JP2022505161A - スクリーンアセンブリ、電子機器及びスクリーンアセンブリの制御方法 - Google Patents

スクリーンアセンブリ、電子機器及びスクリーンアセンブリの制御方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2022505161000001
スクリーンアセンブリ、電子機器及びスクリーンアセンブリの制御方法であって、当該スクリーンアセンブリは、表示パネルと、表示パネルに設けられた赤外光源モジュールであって、表示パネルの一方側へ赤外光を発するための赤外光源モジュールと、表示パネルの他方側に設けられた赤外感光モジュールであって、赤外光源モジュールから発された赤外光がターゲット体に照射された後に赤外感光モジュールへと反射して形成された反射光を受け取るための赤外感光モジュールとを含む。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2018年10月16日に中国で出願された中国特許出願第201811202707.5号の優先権を主張し、その内容の全ては、参照により本願に組み込まれる。
本開示は、電子技術分野に関し、特に、スクリーンアセンブリ、電子機器及びスクリーンアセンブリの制御方法に関する。
高画面対本体比の端末に対するユーザの外観美学及び視覚的知覚の体験ニーズに伴い、フル画面モバイル端末は、徐々に発展トレンドとなりつつ、次第に市場へ投入されている。モバイル端末全体の画面対本体比及びその美観性を向上させるために、アンダースクリーン指紋認識及び顔認識等の解決案は、次第に登場している。
関連技術におけるアンダースクリーン指紋認識という解決案の研究開発構想の1つとしては、有機発光ダイオードOLED(Organic Light-Emitting Diode)スクリーンと協働して、アンダースクリーン光学指紋認識を実現することであり、この解決案では、主にスクリーンのOLED発光光源が利用され、そして、発された光線が、指紋の検出認識のために、指によって指紋モジュールのセンシング装置へと反射される。しかし、この解決案によれば、OLEDの発光を利用して指紋認識を実現しているため、その認識率が低く、指紋領域のみに対する発光が困難であり、消費電力が大きい一方で、指紋認識率を向上させるためには、OLEDの発光輝度を上げる必要があり、これにより、消費電力が増加するとともに、強い発光輝度に起因して、ユーザに強光による眩しさを感じさせ、好ましくない使用体験をユーザに与えてしまう。
以上を纏め、関連技術において、OLEDスクリーンの発光を用いてアンダースクリーン認識を実現する解決案には、認識率が低く、消費電力が大きく、強光による眩しさが感じられるという問題がある。
本開示は、関連技術におけるOLEDスクリーンの発光を用いてアンダースクリーン認識を実現する解決案に存在する認識率が低く、消費電力が大きく、強光による眩しさが感じられるという問題を解決するためのスクリーンアセンブリ、電子機器及びスクリーンアセンブリの制御方法を提供する。
上記課題を解決するために、本開示は、以下のように実現されている。
第一局面において、本開示の実施例は、
表示パネルと、
表示パネルに設けられた赤外光源モジュールであって、表示パネルの一方側へ赤外光を発するための赤外光源モジュールと、
表示パネルの他方側に設けられた赤外感光モジュールであって、赤外光源モジュールから発された赤外光がターゲット体に照射された後に赤外感光モジュールへと反射して形成された反射光を受け取るための赤外感光モジュールとを含む、スクリーンアセンブリを提供する。
第二局面において、本開示の実施例は、上記のスクリーンアセンブリを含む、電子機器を提供する。
第三局面において、本開示の実施例は、上記のスクリーンアセンブリに適用されるスクリーンアセンブリの制御方法であって、
赤外感光モジュールを呼び出すトリガ操作を検出することと、
トリガ操作に応じて、オンにして赤外光を発するように赤外光源モジュールを制御することと、
感光モジュールによって、赤外光源モジュールから発された赤外光がターゲット体に照射された後に赤外感光モジュールへと反射された反射光を受け取り、反射光に応じて検出情報を生成することとを包含する、スクリーンアセンブリの制御方法を提供する。
本開示の実施例では、表示パネルに設けられた赤外光源モジュールから、表示パネルの下方に設けられた赤外感光モジュールへ、感光検出を赤外感光モジュールが実現するための赤外光を提供することで、赤外感光モジュールによるアンダースクリーン認識検出の目的を達成できるとともに、関連技術における表示パネルの直接発光を利用することに起因した大きな消費電力及び強光による眩しさの問題を回避でき、消費電力を低減して赤外感光モジュールの検出認識率を向上させることができる。
本開示の実施例の技術案をより明確に説明するために、以下、本開示の実施例の説明に必要な図面を簡単に紹介するが、明らかなことに、以下で説明される図面は、あくまでも本開示のいくつかの実施例であり、当業者にとっては、創造的な労働を払わずに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの構造模式図その一を示すものである。 本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの構造模式図その二を示すものである。 本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの構造模式図その三を示すものである。 図3に示すスクリーンアセンブリの断面模式図を示すものである。 本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの構造模式図その四を示すものである。 本開示の実施例によるスクリーンアセンブリにおいて実現されるアンダースクリーン指紋認識と顔認識とが同じ発光光源を共有するシーンの例示的な図を示すものである。 本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの制御方法のフロー模式図を示すものである。
本開示の解決しようとする課題、技術案及び利点をより明確にするために、以下、図面及び具体的な実施例を通じて詳しく説明する。
図1及び図2を参照して、本開示の実施例は、
表示パネル110と、
表示パネル110に設けられた赤外光源モジュール130であって、表示パネル110の一方側へ赤外光を発するための赤外光源モジュール130と、
表示パネル110の他方側に設けられた赤外感光モジュール120であって、赤外光源モジュール130から発された赤外光がターゲット体に照射された後に赤外感光モジュール120へと反射して形成された反射光を受け取るための赤外感光モジュール120とを含み得る、スクリーンアセンブリを提供する。
本開示の実施例では、赤外光源モジュール130を表示パネル110に設けることによって、表示パネル110の下方に設けられた赤外感光モジュール120へ、感光検出を赤外感光モジュールが実現するための赤外光を提供できるため、赤外感光モジュール120によるアンダースクリーン認識検出の目的を達成できるとともに、赤外光源モジュール130で赤外光を提供することで、関連技術における表示パネル110の直接なフルスクリーン発光を利用することに起因した大きな消費電力及び強光による眩しさの問題を回避し、消費電力を低減して赤外感光モジュール120の検出認識率を向上させる効果を達成することができる。
本開示の実施例において、表示パネル110は、OLED表示パネルであってもよく、当該表示パネル110の基本構造としては、薄くて透明で半導体特性を持つインジウムスズ酸化物(ITO)を電気の正極に繋げてから、別の金属陰極を追加することでサンドイッチのように包んでなる構造であり、当該構造によれば、当該表示パネル110内に赤外光源モジュール130を埋設できるようになるため、本開示の選択的な実施例において、当該赤外光源モジュール130は、表示パネル110の内部に設けられることが可能で、構造がコンパクトであり、スクリーンアセンブリの厚さを減らして、薄型軽量化を実現し易くなる。
具体的に、図1及び図2に示すように、スクリーンアセンブリは、赤外光源モジュール130及び赤外感光モジュール120をオンにして、赤外光源モジュール130から赤外光を発すると、その発された赤外光(当該発された赤外光は、図1及び図2において矢印付きの実線で示すようなもの)は、ターゲット体に投射された後に反射光(当該反射光には、発された光線及び散乱光線、即ち図1及び図2において矢印付きの破線で示すようなものが含まれ得る)が形成されて、赤外感光モジュール120へと反射され、当該赤外感光モジュール120は、当該反射光を受け取り、当該反射光に応じて検出情報を生成する。
そのうち、当該ターゲット体は、図4に示すように指であってもよく、又は、図6に示すように顔であってもよく、又は、シーンや他の物体等を含む撮影対象であってもよく、当該ターゲット体の具体的な認定については、赤外感光モジュール120の具体的な類型や具体的な用途に基づいて設定可能である。選択的に、本開示の実施例において、赤外感光モジュール120は、指紋認識モジュール121、顔認識モジュール及び赤外撮像モジュール122のうち、少なくとも1つであってもよい。
本開示の1つの選択的な実施例において、当該赤外感光モジュール120は、指紋認識モジュール121を含み、当該指紋認識モジュール121と赤外光源モジュール130とは、設置位置が対応しており、赤外光源モジュール130から発された赤外光は、表示パネル110での照射領域が、指紋認識モジュール121の指紋認識領域をカバーしており、そのうち、図3、図5及び図6に示すように、A1と記す囲み領域は、指紋認識モジュール121の指紋認識領域を示し、A2と記す囲み領域は、赤外光源モジュール130から発された赤外光の表示パネル110での照射領域を示している。具体的な応用では、指紋認識モジュール121の指紋認識領域、及び、赤外光源モジュール130から発された赤外光の表示パネル110での照射領域は、例えば円形状、楕円形状、ハート形状や星形状等、様々な形状に設定されてもよく、実際の構造設計、効果ニーズ等に応じて具体的に設定可能である。
本開示の実施例において、赤外光源モジュール130は、表示パネル110の内部に埋設されることが可能で、且つ当該赤外光源モジュール130の設置位置は、指紋認識モジュール121と対応しているため、赤外光源モジュール130によって指紋認識モジュール121へ指紋認識用の赤外光を提供することができ、こうして、スクリーンアセンブリによるアンダースクリーン指紋認識の目的を達成できるとともに、赤外光源モジュール130によって指紋認識モジュール121へ赤外光を提供することで、関連技術における指紋認識時の強光による眩しさの問題を回避しながら、指紋認識率を向上させ、消費電力を低減することができる。
具体的に、図4に示すように、指紋認識領域内で指のタッチが検出されると、スクリーンアセンブリは、赤外光源モジュール130及び指紋認識モジュール121をオンにし、赤外光源モジュール130から赤外光を発し、その発された赤外光(当該発された赤外光は、図4において矢印付きの実線で示すようなもの)は、ターゲット体に投射された後に反射光(当該反射光には、発された光線及び散乱光線、即ち図4において矢印付きの破線で示すようなものが含まれ得る)が形成されて、指紋認識モジュール121へと反射され、当該指紋認識モジュール121は、当該反射光を受け取り、当該反射光に応じて検出情報を生成して、指紋認識のためにプロセッサに伝送する。
本開示の1つの選択的な実施例において、図4に示すように、指紋認識モジュール121は、赤外指紋センサ1211を含み得ることで、指紋認識の実現のために、当該赤外指紋センサ1211によって、赤外光源モジュール130から指に投射された後に反射して形成された発射光を受け取って処理することができる。また、当該指紋認識モジュール121は、レンズ1212を更に含んでもよく、赤外光源モジュール130から発された赤外光が指に投射された後に発射によって反射光が形成され、その反射光には、反射光線又は散乱光線が含まれ、反射光線又は散乱光線は、レンズ1212を通過し、レンズ結像原理に従って赤外指紋センサ1211へと屈折されて、赤外指紋センサ1211によって受け取られて処理される。
図3、図5及び図6に示すように、本開示の1つの選択的な実施例において、赤外感光モジュール120は、赤外光源モジュール130から発されてターゲット体(被写体)に照射された光によって形成された反射光を受け取り、処理して結像させるための赤外撮像モジュール122を含む。本開示の実施例において、当該赤外撮像モジュール122は、赤外撮影の実現のために、赤外光源モジュール130と協働して撮像を実現することができ、また、いくつかの実施例において、当該赤外撮像モジュール122は、顔認識機能の実現に用いられてもよい。選択的に、当該赤外撮像モジュール122は、赤外カメラを含む。
本開示のいくつかの選択的な実施例において、当該赤外感光モジュール120は、指紋認識モジュール121、顔認識モジュール及び赤外撮像モジュール122のうち、少なくとも2つを同時に含んでもよく、こうした場合、複数類型の赤外感光モジュール120が同じ発光光源を共有することを実現できる。
図6に示すように、赤外感光モジュール120は、指紋認識モジュール121及び赤外撮像モジュール122を同時に含み、こうして、スクリーンアセンブリのアンダースクリーン指紋認識と赤外撮影とに同じ発光光源を共有させることができるため、赤外撮影に使用されていた赤外発光アセンブリをキャンセルして、デバイスの設置空間を節約し、製造コストを低減することができる。
有利には、図5に示すように、本開示の実施例において、指紋認識モジュール121と赤外撮像モジュール122との間の距離は、プリセット値未満である。当該プリセット値は、赤外光源モジュール130が発する光の発光角度及び発光距離等の設定ニーズに応じて、具体的に設定可能であり、ここで、当該プリセット値の設定は、少なくとも、赤外光源モジュール130から発された赤外光を所定範囲内の被写体に照射できること、及び、被写体に照射された赤外光によって形成された発射光を赤外撮像モジュール122が受け取れることを確保する必要がある。図5に示すように、一例において、当該プリセット値は、スクリーンアセンブリの長さ方向に沿う長さの1/2とされてもよく、こうした場合、当該指紋認識モジュール121の指紋認識領域をスクリーンアセンブリの中部に位置させることができるため、赤外撮像モジュール122と赤外光源モジュール130との協働による撮像の実現を確保できるとともに、ユーザ指紋の認識操作を容易にすることもでき、特に、大きなサイズのスクリーンアセンブリの場合、ユーザによる指紋認識領域へのタッチをより容易にすることができる。
本開示の1つの選択的な実施例において、図4に示すように、当該赤外光源モジュール130は、表示パネル110のLED発光アセンブリと間隔を置いて設けられた複数の赤外発光ダイオード131を含んでもよい。本開示の実施例では、複数の赤外発光ダイオード131をLED発光アセンブリと間隔を置いて設けることによって、赤外発光ダイオード131とLED発光アセンブリとが互いに影響を及ぼさないことを確保でき、即ち、表示パネル110の正常な結像に影響を与えることなく、スクリーンアセンブリの赤外感光モジュール120の機能が実現されることを確保できる。
選択的に、本開示の実施例において、複数の赤外発光ダイオード131は、表示パネル110の画素ユニット111と間隔を置いて設けられており、こうして、合理的なレイアウトを実現し易くなり、空間コストを節約できる。
本開示の実施例において、複数の赤外発光ダイオード131の表示パネル110内での具体的な配列方式は、実際の構造設計、赤外発光効果等に基づいて設定可能である。選択的に、本開示の実施例において、図3及び図5に示すように、複数の当該赤外発光ダイオード131は、複数行に亘って等距離に配列されているか、或いは、複数の当該赤外発光ダイオード131は、マトリックス状に配列されている。
また、本開示の実施例において、複数の赤外発光ダイオード131の数量及び位置分布についても、同様に、実現効果に応じて設定可能である。
理解できるのは、本開示の実施例において、赤外感光モジュールの受光強度を向上させる必要がある場合、又は、異なる類型の赤外感光モジュールの受光強度に適応する必要がある場合、赤外光源モジュール130が発する赤外光の発光強度を調節すればよく、こうして、関連技術における強光による眩しさの現象を効果的に回避するとともに、消費電力を低減して、持続時間を延ばすことができる。
本開示のいくつかの実施例において、赤外光源モジュール130は、複数の赤外発光ダイオード131に接続された駆動アセンブリであって、複数の赤外発光ダイオード131をオンにし、複数の赤外発光ダイオード131の発光強度を調節するための駆動アセンブリを有する。駆動アセンブリによれば、複数の赤外発光ダイオード131をより好適に制御できるとともに、複数の赤外発光ダイオード131を実際のニーズに応じて適切な発光強度に調節できるようにし、ユーザの様々な使用ニーズを満たすことができる。
説明すべきなのは、赤外光源モジュール130は、異なる類型の赤外感光モジュール120について、適応した発光強度を設定可能であり、即ち、呼び出される赤外感光モジュール120が指紋認識モジュール121、顔認識モジュール又は赤外撮像モジュール122である場合について、駆動アセンブリは、複数の赤外発光ダイオード131の発光強度を、適応した発光強度値に調節することが可能である。
例えば、もし赤外感光モジュール120が指紋認識モジュール121を含めば、指紋認識モジュール121を呼び出す場合、駆動アセンブリは、複数の赤外発光ダイオード131の発光強度を第一プリセット強度値に調節し、もし赤外感光モジュール120が顔認識モジュールを含めば、顔認識モジュールを呼び出す場合、駆動アセンブリは、複数の赤外発光ダイオード131の発光強度を第二プリセット強度値に調節し、もし赤外感光モジュール120が赤外撮像モジュール122を含めば、赤外撮像モジュール122を呼び出す場合、駆動アセンブリは、複数の赤外発光ダイオード131の発光強度を第三プリセット強度値に調節し、そのうち、第一プリセット強度値は、第二プリセット強度値よりも小さく、第三プリセット強度値は、第二プリセット強度値以上である。
また、本開示の一実施例において、図1に示すように、赤外感光モジュール120の表示パネル110での正投影の少なくとも一部は、赤外光源モジュール130の表示パネル110での正投影の範囲内に位置している。例えば、一例において、当該赤外感光モジュール120は、指紋認識モジュール121を含み、図4に示すように、当該指紋認識モジュール121の表示パネル110での正投影は、全体又は部分的に、赤外光源モジュール130の表示パネル110での正投影の範囲内に位置していてもよい。
本開示の別の一実施例において、図2に示すように、赤外感光モジュール120の表示パネル110での正投影と、赤外光源モジュール130の表示パネル110での正投影とは、間隔を置いて設けられている。例えば、一例において、当該赤外感光モジュール120は、赤外撮像モジュール122を含み、図3、図5及び図6に示すように、当該赤外撮像モジュール122の表示パネル110での正投影と、赤外光源モジュール130の表示パネル110での正投影とは、間隔を置いて設けられており、両者間の間隔距離は、実際の設計ニーズに応じて設定可能である。
図1、図2及び図4を参照して、本開示の一実施例において、スクリーンアセンブリは、表示パネル110における赤外光源モジュール130による赤外発光の方向と反対する他方側に貼り合わせて設けられた中枠構造150を更に含んでもよい。本開示の実施例において、当該中枠構造150は、表示パネル110に貼り合わせて設けられており、表示パネル110を支持する役割を果たすことができる。
選択的に、本開示の実施例において、赤外感光モジュール120の受光が影響を受けないことを確保するために、当該中枠構造150には、赤外感光モジュール120に対応する領域に開孔が設けられている。説明すべきなのは、当該開孔の大きさについては、赤外感光モジュール120が所定領域(例えば、指紋認識モジュール121の指紋認識領域)内で反射又は散乱された反射光を受け取れることを少なくとも確保するために、所定要求を満たす必要がある。
本開示の実施例によるスクリーンアセンブリは、表示パネルに設けられた赤外光源モジュールから、表示パネルの下方に設けられた赤外感光モジュールへ、感光検出を赤外感光モジュールが実現するための赤外光を提供することで、赤外感光モジュールによるアンダースクリーン認識検出の目的を達成できるとともに、関連技術における表示パネルの直接発光を利用することに起因した大きな消費電力及び強光による眩しさの問題を回避でき、消費電力を低減して赤外感光モジュールの検出認識率を向上させることができる。
また、本開示の実施例は、上記のスクリーンアセンブリを含む電子機器を更に提供可能である。
そのうち、電子機器は、受話器、スピーカ、マイク及び各部品を収容するためのハウジング等の一連の基本部品を更に含んでもよいが、本開示の実施例では、網羅的な列挙を省略する。
また、本開示の実施例において、当該電子機器は、携帯電話又はタブレットであってもよい。勿論、当該電子機器は、携帯電話及びタブレットに制限されず、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)又はパーソナルデジタルアシスタントPDA(Personal Digital Assistant)等の端末機器であってもよい。
本開示の実施例において、上記スクリーンアセンブリを備える電子機器は、スクリーンアセンブリが、赤外感光モジュールによるアンダースクリーン認識検出の目的を達成できるとともに、関連技術における表示パネルの直接発光を利用することに起因した大きな消費電力及び強光による眩しさの問題を回避でき、消費電力を低減して赤外感光モジュールの検出認識率を向上させることができるため、関連技術における強光による眩しさの問題を回避しながら、電子機器のアンダースクリーン認識機能を実現し、認識率を向上させ、消費電力を低減することができる。
また、本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの制御方法のフロー模式図を示す図7を参照して、本開示の実施例は、上記のスクリーンアセンブリに適用されるスクリーンアセンブリの制御方法を更に提供しており、当該スクリーンアセンブリの制御方法は、
赤外感光モジュールを呼び出すトリガ操作を検出するステップ11と、
トリガ操作に応じて、オンにして赤外光を発するように赤外光源モジュールを制御するステップ12と、
赤外感光モジュールによって、赤外光源モジュールから発された赤外光がターゲット体に照射された後に赤外感光モジュールへと反射された反射光を受け取り、反射光に応じて検出情報を生成するステップ13とを包含し得る。
本開示の実施例において、ユーザが赤外感光モジュールをトリガしたことを検出すると、表示パネルに設けられた赤外光源モジュールを、オンにして赤外光を発するように制御して、赤外光をターゲット体に投射させて反射光を形成した後に、赤外感光モジュールによって反射光を受け取り、反射光に応じて検出情報を生成することで、赤外感光モジュールによるアンダースクリーン認識検出の目的を達成できるとともに、関連技術における表示パネルの直接発光を利用することに起因した大きな消費電力及び強光による眩しさの問題を回避し、消費電力を低減し、赤外感光モジュールの検出認識率を向上させることができる。
本開示の実施例において、赤外光源モジュールに対する制御調節をより好適に実現するために、当該赤外光源モジュールは、複数の赤外発光ダイオードに接続された駆動アセンブリを有する。本開示の1つの選択的な実施例において、トリガ操作に応じて、オンにするように赤外光源モジュールを制御するステップ12は、トリガ操作に応じて、赤外光源モジュールの駆動アセンブリへ制御命令を送り、駆動アセンブリが、赤外光源モジュールの複数の赤外発光ダイオードをオンにし、複数の赤外発光ダイオードの発光強度を調節することを包含してもよい。
具体的に、赤外光源モジュールは、異なる類型の赤外感光モジュールについて、適応した発光強度を設定可能であり、即ち、呼び出される赤外感光モジュールが指紋認識モジュール、顔認識モジュール又は赤外撮像モジュールである場合について、当該駆動アセンブリは、複数の赤外発光ダイオードの発光強度を、適応した発光強度値に調節することが可能である。本開示の実施例において、トリガ操作に応じて、赤外光源モジュールの駆動アセンブリへ制御命令を送り、駆動アセンブリが、赤外光源モジュールの複数の赤外発光ダイオードをオンにし、複数の赤外発光ダイオードの発光強度を調節することは、指紋認識モジュールを呼び出す場合、トリガ操作に応じて、赤外光源モジュールの駆動アセンブリへ第一制御命令を送り、駆動アセンブリが、赤外光源モジュールの複数の赤外発光ダイオードをオンにし、複数の赤外発光ダイオードの発光強度を第一プリセット強度値に調節し、顔認識モジュールを呼び出す場合、トリガ操作に応じて、赤外光源モジュールの駆動アセンブリへ第二制御命令を送り、駆動アセンブリが、赤外光源モジュールの複数の赤外発光ダイオードをオンにし、複数の赤外発光ダイオードの発光強度を第二プリセット強度値に調節し、赤外撮像モジュールを呼び出す場合、トリガ操作に応じて、赤外光源モジュールの駆動アセンブリへ第三制御命令を送り、駆動アセンブリが、赤外光源モジュールの複数の赤外発光ダイオードをオンにし、複数の赤外発光ダイオードの発光強度を第三プリセット強度値に調節することを包含してもよい。
本開示の実施例によるスクリーンアセンブリの制御方法は、赤外感光モジュールによるアンダースクリーン認識検出の目的を達成できるとともに、関連技術における表示パネルの直接発光を利用することに起因した大きな消費電力及び強光による眩しさの問題を回避でき、消費電力を低減して赤外感光モジュールの検出認識率を向上させることができる。
理解されたいのは、明細書の説明において言及されている参照用語「一実施例」、「1つの実施例」や「いくつかの実施例」とは、実施例に関する特定の特徴、構造又は特性が本開示の少なくとも1つの実施例に含まれることを意味する。従って、明細書全体の各箇所に記載されている「一実施例において」、「1つの実施例において」や「いくつかの実施例において」とは、必ずしも同一実施例を指すとは限らない。なお、本開示の一図面や一実施例において説明された要素、構造又は特徴は、任意かつ適切な方式で1つ又は複数の他の図面や実施例において示された要素、構造又は特徴と組み合わせることができる。
説明すべきなのは、本明細書の1つ又は複数の実施例において、用語「含む」、「包含」又は他の任意の変体は、非排他的な包含をカバーすることを意図している、一連の要素を含む手順、方法、物又は装置は、これらの要素を含むことだけではなく、明示的に列挙されていない他の要素、又はこの手順、方法、物若しくは装置に固有の要素を含む。さらなる制限がない限り、語句「1つの…を含む」によって限定された要素は、該要素を含む手順、方法、物又は装置に他の同一の要素が存在することを排除しない。
本開示では、明確な規定や限定が別途ない限り、「取り付ける」、「繋げる」、「接続する」、「固定する」や「設ける」等の用語については、広義に理解すべきであり、例えば、固定的な接続であってもよく、取り外し可能な接続又は一体化であってもよく、機械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよく、直接に接続されてもよく、中間媒体を介して間接に接続されてもよく、2つの素子の内部の連通又は2つの素子の相互作用関係であってもよい。当業者にとっては、本開示における上記用語の具体的な意味合いを、具体的な状況に応じて理解することができる。
また、本開示は、異なる実施例又は例示において参照数字及び/又は文字を繰り返し得る。このような繰り返しは、簡素化及び明確化を目的としており、それ自体は、各実施例及び/又は設定の間の関係を示すものではない。
更に、発明実施例において、第一や第二といった関係用語は、あるエンティティ又は操作を別のエンティティ又は操作と区別するために使用されるに過ぎず、必ずしも、これらのエンティティ間又は操作間に如何なるそのような実際の関係又は順番が存在することを必要とし、もしくは暗示するとは限らない。
以上、図面を参照して本開示の実施例を説明したが、本開示は、上記の具体的な実施形態に限定されず、上記の具体的な実施形態は、あくまでも例示的なもので、限定的なものではない。当業者は、本開示の啓示の下で、本開示の主旨及び請求項の保護範囲から逸脱することなく、多数の形態を作り出すことができ、それらは、全て本開示の保護範囲に含まれるものとする。
本開示の1つの選択的な実施例において、図4に示すように、指紋認識モジュール121は、赤外指紋センサ1211を含み得ることで、指紋認識の実現のために、当該赤外指紋センサ1211によって、赤外光源モジュール130から指に投射された後に反射して形成された反射光を受け取って処理することができる。また、当該指紋認識モジュール121は、レンズ1212を更に含んでもよく、赤外光源モジュール130から発された赤外光が指に投射された後に反射によって反射光が形成され、その反射光には、反射光線又は散乱光線が含まれ、反射光線又は散乱光線は、レンズ1212を通過し、レンズ結像原理に従って赤外指紋センサ1211へと屈折されて、赤外指紋センサ1211によって受け取られて処理される。

Claims (13)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルに設けられた赤外光源モジュールであって、前記表示パネルの一方側へ赤外光を発するための赤外光源モジュールと、
    前記表示パネルの他方側に設けられた赤外感光モジュールであって、前記赤外光源モジュールから発された赤外光がターゲット体に照射された後に前記赤外感光モジュールへと反射して形成された反射光を受け取るための赤外感光モジュールとを含む、スクリーンアセンブリ。
  2. 前記赤外光源モジュールは、前記表示パネルの内部に設けられている、請求項1に記載のスクリーンアセンブリ。
  3. 前記赤外光源モジュールには、
    前記表示パネルのLED(Organic Light-Emitting Diode)発光アセンブリと間隔を置いて設けられた複数の赤外発光ダイオードが含まれている、請求項2に記載のスクリーンアセンブリ。
  4. 複数の前記赤外発光ダイオードは、前記表示パネルの画素ユニットと間隔を置いて設けられている、請求項3に記載のスクリーンアセンブリ。
  5. 複数の前記赤外発光ダイオードは、複数行に亘って間隔を置いて配列されている、請求項3に記載のスクリーンアセンブリ。
  6. 複数の前記赤外発光ダイオードは、マトリックス状に配列されている、請求項3に記載のスクリーンアセンブリ。
  7. 前記赤外光源モジュールは、複数の前記赤外発光ダイオードに接続された駆動アセンブリであって、複数の前記赤外発光ダイオードをオンにし、複数の前記赤外発光ダイオードの発光強度を調節するための駆動アセンブリを有する、請求項3に記載のスクリーンアセンブリ。
  8. 前記赤外感光モジュールの前記表示パネルでの正投影の少なくとも一部は、前記赤外光源モジュールの前記表示パネルでの正投影の範囲内に位置している、請求項2に記載のスクリーンアセンブリ。
  9. 前記赤外感光モジュールの前記表示パネルでの正投影と、前記赤外光源モジュールの前記表示パネルでの正投影とは、間隔を置いて設けられている、請求項2に記載のスクリーンアセンブリ。
  10. 前記赤外感光モジュールは、指紋認識モジュール、顔認識モジュール及び赤外撮像モジュールのうち、少なくとも1つである、請求項1~9の何れか一項に記載のスクリーンアセンブリ。
  11. 請求項1~10の何れか一項に記載のスクリーンアセンブリを含む、電子機器。
  12. 請求項1~10の何れか一項に記載のスクリーンアセンブリに適用されるスクリーンアセンブリの制御方法であって、
    前記赤外感光モジュールを呼び出すトリガ操作を検出することと、
    前記トリガ操作に応じて、オンにして赤外光を発するように前記赤外光源モジュールを制御することと、
    前記赤外感光モジュールによって、前記赤外光源モジュールから発された赤外光がターゲット体に照射された後に前記赤外感光モジュールへと反射された反射光を受け取り、前記反射光に応じて検出情報を生成することとを包含する、スクリーンアセンブリの制御方法。
  13. 前記トリガ操作に応じて、オンにするように前記赤外光源モジュールを制御することは、
    前記トリガ操作に応じて、前記赤外光源モジュールの駆動アセンブリへ制御命令を送り、前記駆動アセンブリが、前記赤外光源モジュールの複数の赤外発光ダイオードをオンにし、複数の前記赤外発光ダイオードの発光強度を調節することを包含する、請求項12に記載の制御方法。
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