JP2023019530A - リアバンパ - Google Patents

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拓磨 豊留
Takuma Toyotome
俊紀 小手森
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Abstract

【課題】バンパ本体の強度を確保し易く、見栄えが良く看者に清潔感を与え、かつ、傷が付いても目立ちにくい、リアバンパを提供する。【解決手段】リアバンパ10は、貨物車両1に取り付けられるリアバンパであって、バンパ本体(中央バンパ本体22、左側バンパ本体32および右側バンパ本体42)と、バンパ本体を支持するステー(中央ステー24、左側ステー34および右側ステー)と、バンパ本体を後側から覆うバンパカバー(中央バンパカバー28、左側バンパカバー38および右側バンパカバー)と、を備える。バンパカバーは、アルミニウム合金を用いて構成される。バンパカバーの表面に、多数の凸部(突条38t)および/または多数の凹部(溝38v)が形成されている。【選択図】図3A

Description

本発明は、リアバンパに関し、特に貨物車両に取り付けられるリアバンパに関する。
貨物車両のリアバンパは、貨物車両の後方から他の自動車が追突した場合に追突した自動車の車体前部が貨物車両の下に潜り込むことを防止するために設置される。
図8に示す特許文献1に開示された貨物車両のリアバンパBは、中央バンパ本体、左側バンパ本体および右側バンパ本体を有している。同文献の貨物車両は、荷受台昇降装置Eを備えており、荷受台昇降装置Eを構成する左右一対のアーム体Aがそれぞれ、左側バンパ本体と中央バンパ本体との間に形成される隙間と、右側バンパ本体と中央バンパ本体との間に形成される隙間と、を通ることによって、荷受台Gが上下に昇降可能となっている。
特許文献1に開示されている中央バンパ本体、左側バンパ本体および右側バンパ本体はそれぞれ、アルミニウム合金製であり、例えばスチール製のバンパ本体と比べて見栄えが良く、看者に清潔感を与える。
特許第3803542号公報
貨物車両などのリアバンパに求められる強度は近年高くなってきており十分な強度を確保できる寸法が必要だが、アルミニウム合金製のバンパ本体は押出成形で製作されることが多く、型代等の都合から設計変更が容易ではない。
鋼製のバンパ本体にすれば、バンパ本体に要求される強度を確保した設計変更が容易になるものの、アルミニウム合金製のパンパ本体と比べて見栄えや清潔感の面で見劣りする。
また、アルミニウム合金製のバンパ本体は、見栄えが良いものの、傷が付くとその傷が目立ち見栄えが悪くなるという問題もある。
本発明は、上記の実情に鑑みて創案されたものであり、バンパ本体の強度を確保し易く、見栄えが良く看者に清潔感を与え、かつ、傷が付いても目立ちにくい、リアバンパを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るリアバンパは、貨物車両に取り付けられるリアバンパであって、バンパ本体と、前記バンパ本体を支持するステーと、前記バンパ本体を後側から覆うバンパカバーと、を備える。前記バンパカバーは、アルミニウム合金を用いて構成される。前記バンパカバーの表面に、多数の凸部および/または多数の凹部が形成されている。
かかる構成を備えるリアバンパによれば、バンパ本体が後側からアルミニウム合金を用いて構成されるバンパカバーに覆われているので、リアバンパ全体として見栄えが良く看者に清潔感を与える。また、バンパ本体およびバンパカバーのそれぞれの材質を互いに異ならせることができるので、バンパ本体の材質にバンパカバーの材質より強度の高いものを採用すれば、リアバンパ全体の見栄えを良くしながら必要とされるバンパ本体の強度を容易に確保できる。さらに、バンパカバーの表面に、多数の凸部および/または多数の凹部が形成されているので、傷がついても目立ちにくい。
上記構成を備えるリアバンパにおいて、前記バンパカバーは、断面が前方に開口したコ字状に形成されており、前記多数の凹部は、前記バンパカバーの表面に形成された、車幅方向に延びた多数の溝である、ことが好ましい。
かかる構成を備えるリアバンパによれば、バンパカバーの表面に形成された多数の凹部は車幅方向に延びた多数の溝であるので、車幅方向に延びた多数の溝による視覚効果により、長い線状の傷がついたとしても傷が目立ちにくい。
上記構成を備えるリアバンパにおいて、前記溝の断面形状は、V字形状である、ことが好ましい。
かかる構成を備えるリアバンパによれば、断面形状がV字形状である前記溝において光が乱反射するので、傷がより目立ちにくい。
上記構成を備えるリアバンパにおいて、前記バンパ本体には、ボルト取付用穴が形成されており、多数の前記溝のうちのいずれかは、前記ボルト取付用穴に対応する位置に形成されている、ことが好ましい。
かかる構成を備えるリアバンパによれば、バンパ本体に形成されたボルト取付用穴に対応する位置に、バンパカバーの多数の溝のいずれかが形成されているので、当該溝の車幅方向所定位置を基準に穴加工を施すことで、バンパカバーにおいて上記ボルト取付用穴と対応する位置にボルト挿入用穴を簡単に加工することができる。
上記構成を備えるリアバンパにおいて、前記バンパカバーは、断面が前方に開口したコ字状に形成されており、前記多数の凸部は、前記バンパカバーの上面に形成された、車幅方向に延びた多数の突条である、ことが好ましい。
かかる構成を備えるリアバンパによれば、バンパ本体に取り付けられたバンパカバーが足掛けに利用された場合に、前記上面に形成されている多数の突条が滑り止めとして機能して、作業者の安全性を向上させることができる。
本発明によれば、バンパ本体の強度を確保し易く、見栄えが良く看者に清潔感を与え、かつ、傷が付いても目立ちにくい、リアバンパを提供することができる。
本発明の実施の形態に係るリアバンパが取り付けられる貨物車両の後部を中心とする側面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパが取り付けられる貨物車両を示す背面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパおよびリアバンパが取り付けられる支持フレームを示す平面図である。反射板は左右対称に取り付けられているが、本図では、車幅方向中間位置より左側に取り付けられた反射板のみ図示し、右側に取り付けられた反射板については図示が省略されている。 本発明の実施の形態に係るリアバンパ(バンパキャップを除く)およびリアバンパが取り付けられる支持フレームを示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパおよびリアバンパが取り付けられる支持フレームを示す背面図である。反射板は左右対称に取り付けられているが、本図では、車幅方向中間位置より左側に取り付けられた反射板のみ図示し、右側に取り付けられた反射板については図示が省略されている。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの左側バンパ(バンパキャップを除く)を示す斜視図であって、左側バンパ本体に左側バンパカバーおよび反射板が取り付けられる前の状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの左側バンパ(バンパキャップを除く)を示す斜視図であって、左側バンパ本体に左側バンパカバーおよび反射板が取り付けられた後の状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの左側バンパ(バンパキャップ、左側バンパカバーおよび反射板を除く)を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの左側バンパ(バンパキャップ、左側バンパカバーおよび反射板を除く)を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの左側バンパ本体、中央バンパ本体または右側バンパ本体を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの左側バンパカバー、中央バンパカバーまたは右側バンパカバーを示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの中央バンパ(バンパキャップ、中央バンパカバーおよび反射板を除く)を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るリアバンパの中央バンパ(バンパキャップ、中央バンパカバーおよび反射板を除く)を示す平面図である。 従来のリアバンパが取り付けられた貨物車両を示す側面図である。
本発明の実施の形態に係るリアバンパ10を説明するに先立って、リアバンパ10が取り付けられる、荷受台昇降装置Eを備えた貨物車両1について、図面を参照しつつ簡単に説明する。なお、本明細書において、方向を、貨物車両を基準として定義することとする。例えば、「前方」とは、車両前方のことである。また、本明細書において、「多数」とは、3以上の整数のことであり、好ましくは5以上の整数のことである。また、後述する反射板39は、中央バンパ20に左右2枚、左側バンパ30に1枚、右側バンパ40に1枚含まれているものであるが、図面において、左側バンパ30の1枚および中央バンパ20の左側の1枚のみ図示しており、右側バンパ40の1枚および中央バンパ20の右側の1枚は図示が省略されている。すなわち、図面において、リアバンパ10の反射板39は、車幅方向中間位置から左側のみ図示されている。
貨物車両1は、図1Aおよび図1Bに示すように、車枠F、支持フレーム100、荷箱D、荷受台昇降装置E、リアバンパ10等で構成されている。
貨物車両1において、車枠Fの上に荷箱Dが搭載されている。
(荷受台昇降装置)
荷受台昇降装置Eは、荷物(不図示)を荷箱Dから搬出する際の作業および荷箱Dに荷物を搬入する際の作業を補助する装置である。荷受台昇降装置Eは、貨物車両1に対して上下回動可能に支持された左右一対のアーム体Aと、一対のアーム体Aのそれぞれに上下回動可能に連結された荷受台Gと、アーム体Aを駆動する油圧装置Pと、を有する。
荷受台Gは、車両幅方向を長手方向とするアルミニウム合金製の中空材が複数組み付けられてなる既知の構成を有しており、図8に示すように、起立状態と水平状態とを切り替えて利用される。荷受台Gは、起立状態において、荷箱Dの後部を覆うように配置される。荷受台Gは、アーム体Aによって起立状態から水平状態に移行し、荷箱Dの底部と同じ高さ位置に配置される水平台となる。さらに、荷受台Gは、アーム体Aによって、荷箱Dの底部の高さ位置から水平状態を保ったまま地面近傍まで下降した後、その先端を接地させるように傾動する。この動きによって、荷受台Gは、荷箱Dに積まれている荷物を作業者が搬出する作業を補助する。作業者が荷箱Dに荷物を搬入する場合には、荷受台Gは、逆の動きを行う。
左右一対のアーム体Aのうち、左側のアーム体Aを代表例として説明する。アーム体Aは、アームと、アームに連結された油圧シリンダと、を有する。アームは、その基端部が後述する第1横フレーム110に回動自在に支持されている。油圧シリンダは、油圧装置Pとの間で圧油を給排される。これにより、アームが油圧シリンダによって駆動される。油圧装置Pは、油圧ポンプ(不図示)を有し、作業者の操作によって、油圧ポンプを稼働させる。アームの先端には、荷受台Gが連結されている。アームは、平行リンクを構成している複数のアームからなる。油圧シリンダに駆動されるアームのリンク機構により、荷受台Gの動きが可能となっている。
(支持フレーム)
支持フレーム100は、図1Aに示すように、車枠Fの後部の下に取り付けられている。支持フレーム100には、荷受台昇降装置Eおよびリアバンパ10が取り付けられている。支持フレーム100は、図2Aに示すように、前後方向に延びる左右一対の縦フレーム130と、車幅方向に延びる前後一対の横フレーム105と、縦フレーム130と後側の横フレーム120との間に架け渡された支持フレーム補強部材140と、を有する。
左右一対の縦フレーム130は、図2Bに示すように、車枠Fの下側に若干の隙間をおいて車枠Fと平行になるように配置され、車枠Fに2つの取付ブラケット132を介して取り付けられている。取付ブラケット132は、例えば前後方向に見てL型に見えるアングル材である。
前後一対の横フレーム105は、図2Aに示すように、前側に配置される第1横フレーム110と、後側に配置される第2横フレーム120と、を有する。
第1横フレーム110は、左右一対の縦フレーム130の前端部を貫通した状態で、当該前端部に固定されている。第1横フレーム110は、互いに平行に配された2本の中空角柱状の部材が上下に接合されることにより構成されている。左右一対の縦フレーム130から両側方に延びた第1横フレーム110の両側部において左右一対のアーム体Aが支持され、左右一対のアーム体Aの更に外側において後述する左側バンパ30および右側バンパ40が支持されている。
第2横フレーム120は、左右一対の縦フレーム130の後端に架設されている。第2横フレーム120は、閉断面を有する中空角柱状の鋼材を用いて構成されている。第2横フレーム120の長さは、左右一対の縦フレーム130の間隔に略等しい。第2横フレーム120は、後述する中央バンパ20を支持する。
支持フレーム補強部材140は、図2Aに示すように、第2横フレーム120と左右一対の縦フレーム130との間に斜めに架け渡されている。これにより、支持フレーム補強部材140は、第2横フレーム120と左右一対の縦フレーム130が成すコ字状構造の剛性を向上させている。
(リアバンパ)
次に、本発明の実施の形態に係るリアバンパ10について説明する。
リアバンパ10は、図1Aおよび図1Bに示すように、荷受台昇降装置Eを備えた貨物車両1に取り付けられている。リアバンパ10は、車両後方から他の自動車が追突した場合に衝撃を受け止める。リアバンパ10は、図2Aに示すように、支持フレーム100の後方に取り付けられている。
リアバンパ10は、図1Bに示すように、中央バンパ20と左側バンパ30と右側バンパ40とを有し、貨物車両1の後方から見て3つに分割されている。3つに分割されているのは、上下回動する左右一対のアーム体Aの通路をバンパ間に形成するためである。
先ず、左側バンパ30から説明する。
左側バンパ30は、図3A、図3B、図4Aおよび図4Bに示すように、左側バンパ本体32と、左側ステー34と、左側ステー補強部材35と、左側アングル材36と、左側バンパカバー38と、反射板39と、バンパキャップ50(図2Cに図示)と、を有する。
左側バンパ本体32は、左側バンパ30の本体をなす。左側バンパ本体32は、図2Aに示すように、貨物車両1において車幅方向の左側に配置される。具体的には、左側バンパ本体32は、左側のアーム体Aの通路となる間隔をおいて後述する中央バンパ本体22の左側に配置される。更に、左側バンパ本体32は、側面視において、図2Bに示すように、第2横フレーム120の高さ位置と略同じ高さ位置において、第2横フレーム120よりも後側に配置される。左側バンパ本体32のこのような配置により、左側バンパ本体32は、背面視において、図2Cに示すように、貨物車両1の左後輪LRTの真後ろに配置される。
左側バンパ本体32は、図5に示すように、前方に向かって開口する断面コ字状の鋼材を用いて構成されている。左側バンパ本体32は、図4Bに示すように、車幅方向に延びている。左側バンパ本体32の車幅方向(長手方向)の長さは、左側のアーム体Aから貨物車両1の左端までの長さに略等しいか、当該長さよりも若干短い。左側バンパ本体32には、平板状の鋼板を折り曲げて形成されたものを用いてもよいし、溝形鋼を用いてもよい。左側バンパ本体32の左右両端部は、図3Aおよび図4Aに示すように、補強のためのリブ板32rによって塞がれている。リブ板32rの位置は、左側バンパ本体32の左右両端部に限定されず、左側バンパ本体32のその他の位置であってもよい。なお、本明細書において、「コ字状」とは、厳密な意味でのコ字状に限定されず、コ字の上辺および下辺が平行でないもの、コ字の縦辺が車枠Fに対して垂直でないもの、コ字の上角および下角が丸められているもの等を含む。
左側バンパ本体32の上部および下部(コ字状の上辺および下辺に相当する部位)における左右両端部近傍にはそれぞれ、図4Bに示すように、カバーボルト取付用穴32hcが形成されている。カバーボルト取付用穴32hcは、左側バンパカバー38を左側バンパ本体32にボルトで取り付けるために用いられる。カバーボルト取付用穴32hcの位置に対応して、左側バンパ本体32のコ字状断面の内面側にナット(不図示)が取り付けられている。
左側ステー34は、図2Aおよび図2Bに示すように、左側バンパ本体32から前方に延びている。左側ステー34は、その前端部が支持フレーム100(第1横フレーム110)に左側アングル材36を介して接合されている。このようにして、左側ステー34は、左側バンパ本体32を支持フレーム100を介して車枠Fに連結し、当該左側バンパ本体32を支持する。左側ステー34は、閉断面を有する鋼材を用いて構成されている。左側ステー34と左側バンパ本体32との接合は、好ましくは溶接であるが、他の接合方式であってもよく、例えばボルト締結であってもよい。左側ステー34の前端には、図4(a)に示すように、前方および上方に向かって開いた側面視L字状の切り欠きが形成されている。
左側ステー補強部材35は、図4Bに示すように、左側ステー34と左側バンパ本体32との間に斜めに架け渡されている。これにより、左側ステー補強部材35は、左側ステー34と左側バンパ本体32との接合強度を向上させることができる。さらに、左側ステー34と左側バンパ本体32との接合位置よりも左方において左側バンパ本体32に前方への荷重(後突荷重)が及ぼされた際に、当該接合位置を中心とするモーメントが発生するが、左側ステー補強部材35は、このモーメントを打ち消すように抗力を発生させることができ、左側ステー34および左側バンパ本体32の耐荷重性を向上させている。
左側ステー34の前端には、図4Aおよび図4Bに示すように、左側ステー34を支持フレーム100に接合するための左側アングル材36が接合されている。左側アングル材36は、前方および上方に向かって開いた断面L字状をなす。左側アングル材36は、左側ステー34の前端のL字状の切り欠きに嵌め付けられている。
左側アングル材36は、図2Aおよび図2Bに示すように、支持フレーム100の第1横フレーム110の後面および下面に沿ってボルト締結されている。この左側アングル材36を介して左側ステー34は、第1横フレーム110に接続されている。左側ステー34は、その前側部分の上方に設置された機器(例えば制御ユニット、油圧装置Pなど)との干渉を回避するために、前方に向かって斜め下方に傾斜している。
左側バンパカバー38は、図3Aおよび図3Bに示すように、左側バンパ本体32を後側から覆う。左側バンパカバー38は、アルミニウム合金を用いて構成されている。これにより、左側バンパカバー38は、貨物車両1を後方から見たときに、鋼製の左側バンパ本体32を覆い隠し、左側バンパ30がアルミニウム合金製であるようにみせることができ、左側バンパ30の見栄えがよく、看者に清潔感を与える。また、鋼製の左側バンパ本体32のうちの車両後方側に露出している部位がアルミニウム合金を用いて構成される左側バンパカバー38に覆われることで、防錆効果を得ることもでき、後突防止機能の低下の抑制につながる。
左側バンパカバー38は、左側バンパ本体32の上部および下部に形成されたカバーボルト取付用穴32hcを挿通するボルト(不図示)によって、左側バンパ本体32に取り付けられる。
左側バンパカバー38は、図6に示すように、後側から左側バンパ本体32に取り付けることができるように、断面が前方に開口したコ字状に形成されている。断面が前方に開口したコ字状であることから、左側バンパカバー38の表面は、上面と後面と下面とで形成される。
左側バンパカバー38の表面には、多数の凸部および多数の凹部が形成されている。
具体的には、左側バンパカバー38の上面には、図3Aおよび図6に示すように、前記多数の凸部として、互いに間隔をおいて前後方向に並び車幅方向に延びた多数の突条38tが形成されている。
左側バンパカバー38の後面には、図3Aおよび図6に示すように、前記多数の凹部として、互いに間隔をおいて上下方向に並び車幅方向に延びた多数の溝38vが形成されている。溝38vの断面形状は、V字形状である。溝38vの深さは、例えば、0.3mmである。溝38vのV字形状の角度は、例えば、90度である。溝38vの深さおよび角度は、左側バンパカバー38の強度に影響を与えない範囲で、任意の値である。
さらに、図6に示すように、左側バンパカバー38の上面の、多数の突条38tの間に、凹部として車幅方向に延びた溝38vが形成されている。左側バンパカバー38の上面の溝38vは、左側バンパ本体32の上部に形成されたカバーボルト取付用穴32hcに対応する位置に形成されている。
左側バンパカバー38の下面にも、上面と同様に、多数の突条38tが形成されている。また、左側バンパカバー38の下面にも、上面と同様に、溝38vが形成されている。
反射板39は、貨物車両1の車両後方からの視認性を向上させるために用いられる車両用反射板である。反射板39は、図3Aおよび図3Bに示すように、左側バンパ本体32に取り付けられた左側バンパカバー38の後面に取り付けられる。反射板39の取り付け時において、左側バンパカバー38の後面に形成された多数の溝38vのうち、最上位にある溝38vと反射板39の上端とが互いに同じ高さ位置となるように、反射板39は取り付けられる。これにより、反射板39の取付作業者は、反射板39を左側バンパカバー38の後面に容易に位置決めしながら取り付けることができる。反射板39は、例えば、両面テープを用いて左側バンパカバー38の後面に取り付けられる。
バンパキャップ50は、図2Cに示すように、左側バンパ本体32および左側バンパカバー38の左右両端部を覆う。バンパキャップ50は、左側バンパ本体32および左側バンパカバー38の左右両端部に人が触れて負傷することを防止する。バンパキャップ50は、樹脂(例えばゴム)を用いて構成されている。バンパキャップ50は、有底角筒状に形成されている。バンパキャップ50は、左側バンパ本体32に形成されたカバーボルト取付用穴32hcを利用して、左側バンパカバー38を取り付けるためのボルトを用いて取り付けられる。
右側バンパ40は、左側バンパ30と、左右対称な構成をなすため、右側バンパ40についての説明は省略する。なお、右側バンパ40が有する反射板39は、図2Aおよび図2Cにおいて、図示が省略されている。
次に、中央バンパ20について説明する。左側バンパ30と同様の構成については、説明を簡単に行う。
中央バンパ20は、図7Aおよび図7Bに示すように、中央バンパ本体22と、中央ステー24と、中央アングル材26と、中央バンパカバー28(図2Aおよび図2Cに図示)と、反射板39(図2Aおよび図2Cに図示)と、バンパキャップ50(図2Aおよび図2Cに図示)と、を有する。
中央バンパ本体22は、中央バンパ20の本体をなす。中央バンパ本体22は、図2Aに示すように、貨物車両1において、車幅方向の中央に配置される。具体的には、中央バンパ本体22は、第2横フレーム120の高さ位置と略同じ高さ位置において、第2横フレーム120の後側に配置される。
中央バンパ本体22は、図5に示すように、前方に向かって開口する断面コ字状の鋼材を用いて構成されている。中央バンパ本体22には、図7Bに示すように、車幅方向に延びたバー状の部材が用いられている。中央バンパ本体22の車幅方向(長手方向)の長さは、第2横フレーム120の長さに略等しい。中央バンパ本体22の左右両端部は、図7Aに示すように、補強のためのリブ板22rによって塞がれている。リブ板22rの位置は、中央バンパ本体22の左右両端部に限定されず、中央バンパ本体22のその他の位置であってもよい。
中央バンパ本体22の上部および下部における左右両端部近傍にはそれぞれ、図7Bに示すように、カバーボルト取付用穴22hcが形成されている。カバーボルト取付用穴22hcは、中央バンパカバー28を中央バンパ本体22にボルトで取り付けるために用いられる。
中央ステー24は、図2Aに示すように、中央バンパ本体22から前方に延びて支持フレーム100(第2横フレーム120)に中央アングル材26を介して接合されている。中央ステー24は、中央バンパ本体22を支持フレーム100を介して車枠Fに連結して、中央バンパ本体22を支持する。中央ステー24は、閉断面を有する鋼材を用いて構成されている。中央ステー24は、本実施の形態において3本あり、中央バンパ本体22の左端部近傍と中央部と右端部近傍とにそれぞれ接合されている。中央ステー24と中央バンパ本体22との接合は、好ましくは溶接であるが、他の接合方式であってもよく、例えばボルト締結であってもよい。中央ステー24は、図7Aに示すように、左側ステー34および右側ステーと異なり、傾斜しておらず、前後方向に真っ直ぐ延びている。
中央ステー24の前端には、図7Aおよび図7Bに示すように、中央ステー24を支持フレーム100に接合するための中央アングル材26が接合されている。中央アングル材26は、図7Aおよび図7Bに示すように、前方および上方に向かって開いた断面L字状をなす。中央アングル材26は、その後面において、中央ステー24の前端に接合されている。中央アングル材26と中央ステー24との接合は、好ましくは溶接であるが、他の接合方式であってもよく、例えばボルト締結であってもよい。
中央ステー24は、中央アングル材26により、第2横フレーム120に接続される。具体的には、中央アングル材26は、図2Aに示すように、支持フレーム100の第2横フレーム120の後面および下面に沿ってボルト締結される。中央ステー24の前端は、第2横フレーム120の高さ位置と略同じ高さ位置において、第2横フレーム120に接続されている。
中央ステー24は、車枠Fと平行に配されており、互いに平行に配された第2横フレーム120と中央バンパ本体22を連結している。これにより、中央ステー24は、中央バンパ本体22の高さ位置が第2横フレーム120と略同じ高さ位置になるように、中央バンパ本体22を支持している。
中央バンパカバー28は、図2Aおよび図2Cに示すように、中央バンパ本体22を後側から覆う。中央バンパカバー28は、アルミニウム合金を用いて構成されている。これにより、中央バンパ20の見栄えがよく、看者に清潔感を与える。また、左側バンパ30と同様の防錆効果(後突防止機能の低下抑制)も得ることができる。
中央バンパカバー28は、中央バンパ本体22の上部および下部に形成されたカバーボルト取付用穴22hcを挿通するボルト(不図示)によって、中央バンパ本体22に取り付けられる。
中央バンパカバー28は、図6に示すように、後側から中央バンパ本体22に取り付けることができるように、断面が前方に開口したコ字状の形状に形成されている。
さらに、中央バンパカバー28の表面には、左側バンパカバー38と同様に、図6に示すように、多数の凸部および多数の凹部が形成されている。すなわち、中央バンパカバー28の上面には、多数の凸部として、多数の突条38tが形成されている。中央バンパカバー28の後面には、多数の凹部として、多数の溝38vが形成されている。中央バンパカバー28の上面には、多数の突条38tの間に凹部として溝38vが形成されている。中央バンパカバー28の上面の溝38vは、中央バンパ本体22の上部に形成されたカバーボルト取付用穴22hcに対応する位置に形成されている。中央バンパカバー28の下面に、上面と同様に、突条38tおよび溝38vが形成されている。
反射板39は、図2Aおよび図2Cに示すように、中央バンパ本体22に取り付けられた中央バンパカバー28の後面に左右2枚取り付けられる。なお、図2Aおよび図2Cにおいて、中央バンパ20の反射板39は、左側の1枚のみ図示されており、右側の1枚は図示が省略されている。これは、中央バンパカバー28の後面に形成された多数の溝38vを図示するためである。中央バンパカバー28の後面への反射板39の取り付け時においても、中央バンパカバー28の後面に形成された多数の溝38vのうち、最上位にある溝38vと反射板39の上端縁とが互いに同じ高さ位置となるように、反射板39は取り付けられる。反射板39は、例えば、両面テープを用いて中央バンパカバー28の後面に取り付けられる。
バンパキャップ50は、図2Aおよび図2Cに示すように、中央バンパ本体22および中央バンパカバー28の左右両端部を覆う。
(作用効果)
以上に説明した本実施の形態に係るリアバンパ10によれば、中央バンパ本体22、左側バンパ本体32および右側バンパ本体42がそれぞれ後側からアルミニウム合金を用いて構成される中央バンパカバー28、左側バンパカバー38および右側バンパカバーに覆われているので、リアバンパ全体として見栄えが良く看者に清潔感を与える。特に、貨物車両1が走行する際、アルミニウム合金製の荷受台Gは起立状態となるため、後方から貨物車両1を見る(図1B参照)と荷受台Gの視認領域が大きく、同じくアルミニウム合金が露出状態となるリアバンパ10全体は荷受台Gとともに色調などの統一感も与える。また、中央バンパ本体22および中央バンパカバー28(左側バンパ本体32および左側バンパカバー38、右側バンパ本体42および右側バンパカバー)のそれぞれの材質を互いに異ならせることができるので、バンパ本体の材質にバンパカバーの材質より強度の高いものを採用すれば、リアバンパ全体の見栄えを良くしながら必要とされるそれぞれのバンパ本体の強度を容易に確保できる。特に、バンパ本体が鋼製である場合には、バンパ本体に必要とされる強度に応じて容易にバンパ本体の設計変更が可能であるとともに、アルミニウム合金を用いて構成されるバンパカバーによって美感や清潔感を看者に与えることができる。例えば、リアバンパに求められる強度は車格(車両総重量)が大きくなるに従い高くなるところ、バンパ本体が鋼製でありバンパカバーがアルミニウム合金を用いて構成される場合には、車格の違いに対応して容易にリアバンパの強度を確保しながら、美感や清潔感を看者に与えることができる。さらに、中央バンパカバー28、左側バンパカバー38および右側バンパカバーのそれぞれの表面に、多数の凸部および多数の凹部が形成されているので、傷がついても目立ちにくい。また、これらの多数の凸部および多数の凹部によって、例えば光沢性に優れるアルミニウム合金製の平滑面であればわずかな傷でも逆に目立ちやすくなり得ることの抑制効果も奏する。特に、食品輸送に用いられる貨物車両にリアバンパ10が適用される場合に、貨物車両全体の清潔感を向上させることができるので好ましい。
さらに、リアバンパ10によれば、図2Cに示すように、中央バンパカバー28、左側バンパカバー38および右側バンパカバーの後面(表面)に形成された多数の凹部は車幅方向に延びた多数の溝38vであるので、車幅方向に延びた多数の溝38vによる視覚効果により、長い線状の傷がついたとしても傷が目立ちにくい。
さらに、リアバンパ10によれば、断面形状がV字形状である溝38vにおいて光が乱反射するので、傷がより目立ちにくい。
さらに、リアバンパ10によれば、図3Aおよび図6に示すように、左側バンパカバー38に形成された多数の溝38vのうち、上面にある溝38vと下面にある溝38vが、左側バンパ本体32の上部および下部に形成されたカバーボルト取付用穴32hcの位置に対応しているため、それらの溝38vの予め決められた横方向位置に穴加工を施すだけで、左側バンパカバー38においてカバーボルト取付用穴32hcと対応する位置にボルト挿入用穴を簡単に加工することができる。謂うまでもなく右側バンパカバーも、左側バンパカバー38と同様の作用効果を奏する。
さらに、リアバンパ10によれば、中央バンパカバー28、左側バンパカバー38および右側バンパカバーの上面に多数の突条38tが形成されているので、上面に形成されている多数の突条38tが滑り止めとして機能して、作業者の安全性を向上させることができる。
次に、上記の実施の形態に係るリアバンパ10の変形例を説明する。変形例については、図示せず説明する。
上記の実施の形態では、荷受台昇降装置Eを備えた貨物車両1のリアバンパ10すなわち貨物車両1の車幅方向に3つに分割されたリアバンパ10について説明を行ったが、変形例に係るリアバンパは、車幅方向に3つに分割されたリアバンパに限定されず、荷受台昇降装置Eを備えていない貨物車両が備える1つのリアバンパであってもよい。
上記の実施の形態では、3つに分割されたリアバンパ10すなわち中央バンパ20、左側バンパ30および右側バンパ40の全てがバンパカバーを備えているものとして説明を行ったが、変形例に係るリアバンパは、中央バンパ20、左側バンパ30および右側バンパ40のいずれかがバンパカバーを備えているものであってもよい。
上記の実施の形態では、バンパカバーは断面形状が前方に開口したコ字状のものであるとして説明を行ったが、バンパカバーの形状はこれに限定されず、少なくともバンパ本体の後面を覆うことができるものであればよい。
上記の実施の形態では、バンパカバーの表面に多数の凸部および多数の凹部が形成されているものとして、バンパカバーの後面に多数の溝38vが形成されており上面に多数の突条38tが形成されているものを説明したが、変形例に係るバンパカバーは、バンパカバーの表面に多数の凸部または多数の凹部が形成されているものであればよく、例えば、バンパカバーの後面にのみ多数の凹部として車幅方向に延びた多数の溝が形成されているものであってもよいし、バンパカバーの上面にのみ多数の凸部として車幅方向に延びた多数の突条が形成されているものであってもよい。また逆に、例えば、バンパカバーの後面にのみ多数の凸部として車幅方向に延びた多数の突条が形成されているものであってもよいし、バンパカバーの上面にのみ多数の凹部として車幅方向に延びた多数の溝が形成されているものであってもよい。
さらに、バンパカバーの後面に多数の溝が形成されている場合であっても、当該溝の方向は、車幅方向に限定されず、上下方向または斜め方向に形成されていてもよい。また、多数の溝は、互いに平行である必要はなく、網目状に交差していてもよい。また、溝は、直線状に限定されず、曲線状でもよいし、破線状または鎖線状になっていてもよい。ただし、バンパカバーはアルミニウム合金を用いて構成されているので、溝が車幅方向に延びている直線状のものである場合は、バンパカバーを押出成形で製造することが容易になるという点で好ましい。
同様に、バンパカバーの上面に多数の突条が形成されている場合であっても、当該突条の方向は、車幅方向に限定されず、前後方向または斜め方向に形成されていてもよい。また、多数の突条は、互いに平行である必要はなく、網目状に交差していてもよい。また、突条は、直線状に限定されず、曲線状でもよいし、破線状または鎖線状になっていてもよい。ただし、バンパカバーはアルミニウム合金を用いて構成されているので、突条が車幅方向に延びている直線状のものである場合は、バンパカバーを押出成形で製造することが容易になるという点で好ましい。
さらに、バンパカバーの後面(表面)に溝が形成されていても、当該溝の断面形状はV字形状に限定されず、例えば、U字形状であってもよい。
なお、リアバンパ10以外の構成に関しても上記の実施の形態に限定されない。例えば、荷受台Gは、アルミニウム合金製でなく鋼製であっても構わない。
本発明は、例えば、貨物車両に取り付けられるリアバンパに適用することができる。
1 貨物車両
10 リアバンパ
20 中央バンパ
22 中央バンパ本体
22hc カバーボルト取付用穴
22r リブ板
24 中央ステー
26 中央アングル材
28 中央バンパカバー
30 左側バンパ
32 左側バンパ本体
32hc カバーボルト取付用穴
32r リブ板
34 左側ステー
35 左側ステー補助部材
36 左側アングル材
38 左側バンパカバー
38v 溝
38t 突条
39 反射板
40 右側バンパ
42 右側バンパ本体
50 バンパキャップ
100 支持フレーム
105 横フレーム
110 第1横フレーム
120 第2横フレーム
130 縦フレーム
132 取付ブラケット
140 支持フレーム補助部材
F 車枠
D 荷箱
E 荷受台昇降装置
A アーム体
G 荷受台
P 油圧装置

Claims (5)

  1. 貨物車両に取り付けられるリアバンパであって、
    バンパ本体と、
    前記バンパ本体を支持するステーと、
    前記バンパ本体を後側から覆うバンパカバーと、
    を備え、
    前記バンパカバーは、アルミニウム合金を用いて構成され、
    前記バンパカバーの表面に、多数の凸部および/または多数の凹部が形成されている、
    ことを特徴とする、リアバンパ。
  2. 請求項1に記載のリアバンパであって、
    前記バンパカバーは、断面が前方に開口したコ字状に形成されており、
    前記多数の凹部は、前記バンパカバーの表面に形成された、車幅方向に延びた多数の溝である、
    ことを特徴とする、リアバンパ。
  3. 請求項2に記載のリアバンパであって、
    前記溝の断面形状は、V字形状である、
    ことを特徴とする、リアバンパ。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のリアバンパであって、
    前記バンパ本体には、ボルト取付用穴が形成されており、
    多数の前記溝のうちのいずれかは、前記ボルト取付用穴に対応する位置に形成されている、
    ことを特徴とする、リアバンパ。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のリアバンパであって、
    前記バンパカバーは、断面が前方に開口したコ字状に形成されており、
    前記多数の凸部は、前記バンパカバーの上面に形成された、車幅方向に延びた多数の突条である、
    ことを特徴とする、リアバンパ。
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