JP2023025570A - センサ装置、通知方法、パウチ、および通知システム - Google Patents

センサ装置、通知方法、パウチ、および通知システム Download PDF

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Abstract

【課題】パウチから漏れをより高い精度で検出することができるセンサ装置を実現する。【解決手段】匂いセンサ(41)は、ユーザ(2)のストーマ(21)に装着されるパウチ(3)から漏れた匂いを検出する。無線通信インタフェース(42)は、匂いが検出されたことを、通知装置(5)を通じてユーザ(2)に通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、センサ装置、通知方法、パウチ、および通知システムに関する。
パウチを日常的に利用するオストメイトにとって、パウチからの漏れの有無は重大な関心事の一つである。オストメイトは、パウチを常に装着した状態で、周囲の人と何ら変わりなく日常生活を過ごしている。そのため、多くのオストメイトは、パウチから便やガス(屁)の匂いが漏れることによって、周囲の人に迷惑を掛けることがないようにとの思いを強く持っている。
従来のパウチには、匂い漏れを防止するための様々な工夫がなされている。例えば、面板を粘着剤で強く皮膚に密着させたり、パウチ内に消臭剤を入れたりするなどして、匂い漏れを最小限に抑えようとする工夫である。それでも、匂い漏れを完全に防ぐことができる保証があるとは言えない。またそのような保証がないことから、多くのオストメイトは、いつか匂い漏れが起こるのではないか、との不安を拭いきれないまま、パウチを使わざるを得ないのが現状である。
このような状況において、従来、パウチに収容された排泄物の漏れを検出し、ユーザに警告する技術が、特許文献1に提案されている。特許文献1には、パウチに穴を開け、開口部を有する小部屋を前記穴の周囲に結合し、前記小部屋の中の気圧を電気的信号に変換する気圧-電気変換器によって計測することによりパウチの内部圧力を検出する方法が開示されている。さらに、特許文献1には、この方法が用いられる警報装置も開示されている。
特願2020-537923号公報
しかし、上述した従来技術の方法では、パウチ内の圧力が十分に高くならない限り、圧力上昇を検出することができない。そのため、圧力上昇が不十分な状態で匂い(ガス=屁)が面板と皮膚との隙間から漏れる場合は、圧力上昇を検出できないため、漏れの検出に失敗してしまうことになる。このように、従来技術には、パウチからの漏れの検出精度が低いという問題がある。
本発明の一態様は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、パウチからの漏れをより高い精度で検出することができるセンサ装置を実現することにある。
本発明の一態様に係るセンサ装置は、前記の課題を解決するために、ユーザのストーマに装着されるパウチから漏れた匂いを検出する匂いセンサと、前記匂いが検出されたことを前記ユーザに通知する通知部とを備えている。
本発明の一態様によれば、パウチからの漏れをより高い精度で検出することができるセンサ装置を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る通知システムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るパウチの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るセンサ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る通知装置の構成を示すブロック図である。 ポケットにセンサ装置を収納しているパウチを示す図である。 本発明の一実施形態に係る通知システムによって実行される通知方法の流れを示すシーケンス図である。 パウチから漏れた匂いを検出したことをユーザに通知するためのメッセージの一例を示す図である。 フックにセンサ装置を取り付けた状態のベルトによって固定されているパウチを示す図である。 吸引部を備えているセンサ装置の構成を示す図である。 面ファスナーを介してセンサ装置が取り付けられているパウチを示す図である。
(通知システム1の構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る通知システム1の構成を示す図である。本実施形態では、オストメイトであるユーザ2が、通知システム1を利用する。ユーザ2の腹部には、ストーマ21(人工肛門)が形成されている。ユーザ2は肛門を失っているため、ストーマ21を通じて排便しなければならない。ストーマ21は肛門と違って括約筋を持っていないため、ユーザ2が自分の意識でストーマ21を制御して便を出したり我慢したりすることができない。そこでユーザ2は、ストーマ21に装着されるパウチ3を使用することによって、ユーザの意志とは無関係にストーマ21から排出される便を、パウチ3内に受け止める。パウチ3は、ストーマ装具とも呼ばれる。
ユーザ2は、パウチ3を正しく装着できていれば、ストーマ21から排出される便やガス(屁)を、パウチ3の収納袋31内に適切に受け止めることができる。よって、ストーマ21から排出される便やガスが、パウチ3外に漏れる恐れはない。しかし、ユーザ2がパウチ3の装着にまだ不慣れである場合は、パウチ3とユーザ2の皮膚との間に隙間が生じた状態で、パウチ3の装着を完了してしまう恐れがある。あるいは、ユーザ2がパウチ3を正しく装着できたとしても、それから長時間が経過した場合には、ユーザ2の動きや汗などが原因となって、パウチ3とユーザ2の皮膚との間に新たに隙間が生じる恐れがある。いずれの場合も、隙間からパウチ3内の匂いが漏れる結果となるため、ユーザ2にストレスを与えることになる。さらに言えば、ユーザ2は、パウチ3から匂いが漏れる状況が起こりえることを意識せざるをえないため、匂い漏れを心配しながら日常生活を送らなければならず、そのことがユーザ2にとって心理的な負担にもなり得る。
そこでユーザ2は、パウチ3を装着した状態で安心して日常生活を過ごすために、本実施形態に係る通知システム1を利用する。図1に示すように、通知システム1は、センサ装置4および通知装置5によって構成されている。センサ装置4は、パウチ3からの匂い漏れを検出する装置である。通知装置5は、センサ装置4によって匂い漏れが検出された場合、パウチ3からの匂い漏れをユーザ2に通知する。センサ装置4および通知装置5の機能および動作の詳細は、後述する。
(ストーマ21の構成)
図2は、本発明の一実施形態に係るパウチ3の構成を示す図である。この図に示すように、パウチ3は、挿入穴32が形成されている収納袋31、面板33、およびポケット34を備えている。収納袋31は、ストーマ21から排泄された便およびガスが収納される袋である。挿入穴32は、パウチ3をユーザ2に装着する際に、ストーマ21が挿入される穴である。面板33は、挿入穴32の周囲を取り囲むように円形状に配置されており、その表面には粘着剤が塗布されている。ユーザ2は、パウチ3を装着する際、ストーマ21を挿入穴32に挿入させると共に、面板33をユーザ2の腹部の皮膚にしっかりと押さえつける。これにより、ストーマ21の周囲において、面板33が粘着剤を介してユーザ2の被覆に固定される。結果、ストーマ21の周囲の皮膚が面板33によって密封されることになる。
ポケット34は、収納袋31における面板33の下部に形成されている。詳しくは後述するが、ポケット34は、センサ装置4をパウチ3に取り付けるための取付部としての役割を有する。
(センサ装置4の構成)
図3は、本発明の一実施形態に係るセンサ装置4の構成を示すブロック図である。この図に示すように、センサ装置4は、匂いセンサ41および無線通信インタフェース42(送信部、通知部)を備えている。匂いセンサ41は、ユーザ2のストーマ21に装着されるパウチ3から漏れる匂い検出する。より詳細には、匂いセンサ41は、パウチ3の近傍に配置されており、パウチ3の面板33とユーザ2の皮膚との間に隙間が生じた場合に、その隙間を通じてパウチ3から漏れる匂い(気体)を検出する。匂いセンサ41は、匂いを検出した場合、検出信号を無線通信インタフェース42に出力する。
無線通信インタフェース42は、通知装置5と無線通信するための通信インタフェースである。本実施形態では、無線通信インタフェース42は、例えば、Bluetooth(登録商標)インタフェースである。この場合、無線通信インタフェース42は、匂いセンサ41から入力された検出信号を、Bluetooth通信によって通知装置5に送信する。
(通知装置5の構成)
図4は、本発明の一実施形態に係る通知装置5の構成を示すブロック図である。この図に示すように、通知装置5は、プロセッサ51、メモリ52、タッチパネル53、無線通信インタフェース54(受信部)、およびバス55を備えている。プロセッサ51、メモリ52、タッチパネル53、および無線通信インタフェース54は、バス55を介して相互に接続されている。通知装置5として利用可能なデバイスとしては、例えば、スマートフォンまたはタブレット型PC(Personal Computer)などの各種の携帯型端末装置を挙げることができる。
メモリ52には、通知プログラムが格納されている。プロセッサ51は、メモリ52に格納されている通知プログラムに含まれる命令に従って、後述する通知方法に含まれる各処理を実行する。プロセッサ51は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。メモリ52は、例えばフラッシュメモリである。タッチパネル53は、出力デバイスとして機能する表示パネルと、入力デバイスとして機能するタッチセンサとが一体化されたパネルである。詳しくは後述するが、通知装置5は、パウチ3からの匂い漏れをユーザ2に通知するためのメッセージを、タッチパネル53に表示する。すなわち、通知装置5は、匂い漏れをユーザ2に通知するために用いられる通知装置の一例である。
無線通信インタフェース54は、他の装置と無線通信を行うためのインタフェースである。無線通信インタフェース54には、ネットワークを介さずに他の装置と無線通信を行うためのインタフェース、例えば、Bluetooth(登録商標)インタフェースが含まれ得る。また、無線通信インタフェース54には、LAN(Local Area Network)を介して他の装置と無線通信を行うためのインタフェース、例えば、Wi-Fi(登録商標)インタフェースが含まれ得る。また、無線通信インタフェース54には、移動体通信ネットワークを介して他の装置と無線通信を行うためのインタフェース、例えば、5Gインタフェースが含まれ得る。本実施形態では、センサ装置4との通信に使用される無線通信インタフェース54は、Bluetoothインタフェースを利用である。
(センサ装置4の配置例)
図5は、ポケット34にセンサ装置4を収納しているパウチ3を示す図である。この図は、ユーザ2のストーマ21に装着されたパウチ3をユーザ2の体側部から見た図である。図5内の右側が、ユーザ2の腹部に相当する。この図に示すように、パウチ3は、ストーマ21が挿入穴32に挿入され、かつ面板33がユーザ2の腹部の皮膚に密着した状態で、ユーザ2に装着されている。面板33の下部に形成されているポケット34の中に、センサ装置4が収納されている。ユーザ2は、センサ装置4をポケット34に入れた後、パウチ3を装着することによって、センサ装置4を面板33の下部に配置することができる。あるいは、ユーザ2は、パウチ3を装着した後に、センサ装置4をポケット34に入れてもよい。
(通知方法の一例)
図6は、本発明の一実施形態に係る通知システム1によって実行される通知方法の流れを示すシーケンス図である。ユーザ2は、ポケット34にセンサ装置4が入った状態のパウチ3を装着している。ユーザ2は、さらに、通知装置5を所持している。センサ装置4と通知装置5の間では、事前にBluetoothペアリングが確立されている。また、センサ装置4および通知装置5のBluetooth機能は、いずれもオンされている。
この状況において、何らかの原因で面板33とユーザ2の皮膚との間に隙間が生じた結果、パウチ3から匂いが漏れたとする。通知システム1は、図6に示す通知方法を実行することによって、この匂い漏れを検出し、ユーザ2に通知する。まず、ステップS1において、センサ装置4の匂いセンサ41は、面板33とユーザ2の皮膚との隙間から漏れた匂いを検出する。センサ装置4は、匂いを検出した場合、検出信号を無線通信インタフェース42に出力する。ステップS2において、センサ装置4の無線通信インタフェース42は、検出信号を、Bluetooth通信によって通知装置5に送信する。ステップS11において、通知装置5の無線通信インタフェース54は、センサ装置4から送信された検出信号を受信する。無線通信インタフェース54は、検出信号を受信したことを、プロセッサ51に通知する。ステップS12において、プロセッサ51は、パウチ3からの匂い漏れを検出したことを、ユーザ2に通知する。
図6に示すように、無線通信インタフェース42が検出信号を通知装置5に送信した結果として、パウチ3からの匂い漏れを検出したことが、ユーザに2に通知される。この意味では、無線通信インタフェース42は、パウチ3からの匂い漏れを検出したことを、通知装置5を通じてユーザ2に通知する通知部としての役割を果たしていると言える。
なお、ここでは、パウチ3から匂いが漏れたか否かの判定をセンサ装置4において行う構成について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、パウチ3から匂いが漏れたか否かの判定を通知装置5において行う構成を採用してもよい。この場合、センサ装置4は、匂いセンサ41の出力信号に基づいて生成した、匂いが漏れたか否かを示す検出信号ではなく、匂いセンサ41の出力信号そのものを検出信号として通知装置5に送信する。通知装置5は、匂いセンサ41の出力信号に基づいて匂いが漏れているか否かを判定し、匂いが漏れている場合にその旨をユーザ2に通知する。
(通知メッセージの一例)
図7は、パウチ3から漏れた匂いを検出したことをユーザ2に通知するためのメッセージの一例を示す図である。プロセッサ51は、例えば図7に示すようなメッセージ71をタッチパネル53に表示することによって、パウチ3から漏れた匂いを検出したことをユーザ2に通知する。メッセージ71は、パウチ3から漏れた匂いを検出したことを説明するテキストを含んでいる。ユーザ2は、メッセージ71を視認することによって、パウチ3から匂いが漏れていることを把握する。これによりユーザ2は、匂い漏れを解消するための措置を取る。
(主要な作用効果)
本実施形態の通知システム1は、ユーザ2が装着しているパウチ3から漏れた匂いを検出した場合に、ユーザ2に匂い漏れを通知する。これにより、面板33とユーザ2の皮膚との間に隙間が小さく、匂いがわずかに漏れる場合であっても、パウチからの漏れを検出することができる。したがって、より高い精度でパウチ3からの漏れを検出することができる。
さらには、通知システム1は、まだパウチ3の内包物(便)が漏れずに済む状況で、匂い漏れをユーザ2に通知することによって、匂い漏れに対処するための処置をユーザ2に取らせる。これにより、ユーザ2は、パウチ3から漏れた内包物を取り除いたり、内包物が付着した皮膚を洗浄したりせずに済むため、処置に要する手間を大幅に簡素化することができる。
(センサ装置4の好適な配置位置)
センサ装置4は、面板33の外周面になるべく近い位置に配置されていることが好ましい。例えば、面板33の周囲におけるいずれかの位置に配置されていればよい。これにより、面板33とユーザ2の皮膚との隙間と、匂いセンサ41との距離を短くすることができるため、隙間から漏れた匂いを短時間で匂いセンサ41に暴露することができる。その結果、より高い濃度の気体を匂いセンサ41に暴露することができるため、匂いの検出精度をより高くすることができる。特に、センサ装置4は、面板33の外周面から10cm以内の距離に配置されていることが好ましい。これにより、パウチ3から漏れた気体以外の周辺の匂いに匂いセンサ41が反応することを防ぐことができるため、漏れの誤検出を抑制することができる。
(フック81)
図8は、フック81にセンサ装置4を取り付けた状態のベルト80によって固定されているパウチ3Aを示す図である。この図の例では、ユーザ2は、パウチ3Aを装着している。パウチ3Aは、挿入穴32が形成されている収納袋31、および面板33を備えているが、ポケット34を備えていない。したがって、ユーザ2は、センサ装置4をパウチ3Aに取り付けることができない。
ユーザ2は、パウチ3Aをユーザ2の腹部に規定するために、ベルト80をさらに装着している。ベルト80は、パウチ3Aを覆うように前記ユーザの腹部に巻かれている。ベルト80は、フック81を備えている。フック81は、ベルト80にセンサ装置4を引っ掛けて取り付けるに使用される。フック81は、ベルト80を装着した際に、面板33の近くに配置されている。したがって、ユーザ2がベルト80のフック81にセンサ装置4を取り付けることによって、センサ装置4も面板33の近くに配置されることになる。
図8の例では、ポケット34のないパウチ3Aにおける面板33の近くに、センサ装置4を配置することができる。したがって、従来の汎用的なパウチ3Aを使用するユーザ2であっても、通知システム1を利用することができる。なお、ユーザ2は、ポケット34を有するパウチ3を装着する場合であっても、フック81付きのベルト80をさらに装着し、フック81を用いてベルト80にセンサ装置4を引っ掛けてもよい。また、ベルト80側に固定されたフック81をセンサ装置4に引っ掛ける代わりに、センサ装置4側に固定されたフック81をベルト80に引っ掛けてもよい。
(センサ装置4A)
図9は、吸引部43を備えているセンサ装置4Aの構成を示す図である。この図の例では、ユーザ2は、パウチ3Aを装着している。説明の便宜のため、図9では、収納袋31の図示を省略している。ユーザ2は、ホース90を使用することによって、センサ装置4Aをパウチ3Aに取り付けている。センサ装置4Aは、匂いセンサ41、無線通信インタフェース42、および吸引部43を備えている。吸引部43は、気体を吸引する機構である。吸引部43は、吸引した気体を匂いセンサ41に暴露する。
ホース90は、内部に空洞を有するチューブであり、その側面に複数の吸引孔91が形成されている。ホース90の両端は、いずれもセンサ装置4Aの吸引部43に接続されている。面板33の外周にホース90を引っ掛ける形で、ホース90に接続されたセンサ装置4Aを面板33の下部に取り付ける。
センサ装置4Aの吸引部43は、ホース90内を吸引することによって、ホース90の吸引孔91を通じて面板33の周辺の気体を吸引する。匂いセンサ41は、吸引された気体に、パウチ3から漏れたガスが一定濃度以上ある場合、パウチ3からの匂い漏れを検出する。
本例では、吸引部43は、ホース90を利用して気体を吸引することによって、気体の吸引方向に指向性を持たせることができる。したがって、面板33側から漏れるガスを、効率的に吸引することができる。結果、パウチからの匂い漏れの検出精度をさらに向上させることができる。
ホース90は、センサ装置4Aをパウチ3Aに取り付けるためのフックとしても機能する。したがって、センサ装置4Aを取り付けるためのフック等の部品を別途必要とせずに済む。
(面ファスナー101によるセンサ装置4の取り付け)
図10は、面ファスナー101を介してセンサ装置4が取り付けられているパウチ3Bを示す図である。この図は、ユーザ2のストーマ21に装着されたパウチ3Bをユーザ2の体側部から見た図である。図10内の右側が、ユーザ2の腹部に相当する。この図に示すパウチ3Bは、基本的に、上述したパウチ3と同一の構成である。しかしパウチ3Bは、収納袋31における裏面35、すなわちパウチ3Bの装着時にユーザ2の皮膚に接する裏面35が、不織布で出来ている点で、パウチ3とは異なっている。パウチ3Bの裏面35が、ユーザ2の皮膚への親和性の高い不織布で出来ているため、パウチ3Bの装着中におけるユーザ2の皮膚への違和感を低減させることができる。
図10の例では、センサ装置4は、パウチ3Bの裏面35における面板33の下部に、面ファスナー101を介して取り付けられている。すなわち面ファスナー101は、センサ装置4をパウチ3Bに取り付けるための取付部としての役割を有する。ユーザ2は、センサ装置4の筐体に面ファスナー101を貼り付け、さらにセンサ装置4における面ファスナー101の貼り付け面を、パウチ3Bの裏面35に強く押し当てることによって、センサ装置4をパウチ3Bの裏面35に取り付けることができる。
図10の例では、ポケット34のないパウチ3Bにおける面板33の近くに、センサ装置4を配置することができる。したがって、従来の汎用的なパウチ3Bを使用するユーザ2であっても、通知システム1を利用することができる。
ユーザ2は、センサ装置4に面ファスナー101を直接貼り付けること無く、センサ装置4をパウチ3Bの裏面35に取り付けることもできる。具体的には、ユーザ2は、不織布で出来ている不織布袋(不図示)の表面に面ファスナー101を貼り付け、さらに、不織布の中にセンサ装置4を収納する。次に、ユーザ2は、センサ装置4が収納されている不織布袋における面ファスナー101の貼り付け面を、パウチ3Bの裏面35に強く押し当てることによって、不織布袋をパウチ3Bの裏面35に取り付ける。この結果、ユーザ2は、パウチ3Bの裏面35に、不織布袋に収納されているセンサ装置4を取り付けることができる。
本例では、センサ装置4は不織布袋に収納されているため、センサ装置4がユーザ2の皮膚に直接触れることがない。したがって、センサ装置4が皮膚に触れることによって生じ得る違和感を無くすことができる。さらに、センサ装置4は不織布袋に収納されているため、ユーザ2の皮膚には不織布袋が触れることになる。不織布袋は、ユーザ2の皮膚への親和性の高い不織布で出来ているため、センサ装置4の使用中におけるユーザ2の皮膚への違和感を低減させることができる。
(通知態様)
ユーザ2に対する匂い漏れの通知は、図7に示すようなユーザ2の視覚に訴える通知に限らず、視覚以外の感覚(聴覚、触覚など)に訴える通知であってもよい。例えばプロセッサ51は、通知装置5を所定の振動パターンで振動させることによって、パウチ3からの匂い漏れをユーザ2に通知してもよい。この例では、ユーザ2が鞄または衣服のポケットに通知装置5を収納している場合であっても、パウチ3からの匂い漏れをユーザ2に素早く把握させることができる。したがって、ユーザ2が通知を見逃して、匂い漏れを解消するための措置を取るのが遅くなることを、防止することができる。
ユーザ2に対する匂い漏れの通知は、ユーザ2の周囲に知られずに済む態様の通知であること、具体的にはユーザ2の視覚または触覚に訴える通知であることが好ましい。メッセージ71の表示による通知、または通知装置5の振動による通知であれば、パウチ3からの匂い漏れがあったことをユーザ2の周囲の人に知られずに済む。結果、ユーザのプライバシーが守ることができる。またユーザ2は、周囲の人に気兼ねすることなく、匂い漏れを解消するための措置を取るためにトイレに行くことができる。
(内包物の漏れ検知)
ユーザ2が睡眠中または休憩中などに仰臥位または横臥位などの特定の体位を取る場合、パウチ3内に蓄積された固形便または便汁などの内包物が、ガスよりも先にパウチ3から漏れることもありえる。このような場合でも、センサ装置4は、漏れた内包物から発せられる匂いを匂いセンサ41で検出することによって、パウチ3から内包物が漏れたことを検出することができる。したがって、通知システム1は、内包物が先にパウチ3Aから先に漏れた場合であっても、漏れの検出をユーザ2に通知することができる。
(装着トレーニング)
通知システム1は、パウチ3の装着に負慣れたユーザ2に対する、パウチ3の装着トレーニングの用途にも活用することができる。具体的には、まずユーザ2は、ポケット34にセンサ装置4が入った状態のパウチ3を装着する。その後、通知装置5を所持して、規定の時間が経過するまで過ごす。もし通知装置5から匂い漏れの通知がないまま、規定の時間が過ぎれば、ユーザ2は、パウチ3を正しく装着できたことを把握する。
一方、規定の時間が過ぎるまでに、通知装置5から匂い漏れの通知を受けた場合、ユーザ2は、パウチ3を正しく装着できなかったことを把握する。この場合、ユーザ2は、パウチ3の装着を始めからやり直す。このようにして、パウチ3を装着した後、通知装置5から匂い漏れの通知を受けずに規定の時間が経過することができるようになるまで、パウチ3の装着を繰り返す。この装着トレーニングを受けることによって、ユーザ2は、パウチ3の装着の仕方を短期間で習得することができる。
(クラウドサーバの利用)
通知装置5は、検出信号をセンサ装置4から受信した場合、匂い漏れの検出情報をクラウドサーバに送信してもよい。例えば、匂い漏れを検出した時刻を表す時刻情報を、クラウドサーバに送信する。クラウドサーバは、受信した時刻情報を、匂い漏れの検出情報の履歴に追加する。クラウドサーバは、履歴を解析することによって、ユーザ2が装着するパウチ3において次に匂い漏れが起こる可能性が高い時刻を予測し、その時刻を表す時刻情報を通知装置5に送信する。通知装置5は、通知された時刻情報が表す時刻をユーザ2に通知することによって、パウチ3からの匂い漏れが次に起こりそうなタイミングをユーザに事前に把握させる。これによりユーザ2は、その時刻が近付いた場合には匂い漏れに対する処置を予防的に取ることができるので、より安心して日常生活を送ることができる。
〔付記事項〕
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、上述した実施形態に開示された各技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 通知システム
2 ユーザ
3、3A、3B パウチ
4、4A センサ装置
5 通知装置
15 バス
21 ストーマ
31 収納袋
32 挿入穴
33 面板
34 ポケット
35 裏面
41 センサ
42、54 無線通信インタフェース
43 吸引部
51 プロセッサ
52 メモリ
53 タッチパネル
71 メッセージ
80 ベルト
81 フック
90 ホース
91 吸引孔
101 面ファスナー

Claims (8)

  1. ユーザのストーマに装着されるパウチから漏れた匂いを検出する匂いセンサと、
    前記匂いが検出されたことを前記ユーザに通知する通知部とを備えていることを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記センサ装置は、前記パウチの面板の周囲におけるいずれかの位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記パウチの収納袋にポケットが形成されており、
    前記センサ装置は、前記ポケットに収納されていることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ装置。
  4. 前記センサ装置は、面ファスナーを介して前記パウチの収納袋に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ装置。
  5. 前記パウチを覆うように、前記パウチを前記ユーザに固定するためのベルトが巻かれており、
    前記センサ装置は、前記ベルトに取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ装置。
  6. ユーザのストーマに装着されるパウチから漏れた匂いを検出する検出ステップと、
    前記匂いが検出されたことを前記ユーザに通知する通知ステップとを有することを特徴とする通知方法。
  7. ユーザのストーマに装着されるパウチであって、請求項1~4のいずれか1項に記載のセンサ装置を前記パウチに取り付けるための取付部を備えていることを特徴とするパウチ。
  8. センサ装置および通知装置を備えている通知システムであって、
    前記センサ装置は、
    ユーザのストーマに装着されるパウチから漏れた匂いを検出する匂いセンサと、
    前記匂いセンサの検出信号を、前記通知装置に送信する送信部とを備えており、
    前記通知装置は、
    前記検出信号を受信する受信部と、
    前記検出信号が受信された場合、前記匂いが検出されたことを前記ユーザに通知する通知部とを備えていることを特徴とする通知システム。
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