JP2022528257A - インプラント手術用トルクレンチ - Google Patents
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Abstract
本発明は、別途のドライバーなしでも、トルクレンチ一つだけでネジを締め始めから締め付けて強く締結させるか、またはネジを完全に締結解除させることを最後まで行うことができるインプラント手術用トルクレンチに関する。本発明は、インプラント手術用トルクレンチにおいて、所定の長さを有し、その一端にトルクレンチ用ドライバーが結合されるヘッド部を備える第1ボディ部と、第1ボディ部の一側に所定の長さで少なくとも一つが備えられ、その長手方向に結合部が形成された第2ボディ部と、第2ボディ部の結合部に回転可能に結合され、その端部に第2ギヤが形成されており、他端に形成された取っ手部を回転させることによって、第2ギヤと結合される第1ギヤを介してトルクレンチ用ドライバーに回転力を伝達することができる第2シャフトと、を含む。
Description
本発明は、インプラント手術用トルクレンチに関し、より詳しくは、別途のハンドドライバーなしでも、一つのトルクレンチだけでネジを締め始めから締め始めて締め終わりまで強固に締め付けるか、またはネジを完全に緩めることを最後まで行うことができるインプラント手術用トルクレンチに関する。
インプラントとは、喪失した人体組職を修復させる代用物を意味し、歯科では一般的に失った歯の歯根を代替することができるように天然歯根が抜けた歯槽骨にフィクスチャー(fixture)を埋植して固着させた後、その上部にアバットメント(abutment)を結合させた後、アバットメントに人工歯冠(crown)を固定させて歯の元の機能を回復させる代用物を意味する。
このようなインプラント手術用インプラントは、アバットメントとフィクスチャーとの締結を、スクリューの結合力を用いたスクリュー型インプラントが主類であり、スクリュー型インプラントは、フィクスチャー、アバットメント、及び補綴物などで構成される。
スクリュー型インプラント手術の際に、既存の方式ではフィクスチャーとアバットメントとのネジを用いた結合または取り外しが別途のハンドドライバーと一定以上の力で強く締め付けることができる従来のインプラント手術用トルクレンチを二つとも使用することにより行われた。
従来のトルクレンチを用いてねじ結合または取り外しを行う場合、雄ネジが対応する雌ネジにある程度締結された以後になってこそトルクレンチを使用することができ、特に雄ネジと雌ネジが締結されないか、または弱く締結された状態のままトルクレンチを使用して雄ネジを締めれば、既存のトルクレンチは空回りして締結させることができないという問題点があった。このような問題のため、ネジで締結させる場合、締め始めはレンチではない別途のハンドドライバーである程度締めた後、引き続き繰り返されて加えられる咬合圧によってネジが緩まないように再度トルクレンチを用いて強く締め付けなければならなかった。同様に、強く締め付けられたネジを緩める時にもトルクレンチを用いてある程度緩めた後に、最後はハンドドライバーを再び使用して完全に締結解除させなければならない煩わしい過程を経なければならなかった。
歯科インプラント手術の際に、アバットメントとフィクスチャーとの締結部位が口腔内の奥に位置している場合、手術者が手で患者の口を開いた状態で、まず手を利用してハンドドライバーでネジをある程度締結した後、再び強い締結のためにトルクレンチに持ち替えた後、強いトルクで締結させなければならなかった。特に、口がよく開かない患者の場合、口腔内の締結部位に手で直接ハンドドライバーを正確に位置させて締めるのが難しく、場合によってはドライバーを口腔内で落としてしまう場合も発生した。
本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、別途のハンドドライバーなしでも、トルクレンチ一つだけでネジを締め始めから締め始めて所望する力で締め終わりまで強く締結させるか、またはネジを完全に締結解除させることを最後まで行うことができるトルクレンチを提供することで、患者が手術時に過度に口を開けなくても良く、手術者もアクセスしにくい箇所に直接手を用いてネジを締結させなければならない不具合を減少させるトーチレンチを提供することにある。
また、本発明は、トルクレンチ一つだけを利用してネジを容易に締結及び締結解除することができるように構成することにより、より精度よく安定した手術ができるのはもとより、手術時間をも短縮させることができるようにすることを目的とする。
また、本発明は、ネジを締結または締結解除させる手術中にハンドドライバーとトルクレンチを同時に並べて用意しておき、途中に持ち替えて使用しなければならないという煩わしさを解消することができるトルクレンチを提供することを目的とする。
また、本発明は、ハンド用ドライバーの使用を不要とすることで、患者がハンド用ドライバーを飲み込むことが生じないようにするトルクレンチを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一実施態様は、インプラント手術用トルクレンチにおいて、所定の長さを有し、その一端にトルクレンチ用ドライバーが結合されるヘッド部を備える第1ボディ部と、前記第1ボディ部の一側に所定の長さで少なくとも一つが備えられ、その長手方向に結合部が形成された第2ボディ部と、前記第2ボディ部の結合部に回転可能に結合され、その端部に第2ギヤが形成されており、他端に形成された取っ手部を回転させることによって、前記第2ギヤと結合される第1ギヤを介してトルクレンチ用ドライバーに回転力を伝達することができる第2シャフトと、を含むように構成される。
好ましくは、前記第1ギヤは、前記トルクレンチ用ドライバーの上側または前記第1ボディ部のヘッド部の一側に回転可能に形成される。
より好ましくは、前記第1ギヤは、前記ヘッド部に形成される締結孔に挿入される回転体の上端に形成され、前記回転体の外面には多数のラチェット溝が形成されている。
最も好ましくは、前記第1ボディ部の一側面に棒状のトルクゲージがさらに備えられる。
好ましくは、前記第1ギヤと第2ギヤとが結合される部分が外部に露出しないようにする保護カバーがさらに備えられる。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
第一、別途のハンドドライバーなしでも、トルクレンチ一つだけでネジを締め始めから締め始めて締め終わりまで締結させるか、またはネジを完全に締結解除させることを最後まで行うことができるので、手術途中にハンドドライバーを落として患者が飲み込む事が生じないように予防することができる。
第二、トルクレンチのみを用いてネジを容易に締結及び締結解除することができるように構成することで、より精度よく安定した手術が可能であるのはもとより、手術時間も短縮させることができる。
第三、ネジを締結または締結解除させる手術中にハンドドライバーとトルクレンチを同時に並べて用意しておき、途中に持ち替えて使用しなければならない煩わしさを全く解消することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照してより詳しく説明する。
図1は本発明の一実施形態によるトルクレンチの斜視図であり、図2は本発明の一実施形態によるトルクレンチの分解斜視図である。図1及び図2を参照すると、本発明の一実施形態によるインプラント手術用トルクレンチは、所定の長さを有し、その一端にトルクレンチ用ドライバー30が着脱可能に結合されるように締結孔18が形成されているヘッド部16を備える第1ボディ部10と、前記第1ボディ部10の一側に所定の長さで少なくとも一つ備えられ、その長手方向に結合部が形成された第2ボディ部20と、前記第2ボディ部20の結合部に回転可能に結合され、その端部に第2ギヤ24が形成されており、他端に形成された取っ手部26を回転させることにより、前記第2ギヤ24と結合される第1ギヤ34を介してトルクレンチ用ドライバー30に回転力を伝達することができる第2シャフト22と、を含んで構成される。
前記第1ボディ部10は、図2に示されているように、その一端に締結孔18が形成されたヘッド部16を備え、前記ヘッド部16の締結孔18にはトルクレンチ用ドライバー30が着脱可能に結合されることができ、回転方向切替取っ手部19、199を操作することにより、前記トルクレンチ用ドライバーが一方向にのみ回転可能に構成されることができる。
前記第2ボディ部20は、第1ボディ部10の長手方向に沿って第1ボディ部10の一側に所定の長さで少なくとも一つ備えられ、その長手方向に結合部が形成される。ここで、結合部とは、第2シャフトが回転可能に結合されることができる任意の形態であって、好ましくは中空型であり、両端の間の一側部分が外部に開放されるように構成されてもよい。
第2シャフト22は、前記第2ボディ部20の結合部に結合され、その他端に形成された取っ手部26を回転させることにより、第2シャフト22の端部に形成された第2ギヤ24及び該第2ギヤ24と結合される第1ギヤ34を介して、締結孔18に締結されたトルクレンチ用ドライバー30に回転力を伝達することができる。好ましくは、前記第1ギヤ34は第1かさ歯車であり、前記第2ギヤ24は第2かさ歯車である。場合によって、前記第1及び第2ギヤは、図3に示されているように、ウォーム歯車型で具現されることもできる。一方、図1及び図2では、第1ギヤ34がトルクレンチ用ドライバー30の上端に形成されていることを示しているが、これに限定されるものではなく、前記第2ギヤ24と結合されてトルクレンチ用ドライバー30に回転力を伝達することができる如何なる位置及び構造のギヤを含む概念で解釈しなければならない。例えば、第1ボディ部10のヘッド部に回転可能に一体結合され、上端に第1ギヤが形成されている回転体が備えられることができる。
好ましくは、前記第1ボディ部10の長手方向に中空がさらに形成され、一端にラチェット突起14が突出するように形成された第1シャフト12が前記第1ボディ部10の中空に挿入され、前記ラチェット突起14は前記トルクレンチ用ドライバー30へ一方向にトルク伝達するように結合されることができる。
すなわち、図2に示されているように、ドライバー30の外面に多数のラチェット溝32が形成されているが、第1シャフト12の一端に突出するように形成されたラチェット突起14が前記ラチェット溝32に一方向へのトルク伝達ができるように結合されることができる。
好ましくは、前記トルクレンチ用ドライバー30及び締結孔18の構造及び形状も多様に変形可能である。
より好ましくは、前記第1シャフト12の他端にはトルクレンチの回転方向を決めることができる回転方向切替取っ手部19が備えられて、前記第2シャフト22の他端には取っ手部26が備えられる。場合によってはトルクレンチの回転方向を決めることができる回転方向転換取っ手部19が形成されていないこともあり、この場合にトルクレンチ回転方向を変えようとするときは、トルクレンチの締結孔に締結されるトルクレンチ用ドライバーを逆方向に締結させた後、回転させれば良い。したがって、本発明によるトルクレンチを用いてネジ結合する場合、取っ手部26を回転してトルクレンチ用ドライバーによってネジをある程度締めた後、回転方向切替取っ手部19若しくは第1ボディ部10を、トルクレンチ用ドライバーを回転させ得るように回転させることにより強く締め付ける。また、締結されたネジを外す場合、回転方向切替取っ手部19若しくは第1ボディ部10を回転させて強い締結を解除させた後、取っ手部26を回転させてネジを完全に締結解除させることができる。したがって、別途のハンドドライバーの工具なしでも、本発明によるトルクレンチ一つだけでネジを締め始めから締め付けて強固に締結させるとか、またはネジを完全に締結解除させることを最後まで行うことができる。
また、本発明の他の実施形態によるインプラント手術用トルクレンチは、前述したトルクレンチ用ドライバー30が第1ボディ部10のヘッド部16に一体型で備えられるように構成されることができる。
図4は本発明のまた他の実施形態によるトルクレンチの斜視図であり、図5は本発明のまた別の実施形態によるトルクレンチの分解斜視図である。図4及び図5を参照すると、第1ボディ部110は、図4及び図5に示されているように、その一端に締結孔118が形成されたヘッド部116を備え、前記ヘッド部116の締結孔118には回転体130が回転可能に一体結合されており、その回転体の外面には多数のラチェット溝132が形成されることができる。また、その回転体の上端部に第1ギヤが形成されることができる。
また、第2ボディ部120は、第1ボディ部110の一側に所定の長さで少なくとも一つ備えられ、その長手方向に第2シャフト122が結合される結合部が形成される。好ましくは、前記結合部は中空型であることができる。図4及び図5では2つの第2ボディ部120が長手方向に中空が互いに対応するように形成されているが、第2ボディ部の個数、長さ及び構造を問わず、第2シャフトが第2ボディ部の結合部に結合されて回転可能なものであればいずれも含む概念で解釈されなければならない。
第2シャフト122は、前記第2ボディ部120の結合部に回転可能に結合され、他端に形成された取っ手部126を回転させることにより、第2シャフト122の端部に形成された第2ギヤ124及び該第2ギヤ124と結合される第1ギヤ134を介して、締結孔118に締結された回転体130及び/またはトルクレンチ用ドライバー160に回転力を伝達することができる。前記回転体130は、固定具136によって締結孔118に回転可能に結合されることができる。好ましくは、前記回転体130の上端に第1ギヤ134が形成されており、トルクレンチ用ドライバー160は前記回転体130に嵌合される。前記第1ギヤ134は、前記第2ギヤと結合されてトルクレンチ用ドライバー160に回転力を伝達するが、図4及び図5では回転体130を介してトルクレンチ用ドライバー160に回転力を伝達する構造を示しているが、これに限定されず、当業者なら第1ギヤ134を第1ボディ部110のヘッド部116に多様な形態及び/または構造で設計変更/適用することができることは自明である。
図4及び図5を参照すると、第1ギヤ134及び第2ギヤ124が結合される部分が外部に露出しないように保護カバー150がさらに備えられる。これは手術の際に異物などがギヤ内に吸い込まれて誤作動または危険を招くことを防止するためである。ひいて、第2ボディ部120の上側にはシャフトカバー140がさらに備えられ、第2シャフト122が外部に露出することを防止する。
また、図1~図5に示されているように、第1ボディ部の一側面に棒(bar)型のトルクゲージ40、170がさらに備えられることができ、棒状のトルクゲージは、場合によって湾曲していることもできる。
以上、図面を参照して本発明の特定の実施形態について詳しく説明したが、本発明はこのような特定の構造に限定されるものではない。例えば、トクレンチの回転方向を、トルクレンチ用ドライバーを締結孔に締結させる方向を変えなくても容易に変更させることができる回転方向切替取っ手部19の構造がないトルクレンチであってもよく、他の例としては締結孔の構造を多様に形成してもよい。当業分野における通常の知識を有する者であれば以下の特許請求の範囲に記載され本発明の技術思想及び権利範囲を離脱しない範囲内で本発明を多様に修正または変更させることができる。しかし、そのような単純な設計的な材料の修正または変形構造は、いずれも明白に本発明の権利範囲内に属するものであることをあらかじめ明らかにしておきたい。
Claims (5)
- インプラント手術用トルクレンチであって、
所定の長さを有し、その一端にトルクレンチ用ドライバーが結合されるヘッド部を備える第1ボディ部と、
前記第1ボディ部の一側に所定の長さで少なくとも一つが備えられ、その長手方向に結合部が形成された第2ボディ部と、
前記第2ボディ部の結合部に回転可能に結合され、その端部に第2ギヤが形成されており、他端に形成された取っ手部を回転させることにより、前記第2ギヤと結合される第1ギヤを介してトルクレンチ用ドライバーに回転力を伝達することができる第2シャフトと、を含むことを特徴とする、インプラント手術用トルクレンチ。 - 前記第1ギヤは、前記トルクレンチ用ドライバーの上側または前記第1ボディ部のヘッド部の一側に回転可能に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のインプラント手術用トルクレンチ。
- 前記第1ギヤは、前記ヘッド部に形成される締結孔に挿入される回転体の上端に形成され、前記回転体の外面には多数のラチェット溝が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のインプラント手術用トルクレンチ。
- 前記第1ボディ部の一側面に棒状のトルクゲージがさらに備えられることを特徴とする、請求項1または2に記載のインプラント手術用トルクレンチ。
- 前記第1ギヤと第2ギヤとが結合される部分が外部に露出しないようにする保護カバーがさらに備えられることを特徴とする、請求項1または2に記載のインプラント手術用トルクレンチ。
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