JP2022166915A - 水切り - Google Patents

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Emiko Saito
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Abstract

【課題】 本発明においては、対象物を選ばず、直線部の水切り処理も可能であるのみならず、手や腕の角度を変えるなどの使用者の労を多とすることなく、湾曲部を面として広くとらえ、より少ない回数の操作で水切り処理することを可能とする。【解決手段】 表面に液体が付着した対象物の表面から液体を除去する水切りであって、対象物の表面に当節される本体1を備え、本体1は外圧により変形可能な土台4と土台4の外表面の少なくとも先端側を覆い、対象物の表面に当接するカバー3と、を有し、外力により、対象物の表面に押し付けられ、表面が湾曲していた場合、表面の形状に追随して土台4が変形する水切り。【選択図】図1

Description

本発明は、表面に液体が付着した対象物の表面から液体を除去する水切りに関する。
水切り、もしくはスクイージー(以下、「水切り」と総称する)と呼ばれ流通しているものは、窓や浴室の床や鏡、あるいは車等を洗浄したのちに残る液体を処理するために使用されている。従来の水切りは特許文献1等に開示されているように、柄と水切り部がT字型で、水切り部が細長く作られている。また、特許文献2等に開示されているように、特許文献1と主たる形状は同じくT字型であるが、水切り部材の先端に傾斜を持たせて尖らせることにより、湾曲部の液体の除去処理を解決しようとするものであった。面や多い窓や、浴槽の直線部であれば従来品で対応は可能であるが、実際に湾曲部の液体を処理するにあたり、使用者が水切りを持つ自身の手や腕の角度を変えることで処理ができるのは、水切り部材があたる湾曲部のごく一部であり、水切り部が細長い構造である以上、面として処理することは不可能であり、点として一部処理が可能となるも使用者の動きを変えることなく、もしくは広い歪曲部をより少ない回数の手操作で水切り処理することは困難極まりないものであった。
実全昭51-034251号公報 特開2020-185519号公報
本発明は、台所や浴室等場所を選ばず、もちろん直線部の水切り処理も可能であるのみならず、手や腕の角度を変えるなどの使用者の労を多とすることなく、湾曲部を面として広くとらえ、より少ない回数の操作で水切り処理することを可能とすることを目的とする。
本発明の水切りは、表面に液体が付着した対象物の表面から液体を除去する水切りであって、対象物の表面に当節される本体を備え、本体は外圧により変形可能な土台と、土台の外表面の少なくとも先端側を覆い、対象物の表面に当接するカバーと、を有し、外力により、対象物の表面に押し付けられ、表面が湾曲していた場合、表面の形状に追随して土台が変形することを特徴とする。
土台は、複数の部材からなり、それぞれ個別に変形可能であるとことを特徴とする水切り。
本発明の水切りは、手や腕の角度を変えるなどの使用者の労を多とすることなく、湾曲部を面として広くとらえ、より少ない回数の操作で水切り処理することを可能とする。
本実施形態に係る水切りの正面(及び背面)図である。 本体の内面正面図である。 本体の内部が外圧を受けて凹んだ断面の具体例である。
水切りは、表面に液体が付着した対象物の表面から液体を除去する水切りであって、対象物の表面に当節される本体1を備え、本体1は外圧により変形可能な土台4と、土台4の外表面の少なくとも先端側を覆い、対象物の表面に当接するカバー3と、を有し、外力により、対象物の表面に押し付けられ、表面が湾曲していた場合、表面の形状に追随して土台4が変形する。
水切りの土台4は、複数の部材5からなり、それぞれ個別に変形可能である請求項1に記載している。
図1乃至図3は本実施形態に係る水切りの実施例を示す。図1において水切りは、使用者が操作する際に握る柄2の部分と、水切りを行う本体1に区分される。図3に示すとおり、本体1は当接するカバー3に圧力を受けると凹む部材を複数有して土台4を構成しており、図2に示すとおり、当接面6を含む土台4の先端側の少なくとも一部を覆うように外部を柔らかいゴム等の素材のカバー3によって覆われている。
図3に示す部材5の凹みの操作を妨害しないため、操作する際に握る柄3は本体1の外側の表と裏に均等に、もしくは表か裏いずれかの面に接着、溶着等される。水切りをする当接面6の構造上にも操作上の問題がない場所であるため、本実施形態は表裏の区別はない。
図2に示すとおり、薄い、もしくは柔らかい合成ゴムやシリコーンゴム等でできたカバー3として土台4の少なくとも一部を覆っている。いずれの素材を使用するにしても、当接面6を含むカバー3の清掃を容易にする目的等で、本体1に引っかかるようにマスク型にして脱着可能に成型してもいいし、本体1に接着してしまうことでマスク型よりも安定を保つようにしてもいい。
図2及び3は本体1を示している。同じ素材、形状の部材5が複数、同じ高さ、あるいはやや高さを違えて連ねられており、土台4を構成している。土台4内部にはスプリングを用いている。土台4をつくるにあたり、その部材5は必要に応じて最小単位1個から複数個組み合わせて作る。部材5の一部にスプリングを設置することにより、上下する動きを可能とし、押される外力を受けて凹む。この部材5を複数個組み合わせることにより、それぞれの部材5が外力をうけてそれぞれ凹みを作ることから、湾曲部に応じた形に局所的に変形する。これに応じてカバー3がそれぞれの部材5と同様に局所的な変形した当接面6をつくり、使用者が水切りを行いたい場所や部分の湾曲部の水切りを除去処理することを可能とする仕組みである。
当接面6を含むカバー3がマスクのように土台4全体を覆ったり、あるいは当接面6を覆う形で一部だけ土台4を覆う等、覆い方の形態は複数存在する。また、部材5を使わず、例えばその代わりにスポンジ等の上に高さや厚みの異なるスプリングや高吸水性ポリマー、ハイドロボールやジェル等を内包して変形しやすいものを設置することでも部材5とほぼ類似、もしくは同様の働きを示すことも可能であり、本実施形態の本質的な部分と合致する主旨である。この場合、マスクタイプ、一部を覆うタイプ等、本体1の覆い方は内部を構成するものの形状や大きさ等によって異なってくる。
本実施形態によれば、カバー3で覆われた本体1が、その内側に圧力を受けると凹む部分を複数有しているため、液体を除去処理する際、例えば台所のキッチンシンクのコーナー部分や洗面ボウルの湾曲部に当てた際に、点(もしくは線)ではなく、広い面と作って面として当接することにより、その面全体の液体を処理することが可能である。外力を受けることによって局所的に凹む構造をしているため、直線部はもちろんであるが、湾曲部の形状に応じて水切りを行うことができる。
本実施形態によれば、柄2については使用者の使用を容易とする形体であれば、ハンドル型、持ち柄型等どのような形態でも構わない。保管場所は掃除を行う場所の近くに簡易に設置するように、先端が簡易に引き戸の扉や金具に引っ掛けられるようになっている等の工夫は好ましい。
以上の実施形態についての記述における構成部品の寸法、個数、材質、形状、その相対配置などは、特にそれらに限定される旨の記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎない点、触れておく。
本実施形態においては、対象物を選ばず、直線部の水切り処理も可能であるのみならず、手や腕の角度を変えるなどの使用者の労を多とすることなく、湾曲部を面として広くとらえ、より少ない回数の操作で水切り処理することを可能とする。
1.本体
2.柄
3.カバー
4.土台
5.部材
6.当接面

Claims (2)

  1. 表面に液体が付着した対象物の表面から液体を除去する水切りであって、対象物の表面に当接される本体を備え、本体は外圧により変形可能な土台と、土台の外表面の少なくとも先端側を覆い、対象物の表面に当接するカバーと、を有し、外力により、対象物の表面に押し付けられ、表面が湾曲していた場合、表面の形状に追随して土台が変形する水切り。
  2. 土台は、複数の部材からなり、それぞれ個別に変形可能である請求項1に記載の水切り。
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