JP2022500953A - メッセージ報告方法、受信方法、端末及びネットワーク装置 - Google Patents

メッセージ報告方法、受信方法、端末及びネットワーク装置 Download PDF

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Abstract

本開示は、メッセージ報告方法、受信方法、端末及びネットワーク装置を提供する。前記メッセージ報告方法は、ネットワーク装置にRRC回復要求メッセージを送信することと、上記ネットワーク装置が上記RRC回復要求メッセージに答えて送信した第1RRCメッセージを受信することと、上記ネットワーク装置に、上記第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信することとを含み、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージに、上記EPLMNの識別子を付帯する。【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2018年9月21日に中国で提出した中国特許出願No.201811109872.6の優先権を主張し、そのすべての内容が引用を通じてここに含まれる。
本公開は、通信技術分野、特にメッセージ報告方法、受信方法、端末及びネットワーク装置にかかわる。
ユーザ装置(User Equipment,UE)など非アクティブInactive状態にある端末は、アクセスネットワーク通知エリア(RAN Notification Area,RNA)の更新条件を満たした場合、RNA更新Updateのプロセス(RNAUプロセスと略称する)を始めることができる。ここで、当該RNAの更新条件は、周期的なRNAUのタイムアウト、またはユーザ装置UEが配置されたRNAエリアから移出される場合がある。
RNAUプロセスでは、ユーザ装置UEが基地局に無線リソース制御(Radio Resource Control,RRC)回復プロセス(RRC Resume Procedure)を始めることができる。具体的には、基地局にRRC Resume Procedureを始める時に、まず、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復要求(RRC Resume Request)メッセージを出す。当該メッセージは原因値(cause value)を付帯する。ユーザ装置UEがRNA更新条件を満たしたため、相応のRRCプロセスを始めることを基地局に指示するために、当該原因値をRNAUに設置する。そして、基地局がユーザ装置UEからのRRC回復要求メッセージを受信してから、ユーザ装置UEにRRCリリース(RRC Release)メッセージを返信する。当該リリースメッセージは、サスペンド配置(suspend configuration)メッセージを持っており、RRC非アクティブ(Inactive)状態にあるようにユーザ装置UEに指示する。また、このsuspend configurationメッセージを通して、非アクティブなユーザ装置UE Inactiveの関係パラメータ配置(RNA配置メッセージが含まれる)を更新する。
このほか、非アクティブユーザ装置Inactive UEに地上公共移動通信ネットワーク(Public Land Mobile Network,PLMN)から等価PLMN(Equivalent PLMN,EPLMN)への再選択を発した場合、ネットワークがユーザ装置UEに対する効果的な管理を実現するために、ユーザ装置UEが再選択したEPLMNの識別子を基地局に報告することをサポートする。ただし、関係技術は、非アクティブユーザ装置Inactive UEでは、PLMNからEPLMへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、RNAUプロセスでは、基地局が返信したMSG4(RRC Release with suspend configuration)は、ユーザ装置UEが非アクティブ状態にあるよう指示したため、当該ユーザ装置UEからRRC Resume Completeメッセージを送信できず、再選択したEPLMNを基地局に送信できないことを引き起こす。
本公開実施例は、非アクティブ状態にある端末で、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、再選択したEPLMNをネットワーク装置に報告できない問題を解決するために、メッセージ報告方法、受信方法、端末及びネットワーク装置を提供する。
一、本公開実施例は、端末に適用されるメッセージ報告方法を提供する。その内容は下記の通り。
ネットワーク装置にRRC回復要求メッセージを送信する。
上記ネットワーク装置が上記RRC回復要求メッセージに答えて送信した第1RRCメッセージを受信する。
上記ネットワーク装置に、上記第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
二、本公開実施例は、端末に適用されるメッセージ報告方法を提供する。その内容は下記の通り。
端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージをネットワーク装置に送信する。
三、本公開実施例は、ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法を提供する。その内容は下記の通り。
端末から送信したRRC回復要求メッセージを受信する。
上記端末に、上記RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信する。
上記端末が上記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
四、本公開実施例は、ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法を提供する。その内容は下記の通り。
端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信する。
五、本公開実施例は端末を提供する。その内容は下記の通り。
第1送信モジュールは、ネットワーク装置にRRC回復要求メッセージを送信する。
第1受信モジュールは、上記RRC回復要求メッセージに答えて、上記ネットワーク装置が送信した第1RRCメッセージを受信する。
第2送信モジュールは、上記ネットワーク装置に、上記第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
六、本公開実施例は端末を提供する。その内容は下記の通り。
第3送信モジュールは、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージをネットワーク装置に送信する。
七、本公開実施例はネットワーク装置を提供する。その内容は下記の通り。
第2受信モジュールは、端末から送信したRRC回復要求メッセージを受信する。
第4送信モジュールは、上記RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信する。
第3受信モジュールは、上記端末が上記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
八、本公開実施例はネットワーク装置を提供する。その内容は下記の通り。
第4受信モジュールは、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信する。
九、本公開実施例は、端末を提供しており、メモリ、プロセッサ及び上記メモリに記憶され、また上記プロセッサで操作可能のコンピューターのプログラムが含まれる。ここで、上記コンピューターのプログラムが上記プロセッサで操作される時に、上記端末に適用されるメッセージ報告方法のステップを実現する。
十、本公開実施例は、ネットワーク装置を提供しており、メモリ、プロセッサ及び上記メモリに記憶され、また上記プロセッサで操作可能のコンピューターのプログラムが含まれ、ここで、上記コンピューターのプログラムが上記プロセッサで操作される時に、上記ネットワーク装置に適用されるメッセージ報告方法のステップを実現する。
十一、本公開実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、その中にはコンピューターのプログラムが記憶されている。ここで、上記コンピューターのプログラムがプロセッサで操作される時に、上記端末に適用されるメッセージ報告方法のステップを実現する、あるいは上記ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法のステップを実現する。
本公開実施例は一方では、端末が発起したRRC回復プロセスを通して、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、端末がRRCメッセージで再選択したEPLMNの識別子を報告することで、非アクティブ状態にある端末で、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合でも、ネットワーク装置に再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。すなわち、ネットワーク装置が早速再選択したEPLMNの識別子を得て、相応の通信性能を保証できるために、PLMNからEPLMNへの再選択を発したいかなる場合でも、再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。
他方では、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つ再選択したEPLMNの識別子を報告するニーズを満足するうえ、シグナリング費用を削減し、通信性能を保証するために、直接にRRCメッセージを借りて再選択したEPLMNの識別子を報告することができる。
本公開実施例の技術方案をよりはっきりと説明するために、次に本公開実施例に利用される図面について簡単に紹介する。明らかに、下記の図面はただ本公開の一部の実施例で、本分野の普通の技術者にとって、創造的労働をしない前提で、これらの図面によってほかの図面を得ることができる。
本公開実施例のメッセージ報告方法の流れ図の1である。 本公開実施例のメッセージ報告方法の流れ図の2である。 本公開の具体例1のメッセージ報告プロセスの流れ図である。 本公開の具体例2のメッセージ報告プロセスの流れ図である。 本公開の具体例3のメッセージ報告プロセスの流れ図である。 本公開の具体例4のメッセージ報告プロセスの流れ図である。 本公開の具体例5のメッセージ報告プロセスの流れ図である。 本公開実施例のメッセージ受信方法の流れ図の1である。 本公開実施例のメッセージ受信方法の流れ図の2である。 本公開実施例の端末の構成略図の1である。 本公開実施例の端末の構成略図の2である。 本公開実施例のネットワーク装置の構成略図の1である。 本公開実施例のネットワーク装置の構成略図の2である。 本公開実施例の端末の構成略図の3である。 本公開実施例のネットワーク装置の構成略図の3である。
本公開実施例の技術方案をよりはっきりと説明するために、次に本公開実施例に利用される図面について簡単に紹介する。明らかに、下記の図面はただ本公開の一部の実施例で、本分野の普通の技術者にとって、創造的労働をしない前提で、これらの図面によってほかの図面を得ることができる。
図1に述べるとおり、本公開実施例は端末に適用されるメッセージ報告方法を提供する。上記方法は下記のステップが含まれる。
ステップ101:ネットワーク装置にRRC回復要求メッセージを送信する。
端末がRRC回復要求メッセージを送信する時には、非アクティブ(Inactive)状態にあることが理解できる。端末がRRC回復プロセスを始める前に、PLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうか、またはRNA更新条件を満たすかどうかを監視することができる。なお、端末がRRC回復プロセスを始める前提条件は下記のいずれかに該当すること。PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはRNA更新条件を満たすと同時に、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合。
ステップ102:RRC回復要求メッセージに答えて、ネットワーク装置が送信した第1RRCメッセージを受信する。
ここで、RRC回復要求メッセージに答えて、ネットワーク装置が送信した第1RRCメッセージを受信することは、ネットワーク装置が端末から送信したRRC回復要求メッセージを受信してから、RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを端末に返信することができると理解できる。
本公開の具体的な実施例では、プロトコルの約定またはほかのプリセット条件に基づき、上記第1RRCメッセージが既有のRRCメッセージでもよい。例えば、RRC回復メッセージまたはRRCリリースメッセージは、新しく定義したRRCメッセージ(例えばNew RRC message_1)でもよい。
説明する必要があるのは、上記第1RRCメッセージがRRCリリースメッセージの場合、端末が再選択したEPLMNの識別子を報告できることを保証するために、当該RRCリリースメッセージには、無線リソース配置メッセージが含まれるサスペンド配置(suspend configuration)メッセージをつけることができることである。端末がこの指示されたリソースを利用して第2RRCメッセージを送信するために、当該無線リソース配置メッセージは、第2RRCメッセージが占用したリソースを指示することができる。
ステップ103:ネットワーク装置に、第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信する。
ここで、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージは、再選択したEPLMNの識別子を付帯する。上記ネットワーク装置に第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信することは、端末がネットワーク装置から送信した第1RRCメッセージを受信してから、ネットワーク装置に第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを返信することができると理解できる。
本公開の具体的な実施例では、協議の約定またはほかのプリセット条件に基づき、上記第2RRCメッセージが既有のRRCメッセージでもよい。例えば、RRC回復完成メッセージは、新しく定義したRRCメッセージ(例えばNew RRC message_2あるいはNew RRC message_3)でもよい。
例えば、具体的に実現する時に、上記第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとして、同時に上記第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとすることができる。あるいは、上記第1RRCメッセージをRRCリリースメッセージとして、同時に上記第2RRCメッセージをNew RRC message_2とすることができる。あるいは、上記第1RRCメッセージをNew RRC message_1とし、同時に上記第2RRCメッセージをNew RRC message_3とすることができる。
本公開実施例は、端末が発起したRRC回復プロセスを通して、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、端末がRRCメッセージで再選択したEPLMNの識別子を報告することで、非アクティブ状態にある端末で、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合でも、ネットワーク装置に再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。すなわち、ネットワーク装置が早速再選択したEPLMNの識別子を得て、相応の通信性能を保証できるために、PLMNからEPLMNへの再選択を発したいかなる場合でも、再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。
本公開の具体的な実施例では、上記RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、上記RRC回復要求メッセージには、第1原因値を持つことができる。当該第1原因値は、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、すなわちPLMNからEPLMNへの再選択を発したため発起した相応のRRC回復プロセスを指示する。または、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、すなわち、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たしたため発起した相応のRRC回復プロセスを指示する。
説明する必要があるのは、上記第1原因値が新しい原因値を選択可能であることである。ネットワーク装置が端末にRRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを返信する時に、RRC回復要求メッセージが付帯する第1原因値に基づいて、相応の第1RRCメッセージを確定することができる。例えば、当該第1原因値が端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発したことを指示した場合、ネットワーク装置では、第1RRCメッセージをRRC回復メッセージ、RRCリリースメッセージ、あるいはNew RRC message_1と確定することができる。または、当該第1原因値が端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たしたことを指示した場合、ネットワーク装置では、第1RRCメッセージをRRC回復メッセージ、RRCリリースメッセージ、あるいはNew RRC message_1と確定することができる。
さらに、上記第1原因値が端末の非アクセス層(Non−Access Stratum,NAS)によって決定し、また、再選択したEPLMNの識別子をアクセス層(Access Stratum,AS)に提供する時に、同時にAS層に提供する。または、上記第1原因値が、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、端末のAS層によって決定される。すなわち、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供した後、AS層によって、当該第1原因値を設定する。
または、上記RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、上記RRC回復要求メッセージには、第2原因値をつけることができる。当該第2原因値は、端末にアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信があることを指示する。
説明する必要があるのは、上記第2原因値は、既有の原因値を利用することができることである。例えば、当該第2原因値はmo−singallingあるいはmo−dataに設置されることができる。ネットワーク装置は、第2原因値を付帯するRRC回復要求メッセージを受信してから、端末にRRC回復要求メッセージを答えるRRC回復メッセージを返信して、さらに端末がネットワーク装置に、RRC回復メッセージを答えるRRC回復完成メッセージを返信することができる。
さらに、上記第2原因値が端末のNAS層によって決定され、また再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。あるいは、上記第2原因値が端末のNAS層によって決定され、また再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。同時に、NASシグナリングプロセスを触発し、当該NASシグナリングプロセスは移動的登録更新プロセス、または核心的ネットワークフォローエリア更新プロセス等を選択することができる。または、上記第2原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、端末のAS層によって決定される。すなわち、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、AS層によって、当該第2原因値を設置する。
または、上記RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、上記RRC回復要求メッセージには、指示メッセージをつけることができる。当該指示メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうかを指示する。
説明する必要があるのは、上記指示メッセージは1ビット識別子メッセージを選択することができることである。ネットワーク装置が端末にRRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを返信する時に、RRC回復要求メッセージにつけている当該指示メッセージに基づいて、相応の第1RRCメッセージを確定することができる。例えば、当該指示メッセージが、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発したことを指示した場合、ネットワーク装置では、第1RRCメッセージをRRC回復メッセージ、RRCリリースメッセージ、あるいはNew RRC message_1と確定することができる。
本公開の具体的な実施例では、プロトコルの要求を考慮して、ネットワーク装置のブロードキャストしたPLMNリストには、端末の登録地上公共移動通信ネットワーク(Registered PLMN,RPLMN)が含まれる場合、当該端末は、いかなるほかのPLMNへの再選択をできない。すなわち、ネットワーク装置のブロードキャストしたPLMNリストには、端末のRPLMNが含まれない場合、当該端末がEPLMNへの再選択を発する可能性がある。それゆえ、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、再選択したEPLMNの識別子を報告できるように、関係技術のRNAUプロセスを借りて、ネットワーク装置が端末の上下文の状況によって、RRC回復要求メッセージを答えるRRCメッセージを選択できる。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージが、端末でRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、上記第1RRCメッセージは、ネットワーク装置で、未回復セルブロードキャストのPLMNリストに端末のRPLMNが含まない状況で送信することができる。さらに、当該第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとし、当該第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとすることができる。
理解できるのは、基地局などの同一ネットワーク装置では、複数のセルが存在する可能性があることである。それぞれのセルがそれぞれのPLMNリストをブロードキャストすることができるため、ネットワーク装置が受信しRRC回復要求メッセージに基づいて判断する場合、RRC回復プロセスの相応する未回復セルに対して判断することができる。
未回復セルでブロードキャストするPLMNリストに端末のRPLMNが含まれると判断した場合、ネットワーク装置が端末にRRCリリースメッセージを送信し、この時に端末がRRC非アクティブ状態を保つ。この場合、端末がいかなるほかのPLMNへの再選択をしない。すなわち、EPLMNへの再選択ができないため、報告しなくてもよい。
これで、ネットワーク装置を借りて、ブロードキャストされたPLMNリストにRPLMNがあるかどうかを判断するために送信したRRC回復メッセージは、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、再選択したEPLMNの識別子を報告することを実現できる。
本公開実施例では、端末が上記発起したRRC回復プロセスを借りて再選択したEPLMNの識別子を報告するほか、新たなRRCプロセスを発起して報告することもできる。詳細は下記の通り。
図2に述べるとおり、本公開実施例は端末に適用されるメッセージ報告方法を提供する。上記方法は下記のステップが含まれる。
ステップ201:端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージをネットワーク装置に送信する。
ここで、上記第3RRCメッセージは新しいRRCメッセージ(例えばNew RRC message_4)を選択することができる。正確に識別して検証するために、上記第3RRCメッセージには、付帯するEPLMNの識別子のほか、下記のメッセージの少なくとも一つを持つこともできる。
端末の識別子、メッセージ完全性保護認証コード(Message Authentication code − Integrity,MAC−I)及び短くしたMAC−I。
理解できるのは、具体的に実現する時に、上記第3RRCメッセージには、MAC−Iまたは短くしたMAC−Iのいずれか一つを持っていてもよい。MAC−Iあるいは短くしたMAC−Iを借りて、端末の識別子について検証して、正確に識別することができる。
上記端末の識別子は少なくても下記のいずれか一つに該当する。(非アクティブ状態の無線ネットワーク臨時識別子 Inactive−radio network temporary identifier,I−RNTI)、回復識別子(resume ID)、端末コンテクスト識別子(UE context ID)及び5G S−臨時移動予約購読識別子(5G S−Temporary Mobile Subscription Identifier,5G−S−TMSI)。
オプションとして、ステップ201の後で、上記方法は下記の内容を含むことができる。
端末が、上記第3RRCメッセージに答えて、上記ネットワーク装置が送信した第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを受信する。
ここで、上記第4RRCメッセージは新しいRRCメッセージ(例えばNew RRC message_5)を選択することができる。これで、第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを借りて、端末は、ネットワーク装置が再選択したEPLMNの識別子を得た情報を取得したため、相応の通信性能を保証できる。
理解できるのは、本公開実施例では、新しいRRCプロセスが第3RRCメッセージ(例えばNew RRC message_4)を利用して実現したプロセス(ワンステッププロセス)でもよいし、第3RRCメッセージ(例えばNew RRC message_4)及び既有のRRC Release メッセージ(MSG4)を利用して実現したプロセスでもよいし、第3RRCメッセージ(例えばNew RRC message_4)及び第4RRCメッセージ(New RRC message_5)を利用して実現したプロセスでもよい。
これで、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つ再選択したEPLMNの識別子を報告するニーズを満足するうえ、シグナリング費用を削減し、通信性能を保証するために、直接にRRCメッセージを借りて再選択したEPLMNの識別子を報告することができる。
これから、図3から図7までの図と結び付けて、本公開の具体例1から5までのメッセージ報告プロセスについて、詳しく説明する。
実例一
実例一では、非アクティブ状態にある端末は、RRC回復プロセスを始めることで再選択したEPLMNの識別子を報告する。なお、RRC回復プロセスを始める時に、相応のRRC回復要求メッセージに新しい原因値を持つことができる。この実例の中のネットワーク装置は、基地局、NG−RANノード等となることができる。
図3の通り、相応のメッセージ報告プロセスは、下記のステップを含むことができる。
ステップ31:非アクティブユーザ装置Inactive UEは、PLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうか、またはRNA更新条件を満たすかどうかを監視する。ここで、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復プロセス(RRC Resume Procedure)を始めることができる。
ステップ32:PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復要求(RRC Resume Request)メッセージを始めることができる。ここで、当該要求メッセージには、第1原因値をつけることができる。当該第1原因値は、ユーザ装置UEでPLMNからEPLMNへの再選択を発し、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たすことを指示する。
オプションとして、当該第1原因値に対する説明は、上記図1による実施例の説明を参照する。ここでは贅言は要しない。
ステップ33:基地局が、RRC回復要求メッセージを受信してから、その中の第1原因値を読み取り、RRC回復要求メッセージを答える第1RRCメッセージをユーザ装置UEに返信する。ここで、当該第1RRCメッセージが、RRC回復メッセージ、RRCリリースメッセージあるいはNew RRC message_1を選択することができる。
ステップ34:RRC回復メッセージを受信した場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるRRC回復完成メッセージを返信する。ここで、当該RRC回復完成メッセージには、上記EPLMNの識別子(PLMN ID)を付けており、ユーザ装置UEがRRC接続connected状態に入る。
ステップ35:RRCリリースメッセージを受信して、また当該RRCリリースメッセージには、無線リソース配置メッセージを含むsuspend configurationメッセージを付けており、当該無線リソース配置メッセージが無線リソースを指示できる場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるNew RRC message_2を返信する。ここで、当該New RRC message_2には、EPLMN IDを付けており、ユーザ装置UEがRRC inactive状態を保つ。
ステップ36:New RRC message_1を受信した場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるNew RRC message_3を返信する。ここで、当該New RRC message_3には、EPLMN IDを付けており、ユーザ装置UEがRRC inactive状態を保つ。
実例二
実例二では、非アクティブ状態にある端末は、RRC回復プロセスを始めることで再選択したEPLMNの識別子を報告する。なお、RRC回復プロセスを始める時に、相応のRRC回復要求メッセージに再利用の原因値を付帯することができる。この実例の中のネットワーク装置は、基地局、NG−RANノード等となることができる。
図4の通り、相応のメッセージ報告プロセスは、下記のステップを含むことができる。
ステップ41:非アクティブユーザ装置Inactive UEは、PLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうか、またはRNA更新条件を満たすかどうかを監視する。ここで、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復プロセスを始めることができる。
ステップ42:PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復要求メッセージを始めることができる。ここで、当該要求メッセージには、第2原因値をつけることができる。当該第2原因値は、ユーザ装置UEにアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信があることを指示し、mo−singallingあるいはmo−dataに設置することができる。
オプションとして、当該第2原因値に対する説明は、上記図1による実施例の説明を参照する。ここでは贅言は要しない。
ステップ43:基地局が、RRC回復要求メッセージを受信してから、その中の第2原因値を読み取り、RRC回復要求メッセージを答えるRRC回復メッセージをユーザ装置UEに返信する。
ステップ44:RRC回復メッセージを受信した後、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるRRC回復完成メッセージを返信する。ここで、当該RRC回復完成メッセージには、EPLMN IDを付けており、ユーザ装置UEがRRC connected状態に入る。
実例三
実例三では、非アクティブ状態にある端末は、RRC回復プロセスを始めることで再選択したEPLMNの識別子を報告する。なお、RRC回復プロセスを始める時に、相応のRRC回復要求メッセージに、PLMNからEPLMNへの再選択を発したことを指示するメッセージを付帯することができる。この実例の中のネットワーク装置は、基地局、NG−RANノード等となることができる。
図5の通り、相応のメッセージ報告プロセスは、下記のステップを含むことができる。
ステップ51:非アクティブユーザ装置Inactive UEは、PLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうか、またはRNA更新条件を満たすかどうかを監視する。ここで、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復プロセスを始めることができる。
ステップ52:PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復要求メッセージを始めることができる。ここで、当該要求メッセージには、PLMNからEPLMNへの再選択を発したことを指示するメッセージを付帯することができる。当該指示メッセージは、例えば1ビットの識別情報とすることができる。
ステップ53:基地局が、RRC回復要求メッセージを受信してから、その中の原因値及び1ビットの識別情報を読み取り、RRC回復要求メッセージを答える第1RRCメッセージをユーザ装置UEに返信する。ここで、当該第1RRCメッセージは、RRC回復メッセージ、RRCリリースメッセージあるいはNew RRC message_1を選択することができる。
ステップ54:RRC回復メッセージを受信した場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるRRC回復完成メッセージを返信する。ここで、当該RRC回復完成メッセージには、EPLMN IDを付けており、ユーザ装置UEがRRC connected状態に入る。
ステップ55:RRCリリースメッセージを受信して、また当該RRCリリースメッセージには、無線リソース配置メッセージを含むsuspend configurationメッセージを付けており、当該無線リソース配置メッセージが無線リソースを指示できる場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるNew RRC message_2を返信する。ここで、当該New RRC message_2には、EPLMN IDを付けており、ユーザ装置UEがRRC inactive状態を保つ。
ステップ56:New RRC message_1を受信した場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるNew RRC message_3を返信する。ここで、当該New RRC message_3には、EPLMN IDを付けており、ユーザ装置UEがRRC inactive状態を保つ。
実例四
実例四では、非アクティブ状態にある端末は、RRC回復プロセスを始めることで再選択したEPLMNの識別子を報告する。なお、当該RRC回復プロセスは、関係技術のRNAUメカニズムを利用することができる。この実例の中のネットワーク装置は、基地局、NG−RANノード等となることができる。
図6の通り、相応のメッセージ報告プロセスは、下記のステップを含むことができる。
ステップ61:非アクティブユーザ装置Inactive UEは、RNA更新条件を満たすかどうかを監視する。ここで、RNA更新条件を満たした場合、ユーザ装置UEは、基地局にRRC回復プロセスを始めさせることができる。
ステップ62:RNA更新条件を満たした場合、ユーザ装置UEは基地局にRRC回復要求メッセージを送信する。ここで、当該要求メッセージには、原因値をつけることができる。当該原因値はRNAUに設置されることができる。
ステップ63:基地局がRRC回復要求メッセージを受信してから、ユーザ装置UEコンテクストを取得するプロセスを始める。ここで、取得したユーザ装置UEコンテクストには、基地局ブロードキャストのPLMNリストを含むことができる。
ステップ64:基地局は、未回復セルのブロードキャストのPLMNリストに当該ユーザ装置UEのRPLMNを含むかどうかを判断する。
ステップ65:当該ユーザ装置UEのRPLMNを含まない場合、基地局は、ユーザ装置UEにRRC回復要求メッセージを答えるRRC回復メッセージを返信する。
ステップ66:当該ユーザ装置UEのRPLMNを含む場合、基地局はユーザ装置UEにRRC回復要求メッセージを答えるRRCリリースメッセージ(MSG4)を返信する。ここで、当該MSG4は、suspend configurationメッセージ(関係技術の中のメカニズムと同じ)を付帯することができる。ユーザ装置UEは、RRC inactive状態を保つ。
ステップ67:RRC回復メッセージを受信した場合、ユーザ装置UEが基地局にRRC回復メッセージを答えるRRC回復完成メッセージを返信する。ここで、ステップ62を始める場合、ユーザ装置UEのNAS層がAS層に、再選択したPLMN IDを提供した場合、当該RRC回復完成メッセージには、EPLMN IDを付帯する。PLMN IDを提供しない場合は、EPLMN IDを付けていない。ユーザ装置UEがRRC connected状態に入る。
実例五
実例五では、非アクティブ状態にある端末は、新しいRRCプロセスを利用して、再選択したEPLMNの識別子を報告することができる。図7の通り、相応のメッセージ報告プロセスは、下記のステップを含むことができる。
ステップ71:非アクティブユーザ装置Inactive UEは、PLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうか、またはRNA更新条件を満たすかどうかを監視する。ここで、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、ユーザ装置UEは、基地局に新しいRRCプロセスを始めることができる。
ステップ72:PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、ユーザ装置UEは基地局にNew RRC message_4を送信する。ここで、当該New RRC message_4には、少なくても再選択したEPLMN IDを付帯する。
ステップ73:基地局は、ユーザ装置UEにNew RRC message_4を答えるNew RRC message_5を返信する。または、suspend configurationメッセージを付帯するRRC Releaseメッセージ(MSG4、関係技術の中のメカニズムと同じ)を返信する。ユーザ装置UEがRRC inactive状態を保つ。
図8に述べるとおり、本公開実施例はメッセージ受信方法を提供して、ネットワーク装置に利用する。上記方法は下記のステップが含まれる。
ステップ801:端末から送信したRRC回復要求メッセージを受信する。
ステップ802:上記端末に、上記RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信する。
ステップ803:上記端末が上記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
本公開実施例は、端末が発起したRRC回復プロセスを通して、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、端末がRRCメッセージで再選択したEPLMNの識別子を報告することで、非アクティブ状態にある端末で、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合でも、ネットワーク装置に再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。すなわち、ネットワーク装置が早速再選択したEPLMNの識別子を得て、相応の通信性能を保証できるために、PLMNからEPLMNへの再選択を発したいかなる場合でも、再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。
本公開の具体例では、オプションとして、上記RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信する。
上記RRC回復要求メッセージには、第1原因値を付帯する。上記第1原因値は、上記端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たすことを指示する。
あるいは、上記RRC回復要求メッセージには、第2原因値を付帯する。上記第2原因値は、端末にアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信のあることを指示する。
あるいは、上記RRC回復要求メッセージには、指示メッセージを付帯する。上記指示メッセージは、上記端末にPLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうかを指示する。
オプションとして、上記第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとし、上記第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとすることができる。
あるいは、上記第1RRCメッセージをRRCリリースメッセージとする。上記RRCリリースメッセージには、無線リソース配置メッセージを含むサスペンド配置メッセージを付帯する。上記無線リソース配置メッセージは、上記第2RRCメッセージが占用したリソースを指示することができる。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージには、上記第1原因値を付帯する場合、
上記第1原因値が上記端末の非アクセスNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。
または、上記第1原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、上記端末のAS層によって決定する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージには、上記第2原因値を付帯する場合、
上記第2原因値が上記端末のNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。
または、上記第2原因値が上記端末のNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をS層に提供すると同時に、AS層にも提供する。同時に、NASシグナリングプロセスを触発する。または、上記第2原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、上記端末のAS層によって決定する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージが、上記端末でRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、上記第1RRCメッセージは、上記ネットワーク装置で、未回復セルブロードキャストのPLMNリストに上記端末のRPLMNが含まない状況で送信することができる。
図9に述べるとおり、本公開実施例はメッセージ受信方法を提供して、ネットワーク装置に利用する。上記方法は下記のステップが含まれる。
ステップ901:端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信する。
オプションとして、上記第3RRCメッセージには、下記のメッセージの少なくとも一つを付帯することができる。
端末識別子、MAC−I及び短くしたMAC−I。
オプションとして、ステップ901の後で、上記方法は下記の内容を含むことができる。
上記第3RRCメッセージに答えて、上記端末に第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを送信する。
これで、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つ再選択したEPLMNの識別子を報告するニーズを満足するうえ、シグナリング費用を削減し、通信性能を保証するために、直接にRRCメッセージを借りて再選択したEPLMNの識別子を報告することができる。
上記実施例は、本公開のメッセージ報告方法及び受信方法について説明した。以下は実施例や図面と結び付けて、本公開の端末及びネットワーク装置について説明する。
図10に述べるとおり、本公開実施例は端末10を提供する。その中には下記の内容を含む。
第1送信モジュール11、ネットワーク装置にRRC回復要求メッセージを送信する。
第1受信モジュール12、上記RRC回復要求メッセージに答えて、上記ネットワーク装置が送信した第1RRCメッセージを受信する。
第2送信モジュール13、上記ネットワーク装置に、上記第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
本公開実施例は、端末が発起したRRC回復プロセスを通して、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、端末がRRCメッセージで再選択したEPLMNの識別子を報告することで、非アクティブ状態にある端末で、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合でも、ネットワーク装置に再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。すなわち、ネットワーク装置が早速再選択したEPLMNの識別子を得て、相応の通信性能を保証できるために、PLMNからEPLMNへの再選択を発したいかなる場合でも、再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。
本公開の具体例では、オプションとして、上記RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信する。
上記RRC回復要求メッセージには、第1原因値を付帯する。上記第1原因値は、上記端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たすことを指示する。
あるいは、上記RRC回復要求メッセージには、第2原因値を付帯する。上記第2原因値は、端末にアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信のあることを指示する。
あるいは、上記RRC回復要求メッセージには、指示メッセージを付帯する。上記指示メッセージは、上記端末にPLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうかを指示する。
オプションとして、上記第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとし、上記第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとすることができる。
あるいは、上記第1RRCメッセージをRRCリリースメッセージとする。上記RRCリリースメッセージには、無線リソース配置メッセージを含むサスペンド配置メッセージを付帯する。上記無線リソース配置メッセージは、上記第2RRCメッセージが占用したリソースを指示することができる。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージには、上記第1原因値を付帯する場合、
上記第1原因値が上記端末の非アクセスNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。
または、上記第1原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、上記端末のAS層によって決定する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージに、上記第2原因値を付帯する場合、
上記第2原因値が上記端末のNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。
または、上記第2原因値は上記端末のNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。同時に、NASシグナリングプロセスを触発する。
または、上記第2原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、上記端末のAS層によって決定する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージが、上記端末でRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、
上記第1RRCメッセージは、上記ネットワーク装置で、未回復セルブロードキャストのPLMNリストに上記端末のRPLMNを含まない状況で送信することができる。
図11に述べるとおり、本公開実施例は端末110を提供する。その中には下記の内容を含む。
第3送信モジュール111、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを上記ネットワーク装置に送信する。
オプションとして、上記第3RRCメッセージには、下記のメッセージの少なくとも一つを付帯することができる。
端末識別子、MAC−I及び短くしたMAC−I。
オプションとして、上記端末は下記の内容をも含むことができる。
第5受信モジュールが、上記第3RRCメッセージに答えて、上記ネットワーク装置が送信した第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを受信する。
これで、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つ再選択したEPLMNの識別子を報告するニーズを満足するうえ、シグナリング費用を削減し、通信性能を保証するために、直接にRRCメッセージを借りて再選択したEPLMNの識別子を報告することができる。
図12に述べるとおり、本公開実施例はネットワーク装置120を提供する。その中には下記の内容を含む。
第2受信モジュール121、端末から送信したRRC回復要求メッセージを受信する。
第4送信モジュール122、上記RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信する。
第3受信モジュール123、上記端末が上記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信する。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信する。
上記RRC回復要求メッセージには、第1原因値を付帯する。上記第1原因値は、上記端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たすことを指示する。
あるいは、上記RRC回復要求メッセージには、第2原因値を付帯する。上記第2原因値は、端末にアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信のあることを指示する。
あるいは、上記RRC回復要求メッセージには、指示メッセージを付帯する。上記指示メッセージは、上記端末にPLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうかを指示する。
オプションとして、上記第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとし、上記第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとすることができる。
あるいは、上記第1RRCメッセージをRRCリリースメッセージとする。上記RRCリリースメッセージには、無線リソース配置メッセージを含むサスペンド配置メッセージを付帯する。上記無線リソース配置メッセージは、上記第2RRCメッセージが占用したリソースを指示することができる。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージには、上記第1原因値を付帯する場合、
上記第1原因値が上記端末の非アクセスNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。
または、上記第1原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、上記端末のAS層によって決定する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージには、上記第2原因値を付帯する場合、
上記第2原因値が上記端末のNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。
または、上記第2原因値が上記端末のNAS層によって決定する。また、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、上記第2原因値もAS層に提供する。同時に、NASシグナリングプロセスを触発する。
または、上記第2原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、上記端末のAS層によって決定する。
オプションとして、上記RRC回復要求メッセージを、上記端末でRNA更新条件を満たした場合に送信した場合、
上記第1RRCメッセージは、上記ネットワーク装置で、未回復セルブロードキャストのPLMNリストに上記端末のRPLMNが含まない状況で送信することができる。
図13に述べるとおり、本公開実施例はネットワーク装置130を提供する。その中には下記の内容を含む。
第4受信モジュール131、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信する。
オプションとして、上記第3RRCメッセージには、下記のメッセージの少なくとも一つを付帯することができる。
端末識別子、MAC−I及び短くしたMAC−I。
オプションとして、上記ネットワーク装置130には下記の内容も含むことができる。
第5送信モジュールは、上記第3RRCメッセージに答えて、上記端末に第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを送信する。
これで、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つ再選択したEPLMNの識別子を報告するニーズを満足するうえ、シグナリング費用を削減し、通信性能を保証するために、直接にRRCメッセージを借りて再選択したEPLMNの識別子を報告することができる。
本公開実施例は、端末を提供しており、プロセッサ、メモリ及び上記メモリに記憶され、また上記プロセッサで操作可能のコンピューターのプログラムが含まれる。ここで、上記コンピューターのプログラムが上記プロセッサで操作される時に、上記端末に適用されるメッセージ報告方法の実施例の各プロセスを実現できるし、また、同じ技術的効果がある。重複しないように、ここでは贅言は要しない。
具体的には、図14は本公開の各実施例を実現する端末のハードウェア構成図である。端末1400は、無線周波数セル1401、ネットワークモジュール1402、オーディオ出力セル1403、入力セル1404、センサー1405、表示セル1406、ユーザー入力セル1407、インターフェースセル1408、メモリ1409、プロセッサ1410、及び電源1411等の部品を含むがこれらに限らない。本分野の技術者は下記の内容を理解しなければならない。図14に表示された端末構成は端末への限定を形成しない。端末には、図示よりもっと多くまたは少ない部品を含むことができるし、または一部の部品を組み合わせたり、異なる部品で構成したりすることができる。本公開実施例では、端末は携帯電話、タブレットPC、ノートパソコン、PDA、車載端末、ウェアラブル端末、及びペドメーター等を含むがこれらに限らない。
ここで、無線周波数セル1401は、ネットワーク装置にRRC回復要求メッセージを送信して、また上記RRC回復要求メッセージを答えて上記ネットワーク装置から送信した第1RRCメッセージを受信し、あるいは上記ネットワーク装置に上記第1RRCメッセージを答える第2RRCメッセージを送信する。上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージに、上記EPLMNの識別子を付帯する。
または、無線周波数セル1401は、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを上記ネットワーク装置に送信する。
本公開実施例は、端末1400が発起したRRC回復プロセスを通して、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、端末1400がRRCメッセージで再選択したEPLMNの識別子を報告することで、非アクティブ状態にある端末で、PLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合でも、ネットワーク装置に再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。すなわち、ネットワーク装置が早速再選択したEPLMNの識別子を得て、相応の通信性能を保証できるために、PLMNからEPLMNへの再選択を発したいかなる場合でも、再選択したEPLMNの識別子を報告可能である。
理解すべきなのは、本公開実施例では、無線周波数セル1401がメッセージの受信あるいは通話の中で、信号の受信及び送信に利用することができることである。具体的には、基地局からのダウンリンクデータを受信してから、プロセッサ1410によって処理させる。このほか、アップリンクデータを基地局に送信する。通常、無線周波数セル1401は、アンテナ、一つ以上のアンプ、送受信機、連結器、低騒音アンプ、送受切り替え器等を含むがこれらに限らない。このほか、無線周波数セル1401は、無線通信システムを通して、ネットワーク及びその他設備と通信することができる。
端末はネットワークモジュール1402を通して、ユーザーに無線広帯域ネットワークアクセスを提供する。例えば、電子メールの受取と送信、ウェブサイト及びストリーミングメディアへのアクセス等の面でユーザーを助ける。
オーディオ出力セル1403は、無線周波数セル1401またはネットワークモジュール1402で受信し、またはメモリ1409に記憶されているオーディオデータをオーディオ信号に転換して、音声に出力することができる。しかも、オーディオ出力セル1403は、端末1400で執行した特定機能に関連するオーディオ出力(例えば、呼び出し信号受信音、メッセージ受信音等)を提供することもできる。オーディオ出力セル1403は、ラウドスピーカー、ブザー及び受話器等を含む。
入力セル1404は、オーディオやビデオ信号を受信する。入力セル1404は、グラフプロセッサ(Graphics Processing Unit,GPU)14041及びマイク14042を含むことができる。グラフプロセッサ14041は、ビデオキャプチャーモードや画像キャプチャーモードで、画像キャプチャー(例えばカメラ)で取得した静態画像やビデオの影像データについて処理する。処理した後の図像を表示セル1406に表示することができる。グラフプロセッサ14041によって処理された図像は、メモリ1409(あるいはほかの記憶媒体)に保存され、または無線周波数セル1401あるいはネットワークモジュール1402によって送信することもできる。マイク14042は音声を受信して、またその音声をオーディオデータに処理することもできる。処理後のオーディオデータは、電話通話モードで無線周波数セル1401を通して移動通信基地局に送信できる様式を転換して出力することもできる。
端末1400は、少なくても1種類のセンサー1405を含む。例えば、光センサー、運動センサー及びその他センサー。具体的には、光センサーは、環境光センサー及び近接センサーを含む。ここで、環境光センサーは、環境光線の明暗によって表示パネル14061の光度を調節する。近接センサーは、端末1400が耳元まで移動したときに、表示パネル14061及び/あるいは背光を閉じる。運動センサーの一つとして、加速度センサーは、各方向(通常は三軸)の加速度の大きさを測定できる。静止する時に、重力の大きさ及び方向を測定して、端末姿の識別(例えば画面の縦横切り替え、関係ゲーム、磁力計姿修正)、振動識別関係機能(例えば、ペドメーター、叩く)等に利用することができる。センサー1405は、指紋センサー、圧力センサー、虹彩センサー、分子センサー、ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサー等が含んでおり、ここでは贅言は要しない。
表示セル1406は、ユーザーが入力したメッセージあるいはユーザーに提供するメッセージを表示する。表示セル1406は表示パネル14061を含むことができる。液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display,CD)、有機発光ダイオード(Organic Light−Emitting Diode,OLED)等の形式で表示パネル14061を配置することができる。
ユーザー入力セル1407は、入力された数字や文字のメッセージを受信したり、端末のユーザー設置及び機能制御に関連するキー信号入力を発生したりする。具体的には、ユーザー入力セル1407は、タッチパネル14071及びその他入力設備14072を含む。タッチパネル14071はタッチスクリーンとも言い、ユーザーがその上、または近い所でのタッチ操作(例えばユーザーが指、タッチペン等いかなる適切なものでタッチパネル14071の上、またはタッチパネル14071の近い所で操作する)を収集する。タッチパネル14071は、タッチ検測装置及びタッチコントローラ二つの部分を含む。ここで、タッチ検測装置は、ユーザーのタッチ方位を検測し、またタッチ操作で発生した信号を検測して、その信号をタッチコントローラに送信する。タッチコントローラは、タッチ検測装置から、タッチメッセージを受信して、それを触点座標に転換してからプロセッサ1410に送信する。また、プロセッサ1410からの命令を受信して、実行する。このほか、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波等多くの種類で、タッチパネル14071の操作を実現する。タッチパネル14071のほか、ユーザー入力セル1407は、その他入力設備14072を含むことができる。具体的には、その他入力設備14072は、物理キーコード、機能キー(例えば、音量制御キー、スイッチキー等)、トラックボール、マウス、アクションバー等を含むがこれらに限らない。ここでは贅言は要しない。
さらに、タッチパネル14071は、表示パネル14061の上にカバーすることができる。タッチパネル14071は、その上または近い所のタッチ操作を検測した後、プロセッサ1410に送信して、タッチ事件の種類を確定する。そして、プロセッサ1410は、タッチ事件の種類によって、表示パネル14061の上に相応の視覚的出力を提供する。図14では、タッチパネル14071と表示パネル14061は二つの独立した部品として、端末の入力及び出力機能を実現する。ただし、一部の実施例では、タッチパネル14071と表示パネル14061を集成して、端末の入力と出力機能を実現する。詳細は限定しないものとする。
インターフェースセル1408は、外部装置と端末1400との接続用インターフェースである。例えば、外部装置は、有線或いは無線ヘッドフォンポート、外部電源(或いは電池充電器)ポート、有線或いは無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールのある装置の接続用ポート、オーディオ入力/出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホーンポート等を含むことができる。インターフェースセル1408は、外部装置からの入力(例えば、データメッセージ、電力等)を受信し、また受信した入力を端末1400内の一つまたは多数の素子に伝送し、ひいては端末1400と外部装置の間でデータを伝送する。
メモリ1409は、ソフトプログラム及び各種のデータの記憶に利用される。メモリ1409は、主にメモリプログラムエリア及びメモリデータエリアを含む。ここで、メモリプログラムエリアは操作システム、少なくても一つの機能の必要なアプリケーション(例えば、音声ブロードキャスト機能、画像ブロードキャスト機能等)等を記憶する。メモリデータエリアは、携帯電話の利用に応じて作成したデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳等)等を記憶する。このほか、メモリ1409は、ランダムアクセスメモリ、及び不揮発性メモリ等を含むことができる。例えば、少なくても一つの磁気ディスク記憶装置、フラッシュメモリ、或いはその他揮発性固体磁気メモリ。
プロセッサ1410は端末の制御センターとして、各種のインターフェース及び線路を利用して、全端末の各部分を接続して、メモリ1409内に記憶されたソフトプログラム及び/或いはモジュールを利用・執行したり、メモリ1409内に記憶されたデータを呼び出したりして、端末の各種の機能及び処理データを執行して、端末に対して全体的な監視を行うものとする。プロセッサ1410は、一つあるいは複数の処理セルを含む。オプションとして、プロセッサ1410は、アプリケーションプロセッサ及びモデムプロセッサを集成することができる。ここで、アプリケーションプロセッサは、主に操作システム、ユーザーインターフェース及びアプリケーション等を処理する。モデムプロセッサは主に無線通信を処理する。理解できるのは、上記モデムプロセッサは、プロセッサ1410に集成しなくてもよい。
端末1400は、各部品に電源を供給する電源1411(例えば電池)を含むことができる。オプションとして、電源1411は、電源管理システムを通して、プロセッサ1410と倫理的に接続しているため、電源管理システムを通して、充電、放電及び電力消耗管理等の機能を実現する。
このほか、端末1400は、一部の表示されていない機能モジュールを含むことができる。ここでは贅言は要しない。
本公開実施例は、ネットワーク装置を提供しており、プロセッサ、メモリ及び上記メモリに記憶され、また上記プロセッサで操作可能のコンピューターのプログラムが含まれる。ここで、上記コンピューターのプログラムが上記プロセッサで操作される時に、上記ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法の実施例の各プロセスを実現できるし、また、同じ技術的効果がある。重複しないように、ここでは贅言は要しない。
具体的には、図15は本公開の各実施例を実現するネットワーク装置のハードウェア構成図である。上記ネットワーク装置150は、バス151、トランシーバー152、アンテナ153、バスポート154、プロセッサ155及びメモリ156を含むがこれらに限らない。
本公開実施例では、上記ネットワーク装置150は、メモリ156に記憶され、プロセッサ155で操作できるコンピューターのプログラムをも含む。オプションとして、コンピューターのプログラムは、プロセッサ155で執行される時に、下記のステップを実現することができる。
トランシーバー152を制御して、端末から送信したRRC回復要求メッセージを受信させ、上記端末に上記RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信させ、上記端末が上記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信させる。
ここで、上記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、上記第2RRCメッセージには、上記EPLMNの識別子を付帯する。
オプションとして、コンピューターのプログラムは、プロセッサ155で執行される時に、下記のステップを実現することができる。
トランシーバー152を制御して、端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した上記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信させる。
トランシーバー152は、プロセッサ155の制御の下で、データを受信したり、送信したりする。
図15では、バス構成(バス151を代表とする)、例えばバス151は任意数の相互に連結するバスブリッジを含むことができる。バス151は、プロセッサ155を代表とする一つまたは複数のプロセッサを、メモリ156を代表とするメモリの各種の回路と接続する。バス151は、周辺デバイス、調整器及び電源管理用集積回路等各種のその他回路と接続させることができる。これは本分野で周知のもので、ここでは贅言は要しない。バスインターフェース154はバス151とトランシーバー152の間でインターフェースを提供する。トランシーバー152は一つの素子でもよいし、複数の部品でもよい。例えば、複数の受信機及び発信機が、伝送媒体状各種のその他装置と通信するセルに適用される。プロセッサ155で処理されたデータが、アンテナ153を通して無線媒体で伝送される。さらに、アンテナ153は、データを受信して、またデータをプロセッサ155に伝送する。
プロセッサ155は、バス151の管理及び通常の処理を行い、また、各種の機能を提供する。例えば、タイマー、周辺インターフェース、電圧調節、電源管理及びその他制御機能。なお、メモリ156は、プロセッサ155が操作を実行する時に利用したデータを記憶することができる。
オプションとして、プロセッサ155は、CPU、ASIC、FPGA或いはCPLDのどちらに該当することができる。
本公開実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体には、コンピューターのプログラムが記憶されている。当該コンピューターのプログラムが、上記プロセッサで操作される時に、上記端末に適用されるメッセージ報告方法の実施例の各プロセスを実現できるし、また、同じ技術的効果がある。重複しないように、ここでは贅言は要しない。ここで、当該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、読み出し専用メモリ(Read−Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、磁気ディスク或いは光ディスク等のいずれかに該当することができる。
本公開実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体には、コンピューターのプログラムが記憶されている。当該コンピューターのプログラムが、上記プロセッサで操作される時に、上記ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法の実施例の各プロセスを実現できるし、また、同じ技術的効果がある。重複しないように、ここでは贅言は要しない。ここで、当該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、読み出し専用メモリ(Read−Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、磁気ディスク或いは光ディスク等のいずれかに該当することができる。
説明する必要があるのは、本文書では、用語「含む」「含まれる」或いはいかなるその他変形は、非排他的包含をカバーしているため、一列の要素のプロセス、方法、物品或いは装置には、要素だけではなく、明確に挙げられていないその他の要素、またはこれらのプロセス、方法、物品或いは装置の固有の要素も含まれていることである。より多くの制限のない条件では、「一つの…を含む」の文で要素を制限する場合、当該要素を含むプロセス、方法、物品或いは装置にほかの同要素が存在する可能性を除外することはできない。
以上の実施方式の叙述を通して、本分野の技術者は、上記実施例が、ソフトウェア及び必須の共通プラットフォームの方式で実現可能なことが分かっている。もちろん、ハードウェアを通しても実現できるが、通常は前者が最もよい実施方式とする。この理解に基づいて、本公開の技術方案は、本質的に関係技術に貢献をした部分がソフトウェア製品の形式で表現することができる。当該コンピューターのソフトウェア製品がメモリ媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク或いは光ディスク)に記憶され、一台の端末(例えば、携帯電話、コンピューター、サーバー、エアコン、或いはネットワーク装置等)に若干の指令を出して、本公開の各実施例の上記方法を執行させる。
以上は図面と結び付けて本公開の実施例について説明したが、本公開は上記の具体的な実施方式のみに限定しない。上記の具体実施方式は、制限的ではなく、意向的である。本分野の普通の技術者は、本公開の啓示を受け、本公開の趣旨及び権利要求の保護範囲内で、多くの形式があることがわかるし、またそれらは本公開の保護範囲内にある。

Claims (25)

  1. 端末に適用されるメッセージ報告方法であって、
    ネットワーク装置に無線リソース制御RRC回復要求メッセージを送信することと、
    前記ネットワーク装置によって前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに応答して送信した第1RRCメッセージを受信することと、
    前記ネットワーク装置に、前記第1RRCメッセージに応答する第2RRCメッセージを送信することとを含み、
    ここで、前記端末が非アクティブ状態にある時、地上公共移動通信ネットワークPLMNから等価地上公共移動通信ネットワークEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し且つアクセスネットワーク通知エリアRNA更新条件を満たした場合、前記第2RRCメッセージに、前記EPLMNの識別子を付帯する、メッセージ報告方法。
  2. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信され、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、第1原因値を付帯し、前記第1原因値は、前記端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たすことを指示し、
    或いは、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、第2原因値を付帯し、前記第2原因値は、端末にアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信のあることを指示し、
    或いは、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、指示メッセージを付帯し、前記指示メッセージは、前記端末にPLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうかを指示する、請求項1に記載のメッセージ報告方法。
  3. 前記第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとし、前記第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとし、
    或いは、
    前記第1RRCメッセージをRRCリリースメッセージとし、前記RRCリリースメッセージに、無線リソース配置メッセージを含むサスペンド配置メッセージを付帯し、前記無線リソース配置メッセージは、前記第2RRCメッセージが占用したリソースを指示する、請求項1に記載のメッセージ報告方法。
  4. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、前記第1原因値を付帯する場合、
    前記第1原因値が前記端末の非アクセスNAS層によって決定し、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、AS層に提供され、
    或いは、
    前記第1原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、前記端末のAS層によって決定される、請求項2に記載のメッセージ報告方法。
  5. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、前記第2原因値を付帯する場合、
    前記第2原因値が前記端末のNAS層によって決定され、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、AS層に提供され、
    或いは、
    前記第2原因値が前記端末のNAS層によって決定され、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、AS層に提供され、同時にNASシグナリングプロセスを触発し、
    或いは、
    前記第2原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、前記端末のAS層によって決定される、請求項2に記載のメッセージ報告方法。
  6. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージは、端末でRNA更新条件を満たした場合に送信され、
    前記第1RRCメッセージは、前記ネットワーク装置で、未回復セルブロードキャストのPLMNリストに前記端末の登録地上公共移動通信ネットワークRPLMNが含まない状況で送信される、請求項1に記載のメッセージ報告方法。
  7. 端末に適用されるメッセージ報告方法であって、
    端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、前記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージをネットワーク装置に送信することを含む、メッセージ報告方法。
  8. 前記第3RRCメッセージに、
    端末識別子、メッセージ完全性保護認証コードMAC−I及び短くしたMAC−Iのメッセージの少なくとも一つを付帯する、請求項7に記載のメッセージ報告方法。
  9. 前記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージをネットワーク装置に送信した後、前記メッセージ報告方法はさらに、
    前記第3RRCメッセージに答えて、前記ネットワーク装置が送信した第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを受信することを含む、請求項7に記載のメッセージ報告方法。
  10. ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法であって、
    端末から送信した無線リソース制御RRC回復要求メッセージを受信することと、
    前記端末に、前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信することと、
    前記端末が前記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信することとを含み、
    ここで、前記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、前記第2RRCメッセージに、前記EPLMNの識別子を付帯する、メッセージ受信方法。
  11. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージは、端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合に送信され、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、第1原因値を付帯し、前記第1原因値は、前記端末でPLMNからEPLMNへの再選択を発し、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たすことを指示し、
    或いは、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、第2原因値を付帯し、前記第2原因値は、端末にアップリンクデータ送信またはアップリンクシグナリング送信のあることを指示し、
    或いは、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、指示メッセージを付帯し、前記指示メッセージは、前記端末にPLMNからEPLMNへの再選択を発したかどうかを指示する、請求項10に記載のメッセージ受信方法。
  12. 前記第1RRCメッセージをRRC回復メッセージとし、前記第2RRCメッセージをRRC回復完成メッセージとし、
    或いは、
    前記第1RRCメッセージをRRCリリースメッセージとし、前記RRCリリースメッセージに、無線リソース配置メッセージを含むサスペンド配置メッセージを付帯し、前記無線リソース配置メッセージは、前記第2RRCメッセージが占用したリソースを指示する、請求項10に記載のメッセージ受信方法。
  13. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、前記第1原因値を付帯する場合、
    前記第1原因値が前記端末の非アクセスNAS層によって決定され、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、AS層に提供され、
    或いは、
    前記第1原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、前記端末のAS層によって決定される、請求項11に記載のメッセージ受信方法。
  14. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに、前記第2原因値を付帯する場合、
    前記第2原因値が前記端末のNAS層によって決定され、再選択したEPLMNの識別子をAS層に提供すると同時に、AS層に提供され、
    或いは、
    前記第2原因値が前記端末のNAS層によって決定され、再選択したEPLMNの識別子をS層に提供すると同時に、AS層に提供され、同時にNASシグナリングプロセスを触発し、
    或いは、
    前記第2原因値は、NAS層がAS層に再選択したEPLMNの識別子を提供してから、前記端末のAS層によって決定される、請求項11に記載のメッセージ受信方法。
  15. 前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージは、端末でRNA更新条件を満たした場合に送信され、
    前記第1RRCメッセージは、ネットワーク装置で、未回復セルブロードキャストのPLMNリストに前記端末のRPLMNが含まない状況で送信される、請求項10に記載のメッセージ受信方法。
  16. ネットワーク装置に適用されるメッセージ受信方法であって、
    端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した前記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信することを含む、メッセージ受信方法。
  17. 前記第3RRCメッセージに、
    端末識別子、MAC−I及び短くしたMAC−Iのメッセージの少なくとも一つを付帯する、請求項16に記載のメッセージ受信方法。
  18. 受信端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した前記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信した後、前記メッセージ受信方法はさらに、
    前記第3RRCメッセージに答えて、前記端末に第4RRCメッセージまたはRRCリリースメッセージを送信することを含む、請求項16に記載のメッセージ受信方法。
  19. 端末であって、
    ネットワーク装置に無線リソース制御RRC回復要求メッセージを送信する第1送信モジュールと、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに答えて、前記ネットワーク装置が送信した第1RRCメッセージを受信する第1受信モジュールと、
    前記ネットワーク装置に、前記第1RRCメッセージに答える第2RRCメッセージを送信する第2送信モジュールとを備え、
    ここで、前記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、前記第2RRCメッセージに、前記EPLMNの識別子を付帯する、端末。
  20. 端末であって、
    端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、前記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージをネットワーク装置を送信する第3送信モジュールを備える、端末。
  21. ネットワーク装置であって、
    端末から送信した無線リソース制御RRC回復要求メッセージを受信する第2受信モジュールと、
    前記無線リソース制御RRC回復要求メッセージに答える第1RRCメッセージを送信する第4送信モジュールと、
    前記端末が前記第1RRCメッセージに答えて送信した第2RRCメッセージを受信する第3受信モジュールとを備え、
    ここで、前記端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、前記第2RRCメッセージに、前記EPLMNの識別子を付帯する、ネットワーク装置。
  22. ネットワーク装置であって、
    端末が非アクティブ状態にある時、PLMNからEPLMNへの再選択を発した場合、またはPLMNからEPLMNへの再選択を発し、且つRNA更新条件を満たした場合、送信した前記EPLMNの識別子を付帯する第3RRCメッセージを受信する第4受信モジュールを備える、ネットワーク装置。
  23. 端末であって、メモリ、プロセッサ及び前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサで実行可能のコンピューターのプログラムを備え、ここで、前記コンピューターのプログラムが前記プロセッサで実行される時に、請求項1から9のいずれか一項のメッセージ報告方法のステップを実現する、端末。
  24. ネットワーク装置であって、メモリ、プロセッサ及び前記メモリに記憶され、且つまた前記プロセッサで実行可能のコンピューターのプログラムを備え、ここで、前記コンピューターのプログラムが前記プロセッサで実行される時に、請求項10から18のいずれか一項のメッセージ受信方法のステップを実現する、ネットワーク装置。
  25. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、コンピューターのプログラムが記憶されていて、ここで、前記コンピューターのプログラムがプロセッサで実行される時に、請求項1から9のいずれか一項のメッセージ報告方法のステップを実現し、或いは、請求項10から18のいずれか一項のメッセージ受信方法のステップを実現する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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