JP2023010506A - 微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置 - Google Patents

微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】金属表面の微孔が肉眼では識別し難い、微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置を提供する。【解決手段】金属薄板1には、光を透過する少なくとも1つの微孔マトリクスパターン10が貫通して形成され、金属薄板1の板厚、微孔の孔径及び微孔の孔距の相対関係値寸法は、Z=0.1~0.6、X=Z-0.05~Z+0.05、Y=Z~Z+0.05と定義され、Z、X及びYのそれぞれの寸法単位はmmである。微孔マトリクスパターンは、金属薄板上に貫通されて形成された複数の微孔により構成される。微孔は、底孔径が表孔径より大きな逆テーパ型孔隙である。微孔の表孔径と底孔径の寸法の比は1:1.5~2である。金属薄板上に形成された微孔の形状は、円形、多辺形又は不規則形である。発光装置は、バックライトモジュールと、バックライトモジュールの発光面と組み合わされる。【選択図】図1

Description

本発明は、透光金属パネルに関し、特に、光を透過する微孔マトリクスパターンが金属プレートに形成され、肉眼では識別し難い微孔を有し、微孔を介して反対側まで水が浸透することを防ぎ、バックライトモジュールと組み合わして透光すると、各微孔を透過した光が周辺の微孔を透過した光と融合し、面状の光に見える、微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置に関する。
従来、金属板に微孔を製作する方式には、抜型により打抜き加工を行う方式、レーザ光により孔を形成する方式、化学エッチングにより孔を形成する方式などが主にあり、微孔が形成された金属板は、主に気体又は液体の流体の濾過、例えば、ゴミ、油分などの濾過を上述のエッチング技術に利用することができる。
このような微孔は、例えば、金属板上に形成された0.1mmより小さな微孔など、肉眼では識別することができないほど小さくてもよい。
水滴は、微孔上に外力が加えられていない場合、水分子の凝集力及び表面張力の効果により、水分は微孔を通過することはない。例えば、金属板上の0.7mmより小さな微孔は、孔径が小さいほど、水分が透過することは困難となる。
また、このような寸法の微孔は、金属薄板上にマトリクス状に配列されたパターンが形成され、バックライトモジュールの光が微孔を透過し、光が底部から各微孔を透過してから表面で発散され、その光芒(発散された光)の発散度と、光芒同士の融合度とが、点状光のマトリクスが面状の光に見えるパターンが形成されるか否かを決定した。
本発明の第1の目的は、金属薄板上に定義された微孔の孔径により、金属表面の微孔が肉眼では識別し難い、微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、金属薄板上に形成された微孔の孔径から静態水分が浸透することを防ぐ、微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、金属薄板上の微孔の孔径及び微孔の孔距により構成されたマトリクス面は、バックライトが透過すると、各光点が拡散して面状の光に見えるパターンを形成する、微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置を提供することにある。
かくして、本発明の要旨は、次の(1)~(12)に記載の通りのものである。
(1)金属薄板には、光を透過する少なくとも1つの微孔マトリクスパターンが貫通して形成され、前記金属薄板の板厚(Z)、微孔の孔径(X)及び前記微孔の孔距(Y)の相対関係値寸法は、
Z=0.1~0.6、
X=Z-0.05~Z+0.05、
Y=Z~Z+0.05と定義され、
前記Z、前記X及び前記Yのそれぞれの寸法単位はmmであることを特徴とする、微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(2)前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.1mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.05~0.15mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.1~0.15mmであることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(3)前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.2mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.15~0.25mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.2~0.25mmであることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(4)前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.3mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.25~0.35mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.3~0.35mmであることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(5)前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.4mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.35~0.45mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.4~0.45mmであることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(6)前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.5mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.45~0.55mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.5~0.55mmであることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(7)前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.6mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.55~0.65mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.6~0.65mmであることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(8)前記微孔マトリクスパターンは、前記金属薄板上に貫通されて形成された複数の前記微孔により構成されることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(9)前記微孔は、底孔径が表孔径より大きな逆テーパ型孔隙であることを特徴とする(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(10)前記微孔の前記表孔径と前記底孔径の寸法の比は1:1.5~2であることを特徴とする(9)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(11)前記金属薄板上に形成された前記微孔の形状は、円形、多辺形又は不規則形であることを特徴とする(1)又は(10)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
(12)バックライトモジュールと、
前記バックライトモジュールの発光面と組み合わせる(1)に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネルと、を備えることを特徴とする、発光装置。
本発明の微孔マトリクスを有する透光金属パネル及び透光金属パネルを有する発光装置は、以下(1)~(3)の効果を有する。
(1)金属薄板上に定義された微孔の孔径により、金属表面の微孔が肉眼では識別し難い。
(2)金属薄板上に形成された微孔の孔径から静態水分が通ることを防ぐことができる。
(3)金属薄板上の微孔の孔径及び微孔の孔距により構成されたマトリクス面は、バックライトが透過すると、各光点が拡散して面状の光に見えるパターンを形成する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルを示す平面図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを示す寸法図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルを示す断面図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る水滴をシミュレートした状態を示す断面図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る光の透過をシミュレートした状態を示す断面図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルを示す断面図である。 図7は、本発明の第2実施形態に係る光の透過をシミュレートした状態を示す断面図である。 図8は、本発明の第1実施形態及び第2実施形態の暗い領域を示す比較図である。
以下、本発明の目的、特徴及び効果をより分かりやすくするために、具体的な実施形態について図に基づいて詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1~図3を参照する。図1は、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルを示す平面図である。図2は、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを示す寸法図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルを示す断面図である。図1~図3に示すように、本発明の第1実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルは、金属薄板1上に複数の微孔11が貫通して形成されるとともに、これら複数の微孔11のマトリクス配列により、特定の少なくとも1つの微孔マトリクスパターン10が形成される。金属薄板1上に形成された微孔11の形状は、円形、多辺形、不規則形などでもよい。
本明細書が定義する複数の微孔11が配列されて形成された微孔マトリクスパターン10は、その孔径X及び孔距Yの寸法により形成され、以下(1)~(3)の効果が得られる。
(1)1メートル以上離れた場所から見ても微孔11があることに気付きにくく、微孔マトリクスパターン10が異なる質感の金属表面のように見える。
(2)水滴が微孔11の金属薄板1上に液滴され、水滴は自然に浸透することがない。
(3)微孔マトリクスパターン10の底部にバックライトモジュール2が設けられ、微孔マトリクスパターン10の表面から見ると、各微孔11から発した光が拡散して互いに融合されるため、光孔があることに気づかれ難く、面状の光に見える。
図4を参照する。図4に示すように、金属薄板1上の複数の微孔11が配列された微孔マトリクスパターン10上に水滴Wが液滴され、微孔11の寸法が0.65mm以下に設計されているため、水滴Wが微孔11を介して自然に金属薄板1の下側に浸透することを防ぐことができる。
図5を参照する。図5に示すように、本発明を発光装置上に利用し、微孔マトリクスを有する透光金属パネルをバックライトモジュール2の発光面と組み合わせ、発光装置の透光装飾部材として用いる。複数の微孔11を有する金属薄板1は、底部のバックライトモジュール2から発した均一な光が微孔11を透過した後、交差して広がり融合した1つの明るい領域Lが形成される。明るい領域Lの交差融合は、金属薄板1の一方の微孔11と他方の微孔11との間に近づき、一面に暗い領域Dが形成される。孔距Yが小さくなるほど、暗い領域Dが小さくなり、光の融合度が高まる。
図2及び図3を併せて参照する。本発明では、微孔11の孔径Xを定義する場合、隣り合う2つの微孔11の中心間距離が孔距Yであるとともに、金属薄板1の板厚に対応するのは板厚Zであり、互いの相対関係値寸法は、Z=0.1~0.6、X=Z-0.05~Z+0.05、Y=Z~Z+0.05である。
金属薄板1の板厚Z、微孔11の孔径X及び微孔11の孔距Yのそれぞれの寸法単位はmmである。
上述した相対関係値寸法の定義関係の実際に実行可能な実施例について以下説明する。
実施例1:
Figure 2023010506000002

上表1から分かるように、金属薄板1の板厚Zが0.1mmに設定されると、微孔11の孔径Xが0.05~0.15mmであり、微孔11の孔距Yは0.1~0.15mmである。
実施例2:
Figure 2023010506000003

上表2から分かるように、金属薄板1の板厚Zが0.2mmに設定されると、微孔11の孔径Xは0.15~0.25mmであり、微孔11の孔距Yは0.2~0.25mmである。
実施例3:
Figure 2023010506000004

上表3から分かるように、金属薄板1の板厚Zが0.3mmに設定されると、微孔11の孔径Xは0.25~0.35mmであり、微孔11の孔距Yは0.3~0.35mmである。
実施例4:
Figure 2023010506000005

上表4から分かるように、金属薄板1の板厚Zが0.4mmに設定されると、微孔11の孔径Xは0.35~0.45mmであり、微孔11の孔距Yは0.4~0.45mmである。
実施例5:
Figure 2023010506000006

上表5から分かるように、金属薄板1の板厚Zが0.5mmに設定されると、微孔11の孔径Xは0.45~0.55mmであり、微孔11の孔距Yは0.5~0.55mmである。
実施例6:
Figure 2023010506000007

上表6から分かるように、金属薄板1の板厚Zが0.6mmに設定されると、微孔11の孔径Xは0.55~0.65mmであり、微孔11の孔距Yは0.6~0.65mmである。
(第2実施形態)
図6を参照する。図6は、本発明の第2実施形態に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルを示す断面図である。図6に示すように、金属薄板1'に形成された微孔11'は、下孔径13が上孔径12より大きな孔隙である。例えば、エッチング加工を行うときに上面及び底面の感光フィルムの孔径を異なるように設計し、孔径が下から上方にかけて徐々に縮小する微孔11'が形成される。即ち微孔11'は、底孔径が表孔径より大きな逆テーパ型孔隙である。微孔11'の表孔径と底孔径の寸法の比は1:1.5~2であることが好ましい。
図7に示すような構成は、バックライトモジュール2が金属薄板1'の底部で発光すると、光が微孔11'の大きめの下孔径13から小さめの上孔径12にかけて透過するため、明るい領域の拡散角度が図5の第1実施形態の拡散角度より大きい。図8の比較図に示すように、相対的に発生する暗い領域D'は暗い領域Dより小さい。
上述したことから分かるように、本発明に係る微孔マトリクスを有する透光金属パネルは、金属薄板1の板厚Z、微孔の孔径X及び微孔の孔距Yの相対関係値寸法が定義する範囲条件下で、金属薄板1上の微孔11が肉眼では見つけ難く、水滴Wが表面から浸透することを防ぎ、微孔マトリクスパターン10の底部から発した光を、孔距Yの特別な定義により拡散して面状の光に見えるパターンを形成することができる。
当該分野の技術を熟知する者が理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 金属薄板
1' 金属薄板
2 バックライトモジュール
10 微孔マトリクスパターン
11 微孔
11' 微孔
12 上孔径
13 下孔径
D 暗い領域
D' 暗い領域
L 明るい領域
L' 明るい領域
X 孔径
Y 孔距
Z 板厚
W 水滴

Claims (12)

  1. 金属薄板には、光を透過する少なくとも1つの微孔マトリクスパターンが貫通して形成され、前記金属薄板の板厚(Z)、微孔の孔径(X)及び前記微孔の孔距(Y)の相対関係値寸法は、
    Z=0.1~0.6、
    X=Z-0.05~Z+0.05、
    Y=Z~Z+0.05と定義され、
    前記Z、前記X及び前記Yのそれぞれの寸法単位はmmであることを特徴とする、微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  2. 前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.1mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.05~0.15mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.1~0.15mmであることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  3. 前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.2mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.15~0.25mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.2~0.25mmであることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  4. 前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.3mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.25~0.35mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.3~0.35mmであることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  5. 前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.4mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.35~0.45mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.4~0.45mmであることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  6. 前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.5mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.45~0.55mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.5~0.55mmであることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  7. 前記金属薄板の前記板厚(Z)が0.6mmであるとき、前記微孔の前記孔径(X)は0.55~0.65mmであり、前記微孔の前記孔距(Y)は0.6~0.65mmであることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  8. 前記微孔マトリクスパターンは、前記金属薄板上に貫通されて形成された複数の前記微孔により構成されることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  9. 前記微孔は、底孔径が表孔径より大きな逆テーパ型孔隙であることを特徴とする請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  10. 前記微孔の前記表孔径と前記底孔径の寸法の比は1:1.5~2であることを特徴とする請求項9に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  11. 前記金属薄板上に形成された前記微孔の形状は、円形、多辺形又は不規則形であることを特徴とする請求項1又は10に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネル。
  12. バックライトモジュールと、
    前記バックライトモジュールの発光面と組み合わせる請求項1に記載の微孔マトリクスを有する透光金属パネルと、を備えることを特徴とする、発光装置。
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