JP2023069821A - 制御装置、制御方法および充放電システム - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、制御装置、制御方法および充放電システムに関する。
特許文献1には、単一の系統用蓄電池(蓄電部)を複数目的に活用するための制御装置の構成例が記載されている。ここで、複数の目的は、電力の需給量を一日の中で平準化するために蓄電部を充放電するピークシフト制御と、太陽光発電装置の電力出力における変動を緩和するために蓄電部を充放電する変動抑制制御である。そして、特許文献1に記載されている制御装置は、系統状態の情報と、複数目的の優先度情報を含む制御パラメータ情報とを取得する入力部と、取得した系統状態の情報および制御パラメータ情報に基づいて、蓄電部の複数の目的を達成するために目的毎に必要な制御指令値を算出する指令値算出部と、指令値算出部によって算出された複数の制御指令値に対して、入力部で取得した優先度情報を考慮して蓄電部への出力指令値を算出する出力指令値算出部とを備える。なお、入力部は、作業員等が情報を設定することを想定したコンピュータ、上位のエネルギー管理装置等である。
特許文献1に記載の制御装置では、作業員や上位のエネルギー管理装置等によって入力された優先度情報を考慮して、蓄電部への出力指令値が算出され、複数目的の用途への活用が図られる。すなわち、特許文献1に記載の制御装置では、指令値を算出する際に手動での設定や上位の管理装置等からの指示が必要となる。そのため、手動での設定や上位の管理装置等からの指示なしでは、制御装置が蓄電部の動作状態に適した指令値を自動的に算出することができないという課題があった。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであって、蓄電部の動作状態に適した指令値を自動で算出することができる制御装置、制御方法および充放電システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示に係る制御装置は、指令値に基づき、系統と蓄電部との間に接続された電力変換部を制御して、前記蓄電部の充放電電力を制御する制御部と、前記蓄電部の動作状態の度数分布を取得する度数分布取得部と、前記蓄電部の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部の充電状態との複数の対応関係の1つを、前記度数分布に基づき選択する選択部と、前記蓄電部の充放電電力の目標値を取得する目標値取得部と、前記目標値と選択された前記対応関係に基づき前記指令値を算出する算出部とを備える。
本開示に係る制御方法は、指令値に基づき、系統と蓄電部との間に接続された電力変換部を制御して、前記蓄電部の充放電電力を制御するステップと、前記蓄電部の動作状態の度数分布を取得するステップと、前記蓄電部の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部の充電状態との複数の対応関係の1つを、前記度数分布に基づき選択するステップと、前記蓄電部の充放電電力の目標値を取得するステップと、前記目標値と選択された前記対応関係に基づき前記指令値を算出するステップとを含む。
本開示に係る充放電システムは、蓄電部と、系統と前記蓄電部との間に接続された電力変換部と、指令値に基づき、前記電力変換部を制御して、前記蓄電部の充放電電力を制御する制御部と、前記蓄電部の動作状態の度数分布を取得する度数分布取得部と、前記蓄電部の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部の充電状態との複数の対応関係の1つを、前記度数分布に基づき選択する選択部と、前記蓄電部の充放電電力の目標値を取得する目標値取得部と、前記目標値と選択された前記対応関係に基づき前記指令値を算出する算出部とを有する制御装置と、を備える。
本開示の制御装置、制御方法および充放電システムによれば、蓄電部の動作状態に適した指令値を自動で算出することができる。
<第1実施形態>
以下、本開示の実施形態に係る制御装置、制御方法および充放電システムについて、図1~図10を参照して説明する。図1は、本開示の実施形態に係る電力システムの概略構成を示すブロック図である。図2は、本開示の実施形態に係る電力システムの動作例を示す図である。図3は、本開示の実施形態に係る電力システムの他の動作例を示す図である。図4~図7は、本開示の実施形態に係る制御装置を説明するための模式図である。図8および図9は、本開示の実施形態に係る制御装置の動作例を示すフローチャートである。図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。なお、各図において同一または対応する構成には同一の符号を用いて説明を適宜省略する。
以下、本開示の実施形態に係る制御装置、制御方法および充放電システムについて、図1~図10を参照して説明する。図1は、本開示の実施形態に係る電力システムの概略構成を示すブロック図である。図2は、本開示の実施形態に係る電力システムの動作例を示す図である。図3は、本開示の実施形態に係る電力システムの他の動作例を示す図である。図4~図7は、本開示の実施形態に係る制御装置を説明するための模式図である。図8および図9は、本開示の実施形態に係る制御装置の動作例を示すフローチャートである。図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。なお、各図において同一または対応する構成には同一の符号を用いて説明を適宜省略する。
(電力システム10の構成)
図1は、本開示の実施形態に係る制御装置11および充放電システム1を備える電力システム10の構成例を示す。電力システム10は、充放電システム1と、自然エネルギー発電システム2と、上位制御装置3とを備える。本実施形態の充放電システム1は、スムージング運転に適した動作とピークシフト運転に適した動作とを自動的に切り替えて動作することができる。
図1は、本開示の実施形態に係る制御装置11および充放電システム1を備える電力システム10の構成例を示す。電力システム10は、充放電システム1と、自然エネルギー発電システム2と、上位制御装置3とを備える。本実施形態の充放電システム1は、スムージング運転に適した動作とピークシフト運転に適した動作とを自動的に切り替えて動作することができる。
充放電システム1は、制御装置11と、蓄電部12と、電力変換部13とを備える。充放電システム1は、電力変換部13、遮断器5および変圧器7を介して蓄電部12を系統8に接続し、系統8から供給された電力や後述する自然エネルギー発電システム2が発電した電力で蓄電部12を充電したり、蓄電部12から放電した電力を系統8へ供給したりする。
蓄電部12は、図示していない、蓄電池、キャパシタ、遮断器、フューズ、監視装置等を備え、電力変換部13等によって制御され、直流電力を充放電する。蓄電部12は、蓄電池、キャパシタ等のSOC(State of Charge;充電状態あるいは充電率)、端子電圧、温度等を計測したり、推測したりして、その計測結果等を、制御装置11や電力変換部13へ送信する。
電力変換部13は、パワーコンディショナ等とも呼ばれる装置であり、インバータ等の交流/直流の双方向変換回路等を備え、制御装置11が出力した蓄電部12の充放電電力の指令値に基づき、蓄電部12の充放電電力を制御する。
一方、自然エネルギー発電システム2は、自然エネルギー発電設備21と、電力変換部22とを備える。自然エネルギー発電設備21は、例えば、風力、太陽光エネルギー等の自然エネルギーを動力として発電する設備である。電力変換部22は、自然エネルギー発電設備21が発電した電力を、所定の交流電力に変換し、遮断器6および変圧器7を介して系統8に供給したり、遮断器6、遮断器5および電力変換部13を介して蓄電部12へ供給したりする。電力変換部22は、例えば、発電電力の値を、上位制御装置3へ出力する。
上位制御装置3は、例えば、コンピュータとそのコンピュータの周辺装置等を用いて構成される。上位制御装置3は、例えば、充放電システム1をピークシフト運転する場合、ピークシフトおよびピークカットにおいて目標とする蓄電部12の充放電電力の目標値を制御装置11に対して出力する。また、上位制御装置3は、例えば、充放電システム1をスムージング運転する場合、自然エネルギー発電システム2の急峻な出力変動等に対して、出力変動を抑制するために目標とする蓄電部12の充放電電力の目標値を制御装置11に対して出力する。
制御装置11は、例えば、コンピュータとそのコンピュータの周辺装置等を用いて構成される。制御装置11は、例えば、コンピュータおよび周辺装置等のハードウェアと、そのコンピュータが実行するプログラム等のソフトウェアとの組み合わせから構成される機能的構成として、制御部111と、度数分布取得部112と、選択部113と、目標値取得部114と、算出部115と、記憶部116とを備える。また、記憶部116は、蓄電部12の動作状態を表す情報である動作状態117と、動作状態117を複数の階級に分類した場合の各階級の頻度の分布を表す情報である度数分布118と、蓄電部12の充放電電力に係る制御度合と蓄電部12のSOCとの異なる対応関係をそれぞれ表す情報である対応関係119を記憶する。なお、本実施形態において対応関係119は、スムージング運転に適した対応関係119aとピークシフト運転に適した対応関係119bを含む。
制御部111は、後述するようにして算出部115が算出した指令値に基づき、系統8と蓄電部12との間に接続された電力変換部13を制御して、蓄電部12の充放電電力を制御する。この実施形態では、制御部111は、指令値を電力変換部13へ出力し、電力変換部13が指令値に基づいて蓄電部12の充放電電力を制御する。ただし、これに限らず、例えば、制御部111は、指令値に基づく電圧や電流の指示値を電力変換部13へ出力し、電力変換部13が指示値に基づいて動作することで、蓄電部12の充放電電力を制御するようにしてもよい。
度数分布取得部112は、蓄電部12の動作状態の度数分布を取得する。本実施形態において、蓄電部12の動作状態は、例えば、充放電システム1の運転時における蓄電部12の直流端子電圧の変化の様子に対応する。あるいは、本実施形態において、蓄電部12の動作状態は、例えば、充放電システム1の運転時における蓄電部12のSOCの変化の様子に対応する。蓄電部12の直流端子電圧は、蓄電部12のSOCと高い相関を有する。また、直流端子電圧は、SOCに比べ直接的に計測および取得することができる。度数分布取得部112は、例えば、電力変換部13で所定時間単位で計測された時系列の直流入力電圧を蓄電部12の動作状態を表す情報として動作状態117に記録する。あるいは、度数分布取得部112は、例えば、蓄電部12から直接あるいは電力変換部13を介して所定時間毎に取得した蓄電部12のSOCを蓄電部12の動作状態を表す情報として動作状態117に記録する。
度数分布取得部112は、さらに、例えば1日、1週間、1月等の所定期間を単位として、動作状態117を複数の階級に分類した場合の各階級の頻度の分布を算出し、度数分布118として記録する。ここで、図2~図5を参照して、動作状態を表す情報を蓄電部12の直流端子電圧とする場合のスムージング運転とピークシフト運転とにおける頻度分布について説明する。図2は、横軸を時刻、縦軸を出力電力および蓄電部12の充放電電力として、スムージング運転における、電力システム10全体の出力電力(実線)、自然エネルギー発電システム2の出力電力(破線)および蓄電部12の充放電電力の24時間分の時間変化の例を示す。なお、図2に示す例は、自然エネルギーが風力である。
スムージング運転は、例えば自然エネルギー発電設備21の出力変動を抑制することを目的とした運転である。そのため、スムージング運転では、自然エネルギー発電システム2の出力電力の急峻な変化に常に対応できるよう、SOCがおおむね50%程度で維持されるように充放電電力が制御される。そのため、スムージング運転では、図4に示すように、SOCが50%程度である場合に対応する直流端子電圧の値(図4の例では1200V)の頻度が高く、SOCが0%または100%近傍である場合に対応する直流端子電圧の値(図4の例では900Vまたは1500V)の頻度が低くなる。
また、図3は、横軸を時刻、縦軸を電力負荷として、ピークシフト運転における、蓄電部12の充放電電力の24時間分の時間変化の例を示す。実線は蓄電部12の充放電が無い場合の系統8における負荷電力の例を示し、鎖線は蓄電部12の充放電によってピークシフトとピークカットを行った場合の例を示す。ピークシフト運転は、例えば系統8の電力を平準化することを目的とした運転である。ピークシフト運転では、例えば系統8の図示していない管理装置等からの要求を目標値として、できるだけその目標値を満たすように蓄電部12の充放電が行われる。そのため、ピークシフト運転では、図5に示すように、SOCが0%近傍または100%近傍である場合に対応する直流端子電圧の値(図5の例では900Vまたは1500V)の頻度が高く、SOCが50%近傍である場合に対応する直流端子電圧の値(図5の例では1200V)の頻度が低くなる。
以上のように、運転モードによって度数分布118が異なる傾向を呈するので、制御装置11は、度数分布取得部112が取得した度数分布118に基づき、充放電システム1の運転が、スムージング運転が支配的なのか、あるいは、ピークシフト運転が支配的なのかを判断することができる。
選択部113は、蓄電部12の充放電電力に係る制御度合と蓄電部12のSOCとの複数の対応関係の1つを、度数分布118に基づき選択する。まず、図6および図7を参照して、スムージング運転に適した対応関係119aとピークシフト運転に適した対応関係119bの例について説明する。図6は、スムージング運転に適した対応関係119aの例を示し、図7は、ピークシフト運転に適した対応関係119bの例を示す。上述したように対応関係119は、蓄電部12の充放電電力に係る制御度合と蓄電部12のSOCとの対応関係を表す情報である。図6および図7に示す対応関係119aおよび対応関係119bは、充放電電力に係る制御度合を、目標値に乗じることで指令値を算出する係数としている。
図6に示すスムージング運転に適した対応関係119aでは、SOCができるだけ50%に近い値となるように係数を設定している。また、対応関係119aには、当該対応関係119aを選択する条件を示す情報『「SOC=50%近傍に対応する頻度が比較的高い」または「SOC=0%もしくは100%近傍に対応する頻度が比較的低い」の少なくとも一方』が設定されている。なお、選択する条件を示す情報は、対応関係119とは別の情報として記憶部116に記憶されていてもよい。図6に示す例では、例えば、目標値が放電を指示する値である場合、SOCが41%以上のとき係数を1として目標値をそのまま指令値とし、SOCが41%より小さいときSOCが小さくなるほど係数を徐々に1より小さくして、目標値を抑制した値が指令値となるようにしている。また、例えば、目標値が充電を指示する値である場合、SOCが61%より小さいとき係数を1として目標値をそのまま指令値とし、SOCが61%以上のときSOCが大きくなるほど徐々に係数を1より小さくして、目標値を抑制した値が指令値となるようにしている。
一方、図7に示すピークシフト運転に適した対応関係119bでは、指令値ができるだけ目標値のままとなるように係数を設定している。また、対応関係119bには、当該対応関係119bを選択する条件を示す情報『「SOC=50%近傍に対応する頻度が比較的低い」または「SOC=0%もしくは100%近傍に対応する頻度が比較的高い」の少なくとも一方』が設定されている。例えば、目標値が放電を指示する値である場合、1%以上のとき係数を1として目標値をそのまま指令値としている。また、例えば、目標値が充電を指示する値である場合、SOCが99%より小さいとき係数を1として目標値をそのまま指令値としている。
選択部113は、例えば、度数分布118において、図4に示すようにSOCが50%近傍であるときに対応する階級帯が比較的高頻度である場合にスムージング運転に適した対応関係119aを選択し、図5に示すようにSOCが50%近傍であるときに対応する階級帯が比較的低頻度である場合にピークシフト運転に適した対応関係119bを選択する。
図1に戻り、目標値取得部114は、上位制御装置3から蓄電部12の充放電電力の目標値を取得する。
また、算出部115は、目標値取得部114が取得した目標値と選択部113によって選択された対応関係119に基づき指令値を算出する。
(電力システム10の動作)
次に、図8および図9を参照して、電力システム10の動作例について説明する。図8に示す処理と図9に示す処理は所定の周期で繰り返し実行される。図8に示す処理が開始されると、制御装置11の度数分布取得部112が、直流端子電圧を取得する(ステップS1)。次に、度数分布取得部112が、直流端子電圧を動作状態117に記録する(ステップS2)。次に、度数分布取得部112が、度数分布118を更新する(ステップS3)。以上の処理によって、度数分布118が最新の運転状態を反映した状態で維持される。
次に、図8および図9を参照して、電力システム10の動作例について説明する。図8に示す処理と図9に示す処理は所定の周期で繰り返し実行される。図8に示す処理が開始されると、制御装置11の度数分布取得部112が、直流端子電圧を取得する(ステップS1)。次に、度数分布取得部112が、直流端子電圧を動作状態117に記録する(ステップS2)。次に、度数分布取得部112が、度数分布118を更新する(ステップS3)。以上の処理によって、度数分布118が最新の運転状態を反映した状態で維持される。
一方、図9に示す処理が開始されると、制御装置11の選択部113が、対応関係の更新時期(例えば、1日、1週間、1月毎等)に到達したか否かを判断する(ステップS11)。対応関係の更新時期に到達した場合(ステップS11:YES)、選択部113が度数分布118に基づいて対応関係119の1つを選択する(ステップS12)。対応関係の更新時期に到達していない場合(ステップS11:NO)、または、対応関係119の1つが選択された場合(ステップS12)、目標値取得部114が、目標値を取得する(ステップS13)。次に、算出部115が、目標値と対応関係119に基づき指令値を算出する(ステップS14)。次に、制御部111が、指令値に基づき、電力変換部13を制御して、充放電電力を制御する(ステップS15)。
(作用効果および補足説明)
上記構成の制御装置11、制御方法および充放電システム1によれば、蓄電部12の動作状態に適した指令値を自動で算出することができる。
上記構成の制御装置11、制御方法および充放電システム1によれば、蓄電部12の動作状態に適した指令値を自動で算出することができる。
一般的なバッテリシステムの構成は、複数のバッテリセルがモジュール化され、さらに複数のモジュールをラックに搭載し、そのラックをコンテナ等の閉鎖空間に据え付けたものである。多並列されたラックは、あらかじめ想定された運転要件にもとづいて充放電運転をしている。その運転方式は大きく分けて、ピークシフト運転とスムージング運転の2通りである。ピークシフト運転であれば、充電率(以下SOC)は、高いもしくは低いもしくはその両方の状態が長い時間計測される。一方スムージング運転では、SOCは50%付近での状態が長い時間計測される。
例えばピークシフト運転が要求されている事業において、その事業方針が変化し、ピークシフト運転ではなくスムージング運転が主となった場合、最大限の収益を得るために、スムージング運転に適したSOC制御運転の実行が求められる。その際、例えば、以下の2通りの対策が考えられる。
(対策1)ピークシフトに適した制御とスムージング運転に適した制御とは異なるため、事業者にて、改定制御ロジックの開発、調整及び試運転ののちに、商業運転開始。
(対策2)あらかじめピークシフト運転とスムージング運転に適したロジックを搭載した制御装置を導入し、事業方針に合わせて都度適切な制御ロジックを手動にて選択する。
いずれの場合も事業方針の変更に対して迅速に対応できず所望の収益を上げることができない。
これに対し、本開示では、ピークシフト運転とスムージング運転を実施した場合とでは、一定時間(例えば1ヶ月)の直流端子電圧の発生電圧分布が異なることを利用してどちらの運転なのかを自動で把握する。直流端子電圧の分布を運転データから集計し、ピークシフト運転が主となるデータとなった場合は、ピークシフトに適した運転モードを選択し、スムージング運転が主となった場合はスムージング運転に適した運転モードを自動選択する。すなわち、本開示では、蓄積された電圧データから発生電圧分布を制御装置にて自動作成し、1)発生電圧分布が電圧の高い(SOCが高い)もしくは電圧の低い(SOCが低い)もしくはその両方の領域に多く見られる場合は、ピークシフト運転が支配的とみなし、ピークシフトに適した運転モードを自動選択する。2)電圧発生分布が電圧の中間付近(SOCが50%付近)の領域に多く見られる場合は、スムージング運転が支配的とみなし、スムージング運転に適した運転モードを自動選択する。
本開示によれば、事業運用の変更があっても、自動で運転モードが変更されるため、自動で最適運用が実行され、経済性の最適化が自動で図れる。
(その他の実施形態)
以上、本開示の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、上記実施形態では対応関係119をテーブルとして構成する例を示したが、これに限るものではなく、例えば対応関係を関数として構成してもよい。また、制御度合を、目標値に乗じる係数としたが、これに限るものではなく、例えば、目標値から減じる定数としたり、係数と定数の組み合わせとしたりしてもよい。また、対応関係119は、例えば、係数の値を異ならせたスムージング運転に対応する複数の対応関係やピークシフト運転に対応する複数の対応関係やピークカットに適した対応関係等を含むことができる。
以上、本開示の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、上記実施形態では対応関係119をテーブルとして構成する例を示したが、これに限るものではなく、例えば対応関係を関数として構成してもよい。また、制御度合を、目標値に乗じる係数としたが、これに限るものではなく、例えば、目標値から減じる定数としたり、係数と定数の組み合わせとしたりしてもよい。また、対応関係119は、例えば、係数の値を異ならせたスムージング運転に対応する複数の対応関係やピークシフト運転に対応する複数の対応関係やピークカットに適した対応関係等を含むことができる。
〈コンピュータ構成〉
図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ90は、プロセッサ91、メインメモリ92、ストレージ93、および、インタフェース94を備える。
上述の制御装置11は、コンピュータ90に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ93に記憶されている。プロセッサ91は、プログラムをストレージ93から読み出してメインメモリ92に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ91は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ92に確保する。
図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ90は、プロセッサ91、メインメモリ92、ストレージ93、および、インタフェース94を備える。
上述の制御装置11は、コンピュータ90に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ93に記憶されている。プロセッサ91は、プログラムをストレージ93から読み出してメインメモリ92に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ91は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ92に確保する。
プログラムは、コンピュータ90に発揮させる機能の一部を実現するためのものであってもよい。例えば、プログラムは、ストレージに既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせ、または他の装置に実装された他のプログラムとの組み合わせによって機能を発揮させるものであってもよい。なお、他の実施形態においては、コンピュータは、上記構成に加えて、または上記構成に代えてPLD(Programmable Logic Device)などのカスタムLSI(Large Scale Integrated Circuit)を備えてもよい。PLDの例としては、PAL(Programmable Array Logic)、GAL(Generic Array Logic)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等が挙げられる。この場合、プロセッサによって実現される機能の一部または全部が当該集積回路によって実現されてよい。
ストレージ93の例としては、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、半導体メモリ等が挙げられる。ストレージ93は、コンピュータ90のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース94または通信回線を介してコンピュータ90に接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ90に配信される場合、配信を受けたコンピュータ90が当該プログラムをメインメモリ92に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、ストレージ93は、一時的でない有形の記憶媒体である。
<付記>
本実施形態に記載の制御装置11は、例えば以下のように把握される。
本実施形態に記載の制御装置11は、例えば以下のように把握される。
(1)第1の態様に係る制御装置11は、指令値に基づき、系統8と蓄電部12との間に接続された電力変換部13を制御して、前記蓄電部12の充放電電力を制御する制御部111と、前記蓄電部12の動作状態の度数分布118を取得する度数分布取得部112と、前記蓄電部12の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部12の充電状態(SOC)との複数の対応関係119の1つを、前記度数分布118に基づき選択する選択部113と、前記蓄電部12の充放電電力の目標値を取得する目標値取得部114と、前記目標値と選択された前記対応関係119に基づき前記指令値を算出する算出部115とを備える。本態様および以下の各態様によれば、蓄電部12の動作状態に適した指令値を自動で算出することができる。
(2)第2の態様に係る制御装置11は、(1)の制御装置11であって、前記動作状態は、前記蓄電部12の直流端子電圧または前記蓄電部12の充電状態に対応する。
(3)第3の態様に係る制御装置11は、(1)または(2)の制御装置11であって、前記制御度合は、前記目標値に乗じることで前記指令値を算出する係数に対応する。
(4)第4の態様に係る制御装置11は、(1)~(3)の制御装置11であって、前記複数の対応関係119は、自然エネルギー発電設備21の出力変動の抑制に適した対応関係119aと、前記系統8の電力平準化に適した対応関係119bとを含む。
(5)第5の態様に係る制御装置11は、(4)の制御装置11であって、前記選択部113は、前記度数分布118において、前記充電状態が50%近傍に対応する階級帯が高頻度である場合に前記自然エネルギー発電設備12の出力変動の抑制に適した対応関係119aを選択し、前記充電状態が50%近傍に対応する階級帯が低頻度である場合に前記系統8の電力平準化に適した対応関係119bを選択する。
1 充放電システム
2 自然エネルギー発電システム
3 上位制御装置
8 系統
10 電力システム
11 制御装置
12 蓄電部
13 電力変換部
111 制御部
112 度数分布取得部
113 選択部
114 目標値取得部
115 算出部
116 記憶部
117 動作状態
118 度数分布
119、119a、119b 対応関係
2 自然エネルギー発電システム
3 上位制御装置
8 系統
10 電力システム
11 制御装置
12 蓄電部
13 電力変換部
111 制御部
112 度数分布取得部
113 選択部
114 目標値取得部
115 算出部
116 記憶部
117 動作状態
118 度数分布
119、119a、119b 対応関係
Claims (7)
- 指令値に基づき、系統と蓄電部との間に接続された電力変換部を制御して、前記蓄電部の充放電電力を制御する制御部と、
前記蓄電部の動作状態の度数分布を取得する度数分布取得部と、
前記蓄電部の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部の充電状態との複数の対応関係の1つを、前記度数分布に基づき選択する選択部と、
前記蓄電部の充放電電力の目標値を取得する目標値取得部と、
前記目標値と選択された前記対応関係に基づき前記指令値を算出する算出部と
を備える制御装置。 - 前記動作状態は、前記蓄電部の直流端子電圧または前記蓄電部の充電状態に対応する
請求項1に記載の制御装置。 - 前記制御度合は、前記目標値に乗じることで前記指令値を算出する係数に対応する
請求項1または2に記載の制御装置。 - 前記複数の対応関係は、自然エネルギー発電設備の出力変動の抑制に適した対応関係と、前記系統の電力平準化に適した対応関係とを含む
請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。 - 前記選択部は、前記度数分布において、前記充電状態が50%近傍に対応する階級帯が高頻度である場合に前記自然エネルギー発電設備の出力変動の抑制に適した対応関係を選択し、前記充電状態が50%近傍に対応する階級帯が低頻度である場合に前記系統の電力平準化に適した対応関係を選択する
請求項4に記載の制御装置。 - 指令値に基づき、系統と蓄電部との間に接続された電力変換部を制御して、前記蓄電部の充放電電力を制御するステップと、
前記蓄電部の動作状態の度数分布を取得するステップと、
前記蓄電部の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部の充電状態との複数の対応関係の1つを、前記度数分布に基づき選択するステップと、
前記蓄電部の充放電電力の目標値を取得するステップと、
前記目標値と選択された前記対応関係に基づき前記指令値を算出するステップと
を含む制御方法。 - 蓄電部と、
系統と前記蓄電部との間に接続された電力変換部と、
指令値に基づき、前記電力変換部を制御して、前記蓄電部の充放電電力を制御する制御部と、前記蓄電部の動作状態の度数分布を取得する度数分布取得部と、前記蓄電部の充放電電力に係る制御度合と前記蓄電部の充電状態との複数の対応関係の1つを、前記度数分布に基づき選択する選択部と、前記蓄電部の充放電電力の目標値を取得する目標値取得部と、前記目標値と選択された前記対応関係に基づき前記指令値を算出する算出部とを有する制御装置と、
を備える充放電システム。
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JP2021181969A JP2023069821A (ja) | 2021-11-08 | 2021-11-08 | 制御装置、制御方法および充放電システム |
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JP4793237B2 (ja) * | 2006-11-28 | 2011-10-12 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池の充放電制御装置、および、それを備える車両 |
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- 2021-11-08 JP JP2021181969A patent/JP2023069821A/ja active Pending
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