JP2023066042A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

【課題】内燃機関の最大筒内圧が過剰に高くなることを抑える。【解決手段】内燃機関1は過給機50を備えている。制御装置100は、内燃機関1に要求される吸入空気量を算出する算出処理と、機関回転速度に応じて吸入空気量を制限する制限処理とを実行する。【選択図】図1

Description

本発明は、過給機を備える内燃機関の制御装置に関するものである。
過給機を備える内燃機関が知られている(例えば特許文献1など)。
特開2013-144932号公報
ところで、過給機を備える内燃機関では吸気が過給されるため、過給機を備えていない内燃機関と比べて最大筒内圧が高くなりやすい。そのため、最大筒内圧が過剰に高くなることを抑えることが望まれる。
上記課題を解決する内燃機関の制御装置は、過給機を備える内燃機関の制御装置である。この制御装置は、前記内燃機関に要求される吸入空気量を算出する算出処理と、機関回転速度に応じて前記吸入空気量を制限する制限処理とを実行する。
本発明者は、吸入空気量が同じでも、機関回転速度が異なると最大筒内圧が異なることを見出した。そこで、同構成では、内燃機関に要求される吸入空気量を機関回転速度に応じて制限するようにしている。従って、機関回転速度が異なっても、内燃機関の最大筒内圧が過剰に高くなることを抑えることができる。
また、前記制限処理として、機関回転速度に基づいて前記吸入空気量の上限値を設定することにより吸入空気量を制限する処理を実行してもよい。
また、前記算出処理として、前記内燃機関に要求される図示トルクを得ることができる吸入空気量を算出する処理を実行してもよい。
また、内燃機関に要求される図示トルクを得ることができる吸入空気量を算出する場合には、前記制限処理として、機関回転速度に基づいて前記図示トルクの上限値を設定することにより吸入空気量を制限する処理を実行してもよい。
また、前記内燃機関は、前記過給機のタービンハウジングの上流側と下流側とを連通するバイパス通路と、前記バイパス通路を流れる排気の量を調整するウェイストゲートバルブとを有しており、前記内燃機関が過給状態のときには、前記内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブを既定値以上の開度に維持するとともに、前記ウェイストゲートバルブの開度調整を通じて吸入空気量を調整する吸入空気量制御を実行してもよい。
同構成によれば、ウェイストゲートバルブの開度調整を通じて過給圧が調整されることにより、内燃機関の吸入空気量が調整される。ここで、スロットルバルブは既定値以上の開度に維持されるため、ポンピングロスが低減される。従って、スロットルバルブの開度調整を通じて内燃機関の吸入空気量を調整する場合と比較して、燃費が向上するようになる。
一実施形態にかかる内燃機関及び制御装置を示す模式図である。 同実施形態の制御装置が実行する処理を示すブロック図である。 吸入空気量の上限値と機関回転速度との対応関係を示すグラフである。
以下、車両に搭載される内燃機関の制御装置を具体化した一実施形態について、図1~図3を参照して説明する。
<内燃機関及び制御装置について>
図1に示すように、内燃機関1には、吸気通路3及び吸気ポート3aを通じて燃焼室2に空気が吸入されるとともに、燃料噴射弁4から噴射された燃料が燃焼室2に供給される。空気及び燃料で構成される混合気に対して点火プラグ5による点火が行われると、混合気が燃焼してピストン6が往復移動し、内燃機関1の出力軸であるクランクシャフト7が回転する。燃焼後の混合気は排気として燃焼室2から排気通路8に排出される。
クランクシャフト7には、エアーコンディショナのコンプレッサやオルタネータなどの各種の補機90が接続されている。
内燃機関1の吸気通路3には、吸入空気量を調量する電動式のスロットルバルブ29が設けられている。
吸気通路3に繋がる吸気ポート3aには吸気バルブ9が設けられている。排気通路8に繋がる排気ポート8aには排気バルブ10が設けられている。これら吸気バルブ9及び排気バルブ10は、クランクシャフト7の回転が伝達される吸気カムシャフト11及び排気カムシャフト12の回転に伴って開閉動作する。
スロットルバルブ29よりも上流の吸気通路3には、吸入空気を過給する過給機50のコンプレッサハウジング51が接続されている。コンプレッサハウジング51とスロットルバルブ29との間の吸気通路3には、過給により温度上昇した空気を冷却するインタークーラ60が設けられている。
排気通路8には、燃焼室2から排出される排気を浄化する触媒70が設けられている。
触媒70よりも下流の排気通路8には、過給機50のタービンハウジング52が接続されている。また、タービンハウジング52の上流側の部分とタービンハウジング52の下流側の部分とは、バイパス通路80を介して連通されている。そのバイパス通路80の途中には、アクチュエータにて開度が調整されるウェイストゲートバルブ(以下、WGVという)81が設けられている。このWGV81は、バイパス通路80を流れる排気の量を調整するバルブであり、その開度が大きくなるほど、タービンハウジング52の内部に設けられたタービンホイールを迂回してバイパス通路80を通過する排気の量が多くなる。そのため、過給機50によって高められる吸気の過給圧は低くなり、吸入空気量は減少する。
制御装置100は、内燃機関1を制御対象とし、スロットルバルブ29、燃料噴射弁4、点火プラグ5、WGV81等の各種操作対象機器を操作することによって、内燃機関1の制御量(吸入空気量、噴射燃料量等)を制御する。
制御装置100は、中央処理装置(以下、CPUという)110や、制御用のプログラムやデータが記憶されたメモリ120などを備えている。そして、制御装置100は、メモリ120に記憶されたプログラムをCPU110が実行することにより各種制御に関する処理を実行する。
制御装置100には、アクセルペダル27の操作量であるアクセル操作量ACCPを検出するアクセルポジジョンセンサ28や、スロットルバルブ29の開度であるスロットル開度TAを検出するスロットル開度センサ30が接続されている。また、制御装置100には、内燃機関1の吸入空気量GAを検出するエアフロメータ31や、コンプレッサハウジング51とインタークーラ60との間における吸気通路3内の圧力(以下、過給圧PTCという)を検出する圧力センサ32が接続されている。また、制御装置100には、車両の車速SPを検出する車速センサ33や、クランクシャフト7の回転角を検出するクランク角センサ34等が接続されている。なお、制御装置100は、クランク角センサ34の出力信号Scrに基づいて機関回転速度NEを算出する。また、制御装置100は、機関回転速度NE及び吸入空気量GAに基づいて機関負荷率KLを算出する。機関負荷率KLは、燃焼室2に充填される空気量を定めるパラメータであり、基準流入空気量に対する1気筒の1燃焼サイクル当たりの流入空気量の比である。なお、基準流入空気量は、機関回転速度NEに応じて可変設定される。
制御装置100は、内燃機関1が過給状態にあるときには、スロットルバルブ29を既定値以上の開度、例えば全開付近の開度に維持する。そして、WGV81の開度調整を通じて内燃機関1の吸入空気量を調整する吸入空気量制御を実行する。こうした吸入空気量制御では、スロットルバルブ29が全開付近の開度に維持されるため、ポンピングロスが低減される。従って、スロットルバルブ29の開度調整を通じて内燃機関1の吸入空気量を調整する場合と比較して、燃費が向上する。一方、内燃機関1が非過給状態にあるときには、制御装置100は、スロットルバルブ29の開度調整を通じて内燃機関1の吸入空気量を調整する吸入空気量制御を実行する。
<目標過給圧の算出処理>
図2に、過給機50の過給圧の目標値である目標過給圧PTCtを算出するために制御装置100が実行する処理を示す。なお、図2に示す処理は、メモリ120に記憶されたプログラムをCPU110が実行することにより実現される。
要求駆動力算出処理M10は、アクセル操作量ACCPを入力とし、アクセル操作量ACCPが大きい場合には、小さい場合よりも車両の駆動輪に付与すべきトルクの指令値である要求駆動力Ddが大きい値となるように当該要求駆動力Ddを算出する処理である。
軸トルク算出処理M12は、要求駆動力Ddを得るために必要な内燃機関1の軸トルクTgを算出する処理である。軸トルク算出処理M12では、要求駆動力Ddが大きい場合には、小さい場合よりも軸トルクTgは大きい値となるように当該軸トルクTgが算出される。
図示トルク算出処理M14は、軸トルクTgを得るために必要な内燃機関1の図示トルクTzを算出する処理である。図示トルク算出処理M14では、後述の加算トルク算出処理M30にて算出される加算トルクTadを軸トルクTgに加算した値が算出される。そして、その算出された値が図示トルクTzに代入される。
加算トルク算出処理M30は、内燃機関1のフリクションや補機90の駆動によって消費される内燃機関1の出力トルクを加算トルクTadとして算出する処理である。図示トルク算出処理M14では、機関回転速度NEや、各補機90の稼働状態を示す補機状態フラグFHが取得される。そして、機関回転速度NEが高いときほど内燃機関1のフリクションは大きくなるため、機関回転速度NEが高いときほど加算トルクTadの値は大きくなるように当該加算トルクTadが算出される。また、補機状態フラグFHにて示される稼働中の補機の数が多いほど、加算トルクTadの値は大きくなるように当該加算トルクTadは算出される。なお、各補機90をそれぞれ駆動するために必要な駆動トルクは補機90毎に異なるため、稼働している補機90の種類に応じて加算トルクTadの値は補正される。
要求空気量算出処理M16は、図示トルクTzを得るために必要な吸入空気量を算出する処理である。要求空気量算出処理M16では、図示トルクTzを得るために必要な基本要求空気量GAdbが算出される。基本要求空気量GAdbは、図示トルクTzが大きいときほど値が大きくなるように算出される。そして、要求空気量算出処理M16では、上記基本要求空気量GAdbと、後述の上限値算出処理M40にて算出される上限値GAmaxとを比較する。そして、基本要求空気量GAdbと上限値GAmaxのうちで小さい方の値が要求空気量GAdに代入される。従って、「基本要求空気量GAdb<上限値GAmax」の場合には、基本要求空気量GAdbの値が要求空気量GAdに代入される。一方、「基本要求空気量GAdb≧上限値GAmax」の場合には、上限値GAmaxの値が要求空気量GAdに代入される。この場合には、上限値GAmaxによって要求空気量が制限されることになる。
上限値算出処理M40は、内燃機関1の最大筒内圧を許容値以下に収めるために最大吸入空気量を制限する上限値GAmaxを機関回転速度NEに応じて可変設定する処理である。この上限値算出処理M40は、機関回転速度NEを入力変数とし、上限値GAmaxを出力変数とするマップデータがメモリ120に予め記憶された状態でCPU110により上限値GAmaxをマップ演算することにより実現される。
図3に、上記マップデータに記された機関回転速度NEと上限値GAmaxとの対応関係を示す。本発明者は、吸入空気量が同じでも、機関回転速度が異なると最大筒内圧が異なることを見出した。そこで、最大筒内圧を許容値以下に収めることのできる最大吸入空気量を上述の上限値GAmaxとした。そして、上限値GAmaxを機関回転速度NE毎に求める試験を実機またはシミュレーションにて行い、その試験結果に基づいて上記マップデータを作成している。なお、上限値GAmaxを算出する上限値算出処理M40と、基本要求空気量GAdbと上限値GAmaxのうちで小さい方の値を要求空気量GAdに代入する要求空気量算出処理M16とは、機関回転速度に応じて吸入空気量を制限する制限処理に相当する。
要求吸気圧算出処理M18は、要求空気量GAdが得られる要求吸気圧PIMdを算出する処理である。要求吸気圧PIMdは、スロットルバルブ29よりも下流の吸気通路3内の圧力である。要求吸気圧算出処理M18では、要求空気量GAdが大きい場合には、小さい場合よりも要求吸気圧PIMdが高い値となるように当該要求吸気圧PIMdが算出される。
目標過給圧算出処理M20は、要求吸気圧PIMdが得られる過給圧PTCを目標過給圧PTCtとして算出する処理である。この目標過給圧算出処理M20では、インタークーラ60での圧力損失が算出される。そして、算出された圧力損失を要求吸気圧PIMdに加算した値が目標過給圧PTCtに代入される。
こうして目標過給圧PTCtが算出されると、制御装置100は、センサで検出される過給圧PTCが目標過給圧PTCtとなるようにWGV81の開度制御を行う。
<作用及び効果>
本実施形態の作用及び効果を説明する。
(1)機関回転速度NEに基づいて吸入空気量の上限値GAmaxが可変設定される。そして、この上限値GAmaxによって内燃機関1に吸入される空気の量が機関回転速度に応じて制限される。従って、機関回転速度が異なっても、内燃機関1の最大筒内圧が過剰に高くなることを抑えることができる。
(2)内燃機関1の最大筒内圧が過剰に高くなるおそれがある場合には、内燃機関1の耐圧性能を高める必要があり、コストアップに繋がる。この点、本実施形態では、最大筒内圧が過剰に高くなることを抑えることができるため、そうしたコストアップを抑えることができるとともに、過剰な筒内圧による内燃機関1の損傷も抑えることができる。
(3)エアーコンディショナなどが使用されると、補機90のひとつであるコンプレッサが稼働するため、上述した加算トルクTadが大きくなる。加算トルクTadが大きくなると、要求される図示トルクTzが大きくなるため、要求空気量GAdも大きくなり、最大筒内圧が高くなるおそれがある。この点、本実施形態では、上述したように、内燃機関1に吸入される空気の量が上限値GAmaxによって制限される。そのため、そうした補機90の稼働による図示トルクTzの増大が生じた場合でも、最大筒内圧が過剰に高くなることを抑えることができる。
<変更例>
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・基本要求空気量GAdbを図示トルクTzに基づいて算出したが、他の態様にて基本要求空気量GAdbを算出してもよい。
・機関回転速度NEに基づいて吸入空気量の上限値GAmaxを設定した。この他、機関回転速度NEに基づいて図示トルクTzの上限値を設定することにより吸入空気量を制限してもよい。この場合でも、上記実施形態と同様な作用効果が得られる。
・内燃機関1が過給状態のときに、スロットルバルブ29の開度調整を通じて吸入空気量の調整を行ってもよい。また、内燃機関1が過給状態のときに、WGV81の開度調整とスロットルバルブ29の開度調整とを併用して吸入空気量の調整を行ってもよい。
・吸気通路3においてスロットルバルブ29よりも下流の部位に上記圧力センサ32が設けられている場合には、目標過給圧PTCtを算出するに際してインタークーラ60の圧力損失を考慮する必要がない。従って、この場合には、要求吸気圧算出処理M18にて算出される要求吸気圧PIMdを目標過給圧PTCtに代入してもよい。
・制御装置100は、CPU110とメモリ120とを備えて、ソフトウェア処理を実行するものに限らない。たとえば、上記実施形態において実行されるソフトウェア処理の少なくとも一部を処理する専用のハードウェア回路(たとえばASIC等)を備えてもよい。すなわち、制御装置100は、以下の(a)~(c)のいずれかの構成であればよい。(a)上記処理の全てをプログラムに従って実行する処理装置と、プログラムを記憶するメモリ等のプログラム格納装置とを備える。(b)上記処理の一部をプログラムに従って実行する処理装置およびプログラム格納装置と、残りの処理を実行する専用のハードウェア回路とを備える。(c)上記処理の全てを実行する専用のハードウェア回路を備える。ここで、処理装置およびプログラム格納装置を備えたソフトウェア処理回路や、専用のハードウェア回路は複数であってもよい。すなわち、上記処理は、1または複数のソフトウェア処理回路および1または複数の専用のハードウェア回路の少なくとも一方を備えた処理回路によって実行されればよい。
1…内燃機関
2…燃焼室
3…吸気通路
4…燃料噴射弁
5…点火プラグ
7…クランクシャフト
8…排気通路
9…吸気バルブ
10…排気バルブ
28…アクセルポジジョンセンサ
29…スロットルバルブ
30…スロットル開度センサ
31…エアフロメータ
32…圧力センサ
33…車速センサ
34…クランク角センサ
50…過給機
60…インタークーラ
70…触媒
80…バイパス通路
81…ウェイストゲートバルブ
90…補機
100…制御装置
110…中央処理装置
120…メモリ

Claims (5)

  1. 過給機を備える内燃機関の制御装置であって、
    前記内燃機関に要求される吸入空気量を算出する算出処理と、
    機関回転速度に応じて前記吸入空気量を制限する制限処理と、を実行する
    内燃機関の制御装置。
  2. 前記制限処理は、機関回転速度に基づいて前記吸入空気量の上限値を設定することにより吸入空気量を制限する処理を実行する
    請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記算出処理は、前記内燃機関に要求される図示トルクを得ることができる吸入空気量を算出する処理である
    請求項1または2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記算出処理は、前記内燃機関に要求される図示トルクを得ることができる吸入空気量を算出する処理であり、
    前記制限処理は、機関回転速度に基づいて前記図示トルクの上限値を設定することにより吸入空気量を制限する処理を実行する
    請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記内燃機関は、前記過給機のタービンハウジングの上流側と下流側とを連通するバイパス通路と、前記バイパス通路を流れる排気の量を調整するウェイストゲートバルブとを有しており、
    前記内燃機関が過給状態のときには、前記内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブを既定値以上の開度に維持するとともに、前記ウェイストゲートバルブの開度調整を通じて吸入空気量を調整する吸入空気量制御を実行する
    請求項1~4のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。
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