JP2023001975A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Ritsuko Otake
敦史 佐藤
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Abstract

【課題】撮像条件の適正化を図りつつ、撮像環境の照度を推定可能とする。【解決手段】1つの態様による情報処理装置は、撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと前記撮像環境の照度との関係を取得する第1取得手段と、前記撮像環境に応じて指定されたパラメータを取得する第2取得手段と、前記第1取得手段にて取得された前記パラメータと前記撮像環境の照度との関係および前記第2取得手段にて取得された前記パラメータに基づいて、前記撮像環境の照度を推定する推定手段と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、照度条件を変化させて撮像した際の複数の照度と撮像画像の輝度との関係を、被写体条件毎に表した基本モデルに基づいて、対象空間における照度と輝度との関係を表した照度推定モデルを生成する情報処理装置が開示されている。
特開2013-191310号公報
本発明が解決しようとする課題は、撮像条件の適正化を図りつつ、撮像環境の照度を推定可能とすることである。
本発明の1つの態様による情報処理装置は、撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと前記撮像環境の照度との関係を取得する第1取得手段と、前記撮像環境に応じて指定されたパラメータを取得する第2取得手段と、前記第1取得手段にて取得された前記パラメータと前記撮像環境の照度との関係および前記第2取得手段にて取得された前記パラメータに基づいて、前記撮像環境の照度を推定する推定手段と、を備える。
本発明の1つの態様によれば、撮像条件の適正化を図りつつ、撮像環境の照度を推定可能とすることができる。
第1実施形態に係る照明システムの構成例を示すブロック図。 図1の制御部のハードウェア構成例を示すブロック図。 図1の撮像装置の構成例を示すブロック図。 第1実施形態に係る照度出力処理を示すフローチャート。 第1実施形態に係るEV値と推定照度との関係を示す図。 第1実施形態に係る制御情報出力処理の一例を示すフローチャート。 第1実施形態に係る制御情報出力処理のその他の例を示すフローチャート。 第2実施形態に係る関数生成処理を示すフローチャート。 第2実施形態に係るEV値と推定照度との関係を示す図。 第3実施形態に係る人の明るさの感覚とEV値との関係を示す図。 第3実施形態に係るEV値の記録を指示する操作画面の一例を示す図。 第3実施形態に係るEV値の保存処理を示すフローチャート。 第4実施形態に係る動体検知と照度出力モードとの関係を示す図。 第4実施形態に係る照度出力処理を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態は本発明を限定するものではなく、また、実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。実施形態の構成は、本発明が適用される装置の仕様や各種条件(使用条件、使用環境等)によって適宜修正または変更され得る。本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定され、以下の個別の実施形態によって限定されない。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る照明システムの構成例を示すブロック図である。
図1に示す各機能ブロックのうち、ソフトウェアにより実現される機能については、各機能ブロックの機能を提供するためのプログラムがROM(Read Only Memory)等のメモリに記憶される。そして、そのプログラムをRAM(Random Access Memory)に読み出してCPU(Central Processing Unit)が実行することにより実現される。ハードウェアにより実現される機能については、例えば、所定のコンパイラを用いることで、各機能ブロックの機能を実現するためのプログラムからFPGA上に自動的に専用回路を生成すればよい。FPGAとは、Field Programmable Gate Arrayの略である。また、FPGAと同様にしてゲートアレイ回路を形成し、ハードウェアとして実現するようにしてもよい。また、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)により実現するようにしてもよい。なお、図1に示した機能ブロックの構成は一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、いずれかの機能ブロックが複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。
図1において、照明システムは、情報処理装置1、撮像装置2および外部装置3を備える。情報処理装置1は、撮像装置2の撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータに基づいて撮像環境の照度を推定し、その推定結果に基づいて、外部装置3を制御したり、外部装置3を制御する制御情報を生成したりする。
情報処理装置1は、制御部100、表示装置130および操作装置150を備える。制御部100は、システム全体の制御を担う。制御部100は、第1取得部11、第2取得部12および推定部13を備える。第1取得部11は、撮像装置2の撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと撮像環境の照度との関係を取得する。この関係は、制御部100が保持してもよいし、外部から取得してもよい。第2取得部12は、撮像装置2の撮像環境に応じて指定されたパラメータを撮像装置2から取得する。推定部13は、第1取得部11にて取得されたパラメータと撮像環境の照度との関係および第2取得部12にて取得されたパラメータに基づいて、撮像環境の照度を推定する。
表示装置130は、制御部100から出力される表示データを表示する。表示装置130は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶または有機EL(Electro Luminescence)などで構成されたディスプレイである。操作装置150は、ユーザによる操作指示を制御部100に入力する。操作装置150は、撮像環境の照度条件の基でパラメータを取得することを指示することができる。操作装置150は、例えば、キーボード、マウスまたはタッチパネルである。制御部100は、表示装置130および操作装置150に接続される。
撮像装置2は、パラメータにて指定された撮像条件に基づいて撮像を行う。このとき、撮像装置2は、撮像環境に応じて撮像条件が適正化されるようにパラメータを設定することができる。撮像条件は、例えば、露光時間またはゲインなどの露光条件である。撮像装置2は、例えば、デジタルカメラまたはネットワークカメラである。
なお、情報処理装置1および撮像装置2は、スマートフォンなどの携帯情報端末に搭載されていてもよい。このとき、表示装置130および操作装置150は、タッチパネルで構成することができる。また、撮像条件を指定するパラメータに基づいて撮像環境の照度を推定し、外部装置3を制御するアプリケーションをインストールすることで、スマートフォンを情報処理装置1として動作できるようにしてもよい。そして、昼間の室内が十分明るいときに、その室内の照明が点灯している場合、情報処理装置1は、その室内の照度を推定する。そして、その推定結果から、その室内が十分明るいと判断すると、その室内の照明を消灯し、照明の消し忘れを防止することができる。
また、情報処理装置1は、監視カメラに搭載されてもよい。このとき、監視カメラは、監視対象を適正な撮像条件で監視しつつ、監視環境の明るさに応じて監視環境の照明を適正化することができ、照度計を別途設けることなく、監視精度を向上させることができる。
外部装置3は、照明制御部300、照明装置350、ブラインド制御部400およびブラインド装置450を備える。照明制御部300は、照明装置350を制御する。照明装置350は、照明を実施する。ブラインド制御部400は、ブラインド装置450を制御する。ブラインド装置450は、窓に設置され、窓にブラインドを施す。
図2は、図1の制御部のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図2において、制御部100は、CPU101、ROM102、RAM103、HDD(Hard Disk Drive)104、ネットワークI/F部(Inter/Face)105、表示制御部106および操作制御部107を備える。制御部100は、HDD104の代わりにSSD(Solid State Drive)を備えてもよい。これらはシステムバス108を介して互いに接続され、データの送受信が可能である。制御部100は、ネットワークI/F部105を介してネットワーク4と接続される。ネットワーク4は、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)であり、Ethernet(登録商標)等の通信規格を満足するルータ等を備える。また、制御部100は、表示制御部106を介して表示装置130に接続される。さらに、制御部100は、操作制御部107を介して操作装置150に接続される。
CPU101は、制御部100における動作を統括的に制御する。このとき、CPU101は、システムバス108を介し、ROM102、RAM103、HDD104、ネットワークI/F部105、表示制御部106および操作制御部107を制御する。
ROM102は、CPU101が処理を実行するために必要な制御プログラム等を記憶する不揮発性メモリである。なお、当該プログラムは、HDD104の他、不図示の外部メモリまたは着脱可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。ROM102は、撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと撮像環境の照度との関係を記憶する。撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと撮像環境の照度との関係は、例えば、適正な撮像を実行するための露出値(EV(Exposure Value)値とも言う)と照度との関係を予め定義した関数である。また、ROM102は、照明制御およびブラインド制御に使用される照度の閾値を記憶する。
RAM103は、CPU101の主メモリおよびワークエリア等として機能する。このとき、CPU101は、処理の実行に際してROM102から必要なプログラム等をRAM103にロードし、当該プログラム等を実行することで各種の機能動作を実現する。
HDD104は、大容量の記憶装置であり、OS(オペレーティングシステム)やCPU101が処理を実行するためのプログラムと、解析に利用するデータや解析結果データなどの各種データを記憶する。
ネットワークI/F部105は、ネットワーク4を介して撮像装置2および外部装置3と通信するためのインターフェースである。外部装置3は、照明制御部300およびブラインド制御部400の他、不図示の録画データをはじめ各種のデータを蓄積する記憶装置およびネットワーク4に接続されたその他の装置を含んでもよい。
表示制御部106は、制御部100から出力される表示データを図1の表示装置130に表示させるためのインターフェースである。操作制御部107は、図1の操作装置150によってユーザが操作指示した入力情報を制御部100に伝達するためのインターフェースである。
図2の構成において、制御部100の電源がONになると、CPU101はROM102に格納されたブートプログラムを実行し、HDD104からOSをRAM103にロードし、実行する。そして、CPU101は、RAM103にロードしたOSの制御下で、明るさ推定に係るアプリケーションをHDD104からRAM103にロードし、実行することで、本装置は映像解析装置として機能することができる。
図3は、図1の撮像装置の構成例を示すブロック図である。
図3において、撮像装置2は、画像信号生成部210、画像信号現像部220および外部I/F部230を備える。画像信号生成部210は、レンズ群211、絞り212、撮像素子213、AGC(自動利得制御部)214、A/D変換部215、レンズ駆動部216および絞り駆動部217を備える。画像信号現像部220は、信号処理部221、測光装置222、AWB(Auto White Balance)制御部223、AF(Auto Focus)制御部224およびAE(Auto Exposure)制御部225を備える。
レンズ群211は、被写体からの光を撮像素子213に集光(結像)するための光学系である。レンズ群211は、被写体に対するピント合わせを行うフォーカスレンズおよび画角を調整するズームレンズなどを含む。
レンズ群211を通過した光(光学像)は、絞り212でその光量が調整される。絞り212を通過した光学像は、撮像素子213の受光面に結像する。撮像素子213の受光面には所定の順序で配列されたカラーフィルタが配置されている。そして、撮像素子213は、光学像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力する。撮像素子213の出力であるアナログ信号はAGC214に送られ、ゲイン調整されることで画素の輝度が調整される。AGC214の出力はA/D変換部215でA/D変換され、デジタル信号(デジタル撮像信号)として出力される。レンズ駆動部216は、AF制御部224からの指示を受けてレンズ群211を駆動制御してピント合わせを行う。絞り駆動部217は、AE制御部225からの指示に基づいて絞り212を制御する。
信号処理部221は、AWB制御部223、AF制御部224およびAE制御部225のための前処理を行うとともに、測光装置222から送られるEV値に基づいてAE制御のための計算を行う。
AWB制御部223は、シーンのホワイトバランスを合わせる処理を行う。例えば、AWB制御部223は、本来白い(灰色)領域に色が付いている場合に、その領域が白くなるようにホワイトバランス補正ゲイン(補正値)をかける。
AF制御部224は、シーン内の主要被写体にフォーカスが合うようにレンズ駆動部216へ制御信号を送る。AF制御は、コントラストAFでもよいし、位相差AFでもよい。コントラストAFは、撮像素子213に映った画像をもとに、ピントレンズを動かしながら明暗差(コントラスト)が大きな箇所を探してピントを合わせる方式である。コントラストAFは、フォーカスレンズの各位置に対してAF評価値(コントラスト)が与えられ、そのAF評価値のピーク点を探すことによって被写体のフォーカスを合わせる方式である。
AE制御部225は、撮像画像が適正露出になるように撮像シーンの状態(シーン内の色と明るさの分布)を参照して絞り駆動部217を制御する。レンズの絞りは、EV値、フィルム感度SV(CCD/CMOS感度)、BV(被写体輝度)、AV(レンズ絞り)、TV(シャッター速度)の間の関係式(EV=SV+BV=AV+TV)から計算することができる。EV、SV、BV、AV、TVは、APEX単位と呼ばれ、露出の制御に必要な物理量要素(被写体輝度、感度、レンズ絞り、シャッター速度)を同じ次元の単位に変換し、単純な加減算処理だけでEV値を割り出すことができる。
外部I/F230は、外部と通信を行うためのI/F部である。例えば、EV値は、外部I/F230を介してネットワーク4に接続される制御部100へ出力される。
図4は、第1実施形態に係る照度出力処理を示すフローチャートである。
なお、図4の各ステップは、図2の制御部100のRAM103に記憶されたプログラムをCPU101が読み出し、実行することで実現される。また、図4に示すフローチャートの少なくとも一部をハードウェアにより実現してもよい。ハードウェアにより実現する場合、例えば、所定のコンパイラを用いることで、各ステップを実現するためのプログラムからFPGA上に自動的に専用回路を生成すればよい。また、FPGAと同様にしてGate Array回路を形成し、ハードウェアとして実現するようにしてもよい。また、ASICにより実現するようにしてもよい。
この場合、図4に示すフローチャートにおける各ブロックは、ハードウェアブロックと見做すことができる。なお、複数のブロックをまとめて1つのハードウェアブロックとして構成してもよく、1つのブロックを複数のハードウェアブロックとして構成してもよい。
図4のステップS1において、図2のCPU101は、ネットワークI/F105を介してネットワーク4上の撮像装置2から受信した情報からEV値を取得する。
次に、ステップS2に示すように、CPU101は、ROM102に記録されているEV値から照度を算出するための関数を呼び出す。そして、CPU101は、呼び出した関数に基づいて、撮像装置2から受信した情報から取得したEV値を照度に変換する。
次に、ステップS3に示すように、CPU101は、撮像装置2から受信した情報から取得したEV値を変換した照度をネットワークI/Fを介してネットワーク4へ出力する。
図5は、第1実施形態に係るEV値と推定照度との関係を示す図である。
図5において、EV値(Ev)と照度(Lx)の関係は、Lx=α×2^Ev(αは、被写体の条件による係数)で表すことができる。図5の実線のグラフは、撮像装置2が捉えた画角内全域がある一定の標準的な反射率を有する被写体で占められている場合のEV値と照度の関係を示す。図2の制御部100は、通常この実線のグラフに相当する関数を利用して、EV値から照度を算出し、そのときの環境の推定照度とすることができる。
このとき、制御部100は、撮像装置2が通常捉える被写体の傾向によって、関数を切り替えてもよい。例えば、標準的な反射率よりも低い(暗い)被写体が画角内に多く含まれる場合には、撮像装置2からEV値がより低く出力されるため、EV値と撮像環境の照度の関係は図5の点線で示すグラフのようになる。逆に、標準的な反射率よりも高い(明るい)被写体が画角内に多く含まれる場合には、撮像装置2からEV値がより高く出力されるため、EV値と撮像環境の照度の関係は図5の破線で示すグラフのようになる。
これらの関数は、図2のROM102またはHDD104に予め保持される。そして、CPU101は、図4のステップS2の照度算出時に、これらの関数を参照する。また、CPU101は、ネットワーク4に接続された不図示の外部の記憶装置に保持された関数を必要に応じて取得して照度の算出に使用してもよい。
図6は、第1実施形態に係る制御情報出力処理の一例を示すフローチャートである。なお、図6の処理では、図2の制御部100は、不要な照明が点灯しているか否かの判断として照度算出結果を利用し、不要な点灯と判断したときに、点灯中の照明装置350を消灯させる指示情報を出力する。
すなわち、ステップS11において、CPU101は、照明装置350の設定が変更されてから(点灯されてから)一定時間経過したか否かを判定する。CPU101は、点灯状態が一定時間経過したと判定すると、ステップS12へ進む。ここで、CPU101は、一定時間待機することにより、ユーザが照明装置350のスイッチを操作するなどして照明装置350を点灯させた後の一定時間は、その状態を自動変更するのを防止することができる。また、このような待機時間を設けることにより、自動制御の結果、設定が変更された後も極端な短時間に新たな設定変更が繰り返されるのを防止することができる。
次に、ステップS12に示すように、CPU101は、撮像環境の照度を算出する。この処理は、図4のステップS2の処理と同様に実施することができる。
次に、ステップS13に示すように、CPU101は、ステップS12で算出した照度がROM102に予め保持されている閾値よりも高いか否かを判断する。ここで照度が閾値以下であれば、CPU101は、ステップS12に戻り、次のタイミングでの照度算出を実行する。
次に、ステップS14に示すように、CPU101は、ステップS13で照度が閾値を超えたと判定したときに、ネットワークI/F105およびネットワーク4を介して消灯指示のための情報を照明制御部300に出力する。その後、照明制御部300は、消灯指示情報を受信すると、その消灯指示情報に従って照明装置350に対して消灯するための信号を出力し、照明装置350を消灯させる。
図7は、第1実施形態に係る制御情報出力処理のその他の例を示すフローチャートである。なお、図7の処理では、制御部100は、算出した照度に応じて照明装置350およびブラインド装置450を組み合わせて制御するための情報を出力する。
すなわち、図7のステップS21において、CPU101は、撮像環境の照度を算出する。この処理は、図4のステップS2の処理と同様に実施することができる。
次に、ステップS22に示すように、CPU101は、ステップS21で算出した照度に応じて処理を分岐する。このとき、CPU101は、ROM102に予め保持されている照度の既定範囲データを参照する。そして、CPU101は、既定範囲内であれば、照明装置350およびブラインド装置450の操作は必要ないため、この処理は終了する。一方、CPU101は、照度が既定範囲よりも暗い場合には、ステップS23へ進み、照度が既定範囲よりも明るい場合にはステップS26へ進む。
ステップS23において、CPU101は、照度が既定範囲よりも暗い場合において、ブラインドが現在開いている状態か閉じている状態かの情報をRAM103から取得し、その状態に応じて処理を分岐する。なお、現在のブラインドの状態は、ブラインド制御部400からネットワーク4を経由して制御部100に常に通知され、RAM103に保持されているものとする。
ステップS24において、ブラインドが開いている状態である場合、CPU101は、ネットワークI/F105およびネットワーク4を介して照明強度を増すよう指示する情報を照明制御部300に出力する。
ステップS25において、ブラインドが閉じている状態である場合、CPU101は、ネットワークI/F105およびネットワーク4を介してブラインドを開くよう指示する情報をブラインド制御部400に出力する。
また、ステップS26において、CPU101は、照度が既定範囲よりも明るい場合において、ブラインドが現在開いている状態か閉じている状態かの情報をRAM103から取得し、その状態に応じて処理を分岐する。
ステップS27において、CPU101は、ブラインドが閉じている状態である場合、ネットワークI/F105およびネットワーク4を介して照明強度を減らすよう指示する情報を照明制御部300に出力する。
ステップS28において、CPU101は、ブラインドが開いている状態である場合、ネットワークI/F105およびネットワーク4を介してブラインドを閉じるよう指示する情報をブラインド制御部400に出力する。
以上、算出照度に応じて点灯中の照明を消灯する例と、算出照度に応じて照明とブラインドを組み合わせて制御する例の処理の流れを示した。実際の運用時には、例えば、不要な照明を消灯する処理に利用する条件を、昼間は推定された照度とし、夜間は人の有無とするなど、複数の条件を利用するようにしてもよい。また、窓とブラインドがある室内の明るさを照明の調光と連動して制御する場合、窓からの外光のレベルを詳細に反映してもよい。そのために、気象条件、時間帯、季節、窓の方角、その他近隣建築物による日射条件などの固有情報を利用するようにしてもよい。また、対象とする室内がオフィスである場合には、オフィスの稼働状況により制御を切り替えるようにしてもよい。その場合、例えば、曜日および室内の滞在人数を条件に加えるようにしてもよい。
以上のような処理により、情報処理装置1は、カメラなどの撮像装置2から出力されるEV値を利用することで、照明環境の照度を推定できる。このため、撮像装置2と別に照度センサを設置することなく、明るさに応じた照明装置350などの制御を実現することが可能となる。このとき、情報処理装置1は、適正な撮像を実行するためのEV値を撮像装置2から取得すればよく、照明環境の照度を推定するために、撮像装置2のパラメータを既定の設定に変更する必要がない。このため、物体検出や動体監視などの別の用途での撮像に支障をきたすことなく、照明環境の照度の推定に撮像装置2を利用することができる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、図1の撮像装置2から出力されるEV値から照度を算出するための関数を予め制御部100が保持している場合について説明した。第2実施形態では、撮像装置2の設置環境に応じてEV値を照度に変換する関数を生成する方法を示す。第2実施形態では、不図示の照度計を、撮像装置2のEV値によって照度を推定するエリア内の照度が測定できる位置に設置する。そして、制御部100は、環境の照度を変化させながら撮像装置2のEV値と照度計による照度測定値を同期して取得し、EV値と照度測定値の関係を表す関数を生成する。
図8は、第2実施形態に係る関数生成処理を示すフローチャートである。
図8のステップS31において、図2のCPU101は、データ取得開始の指示を確認する。このとき、CPU101は、ユーザが操作装置150を介して関数生成のためのデータ取得処理の開始を制御部100に通知したとき、データ取得開始指示があったと判断することができる。
次に、ステップS32に示すように、CPU101は、ネットワーク4を介して撮像装置2から送信されるEV値および不図示の照度計から送信される照度測定値を同期して次々に取得し、それらのデータをRAM103またはHDD104に格納する。
次に、ステップS33に示すように、CPU101は、操作装置150を介してユーザからデータ取得終了の指示が送られてくるのを監視する。ここで、CPU101は、データ取得終了の指示を受信すると、EV値と照度測定値の取得を停止し、ステップS34へ進む。
次に、ステップS34に示すように、CPU101は、RAM103またはHDD104に格納されたEV値と照度測定値のデータセットを参照し、それらの関係を表す関数を生成する。このとき、EV値(Ev)と照度(Lx)の関数Lx=α×2^Evに近似するαを求める。または、代表的なEvとLxのデータセットを選択して記憶し、運用時には、取得したEV値に近い関係を持つデータセットを利用して補間することでその時の推定照度Lxを算出するようにしてもよい。
次に、ステップS35に示すように、CPU101は、ステップS34で生成したEV値と照度測定値の関係を表す関数をRAM103またはHDD104に格納する。
図9は、第2実施形態に係るEV値と推定照度との関係を示す図である。
図9において、点線は、近似式Lx=α×2^Evで表される関数、黒点は、ステップS32で取得されたEV値と照度測定値のデータセットから選択した代表的なデータを示す。
以上説明したように、情報処理装置1は、カメラなどの撮像装置2が設置された環境に合わせて、EV値と照度測定値の関係を表す関数を生成し記録し運用することで、より実際の環境の明るさに近い照度を推定することが可能となる。
<第3実施形態>
第2実施形態では、実際の環境に合わせた推定照度を求めるための関数の生成方法を示した。第3実施形態では、照度の推定は行わず、用途によって、例えば照明点灯のタイミングで明るさが指定できれば良い場合の処理方法を説明する。
図10は、第3実施形態に係る人の明るさの感覚とEV値との関係を示す図である。なお、縦軸は、人の感覚での明るさを形式的に表し、横軸は撮像装置2のEV値を表す。
図10において、例えば、人の感覚で照明を全点灯したい暗さと感じるときのEV値がある。また、人の感覚でブラインドを閉めたい明るさであると感じるときのEV値がある。このような場合、図1の情報処理装置1は、照明装置350およびブラインド装置450などの制御のトリガとなる明るさが人の感覚で指定されると、その時のEV値を制御部100が取得して記録し運用する。
図11は、第3実施形態に係るEV値の記録を指示する操作画面の一例を示す図である。
図11において、明るさを記録する機能がユーザによる指示で起動されると、図1の表示装置130は、人の感覚での明るさを記録するための操作画面1100を表示する。例えば、ユーザが窓からの日差しにより室内が明るくなり過ぎ、ブラインドを閉めようと思うときに記録ボタン1101をクリックする。そして、記録名称設定欄1102にユーザが識別するための任意の文字列を指定して決定ボタン1103をクリックする。この機能を終了する場合には、終了ボタン1104をクリックする。
図12は、第3実施形態に係るEV値の保存処理を示すフローチャートである。
図12のS41において、図2のCPU101は、操作制御部107を介してユーザが操作装置150からデータ取得指示を入力したかを監視する。このとき、操作画面1100上の記録ボタン1101がクリックされると、CPU101は、データ取得指示があったと判断しS42へ進む。ステップS42では、CPU101は、撮像装置2から送信されてくるEV値を取得する。
次に、ステップS43に示すように、CPU101は、操作制御部107を介してユーザが操作装置150から入力する取得データの識別情報を取得する。ここで、CPU101は、ユーザが操作画面1100上の記録名称設定欄1102に文字列を入力し、決定ボタン1103をクリックすると、ステップS43の処理を実行する。ここで取得される識別情報は、記録名称設定欄1102に入力されている文字列である。
次に、ステップS44に示すように、CPU101は、ステップS42で取得したEV値とステップS43で取得した識別情報を、RAM103またはHDD104に保存する。
次に、ステップS45に示すように、CPU101は、操作制御部107を介してユーザが操作装置150から終了の指示を入力したかを監視する。このとき、操作画面1100上の終了ボタン1104がクリックされると、CPU101は、終了指示があったと判断し、明るさの記録処理を終了する。
以上説明したように、図1の情報処理装置1は、照明装置350、ブラインド装置450、その他の環境の明るさに応じた制御を実行する各種装置の設定変更のトリガとなる明るさを用途に合わせて記録する機能を提供できる。
<第4実施形態>
上述した第1実施形態から第3実施形態は、設置された撮像装置2によって撮像される被写体の反射率が大きく変化しない場合を想定した。このような場合以外にも、撮像装置2が撮像しているエリアに移動中の人物などが一時的に映り、それが画面に対して一定以上の比率の面積を占めると、環境の明るさが変化していなくても撮像装置2が出力するEV値が大きく変化することがある。情報処理装置1は、そのEV値をそのまま利用して照明装置350などの制御に利用すると、制御の精度が低下する恐れがある。そこで、第4実施形態では、一時的に画角内に入ってきた物体(以下、動体と言う)の検知に応じて照度情報の出力モードを切り替える。
なお、ここでの動体検知方法は、特に限定されることなく、動体を検知しているか検知していないかを制御部100にリアルタイムに通知する機能が備わっていればよい。動体検知のための装置がネットワーク4に接続されていてもよいし、例えば、動体検知のためのプログラムを制御部100が実行する方式でもよい。
図13は、第4実施形態に係る動体検知と照度出力モードとの関係を示す図である。なお、横軸は時間の経過を表す。
図13において、動体が画角内に一時的に入ってきたものとする。このとき、動体が非検知である時間の後、動体が検知される時間があり、その後再び動体が非検知となる。このとき、情報処理装置1は、動体の検知状況に合わせて照度出力モードを切り替える。
すなわち、動体が非検知である時間では、情報処理装置1は、照度出力モードを通常モードに設定する。情報処理装置1は、通常モードでは、図4の処理を実行する。撮像領域の動体の存在の継続時間が既定時間に満たない場合、情報処理装置1は、照度出力モードを停止モードに切り替え、照度の出力を停止する。記撮像領域の動体の存在の継続時間が既定時間を超えた場合、情報処理装置1は、照度出力モードを平均出力モードに切り替え、動体の検知の継続中の一定時間分の照度の平均値を出力する。
図14は、第4実施形態に係る照度出力処理を示すフローチャートである。
図14のステップS51において、図2のCPU101は、動体検知の有無を判定し、動体が検知されていなければ、ステップS56の通常モード(通常の照度出力処理)に進む。動体が検知されている場合は、ステップS52へ進む。
ステップS52において、CPU101は、動体検知の継続時間をカウントするためにRAM103に記録されるカウンタの加算を行う。
次に、ステップS53に示すように、CPU101は、RAM103に記録されている動体検知継続時間のカウンタが、既定の上限時間を超えたか否かを判定する。ここで、CPU101は、動体検知継続時間が既定の上限時間に満たない場合には、ステップS51へ戻り、動体検知の有無を再度確認し、照度情報を出力しない。この処理によって、CPU101から出力される推定照度が、短時間で画角の外へ移動する動体の影響を受けるのを防止することができる。
一方、動体検知継続時間が既定の上限時間を超えた場合、CPU101はステップS54に進む。このとき、CPU101は、その時点から動体検知継続中の一定時間分の照度の平均値を算出して出力する。これにより、CPU101は、一定時間以上画角内に動体が滞在する場合に、推定照度の出力が長時間停止されるのを防止するとともに、推定照度に動体が与える影響の度合いが短時間で変化する場合でも安定した推定照度を出力することができる。
次に、ステップS55に示すように、CPU101は、動体検知の有無を判定し、動体検知が続いている場合にはステップS54に戻る。一方、CPU101は、動体が検知されなくなると、ステップS56の通常モード(通常の照度出力処理)に進む。ステップS56では、CPU101は、通常の照度出力を行う。
以上の処理により、撮像装置2が撮像しているエリアに移動中の人物などが一時的に映った場合においても、CPU101から出力される推定照度が環境の照度から乖離するのを防止することができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークまたは記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給してもよい。そして、上述の実施形態の1以上の機能は、そのシステムまたは装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、FPGAまたはASIC)でも実現可能である。以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されることなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 情報処理装置、2 撮像装置、3 外部装置、100 制御部、101 CPU、222 測光装置

Claims (11)

  1. 撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと前記撮像環境の照度との関係を取得する第1取得手段と、
    前記撮像環境に応じて指定されたパラメータを取得する第2取得手段と、
    前記第1取得手段にて取得された前記パラメータと前記撮像環境の照度との関係および前記第2取得手段にて取得された前記パラメータに基づいて、前記撮像環境の照度を推定する推定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記パラメータは、前記撮像環境に応じて前記撮像条件が適正化されるように設定されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと前記撮像環境の照度との関係を記憶する記憶手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記撮像環境の照度条件の変化に応じた前記パラメータと照度測定値とを取得する第3取得手段と、
    前記パラメータに基づく撮像と同じタイミングの前記パラメータと前記照度測定値との関係を生成する第1生成手段とをさらに備え、
    前記推定手段は、前記第1生成手段にて生成された前記パラメータと前記照度測定値との関係および前記第2取得手段にて取得された前記パラメータに基づいて、前記撮像環境の照度を推定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記撮像環境の照度条件の基で前記パラメータを取得することを指示する操作手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 撮像領域の動体の存在の継続時間が既定時間に満たない場合、前記照度の出力を停止する停止手段と、
    前記撮像領域の動体の存在の継続時間が前記既定時間を超えた場合、前記動体の検知の継続中の一定時間分の照度の平均値を出力する出力手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記撮像環境の照度の推定結果に基づいて外部装置を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記撮像環境の照度の推定結果に基づいて外部装置を制御する制御情報を生成する第2生成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記外部装置の制御は、調光制御または照明制御であることを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 撮像環境に応じて撮像条件を指定するパラメータと前記撮像環境の照度との関係を取得するステップと、
    前記撮像環境に応じて指定されたパラメータを取得するステップと、
    前記取得した前記パラメータと前記撮像環境の照度との関係および前記取得した前記パラメータに基づいて、前記撮像環境の照度を推定するステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータを請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置として動作させるためのプログラム。
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