JP2023029080A - サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム - Google Patents
サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023029080A JP2023029080A JP2021135172A JP2021135172A JP2023029080A JP 2023029080 A JP2023029080 A JP 2023029080A JP 2021135172 A JP2021135172 A JP 2021135172A JP 2021135172 A JP2021135172 A JP 2021135172A JP 2023029080 A JP2023029080 A JP 2023029080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- request
- verification
- check
- tab
- execution screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 title claims abstract description 183
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 71
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 58
- 230000008569 process Effects 0.000 description 49
- 238000011161 development Methods 0.000 description 44
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 44
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 description 8
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 6
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 6
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
Description
まず、図1は、実施の形態となるWebアプリケーションシステムのシステム構成を示す図である。この図1に示すように、実施の形態のWebアプリケーションシステムは、開発者用コンピュータ装置1、ローコード開発Webサーバ装置2、開発データベース3、Webサーバ装置4(サーバ装置の一例)、クライアント端末装置5、業務API(Application Programming Interface)6及び業務データベース7を有している。
次に、このようなWebアプリケーションシステムにおけるローコード開発基盤の具体例を説明する。ローコード開発基盤は、図2に例示する、開発者が操作する開発用コンピュータ1に表示される設定画面51と、図3に例示する、業務オペレータが操作するWebクライアント端末装置5に表示される実行画面52とを有する。
次に、実施の形態のWebアプリケーションシステムは、図4に示すように、Webクライアント端末装置5側でユーザのリクエスト(入力値)を検証すると共に(クライアントチェック)、Webサーバ装置4側でもユーザのリクエストを検証するようになっている(サーバチェック)。
1.一定ルールに基づくサーバチェックの自動実行(サーバチェックの自動化)、
2.サーバチェックのチェック範囲の自動判定(チェック範囲の自動判定)、及び、
3.サーバチェックのエラー通知動作の自動化(エラー通知の自動化)、
等を可能としている。
具体的に説明すると、図5は、リクエストに応じたデータが反映された実行画面がWebクライアント端末装置5に表示される流れを示す模式図である。業務オペレータは、図5(a)に示すように実行画面に対して基準日及び事業所コード(事業所CD)を入力し(リクエストの入力)、表示ボタンをクリックしたとする。これにより、Webクライアント端末装置5側でクライアントチェックが行われ、正当な検証結果が得られた場合に(OK)、図5(b)に示すように、ネットワーク15を介してWebサーバ装置4にリクエストが送信される。
次に、実施の形態のWebアプリケーションシステムのWebサーバ装置4は、業務オペレータにより操作されたボタンの位置に応じたチェック範囲を、実行画面のレイアウト情報に基づいて自動的に判定してサーバチェックを行う。一例として、Webサーバ装置4は、図8(a)に示すパネル上の表示ボタンがクリック操作された場合は、図8(b)に示すように同一パネル内をチェック範囲としてリクエストの検証を行う。また、Webサーバ装置4は、図9(a)に示すコマンドバー上のボタンがクリック操作された場合は、図9(b)に示すように画面全体をチェック範囲としてリクエストの検証を行う。
次に、実施の形態のWebアプリケーションシステムのWebサーバ装置4は、サーバチェックで不当な検証結果を得た場合、下記に例示するエラー通知を自動的に行う。図10は、表示ボタンがクリック操作された場合におけるエラー通知の例を示す図である。すなわち、図10(a)に示す表示ボタンがクリック操作されると、図8(a)及び図8(b)を用いて説明したように、Webサーバ装置4は、表示ボタンが表示されているパネル内の入力項目の検証を行う。そして、例えば事業者コードの入力ミスを検出した場合、Webサーバ装置4は、図10(b)に示すように、入力ミスのある事業者コードの入力項目を例えば赤色で高輝度表示(フォーカス)すると共に、「範囲指定の開始終了が不正です」等のエラーメッセージを表示した実行画面を形成して、Webクライアント端末装置5に送信する。
次に、このようなWebサーバ装置4におけるリクエスト検証機能及びエラー表示機能を実現するために開発者が行う各種設定及び開発データベース3に格納する各種情報を説明する。まず、開発者は、図13に示すように、開発用コンピュータ装置1の設定画面のボタンに対するプロパティ(属性)を設定する。プロパティとしては、識別名、テキスト及び検証を行うか否かを設定するようになっている。この図13の例は、表示ボタン50に対して「第1のボタン」との識別名を設定した例である。また、図13の例は、表示ボタン50に対して「表示」とのテキスト表示を行うように設定した例である。
図15及び図16は、ベースパネル、コマンドバーパネル、ベースコンテンツパネル及びパネルを説明するための図である。図15及び図16に示すように、ベースパネルは、画面構成のルートとなるパネルであり、子要素にコマンドバーパネル及びベースコンテンツパネルを有する。コマンドバーパネルは、図15及び図16に示すように、画面全体に対する操作(登録及び削除等)を行うためのボタンを配置するパネルである。ベースコンテンツパネルは、図15及び図16に示すように、複数のパネルを配置することが可能な画面要素を構成するパネルである。パネルは、図15及び図16に示すように、子要素に複数のテキストボックス又はボタン等のコントロールを配置可能なパネルである。
タブ及びタブアイテムは、一般的なタブ及びタブアイテムと同義である。タブは、図17に示すように複数のタブアイテムを設定可能となっている。この図17の例は、タブに対して第1のタブアイテム及び第2のタブアイテムが設定されている例である。また、図17の例は、アクティブ状態とされた第1のタブアイテムの入力項目がタブ上に表示された例を示している。
次に、図19は、範囲パネル及び範囲スタックパネルを説明するための図である。範囲パネルは、図19(a)に示すように、子要素に範囲スタックパネルを2つ持ち、各範囲スタックパネルに入力された値の大小を比較するためのパネルである。範囲スタックパネルは、子要素にテキストボックスを複数配置可能なパネルである。図19(b)に示すように、範囲パネルのうち、左側の範囲スタックパネルが開始スタックパネルとして定義され、右側の範囲スタックパネルが終了スタックパネルと定義されている。なお、範囲パネル内の2つの範囲スタックパネルの構造は、図19(c)に示すように同一の構造とする制限がある。図19(d)に示すように、範囲パネル内の2つの範囲スタックパネルの構造が同一の構造ではない場合、範囲スタックパネルの設定は不可とされる。
チェックボックスグループは、図21(a)に示すように子要素として複数のチェックボックスを含むパネルである。チェックボックスグループには、必須か否かの属性情報が付加されている。必須の属性情報が付加されている場合、チェックボックスグループ内のチェックボックスが一つもオンになっていない場合は、エラーとなる。
図22は、開発データベース3に記憶される設定情報の一例を示す図である。この図22に示すように、第4のキー~第6のキーとなる新規、修正及び削除のボタンのクリック操作に対しては、「検証を行う」の設定が「オフ」に設定されている。この場合、新規、修正及び削除のボタンがクリック操作されても、リクエストに対する検証は行われない。これに対して、第17のキーとなる表示ボタンに対しては、「検証を行う」の設定が「オン」に設定されている。この場合、表示ボタンがクリック操作されると、リクエストに対する検証が実行される。詳しくは、後述する。
次に、業務オペレータが操作する業務画面である実行画面は、図3に示したようにWebサーバ装置4により開発データベース3から読み込まれた設定情報に基づいて動作する。この際、Webサーバ装置4は、実行画面が起動されたタイミングで、実行時のみ必要な情報(追加情報)を、設定情報と共に記憶部12(図32参照)に記憶して保持する。
次に、図32は、Webサーバ装置4のハードウェア構成を示すブロック図である。この図32に示すようにWebサーバ装置4は、記憶部12、制御部13及び通信インターフェース部14を備えている。記憶部12には、Webクライアント端末装置5から送信されたリクエストの検証を行うためのサーバ用リクエスト検証プログラムが記憶されている。また、この記憶部12には、開発データベース3から読み込まれた設定情報、及び、設定情報には含まれていないが、実行画面の実行時に保持される追加情報が記憶される。
次に、このようなWebサーバ装置4におけるサーバチェック動作を説明する。まず、Webサーバ装置4は、サーバチェックを実行するために、実行画面の初回起動時に、サーバチェックに必要な情報をコントロールに設定する。
具体的には、図32の制御部13の情報設定部21は、実行画面の初回起動時に、サーバチェックに必要となる、
1.各ボタンに対するチェック範囲情報の設定、
2.チェック対象コントロールが属するタブの設定、及び、
3.範囲パネルの開始コントロールと終了コントロールに対する関連情報の設定、
を行う。
まず、初回起動時となると、取得部22により開発データベース3から取得された設定情報に基づいて、実行画面形成部25により実行画面が形成される。判定部23は、初回起動時に形成された実行画面の画面構造(UI構造、UI:User Interface)に基づいて、各ボタンに対応する検証範囲区分及び検証対象識別子を自動で判定する。情報設定部21は、各ボタンに対して、判定部23の判定結果となる検証範囲区分及び検証対象識別子の設定を行う。
次に、判定部23は、チェック対象コントロールが属する所属タブを判定する。図35は、サーバ用リクエスト検証プログラムに基づく、チェック対象コントロールが属する所属タブの判定動作の流れを示すフローチャートである。この図35のフローチャートにおいて、判定部23は、まず、実行画面上に配置された第1のタブアイテムを、チェック対象コントロールが属するタブの判定を行うタブアイテムとする(ステップS11)。
次に、判定部23は、範囲パネルの開始コントロールと終了コントロールに対する関連情報を判定する。図38は、サーバ用リクエスト検証プログラムに基づく、範囲パネルの開始コントロールと終了コントロールに対する関連情報の判定動作の流れを示すフローチャートである。この図38のフローチャートにおいて、判定部23は、まず、実行画面上に配置された第1の範囲パネルを、開始コントロールと終了コントロールに対する関連情報を判定する範囲パネルとする(ステップS21)。範囲パネルに対する詳細は、図19の説明を参照されたい。
次に、Webサーバ装置4におけるリクエストのサーバチェック動作、及び、エラー処理動作を説明する。図40は、サーバ用リクエスト検証プログラムに基づく、サーバチェック動作及びエラー処理動作の流れを示すフローチャートである。一例ではあるが、図7(a)~図7(c)に示したように、Webクライアント端末装置5の実行画面において表示ボタンをクリック操作して所望のデータの表示を求めるリクエストが改ざんされることで、Webクライアント端末装置5のクライアントチェックを不正に通過し、ネットワーク15を介してWebサーバ装置4で受信されたとする。この場合において、判定部23は、クリック操作された表示ボタンに付加されている「検証を行う」の属性情報がオンとなっているか否かを判別する。
次に、図41のフローチャートを用いて、図40のフローチャートのステップS32のコントロールの検証処理を説明する。例えば、表示ボタンに付加されている「検証を行う」の属性情報がオンであることで、コントロールの検証処理を開始すると、検証実行部24は、ステップS41及びステップS42で、ベースパネル内の全コントロールのうち、最初に入力値のサーバチェックを行うコントロールを選定する。次に、ステップS43では、検証実行部24が、クリック操作されたボタンの検証範囲区分が「すべて」であるか否かを判別する。
図43は、検証実行部24の範囲パネル検証部33による、範囲パネルの検証動作の流れを示すフローチャートである。範囲パネルの検証を行う場合、検証実行部24の範囲パネル検証部33は、まず、ステップS51において、図24を用いて説明した範囲パネルの子要素の識別子に基づいて、開始側の範囲スタックパネルを取得する。また、範囲パネル検証部33は、ステップS52において、図24を用いて説明した範囲スタックパネルの子要素の識別子に基づいて、範囲スタックパネルの全ての子要素を取得する。
図44は、検証実行部24のチェックボックス検証部34による、チェックボックスグループの検証動作の流れを示すフローチャートである。実施の形態の例の場合、図21を用いて説明したように、チェックボックスグループは、例えば新規、修正及び削除の各チェックボックスを備える。これらのチェックボックスのうち、少なくとも一つのチェックボックスには、チェックを入れる必要がある。このため、チェックボックス検証部34は、図44のフローチャートのステップS61において、図24に示したチェックボックスグループの検証が必須であるか否かを示す属性情報が「必須」となっているか否か(必須設定がオンか否か)を判別する。
次に、図40のフローチャートのステップS35のエラー処理の詳細を説明する。図45は、図40のフローチャートのステップS35のエラー処理の詳細な動作の流れを示すフローチャートである。図40のフローチャートのステップS33において、エラースタック60にエラーが生じているコントロールの識別子が登録されていると判断されると(ステップS33:True)、図45のステップS71に処理が進む。
図46は、図45のフローチャートのステップS71におけるエラーマークの付加処理(エラーのステータスの設定処理)の詳細な動作の流れを示すフローチャートである。この図46のフローチャートにおいて、ステップS81では、エラー処理部27のタブエラー制御部37が、エラースタック60を参照する。エラースタック60には、図47(a)に示すように、エラーが生じているコントロールの識別子が登録されている。タブエラー制御部37は、エラースタック60の例えば先頭に記憶されている識別子のコントロールを、エラーマークの付加処理を行うコントロールとして選択する。
次に、図45のフローチャートのステップS73の処理となる、コントロールに対するフォーカス設定処理を、図49のフローチャートを用いて説明する。この図49のフローチャートにおいて、ステップS91では、エラー処理部27のフォーカス設定部38が、フォーカス先となるコントロールの識別子に基づいて、フォーカスを行うコントロールを特定し、このコントロールの所属タブ情報を取得する。
以上の説明から明らかなように、実施の形態のWebアプリケーションシステムは、実行画面のUI構造情報であるコントロールの種類及び親子関係の情報をチェック範囲、チェック内容及び挙動制御に応用している。リクエスト改ざん防止のために行うサーバチェックに実行画面のUI構造情報を用いることで、開発者が特別な実装をしなくても一定ルールに基づくサーバチェック処理を自動的に行うことができる。また、入力値のエラー検出時においても、統一した挙動でユーザに対するエラーの提示を行うことができる。従って、開発者の負担を軽減できると共に、不正アクセス等のリスクを軽減でき、アプリケーション全体の品質を向上させることができる。
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
2 ローコード開発Webサーバ装置
3 開発データベース
4 Webサーバ装置
5 Webクライアント端末装置
6 業務API
7 業務データベース
8 Webブラウザ
9 Webブラウザ
12 記憶部
13 制御部
14 通信インターフェース部
15 ネットワーク
21 情報設定部
22 取得部
23 判定部
24 検証実行部
25 実行画面形成部
26 通信制御部
27 エラー処理部
31 文字列検証部
32 数値検証部
33 範囲パネル検証部
34 チェックボックス検証部
37 タブエラー制御部
38 フォーカス設定部
39 アクティブタブインデックス設定部
50 表示ボタン
55 登録ボタン
56 確定ボタン
60 エラースタック
61 ステータス記憶部
62 所属タブ記憶部
63 インデックス記憶部
Claims (7)
- クライアント装置において、適正なリクエストであるか否かを検証するクライアントチェック後に、所定のネットワークを介して送信されるリクエストに対して、適正なリクエストであるか否かを検証するサーバチェックを行い、適正なリクエストであることを示す検証結果が得られた際に、前記リクエストに対応するデータをデータベースから読み出して形成した実行画面を、前記ネットワークを介して前記クライアント装置に送信するサーバ装置であって、
前記実行画面上で操作されたボタンに対して付加されている、前記サーバチェックの実行を指示する実行指示情報を検出する実行指示検出部と、
前記実行画面上で操作されたボタンに対して前記実行指示情報が付加されている場合、前記ボタンに対して設定されている前記実行画面上の所定の範囲に設けられている入力項目に入力されている前記リクエストに対して前記サーバチェックを行う検証部と、
を有することを特徴とするサーバ装置。 - 前記検証部は、前記実行画面上で操作されたボタンの配置位置に基づいて、実行画面全体の入力項目に対するサーバチェックを行い、又は、操作されたボタンが配置されている所定領域内の入力項目に対するサーバチェックを行うこと
を特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記検証部により不当なリクエストであることが検出された入力項目に対して、所定の表示形態でエラー表示を行うエラー処理部を、さらに備えること
を特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記検証部は、前記入力項目に入力された範囲を示す開始入力値及び終了入力値を比較することで、開始入力値よりも終了入力値の方が小さい値である場合に、不当なリクエストと判断し、
前記エラー処理部は、前記検証部により不当と判断されたリクエストが入力されている入力項目を、所定の表示形態でエラー表示すること
を特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。 - 前記入力項目は、複数のタブアイテム及び少なくとも一つのタブアイテムに属する少なくとも一つのコントロールを備え、
前記エラー処理部は、不当と判断されたリクエストが入力されている前記コントロール及び前記タブアイテムに対して、所定の表示形態でエラー表示すること
を特徴とする請求項3又は請求項4に記載のサーバ装置。 - クライアント装置において、適正なリクエストであるか否かを検証するクライアントチェック後に、所定のネットワークを介して送信されるリクエストに対して、適正なリクエストであるか否かを検証するサーバチェックを行い、適正なリクエストであることを示す検証結果が得られた際に、前記リクエストに対応するデータをデータベースから読み出して形成した実行画面を、前記ネットワークを介して前記クライアント装置に送信するサーバ装置におけるリクエスト検証方法であって、
実行指示検出部が、前記実行画面上で操作されたボタンに対して付加されている、前記サーバチェックの実行を指示する実行指示情報を検出する実行指示検出ステップと、
検証部が、前記実行画面上で操作されたボタンに対して前記実行指示情報が付加されている場合、前記ボタンに対して設定されている前記実行画面上の所定の範囲に設けられている入力項目に入力されている前記リクエストに対して前記サーバチェックを行う検証ステップと、
を有することを特徴とするリクエスト検証方法。 - クライアント装置において、適正なリクエストであるか否かを検証するクライアントチェック後に、所定のネットワークを介して送信されるリクエストに対して、適正なリクエストであるか否かを検証するサーバチェックを行い、適正なリクエストであることを示す検証結果が得られた際に、前記リクエストに対応するデータをデータベースから読み出して形成した実行画面を、前記ネットワークを介して前記クライアント装置に送信するサーバ装置におけるリクエスト検証プログラムであって、
コンピュータを、
前記実行画面上で操作されたボタンに対して付加されている、前記サーバチェックの実行を指示する実行指示情報を検出する実行指示検出部と、
前記実行画面上で操作されたボタンに対して前記実行指示情報が付加されている場合、前記ボタンに対して設定されている前記実行画面上の所定の範囲に設けられている入力項目に入力されている前記リクエストに対して前記サーバチェックを行う検証部として機能させること、
を特徴とするリクエスト検証プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021135172A JP7198321B1 (ja) | 2021-08-20 | 2021-08-20 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
JP2022195686A JP2023029355A (ja) | 2021-08-20 | 2022-12-07 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021135172A JP7198321B1 (ja) | 2021-08-20 | 2021-08-20 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022195686A Division JP2023029355A (ja) | 2021-08-20 | 2022-12-07 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7198321B1 JP7198321B1 (ja) | 2022-12-28 |
JP2023029080A true JP2023029080A (ja) | 2023-03-03 |
Family
ID=84688929
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021135172A Active JP7198321B1 (ja) | 2021-08-20 | 2021-08-20 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
JP2022195686A Pending JP2023029355A (ja) | 2021-08-20 | 2022-12-07 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022195686A Pending JP2023029355A (ja) | 2021-08-20 | 2022-12-07 | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7198321B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015103172A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 株式会社日立製作所 | Webシステムの入力チェック処理システム及び入力チェック処理方法 |
JP2015222556A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-12-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 帳票システムと、その処理方法及びプログラム |
JP2018041213A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | 株式会社東芝 | システム、クライアント装置、サーバー装置、およびプログラム |
-
2021
- 2021-08-20 JP JP2021135172A patent/JP7198321B1/ja active Active
-
2022
- 2022-12-07 JP JP2022195686A patent/JP2023029355A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015103172A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 株式会社日立製作所 | Webシステムの入力チェック処理システム及び入力チェック処理方法 |
JP2015222556A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-12-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 帳票システムと、その処理方法及びプログラム |
JP2018041213A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | 株式会社東芝 | システム、クライアント装置、サーバー装置、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7198321B1 (ja) | 2022-12-28 |
JP2023029355A (ja) | 2023-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100485673C (zh) | 嵌入装置及其控制方法 | |
US8352861B2 (en) | Display control information generation | |
JP4395761B2 (ja) | プログラムテスト支援装置およびその方法 | |
US8327333B2 (en) | Apparatus, method, and system of assisting software development | |
US20070261035A1 (en) | System and method for software prototype-development and validation and for automatic software simulation re-grabbing | |
US20110047146A1 (en) | Systems, Methods, and Computer Program Product for Mobile Service Data Browser | |
JP2001511557A (ja) | 2000年テストケースを生成するためのシステムおよび方法 | |
CN101268468A (zh) | 认证脚本代码源的方法和设备 | |
JP2008250914A (ja) | プログラム修正装置及び方法、並びにプログラム | |
CN110781091A (zh) | 应用程序的测试方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JP2019008377A (ja) | 照合情報生成装置、管理システム及び照合情報生成方法 | |
WO2021061185A1 (en) | Test automation of application | |
AU2019371545A1 (en) | Management system, acquisition device and management method | |
JP7198321B1 (ja) | サーバ装置、リクエスト検証方法及びリクエスト検証プログラム | |
KR20100069147A (ko) | 웹사이트 품질 테스트 방법 및 시스템 | |
JPWO2014049854A1 (ja) | 計算機システム、及びプログラム | |
US20120109900A1 (en) | Marketization analysis | |
JP6231260B2 (ja) | 画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法 | |
JP2011086201A (ja) | テストプログラム、テスト方法、およびテスト装置 | |
WO2021010008A1 (ja) | コンピュータプログラム、記録装置、記録システム、解析装置及び記録方法 | |
JP4592022B2 (ja) | 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム | |
JP6626946B1 (ja) | テスト支援システム、テスト支援方法及びテスト支援プログラム | |
US8065625B2 (en) | GUI evaluation system, GUI evaluation method, and GUI evaluation program | |
JP5962116B2 (ja) | 画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法 | |
JP2022170223A (ja) | 異常検知装置、異常表示方法および異常表示プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220720 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7198321 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |