JP2023070422A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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大樹 横山
Daiki Yokoyama
寛也 千葉
Hiroya Chiba
義之 影浦
Yoshiyuki Kageura
真典 嶋田
Masanori Shimada
佳宏 坂柳
Yoshihiro Sakayanagi
泰毅 森田
Yasutake Morita
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Abstract

Figure 2023070422000001
【課題】パートタイム制限ゾーン内でハイブリッド車両に電力不足が生じるのを制限する。
【解決手段】車両が走行可能なゾーンに、フルタイム制限ゾーン及びパートタイム制限ゾーンが互いに隣接しつつあらかじめ区画されている。内燃機関11及び電気モータ13を備えるハイブリッド車両10の制御システム1が開示される。車両がフルタイム制限ゾーン内に位置するときにおいて、車両がパートタイム制限ゾーン内に進入してパートタイム制限ゾーン内を走行するとパートタイム制限ゾーンが制限状態にあるときにパートタイム制限ゾーン内で車両に電力不足が生じると予測されるときには、現在時刻からパートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングまでの時間又はパートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングを車両の乗員に通知する。
【選択図】図1

Description

本開示はハイブリッド車両の制御装置に関する。
駆動力を発生するための電気モータと、電気モータに電力を供給するためのバッテリと、バッテリに電力を供給するための発電機と、発電機を駆動するための内燃機関と、を備えたハイブリッド車両であって、ハイブリッド車両の現在位置が大気汚染防止強化地域内にあると判別されたときに内燃機関の運転を停止する、ハイブリッド車両が公知である(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、ハイブリッド車両内のCD-ROM内に大気汚染防止強化地域に関する情報があらかじめ記憶されており、当該情報を用いて、ハイブリッド車両の現在位置が大気汚染防止強化地域内にあるか否かが判別される。
特開平7-075210号公報
ところで、或るゾーン又は地域が制限状態にあると当該ゾーン内において内燃機関の運転が制限され、或るゾーン又は地域が許容状態にあると当該ゾーン内において内燃機関の運転が許容されると考えた場合、特許文献1の大気汚染防止強化地域は、常に制限状態にあると考えることができる。以下では、このようなゾーン又は地域をフルタイム制限ゾーンと称する。これに対し、時間に応じて制限状態と許容状態との間で切り替わるゾーン又は地域を想定することもできる。以下では、このようなゾーン又は地域をパートタイム制限ゾーンと称する。パートタイム制限ゾーンでは、例えば、あらかじめ定められた制限期間(例えば、日中)において制限状態にあり、それ以外(例えば、夜間)では許容状態にある。このようにすると、内燃機関の運転の制限が限定的になる。
許容状態では、内燃機関の運転が許容される。したがって、車両が許容状態にあるパートタイム制限ゾーン内に位置するときには、内燃機関により発電機を駆動して発電することにより、車両のバッテリのSOCが高められる。これに対し、制限状態では、内燃機関の運転が制限される。したがって、車両が制限状態にあるパートタイム制限ゾーン内又はフルタイム制限ゾーン内に位置するときには、車両のバッテリのSOCを維持する又は高めることは困難である。
現在、車両がフルタイム制限ゾーン内に位置し、フルタイム制限ゾーンに隣接するパートタイム制限ゾーンが許容状態にある場合、車両のドライバはパートタイム制限ゾーン内に進入すれば車両のバッテリのSOCを高めることができると考えるかもしれない。しかしながら、車両がパートタイム制限ゾーン内に進入した後にパートタイム制限ゾーンが制限状態に切り替わるおそれがある。この場合、車両のバッテリのSOCを高めることができず、車両に電力不足が生じるおそれがある。
本開示によれば、以下が提供される。
[構成1]
内燃機関及び電気モータを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
前記車両が走行可能なゾーンに、フルタイム制限ゾーン及びパートタイム制限ゾーンが互いに隣接しつつあらかじめ区画されており、前記フルタイム制限ゾーンは、常に制限状態にあり、前記パートタイム制限ゾーンは、制限開始タイミングから制限終了タイミングまで制限状態にあり、前記制限終了タイミングから次の制限開始タイミングまで許容状態にあり、前記制限状態では内燃機関の運転が制限され、前記許容状態では内燃機関の運転が許容され、
前記車両が前記フルタイム制限ゾーン内に位置するときにおいて、前記車両が前記パートタイム制限ゾーン内に進入して前記パートタイム制限ゾーン内を走行すると前記パートタイム制限ゾーンが前記制限状態にあるときに前記パートタイム制限ゾーン内で前記車両に電力不足が生じると予測されるときには、現在時刻から前記パートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングまでの時間又は前記パートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングを前記車両の乗員に通知するように構成されている通知部、
を備える、ハイブリッド車両の制御装置。
[構成2]
前記通知部は、現在時刻から前記パートタイム制限ゾーンの次の制限タイミングまでの時間又は前記パートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングとともに、前記車両の停止指示を前記車両の乗員に通知するように構成されている、構成1に記載の制御装置。
[構成3]
内燃機関及び電気モータを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
前記車両が走行可能なゾーンに、フルタイム制限ゾーン及びパートタイム制限ゾーンが互いに隣接しつつあらかじめ区画されており、前記フルタイム制限ゾーンは、常に制限状態にあり、前記パートタイム制限ゾーンは、制限開始タイミングから制限終了タイミングまで制限状態にあり、前記制限終了タイミングから次の制限開始タイミングまで許容状態にあり、前記制限状態では内燃機関の運転が制限され、前記許容状態では内燃機関の運転が許容され、
前記車両が前記フルタイム制限ゾーン内に位置するときにおいて、前記車両が前記パートタイム制限ゾーン内に進入して前記パートタイム制限ゾーン内を走行すると前記パートタイム制限ゾーンが前記制限状態にあるときに前記パートタイム制限ゾーン内で前記車両に電力不足が生じると予測されるときには、前記車両の停止指示を前記車両の乗員に通知するように構成されている通知部、
を備える、ハイブリッド車両の制御装置。
[構成4]
前記通知部は、現在時刻から前記パートタイム制限ゾーンの次の制限タイミングまでの時間があらかじめ定められた設定時間よりも長いときには、前記通知を停止するように構成されている、構成1から3までのいずれか1項に記載の制御装置。
パートタイム制限ゾーン内でハイブリッド車両に電力不足が生じるのを制限することができる。
本開示による実施例の制御システムの概略全体図である。 本開示による実施例の制限ゾーン及び許容ゾーンの概略図である。 本開示による実施例における(A)パートタイム制限ゾーン及び(B)フルタイム制限ゾーンを説明する模式図である。 本開示による実施例における状態判別を説明する模式図である。 本開示による別の実施例における状態判別を説明する模式図である。 本開示による更に別の実施例における状態判別を説明する模式図である。 本開示による実施例におけるパートタイム制限ゾーンRZPの状態の経時変化の一例を示す模式図である。 車両に電力不足が生ずる場合の車両の走行パターンの一例を示す模式図である。 一時的に停止した場合の車両の走行パターンの一例を示す模式図である。 本開示による実施例の車両運転制御ルーチンを実行するためのフローチャートである。 本開示による実施例の通知制御ルーチンを実行するためのフローチャートである。 本開示による実施例の車両の機能ブロック図である。 本開示による実施例のサーバの機能ブロック図である。 本開示による別の実施例の通知制御ルーチンを実行するためのフローチャートである。 本開示による更に別の実施例の通知制御ルーチンを実行するためのフローチャートである。
図1を参照すると、本開示による実施例のハイブリッド車両の制御システム1は、ハイブリッド車両10と、ハイブリッド車両10の外部のサーバ30とを備える。
本開示による実施例のハイブリッド車両10は、内燃機関11及びモータジェネレータ(M/G)12、バッテリ13、少なくとも1つのセンサ14、GPSレシーバ15、記憶装置16、通信装置17、HMI(ヒューマンマシンインターフェース)18、及び電子制御ユニット20を備える。
本開示による実施例の内燃機関11は、例えば火花点火機関又は圧縮着火機関から構成される。内燃機関11(例えば、燃料噴射弁、点火栓、スロットル弁、など)は電子制御ユニット20からの信号に基づいて制御される。
また、本開示による実施例のモータジェネレータ12は電気モータ又は発電機として作動する。モータジェネレータ12は電子制御ユニット20からの信号に基づいて制御される。
本開示による実施例では、ハイブリッド車両10の運転モードをEVモードとHVモードとの間で切り換えることができる。本開示による実施例のEVモードでは、内燃機関11が停止されつつモータジェネレータ12が電気モータとして運転される。この場合、モータジェネレータ12の出力が車軸に伝達される。一方、本開示による実施例のHVモードでは、内燃機関11が運転されるとともにモータジェネレータ12が電気モータとして運転される。この場合、一例では、内燃機関11の出力及びモータジェネレータ12の出力が車軸に伝達される。別の例では、モータジェネレータ12の出力が車軸に伝達され、内燃機関11の出力は発電機(図示しない)に伝達され、発電機が作動される。発電機で発生された電力はモータジェネレータ12又はバッテリ13に送られる。更に別の例では、内燃機関11の出力の一部とモータジェネレータ12の出力が車軸に伝達され、内燃機関11の出力の残りが発電機に伝達される。発電機で発生された電力はモータジェネレータ12又はバッテリ13に送られる。また、本開示による実施例では、EVモード及びHVモードにおいて、例えば減速運転時にモータジェネレータ12を発電機として用いる回生制御が行われる。回生制御で発生された電力はバッテリ13に送られる。
本開示による実施例のバッテリ13は、発電機として作動するモータジェネレータ12又は内燃機関11によって駆動される発電機からの電力でもって充電される。別の実施例では、バッテリ13は外部電源によっても充電可能である(プラグインハイブリッド車両)。一方、本開示による実施例では、電力がバッテリ13から電気モータとして作動するモータジェネレータ12、電子制御ユニット20、その他の車載機器に供給される。
本開示による実施例のセンサ14は種々の生データを検出する。本開示による実施例のセンサ14には、例えば、アクセルペダルの踏み込み量により表される要求車両負荷を検出するための負荷センサ、内燃機関11のスロットル開度を検出するためのスロットル開度センサ、内燃機関11の排気ガス中のNOx濃度を検出するためのNOxセンサ、内燃機関11の回転数を検出するための回転数センサ、バッテリ13の電圧及び電流を検出するための電圧計及び電流計、車両10の速度を検出するための速度センサ、などが含まれる。これらセンサ14の出力信号は電子制御ユニット20に入力される。
本開示による実施例のセンサ14には更に、車両10の周辺の環境情報を取得するためのセンサが含まれる。このセンサには、カメラ、マイク、温度センサ、サーモグラフィ、ITS通信のための通信装置、などが含まれる。
本開示による実施例のGPSレシーバ15は、GPS衛星からの信号を受信し、それにより車両10の絶対位置(例えば、経度及び緯度)を表す情報を検出する。車両10の位置情報は電子制御ユニット20に入力される。
本開示による実施例の記憶装置16には、種々のデータがあらかじめ記憶されている。本開示による実施例の通信装置17は例えばインターネットのような通信網Nに接続可能である。
本開示による実施例のHMI18は、車両10の乗員(ドライバを含む。)と制御システム1との間で情報のやりとりを行う。具体的には、HMI18は、車両10の乗員に対し例えば視覚的、聴覚的、触覚的、嗅覚的な通知を行う通知機能と、車両10の乗員からの入力を受け取る入力機能と、を備える。HMI18は、通知機能のために例えばディスプレイ、ランプ、スピーカ、バイブレータなどを含み、入力機能のためにタッチパネル、ボタン、スイッチなどを含む。別の実施例では、HMI18は入力機能を備えることなく通知機能を備える。
本開示による実施例の車両10の電子制御ユニット20は、双方向性バスによって互いに通信可能に接続された1又は複数のプロセッサ21、1又は複数のメモリ22、及び、入出力(I/O)ポート23を備える。メモリ22は例えばROM、RAMなどを備える。メモリ22には種々のプログラムが記憶されており、これらプログラムがプロセッサ21で実行されることにより種々の機能が実現される。本開示による実施例の入出力ポート23には、上述の内燃機関11、モータジェネレータ12、センサ14、GPSレシーバ15、記憶装置16、通信装置17、及びHMI18が通信可能に接続される。また、本開示による実施例のプロセッサ21では、バッテリ13のSOCないし充電率が、例えばバッテリ13の電圧及び電流に基づいて算出される。
更に図1を参照すると、本開示による実施例のサーバ30は、記憶装置31、通信装置32、及び電子制御ユニット40を備える。
本開示による実施例の記憶装置31には、あらかじめ定められた制限ゾーン及び許容ゾーンに関する情報が記憶されている。制限ゾーン及び許容ゾーンについては後述する。
本開示による実施例の通信装置32は通信網Nに接続可能である。したがって、車両10とサーバ20とは通信網Nを介して互いに接続可能になっている。
本開示による実施例のサーバ30の電子制御ユニット40は、車両10の電子制御ユニット20と同様に、双方向性バスによって互いに通信可能に接続された1又は複数のプロセッサ41、1又は複数のメモリ42、及び、入出力ポート43を備える。本開示による実施例の入出力ポート43には、上述の記憶装置31、及び通信装置32が通信可能に接続される。
本開示による実施例では、車両10が走行可能なゾーンが、制限ゾーンと許容ゾーンとにあらかじめ区分されている。図2には、本開示による実施例の制限ゾーンRZ及び許容ゾーンAZの一例が模式的に示される。本開示による実施例の制限ゾーンRZは閉じた境界BDによって囲まれている。制限ゾーンRZは例えば都市部に設定される。
また、本開示による実施例の制限ゾーンRZには、図2に示されるように、境界BDFによって囲まれたフルタイム制限ゾーンRZFと、境界BDPによって囲まれたパートタイム制限ゾーンRZPとが含まれる。本開示による実施例では、フルタイム制限ゾーンはRZFとパートタイム制限ゾーンRZPとは境界BDRを介して互いに隣接している。
本開示による実施例では、フルタイム制限ゾーンRZFは常に制限状態にある。これに対し、パートタイム制限ゾーンRZPは時間に応じて制限状態又は許容状態にある。
図3(A)には、本開示による実施例のパートタイム制限ゾーンRZPの一例が概略的に示される。図3(A)に示される例のパートタイム制限ゾーンRZPは、単位期間(例えば、24時間)のうち、制限開始タイミングtRS(例えば、午前10時)から制限終了タイミングtRE(例えば、午後3時)までの制限期間tRにおいて制限状態RCにあり、制限終了タイミングtREから次の制限開始タイミングtRSまでは許容状態ACにある。別の例では、単位期間内に複数回の制限期間又は制限状態RCが設定される。更に別の例では、制限期間が曜日、日、週、月、などの形で設定される。いずれにしても、パートタイム制限ゾーンRZPは時間に応じて制限状態又は許容状態にあり、したがって時間制の制限ゾーンとも称される。
一方、図3(B)には、本開示による実施例のフルタイム制限ゾーンRZFの一例が概略的に示される。図3(B)に示される例のフルタイム制限ゾーンRZPは、時間に関係なく、継続的に制限状態RCにある。なお、フルタイム制限ゾーンRZFは終日制の制限ゾーンとも称される。
制限状態RCでは、内燃機関11の運転が制限される。一例では、内燃機関11の運転が禁止される。これに対し、許容状態ACでは、内燃機関11の運転が許容される。したがって、本開示による実施例では、車両10がフルタイム制限ゾーンRZF内又は制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZP内に位置するときには、車両10の内燃機関11の運転が制限される。これに対し、車両10が許容ゾーンAZ内又は許容状態ACにあるパートタイム制限ゾーンRZP内に位置するときには、車両10の内燃機関11の運転が許容される。なお、許容ゾーンAZは常に許容状態ACにあると考えることもできる。
制限ゾーンRZ(フルタイム制限ゾーンRZF及びパートタイム制限ゾーンRZP)における内燃機関11の運転の制限は、法定又は非法定のルールに基づく。一例では、このルールに違反すると、罰金のようなペナルティが課せられる。別の例では、このルールを遵守すると、ポイントなどのインセンティブが与えられる。
さて、本開示による実施例では、車両10が属するゾーンが制限状態にあるか許容状態にあるかが判別される。車両10が属するゾーンが制限状態にあると判別されたときには、車両10の運転モードがEVモードに設定される。言い換えると、内燃機関11の運転が停止される。これに対し、車両10が属するゾーンが許容状態にあると判別されたときには、車両10の運転モードがEVモード又はHVモードに設定される。一例では、車両10の要求出力があらかじめ定められた設定出力よりも小さいときに運転モードがEVモードに設定され、要求出力が設定出力よりも大きいときに運転モードがHVモードに設定される。また、バッテリ13のSOCがあらかじめ定められたしきい値SOCTHよりも高いときに運転モードがEVモードに設定され、SOCがしきい値SOCTHよりも低いときに運転モードがHVモードに設定される。HVモードでは、EVモードに比べて、バッテリ13のSOCの低下速度が小さく、SOCが維持され又は高められる。このようにすると、バッテリ13のSOCが下限値SOCLを下回るのが制限される。なお、下限値SOCLは、SOCが下限値SOCLを下回るとSOCの回復が著しく困難になるようなSOCである。
本開示による実施例では、車両10が属するゾーンが制限状態RCにあるか許容状態ACにあるかの判別、すなわち状態判別は例えば次のようにして行われる。すなわち、図4に示される例では、まず、車両10において、車両10の現在位置及び現在時刻の情報が取得される。次いで、これらの情報が車両10から送信され、サーバ30で受信される。サーバ30では、車両10の位置情報とサーバ30の記憶装置31に記憶されている情報とに基づいて、車両10が属するゾーン(フルタイム制限ゾーンRZF、パートタイム制限ゾーンRZP、又は、許容ゾーンAZ)が特定される。また、特定されたゾーンがパートタイム制限ゾーンRZPであるときには、サーバ30の記憶装置31に記憶されている情報に基づいて、当該パートタイム制限ゾーンRZPの制限期間tR(図3(A))が特定される。次いで、サーバ30において、車両10が属するゾーンが制限状態RCにあるか許容状態ACにあるかが判別される。具体的には、車両10がフルタイム制限ゾーンRZFに属するとき、及び、車両10がパートタイム制限ゾーンRZPに属しかつ現在時刻がその制限期間tR内にあるときには、車両10が属するゾーンは制限状態RCにあると判別される。これに対し、車両10が許容ゾーンAZに属するとき、及び、車両10がパートタイム制限ゾーンRZPに属しかつ現在時刻がその制限期間tR外にあるときには、車両10が属するゾーンは許容状態ACにあると判別される。次いで、当該判別結果がサーバ30から送信され、車両10で受信される。
これに対し、図5に示される別の例では、まず、車両10において、車両10の現在位置の情報が取得される。次いで、この情報が車両10から送信され、サーバ30で受信される。サーバ30では、車両10の位置情報とサーバ30の記憶装置31に記憶されている情報とに基づいて、車両10が属するゾーンが特定される。また、特定されたゾーンがパートタイム制限ゾーンRZPであるときには、サーバ30の記憶装置31に記憶されている情報に基づいて、当該パートタイム制限ゾーンRZPの制限期間tRが特定される。次いで、車両10が属するゾーンの情報と、車両10がパートタイム制限ゾーンRZPに属するときには当該パートタイム制限ゾーンRZPの制限期間tRの情報と、がサーバ30から送信され、車両10で受信される。次いで、車両10において、サーバ30から受信した情報と、必要であれば現在時刻とに基づいて、車両10が属するゾーンが制限状態RCにあるか許容状態ACにあるかが判別される。
図6に示される更に別の例では、まず、車両10において、車両10の現在位置の情報が取得される。次いで、車両10において、車両10の位置情報と車両10の記憶装置16に記憶されている情報とに基づいて、車両10が属するゾーンが特定される。また、特定されたゾーンがパートタイム制限ゾーンRZPであるときには、車両10の記憶装置16に記憶されている情報に基づいて、当該パートタイム制限ゾーンRZPの制限期間tRが特定される。次いで、車両10とサーバ30との通信なしに、車両10において、特定された情報と、必要であれば現在時刻とに基づいて、車両10が属するゾーンが制限状態RCにあるか許容状態ACにあるかが判別される。
なお、制限ゾーンRZ及び許容ゾーンAZに関する情報、例えば、フルタイム制限ゾーンRZF、パートタイム制限ゾーンRZP、及び許容ゾーンAZの位置情報(例えば、緯度及び経度)、パートタイム制限ゾーンRZPの制限期間tR(又は制限開始タイミングtRS及び制限終了タイミングtRE)、など、は、図4及び図5に示される例では、サーバ30の記憶装置31に記憶されており、図6に示される例では車両10の記憶装置16に記憶されている。
図7は、本開示による実施例のパートタイム制限ゾーンRZPの状態の経時変化の一例を示している。図7に示される例では、パートタイム制限ゾーンRZPは、現在時刻t0において許容状態ACにあり、続く時刻t1でも許容状態ACに維持される。次いで、制限開始タイミングtRSになると、パートタイム制限ゾーンRZPは制限状態RCに切り替わり、続く時刻t2でも制限状態RCに維持される。次いで、制限終了タイミングtREになると、すなわち制限開始タイミングtRSから制限期間tRが経過すると、パートタイム制限ゾーンRZPは許容状態ACに戻される。なお、図7においてWTは、現在時刻t0から次の制限終了タイミングtREまでの時間を示している。
図8に示される例では、現在時刻t0において車両10はフルタイム制限ゾーンRZF内に位置しており、このときパートタイム制限ゾーンRZPは許容状態ACにある。次いで、制限開始タイミングtRSになると、パートタイム制限ゾーンRZPは制限状態RCに切り替わる。続く時刻tXにおいて、車両10は制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZP内に進入し、制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZP内を走行する。
上述したように、許容状態ACでは、内燃機関11の運転が許容される。したがって、車両10が許容状態ACにあるパートタイム制限ゾーンRZP内又は許容ゾーンAZ内に位置するときには、内燃機関11により発電機を駆動して発電することにより、車両10のバッテリ13のSOCが高められる。これに対し、制限状態RCでは、内燃機関11の運転が制限される。したがって、車両10が制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZP内又はフルタイム制限ゾーンRZF内に位置するときには、回生制御は別として、車両10のバッテリ13のSOCは低下し続ける。
その結果、図8に示される例では、続く時刻tYにおいて、車両10のバッテリ13のSOCが下限値SOCLまで低下し、すなわち車両10に電力不足が生じる。この場合、パートタイム制限ゾーンRZPが許容状態ACに切り替わるまで、車両10は移動することができない。車両10がパートタイム制限ゾーンRZP内に進入した後にパートタイム制限ゾーンRZPが制限状態RCに切り替わった場合にも同様の問題が生ずるおそれがある。
そこで本開示による実施例では、まず現在、車両10がフルタイム制限ゾーンRZF内に位置しているか否かが判別される。車両10がフルタイム制限ゾーンRZF内に位置していると判別されたときには、車両10がその後パートタイム制限ゾーンRZF内に進入してパートタイム制限ゾーンRZF内を走行したと仮定したときに、パートタイム制限ゾーンRZFが制限状態RCにあるときにパートタイム制限ゾーンRZF内で車両10に電力不足が生じると予測されるか否かが判別される。車両10に電力不足が生じると予測されると判別されたときには、現在時刻t0から次の制限終了タイミングtREまでの時間WTが、HMI18により、車両10の乗員に通知される。別の実施例では、パートタイム制限ゾーンRZFの次の制限終了タイミングtREが車両10の乗員に通知される。
その結果、通知を受けた車両10の乗員は、次の制限終了タイミングtREまでの時間WTに応じて、車両10に電力不足が生じないような方策を選択することが可能となる。例えば、車両10の乗員は車両10を一時的に停止する。すなわち、図9に示されるように、車両10は、現在時刻t0及び制限開始タイミングtRSにおいてフルタイム制限ゾーンRZF内を走行し、次いで時刻tWになると、(充電することなく)一時的に停止する。図9に示される例では、車両10はフルタイム制限ゾーンRZF(例えば、パートタイム制限ゾーンRZPの直前のフルタイム制限ゾーンRZF)内で一時的に停止する。次いで、例えば制限停止タイミングtREになると、車両10は走行を再開し、パートタイム制限ゾーンRZP内に進入する。このときパートタイム制限ゾーンRZPは許容状態ACにあるので、内燃機関による発電が可能である。すなわち、車両10に電力不足が生じるのが制限される。別の例では、車両10はパートタイム制限ゾーンRZP内で一時的に停止する。更に別の例では、車両10は制限停止タイミングtREの前又は後に走行を再開する。
別の方策として、車両10の乗員は、充電ステーションなどで充電した後に、制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZPに進入するよう車両10を操作する。あるいは、車両10の乗員は、制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZPに進入した後、車両10に電力不足が生じる前に、充電ステーションなどに立ち寄るよう車両10を操作する。
なお、次の制限終了タイミングtREまでの時間WTが比較的短いときには、車両10の乗員は車両10を一時的に停止すると考えられる。これに対し、時間WTが比較的長いときには、車両10の乗員は充電すると考えられる。
上述したように、本開示による実施例では、車両10がパートタイム制限ゾーンRZF内に進入してパートタイム制限ゾーンRZF内を走行したと仮定したときに、パートタイム制限ゾーンRZFが制限状態RCにあるときにパートタイム制限ゾーンRZF内で車両10に電力不足が生じるか否かが判別される。この判別は例えば、フルタイム制限ゾーンRZFでの消費電力量及び制限状態RCにあるパートタイム制限ゾーンRZPでの消費電力量を積算して得られるバッテリ13のSOCの経時変化と、制限終了タイミングtREとに基づいて行われる。
図10は、本開示による実施例における車両運転制御を実行するためのルーチンを示している。このルーチンは車両10の電子制御ユニット20において繰り返し実行される。図10を参照すると、まずステップ200では、車両10の属するゾーンが制限状態RCにあるか否かが判別される。車両10の属するゾーンが制限状態RCにあると判別されたときには、次いでステップ201に進み、車両10の運転モードがEVモードに設定される。これに対し、車両10の属するゾーンが許容状態ACにあると判別されたときには、次いでステップ202に進み、要求出力又はバッテリ13のSOCに基づいて車両10の運転モードがEVモード又はHVモードに設定される。
図11は、本開示による実施例における通知制御を実行するためのルーチンを示している。このルーチンは例えば車両10の電子制御ユニット20において繰り返し実行される。図11を参照すると、ステップ100では、現在、車両10がフルタイム制限ゾーンRZF内に位置しているか否かが判別される。現在、車両10がフルタイム制限ゾーンRZF内に位置していると判別されたときには、次いでステップ101に進み、車両10がその後パートタイム制限ゾーンRZF内に進入してパートタイム制限ゾーンRZF内を走行したと仮定したときに、パートタイム制限ゾーンRZFが制限状態RCにあるときにパートタイム制限ゾーンRZF内で車両10に電力不足が生じると予測されるか否かが判別される。車両10に電力不足が生じると予測されると判別されたときには、次いでステップ102に進み、現在時刻t0から次の制限終了タイミングtREまでの時間WTが、HMI18により、車両10の乗員に通知される。ステップ100において現在、車両10がフルタイム制限ゾーンRZF内に位置していると判別されないとき、又は、ステップ101において車両10に電力不足が生じると予測されると判別されないときには、通知を行うことなく、処理サイクルを終了する。


図12は、本開示による実施例の車両10の機能ブロック図を示している。図12を参照すると、本開示による実施例の車両10の電子制御ユニット20は、位置情報取得部20a、運転制御部20b、通知部20cを含む。
図12に示される例において、位置情報取得部20aは、GPSレシーバ15から車両10の位置情報を取得し、サーバ30に送信する。運転制御部20bは、EV運転又はHV運転を選択的に行う。通知部20cはHMI18を介して車両10の乗員に通知を行う。
一方、図13は、本開示による実施例のサーバ30の機能ブロック図を示している。図13を参照すると、本開示による実施例のサーバ30の電子制御ユニット40は、判別部40aを含む。図13に示される例において、判別部40aは、車両10が属するゾーンが制限状態RCにあるか否かを判別し、判別結果を車両10に送信する。
図14は、本開示による別の実施例を示している。図14に示される実施例は、ステップ102に続いてステップ103に進む点で図11に示される実施例と相違する。ステップ103では、車両10の一時的な停止の指示が車両10の乗員に、HMI18により、通知される。すなわち、図14に示される例では、ステップ101において車両10に電力不足が生じると予測されると判別されると、次の制限終了タイミングtREまでの時間WTとともに、車両10の一時的な停止の指示が車両10の乗員に通知される。その結果、車両10の乗員が、通知に従って、車両10を一時的に停止させるのが促進される。
図15は、本開示による別の実施例を示している。図15に示される実施例は、次の点で図14に示される実施例と相違する。すなわち、図15に示される実施例では、ステップ101において車両10に電力不足が生じると予測されると判別されたときに、ステップ101aに進み、現在時刻t0から次の制限終了タイミングtREまでの時間WTがあらかじめ定められたしきい値WT1よりも短いか否かが判別される。WT<WT1のときには、次いでステップ102,103に進み、車両10の乗員への通知が行われる。これに対し、WT≧WT1のときには、通知を行うことなく、処理サイクルを終了する。
時間WTが長いときには、車両10の乗員が車両10を一時的に停止させる可能性は低い。そこで図15に示される実施例では、時間WTが長いときに乗員への通知が停止される。その結果、車両10の乗員が通知によって煩わしく感じるのが制限される。別の実施例では、図11に示される実施例と同様に、車両停止指示の通知が行われない。
1 制御システム
10 ハイブリッド車両
11 内燃機関
12 モータジェネレータ
13 バッテリ
20 車両の電子制御ユニット
30 サーバ
40 サーバの電子制御ユニット

Claims (4)

  1. 内燃機関及び電気モータを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記車両が走行可能なゾーンに、フルタイム制限ゾーン及びパートタイム制限ゾーンが互いに隣接しつつあらかじめ区画されており、前記フルタイム制限ゾーンは、常に制限状態にあり、前記パートタイム制限ゾーンは、制限開始タイミングから制限終了タイミングまで制限状態にあり、前記制限終了タイミングから次の制限開始タイミングまで許容状態にあり、前記制限状態では内燃機関の運転が制限され、前記許容状態では内燃機関の運転が許容され、
    前記車両が前記フルタイム制限ゾーン内に位置するときにおいて、前記車両が前記パートタイム制限ゾーン内に進入して前記パートタイム制限ゾーン内を走行すると前記パートタイム制限ゾーンが前記制限状態にあるときに前記パートタイム制限ゾーン内で前記車両に電力不足が生じると予測されるときには、現在時刻から前記パートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングまでの時間又は前記パートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングを前記車両の乗員に通知するように構成されている通知部、
    を備える、ハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記通知部は、現在時刻から前記パートタイム制限ゾーンの次の制限タイミングまでの時間又は前記パートタイム制限ゾーンの次の制限終了タイミングとともに、前記車両の停止指示を前記車両の乗員に通知するように構成されている、請求項1に記載の制御装置。
  3. 内燃機関及び電気モータを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記車両が走行可能なゾーンに、フルタイム制限ゾーン及びパートタイム制限ゾーンが互いに隣接しつつあらかじめ区画されており、前記フルタイム制限ゾーンは、常に制限状態にあり、前記パートタイム制限ゾーンは、制限開始タイミングから制限終了タイミングまで制限状態にあり、前記制限終了タイミングから次の制限開始タイミングまで許容状態にあり、前記制限状態では内燃機関の運転が制限され、前記許容状態では内燃機関の運転が許容され、
    前記車両が前記フルタイム制限ゾーン内に位置するときにおいて、前記車両が前記パートタイム制限ゾーン内に進入して前記パートタイム制限ゾーン内を走行すると前記パートタイム制限ゾーンが前記制限状態にあるときに前記パートタイム制限ゾーン内で前記車両に電力不足が生じると予測されるときには、前記車両の停止指示を前記車両の乗員に通知するように構成されている通知部、
    を備える、ハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記通知部は、現在時刻から前記パートタイム制限ゾーンの次の制限タイミングまでの時間があらかじめ定められた設定時間よりも長いときには、前記通知を停止するように構成されている、請求項1から3までのいずれか1項に記載の制御装置。
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