JP2023059201A - 集積型半導体光素子 - Google Patents

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【課題】応力による信頼性の低下を抑えることを目的とする。【解決手段】集積型半導体光素子は、第1方向D1にストライプ状に延び、第1方向D1に間隔をあけて並ぶ第1部分26および第2部分28を有し、第1部分26および第2部分28の間に第3部分30を有し、半導体からなるメサストライプ構造16と、第1部分26に重なるが第2部分28に重ならない第1電極36を含み、第2部分28に重なるが第1部分26に重ならない第2電極38を含み、第1電極36および第2電極38は分離されており、第3部分30との重なりを避けた形状で金属からなる電極パターン34と、を有し、電極パターン34は、メサストライプ構造16に重ならずに第1方向D1に直交する第2方向D2に第3部分30の隣に位置して半導体層32の上にある隣接領域42を含む。【選択図】図1

Description

本開示は、集積型半導体光素子に関する。
複数の光機能素子が集積された集積型半導体光素子が知られている(特許文献1、2及び3)。光機能素子は、半導体層と、半導体層の上にある金属からなる電極を含む。光機能素子を独立に動作させるために、それぞれの電極は独立している。
特開2002-280662号公報 特開2002-324936号公報 特開2017-157583号公報
電極を形成するプロセスでは、金属と半導体の熱膨張係数差に起因して、温度変化によって半導体層に応力がかかる。電極をサブマウントに搭載するプロセスでは、接続用のはんだおよび半導体の熱膨張係数差に起因して、温度変化によって半導体層に応力がかかる。
一対の電極に挟まれた領域(電極が無い領域)では、半導体層には、熱膨張係数差に起因する応力は生じないが、一対の電極の直下で生じる応力の影響を受ける。例えば、一対の電極の直下で生じる圧縮応力によって、膨張(引張)応力が生じることがある。このような圧縮領域と膨張領域の混在は、回折格子の間隔を不均一にするなど、特性の低下につながる。
本開示は、応力による信頼性の低下を抑えることを目的とする。
集積型半導体光素子は、第1方向にストライプ状に延び、前記第1方向に間隔をあけて並ぶ第1部分および第2部分を有し、前記第1部分および前記第2部分の間に第3部分を有し、半導体からなるメサストライプ構造と、前記第1部分に重なるが前記第2部分に重ならない第1電極を含み、前記第2部分に重なるが前記第1部分に重ならない第2電極を含み、前記第1電極および前記第2電極は分離されており、前記第3部分との重なりを避けた形状で金属からなる電極パターンと、を有し、前記電極パターンは、前記メサストライプ構造に重ならずに前記第1方向に直交する第2方向に前記第3部分の隣に位置して半導体層の上にある隣接領域を含む。
第1の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 図1に示す集積型半導体光素子のII-II線断面図である。 図1に示す集積型半導体光素子のIII-III線断面図である。 図1に示す半導体光素子が搭載されたサブマウントの平面図である。 図4に示す構造のV-V線断面図である。 第2の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 第3の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 第4の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 第5の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 第6の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 図10に示す集積型半導体光素子のXI-XI線断面図である。 図10に示す集積型半導体光素子のXII-XII線断面図である。 第7の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 図13に示す集積型半導体光素子のXIV-XIV線断面図である。 図13に示す集積型半導体光素子のXV-XV線断面図である。 第8の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。 図16に示す集積型半導体光素子が搭載されたサブマウントの平面図である。 図17に示す構造のXVIII-XVIII線断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を具体的かつ詳細に説明する。全図において同一の符号を付した部材は同一又は同等の機能を有するものであり、その繰り返しの説明を省略する。なお、図形の大きさは倍率に必ずしも一致するものではない。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。図2は、図1に示す集積型半導体光素子のII-II線断面図である。図3は、図1に示す集積型半導体光素子のIII-III線断面図である。集積型半導体光素子は、基板10に一体的に集積された第1光機能素子12および第2光機能素子14を有する。基板10の裏側には裏面電極22が備えられている。裏面電極22は、第1光機能素子12および第2光機能素子14に共通に設けられているが、これに限定されず個別に設けられていても構わない。
[メサストライプ構造]
集積型半導体光素子は、メサストライプ構造16を有する。メサストライプ構造16は、第1方向D1にストライプ状に延び、半導体からなる。メサストライプ構造16は、第1光機能素子12および第2光機能素子14の両方に跨った一導波路を構成している。第1光機能素子12は第1光機能層18を備え、第2光機能素子14は第2光機能層20を備えている。
第1光機能層18および第2光機能層20のそれぞれは、多重量子井戸(MQW;Multi Quantum Well)やバルクの半導体層などであり、電圧が印加されたときに光学的に機能する層(例えばレーザ光を発振する活性層や、電圧に応じて光を吸収する吸収層)や、パッシブな導波路である。第1光機能層18および第2光機能層20は、BJ(Butt-Joint)構造によりモノリシックに接続されている。
第1光機能層18および第2光機能層20の上には、クラッド層24が配置されている。クラッド層24は、連続一体化されていてもよいし、第1光機能層18および第2光機能層20の上にそれぞれ個別になっていてもよい。クラッド層24の上に、図示しないコンタクト層があってもよい。
メサストライプ構造16は、第1方向D1に間隔をあけて並ぶ第1部分26および第2部分28を有する。メサストライプ構造16は、第1部分26および第2部分28の間に第3部分30を有する。第1光機能素子12および第2光機能素子14の境目は、第3部分30にある。
[半導体層]
メサストライプ構造16の側面に半導体層32が接触している(図3)。半導体層32は、半絶縁性半導体からなり、メサストライプ構造16の埋め込み層であり、BH(Buried Hetero)構造を構成している。
[電極パターン]
集積型半導体光素子は、電極パターン34を有する(図1)。電極パターン34は、第3部分30との重なりを避けた形状で金属(例えばAu)からなる。
[第1電極]
電極パターン34は、第1部分26に重なるが第2部分28に重ならない第1電極36を含む。第1光機能素子12は、第1光機能層18を駆動するための第1電極36を備えている。
[第2電極]
電極パターン34は、第2部分28に重なるが第1部分26に重ならない第2電極38を含む。第1電極36および第2電極38は分離(電気的に絶縁)されている。第1光機能層18および第2光機能層20の上にクラッド層24が共通に設けられているため、完全に電圧のリークがなくなるわけではないが、第2光機能層20は、第2電極38を介して駆動される。第1電極36に印加された電圧は、第2光機能層20を駆動しない。
[第3電極]
電極パターン34は、第1電極36および第2電極38から分離(電気的に絶縁)されている第3電極40を含む。第3電極40は、第1方向D1に直交する第2方向D2にメサストライプ構造16を挟む右側電極40Rおよび左側電極40Lである。右側電極40R及び左側電極40Lは、平面的な大きさにおいて均等である。第3電極40は、第2方向D2に、第1電極36の少なくとも一部(例えば全体)および第2電極38の少なくとも一部(例えば全体)の隣に位置する。第3電極40は、メサストライプ構造16には電気的に接続されない浮遊電極である。
[隣接領域]
電極パターン34は、隣接領域42を含む(図1)。隣接領域42は、メサストライプ構造16に重ならない。隣接領域42は、第2方向D2に、第3部分30の隣に位置する。隣接領域42は、メサストライプ構造16に接触する半導体層32(埋め込み層)の上にある。隣接領域42は、第3電極40の一部である。隣接領域42は、メサストライプ構造16を挟む一対の隣接領域42である。
[サブマウント]
図4は、図1に示す半導体光素子が搭載されたサブマウントの平面図である。図5は、図4に示す構造のV-V線断面図である。
集積型半導体光素子は、サブマウント44にジャンクションアップで搭載されている。サブマウント44は、配線46、配線48及び配線50を備える。裏面電極22は、はんだ52によって配線50にボンディングされている。配線50は図示しない接地電位と接続されている。配線46と第1電極36は、ワイヤ54で接続されている。配線48と第2電極38は、ワイヤ56で接続されている。配線46および配線48は、図示しない外部電源に接続されている。
[作用効果]
集積型半導体光素子をサブマウント44にボンディングするプロセスでは、はんだ52は、熱で溶融された後に冷却されて凝固する。金属からなる電極パターン34は、半導体からなる第1部分26および第2部分28よりも、熱膨張係数において大きい。したがって、冷却後に、第1部分26および第2部分28には応力(圧縮応力)が生じる。応力は、第1電極36および第2電極38それぞれの端の直下において最も大きい。第3部分30は、第1部分26および第2部分28に挟まれているので応力(膨張応力または引張応力)が生じる。しかし、その応力は、第3部分30の隣にある電極パターン34(隣接領域42)の下にある半導体層32に生じる応力(圧縮応力)によって相殺される。これにより、応力による信頼性の低下を抑えることができる。特に、第1光機能層18および第2光機能層20は、駆動時において、光密度や電流密度が異なった状態にあるので、応力の発生を抑えることは、信頼性および特性面において有利である。また第1電極36及び第2電極38と半導体との熱膨張係数の違いによる応力は、集積型半導体光素子の製造工程においても発生する。例えば、電極形成後にアロイ工程を含む場合、アロイ工程後の冷却時においても、上述したサブマウント44にボンディングするプロセスと同様に応力が発生する。しかし、上述したように第3部分30にかかる応力は電極パターン34(隣接領域42)によって相殺される。
[第2の実施形態]
図6は、第2の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。隣接領域242は、第1電極236および第2電極238の少なくとも一方(例えば第1電極236)の一部である。隣接領域242は、メサストライプ構造216を挟む一対の隣接領域242である。第1電極236は、メサストライプ構造216に重ならない第1非重畳領域258を一体的に含む。第2電極238は、メサストライプ構造216に重ならない第2非重畳領域260を一体的に含む。第1非重畳領域258および第2非重畳領域260は、それぞれ、相互に対向する第1エッジ262および第2エッジ264を有する。
本実施形態も、応力による信頼性の低下を抑えることができ、その詳細は第1の実施形態で説明した通りである。さらに、第1電極236そのものが広いため、第1電極236からの放熱性を向上させ、高温動作時の光出力特性を向上させることができる。なお、第1電極236は、第1光機能素子212にあるクラッド層に電気的に接続されるが、第2光機能素子214にあるクラッド層には電気的に影響を与えないようになっている。
[第3の実施形態]
図7は、第3の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。隣接領域342は、第1電極336および第2電極338の少なくとも一方(例えば第2電極338)の一部である。隣接領域342は、メサストライプ構造316を挟む一対の隣接領域342である。第1電極336は、メサストライプ構造316に重ならない第1非重畳領域358を一体的に含む。第2電極338は、メサストライプ構造316に重ならない第2非重畳領域360を一体的に含む。第1非重畳領域358および第2非重畳領域360は、それぞれ、相互に対向する第1エッジ362および第2エッジ364を有する。
本実施形態も、応力による信頼性の低下を抑えることができ、その詳細は第1の実施形態で説明した通りである。さらに、第1電極336そのものが広いため、第1電極336からの放熱性を向上させ、高温動作時の光出力特性を向上させることができる。なお、第1電極336は、第1光機能素子312にあるクラッド層に電気的に接続されるが、第2光機能素子314にあるクラッド層には電気的に影響を与えないようになっている。
第1エッジ362および第2エッジ364の少なくとも一方(例えば第2エッジ364)は、第1方向D1および第2方向D2に対して交差して斜めになった傾斜エッジ366を含む。傾斜エッジ366の一部が、隣接領域342のエッジである。
隣接領域342のエッジ(傾斜エッジ366)の直下では、半導体層に応力が生じる。その応力が強すぎると、第3部分330の応力の相殺を超えてしまうので、必要に応じて、第3部分330に作用する応力を減らすことが望まれる。そこで、傾斜エッジ366を斜めにすることで、メサストライプ構造316の延伸方向に垂直な方向(第2方向D2)にかかる応力を分散させることができる。これにより、信頼性面に優れた集積型半導体光素子を提供することができる。
[第4の実施形態]
図8は、第4の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。隣接領域442は、第1電極436および第2電極438の少なくとも一方(例えば第1電極436)の一部である。隣接領域442は、メサストライプ構造416の片側だけにある。第1電極436は、メサストライプ構造416に重ならない第1非重畳領域458を一体的に含む。第2電極438は、メサストライプ構造416に重ならない第2非重畳領域460を一体的に含む。第1非重畳領域458および第2非重畳領域460は、メサストライプ構造416の片側において拡がる。
第1非重畳領域458および第2非重畳領域460は、それぞれ、相互に対向する第1エッジ462および第2エッジ464を有する。第1エッジ462および前記第2エッジ464の少なくとも一方(例えば第1エッジ462)は、第1方向D1および第2方向D2に対して交差して斜めになった傾斜エッジ466を含む。傾斜エッジ466の一部が、隣接領域442のエッジである。
本実施形態は、集積型半導体光素子の横幅(第2方向D2)において、第1の実施形態よりも狭い。第1電極436および第2電極438には、外部からの電気の入力のために、図示しないワイヤがボンディングされる。そのためにはある程度の大きさが必要である。また信頼性の観点からメサストライプ構造416の直上およびその付近の領域にはワイヤをボンディングしないことが好ましい。そこで、メサストライプ構造416は、第2方向D2の中心ではなく一方側に寄っている。本実施形態でも、第1の実施形態で説明した効果は十分に得られる。
[第5の実施形態]
図9は、第5の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。隣接領域542は、第1電極536および第2電極538の少なくとも一方(例えば両方)の一部である。隣接領域542は、メサストライプ構造516を挟む一対の隣接領域542である。第1電極536は、メサストライプ構造516に重ならない第1非重畳領域558を一体的に含む。第2電極538は、メサストライプ構造516に重ならない第2非重畳領域560を一体的に含む。第1非重畳領域558および第2非重畳領域560は、それぞれ、相互に対向する第1エッジ562および第2エッジ564を有する。本実施形態も、応力による信頼性の低下を抑えることができ、その詳細は第1の実施形態で説明した通りである。
[第6の実施形態]
図10は、第6の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。図11は、図10に示す集積型半導体光素子のXI-XI線断面図である。図12は、図10に示す集積型半導体光素子のXII-XII線断面図である。
第1光機能素子612は、回折格子668(図11)を備えたDFB(Distributed Feedback)レーザであるが、変調信号を出力する直接変調型レーザまたは連続光を出力するCW(Continuous Wave)レーザであってもよい。第2光機能素子614は、半導体型増幅器である。第2光機能素子614は、第2電極638と裏面電極622との間に電圧を印加(電流を注入)することで、第1光機能素子612のレーザ光を増幅するようになっている。増幅されたレーザ光が信号光として光通信に使われる。
第1光機能層618および第2光機能層620は同じ一の多重量子井戸である。従って、結晶的な意味では境目はないが、光機能として異なる動作をするものとして図11には境目に点線を入れて示してある。なお、第1光機能層618および第2光機能層620はそれぞれ異なる多重量子井戸層であっても構わない。多重量子井戸層の上下には、図示しない光閉じ込め層が備わっていてもよい。
第1光機能層618および第2光機能層620は、基板610の上に広く広がっている。それらの上にある半導体層632(クラッド層)は、一部が凸となっており、メサストライプ構造616の下端部を構成している。メサストライプ構造616は、半導体層632の上面の一部から連続している。半導体層632の上面は、メサストライプ構造616の上面よりも低い位置にある。第1電極636および第2電極638のそれぞれは、メサストライプ構造616の上面および側面に重なる部分を含む(図12)。
隣接領域642は、第1電極636および第2電極638の少なくとも一方(例えば第1電極636)の一部である。隣接領域642は、メサストライプ構造616を挟む一対の隣接領域642である。第1電極636は、メサストライプ構造616に重ならない第1非重畳領域658を一体的に含む。第2電極638は、メサストライプ構造616に重ならない第2非重畳領域660を一体的に含む。第1非重畳領域658および第2非重畳領域660は、それぞれ、相互に対向する第1エッジ662および第2エッジ664を有する。なお、電極パターン634は、図5,6又は7に示す形状であってもよい。
集積型半導体素子は、リッジ型であり、埋め込み層を有しない。そのため、メサストライプ構造616にかかる応力が大きい。応力によって、第1光機能素子612では、回折格子668のピッチが光軸に平行な方向に変化する。変化量は応力に比例し、回折格子668の不均一なピッチは光学特性を劣化させる。しかし、本実施形態も、応力による信頼性の低下を抑えることができ、その詳細は第1の実施形態で説明した通りである。
[第7の実施形態]
図13は、第7の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。図14は、図13に示す集積型半導体光素子のXIV-XIV線断面図である。図15は、図13に示す集積型半導体光素子のXV-XV線断面図である。
半導体層732は、メサストライプ構造716の側面に接触している。メサストライプ構造716の両側は、半導体層732で埋め込まれている。第1光機能素子712および第2光機能素子714は、埋め込み型半導体素子である。半導体層732は、FeがドーピングされたInP層である。基板710は、n型InPで構成されている。クラッド層724は、p型InPで構成されている。
第1光機能素子712および第2光機能素子714は、BJ構造で接続されている。第1光機能素子712と第2光機能素子714との間に、他の構造(例えばパッシブな導波路構造)が含まれていてもよい。パッシブな導波路は、バルクの導波路構造を備え、バルクの導波路構造が光機能層として機能する。
第1光機能素子712は、回折格子768を備えたDFBレーザである。第1光機能層718は、多重量子井戸層およびそれを上下に挟む光閉じ込め層で構成されている。第2光機能素子714は、電界吸収型変調器またはマッハツェンダー型光変調器のいずれであっても構わない。電界吸収型光変調器やマッハツェンダー型光変調器は、外部から入力された連続光を変調光に変える外部光変調器と呼ばれる。第2光機能素子714に高周波信号の電圧を印加することで、高周波の光信号を生成する。第2光機能層720は、吸収層として機能する多重量子井戸層およびそれを上下に挟む光閉じ込め層で構成されている。
電極パターン734は、第1電極736および第2電極738から分離されている第3電極740を含む。電極パターン734は、クラッド層724側からTi/Pt/Auの順で多層された電極構造を有する。第3電極740は、第2方向D2にメサストライプ構造716を挟む右側電極740Rおよび左側電極740Lである。右側電極740R及び左側電極740Lは、平面的な大きさにおいて均等である。第3電極740は、第2方向D2に、第1電極736の少なくとも一部および第2電極738の少なくとも一部の隣に位置する。
第1電極736および第2電極738の少なくとも一方(例えば第1電極736)は、メサストライプ構造716に重ならない非重畳領域770を一体的に含む。第3電極740は、第1方向D1に非重畳領域770の隣に位置する。隣接領域742は、第3電極740の一部である。隣接領域742は、メサストライプ構造716を挟む一対の隣接領域742である。
レーザとして機能する第1光機能素子712は、動作時に発熱するので、放熱性を確保するために、できるだけ電極を広く配置することが望ましい。そのため、第1電極736は広くなっているが、第3電極740と隣接する領域はメサストライプ構造716の直上およびその付近だけに配置される細長い形状となっている。電界吸収型光変調器として機能する第2光機能素子714では、寄生容量を小さくして、良好な高周波特性を得るために、メサストライプ構造716の直上およびその付近のみに、第2電極738が配置されている。
集積型半導体光素子は、図示しないサブマウントに対して、ジャンクションダウンで搭載するのに適している。ジャンクションダウンでは、第1電極736および第2電極738が、サブマウントと直接的にはんだ接合される。そのため、メサストライプ構造716の第1部分726および第2部分728に生じる応力(例えば圧縮応力)が大きい。これに応じて、第3部分730に生じる応力(例えば膨張応力)も大きくなる。そうすると、メサストライプ構造716の光軸方向において、応力バランスが一定ではなくなる。しかし、第3電極740も、サブマウントと直接的にはんだ接合することで、応力の偏りを緩和することができる。
[第8の実施形態]
図16は、第8の実施形態に係る集積型半導体光素子の平面図である。電極パターン834は、第1電極836および第2電極838から分離されている第3電極840を含む。第1電極836および第2電極838の少なくとも一方は、メサストライプ構造816に重ならない非重畳領域870を一体的に含む。第3電極840は、第1方向D1に非重畳領域870の隣に位置する。隣接領域842は、第3電極840の一部である。隣接領域842は、メサストライプ構造816を挟む一対の隣接領域842である。
第3電極840は、第2方向D2に、第1電極836の少なくとも一部および第2電極838の少なくとも一部の隣に位置する。第3電極840は、第2方向D2にメサストライプ構造816を挟む右側電極840Rおよび左側電極840Lである。右側電極840R及び左側電極840Lの少なくとも一方は、複数の電極部分872に分離されている。第1電極836および第2電極838の少なくとも一方(例えば第2電極838)は、複数の電極部分872の間に位置する分岐部874を一体的に含む。第2電極838は、分岐部874を介して電圧が印加されるようになっている。なお、分岐部874も、メサストライプ構造816に重ならない非重畳領域870である。
図17は、図16に示す集積型半導体光素子が搭載されたサブマウントの平面図である。図18は、図17に示す構造のXVIII-XVIII線断面図である。サブマウント844は、変調器駆動用の変調器配線876、レーザ駆動用のレーザ配線878、両者に共通のグラウンド配線880、電気的に浮いているダミーパッド882,883を備えている。
集積型半導体光素子は、サブマウント844に対して、ジャンクションダウンで搭載されている。ジャンクションダウンでは、第1電極836、第2電極838および第3電極840は、それぞれ、サブマウント844とはんだ852で接合される。第1電極836は、はんだ852でレーザ配線878に接合されている。第2電極838は、変調器配線876とはんだ852で接合されている。第3電極840は、ダミーパッド882にはんだ852で接合されている。右側電極840Rも、ダミーパッド883にはんだで接合されている。裏面電極822は、グラウンド配線880とグランドワイヤ884で接続されている。
第2電極838は、メサストライプ構造816との重複を避けた領域(例えば分岐部874)で、はんだ接合されている。第1電極836も、応力による影響が最も大きいメサストライプ構造816との重複を避けた領域(例えば非重畳領域870)で、はんだ接合されている。そのため、分岐部874には容量成分が寄生するとしても、メサストライプ構造816にかかる応力を低減することができる。
[実施形態の概要]
(1)第1方向D1にストライプ状に延び、前記第1方向D1に間隔をあけて並ぶ第1部分26および第2部分28を有し、前記第1部分26および前記第2部分28の間に第3部分30を有し、半導体からなるメサストライプ構造16と、前記第1部分26に重なるが前記第2部分28に重ならない第1電極36を含み、前記第2部分28に重なるが前記第1部分26に重ならない第2電極38を含み、前記第1電極36および前記第2電極38は分離されており、前記第3部分30との重なりを避けた形状で金属からなる電極パターン34と、を有し、前記電極パターン34は、前記メサストライプ構造16に重ならずに、前記第1方向D1に直交する第2方向D2に、前記第3部分30の隣に位置して、前記メサストライプ構造16に連続する半導体層32の上にある隣接領域42を含む集積型半導体光素子。
第1部分26および第2部分28は、電極パターン34に重なるので、半導体と金属の熱膨張係数差に起因して応力が生じる。第3部分30は、第1部分26および第2部分28に挟まれているので応力が生じるが、その応力は、第3部分30の隣にある隣接領域42の下の半導体層32に生じる応力によって相殺される。これにより、応力による信頼性の低下を抑えることができる。
(2)(1)に記載された集積型半導体光素子であって、前記半導体層32は、前記メサストライプ構造16の側面に接触している集積型半導体光素子。
(3)(1)に記載された集積型半導体光素子であって、前記第1電極636および前記第2電極638のそれぞれは、前記メサストライプ構造616の上面および側面に重なる部分を含み、前記メサストライプ構造616は、前記半導体層632の上面の一部から連続し、前記半導体層632の前記上面は、前記メサストライプ構造616の前記上面よりも低い位置にある集積型半導体光素子。
(4)(1)から(3)のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、前記電極パターン34は、前記第1電極36および前記第2電極38から分離されている第3電極40をさらに含み、前記隣接領域42は、前記第3電極40の一部である集積型半導体光素子。
(5)(4)に記載された集積型半導体光素子であって、前記第3電極40は、前記第2方向D2に前記メサストライプ構造16を挟む右側電極40Rおよび左側電極40Lである集積型半導体光素子。
(6)(5)に記載された集積型半導体光素子であって、前記右側電極40R及び前記左側電極40Lは、平面的な大きさにおいて均等である集積型半導体光素子。
(7)(5)に記載された集積型半導体光素子であって、前記右側電極840R及び前記左側電極840Lの少なくとも一方は、複数の電極部分872に分離されている集積型半導体光素子。
(8)(7)に記載された集積型半導体光素子であって、前記第1電極836および前記第2電極838の少なくとも一方は、前記複数の電極部分872の間に位置する分岐部874を一体的に含む集積型半導体光素子。
(9)(4)から(8)のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、前記第3電極40は、前記第2方向D2に、前記第1電極36の少なくとも一部および前記第2電極38の少なくとも一部の隣に位置する集積型半導体光素子。
(10)(9)に記載された集積型半導体光素子であって、前記第3電極40は、前記第2方向D2に、前記第1電極36の全体および前記第2電極38の全体の隣に位置する集積型半導体光素子。
(11)(4)から(10)のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、前記第1電極736および前記第2電極738の少なくとも一方は、前記メサストライプ構造716に重ならない非重畳領域770を一体的に含み、前記第3電極740は、前記第1方向D1に前記非重畳領域770の隣に位置する集積型半導体光素子。
(12)(1)から(3)のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、前記隣接領域242は、前記第1電極236および前記第2電極238の少なくとも一方の一部である集積型半導体光素子。
(13)(12)に記載された集積型半導体光素子であって、前記第1電極236は、前記メサストライプ構造216に重ならない第1非重畳領域258を一体的に含み、前記第2電極238は、前記メサストライプ構造216に重ならない第2非重畳領域260を一体的に含み、前記第1非重畳領域258および前記第2非重畳領域260は、それぞれ、相互に対向する第1エッジ262および第2エッジ264を有する集積型半導体光素子。
(14)(13)に記載された集積型半導体光素子であって、前記第1エッジ362および前記第2エッジ364の少なくとも一方は、前記第1方向D1および前記第2方向D2に対して交差して斜めになった傾斜エッジ366を含み、前記傾斜エッジ366の一部が、前記隣接領域342のエッジである集積型半導体光素子。
(15)(1)から(14)のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、前記隣接領域42は、前記メサストライプ構造16を挟む一対の隣接領域42である集積型半導体光素子。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施形態を説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
10 基板、12 第1光機能素子、14 第2光機能素子、16 メサストライプ構造、18 第1光機能層、20 第2光機能層、22 裏面電極、24 クラッド層、26 第1部分、28 第2部分、30 第3部分、32 半導体層、34 電極パターン、36 第1電極、38 第2電極、40 第3電極、40L 左側電極、40R 右側電極、42 隣接領域、44 サブマウント、46 配線、48 配線、50 配線、52 はんだ、54 ワイヤ、56 ワイヤ、212 第1光機能素子、214 第2光機能素子、216 メサストライプ構造、236 第1電極、238 第2電極、242 隣接領域、258 第1非重畳領域、260 第2非重畳領域、262 第1エッジ、264 第2エッジ、312 第1光機能素子、314 第2光機能素子、316 メサストライプ構造、330 第3部分、336 第1電極、338 第2電極、342 隣接領域、358 第1非重畳領域、360 第2非重畳領域、362 第1エッジ、364 第2エッジ、366 傾斜エッジ、416 メサストライプ構造、436 第1電極、438 第2電極、442 隣接領域、458 第1非重畳領域、460 第2非重畳領域、462 第1エッジ、464 第2エッジ、466 傾斜エッジ、516 メサストライプ構造、536 第1電極、538 第2電極、542 隣接領域、558 第1非重畳領域、560 第2非重畳領域、562 第1エッジ、564 第2エッジ、610 基板、612 第1光機能素子、614 第2光機能素子、616 メサストライプ構造、618 第1光機能層、620 第2光機能層、622 裏面電極、632 半導体層、634 電極パターン、636 第1電極、638 第2電極、642 隣接領域、658 第1非重畳領域、660 第2非重畳領域、662 第1エッジ、664 第2エッジ、668 回折格子、710 基板、712 第1光機能素子、714 第2光機能素子、716 メサストライプ構造、718 第1光機能層、720 第2光機能層、724 クラッド層、726 第1部分、728 第2部分、730 第3部分、732 半導体層、734 電極パターン、736 第1電極、738 第2電極、740 第3電極、740L 左側電極、740R 右側電極、742 隣接領域、768 回折格子、770 非重畳領域、816 メサストライプ構造、822 裏面電極、834 電極パターン、836 第1電極、838 第2電極、840 第3電極、840L 左側電極、840R 右側電極、842 隣接領域、844 サブマウント、852 はんだ、870 非重畳領域、872 電極部分、874 分岐部、876 変調器配線、878 レーザ配線、880 グラウンド配線、882 ダミーパッド、883 ダミーパッド、884 グランドワイヤ、D1 第1方向、D2 第2方向。

Claims (15)

  1. 第1方向にストライプ状に延び、前記第1方向に間隔をあけて並ぶ第1部分および第2部分を有し、前記第1部分および前記第2部分の間に第3部分を有し、半導体からなるメサストライプ構造と、
    前記第1部分に重なるが前記第2部分に重ならない第1電極を含み、前記第2部分に重なるが前記第1部分に重ならない第2電極を含み、前記第1電極および前記第2電極は分離されており、前記第3部分との重なりを避けた形状で金属からなる電極パターンと、
    を有し、
    前記電極パターンは、前記メサストライプ構造に重ならずに、前記第1方向に直交する第2方向に、前記第3部分の隣に位置して、前記メサストライプ構造に連続する半導体層の上にある隣接領域を含む集積型半導体光素子。
  2. 請求項1に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記半導体層は、前記メサストライプ構造の側面に接触している集積型半導体光素子。
  3. 請求項1に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第1電極および前記第2電極のそれぞれは、前記メサストライプ構造の上面および側面に重なる部分を含み、
    前記メサストライプ構造は、前記半導体層の上面の一部から連続し、
    前記半導体層の前記上面は、前記メサストライプ構造の前記上面よりも低い位置にある集積型半導体光素子。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記電極パターンは、前記第1電極および前記第2電極から分離されている第3電極をさらに含み、
    前記隣接領域は、前記第3電極の一部である集積型半導体光素子。
  5. 請求項4に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第3電極は、前記第2方向に前記メサストライプ構造を挟む右側電極および左側電極である集積型半導体光素子。
  6. 請求項5に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記右側電極及び前記左側電極は、平面的な大きさにおいて均等である集積型半導体光素子。
  7. 請求項5に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記右側電極及び前記左側電極の少なくとも一方は、複数の電極部分に分離されている集積型半導体光素子。
  8. 請求項7に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第1電極および前記第2電極の少なくとも一方は、前記複数の電極部分の間に位置する分岐部を一体的に含む集積型半導体光素子。
  9. 請求項4から8のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第3電極は、前記第2方向に、前記第1電極の少なくとも一部および前記第2電極の少なくとも一部の隣に位置する集積型半導体光素子。
  10. 請求項9に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第3電極は、前記第2方向に、前記第1電極の全体および前記第2電極の全体の隣に位置する集積型半導体光素子。
  11. 請求項4から10のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第1電極および前記第2電極の少なくとも一方は、前記メサストライプ構造に重ならない非重畳領域を一体的に含み、
    前記第3電極は、前記第1方向に前記非重畳領域の隣に位置する集積型半導体光素子。
  12. 請求項1から3のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記隣接領域は、前記第1電極および前記第2電極の少なくとも一方の一部である集積型半導体光素子。
  13. 請求項12に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第1電極は、前記メサストライプ構造に重ならない第1非重畳領域を一体的に含み、
    前記第2電極は、前記メサストライプ構造に重ならない第2非重畳領域を一体的に含み、
    前記第1非重畳領域および前記第2非重畳領域は、それぞれ、相互に対向する第1エッジおよび第2エッジを有する集積型半導体光素子。
  14. 請求項13に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記第1エッジおよび前記第2エッジの少なくとも一方は、前記第1方向および前記第2方向に対して交差して斜めになった傾斜エッジを含み、
    前記傾斜エッジの一部が、前記隣接領域のエッジである集積型半導体光素子。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載された集積型半導体光素子であって、
    前記隣接領域は、前記メサストライプ構造を挟む一対の隣接領域である集積型半導体光素子。
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