JP2022519183A - 洗濯設備 - Google Patents

洗濯設備 Download PDF

Info

Publication number
JP2022519183A
JP2022519183A JP2021541677A JP2021541677A JP2022519183A JP 2022519183 A JP2022519183 A JP 2022519183A JP 2021541677 A JP2021541677 A JP 2021541677A JP 2021541677 A JP2021541677 A JP 2021541677A JP 2022519183 A JP2022519183 A JP 2022519183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condensing
charging device
chamber
detergent
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021541677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7192137B2 (ja
Inventor
海軍 周
春科 ▲ビー▼
洪強 徐
永洪 徐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qingdao Haier Drum Washing Machine Co Ltd
Haier Smart Home Co Ltd
Original Assignee
Qingdao Haier Drum Washing Machine Co Ltd
Haier Smart Home Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qingdao Haier Drum Washing Machine Co Ltd, Haier Smart Home Co Ltd filed Critical Qingdao Haier Drum Washing Machine Co Ltd
Publication of JP2022519183A publication Critical patent/JP2022519183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7192137B2 publication Critical patent/JP7192137B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/02Devices for adding soap or other washing agents
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/02Devices for adding soap or other washing agents
    • D06F39/022Devices for adding soap or other washing agents in a liquid state

Abstract

本発明は、衣類処理設備の技術分野に属するもので、具体的には、洗濯設備に関する。本発明は、従来の洗濯設備の洗濯筒から放出した熱蒸気が洗剤投入装置に入った後で、洗剤投入装置の操作構造位置に凝縮水が貯留されやすいという問題を解決することを目的とする。本発明の洗濯設備における収納部材と洗剤投入装置との間に凝縮部材を通じて連通され、凝縮部材は、収納部材内のガスを洗剤投入装置内に流入させると共に、収納部材から放出した熱蒸気を凝縮させるように設置される。上述した凝縮部材は収納部材から放出した少なくとも一部の熱蒸気を流れる過程中に液体に凝縮させることができ、洗剤投入装置内に入った熱蒸気の量を大幅に減少し、熱蒸気が洗剤投入装置の操作構造位置に拡散して凝縮し、凝縮水が溜る現象を改善し、ユーザーが洗剤投入装置を洗浄する頻度を減少し、洗濯設備内の衛生環境が改善される。【選択図】図1

Description

本発明は、衣類処理設備の技術分野に属するもので、具体的には、洗濯設備に関する。
通常、洗濯機の洗濯筒上に通気配管が接続される。洗濯筒への進水、又は洗濯水を加熱する際筒内の気圧が高すぎるのを避けるように、当該通気配管は洗濯筒の内部と外部とを連通させる。
通常、通気管が洗濯筒と洗剤投入装置との間に接続される。この場合、洗濯筒内の洗濯水の温度が高すぎると、洗濯筒内から放出した温度が高いガスが洗剤投入装置の内部に蔓延して凝縮を発生することで、洗剤投入装置の操作構造(例えば、投入口蓋又はハンドル)に液体が貯留され、ユーザーが投入位置を移動して洗剤を投入する際、当該液体が流れ出してユーザーの手や床を汚し、又は洗濯筒を汚染するだけではなく、長期間液体が貯留されるため投入構造位置に細菌が繁殖し、洗濯設備内部の衛生環境に影響を及ぼす。
これに対し、上述した技術課題を解決するために、本発明は新たな洗濯設備を提供する。
従来技術における上述した技術課題を解決するために、即ち、従来の洗濯設備の洗濯筒内から放出した熱蒸気が洗剤投入装置に入った後で、凝縮水が洗剤投入装置の操作構造位置に貯留されやすいという技術課題を解決するために、本発明は、収納部材、洗剤投入装置と凝縮素子を含む洗濯設備であって、前記収納部材が洗濯物と洗濯水を収容することができ、前記収納部材が前記凝縮素子を通じて前記洗剤投入装置に連通され、前記凝縮素子が前記収納部材内のガスを前記洗剤投入装置内に流入させると共に、前記収納部材内から放出した熱蒸気を凝縮させるように設置される、洗濯設備を提供する。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記凝縮素子は凝縮部材と、前記収納部材に連通される通気管とを備え、前記凝縮部材は筐体及び、前記筐体上に設置される吸気口と排液口を含み、前記筐体内に凝縮チャンバーが形成され、前記凝縮チャンバーが前記吸気口を通じて前記通気管に連通され、さらに、前記収納部材から放出した熱蒸気が前記凝縮チャンバーを流れる際に液体に凝縮されて前記排液口を通じて前記洗剤投入装置内に流入するように、前記凝縮チャンバーが前記排液口を通じて前記洗剤投入装置に連通される。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記吸気口の設置位置が前記排液口の設置位置より高い。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記筐体内に前記凝縮チャンバーを通じて前記吸気口に連通される通気チャンバーが形成され、前記筐体上に排気口が設置され、前記通気チャンバーが前記排気口を通じて前記洗剤投入装置に連通される。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記凝縮部材が前記洗剤投入装置内に設置され、前記排気口が前記洗剤投入装置の底部に向って設けられる。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記洗剤投入装置は、貯水ボックスと前記貯水ボックス内に設置される洗剤収納部材を含み、前記凝縮部材が前記貯水ボックスと前記洗剤収納部材との間に設置される。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記通気チャンバーの底部が前記凝縮チャンバーに連通される。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記通気チャンバーは屈曲式チャンバーである。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記筐体は、上蓋、下蓋、及び、前記上蓋と前記下蓋との間に設置されるリミット部材を含み、前記リミット部材は、前記上蓋と前記下蓋とを取外し可能に連通させることができる。
上述した洗濯設備の好ましい技術案において、前記上蓋と前記下蓋の一方に第1の位置決め構造が設けられ、前記上蓋と前記下蓋の他方に第2の位置決め構造が設けられ、前記上蓋を前記下蓋に位置決めするように前記第1の位置決め構造が前記第2の位置決め構造に当接して嵌合される。
当業者が理解すべきことは、本発明の洗濯設備における収納部材と洗剤投入装置との間に凝縮素子を通じて連通され、その中、当該凝縮素子が収納部材内のガスを洗剤投入装置内に流入させて、収納部材内から放出した熱蒸気を凝縮させることができるように設置される。洗濯設備内から放出したガスの温度が室温より低いときには、凝縮素子は主に、収納部材内にガスが貯留されて気圧が大きすぎることを避けるように、ガスを誘導する作動を実現する。洗濯設備内から放出したガスの温度が室温より高いときには、熱蒸気が凝縮素子を通じて洗剤投入装置に入る過程で、凝縮素子が熱蒸気を液体に凝縮させることができるため、洗剤投入装置内に入る熱蒸気の量を大幅に減少し、熱蒸気が洗剤投入装置の操作構造位置に拡散することを効果的に回避して、そのため、洗剤投入装置の操作構造位置に液溜まりの現象を大幅に改善し、洗剤投入装置内に細菌が繁殖する状況が抑えられるようになり、ユーザーが洗剤投入装置を洗浄する頻度を低減し、洗濯設備内の衛生条件を保証して、ユーザー体験を大幅に向上させる。
好ましくは、凝縮素子は凝縮部材と通気管を含み、凝縮部材の内部に凝縮チャンバーが形成され、当該凝縮チャンバーが通気管を通じて収納部材に連通され、且つ当該凝縮チャンバーが排液口を通じて洗剤投入装置に連通される。上述した配置により、通気管の設置は、ガスが収納部材と凝縮部材との間に流動経路を延長して、熱蒸気が通気管を流れる過程で温度を下げ始めるようにする。そのため、大量の熱蒸気が凝縮部材内に入った後で早めに凝縮され、熱蒸気の凝縮効率を加速し、凝縮できる熱蒸気のガス量が保証する。他方、通気管の設置は、収納部材と洗剤投入装置との間の距離を延長することができ、収納部材と洗剤投入装置との相対的な位置が凝縮部材に制限されないようにするため、収納部材と洗剤投入装置との設置位置の柔軟度が高く、異なる機種の洗濯設備の構造分布態様によりよく適応することに寄与する。
さらに、凝縮部材の吸気口の設置位置がその排液口の設置位置より高く、一方、吸気口と排液口との高さの差を設けることにより、熱蒸気が凝縮部材内を流動する経路を延長することができ、熱蒸気が吸気口と排液口を通り抜けて洗剤投入装置内に入ることを避ける。他方、凝縮された液体の大半が凝縮チャンバーのチャンバー壁に沿って底部に流れるため、排液口の高さを低く設置することは、凝縮水をより速く排出することに寄与し、凝縮部材内に液体が貯留されているため通気性能が低下し、収納部材の排気に不具合が生じ、又は凝縮部材内に細菌が繁殖し、異臭が生じるなどの問題の発生を避ける。
好ましくは、凝縮部材の筐体内に通気チャンバーが形成され、当該通気チャンバーが凝縮チャンバーを通じて吸気口に連通され、排気口を通じて洗剤投入装置に連通され、そのため、熱蒸気のガス量が大きすぎる場合、一部の熱蒸気が凝縮チャンバーから排出されると共に、通気チャンバーを通じて洗剤投入装置内に流入し得て、熱蒸気の排出効率が低いため収納部材の内部の気圧が急速に上昇して収納部材が変形したり、収納部材を密封する蓋が弾けられたりするなどの問題を回避できる。
さらに、凝縮部材が前記洗剤投入装置内に設置され、その排気口が前記洗剤投入装置の底部に向って設置される。上述した配置により、排気口が洗剤投入装置の側部又は上部に位置する操作構造から離れるため、当該操作構造位置に集積した熱蒸気のガス量が減少し、操作構造位置の凝縮水が減少する。また、熱蒸気が洗剤投入装置の底部から上部又は側部に放散すると同時に、一部の熱蒸気が凝縮を発生することができるため、操作構造位置の熱蒸気のガス量がさらに減少し、一部の熱蒸気が洗剤投入装置に入っても、操作構造位置に凝縮水が貯留されることが避けることができる。
さらに、洗剤投入装置は貯水ボックスと貯水ボックス内に設置される洗剤収納部材を含み、凝縮部材の排気口から排出された熱蒸気及び出液口から排出された凝縮水を全て貯水ボックスと洗剤収納部材との間に流入させることができるように、凝縮部材が貯水ボックスと洗剤収納部材との間に設置される。操作構造が洗剤収納部材に連通されるため、上述した設置は、大量の凝縮水が洗剤収納部材に貯留される際、洗剤収納部材の内壁に沿って操作構造位置に流れることを避けるだけではなく、洗剤収納部材により貯水ボックス内の大半の熱蒸気が操作構造まで放散することも回避でき、洗剤投入装置の操作構造位置に液溜まりを防止する効果をさらに向上する。
さらに、凝縮部材の通気チャンバーの底部が凝縮チャンバーに連通することで、通気チャンバーの中に多い凝縮水が貯留され、ガスの流通性に影響を及ばすこと避け、収納部材と洗剤投入装置との間に確実に通気を行い、本発明の洗濯設備の通気性能を保証する。
さらに、上述した通気チャンバーは屈曲式チャンバーであるため、熱蒸気が流動する経路が増え、一部の熱蒸気が通気チャンバーを流れる過程において凝縮されて、凝縮チャンバーに流し戻ることができる。
好ましくは、凝縮部材の筐体は、上蓋、下蓋とリミット部材を含み、上蓋と下蓋がミット部材に介して取外し可能に接続させるため、ユーザーが凝縮部材を開けて凝縮部材の内部を洗浄することができ、凝縮部材内に大量の汚れや不純物が溜まって、細菌が繁殖して洗濯水を汚染することを避け、凝縮部材を長期間繰り返して使用でき、実用性が高い。
さらに、上蓋と下蓋の一方に第1の位置決め構造が設置され、他方に第2の位置決め構造が設置され、第1の位置決め構造が第2の位置決め構造に当接して嵌合されることで、上蓋を下蓋に対して位置決めする。嵌合する過程において上蓋が下蓋と合わないことにより凝縮部材の筐体の密封性に影響を及ばすことを避け、凝縮部材内の熱蒸気が筐体上の接続隙間によって直接に洗濯設備のハウジング内に放散し、ハウジング内のコンピュータボードなどの電子モジュールを濡らすことを防止する。
以下、本発明の好ましい実施形態を、洗濯機を結合して図面を参照しながら説明する。図面は以下の通りである。
本発明の凝縮素子の装着の模式図である。 本発明の凝縮素子における凝縮部材の第1の組み立ての模式図であり、その中、凝縮部材の上部構造が示された。 本発明の凝縮素子における凝縮部材の第2の組み立ての模式図であり、その中、凝縮部材の下部構造が示された。 本発明の凝縮素子の凝縮部材の下蓋の内側構造の模式図である。 本発明の凝縮素子の凝縮部材の上蓋の構造の模式図である。 本発明における凝縮素子の通気管の装着の模式図である。
まず、当業者は、これらの実施形態が本発明の技術的原理を説明するためだけに使用され、本発明の保護範囲を制限するものではないと理解すべきである。当業者は、具体的な用途に適応するために、必要に応じてそれを調整することが可能である。例えば、本発明の実施形態が洗濯機と合わせて説明されるが、それに限定されるものではなく、実際、例えば一体型洗濯乾燥設備などのような、同様な通気と凝縮の需要を有する洗濯設備は、いずれも本発明の凝縮素子を配置してもよい。
なお、説明すべきは、本発明の説明において、用語「上」、「下」、「左」、「右」、「縦」、「横」、「内」、「外」などの方向又は位置関係を示す用語は、図面に示される方向又は位置関係に基づいており、これは説明の便宜上のものであり、前記装置又は素子が特定の方向を有し、特定の方向で構築や操作をする必要があることを示したり暗示したりするものではないため、本発明に対する制限として理解すべきではない。また、用語「第1の」、「第2の」は目的を説明するだけに使用され、相対的な重要性を示したり暗示したりするものと理解すべきではない。
また、説明すべきは、本発明の説明において、特に明確な規定と限定がない限り、用語「装着」、「連通」、「接続」は広義的に理解されるべきであり、例えば、固定接続であっても良いし、取り外し可能に接続しても良いし、一体的に接続しても良い。また、機械的な接続であっても良いし、電気的な接続であっても良い。直接に接続しても良いし、中間媒体を介して間接に接続しても良いし、2つの素子の内部における連通であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上述した用語が本発明における具体的な意味を理解することは可能である。
図1に示すように、本発明における洗濯設備は筐体(図示せず)と、筐体内に設置される収納部材(図示せず)と、洗剤投入装置1とを含む。洗濯物の洗濯空間として用いられるように収納部材内の空間が洗濯物と洗濯水を収容することができる。洗剤投入装置1は洗濯液を収容することができ、且つ、洗剤が混合される洗濯水を収納部材に流入させるように洗濯設備の進水管路が洗剤投入装置1を通じて収納部材に接続される。洗濯設備が洗濯機である場合、収納部材は筐体内に設置される洗濯筒である。以下、洗濯機を例示として本発明の好ましい技術案について説明する。
引き続き図1を参照すると、本発明の洗濯機は凝縮素子2をさらに含む。洗濯筒は凝縮素子2を通じて洗剤投入装置1に連通され、凝縮素子2は、洗濯筒内のガスを洗剤投入装置内に流入させて、及び洗濯筒内から放出した熱蒸気を凝縮させることができるように設置される。上述した凝縮素子2の設置により、洗濯機が進水の動作状態である場合、大量の洗濯水が洗濯筒内に流入するため、洗濯筒内のガスを収納する空間を減少する。この時、洗濯筒内の気圧が大きすぎることを避けるように、洗濯筒内のガスは凝縮素子2を通じて洗剤投入装置1内に入る。特に、洗濯機が洗濯水を加熱する機能を有する場合、洗濯筒内の洗濯水が加熱される時には大量の熱蒸気が生成され、大量の熱蒸気が洗濯筒内で早期に膨張する。この場合、洗濯筒内の気圧のバランスを取るように、熱蒸気が凝縮素子2を通じて洗剤投入部材1内に入ることができる。同時に、凝縮素子2の作用にて熱蒸気が液体に凝縮され、熱蒸気が洗剤投入装置1に直接入った後で洗剤投入装置1内の一部の位置で液体に凝縮されることを避けることができ、凝縮された熱蒸気を液体の形で洗剤投入装置1内に流入させた後、洗剤投入装置1の洗濯水排出口を通じて洗濯筒内に流し戻せる。洗剤投入装置1内全体に放散する熱蒸気が液体に凝縮された後で洗剤投入装置1内の一部の位置(即ち、液体の流れを促進しにくい位置)に貯留されやすく、さらに細菌が繁殖して、洗濯水を汚染する問題を解決するだけでなく、ユーザーが洗剤投入装置1を操作する際、洗剤投入装置1における凝縮水が床やユーザーの手に流れ、ユーザー体験を低下させることを避けることができる。
図1~図4、図6に示すように、好ましくは、凝縮素子2は凝縮部材21と通気管22を含む。凝縮部材21は、筐体211、吸気口213と排液口214を含む。筐体211内に凝縮チャンバー212が形成され、吸気口213と排液口214がそれぞれ凝縮チャンバー212と筐体211の外部とを連通させる。洗濯筒上に筒内と外部を連通させる通気口が設置され、通気管22が当該通気口を通じて洗濯筒の内部に連通される。凝縮チャンバー212は吸気口213を通じて通気管に連通され、且つ排液口214を通じて洗剤投入装置1内に連通される。洗濯筒内から熱蒸気が放出する場合、熱蒸気は、通気管に沿って流れて吸気口213を通じて凝縮チャンバー内に入ることで、凝縮チャンバーを流れる際に液体に凝縮され、且つ排液口214を通じて洗剤投入装置1内に流入することができる。
上述した実施形態において、凝縮素子2は凝縮部材21と通気管22との構造上の組み合わせに限定されるものではなく、実際、凝縮素子2は、洗濯筒の排気需要及び熱蒸気凝縮需要を同時に満足できればよい。例えば、凝縮部材21が細長い構造、又は洗剤投入装置1と洗濯筒との間隔が小さい場合、凝縮素子2は、吸気口213を通じて洗濯筒の通気口に直接連通される凝縮部材21のみを含んでもよい。又は、通気管22内の少なくとも一部の管路が凝縮チャンバーの構造に設置される場合、凝縮素子2は、導気機能と凝縮機能を同時に備え、一端が洗濯筒の通気口に連通されて他端が洗剤投入装置1に連通される通気管22のみを含んでもよい。
図2、図4に示すように、好ましい一実施形態において、吸気口213の設置位置は排液口214より高い。上述した配置により、凝縮水が凝縮チャンバー212内から速めに排出されることが保証でき、凝縮チャンバー212内に凝縮水が貯留されて熱蒸気の収納空間を占めることを避けるようにする。また、凝縮水の量が少なくて常に凝縮チャンバー212内に貯留され、細菌が繁殖することも避ける。上述した設置方式を用いると、吸気口213と排液口214との相対的な配置や、ガスの流動経路が短いことを避けることもできるため、凝縮チャンバー212内に残っている熱蒸気の量と滞留時間が向上し、ひいては熱蒸気の凝縮効果が向上する。もちろん、上述した設置位置の高さは吸気口213と排液口214との相対的な位置だけを指し、排液口214が底端に位置するや、吸気口213が上端に位置するなどの状況に限定されていない。なお、凝縮チャンバー212が屈曲なチャンバーである場合、熱蒸気の流動経路も屈曲になる。この時、吸気口213と排液口214との設置位置が同一な高さであっても熱蒸気の凝縮効果が保証できる。
さらに、吸気口213が横向きに沿って設けられるため、熱蒸気が凝縮チャンバー212に流入し、熱蒸気の吸気効率を保証する。排液口214が縦向きに沿って設けられるため、凝縮チャンバーの内壁に凝結される凝縮水が下向きに流れ落ちた後で速めに凝縮チャンバー212から排出され、洗剤投入装置1内に流入し、凝縮水の排出効率を保証する。上述した2つの設置処置を同時に用いる場合、上述した有益な効果を備えるとともに、熱蒸気の流動経路の屈曲具合をさらに向上することができ、一部の熱蒸気が吸気口213から凝縮チャンバー212に入った後で直接排液口214から排出されることを効果的に避け、熱蒸気の凝縮効果をさらに向上する。
図1、図2、図4と図5に示すように、洗濯筒からの熱蒸気の排出量が多いと、大量の熱蒸気が通気管22内に入り込む。この時、凝縮チャンバー212内に流入した熱蒸気の量が多すぎるため、先に流入した熱蒸気が後から流入した熱蒸気にチャンバーから押し出され、熱蒸気が凝縮チャンバー212内に滞留する時間を短くなる。熱蒸気の排出の難しさを増加する方式で上述した滞留する時間を延長して凝縮効果を保証すれば、洗濯筒の排気効率が低下し、洗濯筒内の気圧が短期間に急速に上昇することが可能である。この状況で、洗濯筒の排気効率と熱蒸気の凝縮効果とのバランスを取るために、好ましくは、さらに筐体211内に通気チャンバー215が形成され、筐体211上に排気口216が設けられる。通気チャンバー215が凝縮チャンバー212を通じて吸気口213に連通され、排気口216を通じて洗剤投入装置1に連通される。上述した設置により、凝縮チャンバー212から押し出された熱蒸気を通気チャンバー215に流入させると共に、排気口216を通じて凝縮部材21から排出されることができる。つまり、凝縮に間に合わない熱蒸気の一部が排液口214から直接排出され、一部が排気口216から排出される。熱蒸気の分流排出を実現し、凝縮状態に近接する一部の熱蒸気が通気チャンバー215内に凝縮し続けられ、同時に、洗濯筒の排気効率と熱蒸気の凝縮効果を保証する。
さらに、通気チャンバー215の底部が凝縮チャンバー212に連通され、通気チャンバー215内の凝縮水がチャンバー壁に沿って下向きに流れた後で速めに凝縮チャンバー212内に入ること、通気チャンバー215内に貯留される凝縮水がガスの流れる効率に影響を及ぼし、洗濯筒の排気効率が低下することを避けるようにする。
好ましくは、通気チャンバー215は、ガスの流動経路を延長し、熱蒸気の凝縮効果を保証する屈曲式チャンバーである。例示として、図4と図5に示すように、筐体211内に逆U形板の構造が設けられる。当該逆U形板は筐体内のチャンバーを2つに分け、当該逆U形板の開口端と排液口とを互いに合わせ、逆U形板が囲む内側のチャンバーが凝縮チャンバー212となり、吸気口213が筐体211の後側壁(即ち、通気管22の寄り側)上に逆U形板の内側に位置する場所に設けられる。図4に示される向きにおいて、逆U形板の底部と筐体211の内側筐壁との間に隙間が形成され、逆U形板の外側のチャンバーが通気チャンバー215として用いられ、排気口216が筐体211の前側壁上における逆U形板の外側に位置する場所、例えば図5に示される前側壁の右上の位置に設けられる。上述した具体的な例示は本発明の好ましい実施形態に過ぎず、通気チャンバー215と凝縮チャンバー212の具体的な構造が限定されないことは明らかであり、通気チャンバー215と凝縮チャンバー212はそれぞれの機能需要が満たされればよいことは、当業者に理解できる。
もちろん、凝縮効果が考慮されない場合、通気チャンバー215、排気口216は、凝縮チャンバー212と個別に設けられてもよい。上述した通気チャンバー215と凝縮チャンバー212を合わせて設ける好ましい実施形態は、本発明の保護範囲に対して何の制限になるものではない。本発明の基本原理から逸脱しない前提で、当業者は、具体的な用途に適応するためにそれを調整することができる。例えば、凝縮部材21のほか、通気管と洗剤投入装置1との間に通気部材も設置される。当該通気部材の内部に通気チャンバー215が形成され、且つ排気口216を通じて通気管と洗剤投入装置1とを連通させる。熱蒸気の量が多い場合、当該通気部材が通気状態になって、熱蒸気の分流排出を実現してもよい。
好ましくは、排気口216を洗剤投入装置1内に配置することができ、凝縮部材21の密封需要を低下させるように、凝縮部材21が洗剤投入装置1内に設置される。その中、上述した「凝縮部材21が洗剤投入装置1内に設置される」とは、具体的には、凝縮部材21上における少なくとも排気口216を設ける部分が洗剤投入装置1内に収納される。この時、排気口216は洗剤投入装置1の底部に向って設けられ、熱蒸気を洗剤投入装置1の底部に向って排出し、熱蒸気が凝縮された後の液体を洗剤投入装置の底部の排水口から洗濯筒内に流し戻す。具体的には、排気口216は縦向きに沿って設置され、且つ開口が下に向う。
例示として、図1と図6に示すように、洗剤投入装置1は、貯水ボックス11と、貯水ボックス11内に設置される洗剤収納部材(図示せず)を含み、洗剤収納部材が洗剤を収納することができる。具体的には、当該洗剤収納部材は、スライド方式で貯水ボックス11内の引き出しとして設置される。貯水ボックス11が引き出し口から離れる一端は通気孔111を有し、通気孔111の外端や貯水ボックス11の外側に通気管22が接続され、通気孔111の内端や貯水ボックス11の内側に凝縮部材21が接続される。この場合、凝縮部材21全体が貯水ボックス11内に位置する。より具体的には、凝縮部材21は、貯水ボックス11と洗剤収納部材との間に設置され、吸気口213が通気孔111に直接連通される。図3と図4に示すように、筐体211の後側筐壁上に通孔が設置され、吸気口213は当該通孔の外端部から外へ延びて形成される筒状構造であり、当該筒状構造は通気孔111と挿着して嵌合し、貯水ボックス11の内壁上に嵌め込まれる。さらに、当該筒状構造と貯水ボックス11のボックス壁との接触面積を増加し、凝縮部材21の装着の信頼性を保証するように、上述した筒状構造の外側表面が段差面2116の形状に設置される。
図3と図6に示すように、さらに、凝縮部材21と貯水ボックス11との接続の信頼性を保証するために、凝縮部材21は貯水ボックス11に螺着して配合される。具体的には、筐体211の後側壁にねじ孔2117が設置され、貯水ボックス11のボックス壁に相応的に通孔が設置される。締め付けねじが当該通孔を通り抜けてねじ孔2117に螺着される。
図2~図5に示すように、好ましい一実施形態において、筐体211は分体式の構造である。具体的には、筐体211は、上蓋2111、下蓋2112、及び、上蓋2111と下蓋2112との間に設けられるリミット部材2113を含む。リミット部材2113は、上蓋2111と下蓋2112とを取り外し可能に接続して、ユーザーが凝縮部材21を開けて洗浄工作を行うことができる。凝縮部材21の通気管22に接近する側を上側とし、通気管から離れる側を下側とする。例示として、筐体211の分体線が筐体211の中上部に位置する。リミット部材2113は上蓋2111に設置されるチャック及び下蓋2112に設置されるブッシュを含み、上蓋2111と下蓋2112は、チャックとブッシュとの係合嵌合により接続される。上蓋2111と下蓋2112との接続性を保証するために、リミット部材2113の数は複数であってもよく、例えば、筐体211の左右両側のそれぞれにリミット部材2113が設けられる。
さらに、上蓋2111と下蓋2112が接続する際にずれがあって、接続する際に筐体211の密封性を保証しにくいことを避けるために、上蓋2111と下蓋2112の一方に第1の位置決め構造が設置され、上蓋2111と下蓋2112の他方に第2の位置決め構造が設置され、上蓋2111を下蓋2112に対して位置決めを行うように第1の位置決め構造が第2の位置決め構造に当接して嵌合される。つまり、第1の位置決め構造が第2の位置決め構造に当接して嵌合され、互いに合わせた場合、上蓋2111と下蓋2112との間も位置決めされる。具体的には、第1の位置決め構造は上蓋2111上の第1の位置決めバンプ2114に設置され、第2の位置決め構造は、下蓋2112上の第2の位置決めバンプ2115に設置される。その中、第1の位置決めバンプ2114の形状は矩形板状であり、第2の位置決めバンプ2115の形状はU型槽状である。第1の位置決めバンプ2114が第2の位置決めバンプ2115に当接して嵌合される場合、第1の位置決めバンプ2114と第2の位置決めバンプ2115は、横断面が矩形である筒状構造を囲む。凝縮水をよりよく誘導して排出するように、当該筒状構造が縦向きに沿って設置され、且つ排液口214の外端に設置されて排液口214に連通される。
以上により、本発明の洗濯機は、筐体と、筐体内に設置される洗濯筒と、洗剤投入装置1と、凝縮素子2を含む。凝縮素子2は凝縮部材21と通気管22を含み、通気管22の一端が洗濯筒に接続され、他端が凝縮部材を通じて洗剤投入装置1の内部に連通される。上述した設置により、洗濯筒内の熱蒸気が排出されるとともに、凝縮された後で再び洗剤投入装置1内に排出される。洗濯筒の排気需要を満足しつつ、洗剤投入装置1内に入る熱蒸気の量を減少することができ、熱蒸気が洗剤投入装置1の操作構造位置(例えば、洗剤収納部材の引き出しの取っ手)に拡散した後で液体に凝縮され、ユーザーが洗剤投入装置1を操作することに影響を及ぼす状況を効果的に改善する。
これで、本発明の技術案を、図面に示された好ましい実施形態と合わせて説明したが、本発明の保護範囲がこれらの具体的な実施形態に限定されないことは、当業者には容易に理解される。本発明の原理から逸脱することなく、当業者は、関連する技術的特徴に対して同等の変更又は置換を行うことができ、これらの変更又は置換後の技術案はいずれも、本発明の保護範囲に含まれる。
1 洗剤投入装置
11 貯水ボックス
111 通気孔
112 通孔
2 凝縮素子
21 凝縮部材
211 筐体
2111 上蓋
2112 下蓋
2113 リミット部材
2114 第1の位置決めバンプ
2115 第2の位置決めバンプ
2116 段差面
2117 ねじ孔
212 凝縮チャンバー
213 吸気口
214 排液口
215 通気チャンバー
216 排気口
22 通気管

Claims (10)

  1. 収納部材と、洗剤投入部材と、凝縮素子とを備え、前記収納部材が洗濯物と洗濯水を収容でき、前記収納部材が前記凝縮素子を通じて前記洗剤投入装置に連通され、
    前記凝縮部材は、前記収納部材内のガスを前記洗剤投入装置内に流入させると共に、前記収納部材内から放出した熱蒸気を凝縮させるように設置される、ことを特徴とする洗濯設備である。
  2. 前記凝縮素子は、凝縮部材と、前記収納部材に連通される通気管と、を備え、
    前記凝縮部材は、筐体及び前記筐体上に設置される吸気口と排液口を含み、前記筐体内に凝縮チャンバーが形成され、前記凝縮チャンバーが前記吸気口を通じて前記通気管に連通され、前記凝縮チャンバーは前記排液口を通じて前記洗剤投入装置に連通されることで、前記収納部材から放出した熱蒸気が前記凝縮チャンバーを流れる際に液体に凝縮させると共に、前記排液口を通じて前述洗剤投入装置内に流入させる、ことを特徴とする請求項1に記載の洗濯設備。
  3. 前記吸気口の設置位置が前記排液口の設置位置より高い、ことを特徴とする請求項2に記載の洗濯設備。
  4. 前記筐体内に通気チャンバーが形成され、前記筐体上に排気口が設けられ、前記通気チャンバーが前記凝縮チャンバーを通じて前記吸気口に連通され、前記通気チャンバーが前記排気口を通じて前記洗剤投入装置に連通される、ことを特徴とする請求項2に記載の洗濯設備。
  5. 前記凝縮部材が前記洗剤投入装置内に設置され、前記排気口が前記洗剤投入装置の底部に向って設置される、ことを特徴とする請求項4に記載の洗濯設備。
  6. 前記洗剤投入装置は貯水ボックスと前記貯水ボックス内に設置される洗剤収納部材を含み、前記凝縮部材が前記貯水ボックスと前記洗剤収納部材との間に設置される、ことを特徴とする請求項5に記載の洗濯設備。
  7. 前記通気チャンバーの底部が前記凝縮チャンバーに連通される、ことを特徴とする請求項4に記載の洗濯設備。
  8. 前記通気チャンバーは屈曲式チャンバーである、ことを特徴とする請求項7に記載の洗濯設備。
  9. 前記筐体は、上蓋、下蓋、及び前記上蓋と前記下蓋との間に設置されるリミット部材を含み、前記リミット部材が前記上蓋と前記下蓋とを取外し可能に連通させる、ことを特徴とする請求項2から8のいずれか1項に記載の洗濯設備。
  10. 前記上蓋と前記下蓋の一方に第1の位置決め構造が設置され、前記上蓋と前記下蓋の他方に第2の位置決め構造が設置され、前記上蓋を前記下蓋に位置決めるように前記第1の位置決め構造は前記第2の位置決め構造に当接して嵌合される、ことを特徴とする請求項9に記載の洗濯設備。
JP2021541677A 2019-01-29 2020-01-06 洗濯設備 Active JP7192137B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201910087837.7 2019-01-29
CN201910087837.7A CN111501292B (zh) 2019-01-29 2019-01-29 洗涤设备
PCT/CN2020/070457 WO2020156045A1 (zh) 2019-01-29 2020-01-06 洗涤设备

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022519183A true JP2022519183A (ja) 2022-03-22
JP7192137B2 JP7192137B2 (ja) 2022-12-19

Family

ID=71841659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021541677A Active JP7192137B2 (ja) 2019-01-29 2020-01-06 洗濯設備

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7192137B2 (ja)
CN (1) CN111501292B (ja)
WO (1) WO2020156045A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112501885B (zh) * 2020-11-24 2021-12-03 珠海格力电器股份有限公司 一种洗干一体机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0132884A2 (en) * 1983-07-27 1985-02-13 IRE Industrie Riunite Eurodomestici S.p.A. Device for suppressing steam in domestic washing machines
JP2005514133A (ja) * 2002-01-11 2005-05-19 エルジー エレクトロニクス インコーポレーテッド 洗濯機の洗剤供給装置
JP2007068801A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドラム式洗濯機
CN104775281A (zh) * 2014-01-13 2015-07-15 海尔集团公司 一种洗衣机的供水单元及洗衣机
US20170233919A1 (en) * 2016-02-15 2017-08-17 Dongbu Daewoo Electronics Corporation Washing machine

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR930004677Y1 (ko) * 1991-06-11 1993-07-22 삼성전자 주식회사 삶아 세탁하는 세탁기의 응축수단을 갖는 수조뚜껑
CN1521318A (zh) * 2003-02-13 2004-08-18 乐金电子(天津)电器有限公司 滚筒洗衣机的通风结构
EP1524361B1 (en) * 2003-10-18 2006-10-04 Lg Electronics Inc. Condensing apparatus for washing and drying machine
CN104711834B (zh) * 2013-12-13 2017-02-15 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种干洗机的烘干判断方法及干洗机
KR102141562B1 (ko) * 2014-01-28 2020-08-05 엘지전자 주식회사 스팀생성기를 구비한 의류처리장치
CN106930059B (zh) * 2015-12-31 2019-11-08 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗涤剂投放器及洗衣机
CN107022883B (zh) * 2017-05-31 2021-09-14 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种洗衣机用贮水槽及洗衣机
CN107059352A (zh) * 2017-05-31 2017-08-18 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 洗衣机贮水槽以及洗衣机
CN107435211A (zh) * 2017-07-11 2017-12-05 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗衣机投放装置及具有该装置的洗衣机
CN107385796B (zh) * 2017-07-24 2022-01-21 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种洗衣机投放结构及带有该结构的洗衣机
CN207379116U (zh) * 2017-09-27 2018-05-18 约克(无锡)空调冷冻设备有限公司 一种冷凝器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0132884A2 (en) * 1983-07-27 1985-02-13 IRE Industrie Riunite Eurodomestici S.p.A. Device for suppressing steam in domestic washing machines
JP2005514133A (ja) * 2002-01-11 2005-05-19 エルジー エレクトロニクス インコーポレーテッド 洗濯機の洗剤供給装置
JP2007068801A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドラム式洗濯機
CN104775281A (zh) * 2014-01-13 2015-07-15 海尔集团公司 一种洗衣机的供水单元及洗衣机
US20170233919A1 (en) * 2016-02-15 2017-08-17 Dongbu Daewoo Electronics Corporation Washing machine

Also Published As

Publication number Publication date
CN111501292A (zh) 2020-08-07
CN111501292B (zh) 2022-06-17
WO2020156045A1 (zh) 2020-08-06
JP7192137B2 (ja) 2022-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106852673B (zh) 热泵式洗碗机
US8132339B2 (en) Cloth treating apparatus
CN104545755B (zh) 水槽式清洗机的透气冷凝装置
KR20160132442A (ko) 건조기 및 세탁건조 복합기
JP2010035745A (ja) 洗濯機
EP3124681A1 (en) Laundry treatment apparatus
RU2611029C2 (ru) Смывающее устройство для бытового прибора по уходу за бельем и бытовой прибор по уходу за бельем
JP2022519183A (ja) 洗濯設備
KR20180102962A (ko) 세면대 하부장
AU2014414434B2 (en) Laundry treatment apparatus having a heat exchanger and a condensate collector
WO2024082429A1 (zh) 换热设备
WO2020259043A1 (zh) 滤网、滤网清洗装置及空调器
CN106319908B (zh) 干衣机
WO2017206408A1 (zh) 蒸汽烹饪装置
CN105485883B (zh) 立式空调器
JP2010159916A (ja) 蒸気発生機能付き加熱調理器
WO2022036841A1 (zh) 用于干衣机的风道壳和干衣机
CN113930951B (zh) 洗衣机
JP2006204717A (ja) ドラム式洗濯機
KR20180102957A (ko) 세면대 하부장
CN106051923B (zh) 壁挂式空调室内机和空调器
AU2016277641B2 (en) Air conditioner
CN113445277A (zh) 一种具有新风风道的衣物烘干装置
CN219397144U (zh) 用于清洗机的排气组件及清洗机
CN216864588U (zh) 滚筒式衣物处理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7192137

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150