JP2022174160A5 - - Google Patents
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上記課題を解決するために、本発明のある態様の弾球遊技機は、遊技球の入球が可能な第1始動口と、遊技球の入球が可能な第2始動口と、開放したときには遊技球が入球可能または入球容易となる大入賞口と、前記第1始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第1当否判定手段と、前記第2始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第2当否判定手段と、前記第1当否判定手段による当否判定の結果を示すための第1特別図柄が変動表示される第1図柄表示装置と、前記第2当否判定手段による当否判定の結果を示すための第2特別図柄が変動表示される第2図柄表示装置と、前記第1当否判定手段による当否判定の結果または前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りである場合、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、前記第2始動口への入球容易性に関する状態として、通常入球状態と、通常入球状態よりも入球容易性が高い入球容易状態とを有し、通常入球状態の設定または入球容易状態の設定が可能な入球状態設定手段と、前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動表示に対応する装飾図柄による変動演出を含む演出内容が表示される演出表示装置と、前記演出内容を決定する演出決定手段と、を備え、前記装飾図柄は、相対的に大きな表示領域に表示され得るメイン装飾図柄と、前記メイン装飾図柄より小さい表示領域に表示され得るミニ装飾図柄と、を含み、前記メイン装飾図柄は、視覚的要素である第1要素と、前記第1要素とは異なる視覚的要素である第2要素により構成され得る一方で、前記ミニ装飾図柄は、視覚的要素である第1要素により構成され、前記第1要素とは異なる視覚的要素である第2要素は含まず、前記メイン装飾図柄の変動速度の段階数は前記ミニ装飾図柄の変動速度の段階数より多い。
<付記>
尚、本発明のある態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様の弾球遊技機は、遊技球の入球が可能な第1始動口と、遊技球の入球が可能な第2始動口と、遊技球の入球が可能な作動口と、第2始動口に取り付けられ、拡開したときには第2始動口へ遊技球が入球可能または入球容易となる拡開機構と、開放したときには遊技球が入球可能または入球容易となる大入賞口と、第1始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第1当否判定手段と、第2始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第2当否判定手段と、第1当否判定手段による当否判定の結果を示すための第1特別図柄が変動表示される第1図柄表示装置と、第2当否判定手段による当否判定の結果を示すための第2特別図柄が変動表示される第2図柄表示装置と、作動口への入球を契機として、拡開機構を拡開させることを示すための普通図柄が変動表示される普通図柄表示装置と、第1特別図柄の変動時間が定められた変動パターンを複数種類の変動パターンから変動パターン選択基準に基づいて決定する第1パターン決定手段と、第2特別図柄の変動時間が定められた変動パターンを複数種類の変動パターンから変動パターン選択基準に基づいて決定する第2パターン決定手段と、第2特別図柄が変動中であっても第1特別図柄を変動表示させるとともに、第1特別図柄が変動中であっても第2特別図柄を変動表示させる表示制御手段と、第1当否判定手段による当否判定の結果または第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りである場合、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、第2当否判定手段による当否判定の結果が小当りである場合、または、第1当否判定手段および第2当否判定手段のうち少なくともいずれかの当否判定の結果が小当りである場合、大入賞口の開放を伴う小当り遊技を実行する小当り遊技制御手段と、第2始動口への入球容易性に関する状態として、通常入球状態と、通常入球状態よりも入球容易性が高い入球容易状態とを有し、通常入球状態の設定または入球容易状態の設定が可能な入球状態設定手段と、第1当否判定手段による当否判定の結果および第2当否判定手段による当否判定の結果が所定確率で大当りとなる通常確率状態と、第1当否判定手段による当否判定の結果および第2当否判定手段による当否判定の結果が所定確率よりも高確率で大当りとなる確率変動状態とを有し、通常確率状態の設定または確率変動状態の設定が可能な確率状態設定手段と、演出内容が表示される演出表示装置と、演出内容を決定する演出決定手段と、を備える。入球容易状態において変動開始される普通図柄の変動時間は、通常入球状態において変動開始される普通図柄の変動時間よりも相対的に短い変動時間となり、第1当否判定手段による当否判定の結果が小当りとなる確率よりも第2当否判定手段による当否判定の結果が小当りとなる確率の方が相対的に高くなるように構成され、または、第1当否判定手段による当否判定の結果は小当りとなることはない一方で第2当否判定手段による当否判定の結果は小当りとなる可能性があるように構成され、拡開機構が拡開されたときに、拡開機構が拡開されていないときと比べて、大入賞口への入球容易性が低減するような位置関係となるように、第2始動口および大入賞口が配置され、少なくとも確率変動状態かつ入球容易状態においては、第2特別図柄の変動パターンとして、通常確率状態かつ通常入球状態における第2特別図柄の変動パターンよりも相対的に変動時間が短い変動パターンが決定されやすい第1の特殊変動パターン選択基準に基づいて変動パターンを決定可能であり、通常確率状態かつ通常入球状態においては、第2特別図柄の変動パターンとして、第1特別図柄の変動パターンよりも相対的に変動時間が長い変動パターンが決定されやすい通常変動パターン選択基準に基づいて変動パターンが決定され、特別遊技の終了後の確率変動状態かつ入球容易状態における初回の第2特別図柄の変動パターンとして、第1の特殊変動パターン選択基準に基づくのではなく、通常入球状態における普通図柄の変動時間よりも相対的に長い変動時間の変動パターンが決定されやすいまたは通常入球状態における普通図柄の変動時間よりも相対的に長い変動時間の変動パターンのみが決定される第2の特殊変動パターン選択基準に基づいて変動パターンが決定される。
<付記>
尚、本発明のある態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様の弾球遊技機は、遊技球の入球が可能な第1始動口と、遊技球の入球が可能な第2始動口と、遊技球の入球が可能な作動口と、第2始動口に取り付けられ、拡開したときには第2始動口へ遊技球が入球可能または入球容易となる拡開機構と、開放したときには遊技球が入球可能または入球容易となる大入賞口と、第1始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第1当否判定手段と、第2始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第2当否判定手段と、第1当否判定手段による当否判定の結果を示すための第1特別図柄が変動表示される第1図柄表示装置と、第2当否判定手段による当否判定の結果を示すための第2特別図柄が変動表示される第2図柄表示装置と、作動口への入球を契機として、拡開機構を拡開させることを示すための普通図柄が変動表示される普通図柄表示装置と、第1特別図柄の変動時間が定められた変動パターンを複数種類の変動パターンから変動パターン選択基準に基づいて決定する第1パターン決定手段と、第2特別図柄の変動時間が定められた変動パターンを複数種類の変動パターンから変動パターン選択基準に基づいて決定する第2パターン決定手段と、第2特別図柄が変動中であっても第1特別図柄を変動表示させるとともに、第1特別図柄が変動中であっても第2特別図柄を変動表示させる表示制御手段と、第1当否判定手段による当否判定の結果または第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りである場合、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、第2当否判定手段による当否判定の結果が小当りである場合、または、第1当否判定手段および第2当否判定手段のうち少なくともいずれかの当否判定の結果が小当りである場合、大入賞口の開放を伴う小当り遊技を実行する小当り遊技制御手段と、第2始動口への入球容易性に関する状態として、通常入球状態と、通常入球状態よりも入球容易性が高い入球容易状態とを有し、通常入球状態の設定または入球容易状態の設定が可能な入球状態設定手段と、第1当否判定手段による当否判定の結果および第2当否判定手段による当否判定の結果が所定確率で大当りとなる通常確率状態と、第1当否判定手段による当否判定の結果および第2当否判定手段による当否判定の結果が所定確率よりも高確率で大当りとなる確率変動状態とを有し、通常確率状態の設定または確率変動状態の設定が可能な確率状態設定手段と、演出内容が表示される演出表示装置と、演出内容を決定する演出決定手段と、を備える。入球容易状態において変動開始される普通図柄の変動時間は、通常入球状態において変動開始される普通図柄の変動時間よりも相対的に短い変動時間となり、第1当否判定手段による当否判定の結果が小当りとなる確率よりも第2当否判定手段による当否判定の結果が小当りとなる確率の方が相対的に高くなるように構成され、または、第1当否判定手段による当否判定の結果は小当りとなることはない一方で第2当否判定手段による当否判定の結果は小当りとなる可能性があるように構成され、拡開機構が拡開されたときに、拡開機構が拡開されていないときと比べて、大入賞口への入球容易性が低減するような位置関係となるように、第2始動口および大入賞口が配置され、少なくとも確率変動状態かつ入球容易状態においては、第2特別図柄の変動パターンとして、通常確率状態かつ通常入球状態における第2特別図柄の変動パターンよりも相対的に変動時間が短い変動パターンが決定されやすい第1の特殊変動パターン選択基準に基づいて変動パターンを決定可能であり、通常確率状態かつ通常入球状態においては、第2特別図柄の変動パターンとして、第1特別図柄の変動パターンよりも相対的に変動時間が長い変動パターンが決定されやすい通常変動パターン選択基準に基づいて変動パターンが決定され、特別遊技の終了後の確率変動状態かつ入球容易状態における初回の第2特別図柄の変動パターンとして、第1の特殊変動パターン選択基準に基づくのではなく、通常入球状態における普通図柄の変動時間よりも相対的に長い変動時間の変動パターンが決定されやすいまたは通常入球状態における普通図柄の変動時間よりも相対的に長い変動時間の変動パターンのみが決定される第2の特殊変動パターン選択基準に基づいて変動パターンが決定される。
Claims (1)
- 遊技球の入球が可能な第1始動口と、
遊技球の入球が可能な第2始動口と、
開放したときには遊技球が入球可能または入球容易となる大入賞口と、
前記第1始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第1当否判定手段と、
前記第2始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定する当否判定を実行する第2当否判定手段と、
前記第1当否判定手段による当否判定の結果を示すための第1特別図柄が変動表示される第1図柄表示装置と、
前記第2当否判定手段による当否判定の結果を示すための第2特別図柄が変動表示される第2図柄表示装置と、
前記第1当否判定手段による当否判定の結果または前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りである場合、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記第2始動口への入球容易性に関する状態として、通常入球状態と、通常入球状態よりも入球容易性が高い入球容易状態とを有し、通常入球状態の設定または入球容易状態の設定が可能な入球状態設定手段と、
前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動表示に対応する装飾図柄による変動演出を含む演出内容が表示される演出表示装置と、
前記演出内容を決定する演出決定手段と、
を備え、
前記装飾図柄は、相対的に大きな表示領域に表示され得るメイン装飾図柄と、前記メイン装飾図柄より小さい表示領域に表示され得るミニ装飾図柄と、を含み、
前記メイン装飾図柄は、視覚的要素である第1要素と、前記第1要素とは異なる視覚的要素である第2要素により構成され得る一方で、
前記ミニ装飾図柄は、視覚的要素である第1要素により構成され、前記第1要素とは異なる視覚的要素である第2要素は含まず、
前記メイン装飾図柄の変動速度の段階数は前記ミニ装飾図柄の変動速度の段階数より多いことを特徴とする弾球遊技機。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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2022
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