JP2023067141A - 通信用電線 - Google Patents

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Kiyoshi Saito
拓也 藤松
Takuya Fujimatsu
甫 笠原
Hajime Kasahara
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Abstract

【課題】対撚りされた2本の絶縁された電線間の平衡度を安定させる。【解決手段】通信用電線1Aは、導体111の外周を絶縁体である絶縁被覆112で被覆した絶縁電線11A、11Bを対撚りした対撚り線2と、導電性を有し、対撚り線2の外周を覆うシールド13と、シールド13の外周を被覆する樹脂で形成されたシース12Aと、を有する。通信用電線1Aが備える対撚り線2の撚り合わせの対撚りピッチは、導体111の外径の20倍未満である。【選択図】図1

Description

本発明は、通信用電線に関する。
通信に用いられるケーブルの発明として、例えば特許文献1、2に開示されたケーブルがある。特許文献1に開示されているツイストペアケーブルは、コア電線、金属樹脂テープ、及び外被を有している。コア電線は、内部導体と、内部導体を覆う絶縁体を有する。金属樹脂テープは、対撚りされたコア電線の外側に巻き付けられてシールド層を形成している。外被は、シールド層の外周を樹脂で被覆、又は樹脂テープを巻き付けることにより形成されている。特許文献2に開示されている通信用シールドケーブルは、コア線を対撚りしたツイストペア線、樹脂からなる第1シース、シールド層、及び樹脂からなる第2シースを有している。コア線は、導体と、導体を被覆する絶縁体とを有する。第1シースは、ツイストペア線の外側を被覆している。シールド層は、金属箔層、樹脂層、接着層を積層した積層体であって、第1シースの外周を被覆している。第2シースは、シールド層の外周を被覆している。
特許第5391848号公報 特許第6760392号公報
対撚りした電線を有するケーブルは、例えば、差動信号の伝送に用いられる。差動信号の伝送は、2本の電線間に電圧が同じで位相が180度異なる信号を伝送するが、対撚りされたケーブルにおいて、2本の電線間が部分的に離間したり、対撚りのピッチが部分的に変動したりすることにより2本の電線間の平衡度が悪化すると、2本の電線とシールドとの間にコモンモード電圧が発生し、シールド内を伝搬するコモンモード信号が発生する(差動モードからコモンモードへのモード変換現象)。この差動モードからコモンモードへのモード変換の発生量が大きくなると、本来伝送すべき信号の大きさが減少することとなり、通信品質が悪化することとなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、対撚りされた2本の絶縁された電線間の平衡度を安定させる技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係る通信用電線は、導体の外周を絶縁体で被覆した絶縁電線を対撚りした対撚り線と、導電性を有し、前記対撚り線の外周を覆うシールドと、前記シールドの外周を被覆する樹脂で形成されたシースと、を有し、前記対撚り線の撚り合わせのピッチは、前記導体の外径の20倍未満である。
本発明の一態様に係る通信用電線においては、前記導体の断面積が0.205mm以下であり、特性インピーダンスが100Ω±10Ωの範囲内であってもよい。
また、本発明の一態様に係る通信用電線においては、前記導体は、軟銅であってもよい。
本発明によれば、対撚りされた2本の絶縁された電線間の平衡度が安定するという効果を奏する。
図1は、パイプ型のシースを備える通信用電線の断面図である。 図2は、対撚り線の撚り方を示す図である。 図3は、充実型のシースを備える通信用電線の断面図である。 図4は、変形例に係る通信用電線の断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一又は対応する要素には適宜同一の符号を付している。さらに、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係などは、現実のものとは異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信用電線1Aの断面図である。通信用電線1Aは、100Ω±10Ωの範囲の特性インピーダンスを有している。なお、通信用電線1Aの特性インピーダンスは、100Ω±5Ωの範囲であるのが好ましい。通信用電線1Aは、例えば自動車に配索され、配索された自動車においてイーサネット(登録商標)の規格に従った通信に用いられる。
通信用電線1Aは、絶縁電線11A、絶縁電線11B、シールド13、及びシース12Aで構成されている。絶縁電線11Aと絶縁電線11Bは、対撚りされて対撚り線2を構成している。対撚り線2は、シールド13で被覆されており、シールド13の外周は、シース12Aで被覆されている。
(絶縁電線)
絶縁電線11A、11Bは、導体111と絶縁被覆112で構成されている。導体111は、S撚りされた7本の素線1111を圧縮して形成された圧縮導体を焼鈍したものである。導体111は、撚線の一例である。なお、撚線である導体111を構成する素線1111の本数は、7本に限定されるものではなく、他の本数であってもよい。また、導体111は、撚られたものではなく単線であってもよい。
素線1111は、軟銅又は銅合金で形成されている。素線1111の材質は、対撚り線2の形成に際して、反力が小さく撚り合わせのピッチの変動が生じにくい軟銅が好ましい。素線1111に対しては、錫めっき等のめっき処理を施してもよい。
導体111は、ASTM規格のB258で規定されるAWG(American Wire Gauge)サイズでAWG26(断面積0.13mm相当)に相当するもので、外径が0.16mmの素線1111を撚り合わせて形成されている。導体111の外径は、「JASO-D-618」で記載されている測定方法により測定され、素線1111が形成する導体111の外接円の直径をさす。なお、導体111のサイズは、AWG26に限定されるものではなく、AWG24より断面積が広いものであってもよいが、軽量化や自動車における配索のスペースの観点では、断面積が狭いほうが好ましく、例えば、AWG24(断面積0.205mm相当)からAWG28(断面積0.081mm相当)の範囲のものが好ましい。
絶縁被覆112は、誘電率が低い樹脂であるのが好ましく、例えば、ポリエチレン、ポリオレフィン、ポリプロピレン、又はフッ素樹脂であるのが好ましい。また、絶縁被覆112は、これらの樹脂内に気泡を設けて比誘電率を低下させた発泡絶縁体であってもよい。絶縁被覆112の厚さは、通信用電線1Aの特性インピーダンスが100Ω±10Ωとなるように調整される。本実施形態では、絶縁被覆112は、外径が0.95mmとなるようにポリエチレンで形成されている。
(対撚り線)
図2は、対撚り線2の撚り方を示す図である。対撚り線2は、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bをダブルツイストバンチャー型の撚線機で対撚りした撚線である。本実施形態では、対撚り線2は、対撚りピッチPが導体111の外径の10倍以上20倍未満の範囲内、好ましくは15倍以上20倍未満の範囲内であり、Z撚りで撚られている。対撚りピッチPは、撚り合わせの回転で絶縁電線11A(11B)が一回転する間に進む距離である。
ところで、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bとを撚り合わせる場合、単に撚り合わせると絶縁電線11Aと絶縁電線11Bのそれぞれが捻じれた状態で撚り合わされてしまい、この捻じれが撚りを解く力が働くため、対撚り線2がばらけやすくなる。
したがって本実施形態では、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bとを撚り合わせながら、その撚り合わせの回転方向とは逆の回転方向(すなわち、撚り合わせによる絶縁電線11Aの捻じれと絶縁電線11Bの捻じれを緩和する回転方向)に、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bのそれぞれをひねって回転させるという、いわゆる撚り返しを施して、捻じれを防止している。
ここで、撚り合わせの回転角Xと撚り返しの回転角Yとの比Y/Xを、撚り返し率と称する。すなわち絶縁電線11Aと絶縁電線11Bに撚り返しが全く施されておらず、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bが捩じれたままの状態では、撚り返し率の値は0%であり、撚り返しが施され、絶縁電線11A自体の捻じれと絶縁電線11B自体の捩じれが全くない状態では撚り返し率の値は100%である。本実施形態では、対撚り線2の撚り返し率は、100%としている。撚り返し率を100%とすることにより、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bがばらけにくくなっている。
(シールド)
シールド13は、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂テープと銅又はアルミニウムなどの金属層とが積層された樹脂金属テープを対撚り線2に対してらせん巻きすることにより形成される。なお、シールド13は、対撚り線2に対して樹脂金属テープをらせん巻きではなく縦添えした構成でもよく、対撚り線2に対して樹脂金属テープを複数層でらせん巻き又は縦添えした構成でもよい。また、シールド13は、樹脂金属テープの金属層と接する側に編組を配置した構成や、樹脂金属テープの金属層と接する側に細径の複数の導体を隙間が生じないようにらせん巻きとした構成としてもよい。
(シース)
シース12Aは、対撚り線2の保護や対撚り線2の対撚りの安定化、対撚り線2と周囲環境との距離の確保に寄与するものである。シース12Aは、シールド13の外周を被覆している。シース12Aは、ポリオレフィン系樹脂をベース材とした樹脂で形成されているのが好ましい。シース12Aの形状は、中空のパイプ型である。なお、対撚り線2を保護するシースは、図1に示すパイプ型のシース12Aに替えて、中空ではない充実型のシースとしてもよい。図3は、充実型のシース12Bを備える通信用電線1Bの断面図である。
(評価)
前述した通信用電線1Aについて、対撚り線2の対撚りピッチPが異なる通信用電線を複数作成してモード変換特性を評価した。この評価に際しては、通信用電線1Aの構成を備える実施例1、2を作成した。また、実施例1、2との比較のために比較例1、2を作成した。表1に実施例1、2及び比較例1、2の構成と評価結果を示す。
実施例1は、導体111のサイズをAWG26とし、導体111の外径が0.48mm、絶縁被覆112の外径が0.95mm、対撚り線2の対撚りピッチPが8mmである。また、実施例1は、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値が16.7である。実施例1は、シース12Aが樹脂で形成されており、シールド13は、らせん巻きされた樹脂金属テープと編組で形成されている。
実施例2は、対撚り線2の対撚りピッチPと、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値以外は、実施例1と同じである。実施例2は、対撚り線2の対撚りピッチPが9.5mmであり、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値が19.8である。
比較例1は、対撚り線2の対撚りピッチPと、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値以外は、実施例1と同じである。比較例1は、対撚り線2の対撚りピッチPが9.7mmであり、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値が20.2である。比較例2は、対撚り線2の対撚りピッチPと、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値以外は、実施例1と同じである。比較例2は、対撚り線2の対撚りピッチPが15mmであり、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値が31.3である。
実施例1、2及び比較例1、2について、モード変換特性を、ネットワークアナライザを用いて評価した。実施例1、2及び比較例1、2の評価は、環境温度23℃で実施した。
Figure 2023067141000002
表1における「〇」は、ネットワークアナライザで測定したLCL(Longitudinal conversion loss:縦方向変換損)がイーサネットの規格である1000BASE-T1の規格のクライテリアを満たしていることを示し、「×」は、クライテリアを満たしていないことを示している。
表1に示すように、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値が20未満となっている実施例1、2は、モード変換特性について、評価結果が「〇」となり、対撚り線2の対撚りピッチP÷導体111の外径の値が20以上となっている比較例1、2は、モード変換特性について、評価結果が「×」となった。
このように、対撚り線2の対撚りピッチPが導体111の外径の20倍以上である比較例1、2においては、導体111の外径に対して対撚り線2の対撚りピッチPが長いため、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bの間が部分的に離間したり、対撚り線2の対撚りピッチPが部分的に変動したりしやすくなり、2本の電線間の平衡度が悪化することから、モード変換特性の評価結果が「×」となった。
一方、対撚り線2の対撚りピッチPが導体111の外径の20倍未満である実施例1、2では、導体111の外径に対して対撚り線2の対撚りピッチPが短くなることから、絶縁電線11Aと絶縁電線11Bの間が部分的に離間したり、対撚り線2に対撚りピッチPが部分的に変動したりすることが抑えられ、2本の電線間の平衡度が悪化せず、モード変換特性の評価結果が「〇」となった。
(ワイヤハーネス)
次に、通信用電線1Aを用いたワイヤハーネスについて説明する。圧着端子を絶縁電線11Aの導体111と、絶縁電線11Bの導体111のそれぞれに接合させることにより端子付き電線が形成される。また、この端子付き電線の圧着端子が図示しないコネクタハウジングに挿入されてコネクタ付き電線が形成されることもある。また、圧着端子と通信用電線1Aとを備える端子付き電線を他の電線と束ねてコネクタに挿入することにより、ワイヤハーネスが形成される。このワイヤハーネスは、例えば自動車に配索される。なお、圧着端子が接合されるのは通信用電線1Bであってもよい。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。上述した各実施形態及び各変形例の構成要素を適宜組み合わせて構成したものも本発明に含まれる。また、さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、上記の実施の形態や変形例に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
図4は通信用電線の変形例を示す図である。図4に示す通信用電線1Cは、通信用電線1Bと比較すると、絶縁被覆112に替えて絶縁被覆112Aを備えている点で相違している。絶縁被覆112Aは、絶縁被覆112がパイプ型であるのに対して充実型である点で相違している。
通信用電線1A~1Cについては、対撚り線2の対撚りピッチPが外力等による変動するのを抑制し、対撚りの形状を保持するために、対撚り線2とシールド13との間に樹脂や紙、不織布などのテープをらせん巻きした構成、又は縦添えした構成としてもよい。また、対撚り線2とシールド13との間には、押出成形により樹脂の層を設けた構造としてもよい。
1A、1B、1C 通信用電線
2 対撚り線
11A、11B 絶縁電線
12A、12B シース
13 シールド
111 導体
112、112A 絶縁被覆
1111 素線
P 対撚りピッチ

Claims (3)

  1. 導体の外周を絶縁体で被覆した絶縁電線を対撚りした対撚り線と、
    導電性を有し、前記対撚り線の外周を覆うシールドと、
    前記シールドの外周を被覆する樹脂で形成されたシースと、
    を有し、
    前記対撚り線の撚り合わせのピッチは、前記導体の外径の20倍未満である
    通信用電線。
  2. 前記導体の断面積が0.205mm以下であり、
    特性インピーダンスが100Ω±10Ωの範囲内である
    請求項1に記載の通信用電線。
  3. 前記導体は、軟銅である請求項1又は請求項2に記載の通信用電線。
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