JP2022182432A - 電池 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022182432000001
【課題】集電端子のかしめ部の外部端子からの突出を抑制することで、集電構造の設計の自由度を高める。
【解決手段】外部端子38と、金属材からなり、軸方向の一方の端部が電極体に電気的に接続され、他方の端部が外部端子38に接するかしめ部41を有する集電端子35とを備え、外部端子38は、開口部40A及び底面42を有し、かしめ部41を収容する凹部40と、凹部40の底面に形成された窪み部43とを備え、凹部40の側面は、開口部40Aから底面42に向かって凹部40が縮径する傾斜面44である。
【選択図】図2

Description

本発明は、集電構造を備える電池に関する。
リチウムイオン二次電池や、アルカリ二次電池等の電池は、電極体からの電流を外部に取り出すとともに、外部からの電流を電極体に供給するための集電構造を備えている(例えば、特許文献1参照)。集電構造は、電極体に電気的に接続される金属材からなる集電端子と、二次電池のケースの外側に設けられた外部端子とを備えている。集電端子の一方の端部は、電極体に接続されている。集電端子の他方の端部は、外部端子に対してかしめられる。外部端子は、集電端子のかしめ部を収容する凹部を有している。また、集電端子のかしめ部は、外部端子に溶接される。これにより、電極体、集電端子及び外部端子からなる電流経路が形成される。
また、所望の電力を得るために、複数の電池が組み合わされた組電池が用いられることがある。組電池を構成する電池は、その集電構造が、隣接する電池の集電構造と金属材からなるバスバーで接続されている。組電池は、例えば電気自動車又はハイブリッド自動車等の車両の電源として用いられる。
特開2020-95837号公報
外部端子に形成された凹部にかしめ部を収容する集電構造においては、かしめ部の一部が外部端子の表面から突出することがある。かしめ部が外部端子の表面から突出する場合、凹部から突出したかしめ部を避けるようにバスバーの配置又はバスバーの設計をする制約が生じ、設計の自由度が低下する。また、組電池を構成する電池以外の電池であっても、外部端子の表面からかしめ部が突出することは、外部の部材と干渉する可能性があるため好ましくない。
上記課題を解決する電池は、外部端子と、金属材からなり、軸方向の一方の端部が電極体に電気的に接続され、他方の端部が前記外部端子に接するかしめ部を有する集電端子とを備え、前記外部端子は、開口部及び底面を有し、前記かしめ部を収容する凹部と、前記凹部の底面に形成された窪み部とを備え、前記凹部は、前記開口部から前記底面に向かって前記凹部が縮径するように傾斜する傾斜面を側面に有する。
上記構成によれば、凹部の底面に窪み部が形成されているため、集電端子の金属材が圧入される容積を増やすことができる。また、凹部の側面が傾斜しているため、集電端子をかしめるときに窪み部に金属材が圧入されやすい。このため、かしめ部が、外部端子の表面から突出することを抑制することができる。
上記電池について、前記窪み部は、前記傾斜面に連続して設けられることが好ましい。
上記構成によれば、傾斜面と窪み部が連続して設けられるため、傾斜面に沿って金属材が窪み部に圧入されやすい。このため、金属材を窪み部にほぼ隙間なく充填することができる。
上記電池について、前記窪み部は環状の形状を有することが好ましい。
上記構成によれば、金属材は環状の窪み部に沿って回り込むため、金属材を窪み部にほぼ隙間なく充填することができる。
上記電池について、前記窪み部は、前記凹部の底面の中央部から前記傾斜面に向かって放射状に広がる複数の直線部を有することが好ましい。
上記構成によれば、異なる方向に延出する直線部に金属材を圧入できるため、金属材を窪み部に充填しやすい。
上記電池について、前記窪み部は、前記凹部の底面に形成された溝であることが好ましい。
上記構成によれば、窪み部は凹部の底面に溝状に形成されるため、凹部の底面の強度を良好に維持することができる。
本発明によれば、集電端子のかしめ部の外部端子からの突出を抑制することで、集電構造の設計の自由度を高めることができる。
二次電池を具体化した一実施形態についてその斜視構造の概略を示す図。 同実施形態における集電構造の断面図。 同実施形態における集電構造の平面図。 同実施形態における集電構造の断面図。 他の実施形態における集電構造の断面図。 他の実施形態における集電構造の一部の断面図。 他の実施形態における集電構造の一部の断面図。 他の実施形態における外部端子の凹部の平面図。 他の実施形態における外部端子の凹部の平面図。
図1~図4に従って、電池の一実施形態を説明する。本実施形態では、電池を、電気自動車又はハイブリッド自動車等の車両に搭載されるリチウムイオン二次電池に具体化した例について説明する。
図1に示すように、二次電池としての電池モジュール11は、ケース12と、蓋部13と、電極体14とを備える。ケース12及び蓋部13は、金属材から形成されている。ケース12は開口部を有し、蓋部13は開口部を封止する。ケース12及び蓋部13によって形成される内部空間15には、電極体14及び電解質が収容されている。
蓋部13には、集電構造である正極集電部32と負極集電部31とが設けられている。また、蓋部13には、内部空間15の圧力に応じて、内部空間15の気体を放出するガス排出弁24と、電解質を注入する注液口25とが設けられている。以下、正極集電部32及び負極集電部31を区別しないで説明する場合には、単に集電部30として説明する。
電極体14は、複数の負極板18と複数の正極板19とがセパレータ(図示略)を介して交互に積層された積層体である。正極板19は、アルミニウムやアルミニウム合金等の金属材からなる基材と、基材に設けられた正極合剤とを備える。正極合剤は、正極活物質であるリチウム含有複合酸化物、結着剤、及び導電剤等を含む。正極板19の基材には、端部から延出された正極タブ19Aが設けられている。
負極板18は、銅からなる基材と、基材に設けられた負極合剤とを備える。負極合剤は、例えば、炭素材料等の負極活物質、結着剤、導電剤等を含む。負極板18の基材には、端部から延出された負極タブ18Aが設けられている。
負極板18及び正極板19は、負極タブ18Aの位置及び正極タブ19Aの位置をそれぞれ揃えた状態で積層される。複数の負極板18の負極タブ18Aは、束状に集められて、負極タブ群22を構成する。複数の正極タブ19Aは、束状に集められて、正極タブ群23を構成する。負極タブ群22は負極集電部31に電気的に接続され、正極タブ群23は正極集電部32に電気的に接続されている。
複数の電池モジュール11は、組電池を構成する。電池モジュール11の正極集電部32は、隣り合う電池モジュール11の負極集電部31に図示しないバスバーを介して接続される。また、電池モジュール11の負極集電部31は、隣り合う電池モジュール11の正極集電部32にバスバーを介して接続される。
図2を参照して、集電部30における集電構造10の構成について説明する。負極集電部31及び正極集電部32の構造は同様であるため、ここでは負極集電部31の構造について説明する。負極集電部31は、集電端子35、ガスケット36、インシュレータ37、及び外部端子38を備えている。本実施形態では、負極の集電端子35は、負極板18の基材と同様に、銅又は銅系の材料からなる。また、外部端子38、バスバーは、アルミニウム又はアルミニウム系の材料からなる。
ガスケット36は、樹脂などの絶縁材料からなり、筒状の形状を有し、内側に貫通孔36Aを有する。ガスケット36は、蓋部13に設けられた貫通孔13Cの内側に設けられている。また、インシュレータ37及び外部端子38は、蓋部13の表面13A側に設けられている。
インシュレータ37は、樹脂などの絶縁材料からなり、外部端子38と蓋部13との間に介在し、外部端子38と蓋部13とを絶縁する。また、インシュレータ37には、貫通孔37Aが設けられている。
外部端子38は、集電端子35のかしめ部を収容する凹部40を備える。凹部40は、表面38Aで開口し、表面38A側から見て円形状の形状を有している。凹部40の底面42には、貫通孔38Bが設けられている。外部端子38は、貫通孔38Bが、インシュレータ37の貫通孔37A、ガスケット36の貫通孔36A、及び蓋部13の貫通孔13Cと位置が一致するように配置されている。
また、凹部40の底面42には、窪み部43が形成されている。窪み部43は、外部端子38の底面42に溝状に形成されている。外部端子38の表面38Aと凹部40の底面42は、傾斜面44によって接続されている。つまり、凹部40の側面は、傾斜面44となっている。傾斜面44は、凹部40の開口部40Aから底面42にむかうにつれ、凹部40の内径が縮径するように傾斜している。傾斜面44の傾斜角は一定である。また、傾斜面44と窪み部43とは連続している。
外部端子38の貫通孔38B、インシュレータ37の貫通孔37A、ガスケット36の貫通孔36Aには、集電端子35が挿通される。集電端子35は、その一端が、ケース12及び蓋部13によって形成される内部空間15に突出している。
集電端子35の一方の端部は、接続部材50を介して電極体14(図1参照)に接続されている。集電端子35は、他方の端部にかしめ部41を備えている。かしめ部41は、貫通孔38Bの内径よりも大きい外径を有する略円盤状の部分である。かしめ部41は、集電端子35の端部が凹部40に向かって押圧されてかしめられることにより形成され、外部端子38の凹部40に収容されている。
かしめ部41の底面には、突部45が形成されている。突部45は、集電端子35を構成する金属材が窪み部43に圧入することにより形成されるものである。突部45は、外部端子38の窪み部43に嵌合している。突部45及び窪み部43は互いに嵌合する凹凸構造をなす。
かしめ部41の一部は、外部端子38に、FSW(Friction Stir Welding、摩擦攪拌接合)、レーザー溶接、アーク溶接、超音波溶接等の溶接又はろう接により接合される。こうしてインシュレータ37及び外部端子38は、かしめ部41と蓋部13との間に保持される。なお、インシュレータ37及び蓋部13の間と、インシュレータ37及び外部端子38の間とには接着層は設けられていないが、各部材のずれを抑制するために接着層を設けてもよい。
正極集電部32の集電端子(図示略)は、正極板19の基材と同様に、アルミニウム又はアルミニウム系の材料からなる点で負極集電部31と相違する。つまり、正極集電部32の外部端子(図示略)、集電端子(図示略)及びバスバーは、同一又は同一成分系の材料からなる。
図3は、外部端子38のうち凹部40を含む部分の平面図であって、集電端子35が取り付けられていない状態を示す。窪み部43は、平面からみて貫通孔38Bを囲む環状をなしている。
本実施形態の集電構造についてその作用とともに詳述する。負極集電部31における作用と正極集電部32における作用は同様であるため負極集電部31について説明する。集電端子35をかしめる前は、集電端子35の端部35Aは凹部40から突出している。集電端子35の端部35Aには、治具51を挿入するための穴部35Cが設けられている。穴部35Cに治具51を差し込み、治具51を圧入しながら回転させることにより、集電端子35の端部35Aが塑性変形する。このとき、集電端子35の端部35Aは、治具51の押圧力を受けて端部35Aの軸方向と直交する径方向に広がり、傾斜面44に押し付けられる。傾斜面44に押し付けられた金属材は、傾斜面44に沿って変形し、窪み部43に入る。窪み部43は環状の形状をなすため、金属材が径方向に広がる際に窪み部43に圧入されやすい。
また、外部端子38には、バスバーが接合されるため、バスバーを介して振動や急な加減速等により外力が加わる場合がある。集電端子35及び外部端子38は接合により互いに固定されているため、集電端子35及び外部端子38は外れにくくなっている。本実施形態では、その構造に加え、集電端子35のかしめ部41の突部45と外部端子38の窪み部43とが凹凸構造をなすため、集電端子35と外部端子38との間に蓋部13の表面13Aと平行な方向の外力が加わったとしても、集電端子35及び外部端子38が、ずれにくいといった効果が得られる。
上記実施形態の効果について説明する。
(1)外部端子38の凹部40の底面42に窪み部43が形成されているため、集電端子35の金属材が圧入される容積を増やすことができる。また、凹部40の側面が傾斜しているため、集電端子35をかしめるときに窪み部43に金属材が圧入されやすい。このため、かしめ部41が、外部端子38の表面38Aから突出することを抑制することができる。
(2)傾斜面44と窪み部43が連続して設けられるため、傾斜面44に沿って金属材が窪み部43に圧入されやすい。このため、金属材を窪み部43にほぼ隙間なく充填することができる。
(3)金属材は環状の窪み部43に沿って回り込むため、金属材を窪み部43にほぼ隙間なく充填することができる。
(4)窪み部43は凹部40の底面42に溝状に形成されるため、底面42を切り欠いて窪み部43を形成する場合に比べて凹部40の底面42の強度を良好に維持することができる。
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、蓋部13の表面13Aから突出した集電端子35の端部35Aをかしめるようにした。これに代えて若しくは加えて、図5に示すように、蓋部13のうち、表面13Aと反対側の面である裏面13Bから突出する端部35Bをかしめることで、集電端子35を蓋部13に取り付けるようにしてもよい。この場合、裏面13Bにおいて端部35Bをかしめた後に、蓋部13をケース12に取り付ける。外部端子38は、ガスケット36の内側に取り付けられる。外部端子38は、上記実施形態と同様の構成である。この場合においても外部端子38の表面38Aから集電端子35が突出するのを抑制することができる。このため、集電端子35の突出した部分が、外部端子38に接合する接続部材50に接触することが抑制されるため、接続部材50のレイアウトや形状の制約を少なくすることができる。
・上記実施形態では、傾斜面44は一定の傾斜角を有する平面である。これに代えて、図6に示すように、凹部40に、湾曲面である傾斜面46を設けてもよい。
・上記実施形態では、窪み部43は、溝状の形状を有する。これに代えて若しくは加えて、図7に示すように傾斜面44の下端に対して段差を設けることにより窪み部48を形成してもよい。この構成によれば、窪み部43の容積の拡大を図ることができる。
・窪み部43は、凹部40の底面に形成され金属材が圧入可能な形状であればよく、上記実施形態の形状及び数に限定されない。図8に示すように、複数の円弧状の窪み部52を貫通孔38Bの周りに配置するようにしてもよい。図8の例では、1対の窪み部52が底面42に位置する。また、図9に示すように、貫通孔38Bの周りに、複数の直線状の窪み部53を設けるようにしてもよい。直線部としての窪み部53は、凹部40の底面42の中央部に位置する貫通孔38Bを中心に放射状に延出している。この構成によれば、異なる方向に延出する窪み部53に金属材を圧入できるため金属材を窪み部に充填しやすい。
・上記各実施形態では、電池モジュール11の電極体14を、複数の負極板18及び複数の正極板19を、セパレータを介して交互に積層した積層型の構造とした。これに代えて、電極体14を、長尺の正極板及び長尺の負極板を長尺のセパレータを介して扁平に捲回した捲回型の構造としてもよい。また、二次電池は、電池モジュール11以外であってもよく、例えば複数のセルを備えるモジュールであってもよい。要は、正極集電部32及び負極集電部31を備え、電極体に充放電できるものであればよい。
・電池モジュール11は、電気自動車、ハイブリッド自動車、ガソリン自動車やディーゼル自動車等の車両やその他の移動体に用いられてもよい。又は、家庭定置用、産業定置用の二次電池であってもよい。
・上記実施形態では、電池モジュール11を、リチウム含有複合酸化物を含む正極合材と、炭素材料を含む負極合材とを備えるリチウムイオン二次電池として説明したが、リチウムイオン二次電池に限定されず、ニッケル水素二次電池等の他の正極合材及び負極合材を有する電池であってもよい。また、上記の集電構造10を有する電池モジュール11は、角型に限らず円筒型であってもよい。
11…電池モジュール
35…集電端子
38…外部端子
40…凹部
41…かしめ部
43,48…窪み部
44,46…傾斜面

Claims (5)

  1. 外部端子と、
    金属材からなり、軸方向の一方の端部が電極体に電気的に接続され、他方の端部が前記外部端子に接するかしめ部を有する集電端子とを備え、
    前記外部端子は、
    開口部及び底面を有し、前記かしめ部を収容する凹部と、
    前記凹部の底面に形成された窪み部とを備え、
    前記凹部は、前記開口部から前記底面に向かって前記凹部が縮径するように傾斜する傾斜面を側面に有する、電池。
  2. 前記窪み部は、前記傾斜面に連続して設けられる
    請求項1に記載の電池。
  3. 前記窪み部は環状の形状を有する
    請求項1又は2に記載の電池。
  4. 前記窪み部は、前記凹部の底面の中央部から前記傾斜面に向かって放射状に広がる複数の直線部を有する
    請求項1又は2に記載の電池。
  5. 前記窪み部は、前記凹部の底面に形成された溝である
    請求項1~4のいずれか1項に記載の電池。
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