JP2022512391A - 複数の点光源による経強膜的照明を用いた臨床デバイスの眼科用システムおよび方法 - Google Patents

複数の点光源による経強膜的照明を用いた臨床デバイスの眼科用システムおよび方法 Download PDF

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Abstract

眼底の経強膜的/経眼瞼的照明による眼科用照明および撮像システムは、複数の発光領域を含む光送出デバイスであって;各発光領域は、独立して制御可能であり、測定のために対象の眼の強膜の方に向けられて眼底の経強膜的傾斜照明をもたらすように構成された、光送出デバイスと;能動的眼収差補正システムと;複数の撮像センサ上で眼底の複数の画像を作成するように構成された、撮像システムとを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、暗視野撮像、高分解能撮像、大視野撮像および網膜追跡を可能にする、眼の周りのいくつか(物理的な点)の光源による網膜の傾斜経強膜的照明に関する。
我々は、特許文献1において、暗視野を可能にする経強膜的照明の方法、および眼底の散乱特性を用いることによる位相勾配技術を述べた。
OCT、OCT血管造影およびSLOに基づく現行の眼科用デバイスは、調節されるスキャンビームにより実施される追跡システムを有する。眼科用器具の文脈で述べられる網膜追跡システムは、眼が動いているときでもなお網膜撮像ゾーンをアクティブに保ち続ける方法と組み合わせられた、網膜を監視しその変位を測定する方法から構成される。これらのシステムは、一般的に、患者がターゲットに視点を定めることができないときでも、撮像ゾーンをオペレータが撮像に(所与の限度内で)選んだどこの場所に対しても能動的に向けることができる。
追跡システムおよび補償光学系(adaptive optics)と連結されたSLOシステムは特許文献2に記載されており、そこでは、第1のモジュールが眼内の基準の特徴部分を追跡し、第2のモジュールが、基準の特徴部分に対して撮像ビームを動かすために光ビームを制御する。同じシステムについての関連出版物は、非特許文献1である。これは、大視野撮像機能(網膜で、>25°)を含む。さらに、960Hzでの網膜追跡の競合的な方法は、非特許文献2に示されている。
網膜追跡はさらに、特許文献3、特許文献4および特許文献5に記載されるようなOCTおよびOCT血管造影システムに実装されている。眼球追跡と連結されるOCTデバイスについては、特許文献6または特許文献7に詳述されている。
より最近には、OCT手法は、大視野を有するSLOシステムと補償光学系の両方に連結される。網膜追跡を組み込んだAO-OCTシステムは、たとえば、非特許文献3に示されている。OCT、SLOおよび網膜追跡を含むシステムは、特許文献8に詳述されている。
特許文献9に示されている方法は、スキャンシステムに連結されたいくつかの照明モジュールがある、マルチスケールデバイスである。この発明では、スキャンシステムは、SLOまたは補償光学系を含むOCT方法のどちらかによって行われる。
非特許文献4に記載の原理は、瞳孔変位からの情報を使用して補償光学系による眼の収差を補正する。これは、瞳孔位置を追跡するカメラベースのシステムを含む。
経強膜的照明または経眼瞼的照明を用いた眼底カメラシステムが開発されている。特許文献10には、投光システムのための異なる装置、形状、および強膜/皮膚組織を用いた広視野の経強膜的または経眼瞼的システムが記載されている。さらに、特許文献11は、強膜にビームを投射することによる眼底撮像システムを示している。さらに、Annidis社は、脈絡膜を撮像するための経強膜的照明を用いた市販デバイス、特許文献12、を有する。2017年に、Lingenfelderらは、LEDを用いた経強膜的照明システム、非特許文献5、を示した。
最後に、特許文献13の特許には、マイクロディスプレイ上での使用者の凝視方向の決定に使用される網膜追跡システムを組み込んだデバイスが記載されている。
位相物体のコントラストは、フーリエ面(または瞳面(pupil plane))のフィルタリングを行うことにより高めることができる。原理は、以下の出版物:非特許文献6、非特許文献7;非特許文献8および非特許文献9にある顕微鏡法において実証されている。
前記経強膜的方法は、1つの照明点、または場合により、2つの点光源が同時または非同時に照明を与える2つの照明点を使用して説明される。ここで、点とは、小領域などの「点光源状」を意味する。これは、眼/瞼の特定部分または眼/瞼全体を照明する光ビームの任意の伝搬を意味する。
上記のどのシステムも、網膜追跡の実行のために高分解能-補正された補償光学系-画像と大視野を同時に与えるように経強膜的照明を使用するシステムを提供しない。
上記の発明には、多画素センサカメラ-に実装された追跡システム-に基づく補償光学系に接続された網膜撮像システム(全視野)、を使用するものはない。
PCT/IB2017/052803、System、method and apparatus for retinal absorption phase and dark field imaging with oblique illumination 米国特許第7758189B2号、STABILIZED RETINAL IMAGING WITH ADAPTIVE OPTICS 米国特許第6726325B2号、TRACKING ASSISTED OPTICAL COHERENCE TOMOGRAPHY 米国特許第6736508B2号、TRACKING ASSISTED OPTICAL PROCEDURE 米国特許第8,857,988B2号、DATA ACQUISITION METHODS FOR REDUCED MOTION ARTIFACTS AND APPLICATIONS IN OCT ANGOGRAPHY 米国特許出願公開第2014/0334707Al号、METHOD AND APPARATUS FOR IMAGE-BASED EYE TRACKING FOR RETNAL DIAGNOSTIC OR SURGERY DEVICE 米国特許第9033510B2号、SYSTEMIS AND METHODS FOR EFFICIENTLY OBTAINING MEASUREMENTS OF THE HUMAN EYE USING TRACKING 米国特許第8696122B2号、MULTI-FUNCTIONAL ADAPTIVE OPTICS RETNAL IMAGING PCT WO2018197288Al、Systeme et methode d’imagerie retinienne multi-echelle PCT WO2017/151921Al、METHODS AND DEVICES FOR FUNDUS PHOTOGRAPHY EMPLOYING TRANS-PALPEBRAL AND TRANS- SCLERAL ILLUMINATION PCT 特開2006522653A号公報、Illumination method and system of the eye via a scleral 米国特許出願公開第2015/0055094A号、METHOD AND APPARATUS FOR IMAGING THE CHOROID 米国特許出願公開第2004/0196399Al号、 DEVICE INCORPORATING RETINA TRACKING
「Adaptive optics scanning laser ophthalmoscope with integrated wide-field retinal imaging and tracking」、J.Opt.Soc.Am.A、27(11)、2010 「Active eye-tracking for an adaptive optics scanning laser ophthalmoscope」、Biomed.Opt.Exp.、6(7)、2015 「Adaptive optics optical coherence tomography with dynamic retinal tracking」、Biomed.Opt.Exp.、5(7)、2014 「Adaptive optics with pupil tracking for high resolution retinal imaging」Biomed.Opt.Exp.2(3)、2012 「Transscleral LED illumination pen」、Biomed.Eng.Lett.7、2017 What spatial light modulators can do for microscopy、Lasers and Photonics Reviews 5、81~101ページ(2011) Spiral phase microscopy、Advances in Imaging and Electron Physics 146、1~20ページ(2007) Ed.P.Hawkes、Academic Press(ISBN-13:978-0-12-373908-7) SLM-based off-axis Fourier filtering in microscopy with white light illumination、Opt.Exp.、20(14)、2012
本発明は、眼底の経強膜的/経眼瞼的照明による眼科用照明および撮像システムを提供する。システムは、複数の発光領域を含む光送出デバイス(light-delivering device)であって;各発光領域は、独立して制御可能であり、測定のために対象の眼の強膜の方に向けられて眼底の経強膜的傾斜照明をもたらすように構成された、光送出デバイスと;能動的眼収差補正システムと;複数の撮像センサ上で眼底の複数の画像を作成するように構成された撮像システムとを含む。
好ましい一実施形態では、システムは、眼底の動きを追跡するように構成され、眼底の複数の画像のうちの少なくとも1つを空間的に安定化させるように構成された、能動的追跡システムをさらに含む。
さらに好ましい一実施形態では、追跡システムは、眼底の動きを測定する追跡センサと、動きについて空間的に安定化された複数の画像のうちの少なくとも1つを補正するように構成された追跡補正器とを含む。
さらに好ましい一実施形態では、システムは、撮像システムによって眼底画像が作成される際に、複数の発光領域のうち一度に1つを順次オンにし、対応するシーケンスを有効にするように構成された、シーケンシャルスイッチをさらに含む。
さらに好ましい一実施形態では、能動的眼収差補正システムは、波面センサと、波面補正器とを含む。
さらに好ましい一実施形態では、複数の画像は、光送出デバイスにより生成される。
さらに好ましい一実施形態では、眼の動きの測定は、複数の眼底画像のうちの少なくとも1つを用いて行われる。
さらに好ましい一実施形態では、眼の動きの補正は、光学的に共役な(conjugated)眼瞳面に配置されるミラーを傾けることによって行われる。
さらに好ましい一実施形態では、眼の動きの補正は、眼の収差の能動的補正に使用される波面補正器の可傾能力を用いて行われる。
さらに好ましい一実施形態では、眼の動きの補正は、外部回転台による全波面補正器の2軸可傾を用いて行われる。
さらに好ましい一実施形態では、眼の動きの補正は、波面補正器ではないミラーの2軸可傾を用いて行われる。
さらに好ましい一実施形態では、複数の眼底画像を作る複数の撮像経路は、ビームスプリッタまたはダイクロイックミラーにより分けられる。
さらに好ましい一実施形態では、光送出デバイスは、光拡散体を含む。
さらに好ましい一実施形態では、光送出デバイスに組み込まれた拡散体は、強膜または皮膚表面に数ミリメートル幅のスポットを得ることに用いられる。
さらに好ましい一実施形態では、拡散体は、スペックルノイズの時間平均化をもたらすように動く。
さらに好ましい一実施形態では、光送出デバイスの波長は、強膜-脈絡膜-皮膚の透過範囲において約400nm~1200nmに選ばれる。
さらに好ましい一実施形態では、光送出デバイスは、発光ダイオード、スーパールミネッセントダイオード、有機発光ダイオード、光ファイバなど、複数の基本構成要素を含む。
さらに好ましい一実施形態では、個々の発光領域は、互いに異なる時間的発光スペクトルを有する。
さらに好ましい一実施形態では、個々の発光領域は、互いに異なる角度的発光スペクトルを有する。
さらに好ましい一実施形態では、システムは、瞳孔からの1つまたは複数の退出ビームと、眼に入る前の、光送達デバイスから抽出された追加の基準ビームからの干渉を記録するように構成されたカメラをさらに含む。
さらに好ましい一実施形態では、不均一位相または吸収物体は、位相コントラストを高めるように共役な瞳面に配置される。
本発明は、添付の図面を参照して以下の詳細な説明からより良く理解されるであろう。図面の内容を以下に簡潔に説明する。
本発明の例示的な一実施形態による、拡散体を含む光学系の図である。 光が光学系に接続されたマルチモードファイバによってもたらされる、2つのレンズと拡散体を有する設計試作品の写真および設計の図である。 光が発光ダイオード(LED)からもたらされる、強膜上に光を投射するシステムの図である。 本発明による、2つの分かれた撮像経路から大視野(FOV)と小視野の画像を同時に生成するための設定の概略図である。 干渉の測定方式の図である。 網膜追跡プロセスの流れ図の一例の図である。 共役な瞳面の傾斜面の図である。 経強膜的照明から生じる大FOVおよび小FOVの撮像経路のための光学配置の図である。 追跡補正器面として波面補正器面を用いる、本発明によるレイアウト例の図である。 異なる瞳面に追跡補正器を用いる、本発明によるレイアウト例の図である。 ビームのフィルタリングを行うためのフーリエ/瞳面における位相/吸収パターンの一例の図である。
概要
本発明は、補償光学系および網膜追跡機能に接続された経強膜的照明に基づいた眼科用システムおよび方法に関する。システムは、2μm/ピクセル未満のデジタルサンプリングの高分解能の、網膜を撮像する網膜カメラと、20μm/ピクセルのデジタルサンプリングの、大視野(典型的には30°超)にわたり網膜を撮像する網膜カメラとを含むことができる。加えて、撮像システムは、眼の収差を補正するために、補償光学ループを含む。補償光学ループは、限定されないが、Shack-Hartmann波面センサおよび可変形状ミラー(deformable mirror)により実施される。波面センサは、リアルタイムで収差を感知し、制御フィードバックを可変形状ミラーに送る。追跡システムは、傾斜の計算のためのフィードバックとしての大視野画像により撮像システムの中継(relayed)瞳面の2軸可傾ミラー(または、傾く/可傾プラットフォーム)により実装される。
照明経路の一部として眼の水晶体(eye lens)を用いる代わりに、眼の異なる層(網膜、脈絡膜、強膜および皮膚)を照明のための透過性散乱層として使用する。以下の方式は、実施形態として示される:
・光は、眼の近くの皮膚層、強膜、脈絡膜および網膜を通過する。透過し散乱した光は、眼底を照明する。瞳孔-水晶体には光が全く入らない。光送出デバイスは、非接触である。
・伝搬光ビーム(以降、「ビーム」と称する)を強膜または皮膚に送出する光学デバイスは、前記強膜または皮膚に焦点スポットまたは任意の境界が定められた光表面形状(以降、「スポット」と称する)を作るように設計され、スポット直径は、数ミリメートルである。
・ビームを強膜または皮膚に送出する光学デバイスは、光源の空間的コヒーレンスを減少させる拡散要素を含めて設計され、拡散体は、センサの経時的なスペックルパターンを平均化するために動いている。
・網膜追跡システムは、フィードバックとして機能する大視野(以降、「FOV」と称する)画像による閉ループとして働く。大FOVカメラは、追跡センサである。
・網膜追跡システムは、光反射面(以降、「ミラー」と称する)が取り付けられた2軸可傾アクチュエータにより実装され、光学的に共役な瞳面に配置される。可傾アクチュエータに配置されたミラーは、追跡補正器である。
・網膜追跡の実施に使用される共役な瞳面は、補償光学ループの補正面である。
・補償光学系および網膜追跡ループは接続されている。
・大FOV画像は、高分解能画像と同じ経強膜的照明により同時に得られる。
・撮像光路は、大FOV画像における良好なコントラストを有しながらも高分解能画像における良好なSNRを保つために、大部分のパワーが高分解能経路に向かうかたちで分割される。
大FOVビームと高分解能ビームとのパワー比は、限定されないが、大FOV4%、高分解能96%である。
・網膜の透明な層の位相コントラスト画像は、瞳面に挿入される位相または吸収パターンによって強調される。
・検出は、センサにおいて、1つまたは複数の経強膜的照明源と基準ビームとの間に干渉を生じさせることによって行われる。
・光受容体/RPE層における光学的切片は、瞳孔を通した照明/経強膜的照明の組み合わせによってもたらされる。
・経強膜的ビームは、眼組織を通る光学透過性を最大にするような形状である。
照明は、限定されないが、400~1200nmの範囲の単一の光源または光源の組み合わせにより与えられる。そのような光源は、限定されないが:発光ダイオード、有機発光ダイオード、スーパールミネッセント発光ダイオード、量子ドット光源、ランプ、黒体放射源、側面発光ファイバ、光を皮膚に向ける要素を含む前方発光ファイバである。同じ送出デバイスにある異なる光源は、同じまたは異なる照明スペクトルをもたらすことができる。
照明方法および装置
構成1
図1を参照すると、照明ビーム100は、マルチモードファイバ101に接続されたレーザダイオードにより与えられる。マルチモードファイバ101の出力は、光拡散体102上のd0直径の円板をカバーするために、光拡散体102(散乱板)を照明する。d0直径円板によって生成された拡張光源は、ビームを出射し、それが第1のレンズL1によりコリメートされる。第2のレンズL2は、強膜103またはd0直径円板の皮膚に、対応する直径d1の画像を形成する。
図2を参照すると、レーザダイオードの空間的コヒーレントな光によって生成されるスペックル粒子を平均化するように、拡散体は、バイブレータ201によって作動される可動板200に取り付けることができる。バイブレータ201は、スペックルパターンを、撮像カメラ(図2に図示せず)の積分時間より速く動かす。図は、1インチレンズと一体化された設計の一例を示している。
構成2
図3を参照すると、強膜103に光を投射するシステムは、発光ダイオード(LED)(図面にはLEDは示されない)である。LEDデバイスは、一辺x0の正方形の拡張光源を生成し、それが第1のレンズL1によってコリメートされ、レンズL2によって強膜103または皮膚に像が作られる。LEDの画像は、一辺x1の正方形である。
撮像装置
構成1
図4を参照すると、大視野(FOV)および小視野画像は、2つに分離される撮像経路によって同時に生成される。分離は、大視野画像を得るように全光束の小部分x0を使用する滑動する光学要素を配置することによって行われる。
構成2
図5を参照すると、経強膜的照明後の画像は、基準ビーム500を眼/網膜103から出るビーム501に重ねることによって得られる。最終画像は、干渉から抽出される。
構成3
図6を参照すると、図は、追跡システムが、提示の流れ図に従って実施されることを例示する役目をする。一セットの画像が取得され、次に、その画像が位置合わせされる。このセットから計算される平均値は、今後の基準として使用される。次の工程で、移動および回転が計算される。次いで、タイリング画像に補正が適用され、画像が記録される。大視野撮像システムは、追跡補正器/アクチュエータにフィードバックをもたらす。瞬きまたは瞳孔損失(pupil lost)などが起こった場合、追跡ループが行われる。
図7を参照すると、これは、追跡アクチュエータまたは補正器の概略図を含む。アクチュエータは、共役な瞳面に配置され2つの直交方向に沿った傾斜を生成するように構成される。
構成4
図8を参照すると、波面補正と網膜追跡を組み合わせた光学配置を示している。波面補正閉ループは、波面センサ(WFS)および波面補正器(WFC)から構成される。網膜追跡は、追跡センサ(TS)および追跡補正器(TC)として使用される大視野取得デバイスから構成される。この例では、追跡補正器および波面補正器は、可変形状ミラー、空間光変調器とすることができる、単一デバイスに組み込まれる。
あるいは、WFSセンサは、網膜追跡を行うように傾きを直接測定することもできる。
図9を参照すると、図には、本発明によるレイアウト例が示されている。経強膜的照明により照らされた後、網膜Rは、眼の瞳孔Pを通して撮像される。システムは、大FOVカメラおよび高分解能カメラで終わる2つの異なるスケールの撮像経路から構成される。波面収差補正システムは、Shack-Hartmann波面センサおよび可変形状ミラー波面補正器から構成される。網膜追跡システムは、追跡センサとして機能する大FOVカメラ、および追跡補正器として機能する可変形状ミラーから構成される。可変形状ミラーは、その反射膜の変形を用いて、および/または2軸回転台の上面に配置されることによって、追跡補正に使用される傾斜を生成する。
図10を参照すると、図には、本発明による他のレイアウト例が示されている。この説明は、網膜追跡補正器を除いて図9と同様である。この例では、可動ミラーは、追跡補正器として機能するが、このミラーは、波面収差補正システムで使用される波面補正器ではない。可動ミラーは、共役な瞳面に配置され、2軸回転台に配置される通常の平面ミラーから構成される。
構成5
図11を参照すると、図には、ビームのフィルタリングを実施するフーリエ/瞳面における位相/吸収パターンの一例が示されている。パターンの3つの例である:暗視野、中心位相コントラストおよびスパイラル位相コントラストが与えられる。回折ビームは、網膜の透明な細胞などの位相物体の高コントラスト画像を得るためにフィルタリングされることになる。
本発明の技術的背景は、本明細書に記載の先行技術、ならびに経強膜的照明、位相コントラスト撮像、暗視野網膜撮像、および定量位相コントラスト顕微鏡法、網膜追跡、大/小FOVなどの技術分野を含む。
以下に、経強膜的照明を用いた眼科用デバイスのいくつかの文献を挙げる:
- WO2017195163Al、System、method and apparatus for retinal absorption phase and dark field imaging with oblique illumination。
- 米国特許第7387385B2号、SURGICAL MICROSCOPE
- 米国特許出願公開第2007/0159600Al号、TRANSCLERAL OPTHALMIC ILLUMINATION METHOD AND SYSTEM
- 米国特許出願公開第20070030448Al号、ILLUMINATION UNIT FOR FUNDUS CAMERAS AND/OR OPHTHALMOSCOPES
- A.Schalenbourg、L.Zografos「Pitfalls in colour photography of choroidal tumours.」Eye.2013;27(2):224~229ページ
- Devrim Toslak、Damber Thapa、Yanjun Chen、Muhammet Kazim、Erol、R.V.Paul Chan、およびXincheng Yao、「Trans-palpebral illumination:an approach for wide-angle fundus photography without the need for pupil dilation、」Opt.Lett.41、2688~2691ページ(2016)。
眼科についての暗視野撮像の先行文献:
- D.Scoles、Y.N.SulaiおよびA.Dubra「In vivo dark-field imaging of the retinal pigmentepithelium cell mosaic、」Biomed.Opt.Exp.4,9,1710~1723ページ(2013)
- T.Y.P.Chui、D.A.VanNasdale、およびS.A.Burns、「The use of forward scatter to improve retinal vascular imaging with an adaptive opticsscanning laser ophthalmoscope、」Biomed.Opt.Exp.3,10,2537~2549ページ(2012)
- T.Y.P.Chui、T.J.Gast、およびS.A.Burns、「Imaging of Vascular Wall Fine Structure in the Human Retina Using Adaptive Optics Scanning Laser Ophthalmoscopy、」Invest Ophthalmol VisSci.54、7115~7124ページ(2013)。
網膜追跡についての先行文献:
- 特許文献3
- 特許文献4
- 特許文献5
- 特許文献6
- 特許文献7
- 非特許文献3
- 特許文献2
- 非特許文献1
- 非特許文献2
- 特許文献13
マルチスケール網膜撮像についての先行文献:
- 特許文献8
- 特許文献9
位相撮像のためのフーリエフィルタリングについての先行文献:
- 非特許文献6
- 非特許文献7;非特許文献8
- 非特許文献9
適用
システムの適用としては、光受容体の上の、内境界膜と外境界膜の間の網膜層、すなわち:
- ILM-内境界膜
- RNFL-網膜神経線維層
- GCL-神経節細胞層
- IPL-内網状層
- INL-内顆粒層
- OPL-外網状層
- ONL-外顆粒層
- ELM-外境界膜
の定量位相撮像が挙げられる。
次に、提案されたシステムは、脈絡膜およびRPE(網膜色素上皮)の暗視野画像または吸収-コントラスト画像を提供することに使用することができ、コントラストを強調した脈絡膜腫瘍および脈絡膜の微小血管系を撮像することができる。
提案されたシステムは、上述の層のいずれかにおける位相コントラストにより透明な細胞を撮像することができる。
網膜追跡は、長い年数にわたる患者の追跡調査を可能にし、したがって、デバイスの臨床適用を有効にする。

Claims (21)

  1. 眼底の経強膜的/経眼瞼的照明による眼科用照明および撮像システムであって:
    複数の発光領域を含む光送出デバイスであって;各発光領域は、独立して制御可能であり、測定のために対象の眼の強膜の方に向けられて眼底の経強膜的傾斜照明をもたらすように構成された、光送出デバイスと;
    能動的眼収差補正システムと;
    複数の撮像センサ上で眼底の複数の画像を作成するように構成された、撮像システムと
    を含む、前記眼科用照明および撮像システム。
  2. 眼底の動きを追跡するように構成され、眼底の複数の画像のうちの少なくとも1つを空間的に安定化させるように構成された、能動的追跡システム
    をさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 追跡システムは、眼底の動きを測定する追跡センサと、該動きについて空間的に安定化された複数の画像のうちの少なくとも1つを補正するように構成された追跡補正器とを含む、請求項2に記載のシステム。
  4. 撮像システムによって眼底画像が作成される際に、複数の発光領域のうち一度に1つを順次オンにし、対応するシーケンスを有効にするように構成された、シーケンシャルスイッチ
    をさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  5. 能動的眼収差補正システムは、波面センサと、波面補正器とを含む、請求項1に記載のシステム。
  6. 複数の画像は、光送出デバイスにより生成される、請求項1に記載のシステム。
  7. 眼の動きの測定は、複数の眼底画像のうちの少なくとも1つを用いて行われる、請求項2に記載のシステム。
  8. 眼の動きの補正は、光学的に共役な眼瞳面に配置されるミラーを傾けることによって行われる、請求項2に記載のシステム。
  9. 眼の動きの補正は、眼の収差の能動的補正に使用される波面補正器の可傾能力を用いて行われる、請求項7に記載のシステム。
  10. 眼の動きの補正は、外部回転台による全波面補正器の2軸可傾を用いて行われる、請求項7に記載のシステム。
  11. 眼の動きの補正は、波面補正器ではないミラーの2軸可傾を用いて行われる、請求項7に記載のシステム。
  12. 複数の眼底画像を作る複数の撮像経路は、ビームスプリッタまたはダイクロイックミラーにより分けられる、請求項7に記載のシステム。
  13. 光送出デバイスは、光拡散体を含む、請求項1に記載のシステム。
  14. 光送出デバイスに組み込まれた拡散体は、強膜または皮膚表面に数ミリメートル幅のスポットを得ることに用いられる、請求項13に記載のシステム。
  15. 拡散体は、スペックルノイズの時間平均化をもたらすように動く、請求項13に記載のシステム。
  16. 光送出デバイスの波長は、強膜-脈絡膜-皮膚の透過範囲において約400nm~1200nmに選ばれる、請求項1に記載のシステム。
  17. 光送出デバイスは、発光ダイオード、スーパールミネッセントダイオード、有機発光ダイオード、光ファイバなど、複数の基本構成要素を含む、請求項1に記載のシステム。
  18. 個々の発光領域は、互いに異なる時間的発光スペクトルを有する、請求項16に記載のシステム。
  19. 個々の発光領域は、互いに異なる角度的発光スペクトルを有する、請求項16に記載のシステム。
  20. 瞳孔からの1つまたは複数の退出ビームと、眼に入る前の、光送達デバイスから抽出された追加の基準ビームからの干渉を記録するように構成されたカメラをさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  21. 不均一位相または吸収物体は、位相コントラストを高めるように共役な瞳面に配置される、請求項1に記載のシステム。
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