JP2023058883A - 加湿機 - Google Patents

加湿機 Download PDF

Info

Publication number
JP2023058883A
JP2023058883A JP2021168669A JP2021168669A JP2023058883A JP 2023058883 A JP2023058883 A JP 2023058883A JP 2021168669 A JP2021168669 A JP 2021168669A JP 2021168669 A JP2021168669 A JP 2021168669A JP 2023058883 A JP2023058883 A JP 2023058883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidifying
tray
humidifier
filter
humidification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021168669A
Other languages
English (en)
Inventor
賢一 白石
Kenichi Shiraishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2021168669A priority Critical patent/JP2023058883A/ja
Publication of JP2023058883A publication Critical patent/JP2023058883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】加湿用の水が内部に残留し続けることを抑制できる、加湿機を提供する。【解決手段】吸込口から吸い込んだ空気を加湿して外部に吹き出す加湿機100は、加湿トレイ41と、加湿フィルタ42と、乾燥部30と、制御部23とを備える。加湿トレイ41は、水を貯える。加湿フィルタ42は、空気の流路に配置され、加湿トレイ41内で浸漬可能である。乾燥部30は、加湿トレイ41内を乾燥させる。制御部23は、乾燥部30を制御する。制御部23は、空気を加湿する加湿モードと、乾燥部30を駆動して加湿トレイ41内を乾燥させるトレイ乾燥モードとを実行可能である。【選択図】図2

Description

本発明は、加湿機に関する。
加湿用の水を貯える水トレイを備え、水トレイを清潔に保つようにした加湿機が知られている。特許文献1に記載された加湿機は、放電部と、加湿部と、ファンとを備える。加湿部は、水トレイに貯留された水を用いて空気を加湿する。ファンは、加湿部で加湿された空気を、加湿機が設置されている室内に送風する。そして、ファンによる送風を利用して、放電部から加湿部の水トレイの水の上方空間に活性種を送り込む。活性種を送り込むことで、水トレイに残留する水によるヌメリの発生や菌の繁殖が抑えられる。
特許第5012971号公報
しかしながら、特許文献1の加湿機のように活性種を送り込んでも、水トレイ内に水が残留し続けることにより、菌の繁殖を抑えられず、残留した水が腐敗することがある。その結果、水トレイ内にヌメリや汚れが生じるおそれがある。また、水トレイ内の水を吸い上げるフィルタ部から異臭が発生し、加湿機から送出される空気の臭いにも影響を及ぼす可能性もある。
本発明の目的は、加湿用の水が内部に残留し続けることを抑制できる、加湿機を提供することにある。
本発明の一局面によれば、吸込口から吸い込んだ空気を加湿して外部に吹き出す加湿機は、加湿トレイと、加湿フィルタと、乾燥部と、制御部とを備える。前記加湿トレイは、水を貯える。前記加湿フィルタは、前記空気の流路に配置され、前記加湿トレイ内で浸漬可能である。前記乾燥部は、前記加湿トレイ内を乾燥させる。前記制御部は、前記乾燥部を制御する。前記制御部は、前記空気を加湿する加湿モードと、前記乾燥部を駆動して前記加湿トレイ内を乾燥させるトレイ乾燥モードとを実行可能である。
本発明に係る加湿機によれば、トレイ乾燥モードを実行可能であることで、加湿用の水が内部に残留し続けることを抑制できる。
本発明の第1実施形態に係る加湿機を示す斜視図である。 図1のII-II線に沿った断面図である。 第2実施形態に係る加湿機を示す断面図である。 第3実施形態に係る加湿機の一部を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して詳しい説明は繰り返さない。
<第1実施形態>
図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る加湿機100を説明する。図1は、第1実施形態に係る加湿機100を示す斜視図である。加湿機100は、気化方式によって空気を加湿する。図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。なお、本発明の加湿機は、空気清浄用の部材を付加し、空気清浄機としても使用可能である。空気清浄用の部材には、脱臭フィルタ、集塵フィルタなどの空気清浄フィルタ、及び放電部などが用いられる。
図1及び図2に示すように、加湿機100は、筐体10と、操作パネル20と、乾燥部30と、加湿部40とを備える。第1実施形態に係る加湿機100は、乾燥部30を駆動することにより、加湿部40の後述する加湿トレイ41を乾燥させる。その結果、加湿トレイ41内に残留した水によるヌメリや異臭の発生を抑制することができる。
図1に示す筐体10は、一例として、上面10aが底面10cより小さい概ねテーパー状としている。筐体10は、加湿した空気を吹き出すための吹出口11を上面10aに有する。
操作パネル20は、例えば、筐体10の上部に配置される。操作パネル20は、加湿機100を操作するための入力を受け付けたり、加湿機100の状態を報知したりする。
操作パネル20は、加湿機100の動作を制御する制御部23を有する。制御部23は、例えば、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサー、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)等によって構成されるハードウェア回路である。
また操作パネル20は、加湿機100の状態をユーザに報知する報知部25を有する。報知部25は例えば、LEDである。第1実施形態では、報知部25は、後述する第1ランプ21及び第2ランプ22を有する。制御部23は、一定の条件下で第1ランプ21及び/又は第2ランプ22を点灯させ、加湿機100の状態をユーザに報知する。
なお、制御部23及び報知部25は、操作パネル20に設けられる態様に限定されない。制御部23及び報知部25は、操作パネル20と別部材として設けてもよい。
図2に示すように、筐体10はさらに、内壁12と、吸込口13とを有する。吸込口13は、筐体10の背面10b(図2では右側)に形成される。内壁12は、例えば、断面視で略コ字状とし、筐体10内部の中央部分に設けられる。内壁12に囲まれた部分は、吹出口11を介して加湿機100の外部と連通している。
筐体10の内部には、フィルタ60と、乾燥部30と、加湿部40が配置されている。フィルタ60は、内壁12と筐体10の背面10bとの間に上下方向に延びるように配置される。フィルタ60は、例えば、脱臭フィルタ及び/又は集塵フィルタである。
加湿部40は、後述するファン31の吸引、送風を利用して、加湿機100の設置された室内の空気92を加湿する。具体的には、ファン31は、空気92を加湿機100の内部に取り込み、加湿部40に通過させて加湿し、外部に吹き出す。
加湿部40は、加湿トレイ41と、加湿フィルタ42とを備える。加湿トレイ41は、上面を開放した例えば略直方体形の箱状である。加湿トレイ41は、筐体10の底面10cに配置され、加湿用の水43を貯える。
加湿フィルタ42は、略板状である。加湿フィルタ42は、吸い込んだ空気92の流路に上下方向に配置される。加湿フィルタ42の下部42aは、加湿トレイ41内で水43に浸漬可能である。
加湿フィルタ42の下部42aは、加湿トレイ41の底部41aに接触してもよい。加湿フィルタ42の下部42aが加湿トレイ41の底部41aに接触していると、加湿トレイ41の底部41aに留まる水43を吸収しやすくなる。
一方で、図示のように、加湿フィルタ42の下部42aと、加湿トレイ41の底部41aとの間に隙間44を形成してもよい。つまり、加湿フィルタ42の下部42aと、加湿トレイ41の底部41aとは、離隔している。空気は通常障害物のない箇所に流入しやすい。従って隙間44を形成することにより、トレイ乾燥モードにおいて、空気が隙間44を介して加湿トレイ41の底部41aに流れ込みやすくなる。その結果、底部41aの乾燥を促進できる。
乾燥部30は、ファン31と、ガイド部33と、駆動部34とを備える。ファン31は、上述のように加湿部40を介して空気92を加湿するだけでなく、乾燥部30として動作する。ファン31は、内壁12で囲まれた部分(空気92の流路)に配置される。またファン31は、モータ32によって駆動される。
ガイド部33は、制御部23の制御に基づいて、後述する駆動部34を介して駆動する。ガイド部33が駆動することにより、制御部23は、空気92を加湿する加湿モードと、加湿トレイ41を乾燥させるトレイ乾燥モードとを実行可能である。
ガイド部33は、例えば、第1端部33aと、第2端部33bとを有する略板状である。ガイド部33は、第1端部33aに水平軸HA1を有し、第2端部33bを自由端としている。ガイド部33は、空気92の流路に沿って加湿フィルタ42よりも上流側に配置される。ガイド部33はさらに、加湿フィルタ42の上部42bに対応する位置に配置される。
駆動部34は、制御部23の制御に基づいて、ガイド部33を駆動する。具体的には、駆動部34は、ガイド部33を、加湿フィルタ42の上部42bを覆わない位置と、加湿フィルタ42の上部42bを覆う位置との間で移動させる。駆動部34は、例えば図2の破線に示すように、ガイド部33と連結して設けられる。駆動部34には、モータ等が用いられる。
次に、ガイド部33の動作について説明する。図2の仮想線に示すように、加湿機100が加湿モードのとき、ガイド部33は加湿フィルタ42と略直交する位置にある。この場合、ガイド部33は加湿フィルタ42の上部42bを覆っていない。従って、吸引された空気92は、図2において仮想線の矢印で示すように、加湿フィルタ42の上部42bを通過して加湿され、ファン31によって吹出口11から吹き出される。
加湿機100がトレイ乾燥モードに切り替えられると、ガイド部33は、加湿フィルタ42の上部42bを覆うように移動する。具体的には、図2の白抜きの矢印95に示すように、ガイド部33の第2端部33bが水平軸HA1を中心として移動する。そしてガイド部33は、空気92の流路に沿った加湿フィルタ42よりも上流側の位置において、加湿フィルタ42の上部42bを覆う。
言い換えれば、ガイド部33と加湿フィルタ42とは、断面視で略並行となる。そして、ガイド部33は、加湿フィルタ42の上部42bを通過する空気92を遮断する。遮断された空気92は、図2の実線の矢印で示すように、加湿トレイ41の内部に導かれる。その結果、加湿トレイ41の内部の乾燥を促進させ、加湿トレイ41内に残留した水43によるヌメリや異臭の発生を抑制することができる。
なお、ガイド部33の第1端部33aを自由端とし、第2端部33bに水平軸HA1を設けてもよい。この場合、ガイド部33を第2端部33bから第1端部33aへ下方向に傾斜する傾斜面として、空気の流れを下方向に調節することもできる。
次に、加湿モード及びトレイ乾燥モードの実行について説明する。加湿機100は、水位を検出する水位センサ80をさらに備える。制御部23は、水位センサ80が検出した水位が第1基準水位より高いとき加湿モードを実行可能であり、第2基準水位以下であるときトレイ乾燥モードを実行可能である。ここで、第2基準水位とは、例えば、水43の入った加湿トレイ41を、通常の加湿器における「中」程度の風量の空気で概ね5時間以内に乾かすことができる程度の水位をいう。なお、本実施形態では、第2基準水位は第1基準水位よりも低いが、第2基準水位は第1基準水位と同じであってもよい。「第2基準水位」は、本発明の「基準水位」の一例である。
図2の加湿機100は、水位センサ80を加湿部40の近辺に設けている。水位センサ80には、フロートスイッチ等が用いられる。ここで、水位を詳細に検出する場合は、測距センサが好適である。測距センサは、赤外線等を加湿トレイ41の水面に反射させ、反射させた赤外線を距離に換算して水位を測定する。従って、測距センサを使用する場合は、加湿トレイ41の上方に配置することが好ましい。
加湿モード及びトレイ乾燥モードの実行は、自動で、又は手動で行うことができる。自動で行う場合、制御部23が、駆動部34を介して自動的にガイド部33を駆動する。手動で行う場合は、例えば、操作パネル20にモード切替ボタン24を設け、ユーザがボタンを押すことにより手動で行う。
例えば、制御部23は、加湿トレイ41内の水位が所定レベル以下であり、かつ所定期間加湿モードを実行していない場合に、トレイ乾燥モードを実行する。具体的には、制御部23は、水位センサ80が検出した水位が所定レベル以下となると、操作パネル20で第1ランプ21を点灯させ、ユーザに報知する。所定期間経過しても水が補充されない場合、ガイド部33を駆動させて加湿フィルタ42の上部42bを覆い、トレイ乾燥モードを実行する。上記した手動で行う場合は、第1ランプ21の点灯を確認したユーザが自ら行う。なお、本実施形態では、所定レベルは第2基準水位よりも低いが、所定レベルは第2基準水位と同じであってもよい。
トレイ乾燥モードが実行されると、図2に示すようにガイド部33が駆動して空気92の通常の流路(図2の仮想線の矢印)を塞ぎ、加湿トレイ41の内部に空気92を導く。また、加湿機100がトレイ乾燥モードのとき、ファン31の回転数を上げて、風量を増加させ、乾燥をさらに促進することも可能である。その結果、加湿トレイ41に残留した水43によるヌメリや異臭の発生をさらに効率よく抑制できる。
ここで、加湿トレイ41内に残留する水43が多すぎると、空気92を流して乾燥させようとしても長時間かかり非効率である。そこで、加湿トレイ41内の水位が所定レベルより高く、かつ所定期間加湿モードを実行していない場合には、制御部23は、トレイ乾燥モードを実行せず、加湿トレイ41のメンテナンス情報を報知してもよい。例えば、操作パネル20で第2ランプ22を点灯させ、ユーザに報知する。メンテナンス情報を報知して、ユーザに加湿トレイ41内の水の排水を促すことにより、短時間で加湿トレイ41を乾燥することができる。また、他の例としては、例えば、加湿トレイ41内の水位が第2基準水位よりも高いときに手動(又は自動)でトレイ乾燥モードを実行する場合、まず、加湿モードを実行して加湿トレイ41内の水43を加湿に使用する。そして加湿トレイ41内の水位を強制的に第2基準水位以下に下げた後、トレイ乾燥モードを実行してもよい。
<第2実施形態>
次に、図3を参照して、第2実施形態に係る加湿機100Aについて説明する。図3は、第2実施形態に係る加湿機100Aを示す断面図である。加湿機100Aはさらに、ヒータ90を備える。ヒータ90は、フィルタ60と加湿フィルタ42の間に配置される。ヒータ90は、フィルタ60を介して吸引され、加湿フィルタ42へ送られる空気92を加熱する。
ヒータ90は、加湿機100Aが加湿モードでも、トレイ乾燥モードでも使用できる。加湿機100Aがトレイ乾燥モードのとき、ヒータ90により温められた空気92を加湿トレイ41に送り込む。その結果、ヒータ90を設けない場合より短時間で加湿トレイ41を乾燥することができる。
また加湿モードのとき、ヒータ90で空気92を温めてもよい。ヒータ90で温められた空気92は水分を気化させやすいため、より効果的に加湿を行うことができる。さらに、吹出口11より吹き出される空気92も温かくでき、特に冬場などの気温が低いときに快適に使用できる。
<第3実施形態>
次に、図4を参照して、第3実施形態に係る加湿機100Bについて説明する。図4は、第3実施形態に係る加湿機100Bの一部を示す断面図である。
第1実施形態及び第2実施形態においては、加湿フィルタ42が固定式の板状である加湿機100及び100Aを説明した。但し、本発明における加湿フィルタは、固定式に限定されない。第3実施形態に係る加湿機100Bは、回転式の加湿フィルタ42Bを有する。加湿フィルタ42Bは、図4に示す水平軸HA2の回りを回転する。第1実施形態と同様、加湿フィルタ42Bの下部42Baと、加湿トレイ41の底部41aとの間には隙間44が形成されている。
このように隙間44が形成されているため、加湿フィルタが加湿トレイの底部まで到達している加湿機と比して、水43が加湿トレイ41の底部全般に残りやすい。そこで、第3実施形態においても、ガイド部33(図4では図示せず)を駆動して加湿トレイ41の底部41aに空気を導き、乾燥を促す。その結果、加湿トレイ41に水43が残留し続け、ヌメリや異臭を発生させることを抑制できる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
図1及び図2を参照して説明したように、第1実施形態では、ガイド部33が空気92を加湿トレイ41の内部に導くことにより、加湿トレイ41の乾燥を促す。但し、本発明の加湿機は、トレイ乾燥モードを実行するためにガイド部33を設ける態様に限定されない。例えば、加湿部に加湿トレイ乾燥用のヒータを設け、ヒータの熱により加湿トレイを乾燥させてもよい。
本発明は、加湿機を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
10 筐体
23 制御部
25 報知部
30 乾燥部
31 ファン
33 ガイド部
34 駆動部
40 加湿部
41 加湿トレイ
41a 加湿トレイの底部
42 加湿フィルタ
42a 加湿フィルタの下部
42b 加湿フィルタの上部
43 水
44 隙間
80 水位センサ
90 ヒータ
92 空気
100、100A、100B 加湿機
HA1 ガイド部の水平軸
HA2 加湿フィルタの水平軸

Claims (11)

  1. 吸込口から吸い込んだ空気を加湿して外部に吹き出す加湿機であって、
    水を貯えるための加湿トレイと、
    前記空気の流路に配置され、前記加湿トレイ内で浸漬可能な加湿フィルタと、
    前記加湿トレイ内を乾燥させる乾燥部と、
    前記乾燥部を制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記空気を加湿する加湿モードと、前記乾燥部を駆動して前記加湿トレイ内を乾燥させるトレイ乾燥モードとを実行可能である、加湿機。
  2. 前記加湿トレイの水位を検出する水位センサをさらに備え、
    前記制御部は、前記水位センサが検出した水位が基準水位以下であるとき前記トレイ乾燥モードを実行可能である、請求項1に記載の加湿機。
  3. 前記乾燥部は、前記トレイ乾燥モードのときに、前記加湿フィルタの上部を覆うことで、前記空気を前記加湿トレイ内に導くガイド部をさらに備える、請求項1又は請求項2に記載の加湿機。
  4. 前記ガイド部は、前記加湿フィルタの上部に対応する位置に配置される、請求項3に記載の加湿機。
  5. 前記ガイド部は、前記空気の流路に沿って前記加湿フィルタよりも上流側に配置される、請求項3又は請求項4に記載の加湿機。
  6. 前記乾燥部は、前記ガイド部が前記加湿フィルタの上部を覆う位置へ移動するように、前記ガイド部を駆動させる駆動部をさらに備える、請求項3から請求項5の何れか一項に記載の加湿機。
  7. 前記加湿フィルタの下部と、前記加湿トレイの底部とは、離隔している、請求項1から請求項6の何れか一項に記載の加湿機。
  8. 前記加湿フィルタは、水平軸の回りを回転する回転式フィルタである、請求項1から請求項7の何れか一項に記載の加湿機。
  9. 前記加湿フィルタへ送られる空気を加熱するヒータをさらに備える、請求項1から請求項8の何れか一項に記載の加湿機。
  10. 前記制御部は、前記加湿トレイ内の水位が所定レベル以下であり、かつ所定期間前記加湿モードを実行していない場合に、前記トレイ乾燥モードを実行する、請求項1から請求項9の何れか一項に記載の加湿機。
  11. 前記制御部は、前記加湿トレイ内の水位が所定レベルより高く、かつ所定期間前記加湿モードを実行していない場合には、前記トレイ乾燥モードを実行せず、前記加湿トレイのメンテナンス情報を報知する、請求項1から請求項10の何れか一項に記載の加湿機。
JP2021168669A 2021-10-14 2021-10-14 加湿機 Pending JP2023058883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021168669A JP2023058883A (ja) 2021-10-14 2021-10-14 加湿機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021168669A JP2023058883A (ja) 2021-10-14 2021-10-14 加湿機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023058883A true JP2023058883A (ja) 2023-04-26

Family

ID=86095552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021168669A Pending JP2023058883A (ja) 2021-10-14 2021-10-14 加湿機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023058883A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5800652B2 (ja) 空気清浄機
WO2013047135A2 (ja) 空気清浄機
JP5645788B2 (ja) 空気清浄機
JP6367445B2 (ja) 加湿空気清浄機
JP2019163898A (ja) 加湿空気清浄装置
JP5483653B2 (ja) 加湿装置
JP5053208B2 (ja) 空気清浄機
JP2008122061A (ja) 加湿装置及びこれを有する空気調和機
JP5980637B2 (ja) 空気調和機
JP4655096B2 (ja) 加湿装置
JP2020134012A (ja) 加湿空気発生装置
KR20130065262A (ko) 제가습 장치
JP2023058883A (ja) 加湿機
KR20150050717A (ko) 리프트 장치를 포함하는 가습장치
KR20170127604A (ko) 가습공기청정기
JP4989579B2 (ja) 加湿空気清浄機
JP2011174704A (ja) 調湿装置
JP2013070791A (ja) 空気清浄機
JP5556341B2 (ja) 空気清浄装置
JP6105899B2 (ja) 加湿装置
JP2002310466A (ja) 温風暖房機
JP4033171B2 (ja) 加湿機
JP2011117618A (ja) 加湿装置
KR20230028601A (ko) 제습 시스템
KR20090096274A (ko) 공기 조화기