JP2022190573A - ヒンジ並びにこのヒンジを用いた事務機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複写や印刷などの際に事務機器の原稿載置台上に載置させた原稿が、ヒンジに当たって当該ヒンジを構成する支持部材やスライダー側の潤滑オイルに当たって、汚れてしまうのを防止したヒンジ並びにこのヒンジを用いた事務機器を提供する。【解決手段】内部に一端部開放のスライダー収容部を有し、事務機器の装置本体側に取り付けられる取付ケースと、前記スライダー収容部に面した側に作動カム部を有し、前記取付ケースの前記開放端側に設けられた一対の側板部にヒンジシャフトを介して回転可能に取り付けられた原稿圧着板を支持する支持部材と、前記作動カム部側に接する側に受動カム部を有し、前記スライダー収容部内にスライド可能に収容されたスライダーと、このスライダーと前記スライダー収容部の内底部との間に弾設された弾性部材と、を有し、前記取付ケースの側に、前記作動カム部と受動カム部さらには前記スライダーに面した側に衝立部を設けたことで解決した。【選択図】図5

Description

本発明は、例えば比較的小型の複写機のような事務機器に用いられている原稿圧着板を、装置本体に対して開閉可能に取り付ける際に用いて好適なヒンジに関する。
従来、複写機、複合機、ファクシミリ、スキャナー、印刷機等、オフィスで使用される事務機器の多くは、その装置本体の上面にコンタクトガラスを具備した原稿載置台が設けられると共に、当該原稿載置台上を開閉可能に覆う原稿圧着板を備えている。原稿圧着板は、原稿載置台に載置された原稿を当該原稿載置台に密着させ、外光がコンタクトガラスを介して装置本体内の露出系に影響を及ぼすことを防止している。この原稿圧着板を装置本体に対して開閉可能に取り付けるために、様々な構成のヒンジが知られている。
このようなヒンジにおいて、例えば下記先行技術文献の特許文献1に記載されているものが公知である。この下記特許文献1に記載されたヒンジは、装置本体側へ取り付けられる取付ケースに対してヒンジシャフトを介して原稿圧着板を支持する支持部材を開閉可能に取り付けたもので、取付ケース内に支持部材に設けたカム部に当接させたスライダーをスライド可能に設け、このスライダーと取付ケースの底部との間に圧縮コイルスプリングから成る弾性部材を弾設したものであり、スライダーと支持部材に設けたカム部との間には、滑りをよくするために例えばグリスのような潤滑油が塗布されている。そうすると、かかるヒンジを装置本体へ取り付け、原稿載置台上に原稿を載置したり、原稿圧着板を開閉する際に、原稿の端部が潤滑油を塗布させてあるカム部に当たって汚れてしまうという問題を解決するために、スライダーの原稿載置台側に遮蔽部を設けている。
特開2018-21586号公報
上記特許文献1に記載のヒンジによれば、それはそれで原稿載置台上へ原稿を載置させたり、原稿圧着板を閉じたりする際に原稿の端部がカム部に当たるのを防止できるので、
原稿の端部が潤滑油で汚れてしまうのを防止できるが、スライダーと取付ケースとの間にも潤滑油が塗布されているため、原稿の端部がスライダーに設けた遮蔽部に当たり、潤滑油で汚れてしまうことを十分に防止できないという問題が生じた。
そこで、本発明の目的は、原稿載置台上へ原稿を載置させたり、原稿を原稿載置台に載置させた状態で原稿圧着板を開閉させた際に、原稿の端部がカム部やスライダーに当たるのを確実に防止できるヒンジを提供せんとするにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のヒンジは、内部に一端部開放のスライダー収容部を有し、事務機器の装置本体側に取り付けられる取付ケースと、前記スライダー収容部に面した側に作動カム部を有し、前記取付ケースの前記開放端側に設けられた一対の側板部にヒンジシャフトを介して回転可能に取り付けられた原稿圧着板を支持する支持部材と、前記作動カム部側に接する側に受動カム部を有し、前記スライダー収容部内にスライド可能に収容されたスライダーと、このスライダーと前記スライダー収容部の内底部との間に弾設された弾性部材と、を有し、前記取付ケースの側に、前記作動カム部と受動カム部さらには前記スライダーに面した側に衝立部を設けたことを特徴とする。
次に、請求項2に記載のヒンジは、前記支持部材に、前記衝立部を収容させる衝立収容部を設けたことを特徴とする。
次に、請求項3に記載のヒンジは、前記衝立部を、平板状、湾曲形状、前記平板状或は湾曲形状のものに単数或は複数のスリットを設けたものとしたことを特徴とする。
次に、請求項4に記載のヒンジは、前記衝立収容部を、角穴形状或は角孔形状、さらには角穴形状のものの前側か左右側を削除したものとしたことを特徴とする。
次に、請求項5に記載におヒンジは、前記弾性部材を、圧縮コイルスプリングとし、内部に前記原稿圧着板の所定閉成角度から動作するダンパー装置を収装させたものとしたことを特徴とする。
そして、請求項6に記載の事務機器は、前記請求項1~5に各記載のヒンジを用いたことを特徴とする。
本願発明は以上のように構成したので、複写のために軸機器の原稿載置台上に載置させた原稿の端部がヒンジに当たっても、取付ケースに設けた衝立部により、当該原稿の端部が、スライダーに設けた受動カム部や支持部材側に設けた作動カム部、さらにはスライダーの前部側に当たるのを防止できるので、原稿の端部が潤滑オイルによって汚れてしまうのをほぼ完全に防止できるものである。また、上記した作用効果を奏する事務機器を提供できるものである。
本発明に係るヒンジを事務機器の一例である複写機への取り付けた状態を示す説明図である。 同じく本発明に係るヒンジを事務機器の一例である複写機へ取り付けた状態を別の個所から見た示す拡大説明図である。 本発明に係るヒンジの使用状態を示す縦断面図である。 同じく本発明に係るヒンジの使用状態を示す縦断面図である。 本発明に係るヒンジを示し、(a)は支持部材を閉じた状態の斜視図、(b)は支持部材を開いた状態の斜視図である。 本発明に係るヒンジを示し、(a)は原稿圧着板を閉じた状態の側面図、(b)は原稿圧着板を中間開成角度まで開いた状態の側面図、(c)は原稿圧着板を最大角度開いた状態の側面図である。 本発明に係るヒンジの分解斜視図である。 本発明に係るヒンジの取付ケースを示し、(a)その正面図、(b)は(a)のA-A線断面図である。 本発明に係るヒンジの支持部材の底面図である。 本発明に係るヒンジのスライダーの底面図である。
以下に本発明に係るヒンジと、このヒンジを用いた事務機器の一例としての複写機の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図面によれば図1において、指示記号1で示したものは、事務機器の一例である複写機を概略的に示している。この複写機1は、図面に示したものに限定されず、他の構成のものも含まれる。図面によれば、この複写機1は、装置本体2と、この装置本体2に本願発明に係るヒンジ10を介して開閉可能に取り付けられ原稿圧着板3(以下、本願明細書及び特許請求の範囲において蓋体或は蓋体3ともいう)を有する。
本発明に係るヒンジ10は、複写機1の装置本体2へ原稿圧着板3を開閉可能に取り付けるために用いられるものであり、通常ヒンジ10を左右一対具備している。しかしながら、ヒンジ10の構成は、同じ構造であるので、以下にその一つを説明する。また、本実施形態においては、複写機1がヒンジ10を具備する構成とするが、複写機1以外にも複合機、ファクシミリ、スキャナー、印刷機等の事務機器が、その装置本体と原稿圧着板乃至蓋体との間にヒンジ10を具備する構成とすることも可能である。さらに、本願発明に係るヒンジ10の作用効果を説明する際には、同じ構成のものが左右一対あることを前提に説明する。
本発明に係るヒンジ10は、装置本体2の後部上端側に取り付けられる上部開放(一端部解放ともいう)のスライダー収容部5aを有する取付ケース5と、この取付ケースのスライダー収容部5a内に上下方向へスライド可能に設けられたところの上面側に受動カム部8aを有するスライダー8と、取付ケース5に対しヒンジシャフト9を介して回転可能に取り付けられ、下面側に受動カム部8aと接する作動カム部7cを設けたところの、原稿圧着板3をその後端部において支持する支持部材7と、スライダー8と取付ケース5との間に弾接された圧縮コイルスプリングのような弾性部材13とで構成され、取付ケース5の上部前端部には、作動カム部7cと受動カム部8a、さらにはスライダー8に対向させて上方へ向けて平板状の衝立部11が設けられている。この衝立部11の形状や構成は、実施の形態のものは、平板状であるが、取付ケース、その他の理由によって、平板状以外の例えば、湾曲形状のものや、スリットを設けたものなどが考えられる。支持部材7の側にはその下面側に原稿圧着板3が閉じられる際に、衝立部11を収容させる衝立収容部7dが設けられている。
取付ケース5は、実施の形態のものは、機械的強度に富むPOMなどの樹脂成型品であり、スライダー収容部5aのほかに、その上端部周囲にフランジ部5bを備え、このフランジ部5bの左右両側部から上方へ所定間隔を空けてそれぞれ軸心を共通にして軸支孔5c、5cを有する一対側板部5d、5dが設けられると共に、フランジ部5bの後部側には、ストッパー部5eが設けられている。さらに、取付ケース5の後部側には縦方向に補強リブ5f、5fが設けられ、取付ケース5の下端部側後部の一側部には取付用雌ネジ孔5gが設けられている。
この取付ケース5の装置本体2に対する取り付け態様は、図2に示したように、その取付ケース5を複写機1の装置本体2の後端部に下方に向けて設けた取付穴2aへ挿入し、装置本体2の後端部側から挿入された(或は捻じ込まれた)取付ネジ4を取付用雌ネジ孔5gに捻じ込むことによって、取付穴2aへ固着されるようになっている。尚、ここのところは、取付ケース5を単に取付穴2aへ挿入固定或は係止させるようにしても良い。
次に、支持部材7は、実施の形態のものは、取付ケース5と同じく、機械的強度に富むPOMなどの樹脂成型品で、取付ケース5に設けた側板部5d、5dの間に挿入されている連結部7aと、この連結部7aの前部側に一体に形成された左右方向に長い矩形状を呈した支持板部7bとを有し、この支持板部7bと連結部7aの下方部分に作動カム部7cが設けられている。支持部材7の支持板部7bの下面側には矩形状を呈した角穴形状の衝立収容部7dが設けられているが、この衝立収容部7dの形状や構成は、実施の形態のものに限定されない。例えば、衝立収容部7dの前側や左右側を削除したもの、或は衝立部11の形状に合わせた湾曲形状のものなどが考えられる。支持部材7はまた、連結部7aに設けた連結孔7eに取付ケース5の側板部5d、5dの軸支孔5c、5cを介して挿入させたヒンジシャフト9により回転可能に軸支されている。尚、ヒンジシャフト9は、図7に示したように、一端部側にフランジ部9aを有する丸棒状のもので、他端部側にEリング14を係止させる周溝9bが設けられている。
次に、取付ケース5に設けたスライダー収容部の中には、平面矩形状を呈した中空のスライダー8が上下方向へスライド可能に収容されている。このスライダーの外側上面には、作動カム部7cと当接する受動カム部8aが設けられており、取付ケース5の内底部5nとスライダー8の内頂部との間には、圧縮コイルスプリングから成る弾性部材13が弾設されている。この弾性部材13の態様或は数は、実施例のものは1本であるが、ヒンジ10に求められるトルクによって様々であり、2本、3本の場合もあれば、径の異なる圧縮コイルスプリングを重ね合わせて用いる場合もある。さらに、圧縮コイルスプリングの中にダンパー装置を組み込む場合もある。
従って、図3と図4に示したように、原稿圧着板3を閉じた状態においては、当該原稿圧着板3は、原稿載置台2bの上面を覆い、支持部材7の作動カム部7cは、スライダー8の受動カム部8aを押圧し、弾性部材13は、最大限圧縮された状態にあるが、原稿圧着板3がその重みでヒンジシャフト6の回りに発生させる回転トルクより、原稿圧着板3の重量の方が勝っているので、当該原稿圧着板3は弾性部材13の弾力に抗して閉成状態を保っている。また、衝立部は、衝立収容部内に収容されている。
操作者が、複写を行うべく原稿Aを原稿載置台2b上へセットするために、原稿圧着板3を開いて原稿Aを原稿載置台2b上へ載置させる際には、原稿Aの種類、形態によっては、その端部が原稿載置台2bから外れてヒンジ10側に達する場合が往々にしてあるが、図1~図3に示したように、当該原稿Aの端部がヒンジ10側に達したとしても、衝立部11が当該原Aの端部がヒンジ10の作動カム部7cや受動カム部8a、さらにはスライダー8の前部側などに接触し、そこに塗布されている潤滑オイルに触れて汚れてしまうのをほぼ完全に防止することができるものである。
次に、原稿載置台2b上に載置した原稿Aが、載置時においてはヒンジ10側に接触しなくとも、原稿圧着板3を閉じて下押しした際に原稿Aがずれてその端部がヒンジ10側に接触しても、同様に衝立部11がその原稿の端部が作動カム部7cや受動カム部8a或いはスライダー8の側部へ接触するのを防止するので、同じく原稿Aが潤滑油によって汚れてしまうのを防止できるものである。
次に、本発明においては、衝立部11を左右方向へ延びる平板状のものとしたが、これを上記したように、湾曲形状にすることや、衝立部に縦方向のスリットを単数、或は複数設けることは、任意に行うことができるものであり、この場合も本願発明の権利範囲に属するものである。このことは、上記したように、衝立収容部の場合にも言うことができる。
次に、本願発明に係るヒンジは、その他の公知ヒンジのように、原稿圧着板3を開く際には弾性部材13の弾力により、原稿圧着板3本来の重みを感じさることなく開くことができ、原稿圧着板3が中間開閉角度にある時には、弾性部材13の弾力と原稿圧着板3の重量がバランスして当該原稿圧着板3をその中間開閉角度で停止保持させることができる。さらに、原稿圧着板3の開成角度は、図2と図3に示したように、支持部材7の連結部7aの後端部が、取付ケース5のフランジ部5bに設けたストッパー部5eに当接することによって、規制される。この原稿圧着板3の最大開成角度は、実施例のものは65°であるが、この開成角度に限定されない。
以上、本発明は上記の如く構成したので、複写機の中でも比較的に小型のものに用いる原稿圧着板の開閉用のヒンジとして好適に用いられるものであり、小型かつ構成が簡単で操作性の良く、原稿載置台に載置させた原稿がヒンジに接触しても、取付ケースに設けた衝立部によって、支持部材の作動カム部やスライダーに設けた受動カム部、さらにはスライダーに接触するのを防止できるので、支持部材の作動カム部や受動カム部、さらにはスライダーに塗布されている潤滑オイルによって汚れてしまうのを防止でき、また、かかるヒンジを用いた事務機器としても好適に用いられるものである。
1 事務機器(複写機)
2 装置本体
2a 取付穴
2b 原稿載置台
3 原稿圧着板(蓋体)
5 取付ケース
5a スライダー収容部
5b フランジ部
5d 側板
5e ストッパー部
5g 取付用雌ネジ孔
5h 内底部
6 ヒンジシャフト
7 支持部材
7a 連結部
7b 支持板
7c 作動カム部
7d 衝立収容部
7e 連結孔
8 スライダー
8a 受動カム部
8b 内頂部
8c 弾性部材収容部
10 ヒンジ
11 衝立部
13 弾性部材(圧縮コイルスプリング)

Claims (6)

  1. 内部に一端部開放のスライダー収容部を有し、事務機器の装置本体側に取り付けられる取付ケースと、前記スライダー収容部に面した側に作動カム部を有し、前記取付ケースの前記開放端側に設けられた一対の側板部にヒンジシャフトを介して回転可能に取り付けられた原稿圧着板を支持する支持部材と、前記作動カム部側に接する側に受動カム部を有し、前記スライダー収容部内にスライド可能に収容されたスライダーと、このスライダーと前記スライダー収容部の内底部との間に弾設された弾性部材と、を有し、前記取付ケースの側に、前記作動カム部と受動カム部さらには前記スライダーに面した側に衝立部を設けたことを特徴とする、ヒンジ。
  2. 前記支持部材には、前記衝立部を収容させる衝立収容部が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ。
  3. 前記衝立部は、平板状、湾曲形状、前記平板状或は湾曲形状のものに単数或は複数のスリットを設けたものとしたことを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ。
  4. 前記衝立収容部は、角穴形状或は角孔形状、さらには角穴形状のものの前側か左右側を削除したものであることを特徴とする、請求項2に記載のヒンジ。
  5. 前記弾性部材は、圧縮コイルスプリングであり、内部に前記原稿圧着板の所定閉成角度から動作するダンパー装置を収装させたものであることを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ。
  6. 請求項1~5に各記載のヒンジを用いたことを特徴とする、事務機器。
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