JP2023073022A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱性能を確保しつつ撮像素子へ付着した塵埃などの異物をより効果的なタイミングで効率よく除去する撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、撮像素子115と、撮像素子を冷却する空流を発生するファンと、撮像素子の撮像面の被写体側の露出面に付着した異物を除去する異物除去ユニット400と、ファンの駆動後に、露出面に付着した異物を除去するように異物除去ユニットを動作させる制御手段と、を有する。制御手段は、所定の周波数電圧を圧電素子115hに印加することでカバーガラス115gに付着した塵埃等を振るい落とす。【選択図】図10

Description

本発明は、熱源から発生する熱の放熱構造を有する撮像装置に関する。
近年、電子機器の小型化に対する要望に伴い、機器内部の実装部品の小型化及び高密度化が顕著となっている。
その一方で、撮像装置の高機能化、特に、動画機能の高性能化の要望は強まる一方であり、機器の発熱量は増大傾向にある。
高温環境下における動画撮影時は撮像装置内部の温度上昇に伴い実装部品の誤作動や性能低下、ひいては撮像装置の故障の原因となる可能性が高い。
また、近年画質の向上を図るために撮像素子を光軸方向に直交する方向へ移動させてぶれ補正を行う撮像装置が普及している。
このようなぶれ補正を行う撮像装置においても、ぶれ補正機構の駆動時や、連写撮影時、動画撮影時に、撮像素子において発生する熱が画質に影響を及ぼすため、十分な放熱性が必要とされる。
そこで、撮像装置の持つ発熱量に対して自然放熱による放熱量が十分でない場合、ファンを用いた強制空冷による放熱構造が利用されている。
特許文献1では、ファンにより装置内の吸気を対流させ撮像素子用ヒートシンクとこれと対向する回路基板用ヒートシンクにより撮像素子及び回路基板を冷却するする装置が開示されている。
また、撮像素子を用いた撮像装置においては撮像素子の被写体側に、光学ローパスフィルタや赤外線カットフィルタが配置されている。フィルタ表面に塵埃等の異物が付着すると、その付着部分が黒い点となって撮影画像に写り込み、撮影画像の品質を低下させることが知られている。
この問題を解決する従来の技術として、特許文献2及び特許文献3で上記カバーガラスを振動させることで付着した塵埃を払い落とすという技術が提案されている。
特開2017-228876号公報 特開2004-264580号公報 特開2007-274663号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された装置では、ファンにより冷却効果は得られるものの装置内の空気が対流するため、装置内の塵や埃が舞ってしまい撮像素子表面に付着してしまうという問題がある。
また、上述の特許文献2、特許文献3に開示された装置では塵埃除去のタイミングとして撮像装置の撮影動作及び操作部材との関連についてのみの記述であり、前記ファン動作とのタイミングについては示されていない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の一実施態様では、放熱性能を確保しつつ撮像素子へ付着した塵埃などの異物をより効果的なタイミングで効率よく除去することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子を冷却する空流を発生するファンと、前記撮像素子の撮像面の被写体側の露出面に付着した異物を除去する異物除去ユニットと、前記ファンの駆動後に、前記露出面に付着した異物を除去するように前記異物除去ユニットを動作させる制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施態様によれば、ファンにより撮像面へ付着した塵埃などの異物をより効果的なタイミングで効率よく除去することが可能となる。
本発明のデジタルカメラ100 本発明の撮像素子部106の正面分解斜視図、背面分解斜視図 本発明の撮像素子部106と放熱ファン130の背面図、背面概略図 本発明のブロック図 本発明の異物除去手段の動作タイミングを示すフローチャート 本発明の異物除去手段の他の動作タイミングを示すフローチャート 本発明の異物除去手段の他の動作タイミングを示すフローチャート 本発明の異物除去手段の他の動作タイミングを示すフローチャート 本発明の異物除去手段の他の動作タイミングを示すフローチャート 撮像素子115の分解斜視図 放熱ファン130と撮像素子部106を背面から見た図と、その模式図 放熱ファン130と撮像素子部106を背面から見た模式図
以下、図面を参照しつつ、本開示の技術の例示的な実施形態について詳細に説明する。
ただし、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状及びそれらの相対配置等は、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。
よって、本発明の範囲を以下の記載に限定する趣旨のものではない。
特に図示又は記述をしない構成や工程には、当該技術分野の周知技術又は公知技術を適用することが可能である。また、重複する説明は省略する場合がある。
なお、図面において、同一であるか又は機能的に類似している要素を示すために図面間で同じ参照符号を用いる。
[第1の実施形態]
(デジタルカメラ100の背面分解の斜視図の説明)
図1は、本発明の撮像装置であるデジタルカメラ100の背面分解斜視図である。
図1に示すようにデジタルカメラ100は、マウント部109、リアカバー101、フロントベース102、トップカバー103、ボトムカバー104、サイドカバー105で構成されている。
デジタルカメラ100の内部には像ブレ補正機構を有した撮像素子部106、メイン基板107、シャッター108、ファインダー109、シャーシ110が配置される。
撮像素子部106は撮像素子を含む可動ユニットと固定ユニットとで構成されおり、光軸に対し垂直に配置されている。
フロントベース102、例えばマグネシウムダイキャストや樹脂で形成されており、交換レンズを装着するマウント102aを備えている。
メイン基板107は、多層基板で構成され、両面に電子部品が実装されている。メイン基板107はフロントベース102と金属製のシャーシ110にビス固定される。
メイン基板107には撮像信号などを制御する制御IC107a、外部記録媒体を収納する記録媒体用コネクタ107b、外部機器との接続ケーブルを接続するための外部通信端子107cが実装されている。
外部通信端子107cは子カバー105aで覆われる。
前記撮像素子部106はデジタルカメラ100の中でも特に消費電力が大きく発熱量も多く、温度上昇が激しい部材となっている。
デジタルカメラ100の撮影時間は各部材の動作保証温度によって制限されてしまう。撮影時間を極力長く維持するためには、発熱源である撮像素子部106の熱を逃がし動作保証温度を超えないように対策する必要が生じてくる。
撮像素子部106はフロントベース102にビス固定されており、撮像素子部の熱はフロントベース102へと逃がす構成となっている。
放熱ファン130は撮像素子部106周辺に、光軸に対し送風方向が垂直になるよう配置されている。そして、発熱源である撮像素子部106背面を風が通過することにより、局所的に高温になることを防いでいる。(詳細は後述)
尚、本実施例では送風手段として放熱ファン130は遠心ファンを用いているが、この限りではなく、例えば軸流ファン等目的を達成できれば限定するものではない。
また、メイン基板107も発熱源のひとつであり、撮像素子部106とメイン基板107の間に送風されるよう排気口131a向けて放熱ファン130を配置することにより、複数の熱源に対して放熱効果をもたらすことも可能である。
ただし、放熱ファン130の排気口131は発熱量のより多い撮像素子部106に最も近い位置に配置されている。
(撮像素子部106の詳細な説明)
図2を用いて撮像素子部106の詳細を説明する。図2(a)は撮像素子部106の正面分解斜視図、図2(b)は背面分解斜視図である。
可動部114は撮像素子115を可動させるためのコイルやホール素子が配置されたコイル部116を有しておりセンサーホルダ117に保持されている。
駆動機構113側には3つの磁石118が保持されており、可動部114は磁石118により吸着保持される。
可動部114と駆動機構113の間にはセンサーホルダに設けられたボール保持部117aに不図示のボールが入れられている。
コイル部116の通電量を変化させることで可動部を移動させることができる。デジタルカメラ100本体のブレを打ち消す方向に可動部を動かすことにより手振れ補正をかけることができる。
撮像素子115は、撮像回路が実装された撮像基板115aにセンサーチップ(不図示)が接着され撮像基板上にワイヤボンディングで電気的に接続されている。
撮像素子115とセンサーホルダ117は接着剤で接着固定されている。撮像基板115a上のセンサーチップ貼り付け面の裏面には、撮像回路のコンデンサや抵抗、レギュレータなどの素子115bが実装されている。
撮像素子部106とメイン基板107の電気的な接続はフレキシブル配線板を用いて行われる。
撮像信号フレキ111は撮像素子から出力された撮像信号や撮像素子の駆動に必要な制御信号が配線されておりメイン基板上の制御IC107aへと信号が送られる。
撮像電源フレキ112は撮像素子を駆動するための電源を供給するフレキである。撮像基板115aとそれぞれのフレキとの接続は基板間コネクタが使用されている。
尚、撮像素子115は表面に付着した塵埃を取り除くための異物除去手段を有しており図10の撮像素子115の分解斜視図を用いて説明する。
撮像素子115は、撮像素子ユニット300、振動ユニット400、付勢部材115iによって構成されている。
115c及び115fは撮像素子115aの有効領域に対応した開口が形成されている遮光部材である。
115dは高周波領域の信号をカットする周知の光学ローパスフィルタである。
115eは撮像素子115aの有効領域に対応した開口が形成された樹脂部材からなる撮像素子保持部材で、開口部の縁部近傍全周にエラストマーが一体で形成されている。
115gは赤外カットや反射防止などの光学的なコーティングが施されているカバーガラスである。
115hは周知の圧電素子で、導電性の接着剤などの手段によってカバーガラス115gに固着されている。
圧電素子115hに所定の周波数電圧を印加することにより伸縮運動し、それに伴いカバーガラス115gも周期的な屈曲変形が生じることで塵埃等をカバーガラス115gから振るい落とされる。
115iは前述の撮像ユニット300及び振動ユニット300をセンサーホルダ117に固着された撮像素子115aに対し付勢固定するための押さえ部材である。
押さえ部材115iと撮像素子保持部材115eのエラストマーにより撮像素子115は塵埃等の異物の侵入を防ぐ密閉空間が形成されている。
(放熱ファン130と撮像素子部106を背面から見た図の説明)
図3(a)は放熱ファンと撮像素子部106及びメイン基板107との位置関係を示す斜視図、図3(b)は(a)のAA断面、図12は風(空流)の流れを示す模式図である。
図11(a)、(b)は放熱ファン130と撮像素子部106を背面から見た図と、その模式図である。
図3(a)、(b)において、放熱ファン130は撮像素子部106とメイン基板107の間で且つ撮影光軸に対し排気口131aが略垂直になるように配置している。
これにより、図12で示すように撮像素子部106とメイン基板107の間に風(空流)が通ることにより、発熱源である撮像素子部106が局所的に高温になることを防げる。
それと同時に、発熱源のひとつであるメイン基板107に対して放熱効果をもたらすことも可能となる。
また、撮像素子部106とメイン基板107を通り過ぎた風(空流)はボトムカバー104によって図示矢印の如く舞い上がり筐体内を対流する。
尚、排気口106aは必ずしも撮影光軸に対し垂直である必要はなく、撮影光軸に対し傾けることにより撮像素子106により強く風(空流)を当てることで放熱効果を高めることも可能である。
次に撮像素子部106の可動部114の動きと放熱ファン113の位置関係を説明する。可動部114は光軸に垂直に移動可能であり、移動範囲を114aで示す。
また、可動部114が移動した際に可動部が必ず存在する範囲は114bで示す。この範囲は、可動部114が114aのどの位置に移動しても、可動部114が存在する範囲である。
具体的には、可動部114が移動した際に可動部が必ず存在する範囲114bに送風されるように、放熱ファン130の排気口131が向いている。
ここで送風方向の概略を131aで示す。送風方向131aが前記114bの範囲内にいることで、撮像素子部106の発熱源である可動部114がどの位置に移動しても放熱効果を得ることができる。
また、可動部に物理的に接続していないので、可動することによる手振れ補正機能を阻害することなく放熱効果を生むことが可能となっている。
実施形態1においては、たとえば放熱ファン130を風速4.5L/minで動作させている状態である。
リットル毎分(L/min)は、体積流量の単位である。放熱ファン130を内蔵することにより、撮像素子部106の最高到達温度を10℃低下させることが可能である。
これにより、熱源の温度上昇を抑え、デジタルカメラ100が発熱により機能停止する制限温度に到達しにくくなっている。
(デジタルカメラ400の構成例を示すブロック図の説明)
図4は、本発明におけるデジタルカメラ400の構成例を示すブロック図である。
シャッター410は、後述する撮像部411の露光時間を自由に制御できるフォーカルプレーンシャッターである。その制御は後述するシステム制御部420で行う。
撮像部411はレンズ501を通過した被写体像(光学像)が結像する撮像面を有し、光電変換によって撮像面の光学像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力する撮像デバイスである。
撮像部411としては、CCD(Charge Couple Device)やCMOS(Complementary MOS)センサが用いられる。
A/D変換器412は、撮像部411から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる信号変換手段である。
画像処理部413は、A/D変換器412からのデジタル信号、または、後述するメモリ制御部422からのデジタル信号に対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行い画像データを生成する。
画像処理部413により得られた演算結果に基づいてシステム制御部420が絞り位置の制御やレンズ位置制御を行う。
画像処理部413では更に、前記画像データを用いて演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
システム制御部420は、少なくとも1つのプロセッサーまたは回路からなる制御部であり、デジタルカメラ400全体を制御する。
後述の不揮発性メモリ423に記録されたプログラムを実行することで、本発明の各処理を実現する。
メモリ421は、撮像部411によって得られA/D変換器412により変換されたデジタル信号や前記画像処理部413で生成された画像データを一時的に記録する記憶手段である。
メモリ421は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
メモリ制御部422は、システム制御部420によって制御されたデータをA/D変換器412、画像処理部413、メモリ421と送受信する制御するメモリ制御手段である。
A/D変換器412から出力されたデジタル信号は、画像処理部413およびメモリ制御部422を介して、あるいは、メモリ制御部422のみを介してメモリ421に直接書き込まれる。
不揮発性メモリ423は、電気的に消去・記録可能な読み出し専用の記憶手段であり、システム制御部420の動作用の定数、プログラム等が記憶される。
システムメモリ424は、システム制御部420の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ423から読み出したプログラム等が保存される読み出しと書き込みが可能な記憶手段である。
システムタイマー425は、後述する各種表示部材を消灯するオートパワーオフを実行するまでの時間や、露光時間を計測する計時部である。
オートパワーオフは、撮影者がデジタルカメラ400の操作を行っていないと判断した場合に電池の消耗を防ぐために後述する各種表示部材を消灯する機能を有する。
電源部430は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
電源制御部431は、デジタルカメラ400を駆動させるための電源となる電源部430を検出する回路、DC-DCコンバータ、電源の供給先を切り替えるスイッチ回路等により構成される。
そして、電源部430は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。
また、電源制御部431は、前記検出結果及びシステム制御部420の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要なタイミングで、供給先へ供給する。
通信端子440は、デジタルカメラ400に設けられており、後述するレンズ通信端子506と電気的に接続する。
通信端子440が電気的に接続されることで、デジタルカメラ400全体を制御するシステム制御部420が、後述のレンズ500と通信可能となる。
記録媒体I/F441は、後述する記録媒体600とのインターフェースである。
姿勢検知部442は、重力方向に対するデジタルカメラ400の姿勢を検知する。
姿勢検知部442で検知された姿勢に基づいて、撮像部411で撮影された画像が、デジタルカメラを横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像であるかの向き情報を出力可能である。
システム制御部420は、姿勢検知部442で出力された向き情報を画像データに付加することが可能である。
姿勢検知部442としては、加速度センサやジャイロセンサなどを用いることができる。
姿勢検知部442として、加速度センサとジャイロセンサを用いると、デジタルカメラ400の動き(パン、チルト、持ち上げ、静止しているか否か等)を検知することも可能である。
接眼部443は、デジタルカメラ400に対して、撮影者の眼(物体)700が接近(接眼)する箇所である。
接眼検知部444は、接眼部443に対する眼700の接近(接眼)および離脱(離眼)を検知する、接近または接眼検知センサである。
接眼検知部444は、赤外線近接センサの受光部(図示せず)の受光の有無によって、接眼部443への眼700の接眼検知を行う。
接眼を検出した後は、システム制御部420は、離眼を検出するまでは接眼状態であるものと判定する。
離眼を検出した後は、システム制御部420は、接眼を検出するまでは非接眼状態であるものとする。
なお、赤外線近接センサは一例であって、接眼検知部444には、接眼とみなせる眼や物体の接近を検知できるものであれば他のセンサを採用してもよい。
前述のメモリ421は、画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。
メモリ421に書き込まれたデジタル信号や画像データはメモリ制御部422を介して背面表示部450、EVF451により表示される。
背面表示部450は、メモリ制御部422からの信号に応じた表示を行う。
EVF451は、接眼検知部444により接眼が検知された場合にメモリ制御部422からの信号に応じた表示を行う。
撮像部411で生成されたアナログ信号をA/D変換器412によってA/D変換されメモリ421に記録されたデジタル信号を、背面表示部450またはEVF451に逐次転送して表示する。
それにより、リアルタイム表示であるライブビュー撮影表示を行える。
システム制御部420は、前述の接眼検知部444で検知された状態に応じて、背面表示部450とEVF451の表示(表示状態)/非表示(非表示状態)を切り替える。
非接眼中は背面表示部450に表示し、EVF451は非表示とする。
また、接眼中はEVF451に表示し、背面表示部450は非表示とする。
操作部460は、ユーザからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。
操作部460は、後述する各種操作部材(モード切換えスイッチ461、シャッターボタン462、第1シャッタースイッチ463、第2シャッタースイッチ464、タッチパネル465、電源スイッチ466)を含む。
また、操作部460は、システム制御部420に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切換えスイッチ461は、システム制御部420の動作モードを静止画撮影モード、動画撮影モード等のいずれかに切り替えるための撮影モード切り替え手段である。
静止画撮影モードに含まれる撮影モードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアル撮影モードである。
また、静止画撮影モードに含まれる撮影モードとして、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)、プログラムAEモード(Pモード)、がある。
同様に、動画撮影モードにも複数の撮影モードが含まれていてもよい。
シャッターボタン462は、撮影者が撮影準備指示および撮影指示を行うための撮影開始手段で、第1シャッタースイッチ463及び第2シャッタースイッチ464で構成される。
第1シャッタースイッチ463は、デジタルカメラ400に設けられたシャッターボタン462の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。
第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理等の撮影準備動作を開始する。
第2シャッタースイッチ464は、シャッターボタン462の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。
システム制御部420は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部411からのアナログ信号の読み出しからA/D変換器412や画像処理部413での信号変換処理が施されている。
また、システム制御部420は、メモリ421に一時的に記録された画像データを後述する記録媒体600に書き込むまでの撮影処理動作を開始する。
タッチパネル465は、撮影者のタッチもしくはドラック操作を検出するデバイスである。
ここでは、背面表示部450と一体となっており、背面表示部450の表示部に指で触れることで操作を行うことができる。
電源スイッチ466は、電源のON/OFFを切り替えるスイッチである。電源スイッチ466の切り替え動作により、電源制御部431が電源部430からの電源供給を制御する。
放熱ファン470は、システム制御部420により制御され、デジタルカメラ400内部の熱源を冷却する。
レンズユニット500は、デジタルカメラ400に着脱可能な交換式レンズである。
レンズ501は被写体で反射した被写体光から光学的な像(被写体像)を生成するためのレンズ群であり複数枚のレンズで構成されているが、本図においては簡略化のため1枚のレンズを表示させている。
レンズ通信端子506はレンズユニット500がデジタルカメラ400と通信を行う為の通信端子である。
レンズユニット500は、前述のようにレンズ通信端子506と通信端子440が電気的に接続されることで、デジタルカメラ400全体を制御するシステム制御部420と通信可能となる。
これによりシステム制御部420は、レンズシステム制御回路505および絞り駆動回路504と通信して、絞り503の位置制御やレンズ501を変位させた実像のピント状態制御を行うことが可能となる。
記録媒体600は、デジタルカメラ400に対して着脱可能であり、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体である。
例えば、SDカード、FLASH(登録商標)メモリ、ハードディスクなどがあげられる。
上記のように、本実施例の撮像装置400は、撮像素子106を冷却する空流を発生するファン130と、撮像素子の撮像面の被写体側の露出面に付着した異物を除去する異物除去ユニット400と、を有する。
また、本実施例の撮像装置400は、ファン130の駆動後に、露出面に付着した異物を除去するように異物除去ユニット400を動作させる制御手段420と、を有する。
ファン130の排気口は、撮像素子を搭載した撮像素子基板106と撮像素子を制御する制御回路107aを搭載した制御基板107に挟まれた領域と対向している。
(第1の動作タイミングを示すフローチャートの説明)
図5は本発明の撮像装置における異物除去の第1の動作タイミングを示すフローチャートである。
ステップS101でモード切換えスイッチ461が動画モードに設定された状態でシャッターボタン462が押下されると動画撮影が開始する。
動画撮影が開始されると時間の経過と共に撮像素子115の温度が上昇する。
ステップS102では撮像素子115の動作保証温度を超えないようにするために撮像素子115の温度が予め設定している所定値に達していないかを監視する。
ステップS102で所定値を超えていると判断されたら、ステップS103に進み放熱ファン130の駆動を開始する。
放熱ファン130が駆動することにより撮像装置内の空気(空流)が対流し撮像素子115が冷却される。それと同時に撮像装置内の塵埃も舞いあがり撮像素子115のカバーガラス115gにも少なからず付着することとなってしまう。
ステップS104では動画撮影が終了したか否かを判断し、終了していればステップS105へ進み、動画撮影中であればステップS102に戻りステップS102~ステップS104のステップを繰り返す。
ステップS105では放熱ファン130の駆動履歴の有無を判断する。駆動履歴があればステップS106へ進み、駆動履歴が無ければ本フローを終了する。
ステップ106では撮像素子115の温度が予め設定している所定値以下になっているか、すなわち十分温度が下がっているかを監視する。
ステップS106で所定値以下と判断されたらステップS07に進み放熱ファン130の駆動を停止する。
ステップS107ではシステム制御部420から所定の周波数電圧を圧電素子115hに印加することで振動ユニット400を動作させる。
これによりカバーガラス115gに付着した塵埃等が振るい落とされ次の撮影に備えることができる。
尚、本フローチャートでは放熱ファン停止後に異物除去手段を動作させているが、動画撮影後放熱ファンが停止していない状態で異物除去手段を停止させても良い。
第1の動作タイミングにおいて、異物除去ユニット400の動作は、動画撮影の停止後である。そして、異物除去ユニット400の動作は、ファン130の停止後である。
(第2の動作タイミングを示すフローチャートの説明)
図6は本発明の撮像装置における異物除去の図5とは異なる動作タイミングを示すフローチャートである。
尚、ステップS201~ステップS207までは図5の動作タイミングフローチャートと同一のため説明は割愛する。
ステップS08では動画撮影停止後再びャッターボタン462が押下されると(動画撮影検知ON)ステップS209に進み、放熱ファン130の駆動履歴の有無を判断する。
駆動履歴があればステップS210へ進み、駆動履歴が無ければステップS211へ進む。
ステップS210ではシステム制御部420から所定の周波数電圧を圧電素子115hに印加することで振動ユニット400を動作させる。
これによりカバーガラス115gに付着した塵埃等が振るい落とされる。
異物除去手段が動作したのちステップS211に進み動画撮影が開始される。
図5での動作タイミングフローにおいては動作終了後に異物除去手段を動作させていた。
しかしながら、異物除去手段動作後次の動画撮影を開始する迄の間に撮像装置に何らかの振動や衝撃が加わることで撮像装置内の塵埃等が舞い上がり再びカバーガラス115gに付着してしまうことが想定される。
本フローの動作タイミングによれば、動画撮影の直前に異物除去手段を動作させるためカバーガラス115gへの塵埃付着による画質品質低減のリスクを軽減することが可能となる。
第2の動作タイミングにおいて、異物除去ユニット400の動作は、動画撮影開始の指示を検知することで開始している。
(第3の動作タイミングを示すフローチャートの説明)
図7は本発明の撮像装置における異物除去の図5及び図6とは異なる動作タイミングを示すフローチャートである。
尚、ステップS301~ステップS307までは図5の動作タイミングフローチャートと同一のため説明は割愛する。
ステップS308でモード切り替えスイッチ461により動画モードから静止画モードに切り替えられるとステップS309に進み放熱ファン130の駆動履歴の有無を判断する。
駆動履歴があればステップS310へ進み、駆動履歴が無ければ本フローを終了する。
ステップS310ではシステム制御部420から所定の周波数電圧を圧電素子115hに印加することで振動ユニット400を動作させる。
これによりカバーガラス115gに付着した塵埃等が振るい落とされ静止画撮影に備えることができる。
静止画撮影においては動画撮影と比較してカバーガラス115gへの塵埃付着は画質品質に大きく影響してくるため、静止画撮影前にカバーガラス115gの塵埃除去は非常に有効である。
第3の動作タイミングにおいて、異物除去ユニット400の動作は、静止画撮影開始の指示を検知することで開始している。
(第4の動作タイミングを示すフローチャートの説明)
図8は本発明の撮像装置における異物除去の図5及び図6及び図7とは異なる動作タイミングを示すフローチャートである。
尚、ステップS401~ステップS407までは図5の動作タイミングフローチャートと同一のため説明は割愛する。
ステップS408でモード切り替えスイッチ461により動画モードから静止画モードに切り替えた。
その後、ステップS409でシャッターボタン462の第1シャッタースイッチ463が押下されるとステップS410で放熱ファン130の駆動履歴の有無を判断する。
駆動履歴があればステップS411へ進み、駆動履歴がない無ければステップS412に進む。
ステップS411ではシステム制御部420から所定の周波数電圧を圧電素子115hに印加することで振動ユニット400を動作させる。
これによりカバーガラス115gに付着した塵埃等が振るい落とされる。
ステップS412で第2シャッターレリーズスイッチ464が押下されるとステップ413に進み静止画撮影が開始される。
図7での動作タイミングフローにおいては静止画モードに切り替えたタイミングで異物除去を行っていた。
しかしながら、異物除去手段の動作後静止画撮影を開始する迄の間に撮像装置に何らかの振動や衝撃が加わることで撮像装置内の塵埃等が舞い上がり再びカバーガラス115gに付着してしまうことが想定される。
本フローの動作タイミングにおいては、静止画撮影の直前に異物除去手段を動作させるためカバーガラス115gへの塵埃付着による画質品質低減のリスクをより軽減することが可能となる。
第4の動作タイミングにおいて、異物除去ユニット400の動作は、静止画撮影開始の指示を検知することで開始している。
(第5の動作タイミングを示すフローチャートの説明)
図9は本発明の撮像装置における異物除去の図5及び図6及び図7及び図8とは異なる動作タイミングを示すフローチャートである。
尚、ステップS501~ステップS508までは図5の動作タイミングフローチャートと同一のため説明は割愛する。
ステップS509でモード切り替えスイッチ461により動画モードから静止画モードに切り替えられるとステップS510に進み放熱ファン130の駆動履歴の有無を判断する。
駆動履歴があればステップS511へ進み、駆動履歴が無ければ本フローを終了する。
ステップS511ではシステム制御部420から所定の周波数電圧を圧電素子115hに印加することで振動ユニット400を動作させる。
本フローでは動画撮影終了後及び静止画モード切り替え時のそれぞれのタイミングで異物除去を行っている。
これにより動画撮影後の異物除去から静止画モードに切り替わるまでの間に撮像装置に何らかの振動や衝撃が加わることでカバーガラス115gに再び付着した塵埃等を取り除くことが可能となる。
尚、静止画モード切り替え後の異物除去手段は図8で説明した第1シャッタースイッチ463押下後でも良い。
第5の動作タイミングにおいて、異物除去ユニットの動作は、動画撮影の停止後及び静止画モードの切り替え後で静止画撮影前である。
以上実施形態の説明をしたが、前記実施形態及び変形例の説明は本開示の技術を説明する上での例示である。
本開示の技術は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更又は組み合わせて実施することができる。
具体的には、本発明はデジタルカメラに限定されるものではなく、ビデオカメラやネットワークカメラなどの、動画撮影機能を備えた電子機器および撮像装置に広く適用できる。
本開示の技術は電子機器及び撮影システムに利用されるものである。
100、400 デジタルカメラ
102 フロントベース
102a マウント
106 撮像素子部
107 メイン基板
107d 撮像信号フレキ用コネクタ
107e 撮像電源フレキ用コネクタ
111 撮像信号フレキ
111a 基板間コネクタリセプタクル
111b 補強板
112 撮像電源フレキ
112a 基板間コネクタリセプタクル
112b 補強板
112c 両面テープ
113 駆動機構
114 可動部
114a 移動範囲
114b どの移動位置でも可動部が存在する範囲
115 撮像素子
115a 撮像基板
115b センサーチップ
115h 圧電素子
115g カバーガラス
116 コイル部
130、470 放熱ファン
131 排気口
131a 送風方向
300 撮像素子ユニット
400 異物除去手段(振動ユニット)

Claims (8)

  1. 撮像素子と、前記撮像素子を冷却する空流を発生するファンと、前記撮像素子の撮像面の被写体側の露出面に付着した異物を除去する異物除去ユニットと、前記ファンの駆動後に、前記露出面に付着した異物を除去するように前記異物除去ユニットを動作させる制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ファンの排気口は、前記撮像素子を搭載した撮像素子基板と前記撮像素子を制御する制御回路を搭載した制御基板に挟まれた領域と対向することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記異物除去ユニットの動作は、動画撮影の停止後であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記異物除去ユニットの動作は、前記ファンの停止後であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  5. 前記異物除去ユニットの動作は、動画撮影開始の指示を検知することで開始することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  6. 動画モードと静止画モードを切り替えるための撮影モード切り替え手段を備え、
    前記異物除去ユニットの動作は、静止画モードの切り替え後で静止画撮影前であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  7. 前記異物除去ユニットの動作は、静止画撮影の開始の指示を検知することで開始することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  8. 前記異物除去ユニットの動作は、動画撮影の停止後及び静止画モードの切り替え後で静止画撮影前であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
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