JP2022543126A - 情報伝送方法及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

本開示は、情報伝送方法及び電子機器を提供する。この方法は、上りリンクキャンセル指令を伝送することを含み、そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。【選択図】 図3

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年8月8日に中国で提出された中国特許出願番号No.201910731385.1の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本開示は、通信技術分野に関し、特に情報伝送方法及び電子機器に関する。
通信技術の発展に伴い、将来の移動通信システム、例えば、第5世代(5th-Generation、5G)移動通信システムは、より多様なシーンとサービスニーズに適応する必要がある。ニューラジオ(New Radio、NR)の主なシーンは、拡張型移動帯域幅(Enhanced Mobile Broadband、eMBB)通信、大容量マシンタイプ通信(massive Machine Type Communications、mMTC)(大規模モノのインターネットとも呼ばれる)、超高信頼低遅延通信(Ultra-Reliable and Low Latency Communications、URLLC)などを含む。これらのシーンは、システムに対して高信頼性、低遅延、大帯域幅、広カバレッジなどの要求を出している。
通常、サービスが異なれば、サービス品質(Quality of Service、QoS)の要求も異なる。例えば、URLLCサービスは、低遅延、高信頼性のサービスをサポートする。より高い信頼性を達成するために、より低いビットレートを使用してデータを送信する必要があるとともに、より高速かつより正確なチャネル状態情報(Channel State Information、CSI)のフィードバックを必要とする。eMBBサービスは、高スループットの要求をサポートするが、遅延と信頼性にはURLLCサービスほど敏感ではない。また、いくつかのユーザ機器(User Equipment、UE)に対して、異なる数値配置(即ち、Numerology)のサービスをサポートすることができる。UEは、低遅延かつ高信頼性のURLLCサービスをサポートできるとともに、大容量かつ高速のeMBBサービスをサポートできる。
eMBBサービスとURLLCサービスを多重化する必要がある場合、2つの方式がある。1つの方式は、半静的リソース割り当てであり、eMBBサービスの伝送とURLLCサービスの伝送は、それぞれ異なるリソースプールにある。この場合、URLLCサービスのために一部の時間周波数リソースを予約したことに相当する。URLLCサービスの分散と不確実性により、リソースの予約は、リソース使用率の低下を引き起こす。もう一つの方式は、動的多重化であり、eMBBサービスの送信とURLLCサービスの伝送は、同一のリソースプールを共有し、ネットワーク側は、eMBBとURLLC伝送を動的にスケジューリングして多重化を行う。URLLC伝送の遅延要求により、ネットワーク側は、URLLC伝送をeMBB伝送に割り当てられたリソースにスケジューリングする可能性がある。eMBB伝送とURLLC伝送の動的多重化方式に対して、URLLC伝送の信頼性を確保する必要があるため、この場合、ネットワーク側は、eMBBのUEにシグナリングを送信して、eMBBサービスの伝送を一時停止又はキャンセルすることにより、eMBB伝送によるURLLC伝送への干渉を低下させることができる。
上りリンクキャンセル指令における各指示情報のパラメータは、通常、固定されたパラメータを使用する。このような固定された指示情報のパラメータの配置方式は、柔軟性が比較的に低く、情報ビットの浪費や指示情報の不完全な指示などの問題を引き起こしやすい。
本開示の実施例は、関連技術における指示情報のパラメータ配置の柔軟性が比較的に低いという問題を解決するための情報伝送方法及び電子機器を提供する。
上記技術課題を解決するために、本開示は、以下のように実現される。
第一の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、情報伝送方法を提供する。この方法は、
上りリンクキャンセル指令を伝送することを含み、
そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
第二の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、電子機器をさらに提供する。この電子機器は、
上りリンクキャンセル指令を伝送するための伝送モジュールを含み、
そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
第三の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、電子機器をさらに提供する。この電子機器は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、上記情報伝送方法のステップを実現させる。
第四の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記情報伝送方法のステップを実現させる。
本開示のいくつかの実施例では、上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと第一の指示情報のビット数に基づいて第二の指示情報のビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを決定することにより、指示情報のパラメータ配置の柔軟性を向上させることができ、さらに、情報ビットの浪費や指示情報の不完全な指示などの状況の発生を減らすことができる。
本開示の実施例の技術案をより明瞭に説明するために、以下は、本開示のいくつかの実施例の記述において使用される必要がある添付図面を簡単に紹介する。自明なことに、以下の記述における添付図面は、ただ本開示のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、それらの添付図面に基づき、他の添付図面を取得することもできる。
関連技術によるサービススケジューリングの概略図である。 本開示のいくつかの実施例に応用可能なネットワークシステムの構造図である。 本開示のいくつかの実施例による情報伝送方法のフローチャートである。 本開示のいくつかの実施例による電子機器の構造図である。 本開示のいくつかの実施例による電子機器の構造図である。
以下は、本開示の実施例における添付図面を結び付けながら、本開示の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、本開示の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本開示における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本開示の保護範囲に属する。
本出願の明細書及び特許請求の範囲における「第一の」、「第二の」などの用語は、類似する対象を区別するためのものであり、特定の順序又は先後順序を記述するためのものではない。理解すべきことは、このように使用されるデータが適切な状況で交換でき、それにより、ここで記述された本出願の実施例は、例えば、ここで図示又は記述された順序以外の順序で実施できる。なお、「含む」と「有する」という用語及びそれらの任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、必ずしも明瞭にリストアップされているそれらのステップ又はユニットに限らず、明瞭にリストアップされていない又はそれらのプロセス、方法、製品又は機器に固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。なお、明細書及び特許請求の範囲において使用された「及び/又は」は、接続された対象の少なくとも一つを表し、例えばA及び/又はB及び/又はCは、単独のA、単独のB、単独のC、及びAとBとの組み合わせ、BとCとの組み合わせ、AとCとの組み合わせ、及びAとBとCとの組み合わせという7つのケースを含むことを表す。
理解の便宜上、以下は、本開示のいくつかの実施例に係るいくつかの内容を説明する。
下りリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)について、
DCIは、物理下りリンク制御チャネル(Physical Downlink Shared Channel、PDCCH)に載せられるものであり、ネットワーク側からUEに送信される下りリンク制御情報は、上りリンク及び下りリンクリソースの割り当て、ハイブリッド自動再送リクエスト(Hybrid Automatic Repeat request、HARQ)情報、パワー制御などをUEに指示するためのものである。
上りリンクキャンセル指令(UL Cancellation Indication、ULCI)について、
eMBB UEがeMBBサービスの上りリンク伝送をスケジューリングされた時、ネットワーク側は、すでにスケジューリングされたeMBB UEの上りリンクリソースでURLLCサービスを伝送するように別のUEをスケジューリングする必要がある場合、すでにスケジューリングされたeMBB Ueに上りリンクキャンセル指令を送信して、eMBBサービスの伝送をキャンセルすることができ、図1に示すとおりである。
そのうち、上記上りリンクキャンセル指令は、時間領域指示情報と周波数領域指示情報を含んでもよく、上記時間領域指示情報は、時間領域リソースを指示するために用いられてもよく、上記周波数領域指示情報は、周波数領域リソースを指示するために用いられてもよい。
本開示のいくつかの実施例は、情報伝送方法を提供する。図2を参照すると、図2は、本開示のいくつかの実施例に応用可能なネットワークシステムの構造図である。図2に示すように、端末機器11とネットワーク側機器12を含み、そのうち、端末機器11は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDAと略称される)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device、MID)、又はウェアラブルデバイス(Wearable Device)などのユーザ側機器であってもよい。なお、本開示のいくつかの実施例では、端末機器11の具体的なタイプを限定しない。ネットワーク側機器12は、基地局、例えば、マクロ基地局、LTE eNB、5G NR NB、gNBなどであってもよい。ネットワーク側機器12は、ピコ基地局、例えば、低パワーノード(Low Power Node、LPN)pico、femtoなどのピコ基地局であってもよい。又は、ネットワーク側機器12は、アクセスポイント(Access Point、AP)であってもよい。基地局は、中央ユニット(Central Unit、CU)とそれによって管理及び制御された複数のTRPで構成されたネットワークノードであってもよい。なお、本開示のいくつかの実施例では、ネットワーク側機器12の具体的なタイプを限定しない。
なお、本開示のいくつかの実施例による情報伝送方法は、ネットワーク側機器12によって実行されてもよく、端末機器11によって実行されてもよい。
具体的には、ネットワーク側機器12は、端末機器11に上りリンクキャンセル指令を送信してもよい。そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含んでもよく、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されてもよく、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
端末機器11は、ネットワーク側機器12から上りリンクキャンセル指令を受信してもよい。そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含んでもよく、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されてもよく、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
本開示のいくつかの実施例は、電子機器に用いられる情報伝送方法を提供する。この電子機器は、ネットワーク側機器であってもよく、端末機器であってもよい。図3を参照すると、図3は、本開示のいくつかの実施例による情報伝送方法のフローチャートである。図3に示すように、以下のステップを含む。
ステップ301、上りリンクキャンセル指令を伝送し、そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
本実施例では、上述した、上りリンクキャンセル指令を伝送することは、上りリンクキャンセル指令を送信すること、または、上りリンクキャンセル指令を受信することを含んでもよい。例えば、上記電子機器がネットワーク側機器である場合、上述した、上りリンクキャンセル指令を伝送することは、上りリンクキャンセル指令を送信することとして理解されてもよく、上記電子機器が端末機器である場合、上述した、上りリンクキャンセル指令を伝送することは、上りリンクキャンセル指令を受信することとして理解されてもよい。
選択的に、上記第一の指示情報と第二の指示情報とのうちの一つは、時間領域指示情報であってもよく、もう一つは、周波数領域指示情報であってもよい。例えば、上記第一の指示情報は、時間領域指示情報であり、第二の指示情報は、周波数領域指示情報であるか、又は上記第一の指示情報は、周波数領域指示情報であり、第二の指示情報は、時間領域指示情報である。そのうち、上記時間領域指示情報は、時間領域リソースを指示するために用いられてもよく、上記周波数領域指示情報は、周波数領域リソースを指示するために用いられてもよい。
上記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含んでもよいが、それらに限らない。例えば、上記第一のパラメータは、指示フォーマットなどを含んでもよい。上記指示粒度は、顆粒度と呼ばれてもよく、指示されたリソースの微細化度合いを反映するために用いることができる。例えば、ビットマップの指示フォーマットに対して、指示粒度が1つのシンボル(即ち、symbol)である場合、時間領域指示情報の各ビットは、1つのシンボルを指示し、指示粒度が2個のシンボル(即ち、symbol)である場合、時間領域指示情報の各ビットは、2個のシンボルを指示する。
上記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズ(即ち、Payload Size)は、プロトコルによって予め定義されてもよく、ネットワーク側によって配置されてもよい。本実施例ではこれを限定しない。
本実施例では、まず、第一の指示情報のビット数を決定してもよい。そのうち、上記第一の指示情報のビット数は、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数であってもよい。例えば、第一の指示情報によって指示される必要のあるリソースエリアのサイズ(即ち、第一の指示リソースエリアのサイズ)又は配置情報などに基づいて、第一の指示情報によって実際に使用されるビット数を決定してもよい。さらに、第一の指示情報のビット数と上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズに基づいて、第二の指示情報のビット数と指示粒度などのうちの一つ又は複数を決定してもよい。
例えば、上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと第一の指示情報のビット数との差を第二の指示情報のビット数として使用してもよく、そして、第二の指示情報のビット数と、第二の指示情報によって指示される必要のあるリソースエリアのサイズ又は第二の配置情報に基づいて、第二の指示情報の指示粒度を決定してもよい。又は、第二の指示情報によって指示される必要のあるリソースエリアのサイズ又は配置情報などに基づいて、第二の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数を決定してもよく、そして、上りリンクキャンセル指令のロードサイズ、第一の指示情報のビット数及び第二の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数に基づいて、第二の指示情報のビット数を決定してもよい。例えば、上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと第一の指示情報のビット数との差を、第二の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数と比較して、比較結果に基づいて第二の指示情報のビット数を決定してもよい。
本開示のいくつかの実施例による情報伝送方法では、上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと第一の指示情報のビット数に基づいて第二の指示情報のビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを決定することにより、指示情報のパラメータ配置の柔軟性を向上させることができ、さらに、情報ビットの浪費や指示情報の不完全な指示などの状況の発生を減らすことができる。
選択的に、前記第一の指示情報のビット数は、第一のリソース情報に基づいて決定されてもよく、
そのうち、前記第一のリソース情報は、前記第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第一の配置情報とのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
本実施例では、上記第一の指示情報が時間領域指示情報である場合、上記指示リソースエリアのサイズは、指示される必要のある時間領域リソースエリアのサイズであってもよく、上記第一の指示情報が周波数領域表示情報である場合、上記指示リソースエリアのサイズは、指示される必要のある周波数領域リソースエリアのサイズであってもよい。
一実施の形態では、第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズに基づいて、第一の指示情報のビット数を決定してもよい。例えば、第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズがK個の時間ユニットであり、且つビットマップの指示フォーマットを使用する場合、第一の指示情報のビット数は、Kであってもよい。
別の実施の形態では、第一の配置情報に基づいて第一の指示情報のビット数を決定してもよい。そのうち、上記第一の配置情報は、プロトコルによって予め定義された配置情報であってもよく、ネットワーク側によって配置された配置情報であってもよい。例えば、第一の配置情報は、第一の指示情報に対する複数の予め設定されるビット数を含んでもよく、複数の予め設定されるビット数から1つの予め設定されるビット数を第一の指示情報のビット数として決定してもよく、例えば、ネットワーク側によって指示される予め設定されるビット数を第一の指示情報のビット数とする。
別の実施の形態では、第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第一の配置情報に基づいて、第一の指示情報のビット数を共同で決定してもよい。例えば、第一の配置情報は、第一の指示情報に対する複数の予め設定されるビット数を含んでもよく、第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズに基づいて、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数を決定し、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数に基づいて、複数の予め設定されるビット数から1つの予め設定されるビット数を第一の指示情報のビット数として決定してもよい。例えば、複数の予め設定されるビット数のうち、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数よりも大きく、且つ第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数に最も近い予め設定されるビット数を第一の指示情報のビット数とする。
選択的に、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二のパラメータに基づいて決定されてもよく、
そのうち、前記第二のパラメータは、第一のビット数と、第一の指示フォーマットと、第一の指示粒度とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一のビット数は、予め設定される前記第一の指示情報のビット数であり、前記第一の指示フォーマットは、予め設定される前記第一の指示情報のフォーマットであり、前記第一の指示粒度は、予め設定される前記第一の指示情報の指示粒度である。
本実施例では、上記第一のビット数、第一の指示フォーマット及び第一の指示粒度はいずれも、プロトコルによって予め定義されてもよく、ネットワーク側によって配置されてもよい。上記第一の指示フォーマットは、ビットマップのフォーマットでリソースを指示することと、開始位置指示ベクトルのフォーマットでリソースを指示することと、開始位置及び長さ指示ベクトルのフォーマットでリソースを指示することとのうちのいずれか一つを含んでもよい。
以下は、例を結び付けながら、本開示のいくつかの実施例を説明する。
例えば、第二のパラメータが第一のビット数を含む場合、まず、第一のリソース情報に基づいて、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数Sを計算してもよく、Sが第一のビット数以下である場合、第一の指示情報のビット数は、Sであってもよく、Sが第一のビット数よりも大きい場合、第一の指示情報のビット数は、Sであってもよく、第一の指示情報を圧縮処理して算出したビット数であってもよい。
また、例えば、第二のパラメータが第一の指示フォーマットと第一の指示粒度を含む場合、第一の指示フォーマット、第一の指示粒度及び第一のリソース情報に基づいて、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数Sを計算してもよく、また、Sを第一の指示情報のビット数としてもよい。
また、例えば、第二のパラメータが第一のビット数、第一の指示フォーマット及び第一の指示粒度を含む場合、まず、第一の指示フォーマット、第一の指示粒度及び第一のリソース情報に基づいて、第一の指示情報によって実際に使用される必要のあるビット数Sを計算してもよく、Sが第一のビット数以下である場合、第一の指示情報のビット数は、Sであってもよく、Sが第一のビット数よりも大きい場合、第一の指示情報のビット数は、Sであってもよく、第一の指示情報を圧縮処理して算出したビット数であってもよい。
本開示のいくつかの実施例では、第一のリソース情報と第二のパラメータに基づいて第一の指示情報のビット数を決定することにより、第一の指示情報のビット数の計算の精度を向上させることができる。
選択的に、前記第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報は、
開始位置指示ベクトルと、
開始位置及び長さ指示ベクトルと、
ビットマップと、のうちの一つを含んでもよい。
本実施例では、上記開始位置指示ベクトルの異なる状態は、異なるリソース開始位置を指示するために用いられてもよい。例えば、上記開始位置指示ベクトルが3個のビット位置を含む場合、上記開始位置指示ベクトルは、8つの状態、即ち、000、001、010、011、100、101、110及び111を含んでもよい。上記各状態はいずれも、1つのリソース開始位置を指示するために用いられてもよい。上記開始位置及び長さ指示ベクトル(Start and Length Indication Vector、SLIV)の異なる状態は、異なるリソース開始位置とリソース長さの組み合わせを指示するために用いられてもよい。上記ビットマップの異なるビットは、異なるリソースを指示するために用いられてもよい。例えば、ビットマップの各ビットは、少なくとも一つのリソースユニット又はリソースユニットグループを指示するために用いられてもよい。
選択的に、指示リソースエリアがK個のリソースユニットを含み、且つ指示粒度がL個のリソースユニットである場合、第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報が開始位置指示ベクトルであれば、第一の指示情報のビット数は、
Figure 2022543126000002
であってもよく、即ち、Mは、log2(K/L)を切り上げたものに等しい。
選択的に、指示リソースエリアがK個のリソースユニットを含み、且つ指示粒度がL個のリソースユニットである場合、第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報が開始位置及び長さ指示ベクトルであれば、第一の指示情報のビット数は、
Figure 2022543126000003
であってもよく、即ち、Mは、log2(K*(K+L)/(2*L))を切り上げたものに等しい。
選択的に、指示リソースエリアがK個のリソースユニットを含み、且つ指示粒度がL個のリソースユニットである場合、第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報がビットマップであれば、第一の指示情報のビット数は、
Figure 2022543126000004
であってもよく、即ち、Mは、K/Lを切り上げたものに等しい。
なお、上記Lは、任意の正の整数であってもよい。
選択的に、第一の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて決定された第二のビット数であってもよく、
そのうち、前記第二の指示粒度は、前記第一の指示粒度よりも大きい。
本実施例では、上記第二の指示粒度は、第一の指示粒度よりも大きい任意の指示粒度であってもよい。
選択的に、第一の指示情報を圧縮処理する必要がない場合、即ち、第一の情報圧縮条件が満たされない場合、第一のリソース情報と第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数を第一の指示情報のビット数としてもよい。第一の指示情報を圧縮処理する必要がある場合、即ち、第一の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて決定されたビット数を第一の指示情報のビット数としてもよい。
実際の応用では、第一の指示情報を圧縮処理する必要がある場合、例えば、第一のリソース情報と第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数が第一のビット数よりも大きく、又は第一の指示情報を圧縮処理するようにネットワーク側によって配置される場合、指示リソースエリア内のリソースユニットを組み合わせてもよく、即ち、より粗い又はより大きな指示粒度を使用して、必要なビット数を減らしてもよい。例えば、時間領域リソースエリアがT個の時間ユニットを含む場合、2個の時間ユニットを組み合わせて、T/2個の時間ユニットグループを得、そして、この時間領域リソースエリアに含まれる時間ユニットグループの数に基づいて、時間領域指示情報のビット数を決定してもよい。
本実施例では、第一の指示情報を圧縮処理する必要がある場合、より大きな指示粒度を使用してリソースを指示することにより、第一の指示情報に必要なビット数を減らすことができるだけでなく、リソースエリアの不完全な指示の問題も回避できる。
選択的に、前記第一の情報圧縮条件は、第三のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含んでもよく、そのうち、前記第三のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数であってもよい。
本実施例では、前記第一のリソース情報と前記第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数が第一のビット数よりも大きい場合、指示粒度を増加させることができ、即ち、第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて第一の指示情報のビット数を決定して、第一の指示情報のビット数を減らすことができる。
選択的に、前記第二のビット数は、前記第一のビット数よりも小さいビット数のうち、前記第一のビット数に最も近いビット数であってもよく、又は前記第二のビット数は、前記第一のビット数に等しくしてもよい。
実際の応用では、前記第一のリソース情報と前記第一の表示粒度に基づいて決定されたビット数が第1のビット数よりも大きい場合、第二の表示粒度を合理的に決定することにより、第二のビット数が前記第一のビット数よりも小さいビット数のうち、前記第一のビット数に最も近いビット数(データと呼ばれてもよい)であり、又は前記第二のビット数が前記第一のビット数に等しいようにしてもよい。
例えば、時間領域リソースエリアが8個の時間ユニットを含み、第一のビット数が3である場合、ビットマップのフォーマットで、第一の指示粒度が1つの時間ユニットであれば、第三のビット数は6として得られる。第三のビット数が第一のビット数よりも大きいため、指示粒度を増加させて、増加した指示粒度に基づいて算出された第二のビット数が、第一のビット数よりも小さく、且つそれに最も近いか、又は第二のビット数が第一のビット数に等しいようにすることができることから、第二の指示粒度が3個の時間ユニットである場合、第二のビット数が第1のビット数よりも小さく、且つ第1のビット数に最も近いようにすることができる。
選択的に、第二の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示フォーマットに基づいて決定された第四のビット数であってもよく、
そのうち、前記第四のビット数は、第五のビット数よりも小さく、前記第五のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数である。
本実施例では、第二の指示フォーマットでの第一の指示情報のビット数は、第一の指示フォーマットでの第一の指示情報のビット数よりも小さい。例えば、第二の指示フォーマットでの第一の指示情報が開始位置指示ベクトルであり、第一の指示フォーマットでの第一の指示情報がビットマップであり、指示リソースエリアがK個のリソースユニットを含み、且つ指示粒度が1つのリソースユニットである場合、開始位置指示ベクトルのビット数は
Figure 2022543126000005
であり、ビットマップのビット数はKであることから、開始位置指示ベクトルのビット数はビットマップのビット数よりも小さいことが分かる。
実際の応用では、第一の指示情報を圧縮処理する必要がある場合、即ち、第二の情報圧縮条件が満たされる場合、例えば、第一のリソース情報と第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数が第一のビット数よりも大きく、又は第一の指示情報を圧縮処理するようにネットワーク側によって配置される場合、ビット数が比較的に小さい指示フォーマットを使用することができ、それによって、必要なビット数を減らすことができるだけでなく、リソースエリアの不完全な指示の問題も回避できる。
選択的に、前記第二の情報圧縮条件は、前記第五のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含む。
本実施例では、前記第一のリソース情報と前記第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数が第一のビット数よりも大きい場合、前記第一のリソース情報と第二の指示フォーマットに基づいて第一の指示情報のビット数を決定することができる。
選択的に、前記第一の指示情報は、時間領域指示情報であり、前記時間領域指示情報の指示リソースエリアのサイズは、前記上りリンクキャンセル指令の監視周期に基づいて決定されてもよい。
本実施例では、第一の指示情報が時間領域指示情報である場合、上りリンクキャンセル指令の監視周期(即ち、Monitoring Periodicity)に基づいて、時間領域リソースエリアのサイズを決定することができる。例えば、上りリンクキャンセル指令の監視周期が7シンボル(即ち、symbols)である場合、時間領域リソースエリアのサイズは7シンボルである。
選択的に、前記第一の指示情報は、周波数領域指示情報であり、前記周波数領域指示情報の指示リソースエリアのサイズは、ネットワーク側によって配置された周波数領域リソースエリアに基づいて決定されてもよく、又は現在アクティブ化されている上りリンク帯域幅部分(Bandwidth Part、BWP)に基づいて決定されてもよい。
選択的に、前記第二の指示情報のビット数は、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差であってもよい。
例えば、上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズが14ビット(即ち、bits)であり、第一の指示情報のビット数が7ビットである場合、第二の指示情報のビット数は14-7=7となる。
選択的に、第二の指示情報のビット数は、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数と第三のパラメータに基づいて決定されてもよい。
そのうち、前記第三のパラメータは、予め設定される前記第二の指示情報のビット数と、予め設定される前記第二の指示情報の指示フォーマットと、予め設定される前記第二の指示情報の指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
例えば、予め設定される前記第二の指示情報の指示フォーマット、予め設定される前記第二の指示情報の指示粒度、及び第二の指示情報の指示リソースエリアのサイズに基づいて、第二の指示情報によって使用される必要のあるビット数を決定してもよく、そして、決定された第二の指示情報によって使用される必要のあるビット数、上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズ、及び前記第一の指示情報のビット数に基づいて、第二の指示情報のビット数を決定してもよい。
また、例えば、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差を、予め設定される前記第二の指示情報のビット数と比較して、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差が、予め設定される前記第二の指示情報のビット数よりも大きい場合、前記第二の指示情報のビット数が、予め設定される前記第二の指示情報のビット数であると決定することができ、そうではない場合、前記第二の指示情報のビット数が、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差であると決定することができる。
選択的に、前記第二の指示情報の指示粒度は、前記第二の指示情報のビット数と第二のリソース情報に基づいて決定されてもよく、
そのうち、前記第二のリソース情報は、前記第二の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第二の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む。
例えば、第二の指示情報が周波数領域指示情報であり、周波数領域指示情報のビット数が7ビットであり、周波数領域の帯域幅が50個の物理リソースブロック(Physical Resource Block、PRB)である場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度が
Figure 2022543126000006
であり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大8 PRBsであると決定する。
なお、上記第二の配置情報は、プロトコルによって予め定義されたリソース配置情報であってもよく、ネットワーク側によって配置されたリソース配置情報であってもよい。
本実施例では、前記第二の指示情報のビット数と第二のリソース情報に基づいて第二の指示情報の指示粒度を決定することにより、必要な指示リソースエリアのサイズに従って指示粒度を柔軟に調整でき、さらに、情報ビットの浪費や指示情報の不完全な指示などの状況の発生を減らすことができる。
本開示のいくつかの実施例による情報伝送方法をよりよく理解するために、以下は、例を結び付けて説明する。
例1、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズ(Payload Size)のビット数を14 bitsとして予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
上りリンクキャンセル指令の監視周期(Monitoring Periodicity)が7 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、7 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズに基づいて、ビットマップの指示フォーマットを使用する場合、時間領域指示情報のビット数が7 bitsであると決定し、各bitは、この時間領域エリア内の1つのsymbolを指示する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された時間領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報のビット数が14-7=7 bitsであると決定する。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度がceil(50/7)=8 PRBsであり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大8 PRBsであると決定する。
例2、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズのビット数を14 bitsとして予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が4 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、4 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズに基づいて、ビットマップの指示フォーマットを使用する場合、時間領域指示情報のビット数が4 bitsであると決定することができ、各bitは、この時間領域エリア内の1つのsymbolを指示する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された時間領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報のビット数が14-4=10 bitsであると決定する。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度がceil(50/10)=5 PRBsであり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大5 PRBsであると決定する。
例3、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズを14 bitsとして予め設定し、上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を7として予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が4 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、4 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズに基づいて、ビットマップの指示フォーマットを使用する場合、実際の時間領域指示情報のビット数が4 bitsであると決定し、各bitは、この時間領域エリア内の1つのsymbolを指示する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された時間領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報のビット数が(14-7)+(7-4)=10 bitsであると決定する。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度がceil(50/10)=5 PRBsであり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大5 PRBsであると決定する。
例4、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズを14 bitsとして予め設定し、上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を4として予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が7 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、7 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズに基づいて、ビットマップの指示フォーマットを使用する場合、実際の時間領域指示情報のビット数が7 bitsであると決定する。
この時間領域エリアのサイズに基づいて決定された時間領域指示情報のビット数が4よりも大きいため、この時間領域エリアに含まれる時間領域リソースを組み合わせることができ、2個のsymbolを組み合わせることができる場合、時間領域エリアは、ceil(7/2)=4個のsymbolグループを含み、そのうち、各グループは、最大2個のsymbolを含み、各bitは、この時間領域エリア内の1つのsymbolグループを指示する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された時間領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報のビット数が(14-4)=10 bitsであると決定する。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度がceil(50/10)=5 PRBsであり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大5 PRBsであると決定する。
例5、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズのビット数を14 bitsとして予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が7 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、7 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズに基づいて、開始位置を指示する指示フォーマットを使用する場合、時間領域指示情報のビット数がceil[log2(7)]=3 bitsであると決定することができ、各状態は、この時間領域エリア内の1つの開始位置Sを指示する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された時間領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報のビット数が14-3=11 bitsであると決定する。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度がceil(50/11)=5 PRBsであり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大5 PRBsであると決定する。
例6、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズのビット数を14 bitsとして予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報のビット数Mを決定することは、以下のことを含んでもよい。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が7 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、7 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズに基づいて、SLIVの指示フォーマットを使用する場合、時間領域指示情報のビット数がM=ceil[log2(7*(7+1)/2]=4 bitsであると決定することができ、各状態は、この時間領域エリア内の1つの開始位置及び長さの組み合わせを指示する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された時間領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報のビット数が14-4=10 bitsであると決定する。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、周波数領域指示情報のビット数に基づいて、周波数領域指示情報の指示粒度がceil(50/10)=5 PRBsであり、即ち、周波数領域指示情報の各ビットによって指示可能な周波数領域リソースユニットの数が最大5 PRBsであると決定することができる。
例7、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズのビット数を14 bitsとして予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数Mを決定することは、以下のことを含んでもよい。
周波数領域の帯域幅が50個のPRBsである場合、RRC配置の周波数領域指示粒度は4 PRBsであり、この周波数領域指示粒度に基づいて、SLIVの指示フォーマットを使用する場合、周波数領域指示情報によって実際に使用されるビット数がM=ceil[log2((50/4)*(50/4+1)/2)]=7 bitsであると決定することができる。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報によって実際に使用されるビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された周波数領域指示情報のビット数に基づいて、時間領域指示情報のビット数が14-7=7 bitsであると決定する。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が7 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、7 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズ及び時間領域指示情報のビット数に基づいて、ビットマップの指示フォーマットを使用する場合、時間領域指示情報の指示粒度が1 symbolである。
例8、
上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズのビット数を14 bitsとして予め設定する。
上りリンクキャンセル指令の周波数領域指示情報のビット数Mを決定することは、以下のことを含んでもよい。
周波数領域の帯域幅が100個のPRBsである場合、RRC配置の周波数領域指示粒度は4 PRBsであり、この周波数領域指示情報の指示粒度に基づいて、SLIVの指示フォーマットを使用する場合、周波数領域指示情報によって実際に使用されるビット数がM=ceil[log2((100/4)*(100/4+1)/2)]=9 bitsであると決定する。
上りリンクキャンセル指令の時間領域指示情報によって実際に使用されるビット数を決定することは、以下のことを含んでもよい。
予め設定される上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと実際に決定された周波数領域指示情報のビット数に基づいて、時間領域指示情報のビット数が14-9=5 bitsであると決定する。
上りリンクキャンセル指令の監視周期が7 symbolsである場合、時間領域指示情報によって指示可能な時間領域エリアのサイズは、7 symbolsであり、この時間領域エリアのサイズ及び時間領域指示情報のビット数に基づいて、ビットマップの指示フォーマットを使用する場合、時間領域指示情報の指示粒度がceil(7/5)=2 symbolであり、SLIVの指示フォーマットを使用する場合、各状態は、いずれか一つの開始位置及び長さを指示することができる。
以上をまとめると、本開示のいくつかの実施例による情報伝送方法は、上りリンクキャンセル指令の指示リソースエリアのサイズが変化する状況に適用でき、情報ビットの浪費(例えば、指示情報ビット数は、指示される必要のあるリソース領域のサイズよりも大きい)又は情報の不完全な指示(例えば、指示情報ビット数は、指示される必要のあるエリアのサイズよりも小さい)を回避できる。
図4を参照すると、図4は、本開示のいくつかの実施例による電子機器の構造図である。図4に示すように、電子機器400は、
上りリンクキャンセル指令を伝送するための伝送モジュール401を含み、
そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記第一の指示情報のビット数は、第一のリソース情報に基づいて決定されており、
そのうち、前記第一のリソース情報は、前記第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第一の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二のパラメータに基づいて決定されており、
そのうち、前記第二のパラメータは、第一のビット数と、第一の指示フォーマットと、第一の指示粒度とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一のビット数は、予め設定される前記第一の指示情報のビット数であり、前記第一の指示フォーマットは、予め設定される前記第一の指示情報のフォーマットであり、前記第一の指示粒度は、予め設定される前記第一の指示情報の指示粒度である。
選択的に、前記第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報は、
開始位置指示ベクトルと、
開始位置及び長さ指示ベクトルと、
ビットマップと、のうちの一つを含む。
選択的に、第一の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて決定された第二のビット数であり、
そのうち、前記第二の指示粒度は、前記第一の指示粒度よりも大きい。
選択的に、前記第一の情報圧縮条件は、第三のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含み、そのうち、前記第三のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数である。
選択的に、第二の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示フォーマットに基づいて決定された第四のビット数であり、
そのうち、前記第四のビット数は、第五のビット数よりも小さく、前記第五のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数である。
選択的に、前記第二の情報圧縮条件は、前記第五のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含む。
選択的に、前記第一の指示情報は、時間領域指示情報であり、前記時間領域指示情報の指示リソースエリアのサイズは、前記上りリンクキャンセル指令の監視周期に基づいて決定されている。
選択的に、前記第二の指示情報のビット数は、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差である。
選択的に、前記第二の指示情報の指示粒度は、前記第二の指示情報のビット数と第二のリソース情報に基づいて決定されており、
そのうち、前記第二のリソース情報は、前記第二の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第二の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記第一の指示情報と第二の指示情報とのうちの一つは、時間領域指示情報であり、もう一つは、周波数領域指示情報である。
本開示のいくつかの実施例による電子機器400は、上記方法の実施例において電子機器によって実現された各プロセスを実現することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
本開示のいくつかの実施例による電子機器400は、上りリンクキャンセル指令を伝送するための伝送モジュール401を含み、そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。指示情報のパラメータ配置の柔軟性を向上させることができ、さらに、情報ビットの浪費や指示情報の不完全な指示などの状況の発生を減らすことができる。
図5を参照すると、図5は、本開示のいくつかの実施例による電子機器の構造図である。図5に示すように、電子機器500は、プロセッサ501と、メモリ502と、バスインターフェース503と、送受信機504とを含み、そのうち、プロセッサ501、メモリ502及び送受信機504はいずれも、バスインターフェース503に接続されている。
そのうち、本開示のいくつかの実施例では、電子機器500は、メモリ502に記憶され、且つプロセッサ501上で運行できるコンピュータプログラムをさらに含み、コンピュータプログラムがプロセッサ501によって実行される時、
上りリンクキャンセル指令を伝送するステップを実現させ、
そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記第一の指示情報のビット数は、第一のリソース情報に基づいて決定されており、
そのうち、前記第一のリソース情報は、前記第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第一の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二のパラメータに基づいて決定されており、
そのうち、前記第二のパラメータは、第一のビット数と、第一の指示フォーマットと、第一の指示粒度とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一のビット数は、予め設定される前記第一の指示情報のビット数であり、前記第一の指示フォーマットは、予め設定される前記第一の指示情報のフォーマットであり、前記第一の指示粒度は、予め設定される前記第一の指示情報の指示粒度である。
選択的に、前記第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報は、
開始位置指示ベクトルと、
開始位置及び長さ指示ベクトルと、
ビットマップと、のうちの一つを含む。
選択的に、第一の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて決定された第二のビット数であり、
そのうち、前記第二の指示粒度は、前記第一の指示粒度よりも大きい。
選択的に、前記第一の情報圧縮条件は、第三のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含み、そのうち、前記第三のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数である。
選択的に、第二の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示フォーマットに基づいて決定された第四のビット数であり、
そのうち、前記第四のビット数は、第五のビット数よりも小さく、前記第五のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数である。
選択的に、前記第二の情報圧縮条件は、前記第五のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含む。
選択的に、前記第一の指示情報は、時間領域指示情報であり、前記時間領域指示情報の指示リソースエリアのサイズは、前記上りリンクキャンセル指令の監視周期に基づいて決定されている。
選択的に、前記第二の指示情報のビット数は、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差である。
選択的に、前記第二の指示情報の指示粒度は、前記第二の指示情報のビット数と第二のリソース情報に基づいて決定されており、
そのうち、前記第二のリソース情報は、前記第二の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第二の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、前記第一の指示情報と第二の指示情報とのうちの一つは、時間領域指示情報であり、もう一つは、周波数領域指示情報である。
本開示のいくつかの実施例は、電子機器をさらに提供する。プロセッサ501と、メモリ502と、メモリ502に記憶され、且つ前記プロセッサ501上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ501によって実行される時、上記情報伝送方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
本開示のいくつかの実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記情報伝送方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。そのうち、前記コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROMと略称される)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAMと略称される)、磁気ディスクまたは光ディスクなどである。
理解できるように、本開示の実施例に記述されたこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。ハードウェアの実現に対して、モジュール、ユニット、サブモジュール、サブユニットなどは、一つ又は複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuits、ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、デジタルシグナルプロセッシングデバイス(DSP Device、DSPD)、プログラマブル論理機器(Programmable Logic Device、PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array、FPGA)、汎用プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本出願に記載の機能を実行するための他の電子ユニット又はそれらの組み合わせに実現されてもよい。
ソフトウェアの実現に対して、本開示のいくつかの実施例に記載の機能を実行するモジュール(例えば、プロセス、関数など)によって本開示のいくつかの実施例に記載の技術を実現してもよい。ソフトウェアコードは、メモリに記憶され、且つプロセッサによって実行されてもよい。メモリは、プロセッサ内又はプロセッサの外部に実現されてもよい。
そのため、本開示の目的は、任意のコンピューティングデバイス上で一つのプログラム又は一組のプログラムを運行することによって実現することもできる。前記コンピューティングデバイスは、公知の汎用デバイスであってもよい。そのため、本開示の目的は、前記方法又は装置を実現するためのプログラムコードを含むプログラム製品を提供するだけで実現することもできる。つまり、そのようなプログラム製品も本開示を構成し、また、そのようなプログラム製品を記憶している記憶媒体も本開示を構成する。明らかに、前記記憶媒体は、任意の公知の記憶媒体又は将来開発される任意の記憶媒体であってもよい。さらに指摘すべきことは、本開示の装置及び方法において、明らかに、各部材又は各ステップは、分解及び/又は再組み合わせされてもよい。これらの分解及び/又は再組み合わせは、本開示の等価方案と見なされるべきである。且つ、上記一連の処理を実行するステップは、説明の順序で、そして、時系列で自然に実行することができるが、必ずしも時系列で実行する必要がない。なんらかのステップは、並行して、又は互いに独立して実行することができる。
なお、本明細書において、「含む」、「包含」という用語またはその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品または装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、またはこのようなプロセス、方法、物品または装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品または装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者は、好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本開示の技術案は、実質にはまたは従来技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって表われてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、またはネットワーク機器などであってもよい)に本開示の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の指令を含む。
以上は、添付図面を結び付けながら、本開示の実施例を記述していたが、本開示は、上記具体的な実施の形態に限らず、上記具体的な実施の形態は例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本開示による示唆を基にして、本開示の趣旨や請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式の変更を行うことができ、それらはいずれも本開示の保護範囲に入っている。

Claims (26)

  1. 情報伝送方法であって、
    上りリンクキャンセル指令を伝送することを含み、
    そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む、情報伝送方法。
  2. 前記第一の指示情報のビット数は、第一のリソース情報に基づいて決定されており、
    そのうち、前記第一のリソース情報は、前記第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第一の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二のパラメータに基づいて決定されており、
    そのうち、前記第二のパラメータは、第一のビット数と、第一の指示フォーマットと、第一の指示粒度とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一のビット数は、予め設定される前記第一の指示情報のビット数であり、前記第一の指示フォーマットは、予め設定される前記第一の指示情報のフォーマットであり、前記第一の指示粒度は、予め設定される前記第一の指示情報の指示粒度である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報は、
    開始位置指示ベクトルと、
    開始位置及び長さ指示ベクトルと、
    ビットマップと、のうちの一つを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 第一の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて決定された第二のビット数であり、
    そのうち、前記第二の指示粒度は、前記第一の指示粒度よりも大きい、請求項3又は4に記載の方法。
  6. 前記第一の情報圧縮条件は、第三のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含み、そのうち、前記第三のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数である、請求項5に記載の方法。
  7. 第二の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示フォーマットに基づいて決定された第四のビット数であり、
    そのうち、前記第四のビット数は、第五のビット数よりも小さく、前記第五のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数である、請求項3又は4に記載の方法。
  8. 前記第二の情報圧縮条件は、前記第五のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第一の指示情報は、時間領域指示情報であり、前記時間領域指示情報の指示リソースエリアのサイズは、前記上りリンクキャンセル指令の監視周期に基づいて決定されている、請求項2に記載の方法。
  10. 前記第二の指示情報のビット数は、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差である、請求項1に記載の方法。
  11. 前記第二の指示情報の指示粒度は、前記第二の指示情報のビット数と第二のリソース情報に基づいて決定されており、
    そのうち、前記第二のリソース情報は、前記第二の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第二の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項1又は10に記載の方法。
  12. 前記第一の指示情報と第二の指示情報とのうちの一つは、時間領域指示情報であり、もう一つは、周波数領域指示情報である、請求項1に記載の方法。
  13. 電子機器であって、
    上りリンクキャンセル指令を伝送するための伝送モジュールを含み、
    そのうち、前記上りリンクキャンセル指令は、第一の指示情報と第二の指示情報を含み、前記第二の指示情報の第一のパラメータは、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数に基づいて決定されており、前記第一のパラメータは、ビット数と指示粒度とのうちの少なくとも一つを含む、電子機器。
  14. 前記第一の指示情報のビット数は、第一のリソース情報に基づいて決定されており、
    そのうち、前記第一のリソース情報は、前記第一の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第一の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項13に記載の電子機器。
  15. 前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二のパラメータに基づいて決定されており、
    そのうち、前記第二のパラメータは、第一のビット数と、第一の指示フォーマットと、第一の指示粒度とのうちの少なくとも一つを含み、前記第一のビット数は、予め設定される前記第一の指示情報のビット数であり、前記第一の指示フォーマットは、予め設定される前記第一の指示情報のフォーマットであり、前記第一の指示粒度は、予め設定される前記第一の指示情報の指示粒度である、請求項14に記載の電子機器。
  16. 前記第一の指示フォーマットでの前記第一の指示情報は、
    開始位置指示ベクトルと、
    開始位置及び長さ指示ベクトルと、
    ビットマップと、のうちの一つを含む、請求項15に記載の電子機器。
  17. 第一の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示粒度に基づいて決定された第二のビット数であり、
    そのうち、前記第二の指示粒度は、前記第一の指示粒度よりも大きい、請求項15に記載の電子機器。
  18. 前記第一の情報圧縮条件は、第三のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含み、そのうち、前記第三のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示粒度に基づいて決定されたビット数である、請求項17に記載の電子機器。
  19. 第二の情報圧縮条件が満たされる場合、前記第一の指示情報のビット数は、前記第一のリソース情報と第二の指示フォーマットに基づいて決定された第四のビット数であり、
    そのうち、前記第四のビット数は、第五のビット数よりも小さく、前記第五のビット数は、前記第一のリソース情報と前記第一の指示フォーマットに基づいて決定されたビット数である、請求項15に記載の電子機器。
  20. 前記第二の情報圧縮条件は、前記第五のビット数が前記第一のビット数よりも大きいことを含む、請求項19に記載の電子機器。
  21. 前記第一の指示情報は、時間領域指示情報であり、前記時間領域指示情報の指示リソースエリアのサイズは、前記上りリンクキャンセル指令の監視周期に基づいて決定されている、請求項14に記載の電子機器。
  22. 前記第二の指示情報のビット数は、前記上りリンクキャンセル指令のペイロードサイズと前記第一の指示情報のビット数との差である、請求項13に記載の電子機器。
  23. 前記第二の指示情報の指示粒度は、前記第二の指示情報のビット数と第二のリソース情報に基づいて決定されており、
    そのうち、前記第二のリソース情報は、前記第二の指示情報の指示リソースエリアのサイズと第二の配置情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項13に記載の電子機器。
  24. 前記第一の指示情報と第二の指示情報とのうちの一つは、時間領域指示情報であり、もう一つは、周波数領域指示情報である、請求項13に記載の電子機器。
  25. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、請求項1~12のいずれか1項に記載の情報伝送方法のステップを実現させる、電子機器。
  26. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項1~12のいずれか1項に記載の情報伝送方法のステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
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