JP2023074201A - 基板用コネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の離脱時における作業性の向上を図る。【解決手段】基板用コネクタ装置は、メイン基板10と、メイン基板10の実装面11に実装されたメインコネクタ16と、第2サブ基板35を有し、第2サブ基板35をメインコネクタ16に接続した状態でメイン基板10に取り付けられるサブコネクタ30と、サブコネクタ30に設けられ、メイン基板10に係止することによってサブコネクタ30をメイン基板10への取り付け状態に保持し、メイン基板10から解離することによってサブコネクタ30をメイン基板10から離脱可能にするリテーナ50と、を備えている。【選択図】図9

Description

本開示は、基板用コネクタ装置に関するものである。
特許文献1には、基板と、基板が挿入されるコネクタとを備えた基板用コネクタ装置が開示されている。コネクタには、弾性接触部を有する端子金具が装着されている。端子金具は、基板に対して弾性的に接触する弾性接触片を有している。
特許第6801936号公報
上記の基板用コネクタ装置は、弾性接触片の弾力に起因する摩擦抵抗によって、端子金具と基板とを接続状態に保持することが可能である。この基板用コネクタ装置を車両に搭載した場合、走行中の振動によって基板と端子金具が相対変位して接触不良を来すことが懸念されるため、弾性接触片の弾力を高めて端子金具と基板との間の摩擦抵抗を増大させる必要がある。しかし、その背反として、基板をコネクタに対して挿抜するときの抵抗が過大となり、作業性が低下することになる。特に、基板をコネクタから離脱させるときには、基板を手前側へ引っ張る必要があるため、基板側に指を引っかける部位が存在しない場合は、作業が困難となる。
本開示の基板用コネクタ装置は、上記のような事情に基づいて完成されたものであって、基板の離脱時における作業性の向上を図ることを目的とする。
本開示の基板用コネクタ装置は、
メイン基板と、
前記メイン基板の実装面に実装されたメインコネクタと、
サブ基板を有し、前記サブ基板を前記メインコネクタに接続した状態で前記メイン基板に取り付けられるサブコネクタと、
前記サブコネクタに設けられ、前記メイン基板に係止することによって前記サブコネクタを前記メイン基板への取り付け状態に保持し、前記メイン基板から解離することによって前記サブコネクタを前記メイン基板から離脱可能にするリテーナと、を備えている。
本開示によれば、基板の離脱時における作業性の向上を図ることができる。
図1は、基板用コネクタ装置を斜め上前方から見た斜視図である。 図2は、メイン基板からサブコネクタと保持部材を外した状態を斜め上前方から見た斜視図である。 図3は、分解状態のサブコネクタを斜め上前方から見た斜視図である。 図4は、サブコネクタを斜め上後方から見た斜視図である。 図5は、分解状態のサブコネクタを斜め上後方から見た斜視図である。 図6は、サブコネクタと保持部材を斜め下前方から見た斜視図である。 図7は、分離状態のフロントカバーとリテーナを斜め下前方から見た斜視図である。 図8は、サブコネクタをメイン基板に取り付けた状態をあらわす側断面図である。 図9は、リテーナによる係止が解除されてサブコネクタがメイン基板から離脱可能となった状態をあらわす側断面図である。 図10は、サブコネクタをメイン基板に取り付けた状態をあらわす底面図である。 図11は、リテーナによる係止が解除されてサブコネクタがメイン基板から離脱可能となった状態をあらわす底面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
本開示の基板用コネクタ装置は、
(1)メイン基板と、前記メイン基板の実装面に実装されたメインコネクタと、サブ基板を有し、前記サブ基板を前記メインコネクタに接続した状態で前記メイン基板に取り付けられるサブコネクタと、前記サブコネクタに設けられ、前記メイン基板に係止することによって前記サブコネクタを前記メイン基板への取り付け状態に保持し、前記メイン基板から解離することによって前記サブコネクタを前記メイン基板から離脱可能にするリテーナと、を備えている。本開示の構成によれば、サブ基板とメインコネクタとの間の摩擦抵抗を高めなくても、リテーナによってサブ基板とメインコネクタが接続状態に保持されるので、サブ基板をメインコネクタから離脱させるときの作業性の向上を図ることができる。
(2)前記リテーナには、前記リテーナが前記メイン基板に係止している状態で、前記メイン基板の外周縁において露出する操作部を有しており、前記操作部に対して前記メイン基板と平行な押し込み力を付与することによって、前記リテーナが前記メイン基板から解離されることが好ましい。この構成によれば、サブコネクタをメイン基板から外す際の操作性がよい。
(3)(1)又は(2)において、前記リテーナは、前記サブコネクタにおける前記実装面との対向面に配置された張出部を有しており、前記サブコネクタが前記メイン基板に取り付けられた状態では、前記張出部が前記メイン基板に形成した切欠部内に収容されていることが好ましい。この構成によれば、リテーナの張出部がメイン基板の厚さの範囲内に収容されるので、張出部がメイン基板の実装面に載置される場合に比べると、メイン基板の板厚方向における低背化を図ることができる。
(4)(3)において、前記切欠部は、前記実装面のうち前記サブコネクタで覆われる領域の範囲内のみに配置されていることが好ましい。この構成によれば、メイン基板の実装面を、回路や素子等の配置のために有効に利用することができる。
(5)(1)~(4)において、前記メイン基板には、前記サブコネクタを前記メイン基板から離脱させる方向へ押圧する離脱用押圧部が設けられていることが好ましい。この構成によれば、リテーナをメイン基板から解離させたときに、離脱用押圧部によってサブコネクタがメイン基板から離脱する方向へ押し動かされるので、離脱の際の作業性に優れている。
(6)(5)において、前記離脱用押圧部が、弾性材料からなり、前記リテーナが前記メイン基板に係止している状態で、前記サブコネクタを離脱方向へ弾性的に押圧していることが好ましい。この構成によれば、サブコネクタをメイン基板から離脱させる際の作業性が、さらに良好となる。
(7)(6)において、前記メイン基板には、前記サブコネクタとの間の摩擦力によって前記サブコネクタを前記メイン基板への取り付け状態に保持する保持部材が設けられ、前記離脱用押圧部から前記サブコネクタに付与される弾力が、前記保持部材による保持力を上回る強さに設定されていることが好ましい。この構成によれば、サブコネクタをメイン基板に対してガタ付きなく取り付けた状態に保持できる。また、離脱用押圧部によって、サブコネクタをメイン基板及び基板収容部材から離脱させることができる。
(8)(7)において、前記保持部材は、導電性材料からなり、前記メイン基板のグランド回路に接続されており、前記サブコネクタを構成する外導体が前記保持部材に接触していることが好ましい。この構成によれば、外導体と保持部材を介して電磁ノイズをグランド回路に落とすことができる。
(9)(7)は(8)において、前記保持部材は、前記サブコネクタを包囲する箱形をなしていることが好ましい。この構成によれば、外導体と保持部材とによって、高いシールド効果を得ることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
[実施例1]
本開示を具体化した実施例1を、図1~図11を参照して説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。本実施例1において、前後の方向については、図1~11におけるX軸の正方向を前方と定義する。左右の方向については、図1~7,10,11におけるY軸の正方向を右方と定義する。上下の方向については、図1~9におけるZ軸の正方向を上方と定義する。
本開示の基板用コネクタ装置は、例えば、自動車に搭載され、イーサネット(登録商標)による自動運転制御用の車載用通信回路を構成する。基板用コネクタ装置は、図1,2に示すように、メイン基板10と、メインコネクタ16と、サブコネクタ30とを有している。メインコネクタ16とサブコネクタ30は、カードエッジコネクタを構成する。本実施例1では、便宜上、メイン基板10が水平に向けた姿勢で車両に搭載されるものとする。メイン基板10の上面は、実装面11として機能する。実装面11には、SOC(System on a chip)やSiP(system in a package)等からなる通信回路(図示省略)や電源回路(図示省略)等の部品が取り付けられている。
メイン基板10の実装面11には、メインコネクタ16が固定されている。図2に示すように、メインコネクタ16は、基板収容空間17を有する。基板収容空間17は、メインコネクタ16の前面において左右方向に細長いスリット状に開口している。メインコネクタ16には、基板収容空間17内に臨む複数の端子金具18が収容されている。
図2に示すように、メイン基板10におけるメインコネクタ16よりも前方の位置には、切欠部12が形成されている。切欠部12は、メイン基板10を上から見た平面視において長方形をなし、メイン基板10の前端縁に開放されている。メイン基板10には、左右方向に間隔を空けた一対の係止孔13が形成されている。一対の係止孔13は、切欠部12の後方近傍位置に配置され、メインコネクタ16よりも前方に位置している。
図2に示すように、実装面11にはグランド回路14が形成されている。メイン基板10には、グランド回路14を貫通した形状の複数の接続孔15が形成されている。複数の接続孔15は、係止孔13からメインコネクタ16の後端に至る領域に亘って前後方向に間隔を空け、且つ左右2列に分かれて配置されている。左右2列の接続孔15は、係止孔13とメインコネクタ16を左右両側から挟むように配置されている。
メイン基板10には、保持部材20が取り付けられている。図2に示すように、保持部材20は、前面と下面が開放された直方形の箱形をなす単一部材であり、上板部21と左右両側板部22とを有する。保持部材20は、金属や導電性樹脂等の導電性を有する材料からなり、シールド機能を有している。保持部材20は、左右両側板部22の下端縁から突出した脚部23を接続孔15に挿入し、挿入部分をハンダ付け(図示省略)することによって、メイン基板10に取り付けられている。メイン基板10の上方には、メイン基板10と保持部材20とによって囲まれた接続空間24が構成されている。接続空間24は、前方に開放されている。メインコネクタ16は、接続空間24の後端部領域に収容されている。
図2,8に示すように、上板部21と左右両側板部22には、複数の保持突起25が形成されている。保持突起25は、切り起こしによって保持部材20の内部へ突出するように形成されたものである。図8,9に示すように、保持部材20には、左右方向に間隔を空けた一対の離脱用押圧部26が一体に形成されている。離脱用押圧部26は、保持部材20の内部へ突出するように上板部21の一部を切り起こした形状である。離脱用押圧部26は、上板部21から斜め下前方へ板状に突出している。離脱用押圧部26は、上板部21に連なる上端縁を支点として、前後方向へ弾性変形し得るようになっている。
サブコネクタ30は、シールド機能を有するコネクタであり、後述するように1つのカードエッジ接続部37と複数の接続ポート44とを有している。本実施例では、共通部材であるメイン基板10に対して、接続ポート44の数が異なる複数種類のサブコネクタ30が用意されている。本実施例1では、便宜上、4つの接続ポート44を有する1種類のサブコネクタ30のみを図示している。1つの基板用コネクタ装置は、複数のサブコネクタ30のうち任意に選択した1つのサブコネクタ30を、共通部材であるメイン基板10に取り付けて構成したものである。
サブコネクタ30の各接続ポート44には、車体に取り付けた自動運転制御用機器(図示省略)のECU(Electronic Control Unit)が接続される。自動運転制御用機器としては、LiDAR(Light Detection and Ranging)等がある。自動運転制御用機器の数は車両のグレードやオプションの数によって異なることから、接続される機器の数に応じてサブコネクタ30の接続ポート44の数を変えなければならない。サブコネクタ30は、必要に応じてメインコネクタ16に対して着脱することができるので、共通構造のメイン基板10を交換することなく、接続ポート44の数の増減に対応できる。
サブコネクタ30は、1のコネクタ本体31と、1つのリテーナ50とを備えている。コネクタ本体31は、図3,5に示すように、複数対の内導体32と、1つの誘電体33と、2つのサブ基板34,35と、1つの外導体40と、嵌合部材45とを備えて構成されている。各内導体32は、細長い金属部品からなる。左右に並んで対をなす内導体32は1つの差動ペア回路を構成する。誘電体33は、板厚方向を前後方向に向けた板状の部材である。内導体32は、誘電体33に対し、前後方向に貫通した状態で取り付けられる。
2つのサブ基板34,35のうち第1サブ基板34は、板厚方向を前後方向に向けた状態で、誘電体33の後面に対して重ね合わせた状態で組み付けられている。第1サブ基板34には、内導体32が貫通した状態で接続されている。2つのサブ基板34,35のうち第2サブ基板35は、板厚方向を上下方向に向けた姿勢で、第1サブ基板34の後方に配置されている。第1サブ基板34と第2サブ基板35はフレキシブルケーブル36を介して接続されている。第2サブ基板35の後端縁部は、カードエッジ接続部37として機能する。
外導体40は、図3,8,9に示すように、フロント部材41とロアケース42とアッパケース43とを組み付けて構成されている。フロント部材41とロアケース42とアッパケース43は、いずれも金属製である。尚、ロアケース42については、合成樹脂製としてもよい。フロント部材41は、角筒状をなす4つの接続ポート44を有する。4つの接続ポート44は、上下方向及び左右方向に整列して配置されている。フロント部材41は、誘電体33の前面に対して重ね合わせた状態で取り付けられている。誘電体33に取り付けた4対の内導体32は、各対毎に接続ポート44を貫通するように配置されている。1つの接続ポート44に、一対の内導体32が配置されている。フロント部材41の前面には、合成樹脂製の嵌合部材45が取り付けられている。嵌合部材45に形成した4つの貫通孔46には、各嵌合部材45が貫通されている。
図6,7に示すように、フロント部材41の下端部には、後述するリテーナ50を外導体40に取り付けるための左右対称な一対のガイド部47が形成されている。フロント部材41を前方から見た正面視において、一対のガイド部47は、直角に屈曲した形状をなしている。フロント部材41の下端面には、突起状の突起状押圧部48が形成されている。突起状押圧部48は、外導体40の左右方向中央よりも左方へ片寄った位置に配置されている。突起状押圧部48は、後述するリテーナ50の突起部54及び弾性アーム部55と協動することによって、サブコネクタ30をメイン基板10及び雌側コネクタに取り付けた状態に保持するためのロック構造を構成する。このロック構造によるロック状態は、リテーナ50の押込み操作によって解除される。
ロアケース42は、フロント部材41の下端部に組み付けられている。ロアケース42は、第1サブ基板34及び第2サブ基板35よりも下方において、フロント部材41から後方へ水平に延出している。ロアケース42の上面には、第2サブ基板35が載置されている。アッパケース43は、第2サブ基板35に対し上から覆うように組み付けられ、ビス49(図3参照)によって第2サブ基板35とロアケース42とに固定されている。
リテーナ50は、コネクタ本体31に取り付けられた合成樹脂製の単一部品である。リテーナ50は、サブコネクタ30をメインコネクタ16に取り付けた状態に保持するためのロック機能を有する。リテーナ50をロック解除操作することによって、サブコネクタ30をメインコネクタ16から離脱させることができるようになっている。
図7に示すように、リテーナ50は、板厚方向を上下方向に向けた板状本体部51と、左右対称な一対のロックアーム56とを有している。板状本体部51の前端縁部は、下方へリブ状に突出した形状のロック解除用の操作部52が形成されている。図10,11に示すように、板状本体部51には、板状本体部51の表裏両面に開口する長方形の作動空間53が形成されている。作動空間53内には、平面視形状が台形をなす突起部54が配置されている。突起部54は、作動空間53の開口縁における前縁部から後方へ突出している。
作動空間53内のうち突起部54よりも後方の領域には、弾性アーム部55が配置されている。弾性アーム部55は、作動空間53の開口縁における右縁部から左方へ片持ち状に延出した形状である。突起部54は、左右方向において、弾性アーム部55の延出方向中央部と同じ位置に配置されている。弾性アーム部55は、弾性アーム部55のうち作動空間53の開口縁に連なる基端部を支点として、前後方向へ弾性変形し得るようになっている。弾性アーム部55が弾性変形していない状態では、弾性アーム部55と突起部54との間には前後方向のクリアランスが確保されている。
図7,10,11に示すように、一対のロックアーム56は、板状本体部51の左右両縁の後端部から、後方へ片持ち状に延出した形状である。ロックアーム56の前端部は、板状本体部51の外側面よりも左右方向外方へ段差状に張り出している。ロックアーム56の後端部には、下方へ突出した係止突起57が形成されている。図8,9に示すように、係止突起57の前面は、前後方向に対して直交し、メイン基板10の係止孔13に対して後方から係止する係止面58として機能する。係止突起57の後面は、前後方向に対して傾斜した誘導面59として機能する。ロックアーム56は、板状本体部51に連なる前端部を支点として、上下方向へ弾性変形し得るようになっている。
リテーナ50は、コネクタ本体31に取り付けられている。板状本体部51は、嵌合部材45及びフロント部材41の下端面に重ね合わせられている。板状本体部51の左右両側縁部が一対のガイド部47に摺動可能に嵌合されている。リテーナ50は、ガイド部47にガイドされることによって、ロック位置(図8,10参照)と、ロック位置よりも後方のロック解除位置(図9,11参照)との間でコネクタ本体31に対して相対移動することができる。作動空間53内には、外導体40の突起状押圧部48が配置されている。突起状押圧部48は、弾性アーム部55の自由端部55F(延出端部)と、作動空間53の開口縁における後縁部との間に配置されている。
サブコネクタ30をメイン基板10に取り付ける際には、コネクタ本体31部の嵌合部材45やフロント部材41を摘み、コネクタ本体31を、メイン基板10の前方から実装面11に沿わせつつ接続空間24内に収容する。接続空間24内では、保持突起25がコネクタ本体31の上面及び左右両外側面に摺接することによって、コネクタ本体31がメイン基板10に対して上下方向及び左右方向に位置決めされる。この位置決め作用により、サブコネクタ30のカードエッジ接続部37が、メインコネクタ16の前面と干渉することなく、基板収容空間17に差し込まれる。基板収容空間17内では、端子金具18がカードエッジ接続部37に対して弾性的に接触する。以上により、メイン基板10に対するサブコネクタ30の取付が完了するとともに、メインコネクタ16とサブコネクタ30との接続が完了する。
サブコネクタ30の取り付け過程(即ち、両コネクタ16,30の接続過程)では、両コネクタ16,30の接続が完了する直前に、係止突起57の誘導面59が、メイン基板10の前端縁と干渉する。この状態からコネクタ本体31の取り付け動作を進めると、ガイド部47の後端部がロックアーム56の前端部を押すことによって、ロックアーム56が上方へ弾性変位するとともに、係止突起57が実装面11に乗り上がる。そして、両コネクタ16,30の接続が完了すると、ロックアーム56が下方へ弾性復帰して、係止突起57が係止孔13に係止する。この係止作用によって、リテーナ50はメイン基板10に対して前方への相対変位を規制された状態に保持される。
また、両コネクタ16,30の接続過程では、保持部材20の離脱用押圧部26が、アッパケース43の後端部に押されることによって後方へ弾性変位する。両コネクタ16,30の接続が完了した状態では、離脱用押圧部26の弾性復元力によって、コネクタ本体31がメインコネクタ16から前方へ離脱する方向に押圧されている。この押圧力によって、コネクタ本体31がリテーナ50に対して前方へ相対変位し、突起状押圧部48が弾性アーム部55の自由端部55F(左端部)を前方へ押し動かすので、弾性アーム部55が前方へ弾性変位し、弾性アーム部55の左右方向中央部が突起部54に当接する。
この前方へ弾性変位した弾性アーム部55の弾性復元力と、後方へ弾性変形した離脱用押圧部26の前方への弾性復元力と、保持突起25とコネクタ本体31との間の摩擦抵抗と、カードエッジ接続部37と端子金具18との間の摩擦抵抗とが釣り合ったところで、メイン基板10及びメインコネクタ16に対するサブコネクタ30の取付け位置が定まる(図10参照)。サブコネクタ30をメイン基板10とメインコネクタ16に取り付けた状態では、リテーナ50の板状本体部51が、メイン基板10の切欠部12内に収容され、ロック位置に配置されている。リテーナ50の操作部52はメイン基板10の前縁部に露出している。操作部52の前端は、前後方向においてメイン基板10の前端と同じ位置に配置されている。
メイン基板10及びメインコネクタ16ら取り付けられているサブコネクタ30を取り外す際には、リテーナ50の操作部52を、メイン基板10の前方から後方へ押し込んでロック解除位置側へ移動させる。リテーナ50が押し込まれる過程では、図9に示すように、ロックアーム56が、誘導面59の傾斜によって上方へ弾性変位し、係止突起57が、係止孔13から上方へ離脱してロアケース42の前端縁部の上面に乗り上がる。
リテーナ50がロック解除位置へ移動するあいだ、リテーナ50の作動空間53内では、弾性アーム部55の自由端部55Fが、突起状押圧部48に当接しているため、弾性アーム部55は突起部54に対して相対的に前方へ移動することになる。その結果、突起部54が、弾性アーム部55の左右方向中央部を前方から押すことになるので、図11に示すように、弾性アーム部55は、後方へ膨らむように弾性変形させられる。弾性アーム部55の弾性変形量が一定程度に達すると、それ以上、リテーナ50をロック解除方向へ押し動かすことができなくなる。このときのリテーナ50の位置が、ロック解除位置である。
リテーナ50がロック解除位置に到達すると、係止突起57が係止孔13から解離するので、リテーナ50とコネクタ本体31は、メイン基板10に対して前方へ移動することが可能となる。リテーナ50がロック位置からロック解除位置へ移動する間、コネクタ本体31には保持部材20の離脱用押圧部26の弾力が、常に付与されている。リテーナ50をロック解除位置へ押し込んだ後、操作部52から指を離すと、コネクタ本体31が、離脱用押圧部26の弾力によって前方へ押し動かされる。このとき、突起状押圧部48から弾性アーム部55及び突起部54に作用する押圧力によって、リテーナ50は、コネクタ本体31に対して前方へ相対移動し、ロック位置に復帰する。この後は、サブコネクタ30の嵌合部材45やフロント部材41を摘んで、サブコネクタ30を前方へ引き抜けばよい。
本実施例1の基板用コネクタ装置は、メイン基板10と、メイン基板10の実装面11に実装されたメインコネクタ16と、サブコネクタ30とを有する。サブコネクタ30は、サブ基板34,35を有し、第2サブ基板35をメインコネクタ16に接続した状態でメイン基板10に取り付けられる。サブコネクタ30には、メイン基板10に係止することによってサブコネクタ30をメイン基板10への取り付け状態に保持するリテーナ50が設けられている。リテーナ50をメイン基板10から解離させることによって、サブコネクタ30がメイン基板10から離脱可能となる。この構成によれば、第2サブ基板35とメインコネクタ16との間の摩擦抵抗を高めなくても、リテーナ50によって第2サブ基板35とメインコネクタ16が接続状態に保持されるので、第2サブ基板35をメインコネクタ16から離脱させるときの作業性の向上を図ることができる。
リテーナ50は操作部52を有する。操作部52は、ロックアーム56の係止突起57がメイン基板10の係止孔13に係止している状態で、メイン基板10の外周縁において露出する。操作部52に対してメイン基板10と平行な押し込み力を付与することによって、リテーナ50がメイン基板10から解離する。この構成によれば、サブコネクタ30をメイン基板10から外す際の操作性がよい。
リテーナ50は、サブコネクタ30における実装面11との対向面(下面)に配置された板状本体部51(張出部)を有している。サブコネクタ30がメイン基板10に取り付けられた状態では、板状本体部51がメイン基板10に形成した切欠部12内に収容される。板状本体部51がメイン基板10の実装面11に載置される場合に比べると、メイン基板10の板厚方向における低背化を図ることができる。切欠部12は、実装面11のうちサブコネクタ30で覆われる領域の範囲内のみに配置されている。この構成によれば、メイン基板10の実装面11を、回路や素子等の配置のために有効に利用することができる。
メイン基板10には、サブコネクタ30をメイン基板10から離脱させる方向へ押圧する離脱用押圧部26が設けられている。離脱用押圧部26は、メイン基板10に固定した保持部材20に形成されている。リテーナ50の係止突起57をメイン基板10の係止孔13から解離させると、離脱用押圧部26によってサブコネクタ30がメイン基板10から離脱する方向へ押し動かされるので、離脱の際の作業性に優れている。離脱用押圧部26は、弾性材料からなる。離脱用押圧部26は、リテーナ50がメイン基板10に係止している状態で、サブコネクタ30を離脱方向(前方)へ弾性的に押圧している。この構成によれば、サブコネクタ30をメイン基板10から離脱させる際の作業性が、さらに良好となる。
メイン基板10には、保持突起25を有する保持部材20が固定して設けられている。保持部材20は、保持突起25とサブコネクタ30との間の摩擦力によって、サブコネクタ30をメイン基板10に取り付けた状態に保持する。離脱用押圧部26からサブコネクタ30に付与される弾力は、保持部材20による保持力を上回る強さに設定されている。この構成によれば、サブコネクタ30をメイン基板10に対してガタ付きなく取り付けた状態に保持できる。また、離脱用押圧部26によって、サブコネクタ30をメイン基板10及び基板収容部材から離脱させることができる。
保持部材20は、導電性材料からなり、メイン基板10のグランド回路14に接続されている。サブコネクタ30の外導体40を構成するアッパケース43が保持部材20に接触している。この構成によれば、外導体40と保持部材20を介すことによって、電磁ノイズをグランド回路14に落とすことができる。保持部材20は、サブコネクタ30を包囲する箱形をなしている。この構成によれば、外導体40と保持部材20とによって、高いシールド効果を得ることができる。
[他の実施例]
本発明は、上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示される。本発明には、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれ、下記のような実施形態も含まれる。
リテーナは、メイン基板に係止している状態から引っ張ることによって、メイン基板から解離するようにしてもよい。
リテーナの張出部がメイン基板の実装面に載置されるようにしてもよい。
切欠部の少なくとも一部が、実装面のうちサブコネクタで覆われていない領域に配置されていてもよい。
メイン基板に離脱用押圧部を設けない構成としてもよい。
離脱用押圧部を手動操作することによって、サブコネクタがメイン基板から離脱されるようにしてもよい。
保持部材は、非導電性材料からなるものでもよい。
保持部材は、箱形以外の形状でもよい。
本開示の基板用コネクタ装置は、イーサネットによる通信回路に限らず、イーサネット以外の通信回路や、動力回路にも適用できる。
本開示の基板用コネクタ装置は、サブコネクタが、接続ポートを有しておらず、ワイヤーハーネスやフレキシブルケーブル等の導電路の端部に接続されたものである場合にも適用できる。
10…メイン基板
11…実装面
12…切欠部
13…係止孔
14…グランド回路
15…接続孔
16…メインコネクタ
17…基板収容空間
18…端子金具
20…保持部材
21…上板部
22…左右両側板部
23…脚部
24…接続空間
25…保持突起
26…離脱用押圧部
30…サブコネクタ
31…コネクタ本体
32…内導体
33…誘電体
34…第1サブ基板(サブ基板)
35…第2サブ基板(サブ基板)
36…フレキシブルケーブル
37…カードエッジ接続部
40…外導体
41…フロント部材
42…ロアケース
43…アッパケース
44…接続ポート
45…嵌合部材
46…貫通孔
47…ガイド部
48…突起状押圧部
49…ビス
50…リテーナ
51…板状本体部(張出部)
52…操作部
53…作動空間
54…突起部
55…弾性アーム部
55F…弾性アーム部の自由端部
56…ロックアーム
57…係止突起
58…係止面
59…誘導面

Claims (9)

  1. メイン基板と、
    前記メイン基板の実装面に実装されたメインコネクタと、
    サブ基板を有し、前記サブ基板を前記メインコネクタに接続した状態で前記メイン基板に取り付けられるサブコネクタと、
    前記サブコネクタに設けられ、前記メイン基板に係止することによって前記サブコネクタを前記メイン基板への取り付け状態に保持し、前記メイン基板から解離することによって前記サブコネクタを前記メイン基板から離脱可能にするリテーナと、を備えている基板用コネクタ装置。
  2. 前記リテーナには、前記リテーナが前記メイン基板に係止している状態で、前記メイン基板の外周縁において露出する操作部を有しており、
    前記操作部に対して前記メイン基板と平行な押し込み力を付与することによって、前記リテーナが前記メイン基板から解離される請求項1に記載の基板用コネクタ装置。
  3. 前記リテーナは、前記サブコネクタにおける前記実装面との対向面に配置された張出部を有しており、
    前記サブコネクタが前記メイン基板に取り付けられた状態では、前記張出部が前記メイン基板に形成した切欠部内に収容されている請求項1又は請求項2に記載の基板用コネクタ装置。
  4. 前記切欠部は、前記実装面のうち前記サブコネクタで覆われる領域の範囲内のみに配置されている請求項3に記載の基板用コネクタ装置。
  5. 前記メイン基板には、前記サブコネクタを前記メイン基板から離脱させる方向へ押圧する離脱用押圧部が設けられている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の基板用コネクタ装置。
  6. 前記離脱用押圧部が、弾性材料からなり、前記リテーナが前記メイン基板に係止している状態で、前記サブコネクタを離脱方向へ弾性的に押圧している請求項5に記載の基板用コネクタ装置。
  7. 前記メイン基板には、前記サブコネクタとの間の摩擦力によって前記サブコネクタを前記メイン基板への取り付け状態に保持する保持部材が設けられ、
    前記離脱用押圧部から前記サブコネクタに付与される弾力が、前記保持部材による保持力を上回る強さに設定されている請求項6に記載の基板用コネクタ装置。
  8. 前記保持部材は、導電性材料からなり、前記メイン基板のグランド回路に接続されており、
    前記サブコネクタを構成する外導体が前記保持部材に接触している請求項7に記載の基板用コネクタ装置。
  9. 前記保持部材は、前記サブコネクタを包囲する箱形をなしている請求項7又は請求項8に記載の基板用コネクタ装置。
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