JP2023070614A - ベッドボードおよびベッド - Google Patents

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英希 掛田
Hideki Kakeda
和幸 大平
Kazuyuki Ohira
敬介 舟越
Keisuke FUNAKOSHI
元樹 神戸
Genki Kambe
魁斗 新村
Kaito Niimura
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Abstract

【課題】使い勝手のよいベッドボードおよびベッドを提供する。【解決手段】ベッドの長さ方向の頭側と足側とのうち、少なくとも一方に設けられるベッドボードであって、板部材と、前記板部材に設けられた幅調節部材と、を備え、前記幅調節部材は、上面の幅寸法を変更させることができることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ベッドボードおよびベッドに関する。
頭側および足側にベッドボードが取り付けられたベッドが知られている。また、利用者の体型や居住環境に合わせて寝台の幅方向の長さを調節可能なベッドが知られている。このようなベッドにおいて、ベッドの幅を変更させた場合には、ベッドボードを寝台の幅に合わせたものに取り換えなければならず、ベッドボードの交換作業が面倒になるおそれがある。
特開2000-166698号公報
本発明の実施形態の目的は、使い勝手のよいベッドボードおよびベッドを提供することである。
本発明の実施形態に係るベッドボードは、ベッドの長さ方向の頭側と足側とのうち、少なくとも一方に設けられるベッドボードであって、板部材と、前記板部材に設けられた幅調節部材と、を備え、前記幅調節部材は、上面の幅寸法を変更させることができることを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、使い勝手のよいベッドボードおよびベッドを提供することができる。
実施形態に係るベッドボードが備えられたベッドを示す斜視図である。 図1中のベッドを上方からみた平面図である。 図2中のベッドボードと柵体とを拡大して示す平面図である。 ベッドボードを図3中の矢示A-A方向からみた断面図である。 ベッドボードを示す斜視図である。 ベッドボードの幅調節部材を拡大して示す正面図である。 幅を小さくした場合のベッドを示す図2と同様の平面図である。 図7中のベッドボードと柵体とを拡大して示す図3と同様の平面図である。 図9(a)は、第1変形例に係るベッドボードを示す平面図である。図9(b)は、第1変形例に係るベッドボードを示す正面図である。 図10(a)は、第2変形例に係るベッドボードを示す平面図である。図10(b)は、第2変形例に係るベッドボードを示す正面図である。 図11(a)は、第3変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図である。図11(b)は、第3変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図である。 図12(a)は、第4変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図である。図12(b)は、第4変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図である。 図13(a)は、第5変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す平面図および正面図である。図13(b)は、第5変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す平面図および正面図である。 図14(a)は、第6変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す平面図および正面図である。図14(b)は、第6変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す平面図および正面図である。 図15(a)は、第7変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図および側面図である。図15(b)は、第7変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図および平面図である。 図16(a)は、第8変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図である。図16(b)は、第8変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図である。 第9変形例に係るベッドボードの幅調節部材を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
本明細書においては、ベッドに使用者が仰臥位で寝たときに、使用者の頭がある方向を「頭側」といい、足がある方向を「足側」といい、右手がある方向を「右側」といい、左手がある方向を「左側」といい、部屋の床面がある方向を「下側」といい、天井がある方向を「上側」という。頭側と足側との方向を「長さ方向」ともいい、右側と左側との方向を「幅方向」ともいい、上側と下側との方向を「上下方向」ともいう。長さ方向のうち、ベッドの中央から頭側または足側に向かう方向を「外側」ともいい、頭側または足側からベッドの中央に向かう方向を「内側」ともいう。また、幅方向のうち、ベッドの中央から左側または右側に向かう方向を「外側」ともいい、左側または右側からベッドの中央に向かう方向を「内側」ともいう。
実施形態に係るベッドボードおよびベッドについて、図1~図8を参照して説明する。
図1は、実施形態に係るベッドボードが備えられたベッドを示す斜視図である。
図2は、図1中のベッドを上方からみた平面図である。
図1および図2に示すように、ベッド1は、ベースフレーム11、メインフレーム15、ボトム16、柵受け部材18、柵体20、およびベッドボード30を備えている。ベースフレーム11はベッド1全体を支える支持体となるものであり、例えば金属製の筒状部材を組み合わせて矩形状に形成されている。ベースフレーム11の4つの角部には、足部材12が設けられている。足部材12はベースフレーム11から下方に延びている。足部材12の下端は部屋の床面に接する。なお、ベースフレーム11の角部には、足部材12の替わりにキャスタ(図示せず)が取り付けられていてもよい。
メインフレーム15は、ベースフレーム11上に配設されている。メインフレーム15もベースフレーム11と同様に、例えば金属製の角パイプを組み合わせて形成されている。メインフレーム15は、図示しないアクチュエータにより、ベースフレーム11に対して上下方向に昇降可能となっていてもよい。
ボトム16は、メインフレーム15上に設けられている。ボトム16上には、図示しないマットレスが敷かれる。ボトム16は、背ボトム16a、腰ボトム16b、膝ボトム16c、および足ボトム16dを有している。背ボトム16a、膝ボトム16c、および足ボトム16dは、図示しないアクチュエータにより、メインフレーム15を起倒させることで傾斜可能となっていてもよい。
ボトム幅変更部材17は、ボトム16の左右方向の端部に設けられている。ボトム幅変更部材17は、ボトム16の幅寸法を変更させるものとなっている。ボトム16の幅寸法は、例えばボトム幅変更部材17を交換したり、幅方向にスライド移動させたりすることにより変更させることができる。
柵受け部材18は、メインフレーム15の左右両側に設けられている。メインフレーム15の左右両側のそれぞれにおいて、柵受け部材18は、例えばベッド1の長さ方向に離間して2個設けられている。なお、メインフレーム15の左右両側のそれぞれにおいて、柵受け部材18は、1個設けられていてもよいし、3個以上設けられていてもよい。柵受け部材18は、ボトム幅の変更に合わせて、メインフレーム15に対して幅方向(左右方向)に移動可能となっている。そして、柵受け部材18には、柵体20が着脱可能に取り付けられる。
柵体20は、柵受け部材18から上方に向けて延びている。柵体20は、ボトム16の長さ方向に対応してベッド1の長さ方向に延びている。柵体20は、例えば複数本のパイプ材を接続させることにより形成されている。なお、柵体20は、樹脂材料などにより板状に形成されていてもよい。柵体20は、ベッド1上の使用者がベッド1から落下しないように設けられるものである。
次に、ベッドボード30について説明する。
図3は、図2中のベッドボードと柵体とを拡大して示す平面図である。
図4は、ベッドボードを図3中の矢示A-A方向からみた断面図である。
図5は、ベッドボードを示す斜視図である。
図6は、ベッドボードの幅調節部材を拡大して示す正面図である。
図7は、幅を小さくした場合のベッドを示す図2と同様の平面図である。
図8は、図7中のベッドボードと柵体とを拡大して示す図3と同様の平面図である。
ベッドボード30は、ベッド1の長さ方向の頭側と足側とのうち、少なくとも一方に設けられる。この例では、ベッドボード30は、頭側と足側との両方に設けられている。ベッドボード30は、メインフレーム15に設けられている。ベッドボード30は、ボトム16上に敷かれるマットレスの長さに対応させるために、メインフレーム15に対してベッド1の長さ方向に移動可能となっている。ベッドボード30の上面30aは、柵体20の上面とほぼ同じ高さに位置している。ボトム16は、柵体20およびベッドボード30により囲まれている。そして、ベッドボード30は、板部材32と、幅調節部材40と、を備えている。ベッド1の幅方向(左右方向)において、ベッドボード30の長さは、ボトム16の長さより長い方がよい。
板部材32は、例えば木材や樹脂材料により形成されている。なお、板部材32は、金属製により形成されていてもよい。図5に示すように、板部材32の裏面32aには、メインフレーム15に取り付けられる取付部33が設けられている。取付部33は、メインフレーム15に対してベッド1の長さ方向で移動可能(調節可能)に取り付けることができるようになっている。板部材32の幅寸法L1は、ボトム16の幅寸法を小さくした場合に対応して設定されている。
板部材32は、幅方向端部の上端側に切欠部35を有している。換言すると、切欠部35は、板部材32の上端側角部に形成されている。切欠部35には、後述の幅調節部材40が配設される。切欠部35は、板部材32の上面32bから下方に延びる下延部35aと、下延部35aの下端から板部材32の側面32cに向けて延びる底部35bと、を有している。すなわち、板部材32は、下延部35aと底部35bとにより、幅方向端部の上端側が段付き状に形成されている。
図4、図6に示すように、切欠部35の底部35bには、上下方向に延びる挿通孔36が形成されている。挿通孔36には、後述する幅調節部材40の軸部42が挿通する。挿通孔36は、例えば軸部42が螺合するめねじとなっている。
幅調節部材40は、板部材32に設けられている。具体的には、幅調節部材40は、板部材32の切欠部35に回動可能に設けられている。幅調節部材40は、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させるものである。そして、幅調節部材40は、切欠部35の底部35bから上方に向けて突出する軸部42と、軸部42に回動可能に設けられた本体部44と、を有している。
図4、図6に示すように、軸部42は、例えば段付きねじとなっている。軸部42は、切欠部35の底部35bに形成された挿通孔36に挿入される挿入部42aと、挿入部42aの上端に接続され底部35bから上方に向けて延びる延出部42bと、を有している。挿入部42aは、例えば挿通孔36に螺合するおねじとなっている。なお、挿通孔36と挿入部42aとが螺合する場合に限らず、挿入部42aが挿通孔36に圧入されていてもよい。
本体部44は、軸部42に回動可能に設けられている。ベッドボード30は、本体部44を回動させることにより、上面30aの幅寸法を変化させることができるようになっている。本体部44は、例えば樹脂材料や金属材料により形成されている。そして、本体部44は、挿通部45、回動部46、当接部47、および蓋部48を有している。
挿通部45は、切欠部35に位置して、底部35bから上方に向けて延びる筒状に形成されている。図4に示すように、挿通部45の内部には、軸部42が挿通している。挿通部45は、軸部42に対して上下方向に移動可能となっている。
回動部46は、挿通部45に接続され板部材32からの突出方向が変化する部分となっている。図3、図5、図6に示すように、回動部46は、切欠部35から幅方向の外側に向けて突出させることにより、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を大きくしている。一方、図7、図8に示すように、回動部46は、切欠部35からベッド1の長さ方向に向けて突出させることにより、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を小さくしている。
当接部47は、回動部46の下端側に接続されている。当接部47は、切欠部35の外側に位置して、板部材32の側面32cや裏面32aに当接する。当接部47は、板部材32の側面32cや裏面32aに当接することにより、本体部44の移動(回動)を規制する。
蓋部48は、挿通部45と回動部46との上端を覆っている。蓋部48は、板部材32の上面32bと同じ高さに位置している。すなわち、ベッドボード30の上面30aは、板部材32の上面32bと、本体部44の蓋部48と、により形成されている。
図4に示すように、付勢部材50は、挿通部45の内部に配設され、軸部42の周囲を巻回している。付勢部材50は、例えば圧縮ばねとなっている。付勢部材50は、本体部44を持ち上げた場合に、本体部44を下方に向けて付勢する。
かくして、本実施形態に係るベッドボード30およびベッド1は、上述の如き構成を有するもので、次にベッドボード30の幅寸法を変更する場合について説明する。
幅調節部材40の本体部44は、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を大きくする第1位置と、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を小さくする第2位置と、の間で移動することができるようになっている。図1~図6は、本体部44が第1位置にある状態を示している。一方、図7、図8は、本体部44が第2位置にある状態を示している。
図1~図3に示すように、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を大きくする場合(第1位置)には、幅調節部材40の本体部44を幅方向の外側に向けて突出させる。この場合、本体部44は、当接部47が板部材32の側面32cに当接することにより、回動が規制されている。また、本体部44は、付勢部材50により上方への移動が抑制されている。これにより、本体部44は、簡単に移動してしまうのが抑制されている。
これにより、ベッドボード30の幅方向の端部を柵体20の長さ方向の端部に合わせることができる。また、図3に示すように、本体部44と柵体20との間の寸法L2を小さくすることができる。この寸法L2は、例えば柵体20とベッドボード30との間に身体が挟まらないような大きさとなっている。このように寸法L2を設定することで、例えば使用者が柵体20とベッドボード30との付近で転んだ場合に、使用者の身体が上方から柵体20とベッドボード30との間に挟まってしまうことを抑制できる。
次に、ベッドボード30の上面30aの幅寸法を小さくする場合(第2位置)には、第1位置にある状態の本体部44を上方に向けて持ち上げる(図6参照)。これにより、当接部47は、板部材32の側面32cから外れる。この状態で、本体部44をベッド1の長さ方向の内側に向けて回動させる。最後に、本体部44を下方に下げる。この場合、付勢部材50は、本体部44を下方に向けて付勢している。従って、使用者は、本体部44から手を放すだけで本体部44を下げることができる。これにより、本体部44を第1位置から第2位置に移動させることができる。
この場合、本体部44は、当接部47が板部材32の裏面32aに当接することにより、回動が規制されている。また、本体部44は、付勢部材50により上方への移動が抑制されている。これにより、本体部44は、簡単に移動してしまうのが抑制されている。
幅調節部材40は、柵体20を狭めたときに、ベッドボード30の幅方向の端部を柵体20の長さ方向の端部に合わせることができる。これにより、柵体20を狭めたときには、本体部44の先端が柵体20よりも外側に突出するのを抑制できる。従って、例えば本体部44の先端がベッド1の周囲を歩く使用者に接触したり引っ掛かったりするのを抑制できる。
また、図8に示すように、本体部44と柵体20との間の寸法L3を小さくすることができる。この寸法L3は、例えば柵体20とベッドボード30との間に身体が挟まらないような大きさとなっている。このように寸法L3を設定することで、例えば使用者が柵体20とベッドボード30との付近で転んだ場合に、使用者の身体が上方から柵体20とベッドボード30との間に挟まってしまうことを抑制できる。
ここで、軸部42の延出部42bには、赤色や青色などの色が付されていてもよい。これにより、図6に示すように、本体部44を持ち上げた場合には、延出部42bを目立たたせることができる。本体部44が第1位置および第2位置にある場合には、軸部42の延出部42bは挿通部45に覆われる。従って、使用者は、軸部42の色が視認できれば、本体部44が第1位置または第2位置に正確に位置していないことを認識することができる。
このように、本実施形態に係るベッドボード30によれば、ボトム16および柵体20の幅寸法を変更した場合に、ベッドボードを交換することなく簡単に幅寸法を変更させることができる。これにより、使い勝手のよいベッドボード30およびベッド1とすることができる。なお、本体部44は、ベッドボード30の板部材32に着脱可能に設けられていてもよい。
図9(a)は、第1変形例に係るベッドボードを示す平面図である。図9(b)は、第1変形例に係るベッドボードを示す正面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図9に示す第1変形例のように、幅調節部材64によりベッドボード60の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード60は、板部材62と、幅調節部材64と、を備えている。幅調節部材64は、本体部66と、幅方向外側が本体部66に接続され、幅方向内側が板部材62に接続されたヒンジ部68と、を有している。ヒンジ部68は、例えば樹脂材料により形成され、折り曲げ可能な薄肉部となっている。
本体部66は、例えば板部材62の側面に当接する側面と板部材62の裏面に当接する裏面とに嵌合部66aをそれぞれ有している(裏面の嵌合部のみ図示)。板部材62は、嵌合部66aに対応する位置で、側面と裏面とに被嵌合部62aをそれぞれ有している(裏面の被嵌合部のみ図示)。嵌合部66aは、例えば孔部となっており、被嵌合部62aは、前記孔部に嵌合する突起となっている。
幅調節部材64は、ヒンジ部68を折り曲げることにより、本体部66を第1位置と第2位置との間で移動させることができる。本体部66の嵌合部66aを板部材62の被嵌合部62aに嵌合させることで、本体部66を第1位置または第2位置に固定させることができる。
なお、幅調節部材64は、上下方向の全体にわたってベッドボード60の幅寸法を変更させることができる場合を示している。しかし、これに限らず、例えば幅調節部材64を板部材62の上端側にのみ設けて、ベッドボード60の上面の幅寸法を変更させることができるようにしてもよい。
図10(a)は、第2変形例に係るベッドボードを示す平面図である。図10(b)は、第2変形例に係るベッドボードを示す正面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図10に示す第2変形例のように、幅調節部材74によりベッドボード70の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード70は、板部材72と、幅調節部材74と、を備えている。ベッドボード70の板部材72は、幅方向の側面72aが幅方向外側に突出する湾曲面となっている。板部材72は、幅方向端部の上端側に切欠部72bを有している。幅調節部材74は、切欠部72bに設けられた軸部75と、軸部75に対して回動可能な本体部76と、を有している。
本体部76は、軸部75が挿通する挿通部76aと、挿通部76aに接続された回動部76bと、を有している。板部材72の側面72aに幅方向で対面する回動部76bの側面76b1は、幅方向内側に向けて突出する湾曲面となっている。
幅調節部材74は、本体部76を軸部75に対して回動させることにより、本体部76を第1位置と第2位置との間で移動させることができる。この場合、例えば、軸部75と本体部76との間には、ロック部(図示せず)が設けられていてもよい。本体部76は、ロック部により第1位置または第2位置に保持され、ロック部を解除することにより第1位置と第2位置との間で移動可能となる。
なお、幅調節部材74は、上下方向の全体にわたってベッドボード70の幅寸法を変更させることができる場合を示している。しかし、これに限らず、例えば幅調節部材74を板部材72の上端側にのみ設けて、ベッドボード70の上面の幅寸法を変更させることができるようにしてもよい。
図11(a)は、第3変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図である。図11(b)は、第3変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図11に示す第3変形例のように、幅調節部材84によりベッドボード80の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード80は、板部材82と、幅調節部材84と、を備えている。ベッドボード80の板部材82は、側面82aに幅方向に延びる摺動孔82bが形成されている。幅調節部材84は、本体部86と、本体部86から突出する凸部88と、を有している。本体部86は、例えば上下方向の寸法が板部材82の上下方向の寸法と同じ寸法になっている。凸部88は、摺動孔82bに対応して形成されており、摺動孔82bの内部に挿入される。
幅調節部材84は、板部材82に対して幅方向にスライド可能となっている。図11(a)に示すように、ベッドボード80の幅寸法を小さくした第2位置では、幅調節部材84の本体部86が板部材82の側面82aに当接する。一方、図11(b)に示すように、ベッドボード80の幅寸法を大きくする場合には、第2位置にある本体部86を幅方向外側に向けて引っ張る。幅調節部材84が第1位置にある場合には、本体部86が板部材82の側面82aから離間する。なお、幅調節部材84は、凸部88が板部材82に第1位置と第2位置とでそれぞれ嵌合されることにより、板部材82に固定されてもよい。
図12(a)は、第4変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図である。図12(b)は、第4変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図12に示す第4変形例のように、幅調節部材94によりベッドボード90の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード90は、板部材92と、幅調節部材94と、を備えている。ベッドボード90の板部材92は、幅方向端部の下端側に設けられた切欠部92aと、切欠部92aから上方に向けて延びる摺動孔92bと、を有している。摺動孔92bは、板部材92の幅方向の側面に開口している。幅調節部材94は、切欠部92aに設けられた軸部95と、軸部95に対して回動可能な本体部96と、を有している。
本体部96は、軸部95が挿通する挿通部96aと、挿通部96aから上方に向けて延びる回動部96bと、回動部96bから幅方向内側に向けて突出する凸部96cと、を有している。軸部95は、板部材92の厚さ方向(ベッド1の長さ方向)で挿通部96aに挿通している。凸部96cは、板部材92の摺動孔92bに摺動可能に挿入されている。
幅調節部材94は、板部材92の下端に幅方向で回動可能に取り付けられている。幅調節部材94は、本体部96を軸部95に対して回動させることにより、本体部96を第1位置と第2位置との間で移動させることができる。
図12(a)に示すように、ベッドボード90の幅寸法を小さくした第2位置では、幅調節部材94の回動部96bが板部材92の側面に当接する。一方、図12(b)に示すように、ベッドボード90の幅寸法を大きくする場合には、第2位置にある本体部96の上端側を幅方向外側に向けて引っ張る。幅調節部材94が第1位置にある場合には、本体部96が扇形状に広がることにより、回動部96bが板部材92の側面から離間する。
幅調節部材94は、下端側が回動支点となっているので、本体部96の上端側を幅方向に引っ張ったり、押し込んだりするだけで、本体部96を簡単に第1位置と第2位置とに移動させることができる。この場合、例えば、凸部96cと板部材92との間には、プランジャなどのロック部(図示せず)が設けられていてもよい。本体部96は、ロック部により第1位置または第2位置に保持され、ロック部を解除することにより第1位置と第2位置との間で移動可能となる。
なお、幅調節部材94は、上下方向の全体にわたってベッドボード90の幅寸法を変更させることができる場合を示している。しかし、これに限らず、例えば幅調節部材94を板部材92の上端側にのみ設けて、ベッドボード90の上面の幅寸法を変更させることができるようにしてもよい。
図13(a)は、第5変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す平面図および正面図である。図13(b)は、第5変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す平面図および正面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図13に示す第5変形例のように、幅調節部材105によりベッドボード100の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード100は、板部材102と、幅調節部材105と、を備えている。ベッドボード100の板部材102は、裏面102aに切欠部103を有している。切欠部103は、板部材102の幅方向端部に上下方向に延びるように形成されている。切欠部103には、裏面102aに平行な奥行面103aに取付孔103bが形成されている。取付孔103bは、例えばめねじとなっている。取付孔103bは、奥行面103aの中央部よりも幅方向外側にずれた位置に形成されている。
幅調節部材105は、板部材102に着脱可能に設けられ、板部材102に反転させて取り付けられることにより幅寸法を変更させることができる。幅調節部材105は、切欠部103に対応して形成された板部材となっている。幅調節部材105には、取付孔103bに対応する位置に貫通孔106が形成されている。貫通孔106は、幅調節部材105の中央部よりも幅方向の端部側にずれた位置に形成されている。幅調節部材105は、締結部材107を貫通孔106を介して取付孔103bに取り付けることにより、板部材102に固定される。締結部材107は、例えばねじとなっている。
図13(a)に示すように、ベッドボード100の幅寸法を小さくした第2位置では、幅調節部材105の全体が切欠部103の内部に位置する。一方、図13(b)に示すように、ベッドボード100の幅寸法を大きくする場合には、第2位置にある幅調節部材105を上下反転させて板部材102に取り付ける。これにより、幅調節部材105は、切欠部103から突出した状態で板部材102に取り付けられる。
なお、幅調節部材105は、上下方向の全体にわたってベッドボード100の幅寸法を変更させることができる場合を示している。しかし、これに限らず、例えば幅調節部材105を板部材102の上端側にのみ設けて、ベッドボード100の上面の幅寸法を変更させることができるようにしてもよい。
図14(a)は、第6変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す平面図および正面図である。図14(b)は、第6変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す平面図および正面図である。
第5変形例では、板部材102の裏面102aに切欠部103を形成した場合を例に挙げて説明した。しかし、図14に示す第6変形例のように、ベッドボード110の板部材111の裏面111aと表面111bとにそれぞれ切欠部112、114を形成して、幅調節部材116をそれに対応した形状としてもよい。
板部材の111の裏面111aに形成された切欠部112の奥行面112aには、中央部よりも幅方向の外側(端部側)に第1係合部113が設けられている。また、板部材の111の表面111bに形成された切欠部114の奥行面114aには、中央部よりも幅方向の内側に第2係合部115が設けられている。すなわち、第2係合部115は、第1係合部113よりも幅方向の内側に設けられている。
幅調節部材116は、板部材111に着脱可能に設けられ、板部材111に反転させて取り付けられることにより幅寸法を変更させることができる。幅調節部材116は、切欠部112、114に差し込まれるように板部材111に取り付けられる。幅調節部材116は、切欠部112、114に配設される一対の対面板117と、各対面板117を接続する接続板118と、を有している。各対面板117のうち一方の対面板117には、第1係合部113および第2係合部115に係合する爪部119が設けられている。爪部119は、対面板117の幅方向の内側に設けられている。
図14(a)に示すように、ベッドボード110の幅寸法を小さくした第2位置では、幅調節部材116の各対面板117が切欠部112、114の内部に位置する。この場合、幅調節部材116は、爪部119が第2係合部115に係合することにより固定される。一方、図14(b)に示すように、ベッドボード110の幅寸法を大きくする場合には、第2位置にある幅調節部材116を上下反転させて板部材111に取り付ける。この場合、幅調節部材116は、爪部119が第1係合部113に係合することにより固定される。これにより、幅調節部材116は、切欠部112、114から突出した状態で板部材111に取り付けられる。
なお、幅調節部材116は、上下方向の全体にわたってベッドボード110の幅寸法を変更させることができる場合を示している。しかし、これに限らず、例えば幅調節部材116を板部材111の上端側にのみ設けて、ベッドボード110の上面の幅寸法を変更させることができるようにしてもよい。
図15(a)は、第7変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図および側面図である。図15(b)は、第7変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図および平面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図15に示す第7変形例のように、幅調節部材125によりベッドボード120の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード120は、板部材122と、幅調節部材125と、を備えている。ベッドボード120の板部材122は、上面122aに設けられた第1嵌合孔123と、側面122bに設けられた第2嵌合孔124と、を有している。第1嵌合孔123および第2嵌合孔124には、幅調節部材125が取り付けられる。
幅調節部材125は、板部材122に着脱可能に設けられる。幅調節部材125は、本体部126と、本体部126から突出する突出部127と、を有する。本体部126は、中央部に開口126aが形成されている。突出部127は、第1嵌合孔123および第2嵌合孔124に対応する位置に設けられている。突出部127は、第1嵌合孔123および第2嵌合孔124に差し込まれる。
図15(a)に示すように、幅寸法を小さくする場合には、突出部127を第1嵌合孔123に差し込むことにより、幅調節部材125が板部材122の上面122aに取り付けられる。この場合、幅調節部材125は、開口126aにより、板部材122の上端側で幅方向に延びる手すりとして使用することができる。
一方、図15(b)に示すように、幅寸法を大きくする場合には、突出部127を第2嵌合孔124に差し込むことにより、幅調節部材125が板部材122の側面122bに取り付けられる。この場合、幅調節部材125は、開口126aにより、板部材122の端部側で上下方向に延びる手すりとして使用することができる。
図16(a)は、第8変形例に係るベッドボードの幅を小さくした状態を示す正面図である。図16(b)は、第8変形例に係るベッドボードの幅を大きくした状態を示す正面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40によりベッドボード30の上面30aの幅寸法を変更させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図16に示す第8変形例のように、幅調節部材134によりベッドボード130の幅寸法を変更させてもよい。
ベッドボード130は、板部材132と、板部材132に取り付けられる幅調節部材134と、を備えている。幅調節部材134は、第1部位135と、第1部位135から直角方向に延びる第2部位136と、を有している。幅調節部材134は、第1部位135と第2部位136とによりL字状に形成されている。第2部位136の幅寸法L5は、第1部位135の幅寸法L4よりも大きく形成されている。
図16(a)に示すように、ベッドボード130の幅寸法を小さくする場合には、第1部位135が板部材132の側面132aに取り付けられるとともに、第2部位136が板部材132の上面132bに取り付けられる。一方、図16(b)に示すように、ベッドボード130の幅寸法を大きくする場合には、第1部位135が板部材132の上面132bに取り付けられるとともに、第2部位136が板部材132の側面132aに取り付けられる。これにより、幅調節部材134は、第2部位136の幅寸法L5と第1部位135の幅寸法L4との差分(L5-L4)だけベッドボード130の幅寸法を調節することができる。
図17は、第9変形例に係るベッドボードの幅調節部材を示す平面図である。
上述した実施形態では、幅調節部材40の本体部44が第1位置と第2位置との2位置でベッドボード30の幅寸法を変化させた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の態様はこれに限らず、例えば図17に示す第9変形例のように、幅調節部材142は、複数位置(例えば、3か所)で固定されることにより、ベッドボード140を複数の幅寸法に変更可能としてもよい。
以上説明した実施形態に基づくベッドボードおよびベッドとして、例えば以下に述べる態様のものが考えられる。
第1の態様は、ベッドの長さ方向の頭側と足側とのうち、少なくとも一方に設けられるベッドボードであって、板部材と、前記板部材に設けられた幅調節部材と、を備え、前記幅調節部材は、上面の幅寸法を変更させることができることを特徴とする。
第2の態様は、第1の態様において、前記幅調節部材は、上下方向の全体にわたって幅寸法を変更させることができることを特徴とする。
第3の態様は、第1または第2の態様において、前記板部材は、幅方向端部の上端側に切欠部を有し、前記幅調節部材は、前記切欠部の底部から突出する軸部と、前記軸部に回動可能に設けられた本体部と、を有することを特徴とする。
第4の態様は、第3の態様において、前記本体部は、前記軸部に対して上下方向に移動可能に挿通する挿通部と、前記挿通部に接続され前記板部材からの突出方向が変化する回動部と、前記回動部の下端側に接続され前記板部材に当接する当接部と、を有することを特徴とする。
第5の態様は、第4の態様において、前記軸部は、前記切欠部の前記底部に挿入される挿入部と、前記挿入部の上端に接続され、前記底部から上方に向けて延びる延出部と、を有し、前記延出部には、色が付されていることを特徴とする。
第6の態様は、第4または第5の態様において、前記挿通部の内部には、前記軸部の周囲を巻回する付勢部材が設けられており、前記付勢部材は、前記本体部を持ち上げた場合に、前記本体部を下方に向けて付勢することを特徴とする。
第7の態様は、第1または第2の態様において、前記幅調節部材は、本体部と、幅方向外側が前記本体部に接続され、幅方向内側が前記板部材に接続されたヒンジ部と、を有していることを特徴とする。
第8の態様は、第1または第2の態様において、前記幅調節部材は、前記板部材に対して幅方向にスライド可能となっていることを特徴とする。
第9の態様は、第1または第2の態様において、前記幅調節部材は、前記板部材の下端に幅方向で回動可能に取り付けられていることを特徴とする。
第10の態様は、第1または第2の態様において、前記幅調節部材は、前記板部材に着脱可能に設けられ、前記板部材に反転させて取り付けられることにより幅寸法を変更させることができることを特徴とする。
第11の態様は、第1または第2の態様において、前記幅調節部材は、前記板部材に着脱可能に設けられ、前記幅寸法を小さくする場合には、前記幅調節部材が前記板部材の上面に取り付けられ、前記幅寸法を大きくする場合には、前記幅調節部材が前記板部材の側面に取り付けられることを特徴とする。
第12の態様は、第11の態様において、前記幅調節部材は、中央部に開口が形成された本体部を有していることを特徴とする。
第13の態様は、第1または第2の態様において、前記幅調節部材は、前記板部材に着脱可能に設けられ、前記幅調節部材は、第1部位と、第1部位から直角方向に延びる第2部位と、を有し、前記第2部位の幅寸法は、前記第1部位の幅寸法よりも大きく形成されており、前記幅寸法を小さくする場合には、前記第1部位が前記板部材の側面に取り付けられるとともに、前記第2部位が前記板部材の上面に取り付けられ、前記幅寸法を大きくする場合には、前記第1部位が前記板部材の前記上面に取り付けられるとともに、前記第2部位が前記板部材の前記側面に取り付けられることを特徴とする。
第14の態様は、ボトムを支持するメインフレームと、前記メインフレームに対して幅方向に移動可能な柵受け部材と、前記柵受け部材に設けられた柵体と、第1~13の態様のいずれか1つに記載のベッドボードと、を備えたことを特徴とするベッド。
前述の実施形態および変形例は、本発明を具現化した例であり、本発明はこれらの実施形態および変形例には限定されない。例えば、前述の実施形態および変形例において、いくつかの構成要素を追加、削除または変更したものも本発明に含まれる。
1 ベッド
11 ベースフレーム
12 足部材
15 メインフレーム
16 ボトム
16a 背ボトム
16b 腰ボトム
16c 膝ボトム
16d 足ボトム
17 ボトム幅変更部材
18 柵受け部材
20 柵体
30,60,70,80,90,100,110,120,130,140 ベッドボード
30a 上面
32,62,72,82,92,102,111,122,132 板部材
32a,102a,111a 裏面
32b,122a,132b 上面
32c,72a,82a,122b,132a 側面
33 取付部
35,72b,92a,103,112,114 切欠部
35a 下延部
35b 底部
36 挿通孔
40,64,74,84,94,105,116,125,134,142 幅調節部材
42,75,95 軸部
42a 挿入部
42b 延出部
44,66,76,86,96,126 本体部
45,76a,96a 挿通部
46,76b,96b 回動部
47 当接部
48 蓋部
50 付勢部材
62a 被嵌合部
66a 嵌合部
68 ヒンジ部
76b1 側面
82b 摺動孔
88、96c 凸部
92b 摺動孔
103a,112a,114a 奥行面
103b 取付孔
106 貫通孔
107 締結部材
111b 表面
113 第1係合部
115 第2係合部
117 対面板
118 接続板
119 爪部
123 第1嵌合孔
124 第2嵌合孔
126a 開口
127 突出部
135 第1部位
136 第2部位

Claims (14)

  1. ベッドの長さ方向の頭側と足側とのうち、少なくとも一方に設けられるベッドボードであって、
    板部材と、
    前記板部材に設けられた幅調節部材と、
    を備え、
    前記幅調節部材は、上面の幅寸法を変更させることができることを特徴とするベッドボード。
  2. 前記幅調節部材は、上下方向の全体にわたって幅寸法を変更させることができることを特徴とする請求項1に記載のベッドボード。
  3. 前記板部材は、幅方向端部の上端側に切欠部を有し、
    前記幅調節部材は、
    前記切欠部の底部から突出する軸部と、
    前記軸部に回動可能に設けられた本体部と、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  4. 前記本体部は、
    前記軸部に対して上下方向に移動可能に挿通する挿通部と、
    前記挿通部に接続され前記板部材からの突出方向が変化する回動部と、
    前記回動部の下端側に接続され前記板部材に当接する当接部と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載のベッドボード。
  5. 前記軸部は、
    前記切欠部の前記底部に挿入される挿入部と、
    前記挿入部の上端に接続され、前記底部から上方に向けて延びる延出部と、
    を有し、
    前記延出部には、色が付されていることを特徴とする請求項4に記載のベッドボード。
  6. 前記挿通部の内部には、前記軸部の周囲を巻回する付勢部材が設けられており、
    前記付勢部材は、前記本体部を持ち上げた場合に、前記本体部を下方に向けて付勢することを特徴とする請求項4または5に記載のベッドボード。
  7. 前記幅調節部材は、本体部と、幅方向外側が前記本体部に接続され、幅方向内側が前記板部材に接続されたヒンジ部と、を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  8. 前記幅調節部材は、前記板部材に対して幅方向にスライド可能となっていることを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  9. 前記幅調節部材は、前記板部材の下端に幅方向で回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  10. 前記幅調節部材は、前記板部材に着脱可能に設けられ、前記板部材に反転させて取り付けられることにより幅寸法を変更させることができることを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  11. 前記幅調節部材は、前記板部材に着脱可能に設けられ、
    前記幅寸法を小さくする場合には、
    前記幅調節部材が前記板部材の上面に取り付けられ、
    前記幅寸法を大きくする場合には、
    前記幅調節部材が前記板部材の側面に取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  12. 前記幅調節部材は、中央部に開口が形成された本体部を有していることを特徴とする請求項11に記載のベッドボード。
  13. 前記幅調節部材は、前記板部材に着脱可能に設けられ、
    前記幅調節部材は、第1部位と、第1部位から直角方向に延びる第2部位と、を有し、
    前記第2部位の幅寸法は、前記第1部位の幅寸法よりも大きく形成されており、
    前記幅寸法を小さくする場合には、
    前記第1部位が前記板部材の側面に取り付けられるとともに、前記第2部位が前記板部材の上面に取り付けられ、
    前記幅寸法を大きくする場合には、
    前記第1部位が前記板部材の前記上面に取り付けられるとともに、前記第2部位が前記板部材の前記側面に取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載のベッドボード。
  14. ボトムを支持するメインフレームと、
    前記メインフレームに対して幅方向に移動可能な柵受け部材と、
    前記柵受け部材に設けられた柵体と、
    請求項1~13のいずれか1項に記載のベッドボードと、
    を備えたことを特徴とするベッド。
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