JP2023051603A - モータ - Google Patents

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Toshiya Okamoto
隆志 服部
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Abstract

【課題】組付け時などに破損し難いモータを提供する。【解決手段】モータは、ロータと、ステータと、軸受と、モータハウジング51と、ベアリングホルダ52と、バスバーユニットと、回路基板と、を備える。ベアリングホルダは、ホルダ突出部521aと、バスバーカバー528と、を有する。バスバーカバーは、ホルダ突出部の下面に配置され、ホルダ突出部を軸方向に貫通する端子貫通孔を覆う。バスバーカバーは、カバー部528aを有する。カバー部は、バスバー端子及び回路端子の下端部を覆い、上面が開口して筒状に形成される。カバー部が、接線Lよりもモータハウジング側に配される。接線は、突出方向及び軸方向に垂直な方向から見て、ホルダ突出部の下端の突出方向外端とモータハウジングの下端とを結ぶ。【選択図】図10

Description

本発明は、モータに関する。
従来のモータは、ロータと、ステータと、軸受と、ケース(モータハウジング)と、カバーと、基板(回路基板)と、を備える。ロータは、軸方向に延びる回転軸(シャフト)を有する。ステータは、ロータと径方向に対向する。軸受は、回転軸を回転可能に支持する。ケースは、ステータを収容する。カバーは、ケースの開口を覆い、軸方向に貫通する通孔(端子貫通孔)を有する。
ステータから引き出されたリード線(バスバー端子)と、基板に接続されるターミナル(回路端子)とは、通孔を介してカバーの外側に突出し、電気的に接続される。接続されたリード線及びターミナルは、遮蔽部材(バスバーカバー)により覆われる。このとき、遮蔽部材は、半田付けによってカバーに固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2017-139830号公報
しかしながら、従来のモータでは、組付け時などにモータを作業台に傾けて置いた場合に、遮蔽部材が破損する可能性があった。
そこで、本発明は、破損し難いモータを提供することを目的とする。
本発明の例示的なモータは、ロータと、ステータと、軸受と、モータハウジングと、ベアリングホルダと、バスバーユニットと、回路基板と、を備える。ロータは、回転軸に沿って延びるシャフトを有する。ステータは、ロータと径方向に対向する。軸受は、シャフトを回転可能に支持する。モータハウジングは、ステータを収容して軸方向上側を開口する。ベアリングホルダは、軸受を保持してモータハウジングの開口を覆う。バスバーユニットは、ステータと電気的に接続され、ベアリングホルダ上に配置される。回路基板は、バスバーユニットの軸方向上側に配置され、バスバーユニットと電気的に接続される。ベアリングホルダは、ホルダ突出部と、バスバーカバーと、を有する。ホルダ突出部は、モータハウジングよりも軸方向に垂直な突出方向に突出する。バスバーカバーは、ホルダ突出部の下面に配置され、ホルダ突出部を軸方向に貫通する端子貫通孔を覆う。バスバーユニットは、バスバーと、バスバー端子と、バスバーホルダと、を有する。バスバーは、軸受の周りに配置され、ステータから引き出された導線と接続される。バスバー端子は、バスバーに接続され、軸方向下側に延びて端子貫通孔の内部を通り、ホルダ突出部の下面から軸方向下側に突出する。バスバーホルダは、バスバー及びバスバー端子の外面を覆い、絶縁部材から成る。回路基板は、回路端子を有する。回路端子は、軸方向下側に延びて端子貫通孔の内部を通り、ホルダ突出部の下面から軸方向下側に突出し、バスバー端子に接続される。バスバーカバーは、カバー部を有する。カバー部は、バスバー端子及び回路端子の下端部を覆い、上面が開口して筒状に形成される。カバー部が、接線よりもモータハウジング側に配される。接線は、突出方向及び軸方向に垂直な方向から見て、ホルダ突出部の下端の突出方向外端とモータハウジングの下端とを結ぶ。
例示的な本発明によれば、破損し難いモータを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るモータの斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係るモータの分解斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係るモータの縦断面斜視図である。 図4は、本発明の実施形態に係るモータの一部を拡大して示す縦断面図である。 図5は、本発明の実施形態に係るモータのハウジングの分解斜視図である。 図6は、本発明の実施形態に係るモータのバスバーユニットの斜視図である。 図7は、本発明の実施形態に係るモータバスバーユニットの分解斜視図である。 図8は、本発明の実施形態に係るモータの一部を拡大して示す縦断面図である。 図9は、本発明の実施形態に係るモータの一部を拡大して示す縦断面図である。 図10は、本発明の実施形態に係るモータの側面図である。 図11は、本発明の実施形態に係るバスバーカバーの斜視図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図1に示すモータ1の中心軸Cの延びる方向を単に「軸方向」と呼び、モータ1の中心軸Cを中心とする径方向及び周方向を単に「径方向」及び「周方向」と呼ぶ。なお、「軸方向」、「径方向」、「周方向」は単に説明のために用いられる名称であって、実際の位置関係や方向を限定しない。また、本実施形態では、説明の便宜上、軸方向を上下方方向とし、図3における上下方向をモータの上下方向として各部の形状および位置関係を説明する。ただし、この上下方向の定義により、本発明に係るモータ1の使用時の向きを限定する意図はない。
<1.モータの構成>
本発明の例示的な実施形態のモータについて説明する。図1、図2は、本発明の実施形態に係るモータ1の斜視図及び分解斜視図である。図3は、モータ1の縦断斜視面図であり、図4は、モータ1の一部を拡大して示す縦断面図である。図5はハウジング50の分解斜視図である。
モータ1は、モータ本体100と制御部200とが、ハウジング50に収容されて一体化されている。モータ本体100は、ロータ20と、ステータ30と、上軸受(軸受)41と、下軸受42と、ベアリングホルダ52と、バスバーユニット60と、を備えている。
制御部200は、モータ本体100よりも軸方向上側に位置し、ロータ20の回転を制御する。制御部200は、第1回路基板80と、第2回路基板(回路基板)83と、コネクタ部82と、を備えている。コネクタ部82は、第1回路基板80と電気的に接続され、外部電源からの駆動電流を第1回路基板80及び第2回路基板83に供給する。
モータ本体100と制御部200とは、第2回路基板(回路基板)83に接続される回路端子84とバスバーユニット60との接続によって電気的に接続される。なお、回路端子84とバスバーユニット60との接続構造については後で詳細に説明する。
ハウジング50は、モータ本体100及び制御部200を収容し、モータハウジング51と、ベアリングホルダ52と、カバー53と、を有する。
すなわち、モータ1は、ロータ20と、ステータ30と、上軸受(軸受)41と、モータハウジング51と、ベアリングホルダ52と、バスバーユニット60、第2回路基板(回路基板)83と、を備えている。
<2-1.モータハウジングの構成>
モータハウジング51は、有底筒状に形成され、内部にロータ20と、ステータ30と、を収容する。モータハウジング51は、側壁部511と、底壁部512と、を有する。側壁部511は、軸方向上側に延びて円筒状に形成される。側壁部511の上面は、開口して開口部51aが形成される。側壁部511の下面は、板状の底壁部512により覆われている。底壁部512は、下軸受保持部512aを有する。下軸受保持部512aは、中心軸C上に配置され、上面が軸方向に凹む。下軸受保持部512aには、下軸受42が、収容され保持される。下軸受保持部512aの底面は、軸方向に貫通する底壁貫通孔512bが形成される。
<2-2.ベアリングホルダの構成>
ベアリングホルダ52は、上軸受(軸受)41を保持してモータハウジング51の開口を覆う。ベアリングホルダ52は、モータハウジング51の軸方向上側に配置され、有底筒状に形成される。ベアリングホルダ52は、内部にバスバーユニット60と、上軸受41と、を収容する。ベアリングホルダ52は、中間壁部521と、周壁部522と、上筒部523aと、下筒部523bと、凹部524と、ベアリングホルダ貫通孔525と、環状連結部526と、ホルダフランジ部527と、を有する。
中間壁部521は、板状に形成され、モータハウジング51の開口部51aを覆う。中間壁部521は、ホルダ突出部521aと、バスバーカバー528と、を有する。すなわち、ベアリングホルダ52は、ホルダ突出部521aと、バスバーカバー528と、を有する。ホルダ突出部521aは、モータハウジング51よりも径方向外側であって軸方向に垂直な所定の突出方向に突出する。ホルダ突出部521aは、軸方向に貫通する端子貫通孔521bが形成されている。バスバーカバー528は、ホルダ突出部521aの下面に配置され、端子貫通孔521bを覆う。
周壁部522は、中間壁部521の周縁から軸方向上側に延び、筒状に形成される。周壁部522の上面は、開口してベアリングホルダ開口部52aが形成される。
上筒部523aは、中心軸Cを囲み、中間壁部521の上面から軸方向上側に延びて円筒状に形成される。上筒部523aは、内部に後述するマグネット保持部90及びセンサマグネット91が配置される。
下筒部523bは、中心軸Cを囲み、中間壁部521の下面から軸方向下側に延びて円筒状に形成される。下筒部523bには、上軸受41が収容され保持される。上筒部523a及び下筒部523bは、軸方向に連通している。
凹部524は、上筒部523a及び下筒部523bの径方向外側に配置され、中間壁部521の上面から軸方向下側に凹む。凹部524は、上面視において、上筒部523a及び下筒部523bを囲む環状に形成される。ベアリングホルダ貫通孔525は、凹部524の底面を軸方向に貫通して形成される。ベアリングホルダ貫通孔525は、周方向に複数配列される。本実施形態においては、ベアリングホルダ貫通孔525は、12個設けられる。
環状連結部526は、中間壁部521の下面から軸方向下側に突出し、凹部524を囲む環状に形成される。環状連結部526は、その外周面にOリング540を介在させて、モータハウジング51の側壁部511の内面に圧入されている。これにより、環状連結部526は、モータハウジング51の開口に嵌合し、ベアリングホルダ52とモータハウジング51とが固定される。
ホルダフランジ部527は、周壁部522の上端部から径方向外側に突出する。ホルダフランジ部527は、周壁部522の外周部に4箇所設けられている。ホルダフランジ部527には軸方向に延びるホルダネジ孔527aが設けられている。
<2-3.カバーの構成>
カバー53は、板状に形成され、ベアリングホルダ開口部52aを覆う。カバー53は、カバーフランジ部531を有する。カバーフランジ部531は、カバー53の外周部から径方向外側に突出する。カバーフランジ部531は、カバー53の外周部に4箇所設けられている。カバーフランジ部531には軸方向に貫通するカバー孔531aが設けられている。カバー孔531aとホルダネジ孔527aとを一致させてネジ止めすることにより、カバー53とベアリングホルダ52とが、固定される。
<3.ロータの構成>
ロータ20は、シャフト21と、ロータコア22と、ロータマグネット23と、を備える。シャフト21は、中心軸Cに沿って延びた回転軸を形成し、柱状に形成されている。すなわち、ロータ20は、回転軸に沿って延びるシャフト21を有する。シャフト21は、上軸受41と下軸受42とによって、軸周りに回転可能に支持されている。
シャフト21の下端部は、底壁貫通孔512bを介してモータハウジング51の外側に突出している。シャフト21の上端部は、上筒部523aの内部に配置される。
ロータコア22は、円筒状に形成され、内部にシャフト21が圧入により固定されている。ロータマグネット23は、ロータコア22の径方向外面に設けられ、周方向に複数配列されている。ロータコア22及びロータマグネット23は、シャフト21と一体となって回転する。
<4.ステータの構成>
ステータ30は、ロータ20の径方向外側に配置される。すなわち、ステータ30は、筒状に形成され、ステータ30の内部にロータ20が配置される。ステータ30は、コアバック部31と、ティース部32と、コイル部33と、絶縁部材34と、を備える。
コアバック部31は、シャフト21と同心の円筒状である。コアバック部31の外周面、すなわち、ステータ30の外周面は、モータハウジング51における側壁部511の内周面に嵌合されている。
ティース部32は、コアバック部31の内周面から径方向内側に向かって延びている。ティース部32は、複数設けられ、コアバック部31の内周面の周方向に均等な間隔で配置されている。本実施形態においては、ティース部32は、12個設けられる。
コイル部33は、導線33aが絶縁部材34に巻き回されて構成されている。絶縁部材34は、各ティース部32に装着されている。各ティース部32に巻き回された導線33aの端部は、軸方向上側に延びて各ベアリングホルダ貫通孔525を貫通し、ベアリングホルダ52の内部に配置されるバスバーユニット60を介して第2回路基板83に接続される。
コイル部33に駆動電流が供給されると、磁場が発生し、この磁場によってロータ20が回転する。
<5.センサマグネットの構成>
センサマグネット91は、円環状の永久磁石であり、センサ81と対向する面にN極とS極とが配置されている。センサマグネット91は、筒状のマグネット保持部90の内周面に嵌合され、マグネット保持部90は、シャフト21の上端部に嵌合している。
また、本実施形態では、マグネット保持部90の内部にはセンサマグネット91が固定されている。これにより、センサマグネット91は、マグネット保持部90を介してシャフト21に連結され、シャフト21とともに回転可能に配置される。なお、マグネット91は、接着剤などにより、シャフト21の先端に直接固定されてもよい。
<6.第1回路基板及び第2回路基板の構成>
第1回路基板80及び第2回路基板(回路基板)83は、ベアリングホルダ52内に収容される。第1回路基板80及び第2回路基板(回路基板)83は、バスバーユニット60の軸方向上側に配置される。
第1回路基板80及び第2回路基板83は、中心軸Cに垂直に拡がり、板状に形成される。第2回路基板83は、第1回路基板80の軸方向上側に所定の隙間を介して配置されている。軸方向から見て、第1回路基板80と第2回路基板83とは重なって配置されている。
第1回路基板80の下面と、ベアリングホルダ52の上筒部523aの上面とは、隙間を介して軸方向に対向する。第1回路基板80と第2回路基板83とは、接続ピン(不図示)により電気的に接続されている。
第1回路基板80と、上筒部523aの上面との間には、モータカバー70が配置されている。モータカバー70は、円板状に形成され、バスバーユニット60の軸方向上側に配置される。これにより、バスバーユニット60に塵埃が付着することを防止できる。
第2回路基板83の下面には、回路端子84が接続されている。回路端子84は、軸方向下側に延びて端子貫通孔521bの内部を通り、ホルダ突出部521aの下面から軸方向下側に突出して後述するバスバー端子65に接続される。これにより、第2回路基板83は、バスバーユニット60と電気的に接続される。第1回路基板80及び第2回路基板83は、バスバーユニット60を介してステータ40にモータ駆動信号を出力する。
第1回路基板80の下面には、ロータ20の回転位置を検出するセンサ81が実装されている。センサ81は、センサマグネット91の軸方向上側に配置されている。このため、センサ81とセンサマグネット91との距離が近く、センサ81に磁気抵抗素子を好適に用いることができる。
センサ81は、センサマグネット91の磁束を検知してロータ20の回転位置を検出する。これにより、ロータ20の回転位置に応じたモータ駆動信号を出力し、コイル部33に供給される駆動電流を制御する。従って、モータ1の駆動を制御できる。
<7.バスバーユニットの構成>
図6、図7は、バスバーユニット60の斜視図及び分解斜視図である。バスバーユニット60は、ステータ30と電気的に接続され、ベアリングホルダ52上に配置される。また、バスバーユニット60は、ベアリングホルダ52において、上軸受41の径方向外側に配置されている。
バスバーユニット60は、バスバーホルダ61と、バスバー62U、63V、64Wと、バスバー端子65と、を有する。バスバー62U、63V、64Wは、導電性を有する板状の部材で構成され、互いに形状が異なる。バスバー62U、63V、64Wは、U相、V相、W相の各相に対応する。本実施形態では、バスバー62Uが、U相に対応しており、バスバー63Vが、V相に対応しており、バスバー64Wが、W相に対応している。
<7-1.バスバーの構成>
バスバー62Uは、基部62aと、接続部62bと、端子部62cと、を有する。基部62aは、周方向に延びて上面視円弧状に形成されている。
接続部62bは、基部62aの径方向内面から径方向内側に突出し、先端部が軸方向下側に屈曲する。接続部62bは、4個設けられ、周方向に等間隔で配置される。接続部62bは、導線保持部621bを有する。導線保持部621bは、接続部62bの先端部から径方向内側に突出し、上面視において略U字状に形成される。端子部62cは、基部62aの径方向外面から径方向外側に直線状に延びる。
バスバー63Vは、基部63aと、接続部63bと、端子部63cと、を有する。基部63aは、周方向に延びて上面視円弧状に形成されている。
接続部63bは、基部63aの径方向内面から径方向内側に突出し、先端部が軸方向下側に屈曲する。接続部63bは、4個設けられ、等間隔で周方向に配置される。接続部63bは、導線保持部631bを有する。導線保持部631bは、接続部63bの先端部から径方向内側に突出し、上面視において略U字状に形成される。端子部63cは、基部63aの径方向外面から軸方向上側に突出し、先端部が径方向外側に屈曲して延びる。
バスバー64Wは、基部64aと、接続部64bと、端子部64cと、を有する。基部64aは、周方向に延びて上面視円弧状に形成されている。
接続部64bは、基部64aの径方向内面から径方向内側に突出し、先端部が軸方向下側に屈曲する。接続部64bは、4個設けられ、等間隔で周方向に配置される。接続部64bは、導線保持部641bを有する。導線保持部641bは、接続部64bの先端部から径方向内側に突出し、上面視において略U字状に形成される。端子部64cは、基部64aの径方向外面から軸方向上側に突出し、先端部が径方向外側に屈曲して延びる。
基部64aと、基部63aと、基部62aとは、薄板状に形成されてスペーサ(不図示)を介して順に軸方向に重ねられている。これにより、バスバーユニット60を軸方向に薄型化できる。スペーサは、例えば樹脂等の絶縁性を有する材料で形成される。
基部64aと、基部63aと、基部62aとを重ねた状態において、接続部62bと、接続部63bと、接続部64bと、は、等間隔で周方向に順に配置される。このとき、接続部62bの下端と、接続部63bの下端と、接続部64bの下端と、は、軸方向の高さが略同一の位置に配置される。また、等間隔で周方向に順に配置される複数の接続部62b、63b、64bが、各基部62a、63a、64aの径方向内面からそれぞれ径方向内側に突出しており、バスバーユニット60を径方向に小型化できる。
導線保持部621b、631b、641bは、ステータ30から軸方向上側に延びる導線33aの先端部とレーザ溶接等で電気的に接続される。すなわち、接続部62bは、基部62aから軸方向下側に延びて導線33aと接続される。接続部63bは、基部63aから軸方向下側に延びて導線33aと接続される。接続部64bは、基部64aから軸方向下側に延びて導線33aと接続される。
<7-2.バスバー端子の構成>
バスバー端子65は、L字状に形成され、一端側が、径方向に延びる。複数のバスバー端子65の一端側は、端子部62c、端子部63c及び端子部64cと溶接によりそれぞれ接続固定さる。これにより、バスバー端子65は、バスバー62U、63V、64Wにそれぞれ接続される。また、バスバー端子65の他端側が、軸方向下側に延びて回路端子84と電気的に接続される。なお、バスバー端子65と回路端子84との接続構造については後で詳細に説明する。また、本実施形態では、バスバー端子65と、端子部62c、端子部63cおよび端子部64cとは別体で形成されているが、これに限定されるものではない。たとえば、端子部62cとバスバー端子65、端子部63cとバスバー端子65、端子部64cとバスバー端子65をそれぞれ一体に形成してもよい。
<7-3.バスバーホルダの構成>
バスバーホルダ61は、樹脂等の絶縁性を有する材料で形成される。バスバーホルダ61は、基部62a、63a、64a、端子部62c、63c、64cを含むバスバー62U、63V、64W及びバスバー端子65の各外面を覆う。本実施形態では、バスバー62U、63V、64W及びバスバー端子65は、インサート成形により、バスバーホルダ61に埋め込まれて固定されている。これにより、バスバー62U、63V、64Wは、バスバーホルダ61を介して互いに絶縁されている。
バスバーホルダ61は、基部ホルダ61aと、端子ホルダ61bと、端子ガイド部61cと、を有する。基部ホルダ61aは、軸方向に重なる基部62a、63a、64aを覆い、軸方向から見て略円環状に形成される。
端子ホルダ61bは、基部ホルダ61aの径方向外面から径方向外側に直線状に延びる。端子ホルダ61bは、周方向に3箇所設けられ、周方向に並んで配置される端子部62c、63c、64cと径方向に延びるバスバー端子65の一端側とをそれぞれ覆う。
端子ガイド部61cは、各端子ホルダ61bの径方向外端に連結する。端子ガイド部61cは、軸方向に延びて筒状に形成される。端子ガイド部61cの上面及び下面は、開口している。端子ガイド部61cは、軸方向に延びるバスバー端子65の他端側をそれぞれ覆う。これにより、U相、V相、W相に接続される各バスバー端子65は、端子ガイド部61cを介して互いに絶縁されている。
各バスバー端子65は、端子ガイド部61cの内部において、一部露出しており、端子ガイド部61cにより覆われていない(図8参照)。
端子ガイド部61cは、上面に端子差込口61dが開口し、下面に端子引出口61eが開口している(図8参照)。
<8.バスバー端子と回路端子との接続構造>
図8は、バスバー端子65及び回路端子84を拡大して示す断面斜視図であり、図9は、端子ガイド部61cを拡大して示す断面斜視図である。端子ガイド部61cは、端子貫通孔521bの内部に配置される。回路端子84は、端子差込口61dに挿入され、バスバー端子65と接触する。これにより、バスバー端子65と回路端子84とは、端子ガイド部61c内で電気的に接続される。
バスバー端子65及び回路端子84は、端子ガイド部61cの内部に収容された状態で端子貫通孔521bの内部を通る。このため、バスバー端子65及び回路端子84は、ベアリングホルダ52と確実に絶縁し、短絡の発生を防止できる。
また、バスバー端子65及び回路端子84は、端子引出口61eから軸方向下側に突出し、バスバー端子65及び回路端子84の下端部は溶接により確実に接続される。このとき、バスバー端子65及び回路端子84の下端は、ベアリングホルダ52の下面よりも軸方向下側に位置する。これにより、バスバーカバー528を外した状態で、溶接時の作業効率を向上できる。
また、端子ガイド部61cの下端Pは、端子貫通孔521bの下端Pよりも軸方向下側に位置する。これにより、回路端子84及びバスバー端子65は、ベアリングホルダ52との絶縁距離を確保して短絡の発生をより防止できる。
端子ガイド部61cは、傾斜部61fを有する。傾斜部61fは、端子ガイド部61cの内周面において、端子差込口61dから軸方向下側に向かうに従って内側に傾斜する。これにより、回路端子84を端子引出口61eから傾斜部61fに沿って端子ガイド部61cの内部に円滑にガイドできる。従って、モータ1と第2回路基板83との組立て作業性が向上する。また、端子差込口61dを大きく形成することにより、回路端子84の下端部が、挿入時に径方向又は周方向にぶれた場合でも、確実に端子ガイド部61cの内部にガイドできる。
<9.バスバーカバーの構成>
図10は、モータ1の側面図であり、図11は、バスバーカバー528の斜視図である。バスバーカバー528は、例えば、樹脂成形品である。バスバーカバー528は、回路端子84及びバスバー端子65の下端部を溶接した後に取付けられる。これにより、溶接した回路端子84及びバスバー端子65の下端部がベアリングホルダ52の外部に露出することを防止できる。
バスバーカバー528は、筒状のカバー部528aと、フランジ部528bと、を有する。カバー部528aは、バスバー端子65及び回路端子84の下端部を覆い、上面が開口する。
カバー部528a全体が、接線Lよりも径方向内側に配置される。接線Lは、バスバーカバー528に臨むホルダ突出部521a下端の径方向外端M1と、バスバーカバー528に臨むモータハウジング51下端の径方向外端M2と、を結ぶ。すなわち、突出方向及び軸方向に垂直な方向から見て、ホルダ突出部521aの下端の突出方向外端M1とモータハウジング51の下端とを結ぶ接線Lよりもカバー部528aがモータハウジング51側に配される。
これにより、例えば、組付け時にモータ1を平面状の作業台に傾けて置いた場合に、ホルダ突出部521a下端の径方向外端M1とモータハウジング51下端の径方向外端M2と、が作業台に接触する。このとき、カバー部528aは、作業台に接触しない。これにより、バスバーカバー528が破損することを防止し、破損し難いモータ1を提供できる。
フランジ部528bは、カバー部528aの上端周縁部から外側に延びてホルダ突出部521aの下面に固定される。フランジ部528bの径方向外端は、ホルダ突出部521aの径方向外端よりも径方向内側に配置される。これにより、モータ1を作業台に傾けて置いた場合に、フランジ部528bが、作業台に接触して破損することを防止できる。
フランジ部528bは、フランジ凸部528cと、一対の固定ピン528dと、を有する。フランジ凸部528cは、フランジ部528bの上面から軸方向上側に突出し、カバー部528aの開口を囲って環状に形成される。
一対の固定ピン528dは、フランジ部528bの上面から軸方向上側に突出し、フランジ凸部528cを挟んで配置される。
ホルダ突出部521aは、シール凹部521cと、固定凹部521dと、を有する(図8参照)。固定凹部521dは、下面から軸方向上側に凹み、固定ピン528dが内部に配置される。固定ピン528dを固定凹部521dに圧入することにより、バスバーカバー528をホルダ突出部521aの下面に容易に固定できる。従って、モータ1の組立て作業性が向上する。
ホルダ突出部521aは、金属から成り、バスバーカバー528は、樹脂から成る。このため、固定ピン528dが錆などで劣化し難く、バスバーカバー528をホルダ突出部521aの下面に長期間強固に固定できる。また、樹脂は金属よりも熱膨張係数大きい。このため、モータ1が高温になった場合であっても、固定ピン528dが固定凹部521d内により強固に固定される。
シール凹部521cは、ホルダ突出部521aの下面から軸方向上側に凹み、端子貫通孔521bを囲んで環状に形成される。フランジ凸部528cは、シール材が充填されたシール凹部521cの内部に配置される。これにより、フランジ部528bの上面とホルダ突出部521aの下面とのシール性が向上する。従って、防水性を向上できる。
本実施形態では、シール材は接着剤であり、シール機能と併せて、バスバーカバー528は、バスバーホルダ52の周壁部522に固定されている。また、接着剤を用いた場合に、接着剤が確実に固定するまで時間がかかるため、固定ピン528dが、固定凹部521dに圧入されることで、仮固定としても機能している。これにより、バスバーカバー528が、バスバーホルダ52に対し位置決めされた状態を保持することができる。さらに、固定ピン528の外周には、軸方向にのびる複数のクラッシュリブが形成されている。
以上に示した実施形態は、本発明の例示にすぎない。実施形態の構成は、本発明の技術的思想を超えない範囲で適宜変更されてもよい。また、実施形態や複数の変形例は、可能な範囲で組み合わせて実施されてよい。
本発明のモータは、例えば自動車等の車両のハンドル操作の補助に用いられる電動式パワーステアリング装置に利用できる。また、本発明は、例えばパワーステアリング装置に好適であるが、その他の送風装置等にも利用することができる。
1 モータ
20 ロータ
21 シャフト
22 ロータコア
23 ロータマグネット
30 ステータ
31 コアバック部
32 ティース部
33 コイル部
33a 導線
34 絶縁部材
41 上軸受(軸受)
42 下軸受
50 ハウジング
51 モータハウジング
51a 開口部
52 ベアリングホルダ
52a ベアリングホルダ開口部
53 カバー
60 バスバーユニット
61 バスバーホルダ
61a 基部ホルダ
61b 端子ホルダ
61c 端子ガイド部
61d 端子差込口
62U、63V、64W バスバー
62a、63a、64a 基部
62b、63b、64b 接続部
62c、63c、64c 端子部
65 バスバー端子
70 モータカバー
80 第1回路基板
81 センサ
82 コネクタ部
83 第2回路基板(回路基板)
84 回路端子
90 マグネット保持部
91 センサマグネット
92 樹脂
100 モータ本体
200 制御部
511 側壁部
512 底壁部
512a 下軸受保持部
512b 底壁貫通孔
521 中間壁部
521a ホルダ突出部
521b 端子貫通孔
521c シール凹部
521d 固定凹部
522 周壁部
523a 上筒部
523b 下筒部
524 凹部
525 ベアリングホルダ貫通孔
526 環状連結部
527 ホルダフランジ部
527a ホルダネジ孔
528 バスバーカバー
528a カバー部
528b フランジ部
528c フランジ凸部
528d 固定ピン
531 カバーフランジ部
531a カバー孔
540 Oリング
621b、631b、641b 導線保持部
C 中心軸
L 接線
P 下端
M1 径方向外端
M2 径方向外端

Claims (5)

  1. 回転軸に沿って延びるシャフトを有するロータと、
    前記ロータと径方向に対向するステータと、
    前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、
    前記ステータを収容して軸方向上側を開口するモータハウジングと、
    前記軸受を保持して前記モータハウジングの開口を覆うベアリングホルダと、
    前記ステータと電気的に接続され、前記ベアリングホルダ上に配置されるバスバーユニットと、
    前記バスバーユニットの軸方向上側に配置され、前記バスバーユニットと電気的に接続される回路基板と、を備え、
    前記ベアリングホルダは、
    前記モータハウジングよりも軸方向に垂直な突出方向に突出するホルダ突出部と、
    前記ホルダ突出部の下面に配置され、前記ホルダ突出部を軸方向に貫通する端子貫通孔を覆うバスバーカバーと、を有し、
    前記バスバーユニットは、
    前記軸受の周りに配置され、前記ステータから引き出された導線と接続されるバスバーと、
    前記バスバーに接続され、軸方向下側に延びて前記端子貫通孔の内部を通り、前記ベアリングホルダの下面から軸方向下側に突出するバスバー端子と、
    前記バスバー及び前記バスバー端子の外面を覆い、絶縁部材から成るバスバーホルダと、を有し、
    前記回路基板は、
    軸方向下側に延びて前記端子貫通孔の内部を通り、前記ベアリングホルダの下面から軸方向下側に突出し、前記バスバー端子に接続される回路端子を有し、
    前記バスバーカバーは、
    前記バスバー端子及び前記回路端子の下端部を覆い、上面が開口する筒状のカバー部を有し、
    前記突出方向及び前記軸方向に垂直な方向から見て、前記ホルダ突出部の下端の前記突出方向外端と前記モータハウジングの下端とを結ぶ接線よりも前記カバー部が前記モータハウジング側に配される、モータ。
  2. 前記バスバーカバーは、前記カバー部の上端周縁部から外側に延びて前記ホルダ突出部の下面に固定されるフランジ部をさらに有し、
    前記フランジ部の径方向外端は、前記ホルダ突出部の径方向外端よりも径方向内側に配置される、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記フランジ部は、上面から軸方向上側に突出する環状のフランジ凸部を有し、
    前記ホルダ突出部は、下面から軸方向上側に凹み、前記端子貫通孔を囲む環状のシール凹部を有し、
    前記フランジ凸部は、シール材が充填された前記シール凹部の内部に配置される、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記フランジ部は、上面から軸方向上側に突出し、前記フランジ凸部を挟んで配置される一対の固定ピンを有し、
    前記ホルダ突出部は、下面から軸方向上側に凹み、前記固定ピンが内部に配置される固定凹部を有する、請求項2又は請求項3に記載のモータ。
  5. 前記ベアリングホルダは、金属から成り、前記バスバーカバーは、樹脂から成る、請求項1~請求項4のいずれかに記載のモータ。
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