JP2023039493A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーの特性にかかわらず、コンテナ内におけるトナーの凝集、固着を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、現像装置と、コンテナと、トナー補給装置と、制御部と、を備える。コンテナは、現像装置に補給されるトナーを収容するとともに、トナーを補給方向の下流側及び上流側に搬送する搬送部を有する。トナー補給装置は、搬送部によってコンテナ内のトナーを現像装置に補給する。制御部は、現像装置へのトナー補給時に、搬送部によってコンテナ内のトナーを補給方向下流側に搬送する第1トナー搬送モードと、現像装置へのトナー非補給時に、コンテナの温度を予測し、予測結果に応じて搬送部によってコンテナ内のトナーを補給方向下流側または上流側に搬送する第2トナー搬送モードと、を実行可能である。【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
複写機やプリンター等の電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム等の像担持体の表面に形成した静電潜像にトナーを付着させて現像することで、後に用紙に転写されるトナー像を形成する装置が広く利用されている。トナーは、画像形成装置本体に対して着脱可能なコンテナを用いて現像装置に補給される。
特許文献1で開示された従来のトナー容器は、コンテナ体の内部に、筒状の周壁を有し筒心回りに回転する筒状部材と、筒状部材の周壁に設けられトナーを通過させる開口部と、トナーを筒状部材の筒心方向に搬送する搬送部と、を含む攪拌ユニットを備える。この攪拌ユニットを回転させることで、固形化したトナーが細かく解され、且つ解されたトナーの循環経路が容易に形成される。これにより、トナーを容易に、且つ効率良く攪拌することができる。
特開2009-80476号公報
しかしながら、従来技術では、例えば耐熱保存性が劣るトナーを用いた場合に、温度上昇、或いは長期放置等によって、凝集、固着が生じる虞があることに課題があった。これにより、トナーの攪拌、搬送に高負荷がかかるとともに、画像品質が低下することが懸念された。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、トナーの特性にかかわらず、コンテナ内におけるトナーの凝集、固着を抑制することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、現像装置と、コンテナと、トナー補給装置と、制御部と、を備える。前記現像装置は、像担持体にトナーを供給する。前記コンテナは、前記現像装置に補給される前記トナーを収容するとともに、前記トナーを補給方向の下流側及び上流側に搬送する搬送部を有する。前記トナー補給装置は、前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを前記現像装置に補給する。前記制御部は、前記トナー補給装置の動作を制御する。前記制御部は、前記現像装置へのトナー補給時に、前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを補給方向下流側に搬送する第1トナー搬送モードと、前記現像装置へのトナー非補給時に、前記コンテナの温度を予測し、予測結果に応じて前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを補給方向下流側または上流側に搬送する第2トナー搬送モードと、を実行可能である。
本発明の構成によれば、現像装置へのトナー非補給時、すなわち通常であればコンテナ内のトナーが移動せず、凝集、固着が生じ易いときに、予測したコンテナの温度に応じてコンテナ内のトナーを移動させることができる。これにより、トナーの特性にかかわらず、コンテナ内におけるトナーの凝集、固着を抑制することが可能である。
本発明の一実施形態の画像形成装置の概略断面正面図である。 図1の画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置の画像形成部周辺の概略断面正面図である。 図1の画像形成装置のコンテナ及びトナー補給装置の斜視図である。 図4のコンテナ及びトナー補給装置の正面図である。 図4のコンテナ及びトナー補給装置の側面図である。 図1の画像形成装置におけるコンテナ内のトナー搬送モードの実行処理の例を示すフローチャートである。 図1の画像形成装置におけるコンテナの温度と他の箇所の温度との差異を示すグラフである。 実施例の画像形成装置におけるコンテナ内のトナー搬送の実行間隔とトナーの凝集の有無との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。なお、本発明は以下の内容に限定されるものではない。
図1は、実施形態の画像形成装置1の概略断面正面図である。図2は、図1の画像形成装置1の概略構成を示すブロック図である。図3は、図1の画像形成装置1の画像形成部20周辺を示す断面図である。本実施形態の画像形成装置1の一例としては、中間転写ベルト31を用いてトナー像を用紙Sに転写するタンデム方式のカラープリンターである。画像形成装置1は、例えば印刷、スキャン(画像読取)、ファクシミリ送信等の機能を備えたいわゆる複合機であって良い。
画像形成装置1は、本体2の上面に載置された原稿搬送部3と、その下方の本体2内に設けられた画像読取部4と、を備える。原稿搬送部3に積載した原稿の画像、或いは画像読取部4の上面の不図示のコンタクトガラス上に載置した原稿の画像が、画像読取部4によって読み取られる。
画像形成装置1は、さらにその本体2に設けられた、給紙部5、用紙搬送部6、露光部7、画像形成部20、転写部30、定着部8、用紙排出部9及び制御部10を有する。
給紙部5は、本体2の底部に配置される。給紙部5は、複数枚の用紙Sを収容し、印刷時に用紙Sを1枚ずつ分離して送り出す。用紙搬送部6は、給紙部5から送り出された用紙Sを二次転写部33及び定着部8へと搬送し、さらに定着後の用紙Sを用紙排出口6aから用紙排出部9に排出する。両面印刷が行われる場合、用紙搬送部6は、第一面の定着後の用紙Sを分岐部6bによって反転搬送部6cに振り分け、用紙Sを再度、二次転写部33及び定着部8へと搬送する。露光部7は、画像データに基づき制御されたレーザー光を画像形成部20に向かって照射する。
画像形成部20は、中間転写ベルト31の下方に配置される。画像形成部20は、イエロー用の画像形成部20Yと、シアン用の画像形成部20Cと、マゼンタ用の画像形成部20Mと、ブラック用の画像形成部20Bと、を含む。これらの4つの画像形成部20は、基本的な構成が同じである。これにより、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、各色を表す「Y」、「C」、「M」、「B」の識別記号は省略することがある。
画像形成部20は、所定の方向(図1及び図3における時計回り)に回転可能に支持された感光体ドラム(像担持体)21を備える。画像形成部20は、さらに感光体ドラム21の周囲に、その回転方向に沿って配置された帯電部22と、現像装置40と、ドラムクリーニング部23と、を備える。なお、現像装置40とドラムクリーニング部23との間に一次転写部32が配置される。
感光体ドラム21は、水平方向に延びる円筒形状に形成され、外周面に感光層を有する。帯電部22は、感光体ドラム21の外周面を所定電位に帯電させる。露光部7は、帯電部22によって帯電された感光体ドラム21の外周面を露光して原稿画像の静電潜像を形成する。現像装置40は、この静電潜像にトナーを供給して現像し、トナー像を形成する。4つの画像形成部20それぞれは、異なる色のトナー像を形成する。ドラムクリーニング部23は、トナー像が中間転写ベルト31の外周面に一次転写された後に、感光体ドラム21の外周面に残留するトナー等を除去してクリーニングする。このようにして、画像形成部20は、用紙Sへの画像形成を行う。
転写部30は、中間転写ベルト31と、一次転写部32Y、32C、32M、32Bと、二次転写部33と、ベルトクリーニング部34と、を備える。中間転写ベルト31は、4つの画像形成部20の上方に配置される。中間転写ベルト31は、所定の方向(図1における反時計回り)に回転可能に支持される。中間転写ベルト31は、4つの画像形成部20それぞれで感光体ドラム21の外周面に形成されたトナー像が順次重ねて一次転写される中間転写体である。4つの画像形成部20は、中間転写ベルト31の回転方向上流側から下流側に向けて一列に並んだいわゆるタンデム方式にして配置される。
一次転写部32Y、32C、32M、32Bは、中間転写ベルト31を挟んで、各色の画像形成部20Y、20C、20M、20Bの上方に配置される。二次転写部33は、用紙搬送部6の、定着部8よりも用紙搬送方向上流側であって、転写部30の、各色の画像形成部20Y、20C、20M、20Bよりも中間転写ベルト31の回転方向下流側に配置される。ベルトクリーニング部34は、各色の画像形成部20Y、20C、20M、20Bよりも中間転写ベルト31の回転方向上流側に配置される。
トナー像は、各色の一次転写部32Y、32C、32M、32Bで中間転写ベルト31の外周面に一次転写される。そして、中間転写ベルト31の回転とともに所定のタイミングで4つの画像形成部20のトナー像が連続して重ねて中間転写ベルト31に転写されることにより、中間転写ベルト31の外周面にはイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト31の外周面のカラートナー像は、用紙搬送部6によって同期をとって送られてきた用紙Sに、二次転写部33に形成される二次転写ニップ部で転写される。ベルトクリーニング部34は、二次転写後に中間転写ベルト31の外周面に残留するトナー等を除去してクリーニングする。
定着部8は、二次転写部33の上方に配置される。定着部8は、トナー像が転写された用紙Sを加熱、加圧してトナー像を用紙Sに定着させる。
用紙排出部9は、転写部30の上方であって、画像読取部4の下方に配置される。用紙排出部9は、後述するコンテナ50の近傍に配置される。トナー像が定着されて印刷が完了した用紙S(印刷物)は、用紙排出部9に搬送される。言い換えれば、用紙排出部9は、画像形成後の用紙Sが排出される。用紙排出部9は、正面に開口を有し、正面側から印刷後の用紙Sを取り出すことが可能であり、胴内排出部と呼ばれることがある。
制御部10は、CPU、画像処理部、記憶部、並びにその他の電子回路及び電子部品を含む(いずれも不図示)。CPUは、記憶部に記憶された制御用のプログラムやデータに基づき、画像形成装置1に設けられた各構成要素の動作を制御して画像形成装置1の機能に係る処理を行う。給紙部5、用紙搬送部6、露光部7、画像形成部20、転写部30及び定着部8のそれぞれは、制御部10から個別に指令を受け、連動して用紙Sへの印刷を行う。記憶部は、例えばプログラムROM(Read Only Memory)、データROMなどといった不揮発性の記憶装置と、RAM(Random Access Memory)のような揮発性の記憶装置との組み合わせで構成される。
続いて、現像装置40とその周辺の構成について、図3を用いて説明する。なお、各色の現像装置40は基本的な構成が同じであるので、構成要素について各色を表す識別記号の記載と、説明とを省略する。また、この説明において「軸線方向」は、感光体ドラム21の回転の軸線方向(図3の紙面奥行き方向)を表し、用紙Sの搬送方向と直交する幅方向に一致し、図4以降において矢線Dxと表記した。
現像装置40は、感光体ドラム21の外周面にトナーを供給する。現像装置40は、現像容器41と、第1攪拌搬送部材42と、第2攪拌搬送部材43と、現像ローラー44と、規制部材45と、を備える。
現像容器41は、感光体ドラム21の軸線方向(図3の紙面奥行き方向)と平行に延びる細長い形状であって、その長手方向を水平にして配置される。現像容器41は、現像剤として、例えば磁性トナーを含む磁性一成分現像剤を収容する。現像剤は、例えば非磁性一成分現像剤や、トナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤であっても良い。現像容器41は、仕切り部411と、第1搬送室412と、第2搬送室413と、を有する。
仕切り部411は、現像容器41の内部の下部に設けられる。仕切り部411は、現像容器41の長手方向と交差する方向(図3の左右方向)の略中央部に配置される。仕切り部411は、現像容器41の長手方向及び上下方向に延びる略板形状で形成され、現像容器41の内部を長手方向と交差する方向において区分する。現像容器41は、仕切り部411の長手方向の両端側それぞれに、第1搬送室412と第2搬送室413との連通部(不図示)を備える。
第1搬送室412及び第2搬送室413は、現像容器41の内部に設けられる。第1搬送室412及び第2搬送室413は、現像容器41の内部が仕切り部411によって区分されることで形成され、互いに並置される。第2搬送室413は、現像容器41の内部の、現像ローラー44の配置領域の下方に隣接して配置される。第1搬送室412は、現像容器41の内部の、第2搬送室413よりも現像ローラー44から離隔した領域に配置される。第1搬送室412は、図3に示す補給管接続部412aを介してトナーの補給を受ける。
第1攪拌搬送部材42は、第1搬送室412の内部に配置される。第2攪拌搬送部材43は、第2搬送室413の内部に配置される。第1攪拌搬送部材42及び第2攪拌搬送部材43は、感光体ドラム21と平行に延びる軸線回りに回転可能にして現像容器41に支持される。第1攪拌搬送部材42及び第2攪拌搬送部材43は、それらの軸線回りに回転することで、当該回転の軸線方向に沿って互いに反対方向に現像剤を攪拌しながら搬送する。
第1攪拌搬送部材42及び第2攪拌搬送部材43の回転により、現像剤は、仕切り部411の軸線方向の両端部それぞれに配置された連通部を通って、第1搬送室412と、第2搬送室413との間を循環する。第1搬送室412及び第2搬送室413において、外部から補給されたトナーは攪拌され、帯電される。
現像ローラー44は、現像容器41の内部の、第2攪拌搬送部材43の上方に配置される。現像ローラー44は、感光体ドラム21の軸線と平行に延びる軸線回りに回転可能にして現像容器41に支持される。現像ローラー44は、その外周面の一部が現像容器41から露出し、感光体ドラム21と対向し、近接する。現像ローラー44は、第2搬送室413内のトナーを外周面に担持し、感光体ドラム21の外周面の静電潜像に付着させ、トナー像を形成する。
規制部材45は、現像ローラー44と感光体ドラム21との対向領域の、現像ローラー44の回転方向上流側に配置される。規制部材45は、現像ローラー44に近接して対向し、その先端と現像ローラー44の外周面との間に所定の間隔を設けて配置される。規制部材45は、現像ローラー44の軸線方向の全域にわたって延びる略板形状で形成される。規制部材45は、現像ローラー44の外周面に担持される現像剤(トナー)の層厚を規制する。
現像容器41内のトナーは、第1搬送室412及び第2搬送室413において攪拌、循環されて帯電され、現像ローラー44の外周面に担持される。現像ローラー44の外周面のトナーは、規制部材45によって層厚が規制された後、現像ローラー44の回転によって現像ローラー44と感光体ドラム21との対向領域に搬送される。現像ローラー44に所定の現像電圧が印加されると、感光体ドラム21の外周面の電位との間の電位差により、現像ローラー44の外周面のトナーが現像空間において感光体ドラム21の外周面に移動し、感光体ドラム21の外周面の静電潜像が現像される。
現像装置40へのトナーの補給に関し、画像形成装置1は、コンテナ50と、トナー補給装置60と、を備える(図4参照)。なお、コンテナ50は、第1コンテナ51と、第2コンテナ52と、を含む。そして、以下の説明において、第1コンテナ51及び第2コンテナ52のことを「コンテナ50」と総称することがある。
第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、用紙排出部9の近傍であって、すぐ下方に配置される。第1コンテナ51、第2コンテナ52及びトナー補給装置60は、現像装置40の上方に配置される。第1コンテナ51、第2コンテナ52及びトナー補給装置60は、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの4色それぞれに対応して1つずつ設けられる。
続いて、コンテナ50及びトナー補給装置60の構成について、図4、図5及び図6を用いて説明する。図4は、図1の画像形成装置1のコンテナ50及びトナー補給装置60の斜視図である。図5及び図6は、図4のコンテナ50及びトナー補給装置60の正面図及び側面図である。
第1コンテナ51、第2コンテナ52及びトナー補給装置60は、イエロー用の第1コンテナ51Y、第2コンテナ52Y及びトナー補給装置60Yと、シアン用の第1コンテナ51C、第2コンテナ52C及びトナー補給装置60Cと、マゼンタ用の第1コンテナ51M、第2コンテナ52M及びトナー補給装置60Mと、ブラック用の第1コンテナ51B、第2コンテナ52B及びトナー補給装置60Bと、を含む。これらの色毎の第1コンテナ51、第2コンテナ52及びトナー補給装置60は、基本的な構成が同じである。これにより、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、各色を表す「Y」、「C」、「M」、「B」の識別記号は省略することがある。
第1コンテナ51は、第2コンテナ52よりも上方に配置される。第2コンテナ52は、第1コンテナ51よりも下方に配置される。第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、正面から見て、画像形成部20及びトナー補給装置60の配列方向にずれて配置される。第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、本体2に対して着脱可能であり、現像装置40に補給されるトナーを収容する。
第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、感光体ドラム21の軸線方向Dxに沿って延びる細長い円筒形状であって、その長手方向を水平にして配置される。第1コンテナ51及び第2コンテナ52はそれぞれ、搬送部511、521を有する。搬送部511、521は、第1コンテナ51または第2コンテナ52の内周壁に径方向内側に突出し、長手方向に延びる螺旋状に延びる突出部として形成される。
第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、軸線方向Dx(長手方向)の一端側(前側)が閉塞され、他端側(後側)に開口部(不図示)を有する。コンテナ内のトナーの搬送に関して、閉塞側から開口側に向かう方向がトナーの補給方向である。第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、開口側である後側においてトナー補給装置60の第1コンテナ接続部61及び第2コンテナ接続部62に接続される。第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、感光体ドラム21の軸線方向Dxと平行に延びる軸線回りに回転可能にトナー補給装置60に支持される。
第1コンテナ51及び第2コンテナ52は、トナー補給装置60の駆動部(不図示)によって、感光体ドラム21の軸線方向Dxと平行に延びる軸線回りに回転される。第1コンテナ51及び第2コンテナ52が回転すると、螺旋状の突出部として形成された搬送部511、521によって、コンテナ内のトナーは、補給方向の下流側及び上流側に搬送される。すなわち、トナー補給装置60は、第1コンテナ51及び第2コンテナ52を長手方向に延びる軸線回りに回転させることで、搬送部511、521によってコンテナ内の前記トナーを補給方向下流側及び上流側に搬送する。第1コンテナ51及び第2コンテナ52それぞれの内部のトナーは、開口部からトナー補給装置60内に流入する。
トナー補給装置60は、第1コンテナ51及び第2コンテナ52の後側に配置される。4つのトナー補給装置60は、4つの画像形成部20と同じ順番で一列に並置される。トナー補給装置60は、搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを現像装置40に補給する。
トナー補給装置60は、第1コンテナ接続部61と、第2コンテナ接続部62と、第1垂直管63と、第2垂直管64と、水平搬送部65と、補給管66と、を備える。
第1コンテナ接続部61は、トナー補給装置60の上部であって、第2コンテナ接続部62よりも上方に配置される。第1コンテナ接続部61は、内部にトナー流通路(不図示)を有する。第1コンテナ接続部61は、第1コンテナ51の開口部側が接続され、第1コンテナ51を回転可能に支持する。第1コンテナ接続部61のトナー流通方向下流端は、第1垂直管63に接続される。
第1垂直管63は、上下方向に延びる筒形状に形成される。第1コンテナ51内のトナーが現像装置40に補給される際、トナーは、第1コンテナ51から第1コンテナ接続部61内に流入し、第1コンテナ接続部61内を通って第1垂直管63内に流入する。
第2コンテナ接続部62は、トナー補給装置60の上部であって、第1コンテナ接続部61よりも下方に配置される。第2コンテナ接続部62は、内部にトナー流通路(不図示)を有する。第2コンテナ接続部62は、第2コンテナ52の開口部側が接続され、第2コンテナ52を回転可能に支持する。第2コンテナ接続部62のトナー流通方向下流端は、第2垂直管64に接続される。
第2垂直管64は、上下方向に延びる筒形状に形成される。第2コンテナ52内のトナーが現像装置40に補給される際、トナーは、第2コンテナ52から第2コンテナ接続部62内に流入し、第2コンテナ接続部62内を通って第2垂直管64内に流入する。
水平搬送部65は、トナー補給装置60の下部に配置される。水平搬送部65は、水平方向に延びる筒形状に形成された2つの水平搬送管(不図示)を有する。一方の水平搬送管は、第1垂直管63の下端から合流部651まで延びる。他方の水平搬送管は、第2垂直管64の下端から合流部651まで延びる。2つの水平搬送管は、合流部651において連通する。2つの水平搬送管は、互いの延伸方向の合流部651側において、延長線が交差するように配置される。
2つの水平搬送管内のそれぞれには、水平搬送管の延伸方向に沿って延びる螺旋状の搬送羽根を有する水平搬送部材(不図示)が配置される。第1コンテナ51内のトナーが現像装置40に補給される際に、第1垂直管63から水平搬送部65に流入したトナーは、一方の水平搬送部材の回転によって水平搬送管内を搬送されて合流部651に到達し、補給管66内に流入する。第2コンテナ52内のトナーが現像装置40に補給される際に、第2垂直管64から水平搬送部65に流入したトナーは、他方の水平搬送部材の回転によって水平搬送管内を搬送されて合流部651に到達し、補給管66内に流入する。
補給管66は、トナー補給装置60の下部に配置される。トナー補給装置60は、単一の補給管66を備える。補給管66は、上下方向に延びる筒形状に形成される。補給管66の上端は、水平搬送部65の合流部651に接続される。補給管66の下端は、現像装置40の補給管接続部412aに接続される。第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーが現像装置40に補給される際、トナーは、合流部651から補給管66内に流入し、補給管66内を通って現像装置40内に流入する。
トナー補給装置60は、さらに駆動部(不図示)を有する。トナー補給装置60の駆動部は、第1コンテナ51、第2コンテナ52、及び水平搬送部65の2つの水平搬送部材を回転させる。トナー補給装置60の動作は、制御部10によって制御される。
そして、トナー補給装置60の動作に関し、本実施形態の画像形成装置1の制御部10は、第1トナー搬送モードと、第2トナー搬送モードと、を実行可能である。第1トナー搬送モードにおいて、制御部10は、現像装置40へのトナー補給時に、搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを補給方向下流側に搬送する。第2トナー搬送モードにおいて、制御部10は、、現像装置40へのトナー非補給時に、コンテナ50の温度を予測し、予測結果に応じて搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを補給方向下流側または上流側に搬送する。いずれのトナー搬送モードも、用紙Sに対する画像形成動作(印刷)とともに実行して良い。
上記の構成によれば、現像装置40へのトナー非補給時、すなわち通常であればコンテナ50内のトナーが移動せず、凝集、固着が生じ易いときに、予測したコンテナ50の温度に応じて第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを移動させることができる。これにより、トナーの特性にかかわらず、コンテナ50内におけるトナーの凝集、固着を抑制することが可能である。
続いて、第1トナー搬送モード及び第2トナー搬送モードの実施例について説明する。図7は、図1の画像形成装置1におけるコンテナ50内のトナー搬送モードの実行処理の例を示すフローチャートである。
画像形成装置1の運転が開始されると(図7のスタート)、制御部10は、現像装置40の温度が、例えば45℃以上であるか否かを判定する(ステップ#101)。なお、温度45℃の判定基準は一例であって、逐次任意に変更可能である。
ここで、画像形成装置1は、温度検出部11を備える(図2参照)。温度検出部11は、例えばサーミスタ等の温度センサーを含み、現像装置40の温度を検出する。
図8は、図1の画像形成装置1におけるコンテナ50の温度と他の箇所の温度との差異を示すグラフである。コンテナ50に対する他の箇所の例として、現像装置40、ベルトクリーニング部34、ドラムクリーニング部23を選択した。
図8によれば、一定時間の経過後、現像装置40の温度が、コンテナ50の温度に最も近いことが分かる。これにより、制御部10は、例えば温度検出部11によって検出された現像装置40の温度に基づき、コンテナ50の温度を予測する。なお、本実施例では、現像装置40の温度がコンテナ50の温度に最も近いため、現像装置40の温度を参照することとしたが、他の箇所の温度がコンテナ50の温度に近い場合、当該他の箇所の温度を参照することにしても良い。
この構成によれば、コンテナ50に対する温度検出部を新たに設けることなく、現像装置40の温度を検出するための既存の温度検出部11を用いてコンテナ50の温度を予測することができる。これにより、画像形成装置1のコストアップを抑制することが可能である。
図7に戻って、現像装置40の温度が45℃未満である場合(ステップ#101のNo)、45℃以上であるか否かの判定が継続される。この間、現像装置40へのトナー補給が必要になれば、制御部10は、第1コンテナ51及び第2コンテナ52を回転させ、搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを補給方向下流側に搬送する。現像装置40へのトナー補給が不要であれば、制御部10は、第1コンテナ51及び第2コンテナ52の回転を停止させる。
現像装置40の温度が45℃以上である場合(ステップ#101のYes)、制御部10は、現像装置40へのトナー補給中であるか否かを判定する(ステップ#102)。
現像装置40へのトナー補給時である場合(ステップ#102のYes、第1トナー搬送モード)、制御部10は、搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを補給方向下流側に搬送する(ステップ#103)。
現像装置40へのトナー非補給時である場合(ステップ#102のNo、第2トナー搬送モード)、制御部10は、現像装置40内のトナー量が予め定めた所定値未満であるか否かを判定する(ステップ#104)。
ここで、画像形成装置1は、トナー検出部12を備える(図2参照)。トナー検出部12は、例えば透磁率センサーや圧力センサー等を含み、現像装置40内のトナー量またはトナー濃度を検出する。本実施例では、トナー検出部12は、現像装置40内のトナー量を検出する。
現像装置40内のトナー量が所定値未満である場合(ステップ#101のYes)、制御部10は、第1コンテナ51及び第2コンテナ52を回転させ、搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを補給方向下流側に搬送する(ステップ#105)。
現像装置40内のトナー量が所定値以上である場合(ステップ#101のNo)、制御部10は、第1コンテナ51及び第2コンテナ52を回転させ、搬送部511、521によって第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを補給方向上流側に搬送する(ステップ#106)。
このように、制御部10は、第2トナー搬送モードの実行時において、現像装置40内のトナー量またはトナー濃度が所定値未満である場合に、コンテナ50内のトナーを補給方向下流側に搬送し、トナー量またはトナー濃度が所定値以上である場合に、コンテナ50内のトナーを補給方向上流側に搬送する。
この構成によれば、現像装置40内のトナー量が少ない場合、コンテナ50内のトナーは現像装置40に補給される方向に移動する。一方、現像装置40内のトナー量が多い場合、コンテナ50内のトナーは現像装置40に補給されることなく、コンテナ50内を移動する。すなわち、現像装置40内のトナー量またはトナー濃度がどのような状態であっても、予測したコンテナ50の温度に応じて第1コンテナ51内及び第2コンテナ52内のトナーを移動させることができる。これにより、現像装置40内のトナー量またはトナー濃度にかかわらず、コンテナ50内におけるトナーの凝集、固着を抑制することが可能である。
図9は、実施例の画像形成装置1におけるコンテナ50内のトナー搬送の実行間隔とトナーの凝集の有無との関係を示すグラフである。図9に関して、コンテナ50とコンテナ50を回転駆動させる装置とをオーブン(加熱庫)に入れ、コンテナ50内のトナー搬送を実行してトナー凝集の発生の有無を評価した。
本評価では、例えばコンテナ50の温度を43℃から50℃までの範囲で変更し、コンテナ50内のトナー搬送の実行間隔を1分から10分までの範囲で変更した。コンテナ50内のトナー搬送については、第1コンテナ51及び第2コンテナ52と同等のコンテナを軸線回りに3回転させた。例えばコンテナ温度45℃のとき、従来ではトナー凝集が生じていたが、実施例の画像形成装置1のように、8分間隔でコンテナ50内のトナー搬送を実行することで、トナー凝集を抑制することができた。
コンテナ50の温度は、現像装置40の温度以外の情報に基づいて予測しても良い。
例えば、制御部10は、用紙排出部9に排出された用紙Sの量に基づき、コンテナ50の温度を予測することにしても良い。表1に、印刷後の用紙Sの排出場所と、現像装置40の温度とコンテナ50の温度との温度差との関係を示す。
Figure 2023039493000002
表1に関して、連続印刷ではなく、1分以内の間隔で1枚ずつ、装置外部(例えばフィニッシャー)と用紙排出部9とのそれぞれに、印刷後の用紙Sの排出した場合の現像装置40の温度とコンテナ50の温度との温度差を確認した。
表1によれば、印刷後の用紙Sを、装置外部に排出した場合と比較して、用紙排出部9に排出した場合には、現像装置40の温度とコンテナ50の温度との温度差が大きくなることが分かる。これは、コンテナ50が、用紙排出部9の近傍に位置することで、用紙排出部9に排出された、定着部8を通過した直後の用紙Sの温度の影響を受け易いことが理由であると推測される。
このため、制御部10は、用紙排出部9に排出された用紙Sの量に基づき、例えば所定の補正を行って、コンテナ50の温度を予測する。この構成によれば、コンテナ50に対する温度検出部を新たに設けることなく、コンテナ50の温度を予測することができる。これにより、画像形成装置1のコストアップを抑制することができる。
また例えば、制御部10は、現像装置40の連続駆動時間に基づき、コンテナ50の温度を予測することにしても良い。先の実施例ではコンテナ50の温度を現像装置40の温度から予測することとしたが、現像装置40の温度は、連続駆動時間が延びると上昇し易くなる。
このため、制御部10は、現像装置40の連続駆動時間に基づき、例えば所定の補正を行って、コンテナ50の温度を予測する。この構成によれば、コンテナ50に対する温度検出部を新たに設けることなく、コンテナ50の温度を予測することができる。これにより、画像形成装置1のコストアップを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、上記実施形態では、搬送部511、521が第1コンテナ51または第2コンテナ52の内周壁に形成された螺旋状の突出部であることとしたが、搬送部はこのような構成に限定されるわけではない。例えば、搬送部は、コンテナ内に設置され、コンテナ自体とは独立して回転するスクリューのような部材で構成されていても良い。
第1コンテナ51及び第2コンテナ52のように搬送部511、521を有し、トナー補給装置60が、コンテナを長手方向に延びる軸線回りに回転させ、搬送部511、521によってコンテナ内のトナーを補給方向下流側及び上流側に搬送することで、コンテナ内のトナーが全体的に混ざる効果を高めることができる。
また、コンテナ50と、現像装置40との中間ホッパーを設け、中間ホッパーを介して、コンテナ50から現像装置40にトナーを補給することにしても良い。また、コンテナ50は、色毎に単一のコンテナを有することにしても良い。
また、上記実施形態では、画像形成装置1は、複数色の画像を順次重ねて形成するいわゆるタンデム型のカラー印刷用の画像形成装置であることとしたが、このような機種に限定されるわけではない。画像形成装置は、タンデム型ではないカラー印刷用の画像形成装置やモノクロ印刷用の画像形成装置であって良い。
本発明は、画像形成装置において利用可能である。
1 画像形成装置
9 用紙排出部
10 制御部
11 温度検出部
12 トナー検出部
20 画像形成部
30 転写部
40 現像装置
41 現像容器
50 コンテナ
51 第1コンテナ(コンテナ)
52 第2コンテナ(コンテナ)
60 トナー補給装置
511、521 搬送部
S 用紙

Claims (6)

  1. 像担持体にトナーを供給する現像装置と、
    前記現像装置に補給される前記トナーを収容するとともに、前記トナーを補給方向の下流側及び上流側に搬送する搬送部を有するコンテナと、
    前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを前記現像装置に補給するトナー補給装置と、
    前記トナー補給装置の動作を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記現像装置へのトナー補給時に、前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを補給方向下流側に搬送する第1トナー搬送モードと、
    前記現像装置へのトナー非補給時に、前記コンテナの温度を予測し、予測結果に応じて前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを補給方向下流側または上流側に搬送する第2トナー搬送モードと、
    を実行可能であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像装置内のトナー量またはトナー濃度を検出するトナー検出部を備え、
    前記制御部は、前記第2トナー搬送モードの実行時において、前記現像装置内の前記トナー量または前記トナー濃度が所定値未満である場合に、前記コンテナ内の前記トナーを補給方向下流側に搬送し、前記トナー量または前記トナー濃度が所定値以上である場合に、前記コンテナ内の前記トナーを補給方向上流側に搬送することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像装置の温度を検出する温度検出部を備え、
    前記制御部は、前記温度検出部によって検出された前記現像装置の温度に基づき、前記コンテナの温度を予測することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体及び前記現像装置を含み、用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記コンテナの近傍に配置され、画像形成後の前記用紙が排出される用紙排出部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記用紙排出部に排出された前記用紙の量に基づき、前記コンテナの温度を予測することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記現像装置の連続駆動時間に基づき、前記コンテナの温度を予測することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記コンテナは、長手方向を水平にして配置された円筒形状であり、内周壁に径方向内側に突出して前記長手方向に螺旋状に延びる突出部として形成された前記トナーの前記搬送部を有し、
    前記トナー補給装置は、前記コンテナを前記長手方向に延びる軸線回りに回転させることで、前記搬送部によって前記コンテナ内の前記トナーを補給方向下流側及び上流側に搬送することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
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