JP2023070299A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の組み立て時に、作業者による電装基板へのケーブルの引き回しの作業性を向上させることが可能な画像形成装置の提供。【解決手段】主制御基板と操作部基板を接続するケーブル62がケーブルホルダ35に保持され、ケーブルホルダ35はケーブル62を保持した状態で排出トレイ51に取り付けられる。ケーブルホルダ35は、ケーブル62を嵌め込み可能な開口した一面側が排出トレイ51に向けられて取り付けられるので、開口した一面側が排出トレイ51によって塞がれる。こうして、ケーブル62はケーブル保持部351と排出トレイ51に囲まれ、ケーブル保持部351からはみ出さないので、外装カバー部を筐体部に取り付ける場合に、ケーブル62が筐体部に設けられている部品との間で挟み込まれることがない。したがって、画像形成装置の組み立て時に、作業者による電装基板へのケーブルの引き回しの作業性を向上させることができる。【選択図】図7

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの画像形成装置に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機などの画像形成装置には、例えばモータを駆動する駆動基板、各種機器に電圧を印加する電源基板、それらを制御して画像形成動作に係る各種制御処理を行う主制御基板といった各種の電装基板が設けられている。これらの電装基板はケーブルによって電気的に接続されるため、筐体内には多数のケーブルが引き回されている。
従来、組み立て時におけるケーブルの引き回しの煩雑さの解消を目的に、ケーブルを保持するケーブルホルダを備えた画像形成装置が提案されている(特許文献1)。特許文献1に記載の装置では、ケーブルが嵌め込まれて保持される保持溝を有するケーブルホルダが用いられている。特許文献1に記載の装置の場合、画像形成装置の組み立て時に、ケーブルホルダがケーブルを嵌め込む保持溝の開口側を筐体内に向けて筐体に取り付けられる。
特開2016-78343号公報
上記した特許文献1に記載の装置では、ケーブルの抜け防止のため、保持溝に保持爪が配設されている。しかしながら、場合によっては保持溝からケーブルがはみ出すことがあり、それ故に、作業者はケーブルを挟み込まないように注意してケーブルホルダを取り付けなければならず手間がかかり、画像形成装置の組み立てに時間がかかっていた。
本発明は上記問題に鑑み、画像形成装置の組み立て時に、作業者による電装基板へのケーブルの引き回しの作業性を向上させることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成装置であって、記録材に画像を形成する画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットを収容する筐体部と、前記画像形成ユニットにより画像形成された記録材を前記筐体部内から排出する排出部と、鉛直方向に関し前記筐体部の上面に設けられた外装カバー部と、前記筐体部において、前記鉛直方向及び前記排出部による記録材の排出方向に交差する幅方向の中央よりも一方側に配設された第一電装基板と、前記筐体部において、前記幅方向の中央よりも他方側に配設された第二電装基板と、前記第一電装基板と前記第二電装基板を電気的に接続するケーブルと、前記外装カバー部の下面に設けられ、前記ケーブルを保持して前記外装カバー部に固定されるケーブルホルダであって、前記ケーブルを嵌め込み可能に一面側が開口した断面凹状の保持部と、前記一面側から前記保持部に嵌め込まれた前記ケーブルを前記保持部内で押さえるケーブル押さえ部とを有し、前記一面側を前記外装カバー部に向けて配設されるケーブルホルダと、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の組み立て時に、作業者による電装基板へのケーブルの引き回しの作業性を向上させることができる。
本実施形態の画像形成装置を示す斜視図。 画像形成装置の構成を示す概略図。 露光ユニットのレーザ光源部を示す概略図。 正面から見た画像形成装置を示す模式図。 電装基板と積載面の反対側から見た排出トレイを示す斜視図。 ケーブルホルダを示す概略図。 排出トレイに取り付けられたケーブルホルダを示す概略図。 ケーブル経路の別の例を示す斜視図。
<画像形成装置>
以下、本実施形態について説明する。まず、本実施形態の画像形成装置の概要について、図1及び図2を用いて説明する。図1に示すように、画像形成装置1は大きく分けて筐体部1Aと外装カバー部85と操作部4とを備える。外装カバー部85は上下方向(鉛直方向)に関し筐体部1Aの上面に設けられており、外装カバー部85には筐体部1A内から記録材を排出する空間としての排出開口部5が形成されている。つまり、本実施形態の画像形成装置1は上面排出タイプの装置である。排出開口部5には、筐体部1A内(筐体部内)から排出された記録材を積載する積載部としての排出トレイ51が配置されている。本実施形態の画像形成装置1では、画像形成された記録材が筐体部1A内から排出トレイ51へと背面(後)側から正面(前)側に向かう排出方向へ排出される。
なお、本明細書においては、画像形成装置1を動作させるユーザ(使用者)が操作部4を操作する際に立つ側を「正面(又は前)」、その反対側を「背面(又は後)」、正面から見て右側を「右」、正面から見て左側を「左」と呼ぶ。また、正面から見て上側を「上」、正面から見て下側を「下」と呼ぶ。
筐体部1Aは、例えば左右に設けられて各ユニットを支持する左側板17と右側板18(後述する図4参照)、これら左側板17と右側板18とを連結するステイなどの複数の板金などから構成されている。外装カバー部85は、例えば左側板17と右側板18とに支持されるようにして筐体部1Aに取り付けられて、筐体部1Aの上面(天面)を形成している。外装カバー部85には、操作部4が配設される。
また、筐体部1Aは、画像形成装置1の外装を形成する外装カバーによって外周が覆われている。筐体部1Aは外装カバーとして、正面側に前カバー81とカセットカバー84とを有している。図示のように、上下方向において、前カバー81はカセットカバー84の上方に配置されている。前カバー81は筐体部1Aに着脱自在に設けられ、カセットカバー84は後述のカセット40(図2参照)に取り付けられて、カセット40と一体的に筐体部1Aから正面に向けて引き出し可能に設けられている。さらに、筐体部1Aは外装カバーとして、左右をそれぞれ覆う側面カバー82と、背面を覆う背面カバー83を有している。なお、上記した外装カバー部85や各外装カバー、また排出トレイ51は樹脂製である。
次に、画像形成装置1の画像形成にかかる構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、本実施形態の画像形成装置1は、中間転写ベルト15に沿ってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdを備えた電子写真方式のフルカラープリンタである。画像形成装置1は、パーソナルコンピュータ等の外部機器(不図示)から画像情報を受信し、受信した画像情報に基づいてトナー像を記録材Pに形成する。記録材Pとしては、例えば普通紙、厚紙、ラフ紙、凹凸紙、コート紙等の用紙、プラスチックフィルム、布など、といった様々な種類のシート材が挙げられる。
本実施形態では、図2に示すように、中間転写ユニット60が画像形成部Pa~Pdの下方に設けられている。中間転写ユニット60は、無端状の中間転写ベルト15が複数のローラ(31、32、33)に張架されて矢印R1方向に移動するように構成されている。中間転写ベルト15を張架するローラ31と中間転写ベルト15を挟んで対向する位置には二次転写外ローラ16が設けられ、中間転写ベルト15に担持されるトナー像を記録材Pに転写する二次転写部N2を形成している。二次転写部N2は、ローラ31と二次転写外ローラ16とにより形成される転写ニップ部であり、例えば二次転写外ローラ16に不図示の電源により二次転写電圧が印加されることに応じて記録材P上にトナー像が二次転写される。
画像形成装置1により、例えば4色フルカラーの画像を形成するプロセスについて説明する。ただし、画像形成装置1が備える4つの画像形成部Pa~Pdは、現像色が異なることを除いて実質的に同一の構成を有する。そこで、ここでは代表してブラックの画像形成部Pdについて説明し、その他の画像形成部Pa~Pcについては説明を省略する。
画像形成部Pdは、感光体としての感光ドラム10dを有する。感光ドラム10dは、不図示のドラム駆動モータにより矢印R2方向に回転される。この感光ドラム10dの周囲には、帯電装置11d、現像装置12d、一次転写ローラ14d、クリーニング装置13dが設けられている。
画像形成動作が開始されると、まず回転する感光ドラム10dの表面が帯電装置11dによって一様に帯電される。次いで、帯電された感光ドラム10dの表面は、露光ユニット2から発せられる画像信号に対応したレーザ光Ldにより露光される。これにより、感光ドラム10d上に画像信号に応じた静電潜像が形成される。感光ドラム10d上に形成された静電潜像は、現像装置12d内に収容された現像剤によってトナー像に現像される。本実施形態の場合、1台の露光ユニット2が画像形成部Pa~Pdの上方に設けられ、1台の露光ユニット2のみで複数の感光ドラム10a~10dを露光する。つまり、1台の露光ユニット2が露光のために複数の画像形成部Pa~Pdで共用されている。
感光ドラム10d上に形成されたトナー像は、中間転写ベルト15を挟んで配置された一次転写ローラ14dの間で形成される一次転写部N1dにて、中間転写ベルト15へ一次転写される。この際、一次転写ローラ14dには、不図示の電源により一次転写電圧が印加される。中間転写ベルト15は、感光ドラム10dから転写されたトナー像を担持して搬送する。なお、一次転写後に感光ドラム10dの表面に残ったトナーなどの付着物は、クリーニング装置13dによって除去される。
このような動作をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像形成部Pa~Pdで順次行い、中間転写ベルト15上で4色のトナー像を重ね合わせる。その後、トナー像の形成タイミングに合わせてカセット40に収容された記録材Pが二次転写部N2に搬送される。
カセット40は筐体部1Aの下方に設けられ、多数枚の記録材Pを収容可能である。給送ローラ901はカセット40から1枚ずつ記録材Pをレジストレーションローラ902に向けて給送する。レジストレーションローラ902は記録材Pの斜行を補正し、中間転写ベルト15上のトナー像と同期して記録材Pを二次転写部N2に搬送する。そして、二次転写外ローラ16に不図示の高圧電源によって二次転写電圧が印加されることに応じて、中間転写ベルト15上のトナー像が記録材P上に二次転写される。
トナー像が二次転写された記録材Pは、定着装置50へ搬送される。定着装置50は、記録材Pを搬送しつつ加熱、加圧して当該記録材Pにトナー像を定着させる。定着装置50によりトナー像の定着された記録材Pは上方へ搬送され(つまり縦搬送)、排出部70により正面に向けて筐体部1A内から外部へ排出されて排出トレイ51(図1参照)に積載される。排出部70は第一ローラ71と第二ローラ72とを有し、第一ローラ71と第二ローラ72は互いに当接して記録材Pを挟持搬送可能な排出ニップ部N3を形成している。
なお、本実施形態では、上記した画像形成部Pa~Pd、中間転写ユニット60、二次転写外ローラ16などにより、記録材Pにトナー像を形成する画像形成ユニット300が構成されている。そして、上記した露光ユニット2、画像形成ユニット300、定着装置50、給送ローラ901、レジストレーションローラ902、排出部70、カセット40は筐体部1A内(図1参照)に収容されている。
<露光ユニット>
次に、露光ユニット2について、図2及び図3を用いて説明する。露光ユニット2は、画像情報に基づくレーザ光La~Ldを、帯電された感光ドラム10a~10dの表面へ照射して静電潜像を形成する。図2に示すように、露光ユニット2は、回転多面鏡21と、第1の結像光学素子22ab、22cdと、反射鏡23a、23b、23c、23d、24b、24cと、第2の結像光学素子25a、25b、25c、25dを有する。回転多面鏡21は不図示のモータにより回転されて、レーザ光源部200(図3参照)から発せられるレーザ光を偏向走査する。第1の結像光学素子22ab、22cdと、反射鏡23a~23d、24b、24cと、第2の結像光学素子25a~25dとは、回転多面鏡21により偏光走査されたレーザ光を各感光ドラム10a~10dへ導いて結像させる。
レーザ光源部200は、図3に示すように、光を発する半導体レーザ(シングルビームレーザ)27a、27bと、半導体レーザ27a、27bを鏡筒保持部26a、26bに圧入して保持するレーザホルダ26を有する。鏡筒保持部26a、26bは、半導体レーザ27a、27bから発せられる光の光路を互いに副走査方向に所定角度θを持って回転多面鏡21近傍で交差するように光軸を傾斜させて配置可能に、それら鏡筒の外形の一部が一体化されている。即ち、レーザホルダ26は半導体レーザ27a、27bを近接させて保持している。
鏡筒保持部26a、26bの先端側には、各半導体レーザ27a、27bに対応された絞り部26c、26dが設けられている。絞り部26c、26dは、半導体レーザ27a、27bから発せられる光をビーム状に成形する。鏡筒保持部26a、26bのさらに先端には、絞り部26c、26dを通過した光を略平行光束のレーザ光に変換するコリメータレンズ28a、28bが、主走査方向に各2箇所ずつ設けられた接着部26e、26fに固定されている。これらコリメータレンズ28a、28bの配置位置は、レーザ光の光学特性を検出して照射位置やピントを調整しながら決定される。コリメータレンズ28a、28bは配置位置が決定されると、紫外線硬化形の接着剤を紫外線照射するなどして接着部26e、26fに接着固定される。
半導体レーザ27a、27bから発せられる光は、コリメータレンズ28a、28bによりビーム状のレーザ光に成形された後、副走査方向のみ所定の屈折力を有する不図示のシリンドリカルレンズにより、回転多面鏡21の偏向面にほぼ線像(主走査方向に長手の線像)として結像される。
なお、図3に示したレーザ光源部200において、半導体レーザ27a、27bは感光ドラム10a、10bを露光するレーザ光La、Lb(図2参照)を発生させるための光源である。図示を省略したが、レーザ光源部200は半導体レーザ27a、27bの他に、感光ドラム10c、10dを露光するレーザ光Lc、Ldを発生させるための光源として2個の半導体レーザを有する。また、それらの半導体レーザから発せられる光をレーザ光とするために、レーザ光源部200は半導体レーザ27a、27bと同様に上記した絞り部やコリメータレンズを有している。
上記した複数の半導体レーザはレーザ基板20(後述する図4参照)に電気的に接続されており、レーザ基板20による電圧制御に従って発光オンオフや光量調整などが行われる。即ち、半導体レーザのそれぞれがレーザ基板20を介して不図示の電源から電力の供給を受けて発光することで、各色(YMCK)の画像情報に応じて個別に変調したレーザ光が感光ドラムに向け照射される。
図1に示すように、筐体部1Aにはユーザが画像形成装置1を動作させるために操作可能な操作部4が正面を向くことができるように設けられている。操作部4は、使用者の視認性向上のために大型のディスプレイ41と(例えば、3~6インチの液晶モニタなど)、使用者の操作性向上のためにボタンやスイッチなどが大型化された入力部42を有している。
操作部4は、左右方向(鉛直方向及び記録材Pの排出方向に交差する幅方向)を軸として上下に角度調整可能に傾けてディスプレイ41の表示面の向きを可変に、筐体部1Aに設けられている。操作部4は、例えば高身長の使用者から車椅子に座った使用者まで幅広い使用者の目線高さに対応するために、水平方向に対して任意の傾斜角(例えば0°~40°)に回動可能に設けられている。図1では、操作部4が最大傾斜角に回動されて立面位置にある場合を示している。使用者は目線の高さに合わせて、操作部4を最小傾斜角「0°」から最大傾斜角「40°」までの範囲で任意の角度に調整する場合、操作部4を把持して回動させ得る。そうできるようにするために、操作部4は角度調整自在な支持部90に支持されている。
支持部90は、ディスプレイ41の表示面が回動保持部92によって操作部4を水平方向に対して最小傾斜角となる第一位置(略水平位置)と、水平方向に対して最大傾斜角の第二位置(立面位置)との間を上下方向に角度を変えて回動可能に支持している。本明細書では、操作部4が水平方向「0°」を基準として実質的に「0°±5°」に傾いている状態を含めて略水平位置と言う。なお、操作部4は略水平位置や立面位置に固定(つまりは不動)されていてもよい。
画像形成装置1は、上記したレーザ基板20、操作部基板61、主制御基板65などのような各種の電装基板を備えている。電装基板は、例えばCPUやメモリ、電子部品、電気部品、コネクタ等が実装された基板である。電装基板としては、上記した以外にも、例えばモータを駆動する駆動基板、各種機器に電圧を印加する電源基板などがある。これら電装基板は、ケーブルによって電気的に接続される。なお、本明細書において、ケーブルとは一本の信号線だけでなく複数の信号線が束ねられた束線を含む。
本実施形態では、操作部4が操作部基板61(後述する図4参照)により主制御基板65に電気的に接続されている。操作部4は、例えばユーザによる画像形成ジョブなどの各種プログラムの実行指示や各種データなどを入力可能な操作パネルやタッチパネルなどである。操作部基板61は、操作部4をタッチパネルなどとして動作させるための電装基板である。
本実施形態の場合、図1に示すように、操作部4が支持部90を介して外装カバー部85に配設され、操作部4に操作部基板61(図4参照)が設けられている。そして、操作部基板61は、筐体部1Aに配設されている主制御基板65に電気的に接続される必要がある。主制御基板65は画像形成動作に係る各種制御を行うための電装基板であり、操作部4に関し例えば各種プログラムの実行指示や各種データを入力させるために、ユーザインタフェースとしての各種画面をディスプレイ41に表示させるなどの制御を行い得る。第一電装基板としての操作部基板61は筐体部1Aにおいて左右方向(幅方向)の中央よりも一方側(ここでは右側)に配設され、第二電装基板としての主制御基板65は筐体部1Aにおいて左右方向の中央よりも他方側(ここでは左側)に配設されている。
ところで、画像形成装置1の組み立て時に、上記した各種の電装基板を電気的に接続するために、組み立てを行う作業者はケーブルを筐体部1A内で適切に引き回す必要がある。上記した操作部基板61と主制御基板65のように、それら基板が筐体部1Aにおいて一方側と他方側に配設されている場合、それら基板を接続するケーブルは筐体部1A内を一方側から他方側へと横断的に引き回される。その場合、作業者が外装カバー部85を筐体部1Aに取り付ける際に、ケーブルが保持されていなければ、ケーブルが外装カバー部85と筐体部1Aに設けられている部品との間に挟みこまれる虞がある。
そこで、本実施形態ではケーブルホルダを用いることで、作業者が外装カバー部85を筐体部1Aに取り付ける際にケーブルを挟み込まないようにしている。以下、本実施形態のケーブルホルダ及びケーブルホルダを用いたケーブルの引き回しについて、図1を参照しながら図4乃至図7を用いて説明する。
図4に示すように、筐体部1Aは、例えば露光ユニット2、感光ドラム10、中間転写ユニット60などを、金属製の板金で構成された左側板17と右側板18とにより支持している。上下方向に関し露光ユニット2は感光ドラム10の上方に配置され、感光ドラム10は中間転写ユニット60の上方に配置されている。左側板17には、主制御基板65が取り付けられている。画像形成装置1の右側上方には操作部4が配設され、操作部4の操作部基板61がケーブル62によって主制御基板65に電気的に接続されている。本実施形態の場合、左右方向に関し、操作部基板61は排出トレイ51の第一端部511よりも外側に配置され、主制御基板65は排出トレイ51の第一端部511と反対側の第二端部512よりも外側に配置されている。また、上下方向に関して、操作部基板61はケーブルホルダ35よりも上方に配設され、主制御基板65は操作部基板61よりも下方に配置されている。
なお、第三電装基板としてのレーザ基板20は、露光用ケーブルとしてのフラットケーブル29により主制御基板65に電気的に接続される。レーザ基板20は、半導体レーザ27a、27b(図3参照)の発光オンオフや光量調整などの制御を行うための電装基板である。レーザ基板20は、主制御基板65から半導体レーザ27a、27bを発光させるための画像情報であるビデオ信号を受信することで、不図示のレーザ駆動回路を動作させて半導体レーザ27a、27bにレーザ光(L)を照射させる。レーザ基板20は、上下方向に関しケーブルホルダ35よりも下方に配置されている。
上記のように、フラットケーブル29はビデオ信号を伝送するために主制御基板65とレーザ基板20とを接続するが、ビデオ信号はケーブル外からのノイズの影響を受けやすい。ビデオ信号がノイズの影響を受けると、レーザ光による感光ドラムへの静電潜像の形成が適切に行われない虞がある。本実施形態の場合、主制御基板65と操作部基板61とを接続するケーブル62がフラットケーブル29の近傍を通るように引き回されると、ケーブル62を伝送される信号がノイズとして寄与し、ビデオ信号が影響を受けやすい。
本実施形態では、フラットケーブル29がレーザ基板20から左側板17に沿って正面側に引き回されて主制御基板65に接続される一方で、ケーブル62がケーブルホルダ35から左側板17の上方側に引き回されて主制御基板65に接続される。つまり、フラットケーブル29は、レーザ基板20から主制御基板65に向けて上下方向に関してケーブルホルダ35よりも下方に引き回されている。本実施形態のように、ケーブル62が露光ユニット2の上側に配置される場合に、ケーブル62とフラットケーブル29とを交差させずに間隔を空けて引き回すことで、フラットケーブル29を伝送されるビデオ信号はノイズの影響を受け難くなるので好ましい。
<ケーブルホルダ>
上記した主制御基板65と操作部基板61とを接続するケーブル62は樹脂製のケーブルホルダ35に保持されて、筐体部1A内を一方側から他方側へと横断的に引き回されている。ケーブルホルダ35は、外装カバー部85が筐体部1Aに取り付けられる前に、ケーブル62を保持した状態で外装カバー部85の下面に予め取り付けられる。即ち、作業者は画像形成装置1を組み立てる場合に、まずケーブル62をケーブルホルダ35に保持させる。次に、作業者はケーブル62を保持させたケーブルホルダ35を、外装カバー部85に取り付ける。そして、作業者はケーブルホルダ35を取り付けた外装カバー部85を筐体部1Aに取り付ける。こうして、ケーブルホルダ35は上下方向において外装カバー部85と露光ユニット2の間に配置される。
図5に示すように、ケーブル62を保持したケーブルホルダ35は、外装カバー部85の一部である排出トレイ51において、記録材Pを積載する積載面と反対側の面(下面)に取り付けられる。ケーブルホルダ35が排出トレイ51に取り付けられることによって、主制御基板65から操作部基板61へのケーブル経路を短縮することができ、もってケーブル62の長さを短くすることができる。
図6は、ケーブルホルダ35を示す概略図である。図6では、ケーブル62を嵌め込み可能な開口した一面側から見た場合を示している。図7は、排出トレイ51に取り付けられたケーブルホルダ35を示す概略図である。
図6に示すように、ケーブルホルダ35は、ケーブル62を嵌め込み可能に一面側(図面において手前側)が開口した断面凹状のケーブル保持部351を有する。ケーブル62は、ケーブルホルダ35の開口した一面側から嵌め込まれて、保持部としてのケーブル保持部351に保持される。このケーブル保持部351には、嵌め込まれたケーブル62をケーブル保持部351内(保持部内)で押さえるために、ケーブル押さえ部としての保持リブ35cがケーブル保持部351に沿って形成されている。保持リブ35cは内側の複数個所(図6では8箇所)に形成されて、ケーブル62がケーブル保持部351に保持されるようにしている。保持リブ35cは、ケーブル保持部351の短手方向の両側に千鳥状に交互に配置されるのが、ケーブル保持部351へのケーブル62の嵌め込み易さの観点から好ましい。
そして、図6及び図7に示すように、ケーブルホルダ35は、一方側(右側)においてケーブル62を操作部基板61へ向けて通すために上方を開口した第一ホルダ端部353が形成されている。また、ケーブルホルダ35は、他方側(左側)においてケーブル62を主制御基板65へ向けて通すために左側を開口した第二ホルダ端部354が形成されている。これら第一ホルダ端部353と第二ホルダ端部354は、それぞれが操作部基板61及び主制御基板65の配置にあわせて排出方向にずれて形成されている。
ここで、図6に示すように、ケーブルホルダ35は一点斜線で示すように、水平横断部35d、35f、35hと傾斜横断部35e、35gとを有する。ケーブル62を操作部基板61へ向けて通す第一ホルダ端部353と、ケーブル62を主制御基板65へ向けて通す第二ホルダ端部354とを、水平横断部35h、35dとすることで、ケーブル62を自由に配置しやすくなる。こうすると、作業者がケーブル62を主制御基板65と操作部基板61にスムースに取り付けることができる。他方、傾斜横断部35e、35gは第一ホルダ端部353と第二ホルダ端部354との間において、ケーブル62を前後方向に関し主制御基板65から操作部基板61に向けて近づくように保持することで、主制御基板65から操作部基板61へのケーブル経路を短縮している。
また、ケーブルホルダ35には、ケーブル保持部351の外側に排出トレイ51に取り付けるための被係合部としての取付部35aが形成され、また第一ホルダ端部353に排出トレイ51に対する位置決めのための位置決めボス35bが形成されている。他方、図7に示すように、排出トレイ51には、取付部35aと係合する係合部5aが形成されると共に、位置決めボス35bを挿嵌するための挿入位置決め穴5bが形成されている。作業者は、ケーブルホルダ35の取付部35aを排出トレイ51の取付部35aに挿入しつつ、位置決めボス35bを位置決め穴5bに挿入することで、ケーブルホルダ35を排出トレイ51に取り付けることができる。これにより、ケーブルホルダ35は、第一ホルダ端部353と第二ホルダ端部354とが操作部基板61及び主制御基板65の配置に応じた前後方向においてずれた位置に位置するように配設される。
ケーブルホルダ35は、排出トレイ51に着脱可能に設けられている。本実施形態の場合、ケーブルホルダ35は、排出トレイ51に対し右から左に向けて平行にスライド移動されることで、取付部35aと係合部5aとが係合して排出トレイ51に取り付けられる。反対に、ケーブルホルダ35は、排出トレイ51に対し左から右に向けて平行にスライド移動されることで、取付部35aと係合部5aとの係合が外れて排出トレイ51から外される。そして、作業者による排出トレイ51に対するケーブルホルダ35の移動をさせやすくするために、ケーブルホルダ35には、作業者がケーブルホルダ35を把持する把持部352が第一ホルダ端部353側に形成されているのが好ましい。把持部352は、作業者による把持部352の把持をしやすくするために、ケーブルホルダ35が排出トレイ51に取り付けられた状態で、排出トレイ51よりも外側に向けて突出するように形成されている。
図7に示すように、本実施形態では、ケーブルホルダ35がケーブル62を嵌め込み可能な開口した一面側を排出トレイ51に向けて取り付けられる。言い換えれば、ケーブル保持部351に形成された保持リブ35c側(図6参照)を排出トレイ51に向けて、ケーブルホルダ35は排出トレイ51に取り付けられる。こうすると、ケーブルホルダ35の開口した一面側が排出トレイ51によって塞がれるので、ケーブル保持部351に保持されたケーブル62がケーブル保持部351からはみ出すことがない。
なお、図7に示すように、ケーブルホルダ35には、ケーブル62を嵌め込み可能な開口した一面側と反対側に、ケーブル保持部351に嵌め込んだケーブル32がはみ出さない大きさの開口を肉抜きとして形成するのが好ましい。こうすると、ケーブルホルダ35を軽量化することができ、またコストを減らすことができる。
以上のように、本実施形態では、主制御基板65と操作部基板61を接続するケーブル62がケーブルホルダ35に保持され、ケーブルホルダ35はケーブル62を保持した状態で排出トレイ51の下面に取り付けられる。ケーブルホルダ35は、ケーブル62を嵌め込み可能な開口した一面側が排出トレイ51に向けられて取り付けられるので、ケーブルホルダ35の開口した一面側が排出トレイ51によって塞がれる。このようにケーブルホルダ35が取り付けられると、ケーブル62はケーブル保持部351と排出トレイ51に囲まれてケーブル保持部351からはみ出すことがない。それ故、外装カバー部85を筐体部1Aに取り付ける場合に、ケーブル62が筐体部1Aに設けられている左側板17や右側板18を含む他の部品との間で挟み込まれることがない。このようにして、画像形成装置1の組み立て時に、作業者による電装基板へのケーブルの引き回しの作業性を向上させることが簡易な構成で実現できる。
<他の実施形態>
なお、ケーブルホルダ35は、複数のケーブル62をケーブル保持部351に嵌め込み可能であってよい。その場合に、複数のケーブル62を例えばゴム製チューブで被覆することで一本のケーブルにまとめてからケーブル保持部351に嵌め込むと、ケーブル保持部351への嵌め込みが容易になるので好ましい。また、複数のケーブル62がばらけることなくケーブル保持部351に保持されるし、またケーブル62の数によりケーブル保持部351の幅に合わせて直径を調整できることから、ケーブル62がケーブル保持部351からはみ出し難くなり好ましい。
また、複数のケーブル62をゴム製チューブで被覆して一本にまとめたものと、ゴム製チューブで被覆していないケーブル62とを混在させて、ケーブル保持部351に保持させてもよい。その場合、ゴム製チューブで被覆していないケーブル62を先にケーブル保持部351に挿入し、後からゴム製チューブにより一本にまとめたものを挿入するとよい。即ち、ゴム製チューブで被覆していないケーブル62を、ゴム製チューブにより一本にまとめたケーブルでフタをするようにして、それぞれをケーブル保持部351に保持させる。こうすると、一本にまとめたケーブルよりも直径が細い故に、比較してケーブル保持部351からはみ出しやすいケーブル62が、一本にまとめたケーブルによりケーブル保持部351からはみ出し難くできる。
なお、上述した実施形態では、ケーブルホルダ35を排出トレイ51の下面に配設した場合を例に説明したが、これに限らない。例えば、図8に示すように、ケーブルホルダ35を排出トレイ51の下面以外の外装カバー部85の下面に設けてもよい。ただし、その場合も、上述したように、ケーブルホルダ35はケーブル62を嵌め込み可能に開口した一面側が外装カバー部85に向けて取り付けられる。
なお、上述した実施形態では、操作部基板61と主制御基板65とをケーブル62により電気的に接続する場合を例に説明したが、これに限らない。本実施形態は、筐体部1Aにおいて左右方向の中央よりも一方側に電装基板が配設され、筐体部1Aにおいて左右方向の中央よりも他方側に別の電装基板が配設されており、これらをケーブルで接続する態様であれば、電装基板は上記した操作部基板61と主制御基板65でなくてもよい。
なお、上述した実施形態は、トナーとキャリアを含む現像剤を用いてトナー像を記録材に形成する電子写真方式の画像形成装置に限らず、その他の方式による画像形成装置にも採用してよい。例えば、インクを記録材に向けて吐出することにより画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置などにも採用できる。
1…画像形成装置、1A…筐体部、2…露光ユニット、4…操作部、5a…係合部、10d(10a~10c)…感光ドラム、20…第三電装基板(レーザ基板)、29…露光用ケーブル(フラットケーブル)、35…ケーブルホルダ、35a…被係合部(取付部)、35c…ケーブル押さえ部(保持リブ)、51…積載部(排出トレイ)、61…第一電装基板(操作部基板)、62…ケーブル、65…第二電装基板(主制御基板)、70…排出部、85…外装カバー部、300…画像形成ユニット、351…保持部(ケーブル保持部)、353…第一ホルダ端部、354…第二ホルダ端部、511…第一端部、512…第二端部、N3…ニップ部(排出ニップ部)、P…記録材

Claims (7)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
    記録材に画像を形成する画像形成ユニットと、
    前記画像形成ユニットを収容する筐体部と、
    前記画像形成ユニットにより画像形成された記録材を前記筐体部内から排出する排出部と、
    鉛直方向に関し前記筐体部の上面に設けられた外装カバー部と、
    前記筐体部において、前記鉛直方向及び前記排出部による記録材の排出方向に交差する幅方向の中央よりも一方側に配設された第一電装基板と、
    前記筐体部において、前記幅方向の中央よりも他方側に配設された第二電装基板と、
    前記第一電装基板と前記第二電装基板を電気的に接続するケーブルと、
    前記外装カバー部の下面に設けられ、前記ケーブルを保持して前記外装カバー部に固定されるケーブルホルダであって、前記ケーブルを嵌め込み可能に一面側が開口した断面凹状の保持部と、前記一面側から前記保持部に嵌め込まれた前記ケーブルを前記保持部内で押さえるケーブル押さえ部とを有し、前記一面側を前記外装カバー部に向けて配設されるケーブルホルダと、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記外装カバー部は、前記排出部により排出された記録材を積載する積載部を有し、
    前記ケーブルホルダは、前記積載部において前記記録材を積載する積載面と反対側の面に配設されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記一方側は、前記幅方向に関して前記積載部の第一端部よりも外側であり、
    前記他方側は、前記幅方向に関して前記積載部の前記第一端部と反対側の第二端部よりも外側である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記外装カバー部は、前記下面に係合部を有し、
    前記ケーブルホルダは、前記係合部に係合される被係合部を有し、前記外装カバー部に着脱可能に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第一電装基板と前記第二電装基板は、前記排出方向にずれて配置されており、
    前記ケーブルホルダは、前記一方側において前記ケーブルを通す開口した第一端部と、前記他方側において前記ケーブルを通す開口した第二端部とが、前記第一電装基板及び前記第二電装基板の配置にあわせて前記排出方向にずれている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記鉛直方向に関して前記外装カバー部よりも上方に配置された操作部を備え、
    前記第一電装基板は、前記操作部に設けられ前記操作部を動作させる操作部基板であり、
    前記第二電装基板は、前記鉛直方向に関し前記操作部基板よりも下方に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成ユニットは、感光ドラムと、前記鉛直方向に関し前記感光ドラムの上方に配置されて前記感光ドラムを露光して潜像を形成する露光ユニットを有し、
    前記幅方向に関し前記露光ユニットの前記他方側に設けられ前記露光ユニットを動作させる第三電装基板と、
    前記第二電装基板と前記第三電装基板を電気的に接続する露光用ケーブルと、を備え、
    前記ケーブルホルダは、前記鉛直方向において前記外装カバー部と前記露光ユニットの間に配置され、
    前記第一電装基板は、前記鉛直方向において前記ケーブルホルダよりも上方に配設され、
    前記第二電装基板は、前記鉛直方向に関し前記第一電装基板よりも下方に配置され、
    前記第三電装基板は、前記鉛直方向に関し前記ケーブルホルダよりも下方に配置され、
    前記ケーブルは、前記幅方向の前記他方側において、前記ケーブルホルダから前記第二電装基板に向けて前記鉛直方向に関して前記ケーブルホルダよりも上方に引き回され、
    前記露光用ケーブルは、前記幅方向の前記他方側において、前記第三電装基板から前記第二電装基板に向けて前記鉛直方向に関して前記ケーブルホルダよりも下方に引き回される、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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