JP2023037662A - スキンケア製品及びその製造方法 - Google Patents

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顏義軒
Yi-Xuan Yan
陳宛▲チ▼
wan-qi Chen
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【課題】引き裂かれ難いキャリアを利用し、湿潤効果を維持し、肌の美容及びスキンケアに適したスキンケア製品及びその製造方法を提供する。【解決手段】所定割合の保湿剤を含む原料を調合し、エレクトロスピニング装置により所定面積のナノファイバーを収集し(S1)、金型により形状が合致したスキンケア製品に切断し(S2)、保湿効果を有するスキンケア製品を包装する(S3)。原料には、水性保湿剤が含まれる。保湿剤は、グリセリン又はプロピレングリコールである。原料は、ゼラチン、コラーゲン、リグニン、大豆タンパク、デンプン、ポリ乳酸、キチン、キトサン、ポリビニルアルコール、ポリカプロラクトン、ヒドロキノン、コウジ酸、ビタミンC及びその誘導体、トラネキサム酸、ヒドロキシ酸又は水を含む。スキンケア製品は、エレクトロスピニングにより一面積のナノファイバーを収集するキャリアである。【選択図】図1

Description

本発明は、スキンケア技術に関し、特に、肌をケアするスキンケア製品及びその製造方法に関する。
特許文献1が提供するシートは、キャリアに1層の美容層が付着されている。カゼイン及び天然由来の物質からなる美容層は、アミロースを美容液に浸漬して作り、水に溶けない凝膠層に代替し、顔部及び四肢に対する付着力を向上させる。しかし、上述した美容液成分の大部分にはビタミンCが含まれ、一般的に液状でキャリアの表面に留まり、肌に吸収される前に、変質し易いという欠点があった。
次に、上述したキャリアの材料は、そのほとんどが植物繊維からなる(例えば、木繊維の紙製品である)。紙製のキャリアは引き裂かれ易く、皮膚に対する付着度が低かった。
特許第3215852号公報
本発明の目的は、引き裂かれ難いキャリアを利用し、湿潤効果を維持し、肌の美容及びスキンケアに適したスキンケア製品及びその製造方法を提供することにある。
こうした現状に鑑み、本発明者は鋭意研究を重ねた結果、従来技術の問題点を改善し、本発明を完成させたものである。かくして、本発明の要旨は、次の(1)~(6)に記載の通りのものである。
(1)所定割合の保湿剤を含む原料を調合し、エレクトロスピニング装置により所定面積のナノファイバーを収集し、形状が合致したスキンケア製品に金型により切断し、保湿効果を有する前記スキンケア製品を包装することを特徴とする、スキンケア製品の製造方法。
上記(1)の発明をより詳細に説明すると、
所定割合の保湿剤を含む原料を調合し、エレクトロスピニング装置により所定面積の保湿効果を有するナノファイバーを収集するステップと、
前記ナノファイバーで構成されたスキンケア製品を金型により所望の形状に切断するステップと、
前記スキンケア製品を包装するステップと、を含み、
前記原料は、ゼラチン、コラーゲン、リグニン、大豆タンパク、デンプン、ポリ乳酸、キチン、キトサン、ポリビニルアルコール、ポリカプロラクトン、ヒドロキノン、コウジ酸、ビタミンC並びにその誘導体、トラネキサム酸、ヒドロキシ酸及び水からなる群より選択される1種以上を含むことを特徴とする、スキンケア製品の製造方法。
なお、前記原料は、ゼラチン、コラーゲン、リグニン、大豆タンパク、デンプン、ポリ乳酸、キチン、キトサン、ポリビニルアルコール、ポリカプロラクトン、ヒドロキノン、コウジ酸、ビタミンC及びその誘導体、トラネキサム酸、ヒドロキシ酸又は水を含んでいてもよい。
(2)前記原料には、水性保湿剤が含まれることを特徴とする前記(1)に記載のスキンケア製品の製造方法。
(3)前記保湿剤は、グリセリン又はプロピレングリコールであることを特徴とする前記(2)に記載のスキンケア製品の製造方法。
(4)(1)~(3)の何れかに記載の方法により製造したスキンケア製品は、エレクトロスピニングにより一面積のナノファイバーを収集するキャリアであり、前記キャリアは、保湿効果を有する美容層を含むことを特徴とする、スキンケア製品。
(5)前記スキンケア製品はフェイスパック又はシートであることを特徴とする前記(4)に記載のスキンケア製品。
本発明のスキンケア製品及びその製造方法は、エレクトロスピニング技術により所定面積のナノファイバーを製作して引き裂かれ難いキャリアにし、保湿効果を有する原料を閉じ込めるため、従来技術と比べ、肌に吸収される前にその美白成分が長期間保持され、変質し難い。
本発明の一実施形態に係るスキンケア製品の製造工程を示す流れ図である。 エレクトロスピニング技術によりナノファイバーを収集する工程を示す流れ図である。 エレクトロスピニング装置を示す模式図である。 金型で製品を切断する状態を示す説明図である。 図4の製品を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
図1を参照する。図1は、本発明の一実施形態に係るスキンケア製品の製造工程を示す流れ図である。図1に示すように、本発明の一実施形態のスキンケア製品の製造工程は、エレクトロスピニングによりナノファイバーを収集するステップS1と、金型により一形状に切断するステップS2と、製品を包装するステップS3と、を含み、1つのスキンケア製品20(図4を参照する)を順次製造する。
本実施形態において、上述したスキンケア製品20(図4を参照する)は、消費者が選択して使用できるように、フェイスパック、シート、又は顔部、肌に付着可能な他のシート型物品でもよい。スキンケア製品20の成分には、顔部、肌の美容又はスキンケアを行う原料11(図3を参照する)が含まれ、これらの原料11には、スキンケア製品20を構成するナノファイバーが結合されているため、従来の物より変質し難い。
エレクトロスピニング装置と組み合わせ、上述したエレクトロスピニングによりナノファイバーを収集するステップS1は、図2に示すように、原料を調合するステップS11と、供給システムに入力するステップS12と、高圧電力を供給するステップS13と、高圧流体を供給するステップS14と、ナノファイバーを生産するステップS15と、ナノファイバーを収集するステップS16と、を含む。
上述したエレクトロスピニング装置は、図3に示すように、供給システム10、高圧電力供給装置13及び収集装置14の3つの部分で構成される。原則、エレクトロスピニング装置は、荷電イオンの溶液を利用し、電界分布の変化、乱れに伴い、ナノファイバーを噴射する。
図2及び図3を参照する。図2及び図3に示すように、上述した「原料調合」とはその名の示す通り、スキンケア製品の成分を調合した初期材料である。上述した原料には、キャリア溶液調合、スキンケア成分選択添加が含まれる。
キャリアに関しては、高分子、酸化防止剤、天然抗菌剤及び水により所望の原料が構成される。一般に物理加水分解の高分子、又はクラッキングされた高分子を選択し、分解可能な特性を有する。上述した高分子は、例えば、ゼラチン、コラーゲン、リグニン、大豆タンパク、デンプン、ポリ乳酸、キチン、キトサン、ポリビニルアルコール、ポリカプロラクトンなどである。
他の実験において、上述した(脱イオン)水はポリビニルアルコールの良好な溶剤である。80~85℃の恒温で湯煎し、100rpmで攪拌し、1gの溶質のポリビニルアルコールを5ml溶剤の水中に加え、20%(w/v)の無色透明なポリビニルアルコール溶液を得た。超音波発振器により0.5gゼラチン顆粒を5ml溶剤の水に溶解し、ゼラチン溶液を得て、上述したポリビニルアルコール溶液と均一に混合した。
さらに他の実験において、他の高分子を重量比に応じて調合して作った溶液も本発明の範囲に含まれる。
また、キトサンは無毒性の天然高分子である上、天然抗菌剤でもあり、キャリア溶液に混入すると細菌の増殖を抑えることができる。ナノレベルの銀イオン水溶液は、同様に顕著な殺菌効果を有し、抗菌剤の範囲に属し、キャリア溶液に混入可能である。
また、スキンケア成分に関しては、美白成分であるヒドロキノン、コウジ酸、ビタミンC及びその誘導体、トラネキサム酸、ヒドロキシ酸などを選択してもよい。上述したビタミンCは、美白、抗加齢効果を有する上、水溶性の天然酸化防止剤でもある。他の実験では、0.1gビタミンC及び0.45gトラネキサム酸を上述したキャリア溶液に混入した。
勿論、スキンケア成分には、グリセリン、プロピレングリコールなどの水性保湿剤を添加してもよい。他の実験では、0.2mlのグリセリンと0.9mlのプロピレングリコールとを組み合わせた重量比で、上述したキャリア溶液に添加した。
供給システムに入力するステップS12では、供給システム10に原料11が投入される。予め設置したハードウェア又はソフトウェアに必要なパラメータに基づき、供給システム10に設置するか所定値を変更する。例えば、ノズル(針先とも称する)15の直径は0.5~2.5mmである。高圧流体12は、圧力値が約1~8kgf/cm2であり、空気流量が20~350L/分の高圧気体である。高圧電力供給装置13は、電圧値が約10~50kVの直流電流である。
以下の実験に関するデータを参照し、供給システム10の所定値を比較した結果、この設計が非常に合理的であるという結論が得られた。
(a)8%濃度のポリビニルアルコール(PVA)を(脱イオン)水の溶剤に加え、流速0.36ml/時間、電圧20.6kVの条件下でノズルの距離が20cmの収集装置でナノレベルの高分子繊維を射出した。
(b)12%濃度のポリビニルアルコール(PVA)を(脱イオン)水の溶剤に加え、流速0.36ml/時間、電圧20.6kVの条件下でノズルの距離が20cmの収集装置でナノレベルの高分子繊維を射出した。
(c)10%濃度のポリビニルアルコール(PVA)を1%濃度のゼラチンと混合し、一緒に(脱イオン)水の溶剤に加え、流速0.6ml/時間、電圧16.8kVの条件下でノズルの距離が20cmの収集装置でナノレベルの高分子繊維を射出した。
(d)10%濃度のポリビニルアルコール(PVA)を5%濃度のゼラチンと混合し、一緒に(脱イオン)水の溶剤に加え、流速0.6ml/時間、電圧16.8kVの条件下でノズルの距離が20cmの収集装置でナノレベルの高分子繊維を射出した。
高圧電力を供給するステップS13において、高圧電力供給装置13は、収集装置14及びノズル15に電力を供給し、正電荷をノズル15の先端に集める。収集装置14の電極はちょうど反対であり、負電荷を集める。
高圧流体を供給するステップS14において、供給システム10は、高圧流体12を受け取る。高圧流体12はノズル15を通過し、供給システム10が押圧した原料11をゆっくりとノズル15の先端に向かって流れるように案内する。
ナノファイバーを生産するステップS15において、ノズル15の先端には大量の正電荷が集まり、乱れた溶液表面が先端の正電荷をカバーする。これらの正電荷は互いに近づいて排斥力が発生し、溶液表面が球面から次第に伸びて円錐形状に変形するが、これはテイラーコーン(Taylor Cone)とも称される。テイラーコーンの表面張力は電界の作用力より小さく、噴射方式により収集装置14に向けて流体のような原料11を発射する。コーンジェット(Cone-Jet)の期間中、溶剤(即ち、脱イオン水)が揮発し、残った原料11が先端から伸びて直径約100~1000nmの高分子繊維16(ナノファイバーとも称される)が形成される。
ナノファイバーを収集するステップS16において、本実施例の収集装置14は金属板であり、金属板に湾曲状(Bending)又は螺旋状(Spiraling)のナノファイバーが留まり、大面積の高分子繊維16の収集が完了する。
他の実施例では、回転するローラ表面にナノファイバーを付着させ、簡素な装置により短時間で大面積の高分子繊維16を収集する。或いは、互いに平行な2つの電極導体装置によりナノファイバーを収集する。さらには、ディスク状、リング状又は水槽のような収集装置を使用することも、本発明のナノファイバーの収集分野に含まれる。
複数の実験では、エレクトロスピニングの好ましい条件を探し、10%のポリビニルアルコール(PVA)に5%のゼラチンの濃度割合で混合し、電圧20kV、流速1.2ml/時間により、25cmの距離で直径約600~850nmのナノファイバーフェイスパックの製作に成功した。FTIRにより表面官能基を分析鑑定し、スペクトルグラフはビタミンC及びトラネキサム酸の信号を表示し、原料の添加物が高分子繊維16に成功裏に結合し、ナノファイバーフェイスパックは保湿効果が得られたことを証明した。
図1、図4及び図5を参照する。図1、図4及び図5に示すように、金型により一形状に切断するステップS2において、本実施例の金型はフェイスパックの形状であり、ナノファイバー膜を同じ形状に切断してスキンケア製品20を製作する。上述したスキンケア製品20の縁部には、1組の切欠き21が形成される。当該組の切欠き21は、1対の目出し穴22、1つの鼻翼片23及び1つの口枠24の周囲に配置される。
他の実施例では、シート状の金型を利用し、ナノファイバーを同じ形状に切断してスキンケア製品20を製作し、使用者の鼻筋、顔部及び四肢の肌にスキンケア製品20が付着するようにしてもよい。
製品を包装するステップS3において、真空包装技術によりスキンケア製品20を1つの袋(図示せず)にパッケージする。このように真空包装は、原料が揮発することを防ぎ、保湿剤を含む原料がナノファイバーに閉じ込められるためスキンケア製品20の美容効果及び保湿効果を従来の物より長く保持することができる。
袋を引き裂いてスキンケア製品20を取出し、使用者の顔に貼り付けると、2つの目出し穴22が両目に位置合わせされ、口枠24が唇の周りを取り囲む。当該組の切欠き21は、変形空間を提供し、フェイスパックのようなスキンケア製品20を顔に密着させることができる。顔に密着されるスキンケア製品20の一方の面を内側面25とし、他方の面を外側面26と見なす。鼻翼片23は、一部がスキンケア製品20に接続され、鼻筋により押し開かれる。押し開かれた後、スキンケア製品20は、鼻翼片23の元の位置に穴が形成され、鼻の穴が外側面26から露出されるため容易に呼吸することができる。
薬物放出に関しては、スキンケア製品20の美白成分において30分間以内にビタミンCの累積放出率が60%に達し、トラネキサム酸の累積放出率が20%に達するため、好ましいスキンケア効果が得られる。
上述したことから分かるように、本発明のスキンケア製品及びその製造方法に係るスキンケア製品20は、エレクトロスピニングにより一面積のナノファイバーを収集するキャリアである。そのキャリアには、保湿効果を有する美容層が含まれる。この美容層は、顔部又は肌に付着し、美白成分を放出するため、スキンケア効果が得られる。
当該分野の技術を熟知する者が理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 供給システム
11 原料
12 高圧流体
13 高圧電力供給装置
14 収集装置
15 ノズル
16 高分子繊維
20 スキンケア製品
21 切欠き
22 目出し穴
23 鼻翼片
24 口枠
25 内側面
26 外側面

Claims (5)

  1. 所定割合の保湿剤を含む原料を調合し、エレクトロスピニング装置により所定面積の保湿効果を有するナノファイバーを収集するステップと、
    前記ナノファイバーで構成されたスキンケア製品を金型により所望の形状に切断するステップと、
    前記スキンケア製品を包装するステップと、を含み、
    前記原料は、ゼラチン、コラーゲン、リグニン、大豆タンパク、デンプン、ポリ乳酸、キチン、キトサン、ポリビニルアルコール、ポリカプロラクトン、ヒドロキノン、コウジ酸、ビタミンC並びにその誘導体、トラネキサム酸、ヒドロキシ酸及び水からなる群より選択される1種以上を含むことを特徴とする、スキンケア製品の製造方法。
  2. 前記原料は、水性保湿剤をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のスキンケア製品の製造方法。
  3. 前記水性保湿剤は、グリセリン又はプロピレングリコールであることを特徴とする請求項2に記載のスキンケア製品の製造方法。
  4. 請求項1~3の何れか1項に記載の方法により製造したスキンケア製品は、エレクトロスピニングにより一面積のナノファイバーを収集するキャリアであり、
    前記キャリアは、保湿効果を有する美容層を含むことを特徴とする、スキンケア製品。
  5. 前記スキンケア製品はフェイスパック又はシートであることを特徴とする請求項4に記載のスキンケア製品。
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