JP2022536212A - 効率および代替の価格設定を確立するための医療処置におけるユニットの使用を決定するための装置、システムおよび方法 - Google Patents

効率および代替の価格設定を確立するための医療処置におけるユニットの使用を決定するための装置、システムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製品の処置当たりの価格設定を提供するための装置、システム、および方法が開示される。【解決手段】システムは、ある期間にわたる製品の複数のユニットの使用に関連するデータを収集する1つまたは複数のデータ収集装置を有する施設監視システムを含む。システムはまた、施設監視システムに通信可能に結合され、かつデータを受信し、製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定する決定装置を含む製品プロバイダシステムを含み、決定装置は、処置当たりの予想されるユニットの数を決定し、ある期間にわたって製品の調整された処置当たりの価格を計算するために使用される価格を確立する複数の価格設定階層を決定するように訓練された機械学習コンポーネントを含み、決定装置は、調整された処置当たりの価格が支払われた先払いコストよりも低い場合に割り戻しを発行する。【選択図】図1

Description

本明細書は、一般に、複数の医療処置における製品のユニットの使用を決定するための装置、システムおよび方法に関し、より具体的には、複数の医療処置における製品のユニットの使用に基づいて、ユニット当たりの価格の事前の支払いを受け取った後に処置当たりのコストなどの価格設定を提供する装置、システム、および方法に関する。
病院、医院、緊急治療センター、外来手術センターなどの医療施設は、処置を実行するときにいくつかの製品を利用する。特定の処置の変動性を考慮すると、任意の数のユニットが処置中に使用される場合がある。すなわち、第1の対象者に対する処置は、特定の製品の単一のユニットを使用する場合があり、その一方で第2の対象者に対する同じ処置は、特定の製品の複数のユニットを使用する場合がある。これは、一般に、特定の処置は処置当たりのレートで請求されるが、製品はユニット当たりのレートで購入されるため、医療施設の管理者に問題を引き起こす。したがって、上記で提供された例では、第1の対象者に対する処置は、第2の対象者に対する処置よりも費用効果が高く、かつ収益性も高く、これは、処置コスト変動性として知られている。このような変動性はまた、施設の全体的なコスト予測可能性にとっても不利益である。すなわち、施設は、処置当たりのコストが異なるため、将来の処置のための予算を立てるのに苦労する可能性がある。
したがって、施設は、収益性を高め、全体的なコスト予測可能性を改善する目的で、より固定された処置当たりのコストに移行する必要がある。しかしながら、そのような移行は、データセットを生成し、そのデータセットから情報を決定して、固定された処置当たりのコストの価格設定スキームを提供する確立された装置、システム、および方法なしでは実現不可能である。
[課題を解決するための手段]
第1の態様では、製品の処置当たりの価格設定を提供するためのシステムは、施設監視システムおよび製品プロバイダシステムを含む。施設監視システムは、1つまたは複数の入/出力ハードウェア構成要素および撮像装置ハードウェアを有する1つまたは複数のデータ収集装置を含む。1つまたは複数のデータ収集装置は、1つまたは複数の入/出力ハードウェア構成要素および撮像装置ハードウェアを介して、ある期間にわたる製品の複数のユニットの使用に関連するデータを収集する。製品プロバイダシステムは、施設監視システムに通信可能に結合される。製品プロバイダシステムは、1つまたは複数のデータ収集装置からデータを受信し、製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定する決定装置を含む。決定装置は、処置当たりの予想されるユニットの数を決定し、複数の価格設定階層を決定するように訓練された機械学習コンポーネントを含む。価格設定階層は、ある期間にわたる製品の調整された処置当たりの価格を計算するために決定装置によって使用される価格を確立する。決定装置は、調整された処置当たりの価格が支払われた先払いコストよりも低い場合に割り戻しを発行する。
第2の態様では、決定装置によって製品の処置当たりの価格設定を提供する方法は、決定装置によって製品の使用履歴データを検索するステップを含む。方法は、決定装置によって、製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定するステップをさらに含む。方法は、決定装置によって、使用履歴データおよび処置当たりの総平均ユニット数を機械学習コンポーネントに提供するステップをさらに含む。機械学習コンポーネントは、使用履歴データおよび処置当たりの総平均ユニット数からモデルを生成し、このモデルに基づいて処置当たりの予想されるユニットの数を決定する。方法は、決定装置によって、処置当たりの価格に関する複数の価格設定階層を決定するステップをさらに含む。方法は、決定装置によって、製品の決定された使用効率に基づいて、複数の価格設定階層から提供されるべき処置当たりの価格設定を決定するステップをさらに含む。使用効率は、処置当たりの予想されるユニットの数に近いことを表す。方法は、決定装置によって、ある期間の処置当たりの価格設定および処置の総数に基づいて支払われるべき調整価格を計算するステップをさらに含む。方法は、決定装置によって、ユニット当たりのベースですべてのユニットに支払われた合計の先払いコストが、支払われるべき調整価格より大きい場合に割り戻しを発行するステップをさらに含む。割り戻しは、合計の先払いコストと支払われるべき調整価格との差額を表す。
第3の態様では、製品の処置当たりの価格設定を提供する決定装置であって、この装置は、処理装置と、処理装置に通信可能に結合された非一時的なプロセッサ可読記憶媒体とを含む。非一時的なプロセッサ可読記憶媒体は、実行されると、処理装置に、製品の使用履歴データを取り出させ、製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定させ、使用履歴データおよび処置当たりの総平均ユニット数を機械学習コンポーネントに提供させ、ここで機械学習コンポーネントは、使用履歴データおよび処置当たりの総平均ユニット数からモデルを生成し、モデルに基づいて処置当たりの予想されるユニットの数を決定し、処置当たりの価格に関する複数の価格設定階層を決定させ、製品の決定された使用効率に基づいて複数の価格設定階層から提供されるべき処置当たりの価格設定を決定させ、ここで、使用効率は、処置当たりの予想されるユニットの数に近いことを表しており、ある期間にわたる処置当たりの価格設定および処置の総数に基づいて支払われるべき調整価格を計算させ、ユニット当たりのベースですべてのユニットに支払われた合計の先払いコストが、支払われるべき調整価格よりも大きい場合に割り戻しを発行させる1つまたは複数のプログラミング命令を含む。割り戻しは、合計の先払いコストと支払われるべき調整価格との差額を表す。
本明細書に記載された実施形態の追加の特徴および利点は、以下の詳細な説明に記載され、その説明から当業者には部分的に容易に明らかになるか、または以下の詳細な説明、特許請求の範囲、ならびに添付の図面を含む本明細書に記載された実施形態を実施することによって認識される。
前述の一般的な説明および以下の詳細な説明の両方が様々な実施形態を説明し、特許請求される主題の性質および特徴を理解するための概要または枠組みを提供することが意図されていることを理解されたい。添付の図面は、様々な実施形態のさらなる理解を提供するために含まれ、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する。図面は、本明細書に記載された様々な実施形態を示し、説明と共に、特許請求される主題の原理および動作を説明するのに役立つ。
本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、例示的なデータ収集ネットワークにおける、施設監視システム内の複数の構成要素と、製品プロバイダシステム内の複数の構成要素との間の相互接続性を含むシステムを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による施設監視システム内のデータ収集装置の例示的な内部構成要素のブロック図を概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、施設監視システムにおけるユーザインターフェース装置の例示的な内部構成要素のブロック図を概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、施設監視システムにおける、施設データベースサーバの例示的な内部構成要素のブロック図を概略的に描く図である。 本明細書で示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、製品プロバイダシステムにおける割り戻しおよび効率決定装置の例示的な内部構成要素のブロック図を概略的に描く図である。 本明細書で示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、製品プロバイダシステムにおけるインターフェースプロバイダの例示的な内部構成要素のブロック図を概略的に描く図である。 本明細書で示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、製品プロバイダシステムにおける割り戻しおよび効率データベースサーバの例示的な内部構成要素のブロック図を概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、効率および価格設定を決定する目的でユーザから情報を取得する例示的な概要方法のフロー図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、データ入力画面を有する例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、製品選択画面を有する例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、処置選択画面を有する例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、腸骨製品選択画面を有する例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、製品ピッカーを有する例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、身体領域セレクタを有する例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、例示的なバーコードインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、レコード入力の成功を表す例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、処置に追加された製品の修正可能なリストを含む例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、処置に含まれる製品の最終決定レコードを含む例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、1つまたは複数のユーザ入力を受信し、レコードを生成する例示的な方法のフロー図を概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、日付ピッカーを含む例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、カスタマイズ可能な会計報告を含む例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、完了した処置のリストを含む例示的なユーザインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、情報の概要を閲覧するための例示的なウェブベースインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、情報の別の概要を閲覧するための例示的なウェブベースインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、情報のさらに別の概要を閲覧するための例示的なウェブベースインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、階層化された価格設定を閲覧するための例示的なウェブベースインターフェースのスクリーンショットを概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、予想されるユニットの数および価格設定を決定する例示的な方法のフロー図を概略的に描く図である。 本明細書に示される、または説明される1つまたは複数の実施形態による、割り戻しを決定する例示的な方法のフロー図を概略的に描く図である。
次に、複数の医療処置における製品のユニットの使用を決定し、決定されたユニットの使用に基づいて、ユニット当たりの価格の事前の支払いを受け取った後に処置当たりのコストなどの価格設定を提供するための装置、システム、および方法の実施形態を詳細に参照されたく、その例は添付の図面に示されている。可能な限り、同1つまたは同様の部分を指すために図面全体を通して同じ参照番号が使用される。複数の医療処置における製品のユニットの使用を決定し、決定されたユニットの使用に基づいて、ユニット当たりの価格の事前の支払いを受け取った後に、処置当たりコストなどの価格設定を提供するためのシステムの一実施形態が図1に表されており、そこでは、システムは、施設監視システム内の複数の構成要素と、製品プロバイダシステム内の複数の構成要素とを含み、施設監視システム(およびその構成要素)は、データ収集ネットワークを介して製品プロバイダシステム(およびその構成要素)に通信可能に結合されている。施設監視システム内の構成要素は、これらに限定されないが、1つまたは複数のデータ収集装置、ユーザインターフェース装置、および/または施設データベースサーバを含む。製品プロバイダシステム内の構成要素には、これらに限定されないが、決定装置、インターフェースプロバイダ、および/またはデータベースサーバを含む。
「通信可能に結合された」という語句は、本明細書では、対象者の位置決めおよびバイタルサインを監視するためのシステムの様々な構成要素の相互接続性を説明するために使用され、電気信号、光信号、および/または電磁信号が構成要素間で交換され得るように、構成要素がワイヤ、光ファイバ、または無線のいずれかを介して接続されることを意味する。本明細書に具体的に記載されていないシステムの様々な構成要素を接続する他の手段が、本開示の範囲から逸脱することなく含まれることを理解されたい。
本明細書に記載の装置、システム、および方法は、特に、医療施設が業務を行う方法を戦略的に変更するために医療施設によって使用される、製品プロバイダからの情報を受信する能力を医療施設に提供するように特定の方法で配置および構成される。医療施設に提供される情報はこれまでのところ、そのような医療施設によって一般的に使用されるデータシステムが本質的に異なるために、医療施設が入手することは不可能である。例えば、単一の施設は、臨床データシステム、課金データシステムなどを含む場合があるが、それらのいずれも互いに情報を共有するように構成されていない(すなわち、システムは結合データセットに統合されていない)。したがって、施設は、これらの本質的に異なるデータシステムのために、適切に決定を行うことができない。本明細書に記載の装置、システム、および方法は、各処置の時点でのデータロギングを可能にし、これは、その後、本明細書でより詳細に説明するように、価格設定を調整し、効率を決定する目的で後に使用される。
ここで図面を参照すると、図1は、本明細書に示される、または説明された実施形態による、複数の医療処置における製品のユニットの使用を決定し、ユニットの決定された使用に基づいて、ユニット当たりの価格の事前の支払いを受け取った後に処置当たりのコストなどの価格設定を提供する目的で、複数のシステムおよび/または装置を互いに通信可能に結合する、全体的に100で示される例示的なネットワークを示す。図1に図示されるように、ネットワーク100は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、移動通信ネットワーク(MCN)、公衆サービス電話網(PSTN)、および/または他のネットワークなどの広域ネットワーク(WAN)を含むことができ、施設監視システム110および製品プロバイダシステム120を電子的に接続するように構成することができる。さらに、ネットワーク100はまた、施設監視システム110および製品プロバイダシステム120の様々な構成要素を電子的に接続するように構成されている。例えば、ネットワーク100は、施設監視システムの1つまたは複数のデータ収集装置112、ユーザインターフェース装置114、および/または施設データベースサーバ116と、製品プロバイダシステム120の決定装置122、インターフェースプロバイダ124、および/またはデータベースサーバ126とを接続することができる。
施設監視システム110は、一般に、1つまたは複数の処置、1つまたは複数の処置の各々の間に使用される様々な製品、処置当たりの製品ごとに使用されるユニットの数などに関連する情報を収集するために一緒に機能する複数の構成要素である。施設監視システム110はまた、収集された情報を記憶し、本明細書でより詳細に説明するように、ユーザが、製品およびユニットの使用、特定の製品のユニット当たりのコスト、特定の製品の処置当たりの平均コストなどを決定することを可能にする方法で、ユーザインターフェースを介してユーザに収集された情報を提供することができる。施設監視システム110に含まれる例示的な構成要素は、これらに限定するものではないが、1つまたは複数のデータ収集装置112、ユーザインターフェース装置114、および/または施設データベースサーバ116を含む。
1つまたは複数のデータ収集装置112は、一般に、施設内で処置が行われる領域内またはその近傍に維持されるコンピューティング装置である。すなわち、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々は、例えば、手術室、トリアージルーム、心臓病治療室、MRI室の制御室、患者の病室、病室、病室、対象者と臨床医の相互作用のための部屋(例えば、臨床医が対象者を診察したり処置したりする部屋)などの処置領域内に、またはそれに隣接して配置される、設置されるなどされてよい。いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々は、処置に関連する情報の記録、処置の監視、処置中に使用される機械の動作の観察、および/または処置中に使用される機械によって提供される情報の観察などに使用される1つまたは複数の他のシステム、装置、コンピュータなどに隣接して配置されてもよい。例えば、処置がMRI処置である場合、1つまたは複数のデータ収集装置112のうちの1つは、MRI制御室に含まれる様々な他の機器と共にMRI制御室に配置または設置されてもよい。本明細書でより詳細に説明するように、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々は、処置中に使用される1つまたは複数の製品、ならびに使用される1つまたは複数の製品の各々のユニットの数に関連する情報をユーザが入力するように配置され、そのように構成されてもよい。本明細書でより詳細に説明するように、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々は、処置前、処置中、または処置後に入力を可能にするように配置され、そのように構成されてもよい。いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々は、本明細書に記載されるプロセスを実行するように特にプログラムされた市販の製品であってもよい。例えば、例示的な市販の製品は、限定はしないが、Apple,Inc.(カリフォルニア州クパチーノ)製のiPad(登録商標)、Microsoft Corporation(ワシントン州レドモンド)製のSurface(登録商標)装置、Amazon.com,Inc.製のKindle(登録商標)Fire(登録商標)装置(ワシントン州シアトル)、Samsung Electronics Co.,Ltd.製のGalaxy(登録商標)Tab装置(Seol、韓国)などであってもよい。
図1の実施形態は4つのデータ収集装置112を示しているが、データ収集装置112の数は本開示によって限定されない。すなわち、いくつかの実施形態では、4つ未満または4つを超えるデータ収集装置112が施設監視システム110内に含まれてもよい。いくつかの実施形態では、データ収集装置112の数は、施設内の処置領域の数に対応する場合がある。すなわち、特定の施設が25(25)個の処置領域を含む場合、施設監視システム110は、25(25)個のデータ収集装置112を含むことができ、データ収集装置112の各々は、処置領域の各々に対応している。
ユーザインターフェース装置114は、一般に、データ収集装置112によって収集された情報に関連する情報を施設内のユーザに提供する装置である。例えば、ユーザインターフェース装置114は、施設管理者等のユーザに対して、各種処置に関する統計的な情報を提供するために使用可能であり得る。すなわち、ユーザインターフェース装置114は、処置の総数、製品の総数およびどの製品が使用されるか、特定の製品の総ユニット数、平均処置数、平均製品数、特定の製品および/または特定の処置の平均ユニット数、履歴の数(例えば、合計、平均など)、製品の比較、処置、平均、処置に関与する医療従事者などに関連する情報を提供することができる。いくつかの実施形態では、ユーザインターフェース装置114は、製品の購入、予算設定等におけるユーザの行動を容易にするためにインターフェースを提供することができる。したがって、ユーザインターフェース装置114のユーザは、本明細書で説明するように、医療従事者、処置、製品およびユニットに関連する情報を閲覧する、処置のパフォーマンスを決定する、製品を購入する、割り戻しを受け取るなどしてよい。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々によって提供される機能、およびユーザインターフェース装置114によって提供される機能は、単一の構成要素に組み合わされてもよい。すなわち、統合された構成要素は、情報を収集する目的で使用されてもよく、収集された情報に関連する情報を提供するためにさらに使用されてもよい。いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデータ収集装置112の各々は、収集された情報に関連する情報をユーザに提供するために、ユーザインターフェース装置114に関して本明細書で説明した様々な構成要素および機能を追加で含む場合がある。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデータ収集装置112によって収集されたデータおよび/または情報は、(データおよび/または情報が1つまたは複数のデータ収集装置112からオフロードされる前に短期間の間使用され得る一時ファイルを除いて)1つまたは複数のデータ収集装置112にローカルに記憶されない場合がある。したがって、施設データベースサーバ116が施設監視システム110内に設けられる。施設データベースサーバ116は、一般に、1つまたは複数のデータ収集装置112から取得されたデータおよび/または情報を記憶するように特に構成されたサーバコンピューティング装置である。いくつかの実施形態では、施設データベースサーバ116は、(例えば、過去の製品使用、処置当たりの履歴のユニットなどを再検討するために)そのようなデータおよび/または情報が要求された場合、データおよび/または情報を1つまたは複数のデータ収集装置および/またはユーザインターフェース装置114にさらに提供することができる。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデータ収集装置112によって収集されたデータおよび/または情報は、例えばデータベースサーバ126などの製品プロバイダシステム120内に配置された1つまたは複数の構成要素にオフロードされてもよい。すなわち、1つまたは複数のデータ収集装置112によって収集されたデータおよび/または情報は、施設データベースサーバ116および/またはデータベースサーバ126によって記憶されてもよい。いくつかの実施形態では、施設データベースサーバ116を省略して、1つまたは複数のデータ収集装置112によって収集されたデータおよび/または情報がデータベースサーバ126によってのみ記憶されるようにしてもよい。
製品プロバイダシステム120は全体として、本明細書でより詳細に説明するように、1つまたは複数の処置、1つまたは複数の処置のそれぞれにおいて使用される様々な製品、処置当たりに製品ごとに使用されるユニットの数などに関連する情報を施設監視システム110の様々な構成要素(例えば、1つまたは複数のデータ収集装置)から収集し、情報を分析し、情報を用いて1つまたは複数の機械学習プロセスを実行し、1つまたは複数の機械学習プロセスの結果として生成された情報を提供し、価格設定を自動的に決定し、価格設定を提供するなどのために共に機能する複数の構成要素である。製品プロバイダシステム120に含まれる例示的な構成要素は、これらに限定されないが、決定装置122、インターフェースプロバイダ124、および/またはデータベースサーバ126を含む。
決定装置122は、一般に、施設監視システム110の構成要素のうちの1つまたは複数から(例えば、1つまたは複数のデータ収集装置112から)収集されたデータを受信し、データに対して分析を実行し、データを用いて1つまたは複数の機械学習プロセスを実行し、データを使用して機械学習モデルを生成し、処置当たりの特定の製品の平均または予想されるユニットの数に関連する情報を決定し、特定の処置に対する特定の製品の予想される使用効率に関連する情報を決定し、決定された情報に基づいて価格設定を決定するなどの装置である。
インターフェースプロバイダ124は、一般に、決定装置122によって決定された情報を、ユーザが受信した情報を操作し、追加の情報を要求し、決定を下すなどを可能にするユーザインターフェースにおいてユーザに提供する装置である。例えば、ユーザインターフェース装置114は、処置当たりの予想されるユニットの数を決定するための機械学習プロセスの結果、予想される効率の結果、予想されるユニットの数および予想される効率に基づいて決定された価格の結果などを提供するために使用可能であり得る。すなわち、ユーザインターフェース装置114は、本明細書でより詳細に説明するように、特定の製品の購入および/または割り戻しの発行のための価格の設定を容易にするために使用することができる。
本明細書で説明するように、1つまたは複数のデータ収集装置112によって収集されたデータおよび/または情報は、(施設データベースサーバ116の代わりに、または施設データベースサーバ116に加えて)データベースサーバ126に記憶されてもよい。データベースサーバ126は、一般に、1つまたは複数のデータ収集装置112から取得されたデータおよび/または情報、ならびに決定装置122によって生成された、および/またはインターフェースプロバイダ124から受信した情報を記憶するように特に構成されたサーバコンピューティング装置である。いくつかの実施形態では、データベースサーバ126は、そのようなデータが要求されたときに(例えば、過去の製品使用、処置当たりの履歴のユニット、決定された予想使用量、決定された効率、決定された価格などを再検討するために)、1つまたは複数のデータ収集装置112、ユーザインターフェース装置114、決定装置122、および/またはインターフェースプロバイダ124にデータをさらに提供することができる。
ユーザインターフェース装置114は、図1ではパーソナルコンピュータとして描かれており、施設データベースサーバ116、決定装置122、インターフェースプロバイダ124、およびデータベースサーバ126はサーバとして描かれているが、これらは非限定的な例であることを理解されたい。より具体的には、いくつかの実施形態では、任意の種類のコンピューティング装置(例えば、モバイルコンピューティング装置、パーソナルコンピュータ、サーバなど)をこれらの構成要素のいずれかに利用することができる。さらに、これらの装置の各々は、単一のハードウェアとして図1に示されているが、これも一例にすぎない。より具体的には、1つまたは複数のデータ収集装置112、ユーザインターフェース装置114、施設データベースサーバ116、決定装置122、インターフェースプロバイダ124、およびデータベースサーバ126のそれぞれは、複数のコンピュータ、サーバまたはデータベース等を表してもよい。
1つまたは複数のデータ収集装置112のうちの1つの例示的な内部構成要素が図2に描かれている。データ収集装置112の様々な内部構成要素は、本明細書に記載される機能などのデータ収集装置112の機能を提供することができる。図2に描かれるように、データ収集装置112は、これに限定されないが、処理装置210、メモリ220、入/出力(I/O)ハードウェア230、データ記憶装置240、ネットワークインターフェースハードウェア250、および/または撮像装置ハードウェア260を含む様々な構成要素を通信可能に相互接続するローカルインターフェース200(例えば、バス)をさらに含むことができる。
コンピュータ処理装置(CPU)などの処理装置210は、プログラムの実行に必要な計算および論理演算を実行する、データ収集装置112の中央処理装置であってもよい。処理装置210は、単独で、または図2に開示された他の要素のうちの1つまたは複数と組み合わせて、例示的な処理装置、コンピューティング装置、プロセッサ、またはそれらの組合せであり、そのような用語が本開示で使用される。
読み出し専用メモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)などのメモリ220は、例示的なメモリ装置(すなわち、非一時的なプロセッサ可読記憶媒体)を構成することができる。そのようなメモリ220は、処理装置210によって実行されると、処理装置210に、本明細書に記載のプロセス(例えば、図8に関連して説明したプロセス)などの様々なプロセスを完了させる1つまたは複数のプログラミング命令を含むことができる。任意選択的に、プログラム命令は、デジタルディスク、フラッシュメモリ、メモリカード、USBドライブ、光ディスク記憶媒体(例えば、Blu-ray(登録商標)、CD、DVD)、および/または他の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体などの有形のコンピュータ可読媒体に記憶されてもよい。
いくつかの実施形態では、メモリ220に含まれるプログラム命令は、複数のソフトウェアモジュールとして具現化されてもよく、各モジュールは、1つまたは複数のタスクを完了するためのプログラミング命令を提供する。例えば、図2に示されるように、メモリ220は、動作ロジック221、アプリケーションロジック222、撮像ロジック223、通信ロジック224、および/またはカタログ化ロジック225のうちの1つまたは複数を含むことができる。動作ロジック221は、データ収集装置112の構成要素を管理するため、および/または一般的なユーザインターフェースをユーザに提供するための、オペレーティングシステムおよび/または他のソフトウェアのためのプログラミング命令を含むことができる。
アプリケーションロジック222は、オペレーティングシステム内の特定の機能をユーザに提供するように構成されたソフトウェアアプリケーション用のプログラミング命令を含むことができる。例えば、アプリケーションロジック222は、アプリストアなどからデータ収集装置112にダウンロードおよびインストールされる「アプリ」を含むことができる。アプリケーションロジック222に含まれるアプリケーションは、製品、処置、人員、ユニットなどに関連するデータを入力するためのユーザに向く機能を提供することができる。いくつかの実施形態では、アプリケーションは、ユーザが撮像装置ハードウェア260を起動して、特定の製品またはその一部(例えば、製品包装などに配置されたバーコード)の画像を取り込むことを可能にすることができる。いくつかの実施形態では、アプリケーションロジック222によって提供されるアプリケーションは、ユーザが履歴情報、平均の数または予測数、価格設定などを閲覧することを可能にするためのプログラミングを含むことができる。いくつかの実施形態では、アプリケーションロジック222によって提供されるアプリケーションは、伝送されるべきデータ(例えば、施設データベースサーバ116、製品プロバイダシステム120の1つまたは複数の構成要素、および/またはこれらに類似するものに伝送される)をユーザが選択することを可能にするためのプログラミングを含むことができる。いくつかの実施形態では、アプリケーションロジック222によって提供されるアプリケーションは、ユーザが購入する商品を選択することを可能にするためのプログラミングを含むことができる。
撮像ロジック223は、一般に、撮像装置ハードウェア260を動作させるためのプログラミング命令を含む。すなわち、撮像ロジック223内に含まれるプログラミング命令は、画像を取り込む、様々な画像センサ設定を調整する様々な光学設定を調整するなどするように撮像装置ハードウェア260に指示する。いくつかの実施形態では、撮像ロジック223は、撮像装置ハードウェア260から生データを取得し、そこから1つまたは複数の画像を生成する市販のソフトウェア撮像プログラムを含むことができる。
通信ロジック224は、一般に、I/Oハードウェア230および/またはネットワークインターフェースハードウェア250を介して外部構成要素との間で1つまたは複数の信号(例えば、施設監視システム110の様々な構成要素のうちの1つまたは複数との間の信号、および/または図1に描かれる製品プロバイダシステム120の1つまたは複数の構成要素との間の信号)を伝送および/または受信し、I/Oハードウェア230および/またはネットワークインターフェースハードウェア250を介して外部構成要素との間でデータ(例えば、施設監視システム110の様々な構成要素のうちの1つまたは複数との間の信号、および/または図1に描かれる製品プロバイダシステム120の1つまたは複数の構成要素との間の信号)を伝送および/または受信するためのプログラミング命令などを含むことができる。例えば、通信ロジック224は、電気信号を受信し、電気信号から情報を抽出し、I/Oハードウェア230および/またはネットワークインターフェースハードウェア250を介して信号および/またはデータ(例えば、情報を含むデータ)を伝送するためのプログラミング命令を含むことができる。
さらに図2を参照すると、カタログ化ロジック225は、一般に、1つまたは複数のユーザ入力を介して受信した(例えば、本明細書に記載されるようなI/Oハードウェア230に結合されたユーザインターフェースを通して受信された情報、ネットワークインターフェースハードウェア250を介して受信した情報、および/または撮像装置ハードウェア260から受信した情報(例えば、画像データ、生データなど)を編成するためのプログラミング命令を含むことができる。例えば、カタログ化ロジック225に含まれるプログラミングは、画像データが、処置に使用される特定の製品、および特定の処置に使用されるユニットの数をカタログ化するために使用されるレコードに関連付けられるように、撮像装置ハードウェア260から受信した画像データを編成することができる。
I/Oハードウェア230は、ローカルインターフェース200と、データ収集装置112の動作中に使用され得る1つまたは複数の外部構成要素との間で情報を伝達することができる。例えば、I/Oハードウェア230は、外部データ記憶装置とデータ収集装置112との間のデータ転送を容易にするために、外部データ記憶装置とデータ収集装置112の他の構成要素との間のインターフェースとして機能することができる。
ネットワークインターフェースハードウェア250は、一般に、データ収集装置112に、データ収集装置112の外部の1つまたは複数の構成要素とインターフェースする能力を提供することができる。例えば、ネットワークインターフェースハードウェア250は、データ収集装置112と、図1に描かれるネットワーク100に通信可能に結合された他の構成要素のうちの1つまたは複数との間の通信を容易にするために使用することができる。さらに図2を参照すると、外部装置との通信は、様々な通信ポート(図示せず)を使用して行われてもよい。例示的な通信ポートは、インターネット、イントラネット、ローカルネットワーク、直接接続などの通信ネットワークに取り付けられてもよい。いくつかの実施形態では、ネットワークインターフェースハードウェア250は、モデム、LANポート、ワイヤレスフィデリティ(Wi-Fi)カード、WiMaxカード、ロングタームエボリューション(LTE)ハードウェア、モバイル通信ハードウェア、および/または他のネットワークおよび/または他の装置と通信するための他のハードウェアなどの任意の有線または無線ネットワーキングハードウェアを含むことができる。いくつかの実施形態では、I/Oハードウェア230およびネットワークインターフェースハードウェア250は、データ収集装置112との間のすべての通信を扱う単一の装置に統合されてもよい。
データ記憶装置240は、一般に、メモリ220とは別個の記憶媒体であってもよく、電子データを記憶するためのデータリポジトリを含んでもよい。データ記憶装置240は、限定はしないが、ハードディスクドライブ(HDD)、メモリ、リムーバブル記憶装置などを含む、任意の物理記憶媒体であってもよい。データ記憶装置240は、図2ではローカル装置として描かれているが、データ記憶装置240は、例えばリモートサーバコンピューティング装置など、データ収集装置112から離れて位置するリモート記憶装置であってもよいことを理解されたい。
データ記憶装置240内に含まれ得る例示的なデータは、例えば、アプリケーションデータ242、画像データ244、カタログデータ246、および/または他のデータ248を含むことができる。アプリケーションデータ242は、例えば、ユーザインターフェースに関連するデータを含む様々なリポジトリなど、アプリケーションロジック222に含まれるアプリケーションをサポートするデータであってもよい。画像データ244は、一般に、これらに限定されないが、撮像装置ハードウェア260の動作の結果として生成された生データおよび/または撮像装置ハードウェア260および/またはメモリ220の1つもしくは複数の論理モジュールの動作の結果として生成された処理済み画像を含む、撮像装置ハードウェア260から収集されたデータを含む。カタログデータ246は、カタログ化ロジック225内に含まれる命令の演算の結果として生成されるデータである。いくつかの実施形態では、カタログデータ246は、データが、例えば、施設データベースサーバ116および/またはデータベースサーバ126などのデータ記憶構成要素にオフロードされる前にデータ収集装置112によって取得される様々な製品、ユニット、処置および人員のレコードに関連する一時的なデータであってもよい。他のデータ248は、本開示によって限定されず、一般に、データ収集装置112またはその構成要素の動作の結果として生成される、および/または記憶される任意の他のデータであってもよい。
撮像装置ハードウェア260は、ローカルインターフェース200に結合され、処理装置210に通信可能に結合される。撮像装置ハードウェア260は、放射線を検出することが可能な1つまたは複数の感知装置(例えば、画素)を有する任意の装置であってもよい。撮像装置ハードウェア260は、任意の解像度を有することができる。撮像装置ハードウェア260は、カメラなどであってもよい。いくつかの実施形態では、ミラー、魚眼レンズ、または任意の他のタイプのレンズなどの1つまたは複数の光学部品が、撮像装置ハードウェア260に光学的に結合されてもよい。
図2に図示される構成要素は単なる例示であり、本開示の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。より具体的には、図2の構成要素はデータ収集装置112内に存在するものとして示されているが、これは非限定的な例である。いくつかの実施形態では、構成要素のうちの1つまたは複数は、データ収集装置112の外部に存在してもよい。同様に、1つまたは複数の構成要素は、本明細書に具体的に記載されていない他の装置において具現化されてもよい。
図3は、ユーザインターフェース装置114内に含まれる例示的な内部構成要素を描いている。図3に描かれるように、ユーザインターフェース装置114は、これに限定されないが、処理装置310、メモリ320、ユーザインターフェースハードウェア330、ネットワークインターフェースハードウェア350、および/またはデータ記憶装置340を含む様々な構成要素を通信可能に相互接続するローカルインターフェース300(例えば、バス)をさらに含むことができる。
コンピュータ処理装置(CPU)などの処理装置310は、プログラムの実行に必要な計算および論理演算を実行する、ユーザインターフェース装置114の中央処理装置であってもよい。処理装置310は、単独で、または図3に開示された他の要素のうちの1つまたは複数と組み合わせて、例示的な処理装置、コンピューティング装置、プロセッサ、またはそれらの組合せであり、そのような用語が本開示で使用される。
読み出し専用メモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)などのメモリ320は、例示的なメモリ装置(すなわち、非一時的なプロセッサ可読記憶媒体)を構成することができる。そのようなメモリ320は、処理装置310によって実行されると、処理装置310に、本明細書に記載のプロセスなどの様々なプロセスを完了させる1つまたは複数のプログラミング命令を含むことができる。任意選択的に、プログラム命令は、デジタルディスク、フラッシュメモリ、メモリカード、USBドライブ、光ディスク記憶媒体(例えば、Blu-ray(登録商標)、CD、DVD)、および/または他の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体などの有形のコンピュータ可読媒体に記憶されてもよい。
いくつかの実施形態では、メモリ320に含まれるプログラム命令は、複数のソフトウェアモジュールとして具現化されてもよく、各モジュールは、1つまたは複数のタスクを完了するためのプログラミング命令を提供する。例えば、図3に示されるように、メモリ320は、動作ロジック322、データベースアクセスロジック324、通信ロジック326、および表示ロジック328のうちの1つまたは複数を含むことができる。動作ロジック322は、ユーザインターフェース装置114の構成要素を管理するため、および/または一般的なユーザインターフェースをユーザに提供するためのオペレーティングシステムおよび/または他のソフトウェアを含むことができる。
データベースアクセスロジック324は、一般に、データベースサーバからのデータをユーザインターフェース装置114に表示することができるように、データベースサーバ(例えば、図1に描かれる施設データベースサーバ116および/またはデータベースサーバ126)と通信するためのプログラミング命令を含むことができる。したがって、データベースアクセスロジック324は、データベースサーバに接続し、データを求める要求を伝送し、データベースサーバからデータを受信するためのプログラミング命令を含むことができる。
さらに図3を参照すると、通信ロジック326は、一般に、ネットワークインターフェースハードウェア350などを介して外部の対象物との間で1つまたは複数の信号(例えば、図1に描かれる施設データベースサーバ116および/またはデータベースサーバ126との間の信号)を伝送および/または受信するためのプログラミング命令を含むことができる。例えば、通信ロジック326は、本明細書で説明するように、1つまたは複数の信号および/またはデータを送/受信することができるように、ネットワークインターフェースハードウェア350を動作させるためのプログラミング命令を含むことができる。
さらに図3を参照すると、表示ロジック328は、一般に、ユーザインターフェースハードウェア330を介してユーザに表示される1つまたは複数のユーザインターフェースおよび/またはその構成要素を生成するためのプログラミング命令を含むことができる。いくつかの実施形態では、表示ロジック328は、データベースアクセスロジック324を介して取り出されたデータを表示することができ、ユーザが様々な方法でデータを操作することを可能にすることができる。例えば、ユーザは、本明細書でより詳細に説明するように、1つまたは複数の傾向、履歴情報、現在の情報などを観察するためにデータを操作することができる。
図3に関して本明細書で説明された様々な論理モジュールは単なる例示であり、本明細書で上述したモジュールのうちの2つ以上の機能を組み合わせる論理モジュールを含む他の論理モジュールが、本出願の範囲から逸脱することなく使用され得ることを理解されたい。
さらに図3を参照すると、データ記憶装置340は、一般にメモリ320とは別個の記憶媒体であってもよく、電子データを記憶するためのデータリポジトリを含んでもよい。データ記憶装置340は、限定はしないが、ハードディスクドライブ(HDD)、メモリ、リムーバブル記憶装置などを含む、任意の物理記憶媒体であってもよい。
データ記憶装置340内に含まれ得る例示的なデータは、例えば、画像データ342、カタログデータ344、使用履歴データ346、および/または他のデータ348を含むことができる。いくつかの実施形態では、データ記憶装置340内に含まれるデータの少なくとも一部は、一般に、ユーザにユーザインターフェースを提供する目的で一時的に記憶されるデータであってもよい。
画像データ342は、一般に、図2に関して本明細書で説明したデータ収集装置112の撮像装置ハードウェア260によって取り込まれた画像を含む。すなわち、さらに図3を参照すると、画像データ342は、バーコード、製品包装などの1つまたは複数の画像を含むことができる。画像データ342は、ユーザが特定のレコードに関連付けられた特定の製品を検証する、レコードを更新するなどできるように、ユーザインターフェースを介して提示することができる。いくつかの実施形態では、画像データ342は、ユーザインターフェースがネットワーク接続を介して可能であるよりも迅速にデータを提供できるように、外部装置(例えば、施設データベースサーバ116)から一時的に取得され、ユーザインターフェース上に表示する目的で記憶されるデータであってもよい。したがって、データは、ユーザインターフェースを介して提供された後にデータ記憶装置340から消去されてもよい。
カタログデータ344は、一般に、人員、処置、製品、ユニット数などを追跡する目的でデータ収集装置112(図2)によってログ記録されるデータであってもよい。カタログデータ344は、ユーザが特定のレコードに関連する特定の製品を検証する、レコードを更新する、レコード(または集計における複数のレコード)を閲覧するなどできるように、ユーザインターフェースを介して提示することができる。いくつかの実施形態では、カタログデータ344は、ユーザインターフェースがネットワーク接続を介して可能であるよりも迅速にデータを提供できるように、外部装置(例えば、施設データベースサーバ116)から一時的に取得され、ユーザインターフェース上に表示する目的で記憶されるデータであってもよい。したがって、データは、ユーザインターフェースを介して提供された後にデータ記憶装置340から消去されてもよい。
使用履歴データ346は、一般に、一週間、一ヶ月、複数月(例えば、四半期)、1年、複数年などの特定の期間にわたって人員、処置、製品、ユニット数などを追跡する目的でデータ収集装置112(図2)によってログ記録されるデータであってもよい。使用履歴データ346は、ユーザが特定の製品の使用に関連する傾向、特定の処置に関連する傾向、特定の人員に関連する傾向、価格設定履歴などを閲覧することができるように、ユーザインターフェースを介して提示されてよい。いくつかの実施形態では、使用履歴データ346は、ユーザインターフェースがネットワーク接続を介して可能であるよりも迅速にデータを提供できるように、外部装置(例えば、施設データベースサーバ116)から一時的に取得され、ユーザインターフェース上に表示する目的で記憶されるデータであってもよい。したがって、データは、ユーザインターフェースを介して提供された後にデータ記憶装置340から消去されてもよい。
他のデータ348は、本開示によって限定されず、一般に、ユーザインターフェース装置114またはその構成要素の動作の結果として生成される、および/または記憶される任意の他のデータであってもよい。
ユーザインターフェースハードウェア330は、一般に、ユーザとユーザインターフェース装置114の様々な構成要素との間のインターフェースを提供するために使用されるハードウェアを含むことができる。例えば、ユーザインターフェースハードウェア330は、1つまたは複数のボタンおよび/またはトグルおよび/またはディスプレイを含んでもよい。ユーザインターフェースハードウェア330は、いくつかの実施形態では、ローカルインターフェース300からの情報が、オーディオ、ビジュアル、グラフィック、または英数字形式でディスプレイに表示されることを可能にすることができる。例えば、ディスプレイは、ブロードキャスト状況を表示するように構成されてもよい。ボタンおよび/またはトグルは、ユーザからの入力の送信を可能にすることができる。いくつかの実施形態では、特にユーザインターフェース装置114がタッチスクリーンディスプレイを有する装置である実施形態では、ディスプレイならびにボタンおよび/またはトグルは、単一の構成要素に統合されてもよい。
ネットワークインターフェースハードウェア350は、一般に、ユーザインターフェース装置114に、ユーザインターフェース装置114の外部の1つまたは複数の構成要素とインターフェースする能力を提供することができる。例えば、ネットワークインターフェースハードウェア350は、ユーザインターフェース装置114と、図1に表されるネットワーク100に通信可能に結合された他の構成要素のうちの1つまたは複数との間の通信を容易にするために使用することができる。さらに図3を参照すると、外部装置との通信は、様々な通信ポート(図示せず)を使用して行われてもよい。例示的な通信ポートは、インターネット、イントラネット、ローカルネットワーク、直接接続などの通信ネットワークに取り付けられてもよい。いくつかの実施形態では、ネットワークインターフェースハードウェア350は、モデム、LANポート、ワイヤレスフィデリティ(Wi-Fi)カード、WiMaxカード、ロングタームエボリューション(LTE)ハードウェア、モバイル通信ハードウェア、および/または他のネットワークおよび/または他の装置と通信するための他のハードウェアなどの任意の有線または無線ネットワーキングハードウェアを含むことができる。
図3に図示される構成要素は単なる例示であり、本開示の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。より具体的には、図3の構成要素はユーザインターフェース装置114内に存在するものとして示されているが、これは非限定的な例である。いくつかの実施形態では、構成要素のうちの1つまたは複数は、ユーザインターフェース装置114の外部に存在してもよい。同様に、1つまたは複数の構成要素は、本明細書に具体的に記載されていない他の装置において具現化されてもよい。
図4に図示されるように、施設データベースサーバ116は、処理装置410、非一時的メモリコンポーネント420、入/出力(I/O)ハードウェア430、ネットワークインターフェースハードウェア450、および/またはデータ記憶装置440を含むことができる。バスなどのローカルインターフェース400は、様々な構成要素を相互接続することができる。
コンピュータ処理装置(CPU)などの処理装置410は、プログラムを実行するために計算および論理演算を実行する、施設データベースサーバ116の中央処理装置であってもよい。処理装置410は、単独で、または他の構成要素と組み合わせて、例示的な処理装置、コンピューティング装置、プロセッサ、またはそれらの組合せである。処理装置410は、(データ記憶装置440および/またはメモリコンポーネント420からなどの)命令を受信し実行するように構成された任意の処理構成要素を含むことができる。
メモリコンポーネント420は、揮発性および/または不揮発性のコンピュータ可読媒体として構成されてもよく、したがって、ランダムアクセスメモリ(SRAM、DRAM、および/または他のタイプのランダムアクセスメモリを含む)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、レジスタ、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、および/または他のタイプの記憶構成要素を含んでもよい。メモリコンポーネント420は、処理装置410によって実行されると、処理装置410に、本明細書に記載の様々なプロセスなどの様々なプロセスを完了させる、1つまたは複数のプログラミング命令を含むことができる。
メモリコンポーネント420に記憶されたプログラミング命令は、複数のソフトウェア論理モジュールとして具現化されてもよく、各論理モジュールは、1つまたは複数のタスクを完了するためのプログラミング命令を提供する。図4に描かれる例示的な論理モジュールは、これらに限定されないが、動作ロジック422、データベースロジック424、および/または通信ロジック426を含む。
図4に示される論理モジュールの各々は、一例として、コンピュータプログラム、ファームウェア、またはハードウェアとして具現化され得る。動作ロジック422は、施設データベースサーバ116の構成要素を管理するためのオペレーティングシステムおよび/または他のソフトウェアを含むことができる。データベースロジック424は、一般に、データベースへのレコードの書き込み、データベースからのレコードの消去、およびデータベース内のレコードの修正のための命令を含む、データベースにアクセスするためのプログラミング命令を含むことができる。通信ロジック426は、一般に、ネットワークインターフェースハードウェア450および/またはI/Oハードウェア430などを介して外部の対象物との間で1つまたは複数の信号(例えば、図1のネットワーク100に接続された様々な構成要素への/からの信号)および/またはデータを伝送および/または受信するためのプログラミング命令を含むことができる。
さらに図4を参照すると、I/Oハードウェア430は、ローカルインターフェース400と、施設データベースサーバ116の動作中に使用され得る1つまたは複数の外部構成要素との間で情報を伝達することができる。例えば、I/Oハードウェア430は、外部データ記憶装置と施設データベースサーバ116との間のデータ転送を容易にするために、外部データ記憶装置と施設データベースサーバ116の他の構成要素との間のインターフェースとして機能することができる。
ネットワークインターフェースハードウェア450は、モデム、LANポート、ワイヤレスフィデリティ(Wi-Fi)カード、WiMaxカード、モバイル通信ハードウェア、および/または他のネットワークおよび/または装置と通信するための他のハードウェアなどの任意の有線または無線ネットワーキングハードウェアを含むことができる。例えば、ネットワークインターフェースハードウェア450は、施設データベースサーバ116と、ネットワーク100に接続された様々な他の構成要素(図1)との間の通信を容易にするために使用されてもよい。さらに図4を参照すると、いくつかの実施形態では、I/Oハードウェア430およびネットワークインターフェースハードウェア450は、施設データベースサーバ116との間のすべての通信を扱う単一の装置に統合されてもよい。
一般に記憶媒体であり得るデータ記憶装置440は、受信および/または生成されたデータを記憶するための1つまたは複数のデータリポジトリを含んでもよい。データ記憶装置440は、限定はしないが、ハードディスクドライブ(HDD)、メモリ、リムーバブル記憶装置などを含む、任意の物理記憶媒体であってもよい。データ記憶装置440は、ローカル装置として表されているが、データ記憶装置440は、例えばサーバコンピューティング装置、クラウドベース記憶装置など、リモート記憶装置であってもよいことを理解されたい。データ記憶装置440内に含まれ得る例示的なデータは、これらに限定されないが、画像データ442、カタログデータ444、価格設定データ446、および/または他のデータ448を含む。
画像データ442は、一般に、図2に関して本明細書で説明したデータ収集装置112の撮像装置ハードウェア260によって取り込まれた画像を含む。すなわち、さらに図4を参照すると、画像データ442は、バーコード、製品包装などの1つまたは複数の画像を含むことができる。画像データ442は、要求に応じてネットワーク100に結合された(図1)1つまたは複数の他の構成要素に提供することができるように記憶される。例えば、図1および図4を参照すると、画像データ442は、ユーザインターフェース装置114および/またはデータ収集装置112によって要求されるとき、施設データベースサーバ116によってコピーされ、(例えば、ネットワークインターフェースハードウェア450および/またはI/Oハードウェア430を介して)ユーザインターフェース装置114および/またはデータ収集装置に伝送される1つまたは複数の画像を含むことができる。
図2および図4を参照すると、カタログデータ444は、一般に、人員、処置、製品、ユニット数などを追跡する目的でデータ収集装置112によってログ記録されるデータであってもよい。カタログデータ444は、施設の特定の製品の使用、各処置についての各特定の製品のユニットの数、実行された処置の数および種類、各処置を実行する人員の識別情報(例えば、名前、地位など)などのレコードとして記憶される。いくつかの実施形態では、カタログデータ444は、収集され、例えば、製品プロバイダシステム120の1つまたは複数の構成要素(図1)などの外部構成要素に伝送されるデータであってもよい。いくつかの実施形態では、カタログデータ444は、外部構成要素に伝送される前に精度について検証されてもよい(例えば、ユーザインターフェース装置114(図3)上のユーザインターフェースを介して再検討される)。
価格設定データ446は、一般に、本明細書で説明するように、特定の製品の価格設定に関連するデータであってもよい。図1および図4を参照すると、価格設定データ446の一部として記憶される受信された情報は、例えば製品プロバイダシステム120の決定装置122などの製品プロバイダシステム120の1つまたは構成要素から受信されてもよい。価格設定データ446は、一般に、施設監視システム110の様々な構成要素によって修正することは不可能であり、むしろ施設監視システム110の構成要素にのみアクセス可能である。例えば、データ収集装置112および/またはユーザインターフェース装置114のユーザは、価格設定データ446にアクセスして、特定の製品の価格設定、価格設定履歴、平均価格設定などを閲覧することができる。
再び図4を参照すると、他のデータ448は、本開示によって限定されず、一般に、施設データベースサーバ116またはその構成要素の動作の結果として生成される、および/または記憶される任意の他のデータであってもよい。
図4に図示される構成要素は単なる例示であり、本開示の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。より具体的には、図4の構成要素は、施設データベースサーバ116内に存在するものとして示されているが、これは非限定的な例である。いくつかの実施形態では、構成要素のうちの1つまたは複数は、施設データベースサーバ116の外部に存在してもよい。さらに、施設データベースサーバ116は、例えば、1つまたは複数のユーザインターフェース装置など、本明細書で具体的に説明されていない他の構成要素を含む場合もある。
本明細書に記載されるように、決定装置122は、一般に、施設監視システム110の構成要素のうちの1つまたは複数から収集されたデータを受信し、データに対して分析を実行し、データを用いて1つまたは複数の機械学習プロセスを実行し、データを使用して機械学習モデルを生成し、処置当たりの特定の製品の平均または予想されるユニットの数に関連する情報を決定し、特定の処置に対する特定の製品の予想される使用効率に関連する情報を決定し、決定された情報に基づいて価格設定を決定するなどの装置である。図5に図示されるように、決定装置122は、処理装置510、非一時的メモリコンポーネント520、入/出力(I/O)ハードウェア530、ネットワークインターフェースハードウェア550、および/またはデータ記憶装置540を含むことができる。バスなどのローカルインターフェース500は、様々な構成要素を相互接続することができる。
コンピュータ処理装置(CPU)などの処理装置510は、プログラムを実行するために計算および論理演算を実行する、決定装置122の中央処理装置であってもよい。処理装置510は、単独で、または他の構成要素と組み合わせて、例示的な処理装置、コンピューティング装置、プロセッサ、またはそれらの組合せである。処理装置510は、(データ記憶装置540および/またはメモリコンポーネント520からなどの)命令を受信し実行するように構成された任意の処理構成要素を含むことができる。
メモリコンポーネント520は、揮発性および/または不揮発性のコンピュータ可読媒体として構成されてもよく、したがって、ランダムアクセスメモリ(SRAM、DRAM、および/または他のタイプのランダムアクセスメモリを含む)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、レジスタ、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、および/または他のタイプの記憶構成要素を含んでもよい。メモリコンポーネント520は、処理装置510によって実行されると、処理装置510に、本明細書に記載の様々なプロセスなどの様々なプロセスを完了させる、1つまたは複数のプログラミング命令を含むことができる。
メモリコンポーネント520に記憶されたプログラミング命令は、複数のソフトウェア論理モジュールとして具現化されてもよく、各論理モジュールは、1つまたは複数のタスクを完了するためのプログラミング命令を提供する。図5に描かれる例示的な論理モジュールは、動作ロジック521、通信ロジック522、効率決定ロジック523、価格設定決定ロジック524、および/または払い戻しロジック525を含むが、これらに限定されない。
図5に示される論理モジュールの各々は、一例として、コンピュータプログラム、ファームウェア、またはハードウェアとして具現化され得る。動作ロジック521は、決定装置122の構成要素を管理するためのオペレーティングシステムおよび/または他のソフトウェアを含むことができる。
通信ロジック522は、一般に、ネットワークインターフェースハードウェア550および/またはI/Oハードウェア530などを介して外部の対象物との間で1つまたは複数の信号(例えば、図1のネットワーク100に接続された様々な構成要素への/からの信号)および/またはデータを伝送および/または受信するためのプログラミング命令を含むことができる。
さらに図5を参照すると、効率決定ロジック523は、特定の処置のための特定の製品の使用効率を決定するためのプログラミング命令を含む。すなわち、効率決定ロジック523は、特定の処置に使用されると予想される特定の製品のユニットの数を決定し、使用されると予想される決定されたユニットの数に基づいていくつのユニットが効率的であると考えられるかを決定し、使用されると予想される決定されたユニットの数に基づいていくつのユニットが非効率的であると考えられるかを決定するためのプログラミング命令を含む。例えば、特定の製品の5ユニットが特定の処置に使用されることが予想されるという決定がなされた場合、5ユニット(例えば、1ユニット~5ユニット)以下のものは効率的であると考えられ、5ユニットより大きいもの(例えば、6ユニット以上)は非効率的であると考えられる。
いくつかの実施形態では、効率決定ロジック523は、使用履歴に基づく訓練済みモデルを生成し、これを継続的に更新する機械学習モジュールであってもよい。訓練されたモデルは、特定の製品のいくつのユニットが特定の処置のための特定の製品の効率的な使用であると考えられるかを決定する目的で使用されてよい。いくつかの実施形態では、訓練されたモデルは、処置を実行する人員、処置が実行されている対象者などの特定の変数に基づいて効率的な使用を決定するように訓練されてもよい。追加のデータが訓練されたモデルに供給されると、訓練されたモデルは、効率を決定する目的で使用されるユニットの数をより正確に予測することが可能である。いくつかの実施形態では、効率決定ロジック523は、特定の製品使用の決定された効率に関連する情報を提供するために決定装置122に通信可能に結合された決定装置122とは別個(例えば、別個の機械学習サーバなどとして)であってもよい。
価格設定決定ロジック524は、特定の製品の使用効率に基づいて、特定の製品に提供されるべき価格を決定するためのプログラミング命令を含む。すなわち、価格設定決定ロジック524は、特定の期間にわたって完了している処置の数に基づいて、結果として製品の販売者の特定の価格設定目標が満たされる処置当たりの価格を決定するためのプログラミング命令を含む。いくつかの実施形態では、価格設定決定ロジック524は、特定の施設の製品の使用が予想される効率に近いことに基づいて価格設定の階層を決定するためのプログラミングを含むことができる。例えば、予想される効率が処置当たり5つのユニットである場合、施設が処置当たり5つのユニットを平均する場合、施設には第1の価格設定階層(例えば、処置当たりの最低価格を表すレートでの最良の価格設定階層)が与えられてよい。施設が処置当たり6~8つのユニットを平均する場合、施設には第2の価格設定階層(例えば、最良の価格設定階層ほど良好ではなく、最良の価格設定階層よりも処置当たりの価格が高いことを示す、より適した価格設定階層)が与えられてよい。施設が1つの処置当たり8つのユニットを平均する、またはそれ以上を平均する場合、施設には第3階層の価格設定(例えば、より適した価格設定階層ほど良好ではなく、より適した価格設定階層よりも処置当たりの価格がさらに高いことを示す標準的な価格設定階層)が与えられてよい。本明細書で提供される階層は単なる例示であり、本開示の範囲から逸脱することなく他の価格設定階層も企図されることを理解されたい。
いくつかの実施形態では、価格設定決定ロジック524は、使用履歴および/または価格設定に基づく訓練済みモデルを生成し、これを継続的に更新する機械学習モジュールであってもよい。訓練されたモデルは、上述したように、処置当たりの価格が何であるべきか、ならびに任意の価格設定階層を決定する目的で使用することができる。いくつかの実施形態では、訓練されたモデルは、処置を実行する人員、処置が実行されている対象者などの特定の変数に基づいて価格設定を決定するように訓練されてもよい。追加のデータが訓練されたモデルに供給されると、訓練されたモデルは、使用されるべき価格設定をより正確に予測することが可能である。いくつかの実施形態では、価格設定決定ロジック524は、決定された価格設定に関連する情報を提供するために決定装置122に通信可能に結合された決定装置122とは別個(例えば、別個の機械学習サーバなどとして)であってもよい。
払い戻しロジック525は、払い戻し額を決定し、払い戻しチェック、電信送金などを生成するためのプログラミング命令を含む。例えば、払い戻しロジック525は、特定の期間(例えば、前月、前の四半期など)、使用された製品の所与の数のユニットに対していくら事前に支払ったかを決定することができる。払い戻しロジック525はさらに、同じ特定の期間内に完了した処置の数を決定し、価格設定決定ロジック524によって決定されるように、課金されるべき処置当たりの価格に処置の数を掛けたものを表す借金額を計算することができる。次いで、払い戻しロジック525は、事前に支払われた金額から借金額を差し引いたものを表す、払い戻しされるべき金額を決定する。製品に対して事前に支払った施設(または施設の管理者)に対する借金額に対してチェック、電信送金、ACH送金などが次いで発行される。
さらに図5を参照すると、I/Oハードウェア530は、ローカルインターフェース500と、決定装置122の動作中に使用され得る1つまたは複数の外部構成要素との間で情報を伝達することができる。例えば、I/Oハードウェア530は、外部データ記憶装置と決定装置122との間のデータ転送を容易にするために、外部データ記憶装置と決定装置122の他の構成要素との間のインターフェースとして機能することができる。
ネットワークインターフェースハードウェア550は、モデム、LANポート、ワイヤレスフィデリティ(Wi-Fi)カード、WiMaxカード、モバイル通信ハードウェア、および/または他のネットワークおよび/または装置と通信するための他のハードウェアなどの任意の有線または無線ネットワーキングハードウェアを含むことができる。例えば、ネットワークインターフェースハードウェア550は、決定装置122と、ネットワーク100に接続された様々な他の構成要素(図1)との間の通信を容易にするために使用されてもよい。さらに図5を参照すると、いくつかの実施形態では、I/Oハードウェア530およびネットワークインターフェースハードウェア550は、決定装置122との間のすべての通信を扱う単一の装置に統合されてもよい。
一般に記憶媒体であり得るデータ記憶装置540は、受信および/または生成されたデータを記憶するための1つまたは複数のデータリポジトリを含んでもよい。データ記憶装置540は、限定はしないが、ハードディスクドライブ(HDD)、メモリ、リムーバブル記憶装置などを含む、任意の物理記憶媒体であってもよい。データ記憶装置540は、ローカル装置として表されているが、データ記憶装置540は、例えばサーバコンピューティング装置、クラウドベース記憶装置など、リモート記憶装置であってもよいことを理解されたい。データ記憶装置540内に含まれ得る例示的なデータは、これらに限定されないが、効率データ542、価格設定データ544、使用履歴データ546、および/または他のデータ548が含まれる。
効率データ542は、一般に、効率決定ロジック523によって決定されるような、特定の処置のための特定の人員による特定の製品の使用効率に関連するデータを含む。いくつかの実施形態では、効率データ542はまた、特定の製品、製品を使用する特定の人員、特定の処置、処置が実行される特定の対象者などに基づく場合がある、予想される効率に関連するデータを含む場合もある。
価格設定データ544は、一般に、本明細書で説明するように、特定の製品の価格設定に関連するデータであってもよい。価格設定データ544は、価格設定決定ロジック524に含まれるプログラム命令に従って動作の結果として生成されてよい。したがって、価格設定データ544は、特定の処置についての特定の製品の処置当たりの決定された価格に関連するデータを含むことができる。さらに、価格設定データ544は、本明細書で説明するように、決定された価格設定の1つまたは複数の階層に関連するデータを含むことができる。
使用履歴データ546は、一般に、特定の処置のための特定の人員による特定の製品の実際の使用に関連するデータを含む。使用履歴データ546は、例えば、一週間、複数週、一ヶ月、複数月(例えば、四半期(3ヶ月)、半年(6ヶ月)など)、1年、複数年などの特定の期間の使用履歴を含むことができる。
他のデータ548は、本開示によって限定されず、一般に、決定装置122またはその構成要素の動作の結果として生成される、および/または記憶される任意の他のデータであってもよい。
図5に図示される構成要素は単なる例示であり、本開示の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。より具体的には、図5の構成要素は決定装置122内に存在するものとして示されているが、これは非限定的な例である。いくつかの実施形態では、構成要素のうちの1つまたは複数は、決定装置122の外部に存在してもよい。さらに、決定装置122は、例えば、1つまたは複数のユーザインターフェース装置など、本明細書で具体的に説明されていない他の構成要素を含む場合もある。
図6に図示されるように、インターフェースプロバイダ124は、処理装置610、非一時的メモリコンポーネント620、入/出力(I/O)ハードウェア630、ネットワークインターフェースハードウェア650、および/またはデータ記憶装置640を含むことができる。バスなどのローカルインターフェース600は、様々な構成要素を相互接続することができる。
コンピュータ処理装置(CPU)などの処理装置610は、プログラムを実行するために計算および論理演算を実行する、インターフェースプロバイダ124の中央処理装置であってもよい。処理装置610は、単独で、または他の構成要素と組み合わせて、例示的な処理装置、コンピューティング装置、プロセッサ、またはそれらの組合せである。処理装置610は、(データ記憶装置640および/またはメモリコンポーネント620からなどの)命令を受信し実行するように構成された任意の処理構成要素を含むことができる。
メモリコンポーネント620は、揮発性および/または不揮発性のコンピュータ可読媒体として構成されてもよく、したがって、ランダムアクセスメモリ(SRAM、DRAM、および/または他のタイプのランダムアクセスメモリを含む)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、レジスタ、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、および/または他のタイプの記憶構成要素を含んでもよい。メモリコンポーネント620は、処理装置610によって実行されると、処理装置610に、本明細書に記載の様々なプロセスなどの様々なプロセスを完了させる、1つまたは複数のプログラミング命令を含むことができる。
メモリコンポーネント620に記憶されたプログラミング命令は、複数のソフトウェア論理モジュールとして具現化されてもよく、各論理モジュールは、1つまたは複数のタスクを完了するためのプログラミング命令を提供する。図6に描かれる例示的な論理モジュールは、これらに限定されないが、動作ロジック621、インターフェース提供ロジック622、履歴インターフェースロジック623、価格設定インターフェースロジック624、および/または効率インターフェースロジック625を含む。
図6に示される論理モジュールの各々は、一例として、コンピュータプログラム、ファームウェア、またはハードウェアとして具現化され得る。動作ロジック622は、インターフェースプロバイダ124の構成要素を管理するためのオペレーティングシステムおよび/または他のソフトウェアを含むことができる。インターフェース提供ロジック622は、一般に、生成された情報を表示し、ユーザ入力を受信するなどの目的でユーザにユーザインターフェースを提供するための命令を含むことができる。図1および図6を参照すると、インターフェース提供ロジック622は、一般に、1つまたは複数のデータ収集装置112および/またはユーザインターフェース装置114上のインターフェースなどの、インターフェースプロバイダ124の外部にある装置上のインターフェースを提供することができる。すなわち、1つまたは複数のデータ収集装置112および/またはユーザインターフェース装置114上に提供されるユーザインターフェースは、インターフェース提供ロジック622内に含まれるソフトウェアプログラミングによって少なくとも部分的に提供されてもよい。ユーザインターフェースの他の部分は、履歴インターフェースロジック623、価格設定インターフェースロジック624、および/または効率インターフェースロジック625によって提供されてもよい。すなわち、本明細書で説明するように、履歴インターフェースロジック623は、使用履歴に固有のインターフェースをユーザに提供することができ、価格設定インターフェースロジック624は、決定された価格設定に固有のインターフェースをユーザに提供することができ、効率インターフェースロジック625は、決定された効率に固有のインターフェースをユーザに提供することができる。
再び図6を参照すると、I/Oハードウェア630は、ローカルインターフェース600と、インターフェースプロバイダ124の動作中に使用され得る1つまたは複数の外部構成要素との間で情報を伝達することができる。例えば、I/Oハードウェア630は、外部データ記憶装置とインターフェースプロバイダ124との間のデータ転送を容易にするために、外部データ記憶装置とインターフェースプロバイダ124の他の構成要素との間のインターフェースとして機能することができる。
ネットワークインターフェースハードウェア650は、モデム、LANポート、ワイヤレスフィデリティ(Wi-Fi)カード、WiMaxカード、モバイル通信ハードウェア、および/または他のネットワークおよび/または装置と通信するための他のハードウェアなどの任意の有線または無線ネットワーキングハードウェアを含むことができる。例えば、ネットワークインターフェースハードウェア650は、インターフェースプロバイダ124と、ネットワーク100に接続された様々な他の構成要素(図1)との間の通信を容易にするために使用されてもよい。さらに図6を参照すると、いくつかの実施形態では、I/Oハードウェア630およびネットワークインターフェースハードウェア650は、インターフェースプロバイダ124との間のすべての通信を扱う単一の装置に統合されてもよい。
一般に記憶媒体であり得るデータ記憶装置640は、受信および/または生成されたデータを記憶するための1つまたは複数のデータリポジトリを含んでもよい。データ記憶装置640は、限定はしないが、ハードディスクドライブ(HDD)、メモリ、リムーバブル記憶装置などを含む、任意の物理記憶媒体であってもよい。データ記憶装置640は、ローカル装置として表されているが、データ記憶装置640は、例えばサーバコンピューティング装置、クラウドベース記憶装置など、リモート記憶装置であってもよいことを理解されたい。データ記憶装置640内に含まれ得る例示的なデータは、これらに限定されないが、インターフェース対話データ642および/または他のデータ644を含む。インターフェース対話データ642は、一般に、メモリコンポーネント620に含まれるプログラミングによって提供される、ユーザとユーザインターフェースとの間の対話に関連するデータを含むことができる。例えば、インターフェース対話データ642は、1つまたは複数のボタンクリック、スクロールなどのログを含むことができる。インターフェース対話データ642はまた、どのようにデータが閲覧されるか、選別されるかなどに関連する情報を含むこともできる。他のデータ644は、本開示によって限定されず、一般に、インターフェースプロバイダ124またはその構成要素の動作の結果として生成される、および/または記憶される任意の他のデータであってもよい。
図6に図示される構成要素は単なる例示であり、本開示の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。より具体的には、図6の構成要素はインターフェースプロバイダ124内に存在するものとして示されているが、これは非限定的な例である。いくつかの実施形態では、構成要素のうちの1つまたは複数は、インターフェースプロバイダ124の外部に存在してもよい。さらに、インターフェースプロバイダ124は、例えば、1つまたは複数のユーザインターフェース装置など、本明細書で具体的に説明されていない他の構成要素を含む場合もある。
図7に図示されるように、データベースサーバ126は、処理装置710、非一時的メモリコンポーネント720、入/出力(I/O)ハードウェア730、ネットワークインターフェースハードウェア750、および/またはデータ記憶装置740を含むことができる。バスなどのローカルインターフェース700は、様々な構成要素を相互接続することができる。
コンピュータ処理装置(CPU)などの処理装置710は、プログラムを実行するために計算および論理演算を実行する、データベースサーバ126の中央処理装置であってもよい。処理装置710は、単独で、または他の構成要素と組み合わせて、例示的な処理装置、コンピューティング装置、プロセッサ、またはそれらの組合せである。処理装置710は、(データ記憶装置740および/またはメモリコンポーネント720からなどの)命令を受信し実行するように構成された任意の処理構成要素を含むことができる。
メモリコンポーネント720は、揮発性および/または不揮発性のコンピュータ可読媒体として構成されてもよく、したがって、ランダムアクセスメモリ(SRAM、DRAM、および/または他のタイプのランダムアクセスメモリを含む)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、レジスタ、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、および/または他のタイプの記憶構成要素を含んでもよい。メモリコンポーネント720は、処理装置710によって実行されると、処理装置710に、本明細書に記載の様々なプロセスなどの様々なプロセスを完了させる、1つまたは複数のプログラミング命令を含むことができる。
メモリコンポーネント720に記憶されたプログラミング命令は、複数のソフトウェア論理モジュールとして具現化されてもよく、各論理モジュールは、1つまたは複数のタスクを完了するためのプログラミング命令を提供する。図7に描かれる例示的な論理モジュールは、これらに限定されないが、動作ロジック722、データ記憶ロジック724、および/または通信ロジック726を含む。
図7に示される論理モジュールの各々は、一例として、コンピュータプログラム、ファームウェア、またはハードウェアとして具現化され得る。動作ロジック722は、データベースサーバ126の構成要素を管理するためのオペレーティングシステムおよび/または他のソフトウェアを含むことができる。データ記憶ロジック724は、一般に、データベースへのレコードの書き込み、データベースからのレコードの消去、およびデータベース内のレコードの修正のための命令を含む、データベースにアクセスするためのプログラミング命令を含むことができる。通信ロジック726は、一般に、ネットワークインターフェースハードウェア750および/またはI/Oハードウェア730などを介して外部の対象物との間で1つまたは複数の信号(例えば、図1のネットワーク100に接続された様々な構成要素への/からの信号)および/またはデータを伝送および/または受信するためのプログラミング命令を含むことができる。
さらに図7を参照すると、I/Oハードウェア730は、ローカルインターフェース700と、データベースサーバ126の動作中に使用され得る1つまたは複数の外部構成要素との間で情報を伝達することができる。例えば、I/Oハードウェア730は、外部データ記憶装置とデータベースサーバ126との間のデータ転送を容易にするために、外部データ記憶装置とデータベースサーバ126の他の構成要素との間のインターフェースとして機能することができる。
ネットワークインターフェースハードウェア750は、モデム、LANポート、ワイヤレスフィデリティ(Wi-Fi)カード、WiMaxカード、モバイル通信ハードウェア、および/または他のネットワークおよび/または装置と通信するための他のハードウェアなどの任意の有線または無線ネットワーキングハードウェアを含むことができる。例えば、ネットワークインターフェースハードウェア750は、データベースサーバ126と、ネットワーク100に接続された様々な他の構成要素(図1)との間の通信を容易にするために使用されてもよい。さらに図7を参照すると、いくつかの実施形態では、I/Oハードウェア730およびネットワークインターフェースハードウェア750は、データベースサーバ126との間のすべての通信を扱う単一の装置に統合されてもよい。
一般に記憶媒体であり得るデータ記憶装置740は、受信および/または生成されたデータを記憶するための1つまたは複数のデータリポジトリを含んでもよい。データ記憶装置740は、限定はしないが、ハードディスクドライブ(HDD)、メモリ、リムーバブル記憶装置などを含む、任意の物理記憶媒体であってもよい。データ記憶装置740は、ローカル装置として表されているが、データ記憶装置740は、例えばサーバコンピューティング装置、クラウドベース記憶装置など、リモート記憶装置であってもよいことを理解されたい。データ記憶装置740内に含まれ得る例示的なデータは、これらに限定されないが、履歴データ742、価格設定データ744、効率データ746、および/または他のデータ748を含む。
履歴データ742は、一般に、特定の処置のための特定の人員による特定の製品の実際の使用に関連するデータを含む。履歴データ742は、例えば、一週間、複数週、一ヶ月、複数月(例えば、四半期(3ヶ月)、半年(6ヶ月)など)、1年、複数年などの特定の期間の使用履歴を含むことができる。
価格設定データ744は、一般に、本明細書で説明するように、特定の製品の価格設定に関連するデータであってもよい。価格設定データ744は、決定装置122の価格設定決定ロジック524(図5)に含まれるプログラム命令に従って動作の結果として生成されてよい。したがって、価格設定データ744は、特定の処置についての特定の製品の処置当たりの決定された価格に関連するデータを含むことができる。さらに、価格設定データ744は、本明細書で説明するように、決定された価格設定の1つまたは複数の階層に関連するデータを含むことができる。
さらに図7を参照すると、効率データ746は、一般に、決定装置122の効率決定ロジック523(図5)によって決定されるような特定の処置のための特定の人員による特定の製品の使用効率に関連するデータを含む。さらに図7を参照すると、いくつかの実施形態では、効率データ746はまた、特定の製品、製品を使用する特定の人員、特定の処置、処置が実行される特定の対象者などに基づく場合がある、予想される効率に関連するデータを含むことができる。
他のデータ748は、本開示によって限定されず、一般に、データベースサーバ126またはその構成要素の動作の結果として生成される、および/または格納される任意の他のデータであってもよい。
図7に図示される構成要素は単なる例示であり、本開示の範囲を限定することを意図するものではないことを理解されたい。より具体的には、図7の構成要素は、データベースサーバ126内に存在するものとして示されているが、これは非限定的な例である。いくつかの実施形態では、構成要素のうちの1つまたは複数は、データベースサーバ126の外部に存在してもよい。さらに、データベースサーバ126は、例えば、1つまたは複数のユーザインターフェース装置など、本明細書で具体的に説明されていない他の構成要素を含む場合もある。
ここで、図1~図7に関して本明細書で説明される様々な構成要素は、処置中に使用される1つまたは複数の製品、ならびに使用される各製品のユニットの数に関する情報を取得するように機能することを理解されたい。予想される使用をより正確に予測する目的で使用することができる追加のデータも取得される。次いで、図1~図7に関して本明細書で説明される様々な構成要素は、取得された情報に基づいて、何が効率的な使用を構成するかを決定し、特定の製品に処置当たりのレートで割り当てるための価格設定を決定することができる。図1~図7に関して本明細書で説明される様々な構成要素はまた、決定された価格設定およびユニット当たり事前に支払われた価格設定に基づいて借金額を計算することもできる。
上述したように、図1~図7に関して説明した様々な構成要素は、1つまたは複数のプロセスを実行する、および/または1つまたは複数の製品、1つまたは複数の処置、1人または複数の人員などに関連する使用情報を取得し、使用情報に基づいて特定の製品の価格設定を決定し、決定された価格および支払われた先払い価格に基づいて製品の割り戻しを発行し、価格設定階層を確立する、などをするための機能を提供するために使用することができる。様々なプロセスの例示的な例は、図8、図19、図27、および図28を参照して以下に説明される。
図8は、本明細書に記載されるように、ユーザインターフェースを提供し、特定の処置に使用される製品の入力に関連する1つまたは複数のユーザ入力を受信する例示的な概要プロセスを描いている。ブロック802において、ユーザインターフェースが提供される。ブロック804において、1つまたは複数のユーザ入力が受信される。ブロック806において、ユーザ入力に応答してユーザインターフェースが更新され、ブロック808において、更新されたユーザインターフェースが表示される。ブロック810で追加の入力が受信されるという決定がなされた場合、プロセスはブロック806で繰り返すことができる。追加の入力が受信されない場合、プロセスは終了することができる。図9~図19は、図8に描かれるプロセスに従って更新され得る例示的なユーザインターフェース900を示す。
図9は、初期状態で提供され得るユーザインターフェース900を描いている。図9に描かれるように。ユーザインターフェース900は、施設名フィールド902、施設を変更するための選択可能なオプション904、および/または「新しい症例を追加する」選択ボタン906を有することができる。図9に描かれる実施形態では、ユーザインターフェース900は、「最近の症例報告」選択ボタン908および/または「請求履歴」選択ボタン910などの追加フィールドを有することができる。
ユーザがユーザインターフェース900内の「新しい症例を追加する」選択ボタン906を選択すると、ユーザインターフェース900は、図10に示されるように、新しい症例および使用される製品を追加するための1つまたは複数の選択可能なボタンを提供することができる。より具体的には、ユーザインターフェース900は、「製品検索」選択ボタン1002、「製品スキャン」選択ボタン1004、および「症例入力アップロード」選択ボタン1006を表示するように更新することができる。また、図10には、複数の詳細フィールド1010が描かれており、そこでは、ユーザは、例えば、症例ID番号、業務の日付、処置を行う医師または他の医療従事者の名前、処置が行われている対象者に関する特定の非識別詳細(例えば、身長、体重、特定の疾患など)など、特定の処置に関する詳細を入力することができる。
ユーザが「製品検索」選択ボタン1002を選択すると、ユーザインターフェース900は、図11に示されるように更新され、例えば、「アトラス」、「アトラスゴールド」、「コンクエスト」、「コンクエスト40」、「ドラド」、および「ウルトラバース035」としてそれらの関連する商標によって識別される製品などの、処置中に使用された可能性がある製品の選択リスト1102を表示することができる。オプションを選択すると、ユーザインターフェース900は図12に示されるように更新されて、処置選択リスト1202において選択されるべき例示的な処置を表すことができる。例えば、図12に描かれる実施形態では、ユーザが選択することができる処置は、腸骨手術、浅大腿動脈(SFA)手術、膝の下(BTK)手術、動静脈(AV)手術などである。これらに限定されないが、生検処置、外科的処置、血管治療処置(例えば、重症虚血肢(CLI)の処置)、経頸静脈性肝内門脈体循環シャント術(TIPS)などを含む他の処置も企図される。
ユーザが処置を選択すると、図13に更新され示されているように、より詳細な装置選択リスト1302がユーザインターフェース900に示されてよい。図13の実施形態に描かれるように、ユーザが装置選択リスト1302から選ぶことができる特定の装置の例示的な例は、これらに限定されないが、カバー付きステント、慢性完全閉塞(CTO)関連製品、経皮経管血管形成術(PTA)関連製品、カバーなしのステントなどを含む。
ユーザが製品を選択すると、製品詳細選択リスト1400は、図14に更新され示されるように、ユーザインターフェース900に示されてよい。製品詳細選択リストは、例えば、製品の直径1402、製品の長さ1404、および/またはカテーテルの長さ1406などの複数のオプションを含むことができる。適切なオプションがユーザによって選択されると、ユーザは、「製品追加」ボタン1408を選択して、生成されているレコードにこの製品を追加することができる。
再び図10を参照すると、ユーザが「製品スキャン」選択ボタン1004を選択した場合、ユーザインターフェースは、図15Aに示されるように更新され、ユーザは、処置/身体領域選択リスト1502内のバーコードをスキャンする前に、実行されている処置の種類または身体領域を選択することができる。例えば、図15Aに描かれる実施形態では、ユーザが選択することができる処置/身体領域は、腸骨手術、浅大腿動脈(SFA)手術、膝の下(BTK)手術、動静脈(AV)手術などである。処置/身体領域が選択されると、図15Bに示されるように、バーコードインターフェース1504が提供される。ユーザは、ボックス1506がバーコードインターフェース1504内のバーコードを境界付けるように、撮像装置ハードウェア260(図2)を考慮して製品のバーコードを配置することができる。
図16を参照すると、ユーザインターフェース900を介して情報が入力されると、ユーザは、情報が正常に入力されたかどうかを示す通知1602などを受信することができる。例えば、図16の実施形態は、情報の入力が成功したことを示すポップアップ画面を示す。
ユーザインターフェース900は、図17に示されるように更新されて、製品表示ウィンドウ1702に示されるように、特定の処置にどの製品が使用されたかを示すことができる。ユーザは、「製品検索」選択ボタン1002、「製品スキャン」選択ボタン1004、または「症例入力アップロード」選択ボタン1006をさらにクリックして、レコードをさらに更新することができる。さらに、いくつかの実施形態では、ユーザは、製品表示ウィンドウ内の関連製品の隣の「+」インジケータ1704をクリックすることによって、使用された製品のユニットの数を示すことができる。
いくつかの実施形態では、入力は、自動的に閉じられる、またはユーザインターフェースが図18に描かれる最終決定レコード1802を表すように閉じられるようにユーザによって選択されてもよい。次いで、最終決定レコード1802は、例えば、図1の施設データベースサーバ116および/またはデータベースサーバ126などの1つまたは複数の構成要素に送信される。ユーザが最終決定レコード1802を修正したいと望む場合、ユーザは、「エラー報告」ボタン1804を押すことができ、これにより、ユーザは、さらなる修正のために図17に描かれるユーザインターフェース900に戻る。
製品に関するデータのユーザ入力の受信に関連するさらなる詳細が図19に描かれている。より具体的には、図19は、ユーザインターフェース(例えば、図1に描かれる1つまたは複数のデータ収集装置112上のユーザインターフェース)を介してユーザから1つまたは複数のデータ入力を受信する例示的な方法のフロー図を描いている。さらに図19を参照すると、ブロック1902において、1つまたは複数のユーザ入力が受信される。すなわち、1つまたは複数のユーザ入力は、ユーザインターフェースを介して受信される。ブロック1904において、1つまたは複数のユーザ入力から製品が決定される。例えば、製品は、本明細書に記載されるように、ユーザによって選択された製品に基づいて決定される。別の例では、製品は、本明細書に記載されるように、ユーザによって撮像された製品包装に基づいて決定される。ブロック1906において、1つまたは複数のユーザ入力から処置が決定される。例えば、処置は、本明細書で説明するように、ユーザによって選択された選択された処置に基づいて決定される。ブロック1908において、ユニットの数が決定される。例えば、ユニットの数は、本明細書で説明するように、ユーザインターフェースを介してユーザによって指示されたユニットの数に基づいて決定される。ブロック1910において、処置を実行する人員および/または処置に関与する人員が決定される。例えば、関与する人員は、ユーザによって入力された人員関連データを含む関連フィールドから取得されてもよい。ブロック1912において、対象者関連情報が決定される。例えば、処置が実行された対象者に関連する非識別情報は、ユーザから受信した入力に基づいて決定されてもよい。
ブロック1914において、レコードを完了するために追加情報が必要であるか否かに関する決定が行われる。例えば、ユーザがフィールドにデータを入力することに失敗した場合、特定のフィールドのデータを検証することができない場合など、レコードを完成させるために追加の情報が必要であるという決定がなされる場合がある。追加情報が必要な場合、プロセスはブロック1916に進むことができる。追加の情報が必要とされない場合、プロセスはブロック1918に進むことができる。
ブロック1916において、ユーザは、追加の情報を提供するように促されてもよい。すなわち、ユーザインターフェース900(図8~図18)は、より多くの情報を提供するためにユーザにインジケータを表示するように更新されてもよい。次いで、ブロック1922において、ユーザが追加の要求された情報を提供したか否かに関する決定が行われる。そうでない場合、プロセスはブロック1924に進むことができ、それによってエラーメッセージが表示され、レコードをデータベースに追加することなくプロセスは終了する。そうである場合、プロセスはブロック1918に進むことができる。
ブロック1918において、受信した情報から1つまたは複数のレコードが生成される。1つまたは複数のレコードは、本明細書で説明するように、効率、価格設定レベルなどを決定する目的で後で使用することができる情報を含む。いくつかの実施形態では、1つまたは複数のレコードは、本明細書で説明するように、予想される効率および/またはコストを予測するために使用されるモデルを開発する目的で、機械学習サーバによって読み取り可能なフォーマットであってもよい。1つまたは複数のレコードは、生成されると、ブロック1920において、1つまたは複数の記憶装置に伝送されてもよい。例えば、1つまたは複数のレコードは、図1の施設データベースサーバ116および/またはデータベースサーバ126に伝送されてもよい。転送されると、データは、本明細書で説明するように、効率および/または価格を決定する目的で使用することができる。加えて、例えば、以下の図20~図26に描かれるように、1つまたは複数のデータ収集装置112(図1)および/またはユーザインターフェース装置114(図1)などの1つまたは複数の装置のユーザは、1つまたは複数のレポート内のデータにさらにアクセスすることができる。
図1および図20を参照すると、ユーザインターフェース900(例えば、1つまたは複数のデータ収集装置112および/またはユーザインターフェース装置114)を表示する装置のユーザは、装置を利用して1つまたは複数のレポートを表示することができる。例えば、図20の実施形態は、処置が発生した日付に基づいて表示するための特定のレポートを選択する構造化された手段を提供する。他の実施形態では、ある期間にわたってレポートが提供されてもよい。例えば、図21は、日付範囲フィールド2102において日付範囲が選択されたときのユーザインターフェース900を描いている。概要フィールド2104は、その日付の範囲内の処置の数、処置当たりの製品の数、総請求額、履歴コスト(例えば、事前に支払われるユニット当たりの価格)、およびコスト削減を表示する。概要フィールド2104はまた、図21に具体的に示されていない他の情報を表示する場合もある。図21の実施形態には、グラフィカルビューフィールド2106も示されている。グラフィカルビューフィールド2106は、例えば、特定の期間における特定の製品の総月間節約金額および/または特定の期間における特定の製品の総月間コストなど、概要フィールドにも示され得る情報を図式的に表す。
図22を参照すると、ユーザインターフェース900は、複数の製品入力2202を示すように更新されてよい。例えば、複数の製品入力2202の各々は、業務の日付、症例ID番号、使用された製品の数(例えば、特定の製品のユニットの数)、および/または処置の種類(例えば、製品が使用される場所)を含むことができる。本開示の範囲から逸脱することなく、他の情報を表示することもできる。ユーザインターフェース900は、図22のタイムフレームクエリボックス2204によって指示されるように、ユーザが特定のタイムフレームによって選別できるように適合させることができる。
図23に描かれる実施形態などのいくつかの実施形態では、ユーザは、本明細書に記載のシステムおよび方法を使用してどのくらい節約されたかに関連する情報をウェブベースインターフェース2300で閲覧することができる。例えば、図23は、これらに限定されないが、処置の数、処置当たりの製品の平均数、総括的な総請求額、履歴コスト(例えば、支払われた先払いコスト)、およびコスト削減などの情報を含む概要財務フィールド2302を示す。概要財務フィールド2302はまた、図23に具体的に示されていない他の情報を表示してもよい。図23の実施形態には、グラフィカルビューフィールド2304も示されている。グラフィカルビューフィールド2304は、例えば、特定の期間における特定の製品の総月間節約金額および/または特定の期間における特定の製品の総月間コストなど、概要フィールドにも表示され得る情報を図式的に表す。いくつかの実施形態では、図23に描かれるウェブベースインターフェース2300は、図21に描かれるユーザインターフェース900と同様であってもよい。
図24は、ウェブベースインターフェース2300によって表示され得る他の情報を描いている。より具体的には、図24は、これらに限定されないが、症例ID番号、アカウント名(例えば、施設名)、業務の日付、情報がアップロードされた最終時刻、任意の人員(例えば、医師)の名前、製品カテゴリ、製品ファミリ、製品の詳細な説明、および使用されたユニットの数などの情報を含むチャートを表している。図25は、これらに限定されないが、アカウント名、アカウント番号、出荷アカウント名、出荷アカウント番号、請求アドレスおよび/または出荷アドレス、請求コード、価格、ユニット数などを含む、ウェブベースインターフェース2300によっても表示され得るさらに他の情報を示す。図26は、ウェブベースインターフェース2300によっても表示され得る追加情報を示す。より具体的には、図26に描かれる情報は、特定の施設による特定の製品の使用効率に基づく価格設定の特定の階層のための決定された価格設定に関連する。例えば、(特定の施設の特定の製品に関連し得る)請求コード100に関して、価格設定の第1(例えば、最良)の階層は、処置当たりに10ドルであってよい。次の最良の価格設定は、処置当たりに20ドルなどであってよい。以下に説明する図27は、図26に表示される効率および価格設定を決定する例示的な方法のフロー図を描いている。
図5、図7、および図27を参照すると、ブロック2702において、決定装置122によって使用履歴データが取り出される。いくつかの実施形態では、使用履歴データ546は、決定装置122のデータ記憶装置540内の短期記憶装置から取り出される。いくつかの実施形態では、履歴データ742は、データベースサーバ126のデータ記憶装置740から取り出される。履歴データ742はまた、使用のために伝送されてもよい(例えば、決定装置122のデータ記憶装置540に伝送され、一時的に記憶される)。
ブロック2704において、決定装置122は、製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定する。すなわち、決定装置122は、処置の種類、人員、対象者などを考慮せずに、特定の製品の総ユニットが施設によっていくつ使用されたかを、指定された期間(例えば、1日、1週間、1ヶ月、四半期など)にわたって決定する。次いで、決定装置122は、特定の製品の総ユニットが同じ期間に使用された処置の数を決定する。決定装置は次いで、総ユニット数を処置回数で割ることによって総平均ユニット数を決定する。例えば、ある期間に100個のユニットが使用され、20の処置が実行された場合、処置当たりの総平均ユニット数は、処置当たり5つのユニット(例えば、100個のユニット/20の処置)になる。
ブロック2706において、決定装置122は、使用履歴データ546および処置当たりの決定された総平均ユニット数を機械学習コンポーネントに提供する。すなわち、決定装置122は、本明細書でより詳細に説明するように、決定装置122に通信可能に結合された外部の機械学習サーバにデータを提供するか、またはメモリコンポーネント520内に含まれる論理モジュールのうちの1つ以上を動作させる目的でデータを利用可能にする。例えば、決定装置122は、データを外部の機械学習サーバに伝送することができるようにそのようなサーバが使用される実施形態では、ネットワークインターフェースハードウェア550および/またはI/Oハードウェア530を利用して外部の機械学習サーバに接続することができる。
ブロック2708において、機械学習コンポーネントは、様々な要因に基づいてモデルを生成する。すなわち、効率や価格設定を決定するための目標ユニット数を決定する目的で、特定の製品の使用に影響を及ぼし得る様々な要因(例えば、特定の製品のユニットの数)が考慮され得る。したがって、モデルは、これらに限定されないが、使用された製品の種類、製品が使用された処置、製品の使用に関与する人員、処置が実行される対象者の特定の特性などの要因に基づいて生成されてよい。例えば、特定の生体特性または医療特性を有する対象者が、他の対象者と比較してそれらの生体特性または医療特性に起因して特定の製品のより多くのユニットを受け取る傾向がある場合、機械学習コンポーネントは、効率および価格設定を決定する目的でユニットの目標の数を決定するときにこれを考慮することができる。ブロック2708による決定を行う機械学習コンポーネントは、決定装置122の外部にあり、決定装置122に通信可能に結合された機械学習サーバであってもよい、または決定装置122内に含まれる機械学習コードであってもよい。例えば、機械学習コンポーネントは、決定装置122のメモリコンポーネント520の効率決定ロジック523および/または価格設定決定ロジック524内に含まれてもよい。
ブロック2710において、機械学習コンポーネントは、生成されたモデルを使用して、特定の製品の予想されるユニットの数を決定する。すなわち、機械学習コンポーネントは、ブロック2708に関して上述した様々な要因に基づいて、特定の製品の予想されるユニットの数がどんなものであるべきかを決定する。したがって、施設の予想されるユニットの数の決定は、実行されている処置の種類、処置を実行する様々な人員、処置が実行された対象者の特定の特性などに基づいて変化する可能性がある。加えて、新しい情報が受信されるとモデルが定期的に更新され得るので、予測されるユニットの数は、モデルに追加の情報が供給されるにつれて経時的に変化し得る。例えば、医師が特定の処置のために特定の種類の製品を使用することに習熟するようになるのにつれて、必要なユニットの数は減少する可能性があり、それによって機械学習コンポーネントによって決定される予想されるユニットの数の減少を保証する。ブロック2710に従って行われる決定は、一般に、複数の製品について完了され、決定された価格設定が施設またはさらには施設内の特定のユーザに対して厳密に調整されるように、複数の異なる状況についてさらに完了され得ることを理解されたい。例えば、ブロック2710に従って行われる決定は、施設内で製品を使用する各医師について行われ、製品を最も使用する医師に基づいて価格設定を提供することができる(例えば、価格設定は医師の使用に基づく加重値を反映する)。ブロック2710に従って決定を行う機械学習コンポーネントは、決定装置122の外部にあり、決定装置122に通信可能に結合された機械学習サーバであってもよい、または決定装置122内に含まれる機械学習コードであってもよい。例えば、機械学習コンポーネントは、決定装置122のメモリコンポーネント520の効率決定ロジック523内に含まれてもよい。
ブロック2712において、機械学習コンポーネントは、決定された予測される数に基づいて最良の価格設定階層額を決定する。すなわち、機械学習コンポーネントは、特定の製品の決定された予測されるユニットの数を考慮して、最良の価格設定(例えば、処置当たりの可能な最低価格設定)を決定する。価格設定は、特定の処置が特定の製品の予想されるユニットの数を使用する場合に支払われる処置当たりの価格を反映する。すなわち、ブロック2710による特定の処置のための特定の製品の決定されたユニットの数が3つのユニットであり、施設が処置のために3つのユニットを使用する場合(またはこれ以前の特定の期間にわたって処置当たり3つのユニットを平均する場合)、施設はこれ以前の期間の最良の価格設定(例えば、最低価格設定)階層を受け取り、それにより、本明細書で説明されるように、処置当たりの最良の価格設定を上回る製品のユニット当たりの価格設定スキームで事前に支払われた任意の金額に処置の数を掛けた払い戻しとなる。いくつかの実施形態では、価格設定は、処置当たり複数のユニットを使用して処置当たりの価格設定を利用する施設を奨励するような方法で確立されてもよい。例えば、施設が処置当たり2つのユニットを平均する場合、価格設定は、施設が処置当たりの価格設定で節約することが保証されるように、処置当たりの価格がユニット当たりの価格よりも高くなるように、但し処置当たり2つ以上のユニットが使用される場合、ユニット当たりの価格の2倍未満であるように確立されてよい。加えて、新しい情報が受信されるとモデルが定期的に更新され得るので、価格設定は、モデルに追加の情報が供給されるにつれて経時的に変化し得る。例えば、医師が特定の処置のために特定の種類の製品を使用することにより習熟するにつれて、必要なユニットの数は減少する可能性があり、それによって機械学習コンポーネントによって決定される予想されるユニットの数の減少の減少を保証し、これは、処置当たりの価格の変化を保証してよい。ブロック2712に従って決定を行う機械学習コンポーネントは、決定装置122の外部にあり、決定装置122に通信可能に結合された機械学習サーバであってもよい、または決定装置122内に含まれる機械学習コードであってもよい。例えば、機械学習コンポーネントは、決定装置122のメモリコンポーネント520の価格設定決定ロジック524内に含まれてもよい。
複数の価格設定階層が確立される実施形態では、ブロック2714において、追加の価格設定階層が必要か否かに関する決定が行われてもよい。すなわち、ブロック2712に従って1つの階層が確立されており、複数の階層が確立されるべきである場合、ブロック2714の決定において追加の階層が必要であるという決定を行うことができる。追加の価格設定階層が必要な場合、プロセスはブロック2716に進む。他の価格設定階層が必要とされない場合(例えば、十分な数の階層が既に確立されているため)、プロセスはブロック2718に進む。
ブロック2716において、決定装置122によって追加の価格設定階層が決定される。追加の価格設定階層は、一般に、ブロック2712で決定された最良の価格設定階層ほど最適ではない価格設定であり得る(例えば、最良の価格設定階層よりも処置当たりのコストが高い)。すなわち、ブロック2712で確立された最良の価格設定階層が処置当たり10ドルである場合、別の価格設定階層が、処置当たり10ドルよりも高い価格で確立される場合(例えば、処置当たり15ドル、処置当たり20ドルなど)がある。いくつかの実施形態では、価格設定は、価格設定の次の階層を確立するときにブロック2712で確立された最良の価格設定階層よりも大きい所定の間隔で確立されてもよい。例えば、所定の間隔は、最良の階層の後の次の最良の階層(例えば、2番目に低い価格設定を有する階層)が最低価格よりも10ドル大きく、後続の階層が最低価格よりも20ドル大きくなるように、10ドルであってもよい。他の実施形態では、機械学習を使用して価格設定が確立されてもよく、それによって価格設定階層は、機械学習コンポーネント(例えば、外部の機械学習サーバおよび/または決定装置122のメモリコンポーネント520内に含まれる機械学習コード)に提供される情報に基づいて生成される。例えば、機械学習コンポーネントに提供される情報は、予想されるユニットの数を満たしていない施設の可能性を予測し、それに応じて価格設定を設定するために、機械学習コンポーネントによって使用可能であり得る。いくつかの実施形態では、追加の価格設定階層は、処置当たりのコストが理由で施設が製品を無駄に消費しないことを保証するために確立されてもよい。すなわち、追加の価格設定階層は、予想されるユニットの数に従って特定の製品の使用効率を維持することができない施設にペナルティを課すことを可能にすることができる。ブロック2716に従って追加の価格設定階層が決定されると、プロセスは、追加の価格設定階層が必要か否かに関する決定のためにブロック2714に戻ることができる。
いくつかの実施形態では、価格設定階層には、ユーザが特定の価格設定がどの階層であるかをより容易に追跡するためにラベルが提供されてもよい。例えば、図26に描かれる実施形態では、最良の価格設定(例えば、最低価格設定)は、「エメラルド」価格設定であってよく、最悪の価格設定(例えば、最高価格設定)は、「ブロンズ」価格設定であってよく、「プラチナ」価格設定、「ゴールド」価格設定、および「シルバー」価格設定など、間に様々な程度がある。そのようなラベルは単なる例示であり、本開示はいかなる特定のラベルにも限定されないことを理解されたい。
再び図27を参照すると、追加の価格設定階層が必要とされない場合、価格設定階層の総数が、決定装置122によって外部装置に提供される。例えば、価格設定階層額は、図28に関して以下で説明するように、(もしあれば)施設による割り戻しを計算するときに価格設定を決定する目的で価格設定データ744にアクセスできるように、価格設定データ744として記憶するためにデータベースサーバ126に提供することができる。
図28は、図27に関して本明細書に描かれたプロセスに従って決定された価格設定に基づいて、もしあれば割り戻しを発行する例示的な方法のフロー図を描いている。図5および図28を参照されたい。決定装置122は、ブロック2802において価格設定を決定する。すなわち、図7も参照すると、決定装置は、価格設定データ744および関連する効率を取り出し、施設を、製品の決定された予想される使用および製品の実際の使用に基づくようにするための適切な階層を決定することができる。
ブロック2804において、決定装置122は、所定の期間にわたって完了された処置の数を決定する。例えば、割り戻しチェックが決定され、四半期ごとに発行される場合、ブロック2804による決定ステップは、施設が過去の四半期にわたって行った処置の数を決定することを含むことができる。
ブロック2806において、決定装置122は、価格設定および処置の数に基づいて調整価格を計算する。すなわち、決定装置122は、施設によって支払われるべき調整価格を獲得するために、決定された価格設定に特定の商品を使用した処置の数を乗じる。
ブロック2808において、ユニット当たりに支払われた先払いコストが決定装置122によって決定される。すなわち、決定装置122は、例えば、履歴データ742、価格設定データ744、および/または他のデータ748などのデータにアクセスして、同じ所定の期間(例えば、上記の例を使用して、前四半期)にわたって使用されたユニットの総数に対していくら支払われたかを決定する。
ブロック2810において、先払いコストが調整価格よりも大きいか否かに関する決定が行われる。すなわち、決定装置122は、先の所定の期間(例えば、上記の例を使用して、前四半期)に使用されたすべてのユニットに対して支払われた総価格を、ブロック2806に従って計算された調整価格と比較する。先払いコストが調整価格を超えない場合、施設によってコスト削減が実現されなかったため、さらなる措置はとられない。したがって、プロセスは終了する。先払いコストが調整価格より大きい場合、プロセスはブロック2812に進むことができる。
ブロック2812において、割り戻しが発行される。すなわち、合計金額が施設に支払われるが、ここでは、合計金額は、先払いコストから調整価格を引いたものを表す。したがって、施設は最終的には調整価格を支払っているが、これは、処置当たりベースの製品の使用に起因して観察されたいかなる超過の差額も補うために割り戻しが支払われることが理由である。割り戻しは、これに限定されないが、ACH取引、直接預金、電信送金、小切手の発行などを含む、現在知られている、または今後開発される任意の手段によって発行することができる。
ここで、本明細書に記載のシステム、装置、および方法は、複数の医療処置における製品のユニットの使用を決定し、決定されたユニットの使用に基づいて、ユニット当たりの価格の事前の支払いを受け取った後に処置当たりのコストなどの価格設定を提供することを理解されたい。システムの一実施形態は、施設監視システムの複数の構成要素と、製品プロバイダシステムの複数の構成要素とを含み、施設監視システム(およびその構成要素)は、データ収集ネットワークを介して製品プロバイダシステム(およびその構成要素)に通信可能に結合される。施設監視システム内の構成要素は、これらに限定されないが、1つまたは複数のデータ収集装置、ユーザインターフェース装置、および/または施設データベースサーバを含む。製品プロバイダシステム内の構成要素には、これらに限定されないが、決定装置、インターフェースプロバイダ、および/またはデータベースサーバを含む。
特許請求される主題の趣旨および範囲から逸脱することなく、本明細書に記載の実施形態に対して様々な修正および変形を行うことができることは当業者には明らかであろう。したがって、本明細書は、そのような修正および変形が添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物の範囲内に入る限り、本明細書に記載の様々な実施形態の修正および変形を包含することが意図される。

Claims (20)

  1. 製品の処置当たりの価格設定を提供するためのシステムであって、
    1つまたは複数のデータ収集装置を備える施設監視システムと、
    前記施設監視システムに通信可能に結合された製品プロバイダシステムとを備え、
    前記1つまたは複数のデータ収集装置は、1つまたは複数の入/出力ハードウェア構成要素と撮像装置ハードウェアとを有し、前記1つまたは複数の入/出力ハードウェア構成要素および前記撮像装置ハードウェアを介してある期間にわたる前記製品の複数のユニットの使用に関連するデータを収集し、
    前記製品プロバイダシステムは、前記1つまたは複数のデータ収集装置から前記データを受信し、前記製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定する決定装置を有し、
    前記決定装置は、処置当たりの予想されるユニット数を決定し、複数の価格設定階層を決定するように訓練された機械学習コンポーネントを備え、
    前記価格設定階層は、前記期間にわたって前記製品の調整された処置当たりの価格を計算するために前記決定装置によって使用される価格を確立し、
    前記決定装置は、前記調整された処置当たりの価格が支払われた先払いコストよりも低い場合に割り戻しを発行する、
    システム。
  2. 前記施設監視システムは、ユーザへのインターフェースを表示するユーザインターフェースハードウェアを備えるインターフェースプロバイダをさらに有し、
    前記インターフェースは、前記期間にわたる前記製品の前記複数のユニットの前記使用に関連する情報を含む、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 前記施設監視システムは、前記期間にわたる前記製品の前記複数のユニットの前記使用に関連する前記データを記憶するデータ記憶装置を有する施設データベースサーバをさらに備える、
    請求項1に記載のシステム。
  4. 前記製品プロバイダシステムは、前記予想されるユニット数および前記複数の価格設定階層に関連する情報を提供する入/出力ハードウェアを有するインターフェースプロバイダをさらに備える、
    請求項1に記載のシステム。
  5. 前記製品プロバイダシステムは、データ記憶装置を有するデータベースサーバをさらに備え、
    前記データ記憶装置は、前記期間にわたる前記製品の前記複数のユニットの前記使用に関連する前記データ、前記予想されるユニット数に関連する情報、前記複数の価格設定階層に関連する情報、および前記調整された処置当たりの価格に関連する情報を記憶する、
    請求項1に記載のシステム。
  6. 決定装置によって製品の処置当たりの価格設定を提供する方法であって、
    前記決定装置によって、前記製品の使用履歴データを取り出すステップと、
    前記決定装置によって、前記製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定するステップと、
    前記決定装置によって、前記履歴使用データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数を機械学習コンポーネント、ここで、当該機械学習コンポーネントは、前記履歴使用データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数からモデルを生成し、前記モデルに基づいて処置当たりの予想されるユニット数を決定する、に提供するステップと、
    前記決定装置によって、前記処置当たりの価格に関する複数の価格設定階層を決定するステップと、
    前記決定装置によって、前記製品の決定された使用効率、ここで、当該使用効率は、前記処置当たりの予想されるユニット数に近いことを表す、に基づいて、前記複数の価格設定階層から提供されるべき処置当たりの価格設定を決定するステップと、
    前記決定装置によって、ある期間にわたる前記処置当たりの価格設定および処置の総数に基づいて支払われるべき調整価格を計算するステップと、
    前記決定装置によって、ユニット当たりベースですべてのユニットに支払われた合計の先払いコストが、支払われるべき前記調整された価格よりも大きい場合に割り戻し、ここで、当該割り戻しは、前記合計の先払いコストと支払われるべき前記調整価格との差額を表す、を発行するステップと、
    を含む方法。
  7. 前記使用履歴データを取り出すステップは、前記製品のユニットの数、前記製品を使用して実行された1つまたは複数の種類の処置、前記1つまたは複数の種類の処置を実行した人員、および前記1つまたは複数の種類の処置を受けた対象者に関連するデータを取り出すステップを含む、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記機械学習コンポーネントは、
    前記製品のユニットの数、前記製品を使用して実行された前記1つまたは複数の種類の処置、前記1つまたは複数の種類の処置を実行した前記人員、および前記1つまたは複数の種類の処置を受けた前記対象者に関連する前記データに基づいて前記モデルを生成し、
    前記製品のユニットの数、前記製品を使用して実行された前記1つまたは複数の種類の処置、前記1つまたは複数の種類の処置を実行した前記人員、および前記1つまたは複数の種類の処置を受けた前記対象者に関連する前記データに重み付けを適用し、
    前記重み付けは、前記処置当たりの予想されるユニット数を決定するために使用される、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記複数の価格設定階層のうちの第1の価格設定階層は、前記使用効率が、使用されるユニットの実際の数が前記予想される使用に等しいことを示すときに提供される最低価格を表し、
    複数の価格設定階層のうちの第2の価格設定階層は、前記使用効率が、使用される実際のユニット数が前記予想される使用よりも大きいことを示すときに提供される最高価格を表す、
    請求項6に記載の方法。
  10. 前記ユニット当たりベースで支払われた前記合計の先払いコストは、購入されたユニットの数にユニット当たりの価格を掛けたものに等しい、
    請求項6に記載の方法。
  11. 前記履歴使用データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数を前記機械学習コンポーネントに提供するステップは、前記履歴使用データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数を、前記決定装置に通信可能に結合されたリモート機械学習サーバに提供するステップを含む、
    請求項6に記載の方法。
  12. 前記機械学習コンポーネントは、前記決定装置の非一時的メモリコンポーネント内に含まれる1つまたは複数のソフトウェアモジュールにおいて符号化される、
    請求項6に記載の方法。
  13. 前記使用履歴データ、前記処置当たりの総平均ユニット数に関連する情報、前記処置当たりの予想されるユニット数、前記複数の価格設定階層、および前記処置当たりの価格設定に関連する情報をデータ記憶装置に記憶するステップをさらに含む、
    請求項6に記載の方法。
  14. 前記モデルは、追加の履歴使用データが前記機械学習コンポーネントに提供されるときに継続的に更新される、
    請求項6に記載の方法。
  15. 製品の処置当たりの価格設定を提供する決定装置であって、
    処理装置と、
    前記処理装置に通信可能に結合された1つまたは複数のプログラミング命令を有する非一時的なプロセッサ可読記憶媒体と、を有し、
    前記1つまたは複数のプログラミング命令は実行されると、前記処理装置に、
    前記製品の使用履歴データを取り出させ、
    前記製品の処置当たりの総平均ユニット数を決定させ、
    前記使用履歴データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数を機械学習コンポーネントに提供させ、ここで前記機械学習コンポーネントは、前記使用履歴データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数からモデルを生成し、前記モデルに基づいて処置当たりの予想されるユニットの数を決定する、
    前記処置当たりの価格に関する複数の価格設定階層を決定させ、
    前記製品の決定された使用効率に基づいて前記複数の価格設定階層から提供されるべき処置当たりの価格設定を決定させ、ここで、前記使用効率は、前記処置当たりの予想されるユニットの数に近いことを表しており、
    ある期間にわたる前記処置当たりの価格設定および処置の総数に基づいて支払われるべき調整価格を計算させ、
    ユニット当たりのベースですべてのユニットに支払われた合計の先払いコストが、支払われるべき前記調整価格よりも大きい場合に割り戻し、ここで、当該割り戻しは、前記合計の先払いコストと支払われるべき前記調整価格との差額を表す、を発行させる、
    決定装置。
  16. 実行されると、前記処理装置に前記使用履歴データを取り出させる前記プログラミング命令は、さらに、前記処理装置に、前記製品のユニットの数、前記製品を使用して実行された1つまたは複数の種類の処置、前記1つまたは複数の種類の処置を実行した人員、および前記1つまたは複数の種類の処置を受けた対象者に関連するデータを取り出させる、
    請求項15に記載の決定装置。
  17. 前記機械学習コンポーネントは、
    前記製品のユニットの数、前記製品を使用して実行された前記1つまたは複数の種類の処置、前記1つまたは複数の種類の処置を実行した前記人員、および前記1つまたは複数の種類の処置を受けた前記対象者に関連する前記データに基づいて前記モデルを生成し、
    前記製品のユニットの数、前記製品を使用して実行された前記1つまたは複数の種類の処置、前記1つまたは複数の種類の処置を実行した前記人員、および前記1つまたは複数の種類の処置を受けた前記対象者に関連する前記データに重み付けを適用し、
    前記重み付けは、前記処置当たりの予想されるユニット数を決定するために使用される、
    請求項16に記載の決定装置。
  18. 前記複数の価格設定階層のうちの第1の価格設定階層は、前記使用効率が、使用されるユニットの実際の数が前記予想される使用に等しいことを示すときに提供される最低価格を表し、
    前記複数の価格設定階層のうちの第2の価格設定階層は、前記使用効率が、使用される実際のユニット数が前記予想される使用よりも大きいことを示すときに提供される最高価格を表す、
    請求項15に記載の決定装置。
  19. 実行されると、前記処理装置に、前記履歴使用データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数を前記機械学習コンポーネントに提供させる前記プログラミング命令はさらに、前記処理装置に、前記履歴使用データおよび前記処置当たりの総平均ユニット数を、前記決定装置に通信可能に結合されたリモート機械学習サーバに提供させる、
    請求項15に記載の決定装置。
  20. 前記モデルは、追加の使用履歴データが前記機械学習コンポーネントに提供されるときに継続的に更新される、
    請求項15に記載の決定装置。
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