JP2022167554A - 殺菌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子線や紫外線などの放射線出力を抑えながらも処理能力の異なる物品に対応可能な殺菌装置を提供する。【解決手段】殺菌装置10は、物品Mをグリッパにより保持し搬送する第1中間ホイール24、搬送ホイール26と、ホイール24、26を収容した殺菌チャンバ12と、放射線を物品に照射する照射窓18Aを有する放射線照射ユニット18と、第1中間ホイール24の上流側に設けられ、第1中間ホイール24に受け渡される物品Mの搬送間隔を変更する第1ピッチ変更ホイール22とを備える。第1殺菌モードでは第1ピッチ変更ホイール22により第1中間ホイール24のグリッパの間隔の整数倍の間隔で第1中間ホイール24に物品Mを供給して殺菌を行う。第2殺菌モードでは第1ピッチ変更ホイール22により第1中間ホイール24のグリッパの間隔と等しい間隔で第1中間ホイール24に物品Mを供給して殺菌を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、搬送される物品に電子線や紫外線などの放射線を照射して殺菌を行う殺菌装置に関する。
殺菌装置の一例としての電子線殺菌装置では、殺菌チャンバ内を連続搬送される物品に電子線を照射して物品の殺菌を行う。物品の搬送には、例えば外周に沿って所定ピッチでグリッパが設けられた搬送ホイールが用いられる。グリッパに把持されて搬送される物品には電子線照射ユニットの照射窓を通して電子線が照射される。すなわち、搬送ホイールにより物品が照射窓に対面する所定領域(照射領域)を移動する間に、物品は電子線に曝され殺菌される(特許文献1)。
特許第5621567号公報
電子線殺菌装置が用いられるラインとしては、例えばペットボトルなどの容器の充填ラインが挙げられる。このような充填ラインでは、充填容量の違いなどにより物品の大きさに応じて生産能力(供給量)が異なる。例えば、小容量の容器の単位時間当たりの生産能力は大容量の容器に比べて高い。そのため、種類に応じて処理能力が異なる物品を取り扱うラインにおいて電子線殺菌装置を兼用する場合、物品の種類に合わせてホイールによる搬送速度を変更する必要がある。一方、電子線殺菌装置における物品の吸収線量は、電子線出力と物品の照射領域滞在時間によって変化する。
例えば、500ml容器を処理速度600bpmで処理するAモードと、2L容器を処理速度300bpmで処理するBモードとで殺菌装置を兼用する場合、従来の殺菌装置における搬送手段のグリッパ間隔は、隣合う容器同士が干渉しないよう大型の容器に適した間隔で設定される。したがって、搬送手段のグリッパ間隔はBモードに適した間隔に設定され(例えば200mmピッチ)、電子線の照射領域が1mである場合、容器1本あたり照射領域に滞在する時間は2秒程度となる。一方、Aモードの場合、搬送速度はBモードの2倍であるため、容器1本あたり照射領域に滞在する時間は1秒程度となる。よって、Aモードにおいて適正な吸収線量を維持するため、Aモードでは電子線出力を増大する必要がある。
したがって、処理能力が高い小径の容器と大径の容器とを同一の殺菌装置で殺菌する充填ラインにおいては、小型容器に対して電子線出力を増大する必要がありランニングコストが増大してしまうといった問題があった。
本発明は、電子線や紫外線などの放射線出力を抑えながらも処理能力の異なる物品に対応可能な殺菌装置を提供することを課題としている。
本発明の殺菌装置は、物品を物品保持部により保持し搬送する物品搬送手段と、前記物品搬送手段を収容した殺菌チャンバと、放射線を物品に照射する照射窓を有する放射線照射ユニットとを備える殺菌装置にいて、前記物品搬送手段の上流側に設けられ、前記物品搬送手段に受け渡される物品の搬送間隔を変更する間隔変更搬送手段と、前記放射線殺菌装置の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記間隔変更搬送手段により前記物品保持部の間隔の整数倍の間隔で前記物品搬送手段に物品を受け渡し物品の殺菌を行う第1殺菌モードと、前記間隔変更搬送手段により前記物品保持部の間隔と等しい間隔で前記物品搬送手段に物品を受け渡し物品の殺菌を行う第2殺菌モードとの間で動作モードを切り替え可能であることを特徴としている。
本発明によれば、電子線や紫外線などの放射線出力を抑えながらも処理能力の異なる物品に対応可能な殺菌装置を提供することができる。
本発明の一実施形態である殺菌装置の配置を示す平面図である。 第1ピッチ変更ホイールを中心に、導入ホイール、第1中間ホイールの一部の配置を示す平面図である。 第1殺菌モードでの物品搬送の様子を示す平面図である。 第2殺菌モードでの物品搬送の様子を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態である殺菌装置の配置を示す平面図である。
本実施形態の殺菌装置は、例えば電子線殺菌装置10である。電子線殺菌装置10は、単位時間当たりに供給される数量(処理能力)が異なる物品Mにおいて兼用される。物品Mは、例えば電子線殺菌装置10の上流で充填やブロー成型などの処理が行われる容器であり、電子線殺菌装置10は容量の異なる容器で兼用される。電子線殺菌装置10は、殺菌チャンバ12を備え、物品Mは搬入チャンバ14から殺菌チャンバ12内へと供給され、殺菌チャンバ12内での殺菌処理が完了した後、排出チャンバ16から排出される。
殺菌チャンバ12には、電子線照射ユニット18が隣接して配置され、殺菌チャンバ12の側面には電子線照射ユニット18の照射窓18Aに対応する位置に、照射窓18Aからの電子線を殺菌チャンバ12内へ照射するための開口部12Aが設けられる。なお、電子線照射ユニット18の出力は、制御装置20によって制御可能である。
殺菌チャンバ12内には、外周に沿て複数のグリッパ(物品保持部)が設けられる複数の回転ホイールが配置される。物品Mは各回転ホイールのグリッパ間で受け渡されて殺菌チャンバ12内を搬送される。本実施形態の殺菌チャンバ12には、上流側から第1ピッチ変更ホイール(間隔変更手段)22、第1中間ホイール(物品搬送手段)24、搬送ホイール(物品搬送手段)26、第2中間ホイール28、第2ピッチ変更ホイール(間隔変更手段)30がこの順で配置される。
なお、第1ピッチ変更ホイール22には搬入チャンバ14内の導入ホイール14Aから物品Mが供給され、第2ピッチ変更ホイール30が保持する物品Mは、排出チャンバ16内の排出ホイール16Aを介して殺菌チャンバ12から排出される。また、電子線殺菌装置10において、第1ピッチ変更ホイール22、第1中間ホイール24、搬送ホイール26、第2中間ホイール28、第2ピッチ変更ホイール30は各々同期して回転され、その回転は制御装置20により制御される。
搬送ホイール26は、電子線が照射される殺菌チャンバ12内の領域(照射領域)をグリッパが通過するように開口部12Aに隣接して配置される。すなわち、搬送ホイール26により搬送される物品Mは、搬送経路の一部において照射領域を通過し、同領域移送中に電子線に曝され殺菌される。
本実施形態において、搬送ホイール26と第1、第2中間ホイール24、28のグリッパの間隔(搬送ピッチ)P1は、同一の値に固定されている。これらの搬送ピッチは、電子線殺菌装置10において処理される物品Mのうち、最も供給速度が速い(処理能力が高い)物品Mに合わせた間隔に設定される。また、グリッパの間隔(搬送ピッチ)P2は、本実形態において小型容器の搬送に用いられ、例えば搬送ピッチP1の2倍に設定される。一方、導入ホイール14Aなど第1ピッチ変更ホイール22よりも上流側のホイール、および排出ホイール16Aなど第2ピッチ変更ホイール30よりも下流側のホイールのグリッパの間隔(搬送ピッチ)P3は、上流側装置および下流側装置の処理装置に応じて適宜設定される。
第1、第2ピッチ変更ホイール22、30は略同一の構成を備える。図2を参照して後述するように、第1、第2ピッチ変更ホイール22、30のグリッパ32の間隔(搬送ピッチ)Pは、第1、第2中間ホイール24、28との物品Mの受け渡し区間Aでは間隔P1またはP2に設定可能であり、導入ホイール14A、排出ホイール16Aとの物品Mの受け渡し区間Bでは間隔P3に設定される。本実施形態の第1ピッチ変更ホイール22では、第1中間ホイール24との物品Mの受け渡し区間Aにおいてのみグリッパ32の間隔PがP1またはP2に切り替え可能とされ、受け渡し区間Bを含むその他の区間ではP3とされる。なお、受け渡し区間Aにおけるグリッパ32の間隔(搬送ピッチ)は、処理対象とされる物品の処理能力に応じて選択される。
図2は、第1ピッチ変更ホイール22を中心に、導入ホイール14A、第1中間ホイール24の一部の配置を示す平面図である。図2に示されるように、導入ホイール14A、第1中間ホイール24のグリッパ14G、24Gは、各々グリッパの回転軸に設けられたレバーの先端のカムフォロワ14F、24Fとカム14C、24Cとの係合により開閉される。また、第1ピッチ変更ホイール22のグリッパ32は、開閉機構を持たず、スプリング等によって引き付けられている一対のグリップ部材間に物品M(例えばPETボトルなどの首部)を押し込んで保持させるグリッパである。これにより、区間A、B以外の搬送経路において各グリッパ14G、32、24Gは物品Mを把持し、区間A、Bにおいて物品Mの受渡しを行う。なお、搬送ホイール26、第2中間ホイール28、第2ピッチ変更ホイール30、排出ホイール16Aのグリッパの開閉も同様の機構に行われるため、その説明を省略する。
第1(第2)ピッチ変更ホイール22(30)のカム34は、区間Aにおいて複数の第1可動カム34Aおよび第2カム34Bを備える。第1、第2可動カム34A、34Bは、各々エアシリンダなどを用いた進退機構36により径方向に進退可能であり、一方が外側に押し出されカムとして機能するとき、他方は待機位置に引っ込められる。すなわち、グリッパ32の向き、およびカムフォロワ32Fの揺動は、区間A以外においては、共通のカム34により制御され、区間Aにおいては、第1可動カム34A、第2可動カム34Bの何れか一方により制御される。
区間A以外の区間において、グリッパ32は常に間隔P3で移動され、区間Bでは間隔P3を維持しながら搬送される。区間Aにおいて、第1可動カム34Aが押し出された状態では、グリッパ32は区間Aにおいて間隔をP2に変更して搬送される。一方、第2可動カム34Bが押し出されると、グリッパ32は区間Aにおいて間隔をP1に変更して搬送される。なお、図2において、第1可動カム34Aの進退機構36は、第2可動カム34Bの進退機構36の下方に配置され、各進退機構36の駆動は、例えば制御装置20により制御される。
次に図3、図4を参照して、大容量の物品M1の殺菌を行う第1殺菌モードにおける搬送動作と、小容量の物品M2の殺菌を行う第2殺菌モードにおける搬送動作について説明する。なお、本実施形態において物品M1は大型の容器、物品M2は小型の容器である。
図3に示されるように、物品M1の殺菌処理を行う場合には、電子線殺菌装置10は、第1殺菌モードに設定される。第1殺菌モードでは、第1可動カム34Aが選択され(押し出され)、物品M1はホイール24、26、28において搬送ピッチP2で搬送される。ホイール22、24、26、28、30は各々、物品M1に対応する回転速度で同期して回転され、電子線照射ユニット18からは、物品M1に対応する強度で電子線が照射される。なお、第1殺菌モードにおいて、第1、第2中間ホイール24、28および搬送ホイール26では、1つ置きのグリッパが物品M1を把持することで、物品M1は搬送ピッチP2で搬送される。
一方、図4に示されるように、物品M2の殺菌処理を行う場合には、電子線殺菌装置10は、第2殺菌モードに設定される。第2殺菌モードでは、第2可動カム34Bが選択され(押し出され)、第1ピッチ変更ホイール22は導入ホイール14Aから搬送ピッチP3で物品M2を受け取り、搬送ピッチをP3からP1に変換した後、第1中間ホイール24に受け渡す。また、第2ピッチ変更ホイール30では、搬送ピッチP1で第2中間ホイール28から物品M1が受け取られ、搬送ピッチP3に変換した後、排出ホイール16Aへと受け渡す。ホイール22、24、26、28、30は各々、物品M2に対応する回転速度で同期して回転され、電子線照射ユニット18からは、物品M2に対応する強度で電子線が照射される。なお、第1、第2中間ホイール24、28および搬送ホイール26では、全てのグリッパが物品M2を把持し、物品M2は搬送ピッチP1で搬送される。
以上のように、本実施形態では、物品殺菌装置内において、物品の処理能力(単位時間当たりの物品供給量)に応じて搬送ピッチを変更可能とすることで、処理能力が高い物品を取り扱う場合には、搬送ピッチを小さくすることで、搬送速度が増大して物品の電子線照射領域通過時間が短くなるのを抑えることができる。すなわち、処理能力が高い物品でも、照射領域を移動する時間を長く設定することが可能となり、これにより、高い処理能力で物品が供給される場合にも、電子線出力を抑えて物品に十分な殺菌処理を施すことができる。
本実施形態の第1、第2ピッチ変更ホイールでは、グリッパの間隔(搬送ピッチ)はP1と、その2倍のP2とで変更可能であったが、更に3倍以上の整数倍の間隔に変換可能としてもよい。その場合、3以上の可動カムを用いて間隔の選択を行うことができる。また、本実施形態では、グリッパを用いたホイール搬送を例に説明を行ったが、物品の保持機構や搬送形態は、本実施形態に限定されるものではない。また、殺菌に用いられる放射線は、電子線に限られるものではなく紫外線など非電離放射線や、γ線などの電磁波または他の粒子線であっても良い。
10 電子線殺菌装置(殺菌装置)
12 殺菌チャンバ
12A 開口部
18 電子線照射ユニット(放射線照射ユニット)
18A 照射窓
20 制御装置(制御手段)
22 第1ピッチ変更ホイール(間隔変更手段)
24 第1中間ホイール(物品搬送手段)
24G グリッパ(物品保持部)
26 搬送ホイール(物品搬送手段)

Claims (1)

  1. 物品を物品保持部により保持し搬送する物品搬送手段と、前記物品搬送手段を収容した殺菌チャンバと、放射線を物品に照射する照射窓を有する放射線照射ユニットとを備える殺菌装置において、
    前記物品搬送手段の上流側に設けられ、前記物品搬送手段に受け渡される物品の搬送間隔を変更する間隔変更搬送手段と、
    前記殺菌装置の動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記間隔変更搬送手段により前記物品保持部の間隔の整数倍の間隔で前記物品搬送手段に物品を供給して物品の殺菌を行う第1殺菌モードと、前記間隔変更搬送手段により前記物品保持部の間隔と等しい間隔で前記物品搬送手段に物品を供給して物品の殺菌を行う第2殺菌モードとの間で動作モードを切り替え可能である
    ことを特徴とする殺菌装置。
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