JP2023072671A - 時計機構用のインデックス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】第1指示を提供するように設計された第1移動体と、第2指示を提供するように設計された第2移動体と、インデックス起伏を備えたインデックス部材と、第1移動体と第2移動体とを結合するインデックス部材)と協働する結合部材とを備える時計仕掛けのインデックス装置に関する。【解決手段】結合部材40は、インデックス起伏31と協働するインデックス部43と、インデックス部に押す力を及ぼしてインデックス起伏に対して押す第1弾性腕部42とを備える跳躍要素41を備える。結合部材は、輪郭要素も備えている。跳躍要素は、輪郭要素と協働して、インデックス起伏に対してインデックス部分に補助的な押す力を発揮するように設計された第2弾性腕部44を持つ。【選択図】図3
Description
本発明は、クロック機構用のインデックス装置に関し、本発明はまた、少なくとも1つのそのようなインデックス装置を備えるクロック機構、並びに少なくとも1つのそのようなクロック機構と、少なくとも1つのそのようなインデックス要素との少なくとも一方を備える時計、特に腕時計に関する。特に本発明は、第2タイムゾーン表示のような表示機構用のインデックス装置に関する。
2つの移動体部材の互いに対する駆動及び関連する調整を可能にするために、計時器において結合やインデックス機構の使用が知られている。例えば、第2タイムゾーン用にそのようにすることが知られている。
時間帯表示などのクロック表示機構では、時やゾーン用の跳躍歯車は、ばね要素(爪)によって拘束された星やカムによって互いに連結されたいくつかのプレートやピニオンを備える。そのようなシステムは、かなりの空間を占有する。
これらのシステムにおけるばね要素は、多くの場合、最大限まで押される。それにより、状況がどうであれ確実な巻き及び動作に必要な、有意な振れの値への到達が妨げられる。さらに、製造中の寸法のばらつきにより、これらのばねに有意な力のばらつきが生じ、力が再現可能ではない。
特許文献1(EP3772673)は、跳躍ばねと協働するインデックス位置を画定するインデックス起伏を備える構成要素と同軸に協働する時計仕掛け用のインデックス要素を記載している。より正確なインデックスを保証するために、インデックス要素は、跳躍ばねに半径方向の押す力を加えるように設計された弾性腕部を有する。
特許文献2(WO2020144989)には、時針に連結されたインデックス星車を備える時差修正機構が記載されている。インデックスレバーは、インデックス歯車に設けられ、星車の歯と協働する跳躍ラッチを備える。
本発明は、インデックス軸線を中心に回転し、第1指示を提供するように設計された第1移動体を備えるインデックス装置に関する。第2移動体は、インデックス軸線を中心に回転し、第2表示を提供するように設計されている。インデックス部材には、複数のインデックス位置を画定するインデックス起伏が設けられ、山及び谷が設けられ、インデックス部材は、第2移動体に堅固に接続されている。インデックス部材を持ち、第1移動体に堅固に接続された結合部材は、インデックス部材と協働して第1移動体を第2移動体に結合する。結合部材は、インデックス部材と第2移動体との間の相対的なインデックスを提供すべくインデックス起伏と協働するように配置されたインデックス部分で終端する第1弾性腕部を備える、少なくとも1つの跳躍要素が設けられている。第1弾性腕部は、インデックス起伏に対してインデックス部分に、インデックス軸線に対して実質的に半径方向の押す力を加えるように設計されている。結合部材は、少なくとも1つの輪郭要素を備える。跳躍要素は、インデックス部分から延在し、輪郭要素と協働して、インデックス起伏に対してインデックス部分に、インデックス軸線に対して実質的に半径方向の補助的な押す力を加えるように設計された第2弾性腕部を備える。
インデックス装置は、弾性要素、例えば第1弾性腕部に加えられる応力を制限するのに役立つ。インデックス装置はまた、弾性要素の力の変動をもたらす、製造中の寸法の変動の影響を低減するのに役立つ。押圧力はより再現可能であり、第1移動体と第2移動体との間のより正確で制御されたインデックスを確実にする。したがって、より小さい空間でより大きく適切な押す力を提供する一方で、公知のインデックス装置と比較して、本発明によるインデックス装置はより信頼性が高い。
本発明の例示的な実施形態は、添付の図面によって示される説明において与えられる。
図1は、一実施形態による時計仕掛け用のインデックス装置1の斜視図であり、図2は、その断面図である。インデックス装置1は、第1指示を提供するように設計された第1移動体10を備え、第1移動体10は、インデックス軸線Aと同心であって、インデックス軸線Aの周りを回転する。第1移動体10は、歯の第1組11を持つ。したがって、第1移動体10は、歯の第1組を介して、ある機構(図示せず)によって時計回り又は反時計回りの方向に枢動されて、第1指示、例えば第1時間表示を表示できる。
インデックス装置1は、インデックス軸線Aと同心であり、インデックス軸線Aを中心に回転する第2移動体20を備える。第2移動体20は、第2表示を提供するように設計され、第2移動体20は、第2表示、例えば第2時間表示を表示するために、機構(図示せず)によって時計回り又は反時計回り方向に枢動されるように設計された歯の第2組21を持つ。図1及び図2に示すように、第2移動体20は、歯の第2組21に堅固に接続され、指針(図示せず)、例えば針を担持するように設計された筒車22としてよい。第1移動体10は筒車(図示せず)としてよく、もしくは第1移動体10は、筒車である別の指示用移動体に情報を送信可能であることに留意されたい。
第1移動体10及び第2移動体20は、通常の動作条件下で一緒に回転するように駆動されてよいが、移動体10、20のうちの一方は、必要に応じて他方に対して段階的に駆動されるようにしてよい。
インデックス装置1はまた、インデックス部材30を備える。インデックス部材30は、第1移動体20と同心であり、第1移動体20に堅固に接続され、第1移動体20とともに回転する。結合部材40は、第1移動体10に堅固に接続され、インデックス部材30と協働して第1移動体10を第2移動体20に連結するように設計される。
図3は、インデックス装置1の上面図であり、インデックス部材30及び結合部材40の全体を見せるために、第2移動体20は示されていない。インデックス部材3は、複数のインデックス位置を画定するインデックス起伏31と、山310及び谷311とを備える。図3に示す例では、インデックス起伏31は12個の歯310を持ち、したがって第2移動体20は歯の第2組21によって回転駆動され、インデックス部材30はステップ摺動での結合を形成し、第2移動体20を第1移動体10に対して跳躍によって駆動する。変形例では、インデックス起伏31は24本の歯も持ってよい。
「インデックス起伏」という用語は、インデックスを可能にする輪郭を有する任意の区間、例えば、角度位置決めや(時計の)インデックスを可能にする溝、歯付きセクタ、星、カムなどを指す。
一実施形態によれば、結合部材40は、第1移動体10に堅固に接続された周辺要素45を持って提供される。例えば、第1移動体10は、2つの要素を固定する1つ又は複数のノッチ12を備えてよい。結合部材40は、それぞれがインデックス軸線Aに向かって延在している2つの輪郭要素47を備える。図示の例では、周辺要素45はインデックス軸線Aと実質的に同心であり、両方の輪郭要素47を有する。2つの跳躍要素41が周辺要素45から延在し、各跳躍要素41はインデックス部分43で終端となっている第1弾性腕部42を備える。インデックス部分43は、インデックス起伏31と協働してインデックス部材30と第2移動体20との間の相対的なインデックスを提供するように配置される。図示の例では、各輪郭要素47は突起であるが、輪郭要素は、第2弾性腕部44用の支持を提供する中空などの任意の他の形状を有してよい。
図3に示す例では、2つの跳躍要素41は、インデックス部分43がインデックス起伏31の実質的に直径方向に対向する部分と協働するように配置される。2つの輪郭要素47もまた、周辺要素45上で実質的に直径方向に対向する。そのことにかかわらず、周辺要素45上の跳躍要素41及び輪郭要素47の他の配置分布があり得る。
跳躍要素41はまた、インデックス部分43から延在している第2弾性腕部44を持つ。第2弾性腕部44は、輪郭要素47と協働して、インデックス軸線Aに対して実質的に半径方向の補助的な押す力をインデックス起伏31に及ぼすように設計される。第2弾性腕部44によって与えられる補助的な押す力(並びに第1弾性腕部42によって与えられる押す力)は、インデックス部分43が歯310の谷311から山に移動するときに増加する。
図4及び図5は、結合部材40及びインデックス部材30の上面図である。インデックス装置1の他の構成要素は図示されていない。図4は、インデックス部分43がインデックス起伏31の谷311内にあるときの結合部材40を示す。インデックス部材30に対する結合部材40のこの位置では、第2弾性腕部44は輪郭要素47と接触せず、第1弾性腕部42のみがインデックス部分43に押す力を加える。インデックス部分43が歯310の山に近づくと、第2弾性腕部44は輪郭要素47と接触し、第1弾性腕部42によって加えられる押す力に加えて、インデックス部分43に補助的な押す力を加える。
結合部材40は、ブレード41が待機状態であるとき(すなわち、結合部材40がインデックス部材30と協働していないとき)、空間48が第2弾性腕部44を輪郭要素47から離れているように設計できる。インデックス部分43がインデックス起伏31の複数の谷311の1つにあるとき、第1腕部42及び第2腕部44は既に予め応力を与えられていて、空間48は既に低減されている(しかし0ではない)。一実施形態によれば、空間48は結合部材40を形成する材料の厚さよりも大きい。このような構成では、第2弾性腕部44は、インデックス部分43が歯310の山から所定の距離にあるときに輪郭要素47と接触し、それから、第2弾性腕部44は、インデックス部分43が歯310の山に近づく前に、すなわちインデックス部分43が谷311と歯310の山との間の予め定めた距離を移動すると、補助的な押す力を及ぼす。
代替実施形態(図示せず)によれば、第2弾性腕部44は、インデックス部分43がインデックス起伏31と協働しているとき、輪郭要素47と常に接触するように配置される。この構成では、インデックス部分43が歯310の谷311から山に移動するとき、第2弾性腕部44によって及ぼされる補助的な押す力が、第1腕部42によって及ぼされる押す力に加えられる。
第2弾性腕部44は、図3から図5に示すように、第1弾性腕部42の曲線に対して反転された曲線にしてよい。しかしながら、第2弾性腕部44は、第1弾性腕部42の曲線と同様の曲線又は任意の他の適切な形状を備えてよい。
結合部材40の他の構成も可能であり、例えば、結合部材40は、単一の跳躍要素41又は3つ以上の跳躍要素41、並びに単一の輪郭要素47又は3つ以上の輪郭要素47を備えてよい。
結合部材40は、化学エッチング又はプラズマエッチング、レーザ支援機械加工、スタンピングを含む機械加工、加圧水機械加工、リソグラフィプロセスなどの機械加工処理を使用して作製してよい。結合部材40は、金属、金属合金、半金属、又はこれらの材料のうちの1つをベースとする材料で作製してよい。結合部材40はまた、少なくとも部分的にアモルファス金属又は合金で作成してよい。アモルファス金属は金属ガラスでもよい。
インデックス装置1は、第2タイムゾーン表示などの表示機構に使用できる。この場合、結合部材40は、1時間の跳躍によって第2移動体20を駆動するように設計される。また、この場合、第1指示は時の指示、特に時間であってもよく、第2指示は補足的な時間機能であり、より具体的には、第2指示がグリニッジ標準時の表示機能であるように、インデックス装置1を設計してよい。この場合、略語GMTはグリニッジ標準時を意味する。
より一般的には、インデックス装置1は、時計仕掛けのムーブメントにおける任意のインデックスシステムに使用できる。インデックス装置はクラッチシステムにも使用できる。
本発明は、少なくとも1つのこのようなインデックス装置を備える時計機構、並びに少なくとも1つのこのような時計機構と、少なくとも1つのこのようなインデックス要素との少なくとも一方を備える計時器、特に腕時計にも関する。
1 インデックス装置
10 第1移動体
11 歯の第1組
12 ノッチ
20 第2移動体
21 歯の第2組
22 時車
30 インデックス部材
31 インデックス起伏
310 山
311 谷
40 結合部材
41 跳躍要素
42 第1腕部
43 インデックス部
44 第2腕部
45 周辺要素
47 輪郭要素
48 空間
A インデックス軸線
10 第1移動体
11 歯の第1組
12 ノッチ
20 第2移動体
21 歯の第2組
22 時車
30 インデックス部材
31 インデックス起伏
310 山
311 谷
40 結合部材
41 跳躍要素
42 第1腕部
43 インデックス部
44 第2腕部
45 周辺要素
47 輪郭要素
48 空間
A インデックス軸線
Claims (14)
- インデックス軸線を中心に回転し、第1指示を提供するように設計された第1移動体と、
インデックス軸線を中心に回転し、第2指示を提供するように設計された第2移動体と、
複数のインデックス位置を画定するインデックス起伏が設けられ、山及び谷が設けられたインデックス部材であって、前記第2移動体に堅固に接続されたインデックス部材と、
前記第1移動体に堅固に接続され、前記インデックス部材と協働して前記第1移動体を前記第2移動体に結合する結合部材と、を備え、
前記結合部材には、少なくとも1つの跳躍要素が設けられ、前記跳躍要素は、前記インデックス起伏と協働して前記インデックス部材と前記第2移動体との間に相対的なインデックスをもたらすように配置されたインデックス部分に終端がある第1弾性腕部を備え、前記第1弾性腕部は、前記インデックス起伏に対して前記インデックス部分に、前記インデックス軸線に対して実質的に半径方向の押す力を及ぼすように設計されている、
時計仕掛け用のインデックス装置において、
前記結合部材は、前記インデックス軸線と実質的に同心の周辺要素を備え、前記インデックス軸線に向かって延在している少なくとも1つの輪郭要素を備え、
跳躍要素は、第2弾性腕部を備え、前記第2弾性腕部はインデックス部分から延在していて、輪郭要素と協働して、インデックス軸線に対して実質的に半径方向の補助的な押す力をインデックス起伏に対してインデックス部分に加えるように設計されていて、前記補助的な押す力は、インデックス部分が谷から山に移動するときに増加する
ことを特徴とする、インデックス装置。 - 前記輪郭要素は、前記インデックス軸線に向かって半径方向に延在している、請求項1に記載のインデックス装置。
- 前記第2弾性腕部は、前記インデックス部分が前記インデックス起伏と協働しているときに前記輪郭要素と常に接触するように配置されている、請求項1に記載のインデックス装置。
- 前記第2弾性腕部は、前記インデックス部分が前記インデックス起伏の複数の前記谷の1つにあるときに前記輪郭要素と接触せず、前記インデックス部分が前記インデックス起伏の前記谷と前記山との間の0でない距離を移動したときにのみ前記補助的な押す力を及ぼすように、前記輪郭要素に当接するように配置されている、請求項1に記載のインデックス装置。
- 前記インデックス部分が前記インデックス起伏の複数の前記谷の1つ内にあるとき、空間が前記第2弾性腕部を前記輪郭要素から離している、請求項4に記載のインデックス装置。
- 結合部材は複数の跳躍要素を備える、請求項1に記載のインデックス装置。
- 結合部材は、インデックス部分がインデックス起伏の実質的に直径方向に対向する部分と協働するように配置された2つの跳躍要素を備える、請求項6に記載のインデックス装置。
- 前記インデックス起伏は、12本又は24本の歯を持つ歯付き区間を備える、請求項1に記載のインデックス装置。
- 前記第1移動体と、前記第2移動体との少なくとも一方は、前記第1指示と、前記第2指示の少なくとも一方をそれぞれ表示する指示移動体を担持するように設計されている請求項1に記載のインデックス装置。
- 第1指示が、時の指示であって、特に時間又は分である、請求項9に記載のインデックス装置。
- 第2指示が、補助時間機能である、請求項10に記載のインデックス装置。
- 前記補助時間機能は、タイムゾーン機能である、請求項11に記載のインデックス装置。
- 前記補助時間機能は、グリニッジ標準時の表示機能である、請求項1に記載のインデックス装置。
- 請求項1に記載のインデックス装置を少なくとも1つ備えた、時計機構。
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CHCH070548/2021 | 2021-11-12 |
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