には、ポール32,32が貫通するガイド筒51,51が一体に形成されている。右側のガイド筒51には、図8に示すように、後方からツマミネジ52が螺合されている。ツマミネジ52をねじ込むことで、ポール32に沿った任意の位置でチャックユニット45が固定可能となっている。
下筒部48は、保持筒47の上端で六角軸49を中心に回転可能に設けられている。下筒部48の内径は、ドライバドリル1Aの上筒部26が外係合爪27,27を含めて嵌合可能な大きさとなっている。下筒部48の上端内周面には、一対の内係合爪53,53が形成されている。内係合爪53,53は、下筒部48の軸線を中心とした点対称位置に配置されている。各内係合爪53は、下筒部48の径方向内側に張り出して下筒部48の周方向に延びている。内係合爪53,53は、上筒部26の外係合爪27,27と同じ位相では上下方向に干渉して上筒部26の下筒部48への嵌合を阻止する。内係合爪53,53が外係合爪27,27と周方向にずれる位相では、下筒部48の内係合爪53,53の間に外係合爪27,27を受け入れて上筒部26の下筒部48への嵌合を許容する。
ストッパ38,38とチャックユニット45との間で左右のポール32,32には、一対の止めリング55,55が設けられている。各止めリング55には、ツマミネジ56が後方から螺合している。各止めリング55は、ツマミネジ56をねじ込むことで、ポール32,32に沿った任意の位置で固定可能となっている。止めリング55,55の上下位置の調整により、チャックユニット45が当接する下限位置が設定可能となる。
以上の如く構成されたドライバドリル1A及びドリルスタンド30Aは、両者を連結する場合、まずガイド筒51のツマミネジ52と止めリング55,55のツマミネジ56,56とを締め付ける。すると、チャックユニット45の上下移動が規制される。
次に、チャックユニット45の下筒部48を回転操作して、前述のように外係合爪27,27と内係合爪53,53とが干渉しない位相とする。この状態で下筒部48内にドライバドリル1Aの上筒部26を嵌合させる。同時にスピンドル8の六角孔25に、ドリルチャック46の六角軸49を嵌合させて両者を結合する。
次に、下筒部48を、外係合爪27,27と内係合爪53,53とが干渉する位相に回転させる。すると、図9にも示すように、上筒部26が下筒部48に同軸でバヨネット結合されて互いに抜け止めされる。よって、ドリルスタンド30Aは、チャックユニット45を介して上下方向へ相対移動可能な状態でハウジング4に取り付けられる。
穿孔作業等を行う場合、作業者は、まずドリルスタンド30Aのベース31を被加工材に当接させて透孔33内に穿孔位置を位置決めする。次に、ツマミネジ36,36によってポール32,32を任意の角度で固定する。そして、ガイド筒51のツマミネジ52と止めリング55,55のツマミネジ56,56とを緩める。この状態で作業者は、ドライバドリル1Aのグリップ部3を把持してトリガ10を押し込み操作する。すると、モータ5が駆動してスピンドル8が回転し、六角軸49を介してドリルチャック46が一体回転する。このままドライバドリル1Aをチャックユニット45ごと被加工材側に押し込むと、チャックユニット45は、ポール32,32に沿って下方へスライドする。よって、ドリルチャック46に装着したドリルビット等で被加工材の穿孔等が可能となる。作業が終わってドライバドリル1Aを上方へ引き上げれば、チャックユニット45はポール32,32に沿って上昇し、被加工材から離間する。
ドリルスタンド30Aを使用しない場合は、下筒部48を回転操作して上筒部26とのバヨネット結合を解除し、ハウジング4の上筒部26を下筒部48から抜き取ると共に、六角軸49からスピンドル8を取り外す。すると、ドリルスタンド30Aをインパクトドライバ1Aから取り外すことができる。
上記実施例2のドライバドリル1A(第4の構成の回転工具の一例)は、モータ5と、モータ5を収容するハウジング4と、モータ5により回転するスピンドル8と、を含み、ハウジング4に、外係合爪27(係合部の一例)が設けられている。そして、外係合爪27は、被加工材に当接可能なベース31と、ベース31に連結されてスピンドル8と結合可能なチャックユニット45(先端工具保持部の一例)とを備えたドリルスタンド30Aのチャックユニット45に設けられた内係合爪53(被係合部の一例)に対して任意に係脱可能となっている。
この構成によれば、外係合爪27と内係合爪53とによってドリルスタンド30Aが容易に着脱可能となり、作業性が向上する。
外係合爪27は、内係合爪53に対してバヨネット結合によって係脱可能となっている。
よって、ハウジング4とチャックユニット45との係脱がワンタッチで簡単に行える。
ハウジング4には、上筒部26(第1の筒部の一例)が設けられて、外係合爪27は、上筒部26に設けられる一方、チャックユニット45には、上筒部26が嵌合可能な下筒部48(第2の筒部の一例)が設けられて、内係合爪53は、下筒部48に設けられている。そして、上筒部26を下筒部48に嵌合させた状態で下筒部48を回転操作することにより、外係合爪27が内係合爪53に対して係脱可能となっている。
よって、筒部26,48同士の嵌合と併せてがたつきのないバヨネット結合が可能となる。
上記実施例2のドリルスタンド30A(第5の構成の回転工具用スタンドの一例)は、被加工材に当接可能なベース31と、ベース31に連結されるチャックユニット45と、を含む。そして、チャックユニット45に、ドライバドリル1Aのスピンドル8と連結するための六角軸49(連結部の一例)と、ドライバドリル1Aのハウジング4に設けた外係合爪27が任意に係脱可能な内係合爪53とが設けられている。
この構成によれば、内係合爪53に外係合爪27を係脱させるだけでドライバドリル1Aが容易に着脱できる。また、従来のドリルクランプのような別部品も不要となるため、軽量化も達成できる。
ベース31には、ポール32が連結され、チャックユニット45は、ポール32に沿って移動可能に設けられている。
よって、チャックユニット45に連結したドライバドリル1Aがチャックユニット45と共に容易に移動可能となる。
ポール32は複数設けられて、チャックユニット45は、複数のポール32に沿って移動可能となっている。
よって、ポール32に対するドライバドリル1Aの移動が安定する。
ポール32は一対設けられ、チャックユニット45は、一対のポール32,32の間に配置されている。
よって、チャックユニット45に連結したドライバドリル1Aがチャックユニット45と共にバランス良く支持され、安定して移動可能となる。
先端工具保持部は、ドリルチャック46を含み、スピンドル8との連結部は、ドリルチャック46と一体回転する六角軸49(軸部の一例)である。
よって、スピンドル8にドリルチャック46を簡単に結合可能となる。
上記実施例2のドリルスタンド30A付きドライバドリル1A(第6の構成の回転工具用スタンド付き回転工具の一例)は、ドライバドリル1Aの外係合爪27に、ドリルスタンド30Aの内係合爪53が係合すると共に、ドライバドリル1Aのスピンドル8が、ドリルスタンド30Aの六角軸49に連結されてなる構成となっている。
この構成によれば、ドライバドリル1Aとドリルスタンド30Aとが互いに容易に着脱可能となり、作業性が向上する。また、軽量化が達成できるため、取り回し性も良好となる。
なお、上記実施例2において、以下の変更が可能である。
上筒部と下筒部との嵌合関係は上記と逆であってもよい。すなわち、上筒部内に下筒部が嵌合する構造であってもよい。外係合爪と内係合爪との位置関係もこの嵌合関係に合わせて変更可能である。下筒部でなく、上筒部を回転可能に設けてもよい。
各係合爪の形状や周方向の長さ、数等は、適宜変更して差し支えない。
係合部及び被係合部は、上記例の係合爪に限らない。例えば、係合部と被係合部との一方を突起とし、他方を突起を受け入れるL字状の溝又はスリットとするバヨネット結合も採用できる。
係合部及び被係合部の係合は、バヨネット結合以外の構造も採用できる。
スピンドルとドリルチャックの連結部との結合は、上記例の六角孔と六角軸とに限定されない。例えば六角孔と六角軸とを互いに逆に設けたり、スピンドルと連結部とに、回転方向で互いに係合するカム歯形状を採用したりすることができる。
ドリルスタンドにおいても適宜変更が可能である。
例えばチャックユニットを固定するツマミネジを左右両方に設けることができる。このツマミネジを省略することもできる。
チャックユニットに設けるドリルチャックは、チャックユニットに対して着脱可能としてもよい。この場合も、例えば保持筒とチャックユニットとをバヨネット結合等によってワンタッチで着脱可能とすることができる。取り外したドリルチャックは、ドライバドリルにバヨネット結合して使用可能としてもよい。
止めリングは、何れか一方のみとしてもよいし、省略してもよい。
実施例1と同様に、ポールの横断面形状等は適宜変更できる。ポールが1本であってもよい。ポールの角度調整構造がないものであってもよい。
ポールに設けるストッパはなくてもよい。ベースの形状も適宜変更可能である。
そして、各実施例に共通して、回転工具はドライバドリルに限らない。本開示は、例えば電動ドリルや震動ドリル、震動ドライバドリル等の他の回転工具にも採用できる。
回転工具は、本体部からグリップ部が直交状に突出する形態でなくてもよい。例えば、回転工具は、本体部とグリップ部とが直線状に繋がる形態であってもよい。
回転工具は、充電式でなく、商用電源を用いるAC機であってもよい。
各実施例では、ドリルスタンドのベースを下にして使用する場合を説明しているが、本開示は、ドリルスタンドを横向きにしてベースを壁に当接させたり、ドリルスタンドを上向きにしてベースを天井等に当接させたりして使用する態様を排除しない。
1,1A・・充電式ドライバドリル、2・・本体部、3・・グリップ部、4・・ハウジング、5・・モータ、6・・出力部、8・・スピンドル、9,46・・ドリルチャック、15・・サイドハンドル、16・・把持部、17・・ロッド部、18・・把持爪、20・・張出部、21・・連結孔、25・・六角孔、26・・上筒部、27・・外係合爪、30,30A・・ドリルスタンド、31・・ベース、32・・ポール、36,52,56・・ツマミネジ、45・・チャックユニット、47・・保持筒、48・・下筒部、49・・六角軸、53・・内係合爪。

Claims (16)

  1. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記モータにより回転する先端工具保持部と、
    前記ハウジングに保持される連結部材と、を含み、
    前記連結部材に、連結孔が設けられており、
    前記連結孔には、被加工材に当接可能なベースと、前記ベースから突出するポールとを備えた回転工具用スタンドの前記ポールが挿入可能である回転工具。
  2. 前記ポール及び前記連結孔は複数設けられている請求項1に記載の回転工具。
  3. 前記連結部材は、前記ハウジングを把持するサイドハンドルである請求項1又は2に記載の回転工具。
  4. 前記ポールは一対設けられ、前記連結孔は、前記サイドハンドルにおける前記ハウジングの把持部に一対設けられている請求項3に記載の回転工具。
  5. 被加工材に当接可能なベースと、
    前記ベースから突出するポールと、を含み、
    前記ポールは、請求項1乃至4の何れかに記載の回転工具の連結孔に挿入可能である回転工具用スタンド。
  6. 前記ポールは、前記ベースに対する角度が調整可能である請求項5に記載の回転工具用スタンド。
  7. 請求項1乃至4の何れかに記載の回転工具の連結孔に、請求項5又は6に記載の回転工具用スタンドのポールが挿入されて、前記回転工具が前記ポールに沿って移動可能となっている回転工具用スタンド付き回転工具。
  8. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記モータにより回転するスピンドルと、を含み、
    前記ハウジングに、係合部が設けられており、
    前記係合部は、被加工材に当接可能なベースと、前記ベースに連結されて前記スピンドルと結合可能な先端工具保持部とを備えた回転工具用スタンドの前記先端工具保持部に設けられた被係合部に対して任意に係脱可能である回転工具。
  9. 前記係合部は、前記被係合部に対してバヨネット結合によって係脱可能である請求項8に記載の回転工具。
  10. 前記ハウジングには、第1の筒部が設けられて、前記係合部は、前記第1の筒部に設けられる一方、
    前記先端工具保持部には、前記第1の筒部が嵌合可能な第2の筒部が設けられて、前記被係合部は、前記第2の筒部に設けられ、
    前記第1の筒部を前記第2の筒部に嵌合させた状態で何れか一方の筒部を回転操作することにより、前記係合部が前記被係合部に対して係脱可能である請求項8又は9に記載の回転工具。
  11. 被加工材に当接可能なベースと、
    前記ベースに連結される先端工具保持部と、を含み、
    前記先端工具保持部に、請求項8乃至10の何れかに記載の回転工具のスピンドルとの連結部と、前記回転工具のハウジングに設けた係合部が任意に係脱可能な被係合部とが設けられている回転工具用スタンド。
  12. 前記ベースには、ポールが連結され、前記先端工具保持部は、前記ポールに沿って移動可能に設けられている請求項11に記載の回転工具用スタンド。
  13. 前記ポールは複数設けられて、前記先端工具保持部は、複数の前記ポールに沿って移動可能である請求項12に記載の回転工具用スタンド。
  14. 前記ポールは一対設けられ、前記先端工具保持部は、前記一対のポールの間に配置されている請求項13に記載の回転工具用スタンド。
  15. 前記先端工具保持部は、ドリルチャックを含み、前記スピンドルとの連結部は、前記ドリルチャックと一体回転する軸部である請求項11乃至14の何れかに記載の回転工具用スタンド。
  16. 請求項8乃至10の何れかに記載の回転工具の係合部に、請求項11乃至15の何れかに記載の回転工具用スタンドの被係合部が係合すると共に、前記回転工具のスピンドルが、前記回転工具用スタンドの連結部に連結されてなる回転工具用スタンド付き回転工具。
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