JP2023073890A - ポンプ装置 - Google Patents

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俊一 筒治
Shunichi Tsutsuji
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Abstract

【課題】ポンプの劣化の程度をより高い精度で推定する。【解決手段】ポンプ装置は、電動ポンプと、電動ポンプの目標回転数に応じて電動ポンプを駆動制御する制御装置とを備える。制御装置は、前記目標回転数が安定状態にあると推定されたときに電動ポンプの実回転数と目標回転数との乖離の程度に応じて電動ポンプの劣化程度を推定する。【選択図】図2

Description

本発明は、ポンプ装置に関し、詳しくは、電動ポンプと目標回転数に応じて電動ポンプを駆動制御する制御装置とを備えるポンプ装置に関する。
従来、この種の技術としては、エンジンの実回転数を検出し、目標回転数と実回転数との差分が値0となるようにスロットル開度制御量を設定してスロットル弁の開度を変化させる制御を行なうものにおいて、目標回転数と実回転数との差分が所定値以上のときに異常が発生したと判定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、異常が発生したときには、エンジンを運転停止している。
特開平11-22501号公報
しかしながら、上述の技術をウォーターポンプなどの電動ポンプを有するポンプ装置に適用しようとすると、エンジンと電動ポンプとの慣性の相違や電動ポンプで圧送する流体の慣性や抵抗などによって電動ポンプに劣化が生じていなくても目標回転数と実回転数との差分が大きくなる場合があり、精度よく電動ポンプの劣化を推定することができない場合が生じる。
本発明のポンプ装置は、ポンプの劣化の程度をより高い精度で推定することを主目的とする。
本発明のポンプ装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のポンプ装置は、
電動ポンプと、前記電動ポンプの目標回転数に応じて前記電動ポンプを駆動制御する制御装置と、を備えるポンプ装置であって、
前記制御装置は、前記目標回転数が安定状態にあると推定されたときに前記電動ポンプの実回転数と前記目標回転数との乖離の程度に応じて前記電動ポンプの劣化程度を推定する、
ことを特徴とする。
この本発明のポンプ装置では、電動ポンプの目標回転数に応じて電動ポンプを駆動制御する。この際、目標回転数が安定状態にあると推定されたときに電動ポンプの実回転数と目標回転数との乖離の程度に応じて電動ポンプの劣化程度を推定する。劣化程度は、電動ポンプの回転数が同一のときには実回転数と目標回転数との乖離が大きいほど大きいと推定することができる。これにより、ポンプの劣化の程度をより高い精度で推定することができる。
本発明のポンプ装置において、前記制御装置は、前記目標回転数になまし処理を施してなまし回転数を演算し、前記目標回転数と前記なまし回転数との差分が所定回転数以内のときに前記目標回転数が安定状態にあると推定するものとしてもよい。こうすれば、目標回転数が安定状態にあるのをより適正に推定することができる。この場合、前記制御装置は、前記目標回転数と前記なまし回転数との差分が前記所定回転数以内で継続して所定時間経過したときに前記目標回転数が安定状態にあると推定するものとしてもよい。こうすれば、目標回転数が安定状態にあるのを更に適正に推定することができる。
本発明のポンプ装置において、前記制御装置は、前記目標回転数に基づいて前記電動ポンプを駆動するための指示デューティを演算し、前記指示デューティが安定状態にあるときに前記目標回転数が安定状態にあると推定するものとしてもよい。指示デューティが安定状態にあるときには目標回転数が安定状態にあると考えられるからである。
本発明のポンプ装置において、前記制御装置は、前記実回転数と前記目標回転数との差分の割合が前記電動ポンプの回転数に応じた差分用閾値を超えたときに前記電動ポンプが劣化したと推定するものとしてもよい。こうすれば、電動ポンプが劣化しているのをより適正に判定することができる。この場合、前記差分用閾値は、前記電動ポンプの回転数が大きくなるほど小さくなる傾向を有するものとしてもよい。これは電動ポンプの劣化程度は電動ポンプの回転数が大きいほど実回転数と目標回転数との差分の割合の絶対値が小さくなることに基づいている。また、前記制御装置は、前記電動ポンプの回転数が回転数閾値以下のときに前記電動ポンプの劣化を推定するものとしてもよい。電動ポンプの回転数が小さいときには、電動ポンプの劣化程度に対する実回転数と目標回転数との差分の割合の絶対値が大きくなるから、電動ポンプの劣化をより適正に判定することができる。
本発明の一実施例としてのポンプ装置が組み込まれたエンジン12の冷却系20の構成の概略を示す構成図である。 電子制御ユニット40により実行される劣化判定処理の一例を示すフローチャートである。 目標回転数N*となまし回転数Nsと差分回転数ΔNの時間変化の一例を示す説明図である。 電動ポンプ30の実回転数Nと電動ポンプ30の劣化程度と回転数変化率dNとの関係の一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのポンプ装置が組み込まれたエンジン12の冷却系20の構成の概略を示す構成図である。冷却系20は、図示するように、ラジエータ22と、ラジエータ22とエンジン12の図示しないウォータージャケットとを循環する循環流路24と、循環流路24に冷却媒体(例えば水など)を循環させる電動ポンプ30と、ウォータージャケットから循環流路24の出口近傍に取り付けられた温度センサ26と、電子制御ユニット40と、を備える。ポンプ装置としては、電動ポンプ30と電子制御ユニット40とが相当する。
電動ポンプ30は、駆動源として例えばブラシレスモータを用いて構成されており、電子制御ユニット40により駆動制御される。
電子制御ユニット40は、図示しないCPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、CPUの他にプログラムなどを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、フラッシュメモリ、入出力ポートなどを備える。電子制御ユニット40には、温度センサ26からの冷却媒体の温度や電動ポンプ30の実回転数Nなどが入力ポートを介して入力されている。電子制御ユニット40からは、電動ポンプ30を駆動するための指示デューティDTが電動ポンプ30に出力ポートを介して出力されている。
電子制御ユニット40による電動ポンプ30の駆動制御は、温度センサ26からの冷却媒体の温度に基づいて電動ポンプ30の目標回転数N*を設定し、電動ポンプ30の実回転数Nが目標回転数N*となるように指示デューティDTを設定し、設定した指示デューティDTを電動ポンプ30に出力して電動ポンプ30への電流の印加が指示デューティDTに応じたものになるように行なわれる。
次に、こうして構成された実施例の冷却系20に組み込まれたポンプ装置の動作、特に電動ポンプ30の劣化判定を行なう際の動作について説明する。図2は、電子制御ユニット40により実行される劣化判定処理の一例を示すフローチャートである。この劣化判定処理は、電動ポンプ30が駆動しているときに繰り返し実行される。
劣化判定処理が実行されると、電子制御ユニット40は、まず、電動ポンプ30の目標回転数N*や実回転数Nなどの電動ポンプの劣化判定に必要なデータを入力する(ステップS100)。続いて、目標回転数N*に対してなまし処理(緩変化処理)を施して目標回転数N*に対するなまし回転数Nsを計算する(ステップS110)。なまし処理(緩変化処理)としては、なまし回転数Nsと目標回転数N*との差分に値0~値1の範囲の係数kを乗じたものを単位時間当たりの変化量としたり、なまし回転数Nsの単位時間当たりの変化量の最大値を制限するレートリミット処理としたりすることができる。
次に、目標回転数N*からなまし回転数Nsを減じて差分回転数ΔNを計算し(ステップS120)、差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref未満に至って所定時間経過したか否かを判定する(ステップS130,S140)。閾値Nrefは、なまし回転数Nsが目標回転数N*に十分に近づいたことを判定するための閾値であり、例えば200rpmや300rpmなどを用いることができる。所定時間は、差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref未満に至った状態の継続時間に対するものであり、例えば800msecや1000msecなどを用いることができる。閾値Nrefと所定時間の意義から、ステップS130およびS140の処理は、目標回転数N*が安定状態にあるか否かを推定するものとなる。図3に目標回転数N*となまし回転数Nsと差分回転数ΔNの時間変化の一例を示す。図中上段の実線が目標回転数N*を示し、上段の破線がなまし回転数Nsを示す。図中下段では差分回転数ΔNの変化を明確に示すため上段に比して拡大したスケールを用いている。図中時間軸近傍の両矢印線は所定時間を示す。差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref未満となるのは、時間T1,T2,T3,T4である。時間T1,T2,T3で絶対値が閾値Nref未満となった差分回転数ΔNは所定時間内にその絶対値が閾値Nref以上となるから、この場合、目標回転数N*は安定状態にあると推定することはできない。一方、時間T4で絶対値が閾値Nref未満となった差分回転数ΔNは所定時間経過した時間T5まで継続してその絶対値が閾値Nref未満となるから、目標回転数N*は安定状態にあると推定することができる。ステップS130で差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref以上であると判定したり、ステップS140で差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref未満に至ってから所定時間経過していないと判定したりしたときには、電動ポンプ30の劣化の判定に適さないと判断し、本処理を終了する。
ステップS130およびS140で差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref未満に至って所定時間経過したと判定したときには、次式(1)により電動ポンプ30の回転数変化率dNを計算する(ステップS150)。回転数変化率dNは、式(1)から目標回転数N*に対する実回転数Nと目標回転数N*との差分の割合(%)となる。
dN=100×(N-N*)/N* (1)
続いて、電動ポンプ30の実回転数Nに基づいて劣化判定用の閾値dNrefを設定する(ステップS160)。図4に電動ポンプ30の実回転数Nと電動ポンプ30の劣化程度と回転数変化率dNとの関係の一例を示す。図中、一点鎖線は劣化していない電動ポンプ30の実回転数Nに対する回転数変化率dNを示し、実線は錆などによりロータに膨張が生じた状態(ある程度劣化した状態)の電動ポンプ30の実回転数Nに対する回転数変化率dNを示し、破線は軸受の摩耗などによりフリクションが増加した状態(相当程度劣化した状態)の電動ポンプ30の実回転数Nに対する回転数変化率dNを示す。図示するように、実線の状態に至ったときに電動ポンプ30にある程度の劣化が生じていると判定することができるから、実施例では実線を判定用閾値dNrefとして設定するものとした。なお、判定用閾値dNrefは、図4中の実線に限定されるものではなく、実線より上側または下側に設定するものとしてもよい。
そして、回転数変化率dNが判定用閾値dNref未満(絶対値としては大きい)か否かを判定し(ステップS170)、回転数変化率dNが判定用閾値dNref未満であると判定したときには、電動ポンプ30の劣化を判定し(ステップS180)、本処理を終了する。電動ポンプ30の劣化を判定したときには、その旨を報知して電動ポンプ30のユーザや管理者に知らせるなどの処理を行なう。なお、回転数変化率dNが判定用閾値dNref以上(絶対値としては以下)であると判定したときには、まだ電動ポンプ30は劣化していないと判断し、本処理を終了する。
以上説明した実施例の冷却系20に組み込まれたポンプ装置では、電動ポンプ30の目標回転数N*とそれになまし処理を施したなまし回転数Nsとの差分である差分回転数ΔNの絶対値が閾値Nref未満に至って継続して所定時間経過したときに、目標回転数N*が安定状態にあると推定する。そして、目標回転数N*が安定状態にあると推定したときに、目標回転数N*に対する実回転数Nと目標回転数N*との差分の割合である回転数変化率dNを計算する。目標回転数N*が安定状態にあると推定したときの回転数変化率dNは電動ポンプ30の劣化の程度を示すから、ポンプの劣化の程度をより高い精度で推定することができる。また、回転数変化率dNが電動ポンプ30の実回転数Nに応じた判定用閾値dNref未満であるか否かを判定し、回転数変化率dNが判定用閾値dNref未満であるときに電動ポンプ30が劣化したと判定する。これにより、ポンプの劣化をより高い精度で判定することができる。
実施例の冷却系20に組み込まれたポンプ装置では、電動ポンプ30の目標回転数N*となまし回転数Nsとの差分(差分回転数ΔN)の絶対値が閾値Nref未満に至って継続して所定時間経過したときに目標回転数N*が安定状態にあると推定するものとした。しかし、電動ポンプ30の目標回転数N*に基づいて設定される指示デューティDTとそれになまし処理を施したなましデューティDTsとの差分である差分デューティΔDTの絶対値が閾値未満に至って継続して所定時間経過したときに目標回転数N*が安定状態にあると推定するものとしてもよい。
実施例の冷却系20に組み込まれたポンプ装置では、回転数変化率dNが電動ポンプ30の実回転数Nに応じた判定用閾値dNref未満(絶対値としては大きい)か否かにより電動ポンプ30が劣化しているか否かを判定するものとした。しかし、回転数変化率dNの実回転数Nに応じた判定用閾値dNrefに対する程度を電動ポンプ30の劣化の程度によって電動ポンプ30の劣化の程度を推定するものとしてもよい。
実施例の冷却系20に組み込まれたポンプ装置では、回転数変化率dNが電動ポンプ30の実回転数Nに応じた判定用閾値dNref未満であるか否かにより電動ポンプ30が劣化しているか否かを判定するものとした。しかし、電動ポンプ30n実回転数Nが閾値N1以下のときに回転数変化率dNが電動ポンプ30の実回転数Nに応じた判定用閾値dNref未満であるか否かにより電動ポンプ30が劣化しているか否かを判定するものとしてもよい。図4に示すように、電動ポンプ30の実回転数Nにおいて、閾値N1以下の低回転領域では閾値N1以上の高回転領域に比して電動ポンプ30の劣化の判定が有意に行なうことができる。この結果、電動ポンプ30n実回転数Nが閾値N1以下のときにのみ電動ポンプ30の劣化を判定することにより、より適正に電動ポンプ30の劣化を判定することができる。
実施例では、本発明を冷却系20に組み込まれたポンプ装置に適用するものとして説明した。しかし、冷却水を圧送する電動ポンプだけでなく、燃料を圧送する電動ポンプやオイルを圧送する電動ポンプなど、流体を圧送する電動ポンプを有するポンプ装置における電動ポンプの劣化の推定(判定)に本発明を適用することができる。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、電動ポンプ30が「電動ポンプ」に相当し、電子制御ユニット40が「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ポンプ装置の製造産業などに利用可能である。
12 エンジン、20 冷却系、22 ラジエータ、24 循環流路、26 温度センサ、30 電動ポンプ、40 電子制御ユニット。

Claims (7)

  1. 電動ポンプと、前記電動ポンプの目標回転数に応じて前記電動ポンプを駆動制御する制御装置と、を備えるポンプ装置であって、
    前記制御装置は、前記目標回転数が安定状態にあると推定されたときに前記電動ポンプの実回転数と前記目標回転数との乖離の程度に応じて前記電動ポンプの劣化程度を推定する、
    ことを特徴とするポンプ装置。
  2. 請求項1記載のポンプ装置であって、
    前記制御装置は、前記目標回転数になまし処理を施してなまし回転数を演算し、前記目標回転数と前記なまし回転数との差分が閾値以内のときに前記目標回転数が安定状態にあると推定する、
    ポンプ装置。
  3. 請求項2記載のポンプ装置であって、
    前記制御装置は、前記目標回転数と前記なまし回転数との差分が前記閾値以内で継続して所定時間経過したときに前記目標回転数が安定状態にあると推定する、
    ポンプ装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1つの請求項に記載のポンプ装置であって、
    前記制御装置は、前記目標回転数に基づいて前記電動ポンプを駆動するための指示デューティを演算し、前記指示デューティが安定状態にあるときに前記目標回転数が安定状態にあると推定する、
    ポンプ装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1つの請求項に記載のポンプ装置であって、
    前記制御装置は、前記実回転数と前記目標回転数との差分の割合の絶対値が前記電動ポンプの回転数に応じた差分用閾値を超えたときに前記電動ポンプが劣化したと推定する、
    ポンプ装置。
  6. 請求項5記載のポンプ装置であって、
    前記差分用閾値は、前記電動ポンプの回転数が大きくなるほど小さくなる傾向を有する、
    ポンプ装置。
  7. 請求項5または6記載のポンプ装置であって、
    前記制御装置は、前記電動ポンプの回転数が回転数閾値以下のときに前記電動ポンプの劣化を推定する、
    ポンプ装置。
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