JP2022171290A - 皮膚用乳化化粧料 - Google Patents

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哲 駒田
Satoru Komada
紀子 南部
Noriko Nambu
真樹 松尾
Maki Matsuo
秀二 西川
Hideji Nishikawa
圭一 宮本
Keiichi Miyamoto
一仁 今村
Kazuhito Imamura
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Abstract

【課題】化粧料のより一層の安全性や、サンスクリーン等の有効成分の残存性の点から界面活性剤を使用しない乳化化粧料、天然由来原料で製品設計された乳化化粧料が望まれている。しかし、高分子乳化剤や天然由来の増粘剤を用いた乳化化粧料では十分な乳化安定性を得られるものではなかった。そこで、本発明は、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、滑らかな使用感である皮膚用化粧料を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、アラビアゴムとキサンタンガムを含有することを特徴とする皮膚用化粧料を提供することにより上記課題を解決する。【選択図】なし

Description

油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、滑らかな使用感である皮膚用化粧料であって、アラビアゴムとキサンタンガムを含有することを特徴とした皮膚用化粧料に関する。
油性成分及び水溶性成分を用いた化粧品用の乳液、クリーム、リキッドファンデーション、サンスクリーン等の皮膚用乳化化粧料は広く使用されている。従来、これらの乳化化粧料の乳化安定、粒子の微細化を図るためには、界面活性剤の使用が不可欠であった。しかしながら、一層の安全性や、サンスクリーン等の有効成分の残存性の点から界面活性剤を使用しない乳化化粧料が望まれている。このような観点から、一般の界面活性剤に代えて、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体又はその塩等の、いわゆる高分子乳化剤を用いて乳化化粧料を得ることが知られている。(例えば、特許文献1参照。)しかしながら、これらの高分子乳化剤を用いた乳化化粧料は、乳化安定性の面で、必ずしも満足すべきものとは言えなかった。さらに、近年はナチュラル嗜好の高まりからナチュラルコンセプトの化粧品が増加し、自然原料、自然由来原料で製品設計された乳化化粧料が望まれている。このため、自然原料、自然由来原料で製品設計する化粧料として天然由来の増粘剤を利用する方法が知られている。(例えば、特許文献2参照。)しかしながらこの天然由来の増粘剤を利用する方法は乳化化粧料において十分な乳化安定性を得られるものではなかった。
特開2002-194168号公報 特開2014-101289号公報
本発明の目的は、自然原料であるキサンタンガムとアラビアゴムを用いることで油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、滑らかな使用感である皮膚用化粧料を提供することであり、好ましくは界面活性剤を含有せず、自然原料、自然由来原料からなる皮膚用化粧料を提供することである。
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意努力した結果、皮膚用化粧料中に天然由来原料であるアラビアゴムとキサンタンガムを含有する皮膚用化粧料で、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、滑らかな使用感を付与できることを見出し、本発明の完成に至った。
すなわち本発明はアラビアゴムとキサンタンガムを含有することを特徴とする皮膚用化粧料である。
本発明により、自然原料、自然由来原料であるアラビアゴムとキサンタンガムを用いることで油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、滑らかな使用感である皮膚用化粧料を提供することが可能となる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明におけるアラビアゴムとは、アカシア属の樹木から分泌される樹液を原料とした天然のガム質である。
本発明における皮膚用化粧料中のアラビアゴムの含有量は、好ましくは0.01~15%であり、より好ましくは0.1~10%である。
本発明におけるキサンタンガムとは、微生物キサントモナス・キャンペストリス(Xanthomonas campestris)がブドウ糖等を発酵して、その菌体外に蓄積した多糖類を精製し粉末にした天然のガム質である。
本発明における皮膚用化粧料中のキサンタンガムの含有量は、好ましくは0.01~5%であり、より好ましくは0.1~3%である。
本発明における塩類とは、特に限定されるものではないが、例えば、有機酸塩、アミノ酸塩、無機塩等が挙げられる。有機酸塩としては、特に限定されるものではないが、例えば、クエン酸、乳酸、シュウ酸、スルホン酸等の塩酸塩、金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩)、アミノ酸塩等が挙げられる。アミノ酸塩としては、特に限定されるものではないが、例えば、グリシン、アラニン、プロリン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸等の塩酸塩、金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩)、アミン塩等が挙げられる。無機塩としては、特に限定されるものではないが、例えば、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム等の炭酸塩、リン酸塩、硝酸塩、ホウ酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩、ハロゲン化合物(塩化ナトリウム、塩化カリウム等)等が挙げられる。
本発明におけるアルコールとは、特に限定されるものではないが、例えば、エタノール、メタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、1-ブタノール、2-ブタノール、イソブタノール等が挙げられる。
本発明における自然原料とは、例えば、ISO16128で定義された自然原料で、水および植物・動物・微生物・鉱物(石油・天然ガスを除く)起源で、かつ化学合成を伴わず乾燥や粉砕など物理処理で得られた原料であり、特に限定されるものではないが、例えば、油脂、タンパク、糖類、増粘多糖類などが挙げられる。増粘多糖類としては、例えばキサンタンガム、アラビアゴム、カラギーナン、ペクチン、ローカストビーンガム、カードラン、トラガントガム、ジェランガム、タマリンドシードガム、カシアガム、タラガム、アルギン酸、寒天、グルコマンナン、大豆多糖類、サイリウム、キトサン等が挙げられる。
本発明における自然由来原料とは、例えば、ISO16128で定義された自然由来原料で、植物・動物などから得られた「自然由来部分」と石油などから得られた「非自然由来部分」が化学反応して得られる原料で、分子構造の50%以上が自然由来部分で構成されているものある。
本発明の皮膚用化粧料は、本発明の効果を損なわない範囲であれば、通常化粧料に用いられる成分を適宜、その用途、目的に応じて含有することができる。特に限定されるものではないが、例えば、界面活性剤、油剤、アラビアゴム、キサンタンガムを除く増粘多糖類等の水性ゲル化剤、合成ポリマー等の油性ゲル化剤、紫外線吸収剤、粉体、抗酸化剤、防腐剤、香料、着色剤、キレート剤、清涼剤、増粘剤、植物抽出液、ビタミン類、中和剤、保湿剤、抗炎症剤、pH調整剤、アミノ酸等が挙げられる。
本発明における皮膚用化粧料とは、特に限定されるものではないが、例えば、O/Wサンスクリーン、リキッドファンデーション、BBクリーム、ハンドクリーム、ボディクリーム、乳液、スキンケアクリーム等が挙げられ、好ましくは乳化された皮膚用乳化化粧料である。
本発明の皮膚用化粧料は、好ましくは界面活性剤を使用せず、自然原料、自然由来原料のみからなるものであることが望ましい。
以下、実施例を用いて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるものではない。
実施例1~11、比較例1~5
表1の組成に基づき、300mlビーカーに精製水70gを加え、ホモディスパー(プライミクス社製)にて回転数2000rpm、20℃、1分間の条件にて攪拌しながらアラビアゴム、キサンタンガムを添加した。ウォーターバスにて80℃達温にて加熱溶解し、その後、予め防腐剤を溶解したブチレングリコールを添加し良く混合した。その後油剤を混合しホモキミサー(プライミクス社製)にて8000rpm、3分間、70℃にて乳化し全量で100gとなるように精製水を加え、本発明品1~11、比較品1~5の皮膚用化粧料を調製した。
試験例1 乳化安定性
100ml透明瓶(内径:4cm、高さ:9cm)に本発明品1~11、比較品1~5の皮膚用化粧料を100g充填し50℃にて1ヵ月保管した。保存時の乳化状態を確認し以下の評価基準にて5段階で評価し、その結果を表1に示した。
評価基準
1点:調製直後から分離した
2点:調製直後は乳化状態を維持するが50℃7日以内に分離した
3点:調製直後は乳化状態を維持するが50℃30日の保存で分離した
4点:50℃30日の保存でわずかに分離した
5点:50℃30日の保存でも分離しなかった
試験例2 平均粒子径
ベックマン粒度分布計(LS13320)を用いて偏光散乱強度差計測、ソニック処理にて、本発明品1~10、比較品1~5の皮膚用化粧料の粒度分布を測定し、その結果を表1に示した。
試験例3 使用感
パネラー10名において、本発明品1~11、比較品1~5の皮膚用化粧料を肌に対して1g塗布し、30秒間マッサージした。塗布時の肌への使用感としてべたつきと滑らかさについて、以下の評価基準にてそれぞれ5段階で評価し、その平均値を表1に示した。
評価基準
5点:非常に良好な使用感であった
4点:良好な使用感であった
3点:普通
2点:あまり良好な使用感ではなかった
1点:良好な使用感はまったく得られなかった
Figure 2022171290000001
表1より、本発明品1~11は比較品1~5と比較し平均粒子径が小さく乳化安定性、使用感に優れていた。また、アラビアゴムとキサンタンガムをより好ましい添加量で使用することで、油剤の種類に限定されず平均粒子径は細かくなる傾向を示し、より乳化安定性と使用感は向上した。更に、特定の油剤を用いることで乳化安定性は向上した。また、本発明品11、比較品4と5の評価結果より、界面活性剤不使用の処方で界面活性剤の代用として利用される(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーに比べて、アラビアゴムとキサンタンガムを用いた本発明品の皮膚用化粧料は耐塩性で優れていた。
実施例12 クレンジングミルク
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 3.00
DPG 2.00
カプリル酸グリセリル 0.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 25.50
炭酸ジカプリリル 5.00
ジカプリリルエーテル 5.00
エチルヘキサン酸セチル 5.00
パルミチン酸エチルヘキシル 5.00
ミネラルオイル 5.00
イソドデカン 5.00
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
オレイン酸ポリグリセリル-10 1.00
ジオレイン酸ポリグリセリル-10 1.00
イソステアリン酸PEG-20グリセリル 2.00
イソステアリン酸PEG-6グリセリル 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例12で得られたクレンジングミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例13 クレンジングミルク(ふき取りタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 5.00
1,3-BG 3.00
DPG 2.00
カプリル酸グリセリル 0.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 25.50
炭酸ジカプリリル 5.00
ジカプリリルエーテル 5.00
エチルヘキサン酸セチル 5.00
パルミチン酸エチルヘキシル 5.00
ミネラルオイル 5.00
イソドデカン 5.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例13で得られたクレンジングミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例14 クレンジングミルク(ナチュラルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 5.00
プロパンジオール 5.00
カプリル酸グリセリル 0.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.50
ヒマワリ種子油 3.00
オリーブ油 2.00
(C15-19)アルカン 10.00
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 7.00
オレイン酸ポリグリセリル-10 3.00
ジオレイン酸ポリグリセリル-10 3.00
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例14で得られたクレンジングミルク(ナチュラルタイプ)は、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例15 O/W型乳液
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
スクワラン 5.00
エチルヘキサン酸セチル 3.50
トリエチルヘキサノイン 3.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 0.50
ヒマワリ種子油 1.00
ベヘン酸グリセリル 0.20
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.20
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 0.70
ステアリン酸ポリグリセリル-10 1.30
ポリソルベート60 1.00
水添レシチン 1.00
ジメチコン 0.50
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例15で得られたO/W型乳液は、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例16 O/W型乳液(ナチュラルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 5.00
プロパンジオール 10.00
スクワラン 5.00
エチルヘキサン酸セチル 3.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 3.00
ヒマワリ種子油 1.00
ベヘン酸グリセリル 0.20
カプリル酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.20
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
水添レシチン 1.00
ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 0.70
ステアリン酸ポリグリセリル-10 1.30
クエン酸ステアリン酸グリセリル 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例16で得られたO/W型乳液は、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例17 O/W型乳液(界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
プロパンジオール 10.00
スクワラン 5.00
エチルヘキサン酸セチル 3.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 3.00
ヒマワリ種子油 1.00
ベヘン酸グリセリル 0.20
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ジメチコン 0.50
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例17得られたO/W型乳液は、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例18 O/W型乳液(ナチュラル・界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 5.00
プロパンジオール 10.00
スクワラン 5.00
エチルヘキサン酸セチル 3.50
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 3.00
ヒマワリ種子油 1.00
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例18得られたO/W型乳液は、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例19 O/W型クリーム
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
PCA-Na(5.0%水溶液) 0.50
ミネラルオイル 5.00
ミリスチン酸オクチルドデシル 2.00
ドデカ(カプリル酸/カプリン酸)ポリグリセリル-10 5.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.50
ベヘニルアルコール 0.50
セチルアルコール 0.50
ステアリン酸ポリグリセリル-10 1.50
ポリソルベート60 1.00
水添レシチン 1.00
ジメチコン 0.50
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例19得られたO/W型クリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例20 O/W型クリーム(ナチュラルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 5.00
プロパンジオール 10.00
PCA-Na(5.0%水溶液) 0.50
スクワラン 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 2.00
カプリル酸グリセリル 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.50
ベヘニルアルコール 0.50
セチルアルコール 0.50
ステアリン酸ポリグリセリル-10 1.50
水添レシチン 1.00
ジメチコン 0.50
クエン酸ステアリン酸グリセリル 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例20で得られたO/W型クリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例21 O/W型クリーム(界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
PCA-Na(5.0%水溶液) 0.50
ミネラルオイル 5.00
ミリスチン酸オクチルドデシル 2.00
ドデカ(カプリル酸/カプリン酸)ポリグリセリル-10 5.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 0.50
ベヘニルアルコール 0.50
セチルアルコール 0.50
ジメチコン 0.50
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例21で得られたO/W型クリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例22 O/W型クリーム(ナチュラル・界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 5.00
プロパンジオール 10.00
PCA-Na(5.0%水溶液) 0.50
スクワラン 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 2.00
ベヘニルアルコール 0.50
セチルアルコール 0.50
ジメチコン 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例22で得られたO/W型クリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例23 O/W型クリーム(食添)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 3.30
ラウリン酸グリセリル 0.50
オレイン酸ポリグリセリル-10 1.60
パーム核油 9.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 8.00
ベヘン酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 4.00
水添レシチン 1.00
カプリン酸ポリグリセリル-2 0.40
ステアリン酸 3.00
水 残分
合計 100
実施例23で得られたO/W型クリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例24 モイスチャーミルク
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トレハロース 2.00
ミネラルオイル 5.00
ドデカ(カプリル酸/カプリン酸)ポリグリセリル-10 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
ジメチコン 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.20
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.20
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 1.50
ポリソルベート60 1.00
水添レシチン 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例24で得られたモイスチャーミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例25 モイスチャーミルク(界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トレハロース 2.00
ミネラルオイル 5.00
ドデカ(カプリル酸/カプリン酸)ポリグリセリル-10 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
ジメチコン 0.50
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例25で得られたモイスチャーミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例26 モイスチャーミルク(ナチュラルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 10.00
プロパンジオール 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トレハロース 2.00
スクワラン 10.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7.00
カプリル酸グリセリル 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.20
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.20
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 1.50
水添レシチン 1.00
クエン酸ステアリン酸グリセリル 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例26で得られたモイスチャーミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例27 モイスチャーミルク(ナチュラル・界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 10.00
プロパンジオール 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トレハロース 2.00
スクワラン 10.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7.00
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例27で得られたモイスチャーミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例28 モイスチャークリーム
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
ミネラルオイル 10.00
ドデカ(カプリル酸/カプリン酸)ポリグリセリル-10 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
ジメチコン 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.20
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.20
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.50
ポリソルベート60 1.50
水添レシチン 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例28で得られたモイスチャークリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例29 モイスチャークリーム(界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
ミネラルオイル 10.00
ドデカ(カプリル酸/カプリン酸)ポリグリセリル-10 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
ジメチコン 0.50
ベヘニルアルコール 0.20
セチルアルコール 0.20
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例29で得られたモイスチャークリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例30 モイスチャークリーム(ナチュラルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 10.00
プロパンジオール 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
スクワラン 10.00
オリーブ油 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.00
ホホバ油 2.00
カプリル酸グリセリル 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.50
ベヘニルアルコール 0.50
セチルアルコール 0.50
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.50
水添レシチン 1.00
クエン酸ステアリン酸グリセリル 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例30で得られたモイスチャークリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例31 モイスチャークリーム(ナチュラル・界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
グリセリン 10.00
プロパンジオール 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
スクワラン 10.00
オリーブ油 5.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 10.00
ホホバ油 2.00
ベヘニルアルコール 0.50
セチルアルコール 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例31で得られたモイスチャークリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例32 モイスチャークリーム(α-ゲルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
カルボマー 0.05
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))
クロスポリマー 0.05
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
ステアリン酸ポリグリセリル-5 2.50
ステアリン酸グリセリル 3.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 14.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 3.00
ベヘン酸グリセリル 1.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 1.50
オリーブ油 10.00
ジメチコン 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例32で得られたモイスチャークリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例33 O/Wサンスクリーンクリーム
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
(アクリル酸ヒドロキシエチル
/アクリロイルジメチルタウリンナトリウム)コポリマー 1.00
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
トリエチルヘキサノイン 7.50
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 0.50
シクロペンタシロキサン 5.00
ミネラルオイル 7.50
エチルヘキサン酸セチル 7.50
セタノール 1.00
ベヘニルアルコール 1.00
ステアリン酸ポリグリセリル-5 2.00
ポリソルベート60 1.00
ベヘン酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.50
親油性微粒子酸化チタン 5.00
親油性微粒子酸化亜鉛 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例33で得られたO/Wサンスクリーンクリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例34 O/Wサンスクリーンクリーム(防水タイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
(アクリル酸ヒドロキシエチル
/アクリロイルジメチルタウリンナトリウム)コポリマー 1.00
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
トリエチルヘキサノイン 7.50
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 0.50
シクロペンタシロキサン 5.00
ミネラルオイル 7.50
エチルヘキサン酸セチル 7.50
セタノール 1.00
ベヘニルアルコール 1.00
親油性微粒子酸化チタン 5.00
親油性微粒子酸化亜鉛 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例34で得られたO/Wサンスクリーンクリームは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例35 ボディミルク
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
ポリアクリレートクロスポリマー-6 1.00
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 8.00
ミネラルオイル 5.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
クエン酸ステアリン酸グリセリル 2.00
ポリソルベート60 1.00
水添レシチン 1.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例35で得られたボディミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例36 ボディミルク(界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
ポリアクリレートクロスポリマー-6 1.00
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 8.00
ミネラルオイル 5.00
デカイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
フェノキシエタノール 0.20
メチルパラベン 0.20
ペンチレングリコール 2.00
オクトキグリセリン 0.10
水酸化カリウム 適量
EDTA-2ナトリウム 適量
香料 適量
水 残分
合計 100
実施例36で得られたボディミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例37 ボディミルク(ナチュラルタイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
コーンスターチ 0.40
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 8.00
スクワラン 5.00
カプリル酸グリセリル 0.50
ベヘン酸グリセリル 0.50
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 0.50
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 2.00
クエン酸ステアリン酸グリセリル 0.50
水添レシチン 1.00
ベヘニルアルコール 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例37で得られたボディミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
実施例38 ボディミルク(ナチュラル・界面活性剤フリータイプ)
下記の配合で全量100gとなるように調製した。
(成分) (質量%)
アラビアゴム 1.00
キサンタンガム 1.00
コーンスターチ 0.40
グリセリン 5.00
1,3-BG 5.00
DPG 5.00
ベタイン 1.00
グルコース 1.00
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 8.00
スクワラン 5.00
ベヘニルアルコール 0.50
ペンチレングリコール 3.00
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1.00
水 残分
合計 100
実施例38で得られたボディミルクは、油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ適度な粘度があり、べたつきのない滑らかな使用感を有するものであった。
本発明の皮膚用化粧料は、界面活性剤を利用せずとも油分離や凝集がなく乳化安定性に優れ、滑らかな使用感であり産業上の利用可能性は大である。

Claims (4)

  1. アラビアゴムとキサンタンガムを含有することを特徴とした皮膚用化粧料。
  2. アラビアゴムを0.01~15%含有し、キサンタンガムを0.01~5.0%含有することを特徴とした請求項1記載の皮膚用化粧料。
  3. 塩類を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の皮膚用化粧料。
  4. アルコールを含むことを特徴とする請求項1~3いずれか記載の皮膚用化粧料。
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