JP2022187502A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液晶表示以外の情報表示において多様な表現で情報表示を行うことができる表示装置および表示方法を提供する。【解決手段】 表示装置(1)は、液晶表示を行い、オフ状態であるときに背面からの光を透過する表示パネル(2)と、表示パネル(2)を駆動して液晶表示を制御するパネル制御部(4)と、複数のLED(31)を有し、LED(31)が照射した光で表示パネル(2)を背面から照明するバックライト(3)と、バックライト(3)が有するLED(31)の点灯を制御するバックライト制御部(5)と、パネル制御部(4)を制御して表示パネル(2)による液晶表示を行い、表示パネル(2)がオフ状態であるときにバックライト制御部(5)を制御してLED(31)を点灯させることで、バックライト(3)が有する複数のLED(31)を用いた情報表示を行う表示制御部(6)と、を備える。【選択図】 図1

Description

本開示は、表示装置および表示方法に関する。
従来、表示パネルによる通常の液晶表示では表示されないが、トラブルが発生したときに液晶表示以外の方法で警告メッセージを表示する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、導光板を備え、液晶表示を行う表示パネルのバックライトとして用いられる表示装置が記載されている。導光板の端面に第1光源および第2光源が配置され、導光板には、第1光源から入射された光を反射により光路変更させて、バックライトとして光出射面から出射させる第1反射構造部群と、第2光源から入射された光を反射により光路変更させて光出射面から出射させて所定表示を行う第2反射構造部群とが形成されている。
表示パネルは、第1反射構造部群を用いて、通常の液晶表示を行う。また、表示パネルは、ノーマリーホワイトモードで駆動し、電源がオフであるときに、液晶が開いている。第2光源を点灯した第2反射構造部群は、例えば、所定表示として警告メッセージを表示する。電源がオフである表示パネルにおいては液晶が開いているので、第2反射構造部群による所定表示は、当該表示パネルを透過する。ユーザは、表示パネルによる液晶表示を行わなくても、警告メッセージなどの所定表示を視認することが可能である。
第2の反射構造部群は、所定表示を行うために形成された図柄表示用反射パターンである。図柄表示用反射パターンは、反射角度が互いに異なる反射面を有する複数の図柄表示用反射パターンを組み合わせて配列させておくことにより、線および面の像を表示パネルの表面に表示させることができる。例えば、円弧状反射面を有する1個の図柄表示用反射パターンを用いて、表示パネルの表面に円弧の太線分を表示し、その円弧の太線分がつながるように他の円弧状反射面を有する図柄表示用反射パターンを配置しておけば、表示パネルの表面に太線の丸印の図柄を表示させることができる。
特開2019-61787号公報
特許文献1に記載された従来の表示装置は、液晶表示に異常が発生したとき、固定的に作り込まれた図柄表示用反射パターンで表現された情報のみの表示が可能であり、多様な表現で情報表示を行うことができないという課題があった。
本開示は上記課題を解決するものであり、液晶表示以外の情報表示において多様な表現で情報表示を行うことができる表示装置および表示方法を得ることを目的とする。
本開示に係る表示装置は、液晶表示を行い、オフ状態であるときに背面からの光を透過する表示パネルと、表示パネルを駆動して液晶表示を制御するパネル制御部と、複数の光源を有し、光源が照射した光で表示パネルを背面から照明するバックライトと、バックライトが有する光源の点灯を制御するバックライト制御部と、パネル制御部を制御して表示パネルによる液晶表示を行い、表示パネルがオフ状態であるときにバックライト制御部を制御して光源を点灯させることで、バックライトが有する複数の光源を用いた情報表示を行う表示制御部と、を備える。
本開示によれば、表示パネルがオフ状態であるときにバックライト制御部を制御して光源を点灯させることにより、バックライトが有する複数の光源を用いた情報表示を行う。表示パネルに液晶表示が不可になる異常が発生しても、バックライトが有する複数の光源がそれぞれ表示ドットとして機能するので、本開示に係る表示装置は、多様な表現で情報表示を行うことができる。
実施の形態1に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る表示方法を示すフローチャートである。 バックライトが有する複数の発光ダイオード(LED)を用いた情報表示の例を示す画面図である。 図4Aおよび図4Bは、実施の形態1に係る表示装置の機能を実現するハードウェア構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態2に係る表示方法を示すフローチャートである。 バックライトが有するLEDを用いた情報表示の例を示す画面図である。 実施の形態3に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態3に係る表示方法を示すフローチャートである。 図10Aは、光拡散フィルムの光拡散性を高く制御したときの情報表示の例を示す画面図であり、図10Bは、光拡散フィルムの光拡散性を低く制御したときの情報表示の例を示す画面図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る表示装置1の構成例を示すブロック図である。表示装置1は、図1に示すように、表示パネル2、バックライト3、パネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6を備える。また、表示装置1は、ローカルディミングを行う表示装置である。ローカルディミングは、バックライト3を複数の領域に区分しておき、表示対象の画像の輝度に関する特徴量に基づいて、バックライト3の発光輝度を領域ごとに制御する技術である。これにより、液晶表示のコントラストを改善することができる。
表示パネル2は、液晶表示を行い、オフ状態であるときに背面からの光を透過する。例えば、表示パネル2は、液晶物質が充填された液晶パネル部を備えており、液晶パネル部を用いて液晶表示を行う。「表示パネル2のオフ状態」とは、液晶パネル部が通電されていない状態である。通電されていない液晶パネル部は、液晶が開いた状態、すなわち液晶の光透過率が最大となる。このため、表示パネル2は、オフ状態であるときに、背面から照射された光を表示面側へ透過する。
バックライト3は、複数の光源を有し、光源が照射した光で表示パネル2を背面から照明する。バックライト3において、複数の光源は、マトリクス状に配置されている。光源は、例えば、白色に発光する発光ダイオード(LED)である。以下、バックライト3が有する光源は、LEDであるものとする。なお、バックライト3は、ローカルディミングに対応して、複数のLEDが配置された全体面が複数の領域に区分されており、領域ごとにLEDの発光輝度が制御可能である。
パネル制御部4は、表示パネル2を駆動して液晶表示を制御する。例えば、表示パネル2は、図1において図示を省略した表示ドライバを備える。パネル制御部4は、表示制御部6からの制御信号に従って表示ドライバを制御することで、表示パネル2を駆動して、液晶表示を制御する。表示ドライバには、例えば、ソースドライバおよびゲートドライバが含まれる。
表示パネル2の液晶パネル部にはガラス基板が設けられており、ガラス基板には、画素およびTFT(Thin Film Transistor)がマトリクス状に配置されている。ガラス基板において、画素行ごとに複数のゲート線(走査線)が設けられ、画素列ごとに複数のソース線(データ線)が設けられている。
TFTは、ゲートドライバからゲート線に印加されたゲート電圧に応じてオン状態またはオフ状態になる。ソースドライバからソース線に印加されたソース電圧は、TFTがオン状態からオフ状態に切り替わることによって画素側に保持される。画素の光透過率は、ソース線に印加されたソース電圧に応じて変化する。
パネル制御部4は、ソースドライバを制御することにより、液晶表示対象の映像データの階調値に応じたソース電圧を生成させ、生成されたソース電圧を、ソース線を通じて表示パネル2の画素に供給する。さらに、パネル制御部4は、ゲートドライバを制御することにより、表示用の走査信号を生成させ、生成された走査信号をゲート線に出力する。
バックライト制御部5は、バックライト3が有する複数のLEDの点灯を制御する。例えば、バックライト制御部5は、表示制御部6からの制御信号に従って、バックライト3において区分された複数の領域から、LEDの点灯を制御する領域を決定し、決定した領域におけるLEDを、表示パネル2の液晶表示に応じた発光輝度で点灯させる。
このように、ローカルディミングでは、バックライト3で複数に区分された領域ごとのLEDの点灯が制御される。
また、バックライト制御部5は、表示パネル2がオフ状態であるときに、表示制御部6からの制御信号に従って、バックライト3が有するLEDの点灯を制御することにより、バックライト3が有する複数のLEDを表示ドットとして用いた情報表示を行う。バックライト3が有する個々のLEDの点灯が、表示対象の情報に応じて制御される。
表示制御部6は、パネル制御部4を制御して表示パネル2による液晶表示を行う。例えば、表示制御部6は、パネル制御部4を制御して、表示パネル2をオン状態とし、バックライト制御部5を制御して、バックライト3が有するLEDからの光を、表示パネル2による映像の液晶表示に合わせて調整する。バックライト3から照射される光の光量が液晶表示に合った状態で、表示制御部6は、パネル制御部4を制御して、表示パネル2による映像の液晶表示を行う。
また、表示制御部6は、表示パネル2がオフ状態であるときに、バックライト制御部5を制御してLEDを点灯させることにより、バックライト3が有する複数のLEDを用いた情報表示を行う。例えば、表示制御部6は、表示パネル2による液晶表示が不可となる異常が発生した場合、表示パネル2をオフ状態とし、表示パネル2に異常が発生したことを示す情報を、バックライト3が有するLEDを表示ドットとして情報表示させる。
特許文献1に記載の表示装置は、液晶表示に異常が発生したときに、固定的に作り込まれた図柄表示用反射パターンで表現された情報のみが表示される。例えば、簡単な記号(丸印など)または文字(アルファベット)が表示される。
これに対し、表示装置1は、バックライト3が有する複数のLEDを表示ドットとして用いて情報表示を行うので、特許文献1に記載された従来の技術よりも多様な表現が可能である。例えば、複雑な記号または漢字を含む情報を表示することができる。
図2は、実施の形態1に係る表示方法を示すフローチャートであり、表示装置1による情報の表示方法を示している。表示制御部6は、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生したか否かを判定する(ステップST1)。例えば、表示制御部6は、表示パネル2の物理的な破壊、再生映像が劣化する映像信号の破綻、映像信号が伝搬する信号ケーブルの断線、あるいは、パネル制御部4に発生した異常が検出された場合に、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生したと判定する。
表示制御部6は、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生していないと判定した場合(ステップST1;NO)、パネル制御部4を制御して表示パネル2の電源をオンし、バックライト制御部5を制御して、表示パネル2による映像の液晶表示に合わせたバックライト制御を行う(ステップST2)。
例えば、表示制御部6は、バックライト3から表示パネル2を照明する光量が、映像信号が示す映像の階調データに合った値となるように、バックライト3が有するLEDから照射される光の光量を制御する。バックライト3からの照明光量を調整すると、表示制御部6は、パネル制御部4を制御して表示パネル2による映像の液晶表示を行う。
表示制御部6は、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生したと判定した場合(ステップST1;YES)、パネル制御部4を制御して表示パネル2をオフ状態とする(ステップST3)。これにより、表示パネル2は、背面からの光を最も透過する状態になる。
表示制御部6は、バックライト制御部5を制御することで、バックライト3において、情報表示に使用するLEDを点灯させる(ステップST4)。図3は、バックライト3が有する複数のLED31を用いた情報表示の例を示す画面図である。表示パネル2がオフ状態であるため、バックライト3が有するLED31から照射された光は、表示パネル2を透過する。図3に示す例では、表示対象の情報が数字の「10」であり、表示パネル2には、点灯したLED31を表示ドットとして数字の「10」が描かれた画面4Aが表示されている。
表示装置1におけるパネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6の機能は、処理回路によって実現される。すなわち、表示装置1は、図2に示したステップST1からステップST4までの処理を実行するための処理回路を備える。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいが、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。
図4Aは、表示装置1の機能を実現するハードウェア構成を示すブロック図である。図4Bは、表示装置1の機能を実現するソフトウェアを実行するハードウェア構成を示すブロック図である。図4Aおよび図4Bにおいて、入力インタフェース100は、表示パネル2に表示する映像データを出力する外部装置から表示装置1へ出力された映像データを中継するインタフェースである。出力インタフェース101は、表示装置1から表示パネル2およびバックライト3へ出力される制御信号を中継するインタフェースである。
処理回路が図4Aに示す専用のハードウェアの処理回路102である場合に、処理回路102は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)またはこれらを組み合わせたものが該当する。表示装置1におけるパネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6の機能は、別々の処理回路で実現されてもよく、これらの機能をまとめた一つの処理回路で実現されてもよい。
処理回路が図4Bに示すプロセッサ103である場合、表示装置1におけるパネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6の機能は、ソフトウェア、ファームウェアまたはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせによって実現される。なお、ソフトウェアまたはファームウェアは、プログラムとして記述されてメモリ104に記憶される。
プロセッサ103は、メモリ104に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、表示装置1におけるパネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6の機能を実現する。例えば、表示装置1は、プロセッサ103によって実行されるときに図2に示すフローチャートにおけるステップST1からステップST4の処理が結果的に実行されるプログラムを記憶するためのメモリ104を備えている。
これらのプログラムは、パネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6が行う処理の手順または方法をコンピュータに実行させる。メモリ104は、表示パネル2およびバックライト3を有するコンピュータを、パネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6として機能させるためのプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。
メモリ104は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically-EPROM)などの不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVDなどが該当する。
表示装置1におけるパネル制御部4、バックライト制御部5および表示制御部6の機能の一部は、専用のハードウェアで実現され、残りの機能は、ソフトウェアまたはファームウェアで実現されてもよい。例えば、パネル制御部4およびバックライト制御部5の各機能は、専用のハードウェアである処理回路102によって実現され、表示制御部6の機能は、プロセッサ103がメモリ104に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。このように、処理回路はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはこれらの組み合わせにより上記機能を実現することができる。
以上のように、実施の形態1に係る表示装置1は、液晶表示を行い、オフ状態であるときに背面からの光を透過する表示パネル2と、表示パネル2を駆動して液晶表示を制御するパネル制御部4と、複数のLED31を有し、LED31が照射した光で表示パネル2を背面から照明するバックライト3と、バックライト3が有するLED31の点灯を制御するバックライト制御部5と、パネル制御部4を制御して表示パネル2による液晶表示を行い、表示パネル2がオフ状態であるときにバックライト制御部5を制御してLED31を点灯させることで、バックライト3が有する複数のLED31を用いた情報表示を行う表示制御部6と、を備える。表示パネル2に液晶表示が不可になる異常が発生しても、バックライト3が有する複数のLED31がそれぞれ表示ドットとして機能するので、表示装置1は、多様な表現で情報表示を行うことができる。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係る表示装置1Aの構成例を示すブロック図である。図5において、図1に示した構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。表示装置1Aは、図5に示すように、表示パネル2、バックライト3A、パネル制御部4、バックライト制御部5Aおよび表示制御部6Aを備える。
バックライト3Aは、複数のLEDがマトリクス状に配置されており、かつ、LEDの配置密度が互いに異なる複数の領域を有するバックライトである。例えば、バックライト3には、複数のLEDが疎に配置された第1領域と、複数のLEDが第1領域よりも密に配置された第2領域とが設けられる。複数のLEDが密に配置された第2領域では、第1領域における単位面積あたりに表示ドットとして機能するLEDの数が多い。このため、第2領域は、第1領域よりも複雑な情報表示が可能である。
バックライト制御部5Aは、表示制御部6Aからの指示に従って、バックライト3Aが有する複数のLEDの点灯を制御する。例えば、バックライト制御部5Aは、表示制御部6Aからの制御信号に従って、バックライト3Aにおいて区分された複数の領域から、LEDの点灯を制御する領域を決定し、決定した領域におけるLEDを表示パネル2の液晶表示に応じた発光輝度で点灯させる。
バックライト制御部5Aは、表示パネル2がオフ状態であるときに、バックライト3AにおけるLEDの配置密度が互いに異なる複数の領域のうち、表示制御部6Aからの制御信号によって指示された領域を選択し、選択した領域における複数のLEDを用いた情報表示を行う。
表示制御部6Aは、パネル制御部4を制御して表示パネル2による液晶表示を行う。
例えば、表示制御部6Aは、パネル制御部4を制御して表示パネル2をオン状態とし、バックライト制御部5Aを制御して、バックライト3Aが有するLEDからの光を、表示パネル2による映像の液晶表示に合わせて調整する。バックライト3Aから照射される光の光量が液晶表示に合った状態で、表示制御部6Aは、パネル制御部4を制御して、表示パネル2による映像の液晶表示を行う。
表示制御部6Aは、表示パネル2がオフ状態であるときに、バックライト制御部5Aを制御してLEDを点灯させることで、バックライト3Aが有する複数のLEDを用いた情報表示を行う。例えば、表示制御部6Aは、表示対象の情報に応じて、バックライト3AにおけるLEDの配置密度が互いに異なる複数の領域のうち、LEDを点灯して情報表示を行う領域を選択する。表示装置1Aは、表示対象の情報の表示に適したLED配置密度の領域を選択することにより、表示装置1よりも多様な表現で情報表示を行うことが可能である。
なお、表示装置1Aにおけるパネル制御部4、バックライト制御部5Aおよび表示制御部6Aの機能は、図4Aまたは図4Bに示した処理回路によって実現される。すなわち、表示装置1Aは、実施の形態2で示した処理を実行するための処理回路を備える。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいが、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPUであってもよい。
図6は、実施の形態2に係る表示方法を示すフローチャートであり、表示装置1Aによる情報の表示方法を示している。図6におけるステップST1AからステップST3Aの処理は、図2におけるステップST1からステップST3までと同様の処理であるため、説明を省略する。また、以下の説明において、バックライト3Aは、LEDが疎に配置された第1領域とLEDが密に配置された第2領域を有するものとする。
表示パネル2の電源がオフされた後に、表示制御部6Aは、表示対象の情報が、バックライト3Aにおける第1領域に表示すべき情報であるか否かを判定する(ステップST4A)。例えば、表示制御部6Aは、表示対象の情報が事前に設定した表示条件を満たさない場合、第1領域で情報表示を行い、表示対象の情報が表示条件を満たす場合は、第2領域で情報表示を行う。表示条件は、例えば、表示対象の情報の表示に必要な領域の大きさを示す情報、表示対象の文字、記号または図形の大きさを示す情報、および、表示対象の文字、記号または図形の複雑さを示す情報のうち、少なくとも一つを含む条件である。
なお、表示対象の情報の表示に必要な領域の大きさは、表示パネル2の画面上の領域の大きさであり、領域の縦横の各ドット数から算出されるドット総数で表すことができる。また、表示対象の文字、記号または図形の大きさは、表示パネル2の画面上の表示サイズである。さらに、表示対象の文字、記号または図形の複雑さは、これらの情報を表現するために必要なドット数で表される。
表示制御部6Aは、表示対象の情報がバックライト3Aにおける第1領域に表示すべき情報であると判定すると(ステップST4A;YES)、バックライト制御部5Aを制御して第1領域におけるLEDを点灯させることにより、第1領域におけるLEDを用いた情報表示を行う(ステップST5A)。
また、表示制御部6Aは、表示対象の情報がバックライト3Aにおける第1領域に表示すべき情報ではないと判定すると(ステップST4A;NO)、バックライト制御部5Aを制御して第2領域におけるLEDを点灯させることにより、第2領域におけるLEDを用いた情報表示を行う(ステップST6A)。
例えば、表示条件が、表示対象の情報の表示に必要な領域の大きさが閾値以下であるか否かという条件である場合、表示制御部6Aは、バックライト制御部5Aを制御することで、表示に必要な領域の大きさが閾値以下である情報を第1領域に表示する。また、表示制御部6Aは、表示に必要な領域の大きさが閾値を超える情報を、第2領域に表示する。
例えば、表示条件が、表示対象の情報の文字、記号または図形の大きさが閾値以下であるか否かという条件である場合、表示制御部6Aは、バックライト制御部5Aを制御することで、文字、記号または図形の大きさが閾値以下である情報を第2領域に表示する。また、表示制御部6Aは、文字、記号または図形の大きさが閾値を超える情報を、第1領域に表示する。
例えば、表示条件が、表示対象の情報の文字、記号または図形の複雑さが閾値以下であるか否かという条件である場合、表示制御部6Aは、バックライト制御部5Aを制御することで、複雑さが閾値以下である情報を第1領域に表示する。また、表示制御部6Aは、複雑さが閾値を超える情報を、第2領域に表示する。
図7は、バックライト3Aが有するLED31およびLED32を用いた情報表示の例を示す画面図である。オフ状態の表示パネル2の画面4Bは、バックライト3Aにおける第1領域3A1に情報表示した画面4B1と、バックライト3Aにおける第2領域3A2に情報表示した画面4B2とを含む画面である。図7に示すように、第1領域3A1は、バックライト3AにおいてLED31が疎に配置された領域である。第2領域3A2は、バックライト3AにおいてLED32が密に配置された領域である。
バックライト3Aは、表示パネル2がオフ状態であるときのLEDを用いた情報表示に加えて、表示パネル2による通常の液晶表示においてはバックライト光を照射するものである。この場合、第1領域3A1に配置されたLED31が、第2領域3A2に配置されたLED32と同じ光量の光を照射する素子であると、LEDが疎に配置された第1領域3A1から照射される光の光量が第2領域3A2よりも低下するため、バックライト光に部分的な明暗が生じてしまう。
そこで、第1領域3A1と第2領域3A2との間で単位面積あたりのLEDの照射光量が一致するように、LED31として、LED32よりも広い照射角度を有したLEDを使用する。これにより、バックライト3Aから表示パネル2に照射されるバックライト光を均一にすることができる。
画面4B1に示すように、数字の「10」のような単純な文字情報は、LED31が疎に配置された第1領域3A1に情報表示される。画面4B2に示すように、「異常」といった複雑な漢字で表現された文字情報は、LED32が密に配置された第2領域3A2に情報表示される。このように、単純な文字情報を、LED31が疎に配置された第1領域3A1に情報表示することにより、情報表示のために点灯すべきLEDの数の増加を抑制でき、情報表示に必要な消費電流を低く抑えることができる。
例えば、表示装置1Aが車載表示装置である場合、表示パネル2に異常が発生して液晶表示が不可となっても、表示装置1Aは、車両の速度といった単純な文字情報を第1領域3A1に表示し、表示パネル2に異常が発生したことを示す複雑な警告メッセージ(例えば、漢字の「異常」)を第2領域3A2に表示することができる。
第1領域3A1および第2領域3A2の両方で表示可能な情報は、例えば、情報表示に必要な消費電流を低く抑えることを考慮して第1領域3A1に表示される。
また、第1領域3A1に表示可能な情報は、第1領域3A1に表示してもよいし、第2領域3A2に表示してもよい。
以上のように、実施の形態2に係る表示装置1Aにおいて、バックライト3Aは、複数のLEDがマトリクス状に配置されており、かつLEDの配置密度が互いに異なる複数の領域を有する。表示制御部6Aは、表示対象の情報に応じて、バックライト3Aが有する複数の領域のうち、LEDを点灯して情報表示を行う領域を選択する。表示対象の情報の表示に適したLED配置密度の領域を選択することで、表示装置1Aは、表示装置1よりも多様な表現で情報表示を行うことが可能である。
実施の形態2に係る表示装置1Aにおいて、表示制御部6Aは、表示対象の情報が事前に設定した表示条件を満たさない場合に、LED31が疎に配置された第1領域3A1で情報表示を行う。また、表示制御部6Aは、表示対象の情報が表示条件を満たす場合に、第1領域3A1よりもLED32が密に配置された第2領域3A2で情報表示を行う。
表示条件を満たす情報を、LED31が疎に配置された第1領域3A1に情報表示することにより、情報表示のために点灯すべきLEDの数の増加を抑制でき、情報表示に必要な消費電流を低く抑えることができる。
実施の形態3.
図8は、実施の形態3に係る表示装置1Bの構成例を示すブロック図である。図8において、図1に示した構成要素と同一の構成要素には、同一の符号が付されている。表示装置1Bは、図8に示すように、表示パネル2、バックライト3、パネル制御部4、バックライト制御部5B、表示制御部6Bおよび光拡散フィルム7を備える。
バックライト制御部5Bは、表示制御部6Bの指示に従って、バックライト3が有する複数のLEDの点灯を制御する。また、バックライト制御部5Bは、表示パネル2による通常の液晶表示において光拡散フィルム7の光拡散性を高くし、バックライト3が有するLED31を用いた情報表示においては光拡散フィルム7の光拡散性を低くする。
表示制御部6Bは、表示制御部6と同様に、パネル制御部4を制御して表示パネル2による液晶表示を行う。また、表示制御部6Bは、表示パネル2がオフ状態であるときに、バックライト制御部5Bを制御してLEDを点灯させることで、バックライト3が有する複数のLEDを用いた情報表示を行う。
光拡散フィルム7は、図8に示すように、表示パネル2とバックライト3との間に設けられ、バックライト3から入射されて表示パネル2へ透過する光を拡散させるフィルムである。さらに、光拡散フィルム7は、バックライト制御部5Bから印加された電圧に応じて、バックライト3から入射されて表示パネル2へ透過する光の光拡散性を変更する。
なお、表示装置1Bにおけるパネル制御部4、バックライト制御部5Bおよび表示制御部6Bの機能は、図4Aまたは図4Bに示した処理回路によって実現される。すなわち、表示装置1Bは、実施の形態3で示した処理を実行するための処理回路を備える。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいが、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPUであってもよい。
図9は、実施の形態3に係る表示方法を示すフローチャートであって、表示装置1Bによる情報の表示方法を示している。表示制御部6Bは、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生したか否かを判定する(ステップST1B)。例えば、表示制御部6Bは、実施の形態1と同様に、表示パネル2の物理的な破壊、再生映像が劣化する映像信号の破綻、映像信号が伝搬する信号ケーブルの断線、または、パネル制御部4における異常の発生が検出されると、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生したと判定する。
表示制御部6Bは、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生していないと判定した場合(ステップST1B;NO)、バックライト制御部5Bを制御して光拡散フィルム7の光拡散性を高くする(ステップST2B)。表示パネル2による液晶表示において、光拡散フィルム7がバックライト光の光拡散性を高めることで、表示パネル2の背面にバックライト光を均一に照射することができ、表示パネル2に液晶表示される映像の光ムラ(部分的な明暗)を防ぐことができる。
図10Aは、光拡散フィルム7の光拡散性を高く制御したときの情報表示の例を示す画面図である。光拡散フィルム7の光拡散性が高く制御されると、表示パネル2の画面4Cに示すように、数字の「10」の形にLED31を点灯させた場合であっても、個々のLED31から出射された光31Aが拡散される。この場合、LED31を表示ドットとして用いた情報表示では、点灯されたLED31と点灯されていないLED31との境界がぼやけて不明瞭な表示となる。
表示制御部6Bは、光拡散フィルム7の光拡散性を高くすると、パネル制御部4を制御して表示パネル2の電源をオンし、バックライト制御部5を制御して表示パネル2による映像の液晶表示に合わせたバックライト制御を行う(ステップST3B)。この後、表示制御部6は、パネル制御部4を制御して、表示パネル2による映像の液晶表示を行う。
表示制御部6Bは、表示パネル2において液晶表示が不可になる異常が発生したと判定した場合(ステップST1B;YES)、パネル制御部4を制御して表示パネル2をオフ状態とする(ステップST4B)。これにより、表示パネル2は背面からの光を最も透過する状態になる。
表示制御部6Bは、表示パネル2をオフ状態とすると、バックライト制御部5Bを制御して光拡散フィルム7の光拡散性を低くする(ステップST5B)。この後、表示制御部6Bは、バックライト制御部5Bを制御することで、バックライト3において、情報表示に使用するLEDを点灯させる(ステップST6B)。
図10Bは、光拡散フィルム7の光拡散性を低く制御したときの情報表示の例を示す画面図であり、図10Aと同様に、数字の「10」の形にLED31を点灯させた場合を示している。LED31を表示ドットとして用いた情報表示において、光拡散フィルム7の光拡散性が低く制御されると、表示パネル2の画面4Dに示すように、個々のLED31から出射された光31Bの拡散が抑えられる。これにより、点灯させたLED31と点灯させていないLED31との境界が明瞭な表示となり、高い視認性が得られる。
これまでの説明は、表示装置1に光拡散フィルム7を設けた表示装置1Bを示したが、表示装置1Bは、表示装置1Aに光拡散フィルム7を設けたものであってもよい。
このように構成された表示装置1Bは、実施の形態2に示した効果が得られ、かつ表示パネル2による液晶表示における光ムラを防止し、バックライト3Aが有するLED31またはLED32を用いた情報表示の視認性を高めることができる。
以上のように、実施の形態3に係る表示装置1Bは、表示パネル2とバックライト3との間に光拡散フィルム7を備える。バックライト制御部5Bは、表示パネル2による液晶表示においては光拡散フィルム7の光拡散性を高くし、バックライト3が有するLED31を用いた情報表示においては光拡散フィルム7の光拡散性を低くする。これにより、表示装置1Bは、表示パネル2による液晶表示における光ムラを防止し、バックライト3が有するLED31を用いた情報表示の視認性を高めることができる。
なお、各実施の形態の組み合わせまたは実施の形態のそれぞれの任意の構成要素の変形もしくは実施の形態のそれぞれにおいて任意の構成要素の省略が可能である。
1,1A,1B 表示装置、2 表示パネル、3,3A バックライト、3A1 第1領域、3A2 第2領域、4 パネル制御部、4A~4D,4B1,4B2 画面、5,5A,5B バックライト制御部、6,6A,6B 表示制御部、7 光拡散フィルム、31,32 LED、31A,31B 光、100 入力インタフェース、101 出力インタフェース、102 処理回路、103 プロセッサ、104 メモリ。

Claims (7)

  1. 液晶表示を行い、オフ状態であるときに背面からの光を透過する表示パネルと、
    前記表示パネルを駆動して液晶表示を制御するパネル制御部と、
    複数の光源を有し、前記光源が照射した光で前記表示パネルを背面から照明するバックライトと、
    前記バックライトが有する前記光源の点灯を制御するバックライト制御部と、
    前記パネル制御部を制御して前記表示パネルによる液晶表示を行い、前記表示パネルがオフ状態であるときに前記バックライト制御部を制御して前記光源を点灯させることで、前記バックライトが有する複数の前記光源を用いた情報表示を行う表示制御部と、を備えた
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記バックライトは、複数の前記光源がマトリクス状に配置され、かつ前記光源の配置密度が互いに異なる複数の領域を有し、
    前記表示制御部は、表示対象の情報に応じて、前記バックライトが有する複数の領域のうち、前記光源を点灯して情報表示を行う領域を選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記表示対象の情報が事前に設定した表示条件を満たさない場合、前記光源が疎に配置された第1領域で情報表示を行い、前記表示対象の情報が前記表示条件を満たす場合には、前記第1領域よりも前記光源が密に配置された第2領域で情報表示を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示条件は、前記表示対象の情報の表示に必要な領域の大きさを示す情報、前記表示対象の文字、記号または図形の大きさを示す情報、および、前記表示対象の文字、記号または図形の複雑さを示す情報のうち、少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記表示パネルと前記バックライトとの間に設けられ、前記バックライト制御部からの制御により光拡散性の変更が可能な光拡散フィルムを備え、
    前記バックライト制御部は、前記表示パネルによる液晶表示においては前記光拡散フィルムの光拡散性を高くし、前記バックライトが有する複数の前記光源を用いた情報表示においては前記光拡散フィルムの光拡散性を低くする
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の表示装置の表示方法であって、
    前記パネル制御部が、前記表示制御部から制御されて前記表示パネルによる液晶表示を行うステップと、
    前記バックライト制御部が、前記表示パネルがオフ状態であるときに、前記表示制御部から制御されて前記光源を点灯させることで、前記バックライトが有する複数の前記光源を用いた情報表示を行うステップと、を備えた
    ことを特徴とする表示方法。
  7. 前記表示装置は、前記表示パネルと前記バックライトとの間に設けられ、前記バックライト制御部からの制御により光拡散性を変更可能な光拡散フィルムを備え、
    前記バックライト制御部が、前記表示パネルによる液晶表示においては前記光拡散フィルムの光拡散性を高くし、前記バックライトが有する複数の前記光源を用いた情報表示においては前記光拡散フィルムの光拡散性を低くするステップを備えた
    ことを特徴とする請求項6に記載の表示方法。
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