JP2022186086A - グルタチオン産生増強剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 グルタチオン産生を増強することができるグルタチオン産生増強剤及びそれを含有するグルタチオン増強用組成物を提供する。【解決手段】 カルノソールとシスチンを含有するグルタチオン産生増強剤。前記グルタチオン産生増強剤を含むグルタチオン増強用組成物。前記グルタチオン増強用組成物は食品組成物であることが好ましい。【選択図】 図1

Description

本発明はグルタチオン産生増強剤に関する。さらに詳しく言うと、本発明は、カルノソールとシスチンを組み合わせて含有するグルタチオン産生増強剤及びそれを配合したグルタチオン産生増強用組成物に関する。
グルタチオン(L-γ-glutamyl-L-cysteinyl-glycine)は、3つのアミノ酸(グルタミン酸、システイン及びグリシン)らなるトリペプチドである。
グルタチオンは、生体内の肝臓その他の細胞で合成され、非タンパク質性のSH成分としてほとんどの細胞内に存在している。グルタチオンには還元型と酸化型があり、細胞内では還元型が大部分を占める。
グルタチオンの作用としては、抗酸化作用、細胞内還元、生体内に発生した過酸化水素や過酸化脂質の還元、酸化型アスコルビン酸の還元、薬物や異物の解毒などが知られている。
グルタチオンの細胞内濃度が低下すると、慢性肝疾患、慢性腎不全(CKD)、肺疾患、突発性肺線維症、白内障、虚血性心疾患、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症、成人呼吸器障害症候群、免疫疾患、骨髄形成不全、潜伏性ウイルス感染症、悪性腫瘍等、紫外線暴露による細胞障害、炎症、黒色化、シミ、ソバカスの生成及び炎症後の色素沈着、妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群、角膜損傷、放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔及び口腔粘膜の炎症など多種多様な疾患、症状が起こり得る。そのため、これらの疾患や症状の治療や改善にグルタチオン製剤が使用されている。
しかしながら、グルタチオン製剤は、疾患や症状によっては充分な薬効が発揮できなかったり、投与経路についても、経口投与では効果が得られない部位があり、注射投与では通院が必要となるなどいくつかの問題があった。
したがって、グルタチオン製剤の投与以外でグルタチオンの細胞内濃度を高める方法が望まれている。
カルノソールは、ローズマリー(学名:Rosmarinus officinalis)などに含まれる成分である。抗酸化作用や抗菌作用の他、生体防御機構を活性化させ、神経細胞死を抑制する作用、解毒効果、消臭効果を有することが知られている。
特許文献1には、ローズマリー抽出物がグルタチオン産生促進剤の有効成分となり得ることが記載されている。また、ローズマリーに含まれるカルノソールやカルノシン酸が、転写因子Nrf2(NF-E2-related factor 2)を介して細胞内グルタチオン産生を誘導することが報告されている(非特許文献1)。
しかし、カルノソールやカルノシン酸が転写因子Nrf2を介してグルタチオンを誘導する能力は充分ではなく、カルノソールのグルタチオン産生を増強する増強剤が望まれている。
一方、シスチンは、システイン2分子がSS結合で結びついた含硫アミノ酸である。生体内に含まれ、抗酸化作用、抗菌作用、皮膚の紫外線防御作用を有する。また、鶏などの肉類や大豆などに多く含まれている。システインはグルタチオンの構成成分であるが、シスチンがグルタチオン産生を誘導することは知られていない。
特開2009-132662号公報
Free Radic Bio Med.2013;65:645-657.Nrf2/ARE-mediated antioxidant actions of pro-electrophilic drugs.
このような状況下で、本発明は、グルタチオン産生能力を増強し得るグルタチオン産生増強剤及びそれを含有するグルタチオン増強用組成物を提供することを課題とする。
本発明者らは、カルノソールと組み合わせて用いることによりカルノソールのグルタチオン産生能を増強し得るような安全な材料を求めて研究を重ねたところ、アミノ酸の1種であるシスチンをカルノソールと組み合わせて用いることにより、グルタチオン産生作用を著しく増強することができることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下のグルタチオン増強剤及びそれを含有するグルタチオン増強用組成物を提供するものである。
(1)カルノソールとシスチンを含有することを特徴とするグルタチオン産生増強剤。
(2)前記(1)に記載のグルタチオン産生増強剤を含むグルタチオン増強用組成物。
(3)食品組成物であることを特徴とする前記(2)に記載のグルタチオン増強用組成物。
本発明によれば、安全な原料を用いてグルタチオン産生を増強できるグルタチオン産生増強剤及びそれを含有するグルタチオン増強用組成物が得られる。
試験例1における試験結果を示すグラフである。 試験例1における対照例の試験結果を示すグラフである。
以下、本発明について、例を挙げながら詳しく説明する。
本発明は、カルノソールとシスチンを組み合わせて含有するグルタチオン産生増強剤及びそれを含有するグルタチオン産生増強用組成物である。
本発明において用いられるカルノソールは、ローズマリー(学名:Rosmarinus officinalis)やサルビア(学名:Salvia pachyphylla)に含まれる主成分の一つであり、香りを有するフェノール性化合物である。本発明において、カルノソールは市販品を用いてもよい。
本発明において用いられるシスチンは、システイン2分子がSS結合で結びついた含硫アミノ酸であり、抗酸化作用や抗菌作用を有することが知られている。シスチンは市販品を用いてもよい。
本発明のグルタチオン増強用組成物は、カルノソールとシスチンの相乗効果によって優れたグルタチオン産生増強効果を有し、生体内におけるグルタチオンの産生量を増加することができる。そのため、グルタチオンの欠乏によって起こる疾患及び症状やグルタチオンで改善され得る疾患及び症状の予防、改善、治療に使用することができる。
グルタチオンの欠乏によって起こる疾患や症状や、グルタチオンにより改善され得る疾患や症状としては、慢性肝疾患、慢性腎不全(CKD)、肺疾患、突発性肺線維症、白内障、虚血性心疾患、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症、成人呼吸器障害症候群、免疫疾患、骨髄形成不全、潜伏性ウイルス感染症、悪性腫瘍等、紫外線暴露による細胞障害、炎症、黒色化、シミ、ソバカスの生成及び炎症後の色素沈着、妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群、角膜損傷、放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔及び口腔粘膜の炎症など多様な疾患、症状が例として挙げられる。
本発明のグルタチオン産生増強用剤、グルタチオン産生増強用組成物の摂取・投与経路は、特に限定されず、経口でも非経口でもよいが、容易に摂取・投与できるなどの理由から、経口による摂取・投与が好ましい。
本発明のグルタチオン産生増強剤は、そのまま単独で用いることができるが、他の材料と組み合わせて用いてもよい。また、グルタチオン産生増強剤を含有するグルタチオン産生増強用組成物としてもよい。本発明のグルタチオン産生増強用組成物は、食品組成物、医薬組成物、飼料組成物などとすることができる。
食品組成物の場合は、健康食品、美容用食品、栄養補助食品、機能性食品、特定保健用食品、サプリメントなどとして使用することができる。
特に、本発明のグルタチオン増強用組成物は、紫外線暴露による細胞障害、炎症、黒色化、シミ、ソバカス、色素沈着の予防や改善効果を有するため、美白用食品として好適に用いることが好適である。
なお、本発明のグルタチオン産生増強用組成物の剤型や形状は限定されず、例えば、錠剤、丸剤、散剤、粉剤、顆粒剤、カプセル剤、液剤、ドリンク剤などとすることができる。また、通常の食品中に配合して健康食品としてもよい。
本発明のグルタチオン産生増強用組成物は、本発明のグルタチオン産生増強剤を含有するものであるが、その他にも、食品組成物や医薬組成物の製造において通常使用される栄養成分、賦形剤、添加物などいかなる原料も用いることができる。また、本発明のグルタチオン産生増強剤以外のグルタチオン産生増強剤や、その他のいかなる医薬成分をも配合することもできる。
本発明のグルタチオン産生増強用組成物に配合することができる栄養成分としては、ビタミン類、ミネラル類、タンパク質、脂質、糖質等を用いることができ、その種類や配合量は限定されない。
賦形剤としては、例えば、水、精製水、アルコール、グリセリン、乳糖、デンプン、デキストリン、白糖、沈降シリカ、蜂蜜、デンプン等を用いることができ、その種類や配合量は限定されない。
添加物としては、例えば、乳化剤、凝固剤、軟化剤、pH調整剤、酵素、香料、光沢剤、苦味剤、調味料等を用いることができ、その種類や配合量は限定されない。
本発明のグルタチオン産生増強剤の摂取、投与量は、1日当たり、シスチン1~1000mg及びカルノソール0.05~500mgの組み合わせとすることが好ましく、シスチン5~600mg及びカルノソール0.25~300mgの組み合わせとすることがさらに好ましい。しかし、1日当たりの摂取、投与量は、対象者の症状、年齢、体重、性別などにより適宜変更することができる。
本発明のグルタチオン産生増強用組成物も、グルタチオン産生増強剤の1日当たりの摂取、投与量がシスチン1~1000mg及びカルノソール0.05~500mgの組み合わせとなるように配合することが好ましい。
なお、本発明のグルタチオン産生増強剤におけるカルノソールとシスチンの混合方法は特に限定されず、慣用のいかなる方法で混合してもよい。
また、本発明のグルタチオン産生増強剤やグルタチオン産生増強用組成物の製造方法は、特に限定されず、慣用のいかなる方法で製造してもよい。
以下、試験例及び処方例を挙げて本発明を詳しく説明する。試験例及び処方例において、単に「%」と記載するものはすべて「質量%」を意味する。
(試験例1)
正常ヒト皮膚繊維芽細胞NHDF(Lonza社製)を1.5×105cellsとなるように6ウエルプレート(住友化学社製)に播種し、10%の非働化したウシ胎児血清(FBS)含有ダルベコ変法イーグル培養液(DMEM:Gibco社製)にて、37℃、5%炭酸ガス存在下、4日間培養し、試験に供した。
カルノソール(Cayman社製)は、
・10%FBS含有シスチンフリーDMEM培養液(シスチン、メチオニン及びグルタミンを含まないDMEM(Gibco社製)培養液にメチオニン、グルタミンをそれぞれ最終濃度30と584mg/Lとなるよう調製したもの)、または、
・10%FBS含有DMEM培養液(シスチン100μM含有)
中に、表1に示す濃度となるように溶解し、24時間、細胞に処理した。
表1中、Aは、カルノソールを単独で50μM(16.5μg/mL)含有し、Bは、シスチンを単独で200μM(48μg/mL)含有し、Cは、カルノソールを25μMとシスチンを100μM含有する。
その後、各細胞を回収し、超音波により細胞を破砕後、メタリン酸を用いて除タンパクし、再度トリエタノールアミンを用いて中和してグルタチオン測定用サンプルとした。グルタチオン測定はグルタチオンアッセイキット(Cayman社製)を用いた。また、除タンパク処理前にBCAアッセイキット(Thermo Fisher Scientific社製)を用いてタンパク質濃度を測定した。なお、実験はA~Cの各例において3回行い、平均値を算出した。
タンパク質濃度で補正したグルタチオン濃度(nmol/mg protein)の結果を表1及び図1に示す。なお、図1中、「GSH」はグルタチオンを示す。
Figure 2022186086000002
表1及び図1に示される結果から明らかなように、カルノソール(50μM)のみを用い、シスチンを含まない(A)では、得られたグルタチオン濃度が平均で5.3nmol/mg proteinであった。また、シスチン(200μM)のみを用い、カルノソールを用いない(B)では、得られたグルタチオン濃度が平均で15nmol/mg proteinであった。(A)と(B)で得られたグルタチオン濃度の総和は、理論値として20.3nmol/mg proteinとなるが、(A)と(B)におけるカルノソール及びシスチンをそれぞれ半量ずつ(すなわち、カルノソール25μM及びシスチン100μM)を用いて同様の試験を行った(C)では、得られたグルタチオン濃度は21.5nmol/mg proteinとなり、前記理論値より高い濃度となった。
すなわち、カルノソールとシスチンの量を(A)及び(B)のそれぞれ半分の量で用いたにも拘らず、(C)では、(A)と(B)で得られたグルタチオン量の総和より多量のグルタチオンが得られた。
このことから、カルノソールとシスチンを併用することによって、グルタチオン産生増強作用の相乗効果が得られることが分かった。
次に、本試験例の陽性対照として、カルノソールの代わりに、N-アセチルシステイン(メルク社製)を用いて、上記と同様の方法により試験を行った。N-アセチルシステインは、グルタチオンの産生作用を有することが知られている医薬品である。
Aは、N-アセチルシステイン(400μM)のみを用い、シスチンを用いない例、Bは、シスチン(200μM)のみを用いる例、Cは、N-アセチルシステインとシスチンをAとBにおける量の半量ずつ(すなわち、前者を200μM、後者を100μM)用いた例である。試験はそれぞれ3回行い、平均値を算出した。
A、B、Cで得られた各グルタチオンの濃度を表2及び図2に示す。なお、図2中、GSHはグルタチオンを示す。
Figure 2022186086000003
表2及び図2に示される結果から明らかなように、N-アセチルシステインのみ(400μM)を用い、シスチンを用いない(A)では、グルタチオン濃度が平均で7.9nmol/mg proteinであった。また、シスチンのみを単独(200μM)で用いる(B)では、グルタチオン濃度は平均で12.7nmol/mg proteinであった。(A)と(B)で得られたグルタチオン濃度の総和は、理論値として、20.6nmol/mg proteinとなる。しかし、(A)と(B)におけるN-アセチルシステイン及びシスチンをそれぞれ半量ずつ(すなわち、前者を200μM及び後者を100μM)用いて同様の試験を行ったところ(C)、グルタチオン濃度は、8.5nmol/mg proteinとなり、前記理論値の半分より遥かに小さいものとなった。
これらの結果から、N-アセチルシステインとカルノソールを併用しても、グルタチオン産生増強作用の相乗効果が得られないことが分かった。
以上、これらの結果より、カルノソールとシスチンとを併用すると、相乗効果によってグルタミン産生増強作用が著しく優れたものとなるが、N-アセチルシステインとシスチンを併用しても相乗効果は得られないことが明らかとなった。
(処方例1:錠剤)
カルノソールとL-シスチンを用い、常法に従って、表3に示す組成を有する錠剤を製造した。
Figure 2022186086000004
本処方例により、1日当たり、カルノソール40mgとシスチン480mgを摂取、投与できる錠剤が得られた。
(処方例2:ドリンク剤)
カルノソールとL-シスチンを用い、常法に従って、表4に示す組成を有するドリンク剤を製造した。
Figure 2022186086000005
本処方例により、1日当たり、カルノソール3mgとシスチン10mgを摂取、投与できるドリンク剤が得られた。
(処方例3:ゼリー剤)
[ゼリーの製造]
カルノソールL-シスチンを用い、常法に従って、表5に示す組成を有するゼリー剤を製造した。
Figure 2022186086000006
本処方例により、1日当たり、カルノソール2mgとシスチン6mgを摂取、投与できるゼリー剤が得られた。

Claims (3)

  1. カルノソールとシスチンを含有することを特徴とするグルタチオン産生増強剤。
  2. 請求項1に記載のグルタチオン産生増強剤を含むグルタチオン増強用組成物。
  3. 食品組成物であることを特徴とする請求項2に記載のグルタチオン増強用組成物。

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