JP2023025862A - 給油制御システム、給油制御方法および給油制御プログラム - Google Patents

給油制御システム、給油制御方法および給油制御プログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2023025862000001
【課題】利用者が入力した給油指示情報を的確に給油動作に反映することが可能な給油制御システム、給油制御方法および給油制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の給油制御システムは、複数の利用者端末30と接続された受付サーバ20と、給油所機器50と、接続された給油制御システム10であって、利用者端末30より送信された給油指示情報を受付サーバ20から受信して給油所機器50に対して送信する手段と、給油所機器50が利用中の状態において、利用者端末30からの給油指示情報を受付サーバ20から受信した場合には、利用者端末30からの給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、受付サーバ20を介して利用者端末30に送信する手段を、備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、給油制御システム、給油制御方法および給油制御プログラムに関するものである。
給油所における給油や洗車等のサービスの対価の支払い方法として、現金決済、クレジットカード決済、プリペイドカード決済等が用いられている。しかし、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大にともない、現金やカードの直接の受け渡しを行わない、いわゆるオンライン決済が、給油所の支払いにおいても求められるようになってきた。
給油所におけるオンライン決済には、利用者の携帯端末を用いて、インターネットを介して油種、給油量等の給油情報の登録や支払処理を行うものがある(例えば、特許文献1)。
特開2013-216332号公報
携帯端末を用いた給油情報の登録処理等に関する機能を持たない、一般的な給油所システムでは、利用者は給油所を訪れ、給油所機器または外設機に対して、直接、給油を指示する情報や決済方法等をタッチパネルから入力し、給油の操作を行う。
ここで、給油所の既設システムに、オンライン決済用のシステムを、大規模な設備投資を行わずに追加導入する場合がある。この場合には、一般に、既設システム内のサーバに対して、オンライン決済用システム経由で携帯端末によって登録された給油指示情報等を送信し、既設システム内のサーバで給油処理を制御する構成が考えられる。そして、利用者は、給油所を訪れてからは、実際に操作を行う給油機器を特定するための二次元コードを読み込む等の簡易な操作のみを行った後に、給油の操作を行うことが考えられる。
その一方で、このように既設システムにオンライン決済用システムを追加導入した場合であっても、利用者は、オンライン決済用システムによる事前登録を行わずに、直接、給油所内の外設機等に対して直接、給油情報を入力することもできる。
このように、既設システムにオンライン決済用システムを追加導入した場合には、1つの給油所機器に対して、オンライン決済用システムを用いた給油指示情報の事前登録による入力と、給油所内の外設機等からの直接入力の、2系統の入力が存在することになる。
このとき、給油所内の外設機または給油所機器にたいして直接給油指示による給油が行われている際に、オンライン決済用システム経由で同じ給油所機器に対する給油指示が入った場合など、適切な排他処理がなければ、処理に不整合が生じるおそれがある。また、オンライン決済用システムによる事前登録に従って給油を行う場合は、利用者は、実際に外設機や給油所機器の操作パネルを見ることなく給油操作に入ることになるため、給油所機器が故障している場合は、故障しているかどうかを利用者は認識することができない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、利用者が入力した給油指示情報を的確に給油動作に反映することが可能な給油制御システム、給油制御方法および給油制御プログラムを提供することを目的とする。
本開示にかかる給油制御システムは、複数の利用者端末と接続された受付サーバと、給油所機器と、接続された給油制御システムであって、前記利用者端末より送信された給油指示情報を前記受付サーバから受信して前記給油所機器に対して送信する手段と、前記給油所機器が利用中の状態において、前記利用者端末からの給油指示情報を前記受付サーバから受信した場合には、当該利用者端末からの給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信する手段と、を備える。
本開示にかかる給油制御方法は、給油所機器が利用中である利用中状態を保持するステップと、利用者端末より送信された給油指示情報を受付サーバから受信するステップと、前記利用中状態が保持されている間に、前記給油指示情報を前記受付サーバから受信した場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信するステップと、を備える。
本開示にかかる給油制御プログラムは、給油所機器が利用中である利用中状態を保持するステップと、利用者端末より送信された給油指示情報を受付サーバから取得するステップと、前記利用中状態が保持されている間に、前記利用者端末からの給油指示情報を前記受付サーバから取得した場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信させるステップと、をコンピュータに実行させる。
本開示により、利用者が入力した給油指示情報を的確に給油動作に反映することが可能な給油制御システム、給油制御方法および給油制御プログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる給油制御システムのブロック図である。 実施の形態1にかかる通常時の制御を示すシーケンス図である。 実施の形態1にかかる排他制御を示すシーケンス図である。 実施の形態1にかかる故障時の制御を示すシーケンス図である。 実施の形態2にかかる給油制御システムのブロック図である。 実施の形態2にかかる通常時の給油制御を示すシーケンス図である。 実施の形態2にかかる給油の排他制御を示すシーケンス図である。 実施の形態2にかかる給油機の故障時の制御を示すシーケンス図である。 実施の形態2にかかる通常時の洗車制御を示すシーケンス図である。 実施の形態2にかかる洗車の排他制御を示すシーケンス図である。 実施の形態2にかかる洗車機の故障時の制御を示すシーケンス図である。
(実施の形態1)
以下、図1を用いて、本開示の実施の形態1にかかる給油制御システムの構成例について説明する。図1に示す給油制御システムは、給油制御装置10、受付サーバ20、利用者端末30、外設機40及び給油所機器50を有している。給油制御装置10、外設機40及び給油所機器50は、それぞれ相互に通信回線60を介して通信可能に接続されている。給油制御装置10、外設機40及び給油所機器50は、通常、給油所に設けられている。
給油制御装置10は、給油指示情報に基づく給油動作の制御や決済情報の管理を行う、単独または複数のサーバまたは端末からなる、狭義の給油制御システムである。給油制御装置10は、例えば、所定のソフトウェアプログラムによって動作するコンピュータにより構成される。
給油所機器50は、計量機または洗車機等、給油所のサービス提供に必要な機器である。給油所機器50は、給油制御装置10によって給油動作等が制御される。また、給油所機器50は、外設機40から入力された給油情報等によっても動作制御される。
外設機40は、利用者によって給油指示情報を入力可能な機器である。外設機40は、例えば、給油所機器50に対する操作の入力や結果の確認のために用いる、入出力インターフェースを備える機器であり、給油所機器50の付近に設置または内蔵されている。入出力インターフェースは、例えば、液晶パネル、有機EL(Electro Luminescence)パネル等のタッチセンサ付きのパネルや各種ボタンにより構成されうる。また、入出力インターフェースは、ICカードや磁気カード等の情報を読み取り、又は書き込む、リーダライタを含んでいても良い。
給油制御装置10は、給油所内の通信回線60を介して外設機40に接続し、外設機40を介して給油所機器50を制御する。給油制御装置10が、外設機40を介さず、直接給油所機器50を制御する構成も考えられるが、本実施の形態においては、外設機40を介して制御を行うこととする。
受付サーバ20は、利用者端末30から入力された給油指示情報を受け付けるサーバである。受付サーバ20は、給油所内に設置してもよいし、データーセンターに設置してもよい。また、インターネット上のクラウドサービスとして構成してもよい。受付サーバ20と給油制御装置10は、通信回線70を介して接続するが、受付サーバ20の設置場所により、通信回線70は給油所内の通信回線でもよいし、インターネット回線でもよい。
利用者端末30は、給油所を利用する者が所持または借用する、スマートフォンやタブレット、ノートPC(Personal Computer)等の端末である。利用者端末30と、受付サーバ20は、通信回線80を介して接続する。通信回線80は、インターネット回線である。
次に、図2を用いて、給油制御システムにおける、給油の通常の処理フローについて説明する。利用者は、利用者端末30を用いて、注文情報を入力する注文操作を行う(S221)。ここで入力する情報は、油種(レギュラー、ハイオク、軽油)、給油量、決済に用いるクレジットカード情報等である。また、注文情報には、利用者が給油所に到着した際に、給油所機器50に表示されている二次元コードを読み込むことによって得られる、給油所機器50を一意に特定する情報を含んでもよい。利用者端末30において注文が登録されると、通信回線80を介して、受付サーバ20に注文情報が送信される(S222)。
受付サーバ20では、受信した注文情報より、給油指示情報を生成し、給油指示情報を給油制御装置10に送信する(S223)。給油制御装置10は、外設機40に給油指示情報を送信し(S224)、外設機40は給油所機器50に給油指示情報を送信する(S225)。
給油所機器50は、利用者が給油動作を開始し利用状態に至ると(S226)、給油所機器50を利用している旨の利用中情報を外設機40に送信する(S227)。外設機40は、利用中情報を給油制御装置10に送信する(S228)。給油制御装置10は、給油機を利用中である利用中状態を保持する(S229)。給油制御装置10は、受付サーバ20に、給油開始を送信する(S230)。受付サーバ20は、給油開始を利用者端末30に送信する(S231)。給油所機器50は、給油が完了すると(S232)、外設機40に、利用完了を送信する(S233)。外設機40は、給油制御装置10に利用完了を送信する(S234)。給油制御装置10は、利用中状態を完了し(S235)、受付サーバ20に、給油完了を送信する(S236)。受付サーバ20は、給油完了を利用者端末30に送信する(S237)。
次に、図3を用いて、給油制御システムにおける、排他制御について説明する。利用者は、外設機40を用いて、注文情報を入力する注文操作を行う(S241)。給油指示情報は、外設機40より給油所機器50に送信される(S242)。利用者は、給油所機器50を操作することにより、給油処理を開始する(S243)。給油所機器50は、利用者が給油動作を開始し利用状態に至ると、給油所機器50を利用している旨の利用中情報を外設機40に送信する(S244)。外設機40は、利用中情報を給油制御装置10に送信する(S245)。給油制御装置10は、利用中である状態を保持する(S246)。
次に利用者は、利用者端末30を用いて、別の注文情報を入力する注文操作を行う(S261)。利用者端末30において注文が登録されると、通信回線80を介して、受付サーバ20に注文情報が送信される(S262)。受付サーバ20では、受信した注文情報より、給油指示情報を生成し、給油指示情報を給油制御装置10に送信する(S263)。
給油制御装置10は、給油指示情報を受信した時点で、利用中状態が保持されている場合は、給油不可を受付サーバ20に送信し(S264)、受付サーバ20は給油不可を利用者端末30に送信する(S265)。このように、本開示にかかる給油制御システムでは、利用者が先に外設機40を用いて注文操作を行った場合には、この注文操作を、利用者端末30を用いた注文操作よりも優先的に処理する排他制御を実行する。
一方、給油所機器50は、給油が完了すると(S247)、外設機40に、利用完了を送信する(S248)。外設機40は、給油制御装置10に利用完了を送信する(S249)。給油制御装置10は、利用中状態を完了する(S250)。
次に、図4を用いて、給油制御システムにおける、給油所機器50が故障していた場合の制御について説明する。利用者は、利用者端末30を用いて、注文情報を入力する注文操作を行う(S271)。利用者端末30において注文が登録されると、通信回線80を介して、受付サーバ20に注文情報が送信される(S272)。受付サーバ20では、受信した注文情報より、給油指示情報を生成し、給油指示情報を給油制御装置10に送信する(S273)。
給油制御装置10は、給油指示情報を外設機40に送信する(S274)。外設機40は、給油指示情報を、給油所機器50に送信する(S275)。ここで、給油所機器50が故障中で応答不能であったとする(S276)。外設機40は所定の応答を待ち、応答がなかった場合は(S277)、給油制御装置10に給油不可を送信する(S278)。ここで所定の応答とは、給油所機器50に情報を送信した後に、給油所機器50からの応答があるまでの時間をあらかじめ決めておき、その時間内に応答があること、などでもよい。
給油制御装置10は、給油不可を受付サーバ20に送信する(S279)。受付サーバ20は、給油不可を利用者端末30に送信する(S280)。
以上説明したように、本開示の給油制御システムは、排他制御や故障時の制御を行うことができるため、利用者が入力した給油指示情報を的確に給油動作に反映することができる。
(実施の形態2)
続いて、図5を用いて、実施の形態2にかかる給油制御システムの構成例について説明する。図5は、セルフサービス式の給油所を想定したものである。第1給油制御装置11と、第2給油制御装置12は、実施の形態1で記載した給油制御装置10の機能を分割した狭義の給油制御システムである。第1給油制御装置11は、給油所内に設置された、1または複数のサーバまたは端末で構成され、給油所機器と給油所内の通信回線60で接続される、既設の給油制御装置である。
第2給油制御装置12は、オンライン決済用に増設された、1または複数のサーバまたは端末で構成され、受付サーバ20と通信回線70を介して接続される。第1給油制御装置11と第2給油制御装置12は、通信回線100を介して接続される。通信回線100は、ルータ等の通信機器を含むものでもよい。受付サーバ20、利用者端末30、通信回線70、通信回線80は、実施の形態1と同様である。
計量機51は給油を行うための給油所機器であり、外設機(給油)41は計量機51に対する操作を行う外設機である。洗車機52は洗車を行うための給油所機器であり、外設機(洗車)42は、洗車機52に対する操作を行う外設機である。通信回線60は、実施の形態1と同様である。
SSC(Self Service Console)90は、セルフサービス式の給油所において、監視スタッフが給油許可を行うための装置である。利用者の操作により油種、給油量を選択しノズルを外すと、SSC90がアラートを発し、監視スタッフがSSC90の許可ボタンを押下することにより、実際の給油が開始される。
次に、図6を用いて、実施の形態2における、給油の処理の流れを説明する。ガソリンスタンド等の給油所において給油を行うことを予定する利用者が、スマートフォンやタブレット等の利用者端末30を用いて、給油の注文情報を入力する。ここで入力する情報は、油種、給油量等である。また、利用者端末30を用いて、給油所の計量機付近に表示されている二次元コードを読み込み、それにより得られた計量機を識別するIDを、注文情報に含めてもよい(S311)。利用者端末で行われた注文操作による注文情報は、受付サーバ20に送信される(S312)。受付サーバ20は、注文情報より給油指示情報を生成し、第2給油制御装置12に送信する(S313)。給油指示情報には、レーン、油種、給油量、単価、値引き情報などを含んでもよい。
第2給油制御装置12から、第1給油制御装置11に、給油指示情報を送信する(S314)。第1給油制御装置11は、外設機(給油)41に給油指示情報を送信し、給油指示を行う(S315)。外設機(給油)41は、計量機51に、計量機ステータス要求を行う(S316)。計量機51は、計量機のノズルを、ダウンまたはアップかを判定し、外設機(給油)41に応答する(S317)。外設機(給油)41は、ノズルダウンの場合は、現時点で計量機が使用されていないため給油可能であると判断し、給油許可の依頼をSSC90に送信する(S318)。
利用者によって計量機51のノズルが外されると、計量機51はノズルアップのステータス応答を外設機(給油)41に送信する(S319)。外設機(給油)41は、SSC90に、ノズルアップのステータス応答を送信する(S320)。ノズルアップを検知した給油所の監視スタッフによって、SSC90で給油許可ボタンが押下されると(S321)、外設機(給油)41に給油許可が通知される(S322)。外設機(給油)41は、給油許可を計量機51に通知する(S333)。
利用者が計量機51を操作し、給油が開始されると、計量機51は外設機(給油)41に給油が開始されたことを通知する(S334)。外設機(給油)41は、給油が開始されたことを、SSC90と、第1給油制御装置11に通知する(S335)。第1給油制御装置11は第2給油制御装置12に、第2給油制御装置12は受付サーバ20に、受付サーバ20は利用者端末30に、それぞれ給油が開始されたことを通知する(S336からS338)。
利用者による給油の操作が完了すると、計量機51は外設機(給油)41に給油が完了しことを通知する(S339)。外設機(給油)41は、給油が完了したことを、SSC90と、第1給油制御装置11に通知する(S340)。第1給油制御装置11は第2給油制御装置12に、第2給油制御装置12は受付サーバ20に、受付サーバ20は利用者端末30に、それぞれ給油が完了したことを通知する(S341からS343)。
次に、図7を用いて、実施の形態2における排他制御について説明する。利用者が外設機(給油)41において、給油の注文操作を行う(S351)。外設機(給油)41は、計量機51に、計量機ステータス要求を行う(S352)。計量機51は、計量機のノズルを、ダウンまたはアップかを判定し、外設機(給油)41に応答する(S353)。外設機(給油)41は、ノズルダウンの場合は、現時点で計量機が使用されていないため給油可能であると判断し、給油許可の依頼をSSC90に送信する(S354)。
利用者によって計量機51のノズルが外されると、計量機51はノズルアップのステータス応答を外設機(給油)41に送信する(S355)。外設機(給油)41は、SSC90に、ノズルアップのステータス応答を送信する(S356)。ノズルアップを検知した給油所の監視スタッフによって、SSC90で給油許可ボタンが押下されると(S357)、外設機(給油)41に給油許可が通知される(S358)。外設機(給油)41は、給油許可を計量機51に通知する(S359)。
利用者が計量機51を操作し、給油が開始されると、計量機51は外設機(給油)41に給油を開始したことを通知する(S360)。外設機(給油)41は、給油が開始されたことを、SSC90と、第1給油制御装置11に通知する(S361)。第1給油制御装置11は、計量機51が利用中状態であることを示す、給油中状態を保持する(S362)。
一方、利用者端末30から別の注文操作が行われ(S371)、利用者端末30から受付サーバ20に注文情報が送信され(S372)、受付サーバ20から第2給油制御装置12に給油指示情報が送信される(S373)。第2給油制御装置12は給油指示情報を第1給油制御装置11に送信する(S374)。第1給油制御装置11は、給油中状態が保持されているため、第2給油制御装置12に、給油不可を送信する(S375)。第2給油制御装置12は、受付サーバ20に給油不可を送信し(S376)、受付サーバ20は利用者端末30に給油不可を送信する(S377)。
計量機51は、利用者による給油が完了すると、給油が完了したことを外設機(給油)41に送信する(S363)。外設機(給油)41は、SSC90と、第1給油制御装置11に、給油完了を送信する(S364)。第1給油制御装置11は、給油中状態を完了させる(S365)。以上の処理により、外設機(給油)41から行われる注文操作と、利用者端末30から行われるオンラインによる注文操作を、排他的に制御することが可能となる。
次に、図8を用いて、実施の形態2における、計量機51の故障により給油が不可であった場合の処理の流れを説明する。利用者は、利用者端末30を用いて、注文情報を入力する注文操作を行う(S381)。利用者端末30において注文が登録されると、通信回線80を介して、受付サーバ20に注文情報が送信される(S382)。受付サーバ20では、受信した注文情報より、給油指示情報を生成し、給油指示情報を第2給油制御装置12に送信する(S383)。第2給油制御装置12は、給油指示情報を第1給油制御装置11に送信する(S384)。
第1給油制御装置11は、給油指示情報を外設機(給油)41に送信する(S385)。外設機(給油)41は、計量機ステータス要求を、計量機51に送信する(S386)。ここで、計量機51が故障中で応答不能であったとする(S387)。外設機(給油)41は所定の応答を待ち、応答がなかった場合は(S388)、第1給油制御装置11に給油不可を送信する(S389)。ここで所定の応答とは、計量機51に情報を送信した後に、計量機51からの応答があるまでの時間をあらかじめ決めておき、その時間内に応答があること、などでもよい。
第1給油制御装置11は、給油不可を第2給油制御装置12に送信し(S390)、第2給油制御装置12は、給油不可を受付サーバ20に送信する(S391)。受付サーバ20は、給油不可を利用者端末30に送信する(S392)。
以上の処理により、計量機51が故障の場合は、利用者端末30から行われる注文操作にたいして、給油不可の通知を送信することができる。
次に、図9を用いて、実施の形態2における、洗車の処理の流れを説明する。ガソリンスタンド等の給油所において洗車を行うことを予定する利用者が、スマートフォンやタブレット等の利用者端末30を用いて、洗車の注文情報を入力する。ここで入力する情報は、洗車コース、洗車オプション情報等である。また、利用者端末30を用いて、給油所の洗車機付近に表示されている二次元コードを読み込み、それにより得られた洗車機を識別するIDを、注文情報に含めてもよい(S411)。
利用者端末で行われた注文操作による注文情報は、受付サーバ20に送信される(S412)。受付サーバ20は、注文情報から洗車指示情報を生成し、第2給油制御装置12に洗車指示情報を送信する(S413)。洗車指示情報には、レーン、基本コース情報、オプションコース情報、装着品情報、単価、値引き情報などを含んでもよい。
第2給油制御装置12から、第1給油制御装置11に、洗車指示情報を送信する(S414)。第1給油制御装置11は、外設機(洗車)42に洗車指示情報を送信する(S415)。外設機(洗車)42は、洗車機52に、洗車機ステータス要求を行う(S416)。洗車機52は、使用状況により洗車機52が使用可能かどうかを判断し、使用可能な場合は、洗車受付可能を外設機(洗車)42に送信する(S417)。外設機(洗車)42は、洗車指示を洗車機52に通知する(S418)。
利用者の操作により洗車が開始されると、洗車機52は外設機(洗車)42に洗車が開始されたことを通知する(S419)。外設機(洗車)42は、洗車が開始されたことを、第1給油制御装置11に通知する(S420)。第1給油制御装置11は第2給油制御装置12に、第2給油制御装置12は受付サーバ20に、受付サーバ20は利用者端末30に、それぞれ洗車が開始されたことを通知する(S421からS423)。
次に、図10を用いて、実施の形態2における、洗車の排他処理の流れを説明する。ここでは、外設機(洗車)42からの注文操作によって(S430)、先に洗車機52を使用した洗車が行われている最中に、第2給油制御装置12から洗車指示がきた場合の処理の流れを示す。
外設機(洗車)42は、洗車機52に、洗車機ステータス要求を行う(S431)。洗車機52は、洗車機52が使用中かどうかを判定し、外設機(洗車)42に応答する(S432)。外設機(洗車)42は、洗車可能であると判断し、洗車指示を洗車機52に送信する(S433)。利用者の操作により洗車が開始されると、洗車機52は外設機(洗車)42に洗車が開始されたことを送信する(S434)。
一方、利用者端末30から注文操作が行われ(S441)、利用者端末30から受付サーバ20に注文情報が送信され(S442)、受付サーバ20で洗車指示情報を生成し、第2給油制御装置12に洗車指示情報が送信される(S443)。第2給油制御装置12は、洗車指示情報を第1給油制御装置11に送信する(S444)。第1給油制御装置11は、洗車指示情報を外設機(洗車)42に送信する(S445)。外設機(洗車)42は、洗車機ステータス要求を洗車機52に送信する(S446)。
洗車機52は、洗車中である情報を外設機(洗車)42に送信する(S447)。外設機42は、洗車不可の情報を第1給油制御装置11に送信する(S448)。第1給油制御装置11は、洗車不可を第2給油制御装置に送信する(S449)。第2給油制御装置12は、洗車不可を受付サーバ20に送信し(S450)、受付サーバ20は利用者端末30に洗車不可を送信する(S451)。
以上の処理により、外設機(洗車)42から行われる注文操作と、利用者端末30から行われる注文操作を、排他的に制御することが可能となる。
次に、図11を用いて、実施の形態2における、洗車機52の故障により洗車が不可であった場合の処理の流れを説明する。利用者は、利用者端末30を用いて、注文情報を入力する注文操作を行う(S451)。利用者端末30において注文が登録されると、通信回線80を介して、受付サーバ20に注文情報が送信される(S452)。受付サーバ20では、受信した注文情報より、洗車指示情報を生成し、洗車指示情報を第2給油制御装置12に送信する(S453)。第2給油制御装置12は、洗車指示情報を第1給油制御装置11に送信する(S454)。
第1給油制御装置11は、洗車指示情報を外設機(洗車)42に送信する(S455)。外設機(洗車)42は、洗車機ステータス要求を、洗車機52に送信する(S456)。ここで、洗車機52が故障中で応答不能であったとする(S457)。外設機(洗車)42は所定の応答を待ち、応答がなかった場合は(S458)、第1給油制御装置11に洗車不可を送信する(S459)。ここで所定の応答とは、洗車機52に情報を送信した後に、洗車機52からの応答があるまでの時間をあらかじめ決めておき、その時間内に応答があること、などでもよい。
第1給油制御装置11は、洗車不可を第2給油制御装置12に送信し(S460)、第2給油制御装置12は、洗車不可を受付サーバ20に送信する(S461)。受付サーバ20は、洗車不可を利用者端末30に送信する(S462)。
以上の処理により、洗車機52が故障の場合は、利用者端末30から行われる注文操作にたいして、洗車不可の通知を送信することができる。
上述のシステム構成例において、第1給油制御装置11、第2給油制御装置12、受付サーバ20、利用者端末30が有するプロセッサの各々は、図面を用いて説明された処理をコンピュータに行わせるための命令群を含む1または複数のプログラムを実行する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、それぞれの実施の形態を適宜組み合わせて実施されてもよい。
例えば、上述の例では、既設システムにオンライン決済用システムを追加導入した場合の給油制御システムについて説明したが、これに限らず、オンライン決済機能を有する給油制御システムに対しても適用可能である。
10 給油制御装置
20 受付サーバ
30 利用者端末
40 外設機
50 給油所機器
60 通信回線
70 通信回線
80 通信回線
11 第1給油制御装置
12 第2給油制御装置
41 外設機(給油)
42 外設機(洗車)
51 計量機
52 洗車機
90 SSC
100 通信回線

Claims (9)

  1. 複数の利用者端末と接続された受付サーバと、給油所機器と、接続された給油制御システムであって、
    前記利用者端末より送信された給油指示情報を前記受付サーバから受信して前記給油所機器に対して送信する手段と、
    前記給油所機器が利用中の状態において、前記利用者端末からの給油指示情報を前記受付サーバから受信した場合には、当該利用者端末からの給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信する手段と、を備えた、
    給油制御システム。
  2. 前記給油指示情報を、前記給油所機器に対して送信したのちに、前記給油所機器から、所定の応答がなかった場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信する手段と、を備えた、
    請求項1に記載の給油制御システム。
  3. 前記給油制御システムは、第1給油制御システムと、第2給油制御システムを備え、
    前記第1給油制御システムは外設機または前記給油所機器と接続し、
    前記第2給油制御システムは前記利用者端末より送信された給油指示情報を受信する前記受付サーバと接続し、
    前記第1給油制御システムと前記第2給油制御システムは通信回線および通信機器を介して接続するシステムであって、
    前記第2給油制御システムは、前記給油指示情報を前記受付サーバから受信し、前記第1給油制御システムに送信する手段と、
    前記第1給油制御システムは、前記給油指示情報を、前記外設機または前記給油所機器に送信する手段と、
    前記第1給油制御システムは、給油所機器が利用中である利用中状態を保持する手段と、
    前記第1給油制御システムは、利用中状態が保持されている間に、前記第2給油制御システムから前記給油指示情報を受信した場合には、前記給油指示情報による給油は不可である旨の給油不可情報を、前記第2給油制御システムに送信する手段と、
    前記第2給油制御システムは、受信した前記給油不可情報を、前記受付サーバを介して、前記利用者端末に送信する手段と、を備えた、
    請求項1又は2に記載の給油制御システム。
  4. 前記第1給油制御システムから、前記給油指示情報を、前記給油所機器に対して送信したのちに、前記給油所機器から所定の応答がなかった場合には、
    前記第1給油制御システムは、前記給油指示情報による給油は不可である旨の給油不可情報を前記第2給油制御システムに送信する手段と、
    前記第2給油制御システムは、前記受付サーバを介して前記利用者端末に前記給油不可情報を送信する手段と、を備えた、
    請求項3に記載の給油制御システム。
  5. 給油所機器が利用中である利用中状態を保持するステップと、
    利用者端末より送信された給油指示情報を受付サーバから受信するステップと、
    前記利用中状態が保持されている間に、前記給油指示情報を前記受付サーバから受信した場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信するステップと、を備えた、
    給油制御方法。
  6. 前記給油指示情報を前記給油所機器に送信するステップと、
    前記給油指示情報に対する前記給油所機器からの応答を待つステップと、
    前記給油所機器から所定の応答がなかった場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信するステップと、を備えた、
    請求項5に記載の給油制御方法。
  7. 給油所機器が利用中である利用中状態を保持するステップと、
    利用者端末より送信された給油指示情報を受付サーバから取得するステップと、
    前記利用中状態が保持されている間に、前記利用者端末からの給油指示情報を前記受付サーバから取得した場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信させるステップと、をコンピュータに実行させる、
    給油制御プログラム。
  8. 前記給油指示情報を前記給油所機器に送信させるステップと、
    前記給油指示情報に対する前記給油所機器からの応答を待つステップと、
    前記給油所機器から所定の応答がなかった場合には、当該給油指示情報による給油は不可である旨の情報を、前記受付サーバを介して前記利用者端末に送信させるステップと、をコンピュータに実行させる、
    請求項7に記載の給油制御プログラム。
  9. 前記受付サーバを介して受信する前記給油指示情報は、利用者が事前に登録した給油所サービス内容および決済方法に加え、給油所機器付近に表示されている二次元コードを、利用者端末を用いて読み取ることで取得する、給油所機器を一意に特定する情報を含む、
    請求項1または2に記載の給油制御システム。
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