JP2022190194A - 計算機システム及び情報の提示方法 - Google Patents

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秀行 小林
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Yu Soga
昌幸 親松
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Abstract

【課題】サステナビリティを意図したプロジェクトが与える影響に関する検証を支援する。【解決手段】計算機システムは、プロジェクトの活動に関するデータを取得し、データの異常を分析する処理を実行し、当該分析の結果に基づいて、任意の評価対象に対してプロジェクトが与える影響に関する検証における検証者への注意喚起の高さを表すラベルを付与し、データを用いて影響の大きさを算出し、検証を行うための操作を受け付けた場合、影響の大きさの算出結果と、ラベルが付されたデータとを参照可能な表示情報を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、サステナビリティを意図したプロジェクトのインパクトに関する検証を支援するシステム及び方法に関する。
持続可能な社会を実現する機運の高まりに伴って、サステナブルファイナンスが注目されている。サステナビリティを意図したプロジェクトに投資を行う投資家は、プロジェクトを運用及び管理する事業者が提供する情報を参照する。
投資に関する情報を提示する技術としては、例えば、特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1には、「株式公開企業1502がネットワークを介して内容を公開する公開情報であって、監査証明の発行を希望する証明発行希望情報を受信し(ステップS1602)、受信された証明発行希望情報を、監査システム104へ送信し(ステップS1606)、監査システム104から監査結果に関する監査結果情報を受信し(ステップS1609)、ネットワークを介して情報を公開するための社外公開用サーバ105からの問い合わせ情報を受信した場合に、受信された監査結果情報、あるいは監査結果情報を未だ受信していない場合はその旨に関する情報を、社外公開用サーバ105へ送信する(ステップS1613)。」ことが記載されている。
特開2008-135074号公報
サステナビリティを意図したプロジェクトでは、環境及び社会等の評価対象に対する当該プロジェクトの影響(インパクト)の大きさが事業評価の指標として出力される。投資家は、事業者が提供するインパクトに関する情報のほかに、外部のレビュー機関によるプロジェクトのインパクトに関する検証の結果を参照する。レビュー機関は、事業者から提出された、プロジェクトのインパクトに関連するレポート及びログ等の正確性及び正当性等を検証する。
一般的に、所定のマニュアルに沿って人手でレポート等の検証が行われているが、検証する項目が多く、かつ、検証する内容が複雑であるため、検証に要する労力が大きいという課題がある。
本発明は、プロジェクトのインパクトに関する検証を支援するシステム及び方法を提供することを目的とする。
本願において開示される発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、少なくとも一つの計算機を備える計算機システムであって、プロジェクトの活動に関するデータを取得し、前記データの異常を分析する第1処理を実行し、当該分析の結果に基づいて、任意の評価対象に対して前記プロジェクトが与える影響に関する検証における検証者への注意喚起の高さを表す第1ラベルを付与し、前記データを用いて、前記影響の大きさを算出し、前記検証を行うための操作を受け付けた場合、前記影響の大きさの算出結果と、前記第1ラベルが付された前記データとを参照可能な表示情報を出力する。
本発明によれば、表示情報の提示によって、プロジェクトの影響(インパクト)に関する検証を支援できる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
実施例1のシステム構成の一例を示す図である。 システムの利用形態の一例を示す図である。 実施例1の記憶部によって管理される管理情報のデータ構造の一例を示す図である。 実施例1の基盤システムが実行するインパクト算出処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが実行する第1ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが実行する第1ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが実行する第2ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが実行する第2ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが実行する第2ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが実行する第2ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の基盤システムが提示する画面の一例を示す図である。 実施例1の基盤システムが提示する画面の一例を示す図である。 実施例1の基盤システムが提示する画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。ただし、本発明は以下に示す実施例の記載内容に限定して解釈されるものではない。本発明の思想ないし趣旨から逸脱しない範囲で、その具体的構成を変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。
以下に説明する発明の構成において、同一又は類似する構成又は機能には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本明細書等における「第1」、「第2」、「第3」等の表記は、構成要素を識別するために付するものであり、必ずしも、数又は順序を限定するものではない。
図面等において示す各構成の位置、大きさ、形状、及び範囲等は、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、及び範囲等を表していない場合がある。したがって、本発明では、図面等に開示された位置、大きさ、形状、及び範囲等に限定されない。
図1は、実施例1のシステム構成の一例を示す図である。図2は、システムの利用形態の一例を示す図である。
システムは、基盤システム100、事業者システム101、プロジェクト拠点102、電力会社103、気象データDB104、及びレビュー機関105を含む。本システムは、図2に示すような、ステークホルダーによる利用を想定している。
基盤システム100は、プロジェクトの活動に関するデータを取得し、プロジェクトが環境等の評価対象に与える影響(インパクト)の大きさを算出する。また、基盤システム100は、各ステークホルダーに対して情報を提示する。
事業者はプロジェクトを計画し、プロジェクトを運用及び管理する。事業者は、自ら、プロジェクトの活動に関するデータを取得してもよい。事業者は、基盤システム100を介して、インパクトに関するレポートを登録し、また、検証者からの問い合わせ等に対応する。投資家は、プロジェクトに対して投資を行う。投資家は、基盤システム100を介して、インパクトに関するレポート及び検証結果等を参照する。検証者は、基盤システムを介して、インパクトに関する検証を行う。
事業者システム101は、事業者が管理するシステムである。事業者システム101は、図示しないプロセッサ、メモリ、ネットワークインタフェースを有する計算機から構成される。
プロジェクト拠点102は、プロジェクトの実体的な活動が行われる拠点である。本実施例では、再生エネルギーを利用した発電をプロジェクトの一例として説明する。
図1には、三つのプロジェクト拠点(A)102、プロジェクト拠点(B)102、プロジェクト拠点(C)102を示している。
プロジェクト拠点(A)102は、再生エネルギー発電装置(A)110及び気象データ取得装置(A)111を含む。再生エネルギー発電装置(A)110は、発電量を取得するセキュアIoTセンサ120を介して、又は、セキュア監視システム130を介して、発電量データを基盤システム100に送信する。再生エネルギー発電装置(A)110と基盤システム100との間の実線の矢印は発電量データの流れを示す。気象データ取得装置(A)111は、気温、日照時間等の気象データを取得するセキュアIoTセンサ120を介して、又は、セキュア監視システム130を介して、気象データを基盤システム100に送信する。気象データ取得装置(A)111と基盤システム100との間の実線の矢印は気象データの流れを示す。セキュアIoTセンサ120は、セキュリティが高い通信を行うIoTセンサである。セキュア監視システム130は、セキュリティが高い通信を行う監視センタである。
プロジェクト拠点(B)102は、再生エネルギー発電装置(B)110及び気象データ取得装置(B)111を含む。再生エネルギー発電装置(B)110は、発電量を取得するIoTセンサ121を介して、又は、監視システム131を介して、発電量データを基盤システム100に送信する。再生エネルギー発電装置(B)110と基盤システム100との間の実線の矢印は発電量データの流れを示す。気象データ取得装置(B)111は、気象データを取得するIoTセンサ121を介して、又は、監視システム131を介して、気象データを基盤システム100に送信する。気象データ取得装置(B)111と基盤システム100との間の実線の矢印は気象データの流れを示す。IoTセンサ121は、セキュリティが通常又は低い通信を行うIoTセンサである。監視システム131は、セキュリティが通常又は低い通信を行う監視センタである。
プロジェクト拠点(C)102は、再生エネルギー発電装置(C)110を含む。再生エネルギー発電装置(C)110は、発電量データとともに、電力会社103に送電を行う。電力会社103は発電量データを事業者システム101に送信する。事業者システム101は、自動又は手動で、発電量データを基盤システム100に送信する。再生エネルギー発電装置(C)110と電力会社103との間、電力会社103と事業者システム101の間、及び事業者システム101と基盤システム100との間の実線の矢印は発電量データの流れを示す。また、事業者システム101は、自動又は手動で、予測発電量データ及びレポート等を基盤システム100に送信する。事業者システム101と基盤システム100との間の点線の矢印は、予測発電量データ及びレポートの流れを示す。
気象データDB104は、外部組織が管理するデータベースの一例であり、基盤システム100は、必要に応じて、気象データDB104から気象データを取得する。気象データDB104と基盤システム100との間の実線の矢印は気象データの流れを示す。
レビュー機関105は、レポート、プロジェクトの活動に関するデータ、及びインパクト算出アルゴリズム(演算式)等の検証を行う。レビュー機関105と基盤システム100との間の実線の矢印は検証における各機能部へのアクセスを示す。
基盤システム100は、プロジェクトの活動に関連するデータを取得及び蓄積し、また、当該データを用いて、任意の評価対象に対するプロジェクトのインパクトの大きさを算出し、インパクトの算出結果及びその他の情報を出力する。基盤システムは、図示しないプロセッサ、メモリ、ネットワークインタフェースを有する計算機から構成される。
基盤システム100は、記憶部140、インパクト算出部141、及びインパクト出力部142を有する。これらの機能部は、図示しないプロセッサが図示しないメモリに格納されるプログラムにしたがって処理を実行することによって実現される。なお、基盤システム100が有する各機能部については、複数の機能部を一つの機能部にまとめてもよいし、一つの機能部を機能毎に複数の機能部に分けてもよい。
記憶部140は、各種情報を管理する。記憶部140によって管理される情報には、少なくとも、発電量データ、気象データ、インパクト算出アルゴリズム、インパクト算出結果、及び検証結果が含まれる。インパクト算出部141は、インパクト算出アルゴリズムを用いて、任意の評価対象に対するプロジェクトのインパクトの大きさを算出する。インパクト出力部142は、インパクトの算出結果等を出力する。
図3は、実施例1の記憶部140によって管理される管理情報のデータ構造の一例を示す図である。
管理情報300は、インパクトの大きさを算出するために用いるデータを管理するための情報であり、データID301、取得日302、データ種別303、データ詳細304、取得方法305、記録方法306、第1ラベル307、第2ラベル308、及び検証結果309を含むエントリを格納する。一つのデータに対して一つのエントリが存在する。なお、エントリに含まれるフィールドは前述したものに限定されない。前述したフィールドのいずれかを含まなくてもよいし、また、他のフィールドを含んでもよい。
なお、図3では、図面の余白の関係で、管理情報300を二段に分けて表示している。
データID301は、データの識別情報を格納するフィールドである。取得日302は、データが取得された日時を格納するフィールドである。データ種別303は、データに含まれる値の種別を格納するフィールドである。本実施例のデータ種別303には、データの送信元となる装置に関する情報が格納される。データ詳細304は、データに含まれる値を格納するフィールドである。例えば、発電量データの場合、データ詳細304には発電量及び計測期間等が格納される。
取得方法305は、取得方法、通信規格、及び送信経路等、データ送信に関する情報を格納するフィールドである。
記録方法306は、データの記録方法を格納するフィールドである。本実施例では、ブロックチェーンDB及び一般DBのいずれかにデータが格納されるものとする。ブロックチェーンDBに格納されたデータは修正ができないが、一般DBに格納されたデータは修正できる。
第1ラベル307は、データ種別に属するデータそのものの信頼性の高さに基づいて付与される、検証における検証者への注意喚起の高さを表すラベルを格納するフィールドである。ここで、データの信頼性は、データの破損及び改ざん等のリスクの低さを表す。データの信頼性が低い場合、データの破損及び改善等のリスクが高いため、当該データについては注意深く検証する必要がある。第2ラベル308は、データの異常の有無に基づいて付与される、検証における検証者への注意喚起の高さを表すラベルを格納するフィールドである。異常があるデータについては注意深く検証する必要がある。
検証結果309は、レビュー機関105による検証の結果を格納するフィールドである。検証が行われていない場合、検証結果309には検証が行われていないことを示す「未」が格納される。
本実施例では、発電量データが管理情報300にて管理される。気象データ等のその他のデータは、管理情報300とは別に管理される。
図4は、実施例1の基盤システム100が実行するインパクト算出処理の一例を説明するフローチャートである。
基盤システム100は、周期的、又は、実行指示を受け付けた場合、インパクト算出処理を実行する。
基盤システム100のインパクト算出部141は、記憶部140が管理する管理情報300からデータを取得する(ステップS101)。取得するデータの種別、時間の範囲等はあらかじめ設定されているものとする。
次に、基盤システム100のインパクト算出部141は、第1ラベル付加処理を実行する(ステップS102)。第1ラベル付加処理では、インパクト算出部141は、データ種別ごとにデータ送信方法及び記録方法を分析し、分析結果に基づいて各データ種別の第1ラベルを決定し、各データ種別に属するデータに決定した第1ラベルを付加する。第1ラベル付加処理の詳細は図5A及び図5Bを用いて説明する。
次に、基盤システム100のインパクト算出部141は、第2ラベル付加処理を実行する(ステップS103)。第2ラベル付加処理では、インパクト算出部141は、データの異常を分析し、分析結果に基づいてデータの異常の程度に応じた第2ラベルを決定し、データに決定した第2ラベルを付加する。第2ラベル付加処理の詳細は図6A、図6B、図6C、及び図6Dを用いて説明する。
次に、基盤システム100のインパクト算出部141は、取得したデータ及びインパクト算出アルゴリズムに基づいて、評価対象に対するプロジェクトのインパクトの大きさを算出する(ステップS104)。
本実施例では、評価対象ごとにインパクト算出アルゴリズムが存在するものとする。また、本実施例では、演算式がインパクト算出アルゴリズムとして設定されているものとする。なお、機械学習で生成したモデルをインパクト算出アルゴリズムとして設定してもよい。
インパクト算出部141は、各種インパクトの算出結果を記憶部140に出力する。また、インパクト算出部141は、必要に応じて、各評価対象のインパクト算出結果をインパクト出力部142に出力する。
図5A及び図5Bは、実施例1の基盤システム100が実行する第1ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。
インパクト算出部141は、ステップS101で取得したデータのデータ種別を分析することによってデータ種別のリストを生成し、データ種別のループ処理を開始する(ステップS201)。具体的には、インパクト算出部141は、リストから一つのデータ種別を選択する。以下の説明では、インパクト算出部141が選択したデータ種別を選択データ種別とも記載する。
本実施例では、データ種別が同一のデータは、取得方法、通信規格、及び送信経路等、並びに、記録方法が同一であるものとする。
次に、インパクト算出部141は、選択データ種別に属するデータは自動入力であるか否かを判定する(ステップS202)。
具体的には、インパクト算出部141は、選択データ種別に属するデータの取得方法305を参照して、当該データが自動入力であるか否かを判定する。
選択データ種別に属するデータは自動入力であると判定された場合、インパクト算出部141は、当該データはIoTセンサを経由して送信されているか否かを判定する(ステップS203)。
具体的には、インパクト算出部141は、選択データ種別に属するデータの取得方法305を参照して、当該データがIoTセンサを経由して送信されているか否かを判定する。
選択データ種別に属するデータがIoTセンサを経由して送信されていると判定された場合、インパクト算出部141は、当該データがセキュアな通信で送信されているか否かを判定する(ステップS204)。
具体的には、インパクト算出部141は、選択データ種別に属するデータの取得方法305を参照して、当該データがセキュアな通信で送信されているか否かを判定する。
選択データ種別に属するデータがセキュアな通信で送信されていると判定された場合、インパクト算出部141は、当該データがブロックチェーンDBに記録されているか否かを判定する(ステップS205)。
具体的には、インパクト算出部141は、選択データ種別に属するデータの記録方法306を参照して、当該データがブロックチェーンDBに記録されているか否かを判定する。
選択データ種別に属するデータがブロックチェーンDBに記録されていると判定された場合、インパクト算出部141は、データの信頼性が最も高いことを示す「L1_5」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS206)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
選択データ種別に属するデータがブロックチェーンDBに記録されていない、すなわち、一般DBに記録されていると判定された場合、インパクト算出部141は、データの信頼性が二番目に高いことを示す「L1_4」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS209)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
ステップS204において、選択データ種別に属するデータがセキュアな通信で送信されていないと判定された場合、インパクト算出部141は、当該データがブロックチェーンDBに記録されているか否かを判定する(ステップS208)。ステップS208の処理はステップS205の処理と同一である。
選択データ種別に属するデータがブロックチェーンDBに記録されていると判定された場合、インパクト算出部141は、「L1_4」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS209)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
選択データ種別に属するデータがブロックチェーンDBに記録されていないと判定された場合、インパクト算出部141は、データの信頼性が三番目に高いことを示す「L1_3」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS211)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
ステップS203において、選択データ種別に属するデータがIoTセンサではなく監視システムを経由して送信されていると判定された場合、インパクト算出部141は、当該データがセキュアな監視システムを経由して送信されているか否かを判定する(ステップS207)。
具体的には、インパクト算出部141は、選択データ種別に属するデータの取得方法305を参照して、当該データがセキュアな監視システムを経由して送信されているか否かを判定する。
選択データ種別に属するデータがセキュアな監視システムを経由して送信されていると判定された場合、インパクト算出部141はステップS208に進む。ステップS208以降の処理は前述したとおりである。
選択データ種別に属するデータがセキュアな監視システムを経由して送信されていないと判定された場合、インパクト算出部141は、当該データがブロックチェーンDBに記録されているか否かを判定する(ステップS210)。ステップS210の処理はステップS205の処理と同一である。
選択データ種別に属するデータがブロックチェーンDBに記録されていると判定された場合、インパクト算出部141は、「L1_3」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS211)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
選択データ種別に属するデータがブロックチェーンDBに記録されていないと判定された場合、インパクト算出部141は、データの信頼性が四番目に高いことを示す「L1_2」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS213)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
ステップS202において、選択データ種別に属するデータが自動入力ではなく、手動入力と判定された場合、インパクト算出部141は、選択データ種別に関するエビデンス情報が存在するか否かを判定する(ステップS212)。
例えば、インパクト算出部141は、事業者システム101に問い合わせて、エビデンス情報の有無を確認する。
選択データ種別に関するエビデンス情報が存在すると判定された場合、インパクト算出部141は、「L1_2」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS213)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
選択データ種別に関するエビデンス情報が存在しないと判定された場合、インパクト算出部141は、データの信頼性が最も低いことを示す「L1_1」を、選択データ種別に属するデータの第1ラベル307に設定する(ステップS214)。その後、インパクト算出部141はステップS215に進む。
ステップS215では、インパクト算出部141は、リストのすべてのデータ種別について処理が完了したか否かを判定する(ステップS215)。
リストのすべてのデータ種別について処理が完了していないと判定された場合、インパクト算出部141は、ステップS201に戻り、同様の処理を実行する。
リストのすべてのデータ種別について処理が完了したと判定された場合、インパクト算出部141は第1ラベル付加処理を終了する。
図6A、図6B、図6C、及び図6Dは、実施例1の基盤システム100が実行する第2ラベル付加処理の一例を説明するフローチャートである。
インパクト算出部141は、ステップS101で取得したデータに対して、図6A、図6B、図6C、及び図6Dで説明する処理の少なくともいずれかを第2ラベル付加処理として実行する。なお、データ種別にあわせて実行する処理を選択してもよい。
以下では、ステップS101で取得されたデータが発電量データである場合の処理について説明する。
まず、図6Aの処理について説明する。
インパクト算出部141は、プロジェクト拠点102から取得した気象データに基づいて予測発電量を算出する(ステップS301)。予測発電量を算出するためのアルゴリズムはあらかじめ設定されているものとする。
次に、インパクト算出部141は、プロジェクト拠点102から取得した発電量データに含まれる実測発電量と予測発電量との差を算出する(ステップS302)。
次に、インパクト算出部141は、算出された差が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS303)。
算出された差が閾値以上であると判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データに異常があることを示すラベル「L2_1」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS304)、処理を終了する。第2ラベル308には、判定内容に関する情報を含めてもよい。
算出された差が閾値より小さいと判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データが正常であることを示すラベル「L2_0」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS305)、処理を終了する。
次に、図6Bの処理について説明する。
インパクト算出部141は、管理情報300を参照し、取得した発電量データと同一のデータ種別、すなわち、同一の再生エネルギー発電装置110から取得された、過去の発電量データに含まれる実測発電量を取得する(ステップS311)。
インパクト算出部141は、取得した発電量データに含まれる実行発電量と、過去の実測発電量との差を算出する(ステップS312)。
インパクト算出部141は、算出された差が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS313)。
算出された差が閾値以上であると判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データに異常があることを示すラベル「L2_1」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS314)、処理を終了する。第2ラベル308には、判定内容に関する情報を含めてもよい。
算出された差が閾値より小さいと判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データが正常であることを示すラベル「L2_0」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS315)、処理を終了する。
次に、図6Cの処理について説明する。
インパクト算出部141は、事業計画情報等から、取得した発電量データのデータ種別、すなわち、同一の再生エネルギー発電装置110の計画発電量を取得する(ステップS321)。
インパクト算出部141は、取得した発電量データに含まれる実行発電量と、計画発電量との差を算出する(ステップS322)。
インパクト算出部141は、算出された差が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS323)。
算出された差が閾値以上であると判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データに異常があることを示すラベル「L2_1」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS324)、処理を終了する。第2ラベル308には、判定内容に関する情報を含めてもよい。
算出された差が閾値より小さいと判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データが正常であることを示すラベル「L2_0」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS325)、処理を終了する。
次に、図6Dの処理について説明する。
インパクト算出部141は、発電量データのエビデンス情報が存在するか否かを判定する(ステップS321)。ステップS331の処理はステップS212の処理と同一である。
発電量データのエビデンス情報が存在しないと判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データに異常があることを示すラベル「L2_1」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS332)、処理を終了する。第2ラベル308には、判定内容に関する情報を含めてもよい。
発電量データのエビデンス情報が存在すると判定された場合、インパクト算出部141は、発電量データが正常であることを示すラベル「L2_0」を、当該発電量データの第2ラベル308に設定し(ステップS333)、処理を終了する。
なお、図6A、図6B、図6Cの処理では、複数の閾値を設定し、差の大きさ(異常の程度)に応じたラベルを付与するようにしてもよい。
図7、図8、及び図9は、実施例1の基盤システム100が提示する画面の一例を示す図である。
図7の画面700は、レビュー機関105が検証を行う場合に提示される画面である。画面700には、経済的インパクト、環境的インパクト、及び社会的インパクトの三つの評価対象のインパクトの算出結果が表示される。各評価対象に表示される数値はインパクトの大きさを表す。また、インパクトの大きさを表示するアイコンの近辺には検証を行うためのボタンが表示される。当該ボタンを押下した場合、図8の画面800が提示される。
画面800は、インパクトの算出結果及び予測結果が表示され、また、インパクト算出に使用したデータがドリルダウン形式で表示される。
データ種別には、第1ラベルに応じたアイコンが表示される。本実施例では、所定のレベル以下のラベルが付与されたデータ種別に対して、注意を喚起するアイコンが表示される。
また、データには、第2ラベルに応じたアイコンが表示される。本実施例では、異常があることを示すラベルが付与されたデータに対して、注意を喚起するアイコンが表示される。なお、第2ラベル付加処理において実行した処理に対応する異常判定の内容をあわせて表示することもできる。
レビュー機関105の検証者は、画面800の各ラベルに応じたアイコンを参照することによって、容易に検証すべき事項を把握し、当該事項の検証及び問い合わせを行うことができる。的確な検証及び問い合わせが行われることによって、検証者と事業者との間のやりとりが効率的になるため、事業者の負担も低減できるという効果が期待される。
なお、図8では、インパクトの大きさは、各拠点の再生エネルギーの発電量の合計値として算出されることを示している。すなわち、図8を参照することによって、検証者はインパクト算出アルゴリズムを確認できる。
図9の画面900は、投資家がインパクトの大きさを確認する場合に提示される画面である。画面900は、画面700と同様の構成であるが、検証が行われたインパクトの大きさを表示するアイコンの周辺には、検証結果を参照するためのボタンが表示される。当該ボタンが操作された場合、検証内容等を含むポップが表示される。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために構成を詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、各実施例の構成の一部について、他の構成に追加、削除、置換することが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、本発明は、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードによっても実現できる。この場合、プログラムコードを記録した記憶媒体をコンピュータに提供し、そのコンピュータが備えるプロセッサが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそれを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、CD-ROM、DVD-ROM、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスク、光磁気ディスク、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどが用いられる。
また、本実施例に記載の機能を実現するプログラムコードは、例えば、アセンブラ、C/C++、perl、Shell、PHP、Python、Java(登録商標)等の広範囲のプログラム又はスクリプト言語で実装できる。
さらに、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを、ネットワークを介して配信することによって、それをコンピュータのハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD-RW、CD-R等の記憶媒体に格納し、コンピュータが備えるプロセッサが当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行するようにしてもよい。
上述の実施例において、制御線や情報線は、説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。全ての構成が相互に接続されていてもよい。
100 基盤システム
101 事業者システム
102 プロジェクト拠点
103 電力会社
104 気象データDB
105 レビュー機関
110 再生エネルギー発電装置
111 気象データ取得装置
120 セキュアIoTセンサ
121 IoTセンサ
130 セキュア監視システム
131 監視システム
140 記憶部
141 インパクト算出部
142 インパクト出力部
300 管理情報
700、800、900 画面

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの計算機を備える計算機システムであって、
    プロジェクトの活動に関するデータを取得し、
    前記データの異常を分析する第1処理を実行し、当該分析の結果に基づいて、任意の評価対象に対して前記プロジェクトが与える影響に関する検証における検証者への注意喚起の高さを表す第1ラベルを付与し、
    前記データを用いて、前記影響の大きさを算出し、
    前記検証を行うための操作を受け付けた場合、前記影響の大きさの算出結果と、前記第1ラベルが付された前記データとを参照可能な表示情報を出力することを特徴とする計算機システム。
  2. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記第1処理では、
    前記データに含まれる値と予測値との間の乖離の分析と、
    前記データに含まれる値と過去の前記データに含まれる値との間の乖離の分析と、
    前記データに含まれる値と計画された値との間の乖離の分析と、
    前記データを裏付けるエビデンスの有無の分析と、
    の少なくともいずれかを実行することを特徴とする計算機システム。
  3. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記データの種別ごとに、任意の種別に属するデータそのものの信頼性を評価する第2処理を実行し、当該評価の結果に基づいて、前記検証における検証者への注意喚起の高さを表す第2ラベルを付与し、
    前記操作を受け付けた場合、前記第2ラベルが付与された前記データの種別を参照可能な前記表示情報を出力することを特徴とする計算機システム。
  4. 請求項3に記載の計算機システムであって、
    前記第2処理では、前記データの取得方式、前記データの送信経路、前記データの送信に使用する通信規格、前記データの記録方式、及び前記データを裏付けるエビデンスの有無の少なくともいずれかに基づいて、任意の種別に属するデータそのものの信頼性を評価することを特徴とする計算機システム。
  5. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記プロジェクトは、サステナビリティを意図したプロジェクトであることを特徴とする計算機システム。
  6. 少なくとも一つの計算機を含む計算機システムが実行する情報の提示方法であって、
    前記少なくとも一つの計算機が、プロジェクトの活動に関するデータを取得する第1のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記データの異常を分析する第1処理を実行し、当該分析の結果に基づいて、任意の評価対象に対して前記プロジェクトが与える影響に関する検証における検証者への注意喚起の高さを表す第1ラベルを付与する第2のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記データを用いて、前記影響の大きさを算出する第3のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記検証を行うための操作を受け付けた場合、前記影響の大きさの算出結果と、前記第1ラベルが付された前記データとを参照可能な表示情報を出力する第4のステップと、を含むことを特徴とする情報の提示方法。
  7. 請求項6に記載の情報の提示方法であって、
    前記第2のステップは、
    前記少なくとも一つの計算機が、
    前記データに含まれる値と予測値との間の乖離の分析と、
    前記データに含まれる値と過去の前記データに含まれる値との間の乖離の分析と、
    前記データに含まれる値と計画された値との間の乖離の分析と、
    前記データを裏付けるエビデンスの有無の分析と、
    の少なくともいずれかを前記第1処理として実行するステップを含むことを特徴とする情報の提示方法。
  8. 請求項6に記載の情報の提示方法であって、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記データの種別ごとに、任意の種別に属するデータそのものの信頼性を評価する第2処理を実行し、当該評価の結果に基づいて、前記検証における検証者への注意喚起の高さを表す第2ラベルを付与する第5のステップを含み、
    前記第4のステップは、前記少なくとも一つの計算機が、前記第2ラベルが付与された前記データの種別を参照可能な前記表示情報を出力するステップを含むことを特徴とする情報の提示方法。
  9. 請求項8に記載の情報の提示方法であって、
    前記第5のステップは、前記少なくとも一つの計算機が、前記データの取得方式、前記データの送信経路、前記データの送信に使用する通信規格、前記データの記録方式、及び前記データを裏付けるエビデンスの有無の少なくともいずれかに基づいて、前記第2処理を実行するステップを含むことを特徴とする情報の提示方法。
  10. 請求項6に記載の情報の提示方法であって、
    前記プロジェクトは、サステナビリティを意図したプロジェクトであることを特徴とする情報の提示方法。
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