JP2022176011A - ソフトスイッチングコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の発振制御回路でソフトスイッチングを実現する。【解決手段】スイッチ素子に並列に第1のダイオードと第1のコンデンサからなる直列回路を接続し、第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルと第1の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し、第1のリアクトルの第1の逆非導通スイッチ素子側の端子と出力コンデンサの間に第2のダイオードを接続した。【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング電源装置に関し、特にソフトスイッチングに関する。
スイッチング電源装置において、リアクトルの電流をオンオフするスイッチ素子の両端にコンデンサを並列に接続する使い方が多い。このコンデンサはスナバコンデンサと呼ばれ、オン状態からターンオフする際の急激な電流電圧の変化を緩い変化に変える働きをする。急激な電流の変化はノイズを生みやすく、また急激な電圧の変化はスイッチ素子に大きいストレスを加えるからである。しかし、このコンデンサはスイッチ素子がオフ状態からターンオンする際に電力損失を生む。
ターンオフの際に電流電圧の変化を緩め、ターンオンの際に電力損失を小さくする技術はソフトスイッチングと呼ばれ、その手段として従来から回路が考案されてきた。
従来のソフトスイッチングの1例として特許文献1にはチョッパ型コンバータに用いる方法が提供されている。
また別の1例として特許文献2にはハーフブリッジコンバータに用いる方法が提供されている。
特開2010-68619 特開2013-188090
特許文献1の図1には昇圧チョッパにソフトスイッチング回路を応用した図が示されている。図において、103がスナバコンデンサで、これがスイッチ素子101に加わる電流電圧の変化を緩い変化にしている。その働きは段落[0018]ないし[0038]に詳述されているが、次のように要約できる。スイッチ素子101がターンオンする前に補助スイッチ素子104をターンオンさせて、スナバコンデンサ103の電荷を空にして、そのタイミングで補助スイッチ素子104をオフさせて、スイッチ素子101をターンオンさせている。すなわち、スイッチ素子101がターンオンするときはスナバコンデンサ103の電圧はゼロになっているので電力損失は生じない。スナバコンデンサ103の電荷はリアクトル108bの励磁エネルギとなりダイオード109を介して出力される。
特許文献2の図1にはハーフブリッジコンバータにソフトスイッチング回路を応用した図が示されている。図において、3bと4bがスナバコンデンサである。スイッチ素子である3~6にはダイオードが逆並列に接続されている。スイッチ素子3と4はハーフブリッジコンバータの主スイッチ素子であり、5と6は電流の導通方向を半周期ずつ振り分ける補助スイッチである。3がオンする順番のときは、その半周期は3がオフした後も5がオンを保ち、4がオンする順番のときは、その半周期は6がオンを保つ。
特許文献2の段落[0014]ないし[0030]に詳述されているが、次のように要約できる。主スイッチ素子3がターンオフするとトランス7の1次巻線の励磁エネルギはダイオード4aと6aと補助スイッチ5を通りコンデンサ2bを充電する。そのときに主スイッチ素子4のスナバコンデンサ4bの電荷も放電される。主スイッチ素子3のスナバコンデンサ3bの電圧は4bの放電に合わせて緩い変化で上昇する。補助スイッチは一方方向にのみ通電するので4bの電荷が空になっても逆流することはない。そのため主スイッチ素子4がターンオンするときは4bの放電による電力損失は生じない。
特許文献1も特許文献2も補助スイッチの制御信号が主スイッチ素子の制御信号とタイミングが異なるので、別々の信号を用意しなければならない。
量産されているスイッチング電源用のICの多くは入手が容易で安価であるが、補助スイッチのための制御信号はなく、上記2つの特許文献が提供する方法を応用できるICは特殊である上に高価であるという難がある。
本発明の目的は、従来のスイッチング電源用制御ICを用いてソフトスイッチングを実現できる単純で安価な方法を提供することである。
上の目的を達成するために請求項1記載の発明は、直流電源とスイッチ素子とダイオードと出力コンデンサとスイッチ素子の制御端子に信号を加えてオンオフさせる発振制御回路を備えたチョッパ型のスイッチングコンバータにおいて、スイッチ素子に並列に第1のダイオードと第1のコンデンサからなる直列回路を接続し第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルと第1の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し第1のリアクトルの第1の逆非導通スイッチ素子側の端子とダイオードの出力コンデンサとの接続点の間に第2のダイオードを接続しスイッチ素子の制御端子に加える信号と同期した信号を第1の逆非導通スイッチ素子の制御端子に加えた。
請求項2記載の発明は、直流電源と直流電源に並列に接続された第1の入力コンデンサと第2の入力コンデンサからなる直列回路と第1の入力コンデンサに並列に接続された第1のスイッチ素子と第1のトランスからなる直列回路と第2の入力コンデンサに並列に接続された第2のスイッチ素子と第2のトランスからなる直列回路と第1と第2のスイッチ素子の各々の制御端子に信号を加えて第1と第2のスイッチ素子を交互にオンオフさせる発振制御回路を備えたインターリーブ型のスイッチングコンバータにおいて、第1のスイッチ素子に並列に第1のダイオードと第1のコンデンサからなる直列回路を接続し第2のスイッチ素子に並列に第3のダイオードと第2のコンデンサからなる直列回路を接続し第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルと第1の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し第2のコンデンサに並列に第2のリアクトルと第2の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し第1のリアクトルの第1の逆非導通スイッチ素子側の端子と第2の入力コンデンサの直流電源との接続点の間に第2のダイオードを接続し第2のリアクトルの第2の逆非導通スイッチ素子側の端子と第1の入力コンデンサの直流電源との接続点の間に第4のダイオードを接続し第1のスイッチ素子の制御端子に加える信号と同期した信号を第1の逆非導通スイッチ素子の制御端子に加え第2のスイッチ素子の制御端子に加える信号に同期した信号を第2の逆非導通スイッチ素子の制御端子に加えた。
請求項3記載の発明は、上記インターリーブ型のスイッチングコンバータの第1と第2のスイッチ素子が互いに直列接続されて直流電源に並列に接続され第1と第2の入力コンデンサからなる直列回路の中点と第1と第2のスイッチ素子からなる直列回路の中点にトランスが接続されたハーフブリッジ型のスイッチングコンバータである請求項2記載のソフトスイッチングコンバータ。
請求項1記載のソフトスイッチングの手段はチョッパ型コンバータに応用されているが、その手段は請求項2記載のインターリーブ型コンバータにも、また請求項3記載のハーフブリッジ型コンバータにも応用されている。3つの請求項は共通した技術的特徴を有している。
本発明によれば従来のスイッチング電源用制御ICを応用してソフトスイッチングを実現できるので、回路やトランスの技術資産の活用が可能になり、開発コストや量産コストを大幅に削減できる。
効率とノイズの両方が改善されるのでスイッチング電源の小型化軽量化が可能になる。
請求項1記載の発明の実施例を示す回路図である。 図1の回路の状態を示す図である。 図2の各状態の電流波形を示す図である。 請求項1記載の発明の別の実施例を示す回路図である。 請求項1記載の発明の別の実施例を示す回路図である。 請求項1記載の発明の別の実施例を示す回路図である。 請求項2記載の発明の実施例を示す回路図である。 請求項3記載の発明の別の実施例を示す回路図である。
本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は請求項1発明の実施例を示す回路図である。
図において、7は直流電源、101はリアクトル、9はスイッチ素子、10はダイオード、6は出力コンデンサ、8は発振制御回路であり、これらは昇圧チョッパ型コンバータの基本構成である。スイッチ素子9がオン状態からターンオフするときにスイッチ素子9の両端に生じる電圧の急上昇を第1のダイオード1と第1のコンデンサ2が抑えている。スイッチ素子9がオフ状態の間は第1のコンデンサ2には出力電圧とほぼ同じ電圧が充電される。
図1では第1の逆非導通スイッチ素子4がダイオード4bとMOSFET4aの直列接続によって構成されているが、2つの同じMOSFETを逆向きに直列接続した回路でも良い。
スイッチ素子9がオフ状態からターンオンすると第1の逆非導通スイッチ素子4もターンオンするので、第1のコンデンサ2の電荷は第1のリアクトル3を通って放電する。この状態が図2に示した状態Iである。
放電によって第1のコンデンサ2の電荷がなくなると、第1のリアクトル3は励磁エネルギを放出して同じ方向に電流を押し流すので、電流はオン状態の第1の逆非導通スイッチ素子4とスイッチ素子9と第1のダイオード1を通り流れ続ける。この状態が図2に示した状態IIである。
状態IIの電流は2つのダイオードとオン状態の2つのスイッチ素子から構成される環状の回路を流れるので電流の傾きはごく小さくほぼ一定に近い。そのため第1のリアクトル3の励磁エネルギの減少は小さい。
また、状態IIに示したようにスイッチ素子9には互いに逆方向の電流が流れるため、スイッチ素子9のオン抵抗による電力損失を減らす効果をもたらす。
スイッチ素子9がオン状態からターンオフすると第1の逆非導通スイッチ素子4も同時にターンオフするので、第1のリアクトル3に残っている励磁エネルギは第2のダイオード5と第1のダイオード1と導通状態のダイオード10が作る環状の回路を流れる。この状態が図2に示した状態IIIである。
状態IIIの電流は2つのダイオードと導通状態のダイオード10を流れるので電流の傾きはごく小さくほぼ一定に近い。また、ダイオード10の電流はプラスマイナス差し引きされるので損失が小さくなり電力損失を減らす効果をもたらす。
図1の主な部品の電流波形を図3に示した。状態Iにおけるリアクトル101の電流はスイッチ素子9の電流と同じである。状態IIにおけるリアクトル101の電流はスイッチ素子9の電流に第1の逆非導通スイッチ素子4の電流を加えたものである。状態IIIにおけるリアクトル101の電流はダイオード10の電流に第2のダイオード5の電流を加えたものである。
第1のリアクトル3の電流は、2つのスイッチ素子のオンオフによって多少変化するが常に一方向だけに流れている
第1のコンデンサ2はスイッチ素子9による急峻な電流電圧の変化を吸収して電荷としてエネルギを蓄積する。蓄積されたエネルギは有効に活用されるのでノイズは抑えられ、かつ損失も抑えられる。
図4は請求項1記載の発明の別の実施例を示す回路図である。
図は降圧チョッパ型コンバータであるが、ソフトスイッチングのために追加した部品の構成と接続位置は請求項1記載の通りである。また、状態の変化も電流波形も基本的に同じである。
図5は請求項1記載の発明の別の実施例を示す回路図である。
図は反転チョッパ型コンバータであるが、ソフトスイッチングのために追加した部品の構成と接続位置は請求項1記載の通りである。また、状態の変化も電流波形も基本的に同じである。
図1ではスイッチ素子9と第1の逆非導通スイッチ素子4の制御端子の一方が同じ電位になっているので信号は1つで済むが、図4ないし図5では制御端子の電位がいずれも異なるので、発振制御回路は各々の信号をトランスの巻線を別にして互いに絶縁して供給している。トランスの代りにフォトカプラを利用して絶縁することも可能である。
図6は請求項1記載の発明の別の実施例を示す回路図である。
図は昇圧チョッパ型コンバータをソフトスイッチングにした図1の部品の接続位置を変えたものである。第1のダイオード1と第1のコンデンサ2の位置を入れ替え、また、第1の逆非導通スイッチ素子4の位置も入れ替えているが、効果は同じである。また、図4及び図5のトポロジについても同様な変更が可能である。
図7は請求項2記載の発明の実施例を示す回路図である。図1の部品の名称と同じものには同じ符号が用いられている。
図において、22と23は直流電源に並列に接続された第1と第2の入力コンデンサ、24と26は第1のスイッチ素子と第1のトランスからなる直列回路、25と27は第2のスイッチ素子と第2のトランスの直列回路を構成している。26aと26bは第1のトランス26の1次巻線と2次巻線、27aと27bは第2のトランス27の1次巻線と2次巻線、29aと29bと29cは整流平滑回路、28は発振制御回路である。これらの部品はインターリーブ型絶縁コンバータの回路を構成している。
2と1は第1のコンデンサと第1のダイオード、3と4は第1のリアクトルと第1の逆非導通スイッチ素子、5は第2のダイオードである。これらの部品はハイサイド側のスイッチ素子24をソフトスイッチングにする。
同様に符号11ないし15はローサイド側のスイッチ素子25をソフトスイッチングにする。
ハイサイド側とローサイド側に付加したソフトスイッチングの働きをする回路の構成と接続は図1に示した昇圧チョッパのソフトスイッチングの働きをする回路の構成と接続とほとんど同じである。
ハイサイドもローサイドも動作は図2に示した状態図と同じでありコンデンサ2と12に吸収された電荷はリアクトル3と13によって励磁エネルギに変換されて電流になりスイッチ素子24と25の導通時に逆に流れてオンロスを下げ、更にダイオード5と15を流れて直流電源に並列に接続された第2と第1の入力コンデンサ23と22にそれぞれ回生される。
図において、整流平滑回路がフライバック方式になっているがフォワード方式に変えることも可能である。
図8は請求項3記載の発明の実施例を示す回路図である。ソフトスイッチングに関する部品には図7の符号と同じ符号が用いられている。
図において、第1と第2の入力コンデンサ32と33と第1と第2のスイッチ素子34と35がハーフブリッジを構成している。第1と第2のスイッチ素子34と35が交互にオンオフを繰返すとトランス36の1次巻線36aには正方向と逆方向の電流が交互に流れる。
2次巻線36bと36cにはセンタータップダイオード39a39bとリアクトル39cとコンデンサ39dが接続されていて全波整流された電流は平坦な直流電圧に変換される。
スイッチ素子34(35)に並列に接続されているコンデンサ2(12)とダイオード1(11)とコンデンサ2(12)に並列に接続されているリアクトル3(13)と逆非導通スイッチ素子3(13)は図7の同じ符号の部品と同じ働きをしている。()内の数字はローサイド側の符号であり、以降も同じ。
ダイオード5(15)の電流の一部は入力コンデンサに流れ残りはトランス36を介してコンデンサ39dに流れるが図7のダイオード5(15)の電流と同じ回生電流である。
1 第1のダイオード
2 第1のコンデンサ
3 第1のリアクトル
4 第1の逆非導通スイッチ素子
5 第2のダイオード
6 出力コンデンサ
7、21、31 直流電源
8、28、38 発振制御回路
9、24、25、34、35 MOSFET
10、29a、29b、39a、39b ダイオード
11 第3のダイオード
12 第2のコンデンサ
13 第2のリアクトル
14 第2の逆非導通スイッチ素子
15 第4のダイオード
22、23、32、33 入力コンデンサ
26、27 トランス
26a、27a、36a 1次巻線
26b、27b、36b、36c 2次巻線
29c、39d コンデンサ
101、39c リアクトル
102、103 抵抗

Claims (3)

  1. 直流電源とスイッチ素子とダイオードと出力コンデンサと前記スイッチ素子の制御端子に信号を加えてオンオフさせる発振制御回路を備えたチョッパ型のスイッチングコンバータにおいて、前記スイッチ素子に並列に第1のダイオードと第1のコンデンサからなる直列回路を接続し前記第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルと第1の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し前記第1のリアクトルの前記第1の逆非導通スイッチ素子側の端子と前記ダイオードの前記出力コンデンサとの接続点の間に第2のダイオードを接続し前記スイッチ素子の制御端子に加える信号と同期した信号を前記第1の逆非導通スイッチ素子の制御端子に加えたことを特徴とするソフトスイッチングコンバータ。
  2. 直流電源と前記直流電源に並列に接続された第1の入力コンデンサと第2の入力コンデンサからなる直列回路と前記第1の入力コンデンサに並列に接続された第1のスイッチ素子と第1のトランスからなる直列回路と前記第2の入力コンデンサに並列に接続された第2のスイッチ素子と第2のトランスからなる直列回路と前記第1と第2のスイッチ素子の各々の制御端子に信号を加えて前記第1と第2のスイッチ素子を交互にオンオフさせる発振制御回路を備えたインターリーブ型のスイッチングコンバータにおいて、前記第1のスイッチ素子に並列に第1のダイオードと第1のコンデンサからなる直列回路を接続し前記第2のスイッチ素子に並列に第3のダイオードと第2のコンデンサからなる直列回路を接続し前記第1のコンデンサに並列に第1のリアクトルと第1の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し前記第2のコンデンサに並列に第2のリアクトルと第2の逆非導通スイッチ素子からなる直列回路を接続し前記第1のリアクトルの前記第1の逆非導通スイッチ素子側の端子と前記第2の入力コンデンサの前記直流電源との接続点の間に第2のダイオードを接続し前記第2のリアクトルの前記第2の逆非導通スイッチ素子側の端子と前記第1の入力コンデンサの前記直流電源との接続点の間に第4のダイオードを接続し前記第1のスイッチ素子の制御端子に加える信号と同期した信号を前記第1の逆非導通スイッチ素子の制御端子に加え前記第2のスイッチ素子の制御端子に加える信号に同期した信号を前記第2の逆非導通スイッチ素子の制御端子に加えたことを特徴とするソフトスイッチングコンバータ。
  3. 前記インターリーブ型のスイッチングコンバータの前記第1と第2のスイッチ素子が互いに直列接続されて前記直流電源に並列に接続され前記第1と第2の入力コンデンサからなる直列回路の中点と前記第1と第2のスイッチ素子からなる直列回路の中点にトランスが接続されたハーフブリッジ型のスイッチングコンバータである請求項2記載のソフトスイッチングコンバータ。
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