JP2022166537A - 訪問販売管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明者の鋭意研究によってなされた上記目的を達成する本発明は、訪問先となる顧客に対して商品を販売する際の訪問販売管理システムであって、計算機を備えて構成される運営側管理装置と、計算機を備えて構成され、訪問担当者によって操作される訪問者用管理装置と、を備え、前記訪問者用管理装置は、顧客宅に配置される商品保管ケースに付与される顧客コード、及び、該商品保管ケースに保管される前記商品に付与される商品情報コードを読み取るスキャン処理部と、定期購買契約の対象となる前記商品(以下、定期購買商品)の入力を受け付ける定期購買商品確定部と、を有し、前記運営側管理装置は、前記スキャン処理部によってスキャンされる前記商品情報コードに基づいて、使用済みとなる前記商品(以下、配置販売商品)のリストとなる配置商品使用済み情報を生成する使用済み配置商品抽出部と、前記配置商品使用済み情報の清算に利用する配置商品清算情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する配置商品清算部と、前記定期購買商品確定部によって確定される前記定期購買商品、及び前記顧客コードを参照することで得られる顧客情報を利用して、前記定期購買契約を約定させるための定期購買契約最終確認情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する定期購買約定処理部と、を有することを特徴とする訪問販売管理システムである。
図1に、訪問販売管理システム1の全体構成を示す。訪問販売管理システム1は、商品を販売する販売会社によって運営されており、全体を管理する管理拠点H、各地域に設けられる物流拠点R、商品を製造する製造工場S1,S2、キャッシュレス決済仲介拠点N1と、キャッシュレス決済認証拠点N2、訪問担当者(営業者)T、運搬車B、顧客宅Uが関連する。
図3に示すように、商品20,22に付される商品情報コードJH005は、例えばスキャナやリーダによって読み取り可能なバーコードや二次元コード、ICタグ等となる。この商品情報コードJH005の中には、商品の種類を判定するための商品識別情報、商品名、使用期限、製造時(製造日,製造月等の製造タイミングを意味する情報)、製造場所(製造工場)、同種商品の中でも個々を識別可能とする個体識別情報、販売形態(配置販売、訪問販売、定期購買)を識別する情報等のように、商品20を特定するための情報が含まれる。なお、これらの情報の全部又は一部を、販売管理装置10等のデータベースに保存しておき、商品情報コードJH005から得られる情報(個体識別情報)と照合することで、残りの情報を特定することもできる。
図3に示すように、薬箱90には、薬箱コードJH006が付与される。この薬箱コードJH006は、例えばスキャナやリーダによって読み取り可能なバーコードや二次元コード、ICタグ等となる。この薬箱コードJH006の中には、薬箱90を判定するための薬箱識別情報、顧客名、配置開始日等のように、薬箱90を特定するための情報が含まれる。なお、これらの情報の全部又は一部(顧客名・配置開始日等)を、販売管理装置10等のデータベースに保存しておき、薬箱コードJH006から得られる情報(薬箱識別情報)と照合することで、残りの情報を特定することもできる。また、この薬箱コードJH006は、実質的には、顧客を識別する為のコード(顧客コード)として用いられる。
次に、販売管理装置10、配送管理装置60、顧客コード生成装置70、定期購買管理装置80、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85のハード構成について図4(A)を参照して説明する。なお、これらの装置のハード構成は共通しているので、同時に説明する。これらの装置は、ネットワークNW1を介して他の計算機と接続する例えばサーバ装置又はパーソナルコンピュータ(PC)であり、CPU130、ROM131、RAM132、記憶手段(記憶装置)133、入力手段134、表示手段135、通信手段136などを有する。
次に、訪問者用管理装置40のハード構成について図4(B)を参照して説明する。訪問者用管理装置40の通信端末40Aは、CPU140、ROM141、RAM142、記憶手段(記憶装置)143、入力手段144、報知手段145、通信手段146、表示手段149などを有する。
次に、販売管理装置10のプログラム構成について、図5のブロック図を参照して説明する。なお、以下に示す構成は、必ずしも、販売管理装置10に含める必要はなく、場合によっては、訪問者用管理装置40側に設けられていてもよいものである。
顧客情報管理部P210は、全ての顧客情報JP210を保持するデータベースとなる。顧客情報JP210には、薬箱識別コード、顧客識別コード、顧客名、住所、電話番号、生年月日、家族構成、引き落とし口座等の清算情報、取引開始日等の情報が含まれる。更に顧客情報JP210は、訪問履歴情報JP212を含む。訪問履歴情報JP212は、訪問担当者Tによる過去の訪問日や訪問時の商品管理作業等に関する情報となる。
商品情報管理部P215は、取り扱っている全ての商品20,22に関する紹介情報(商品紹介情報JP215)を保持するデータベースとなる。具体的に、商品紹介情報JP215は、商品識別情報、現在の販売価格、内容量、成分、製造メーカ、配置販売の可否フラグ、訪問販売の可否フラグ、定期購買の可否フラグ等を含む。
顧客商品管理部P220は、各顧客に対応しており、顧客(薬箱90)に配置される商品20や定期購買している商品22に関する情報(顧客商品管理情報JP220)を保持するデータベースとなる。具体的に、顧客商品管理情報JP220は、配置商品群情報JP222、前回置高情報JP224、訪問完了時置高情報JP225、購入履歴情報JP226、定期購買中商品情報JP228、推奨定期購買商品群情報JP229を含む。
使用済み配置商品抽出部P225は、訪問担当者Tによる顧客宅Uへの訪問時に、薬箱90に残っている商品20に関する情報(訪問時残商品情報JH118)を参照して、前回の訪問時から今回の訪問時までの間で、顧客によって使用(消費)された商品20に関する情報(配置商品使用済み情報JP227)を生成する。この配置商品使用済み情報JP227は、前回置高情報JP224と訪問時残商品情報JH118の差分を抽出することによって生成される。使用済み配置商品抽出部P225は、配置商品使用済み情報JP227を訪問者用管理装置40に送信して、最終確認(清算依頼)を促すようになっている。なお、使用済み配置商品抽出部P225は、この配置商品使用済み情報JP227と一緒に、現金清算処理と、登録済みカードを利用したキャッシュレス決済処理と、新規カードを利用したキャッシュレス決済処理の選択を促す入力欄も送信する。なお、登録済みカードを利用したキャッシュレス決済処理の選択を促すか否かは、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85の顧客カード認証管理情報JG512(図8)を参照して判定する。
未置商品抽出部P230は、各顧客情報JP210の顧客に対応させて、配置商品群情報JP222、前回置高情報JP224、購入履歴情報JP226、訪問時残商品情報JH118、配置商品確定情報JH120等を利用して、未置商品情報JP230を生成する。この未置商品情報JP230は、本来、顧客(薬箱90)に配置すべきであるが、未だ配置されていない商品群に関する情報となり、訪問者用管理装置40によって訪問担当者Tに提案される。例えば、配置商品群情報JP222と配置商品確定情報JH120の差分から未置商品情報JP230を生成することで、配置希望商品の準備漏れに相当する商品20を提案したり、前回の訪問時になんらかの理由で配置できなかった商品20の追加配置を提案したり、季節商品の追加配置を提案したりできる。また、所定期間(例えば、直近1年間)の購入履歴情報JP226と、配置商品確定情報JH120の差分から未置商品情報JP230を生成すると、本来、顧客が使用する可能性の高い商品20の補充漏れを未然に検知できる。この未置商品抽出部P230を、望ましいタイミングで起動させるようにすれば、訪問担当者Tに対して機会損失に関する報知を行うことが可能となる。
定期購買可能商品抽出部P235は、未定期購買商品情報JP236を生成する。この未定期購買商品情報JP236は、定期購買対象となり得る商品20,22であって、未だ薬箱90に配置されていない商品群、および/または、未だ定期購買されていない商品群に関する情報となる。例えば、定期購買可能な全ての商品紹介情報JP215の中から、顧客の配置商品群情報JP222、定期購買中商品情報JP228を除外すればよい。未定期購買商品情報JP236は、訪問者用管理装置40によって訪問担当者Tに提供される。また、未定期購買商品情報JP236には、後述する定期購買推奨判定部P100による判定結果(定期購買の推奨レベル)を含むようにしても良い。本来、顧客の使用頻度が高い商品20,22を定期購買に切り替えることで、補充漏れや販売機会損失を未然に検知できる。この定期購買可能商品抽出部P235を、望ましいタイミングで起動させるようにすれば、訪問担当者Tに対して機会損失に関する報知を行うことが可能となる。
配置商品清算部P240は、訪問者用管理装置40からの清算依頼情報を受け付けることで、配置商品使用済み情報JP227と価格(薬価)情報JP242から請求金額を算出して、請求処理を行うための配置商品清算情報JP243を生成する。
訪問販売商品清算部P233は、訪問販売の清算処理を実行する。訪問者用管理装置40によって選択された商品20,22に基づいて、訪問販売商品確定情報JP233を生成して、訪問者用管理装置40に最終確認を促す。この訪問販売商品確定情報JP233には、各商品22の価格(薬価)情報JP242を参照することで、請求予定金額も表示される。更に、訪問販売商品清算部P233は、この訪問販売商品確定情報JP233と一緒に、現金清算処理と、登録済みカードを利用したキャッシュレス決済処理と、新規カードを利用したキャッシュレス決済処理の選択を促す入力欄も送信する。なお、登録済みカードを利用したキャッシュレス決済処理の選択を促すか否かは、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85の顧客カード認証管理情報JG512を参照して判定する。
在庫管理部P250は、物流拠点R単位あるいは全社単位等で、全種類の商品20,22の在庫量や各商品20,22の使用期限に関する情報(在庫管理情報JP250)を最新の状態に更新・保持する。在庫管理部P250は、商品20の持ち出し(搬出)情報や返品情報(この返品情報には、顧客宅Uから回収した商品20に関する情報を含む)、定期購買時に搬送車Bによって配送された商品20,22に関する情報を受け付けて、在庫管理情報JP250を常に最新の状態に更新する。なお、この持ち出し情報や返品情報、定期購買用の配送情報は、販売管理装置10に対して、管理者、訪問担当者、物流担当者等が直接入力してもよいし、訪問者用管理装置40を経由して入力されてもよい。訪問者用管理装置40によって、持ち出し・返品する商品20,22の商品情報コードJH005を読み取ることで、在庫管理部P250に対して持ち出し情報・返品情報が送信される。在庫管理部P250は、これらの情報を受け付けて、在庫管理情報JP250を最新の状態に維持する。
訪問間隔情報保持部P020は、個々の顧客に対する訪問間隔を意味する訪問間隔情報JP020を保持する。この訪問間隔情報JP020に含まれる訪問間隔は、訪問担当者Tの手入力によって設定されてもよく、例えば3か月、6か月、9か月等の値となる。一方、訪問間隔情報保持部P020は、訪問履歴情報JP212を参照して、顧客別に訪問間隔を自動算出してもよい。この際、訪問履歴情報JP212における直近の訪問間隔を、訪問間隔情報JP020に保持してもよく、また、過去の複数回の訪問履歴から算出される平均訪問間隔を、訪問間隔情報JP020に保持してもよい。
購入実績情報保持部P030は、個々の顧客宅Uにおける個々の商品20,20の購入実績(購入頻度)を意味する購入実績情報JP030を保持する。購入実績情報保持部P030は、購入履歴情報JP226を参照することで、購入実績情報JP030を生成(算出)する。具体的に購入実績情報JP030には、商品20,20毎の購入(使用)間隔に関する購入間隔情報JP032や、商品20,20毎の購入有無(購入フラグ)に関する購入有無情報JP034や、購入実績レベルに関する情報(例えば、高・中・低)等を含む。例えば、訪問担当者Tが、顧客宅Uに対して3か月毎に訪問する場合を想定する。購入履歴情報JP026を参照して、直近の4回の訪問履歴(即ち、12月の訪問期間)において、特定の商品Aを8個購入した履歴がある場合、購入実績情報保持部P030は、その商品A単品の平均購入間隔として12/8=1.5月を算出し、この1.5月という値を購入間隔情報JP032として保持する。更に、計算を簡素化する場合、購入個数を省略し、特定の商品Aの前々回の購入日(例えば24月前)と、前回の購入日(例えば6月前)の時間間隔(18月)を、直近の購入間隔情報JP032として保持する。また、購入有無情報JP034の場合、購入実績情報保持部P030は、購入履歴情報JP226として、前回の訪問履歴で特定の商品Aの購入履歴がある場合は「有り(フラグON)」、購入履歴がない場合は「無し(フラグOFF)」となるフラグ状情報を算出・保持する。他にも、購入有無情報JP034の場合、直近12月を評価期間とし、この評価期間内に特定の商品Aの購入履歴がある場合は「有り(フラグON)」、購入履歴がない場合は「無し(フラグOFF)」となる情報を算出・保持しても良い。なお、購入実績情報JP030は、購入実績情報保持部P030が算出する場合に限られず、訪問担当者Tの手入力によって設定されても良い。
定期購買推奨判定部P100は、商品管理に関する意思決定を支援する情報(以下、意思決定支援情報JP100)を決定する。例えば、判定対象となる商品20、22について、訪問間隔情報JP020や購入実績情報JP030を参照して、配置販売商品20や訪問販売商品22の中から、定期購買契約に切り替えることが好ましいレベルを判定し、意思決定支援情報を生成する。意思決定支援情報JP100は、例えば、判定対象商品20,22を、定期購買契約に切り替えるように促す指示内容(配置指示・配置許可)を含む。意思決定支援情報JP100は、更に、報知そのものを行うか否かに関するフラグ情報や、音声・振動・メッセージ等の報知の種類に関する報知種別情報や、音声パターン、振動パターン、メッセージパターン等の報知内容に関するコンテンツ情報等を含む。
図6を参照して、販売管理装置10の定期購買推奨判定部P100の詳細機能について具体例を挙げながら説明する。
商品別判定部P184は、商品20,22が、定期購買可能か否かの判定に基づいて、意思決定支援情報JP100を決定する。例えば、商品20,22の種類や法規制等によって、定期購買に適していない場合は、定期購買提案の禁止を促すような意思決定支援情報JP100が決定される。一方、商品20,22が、定期購買に適している場合は、定期購買提案を促すような意思決定支援情報JP100が決定される。なお、商品20,22が定期購買に適しているか否かに関する情報は、商品情報管理部P215の商品紹介情報JP215に含めておくか、商品情報コードJH005にフラグ情報として含めておくことができる。
購入実績基準判定部P155は、商品20,22の過去の購入実績を参照して、意思決定支援情報JP100を決定する。例えば、購入頻度が少ない商品20,22の場合、この商品20,22の定期購買の推奨レベルを低く設定するか、または、購買を禁止する意思決定支援情報JP100が決定される。一方、購入頻度が高い商品20,22の場合、この商品20の定期購買の推奨レベルを高く設定する意思決定支援情報JP100が決定される。なお、この購入実績基準判定部P155は、更に訪問間隔情報JP020を参照して、意思決定支援情報JP100を決定することが好ましい。例えば、購入頻度が高い商品20,22であっても、訪問担当者Tの訪問頻度も高い(訪問間隔が短い)場合は、商品20,22の訪問販売が可能であるので、定期購買の推奨レベルを下げることができる。例えば、購入頻度が低い商品20、22であっても、訪問担当者Tの訪問頻度が少ない(訪問間隔が長い)場合は、定期購買の推奨レベルを高くできる。なお、意思決定支援情報JP100には、定期購買の推奨サイクルや推奨個数を含めるようにしてもよい。
次に、定期購買管理装置80のプログラム構成について、図7のブロック図を参照して説明する。なお、以下に示す構成は、必ずしも、定期購買管理装置80に含める必要はなく、場合によっては、販売管理装置10や訪問者用管理装置40側に設けられていてもよいものである。
定期購買契約準備部G490は、訪問者用管理装置40から受信した定期購買商品の契約依頼に基づいて、約定前の段階の定期購買契約準備情報JG490を生成して、訪問者用管理装置40に送信する。定期購買契約準備情報JG490は、定期購買契約を締結する為に必要な情報であり、定期購買契約単位で、契約予定者となる顧客情報JP210、定期購買予定の商品20,22を意味する定期購買予定商品情報JG492、商品20,22の配送予定間隔(例えば20日、60日、毎月第三金曜日等)を意味する配送予定間隔情報JG494、一度にまとめて配送する商品個数を意味する配送予定個数情報JG496を含む。更に、図20に示すように、定期購買契約準備情報JG490には、以下の内容について、購買方法と決済方法の選択を促す入力欄が設けられる。
(2)上記(1)の商品を現金清算するか、キャッシュレス決済するかの意思決定
(3)上記(2)のキャッシュレス決済と定期購買用のキャッシュレス決済で利用するカード(登録済みカード、新規カード)の選択に関する意思決定
なお、上記(3)の意思決定は、登録済みのクレジットカードが存在する場合に限られる。これは、登録済みカード判別情報JG416を定期購買契約準備情報JG490に含めることで、顧客自身が登録済みカードを判別して選択できるようにする。なお、配送予定間隔情報JG494や配送予定個数情報JG496は、訪問者用管理装置40側に入力を促すようにしても良い。
(定期購買約定処理部)
定期購買約定処理部G480は、定期購買契約最終確認情報JG480を生成して、訪問者用管理装置40側に送信する。
定期購買契約管理部G400は、定期購買約定処理部G480を経て約定済みとなる定期購買契約情報JG402を保持する。定期購買契約情報JG402は、定期購買契約を管理する為に必要な情報であり、定期購買契約単位で、契約者となる顧客情報JP210、定期購買中の商品20,22を意味する定期購買商品情報JG402、商品20,22の配送間隔(例えば20日、60日、毎月第三金曜日等)を意味する配送間隔情報JG404、一度にまとめて配送する商品個数を意味する配送個数情報JG406、この契約の決済で用いた登録済みカードを特定するための認証用顧客識別情報JG516等を含む。
定期購買清算部G420は、定期購買契約情報JG402の内容に沿って、請求書に相当する定期購買清算情報JG422を生成し、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85のキャッシュレス決済実行部G580に対して、定期購買に関する清算(キャッシュレス決済)を依頼する。定期購買清算情報JG422には、商品20,22の請求金額が含まれる。請求金額に配送料を含めても良い。依頼を受け付けたキャッシュレス決済実行部G580は、キャッシュレス決済情報生成処理部G560から、当日限定登録済みカード決済情報JG562を受け取って、キャッシュレス決済を実行する。
商品配送管理部G430は、定期購買清算部G420の定期購買商品清算情報JG423を参照して、清算された商品20,22の配送を指示するための配送指示情報JG432を生成し、物流拠点Rの配送管理装置60に送信する。この結果、物流拠点Rから顧客宅Uに対して、搬送車Bによって、定期購買商品20,22が配送される。
次に、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85のプログラム構成について説明する。
顧客カード認証情報管理部G510は、定期購買契約で用いたクレジットカードに関する情報(顧客カード認証管理情報JG512)を保持する。顧客カード認証管理情報JG512は、クレジットカードの所有者となる顧客情報JG210、クレジットカードを識別する為の認証用顧客識別情報JG514、クレジットカード番号又はその一部情報となる登録済みカード判別情報JG516を含む。認証用顧客識別情報JG514は、顧客が所有するクレジットカードを一義的に特定するための識別情報となる。この認証用顧客識別情報JG514は、カード認証管理装置92と共有される。カード認証管理装置92側では認証用顧客識別情報JG514とカード情報JH165が紐づいて保管される。カード判別情報JG416は、セキュリティーの関係から、カード番号の一部が欠損する形態(例えばカード発行会社とカード番号の下数桁のみ表示され、残りの番号は欠損する態様:********1234)の情報となる。これにより、商品20,22の販売会社側も、顧客のカード番号を勝手に入手することが不可能となり、一方、カード判別情報JG416を顧客に提示すれば、顧客自身が、決済に用いたクレジットカードを特定することが可能となる。なお、同一の顧客情報JG210に対して、複数の顧客カード認証管理情報JG512(複数のクレジットカード)が保持される場合もある。
キャッシュレス決済情報生成処理部G560は、キャッシュレス決済時にキャッシュレス決済仲介拠点N1の決済認証管理装置92に送信する情報(キャッシュレス決済情報JG560)を生成する。キャッシュレス決済情報JG560は、以下の態様が含まれる。
(第1情報態様)訪問者用管理装置40が、新規カードを利用して当日限りのキャッシュレス決済を行う場合。この場合は、当日限定新規カード決済情報JG561を訪問者用管理装置40に送信する。当日限定新規カード決済情報JG561は、加盟店(販売会社)を識別する情報と、決済金額情報を含む。
(第2情報態様)登録済みカードを利用して、当日限りのキャッシュレス決済を行う場合。この場合は、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85のキャッシュレス決済実行部G580に、当日限定登録済みカード決済情報JG562を提供する。当日限定登録済みカード決済情報JG562は、加盟店(販売会社)を識別する情報と、認証用顧客識別情報JG514と、決済金額情報を含む。
(第3情報態様)訪問者用管理装置40が、新規カードを利用して、定期購買用のカード登録を行う場合。この場合は、定期購買用新規カード決済情報JG564を訪問者用管理装置40に送信する。定期購買用新規カード決済情報JG564は、加盟店(販売会社)を識別する情報と、新規カード用に新たに生成される認証用顧客識別情報JG514と、当日用の決済金額0円となる情報を含む。
(第4情報態様)訪問者用管理装置40が、新規カードを利用して、当日のキャッシュレス決済と、定期購買用のカード登録を行う場合。この場合は、当日及び定期購買用新規カード決済情報JG564を訪問者用管理装置40に送信する。当日及び定期購買用新規カード決済情報JG564は、加盟店(販売会社)を識別する情報と、新規カード用に新たに生成される認証用顧客識別情報JG514と、当日用の決済金額情報を含む。
(第5情報態様)訪問者用管理装置40が、登録済みカードを利用して、当日のキャッシュレス決済と、定期購買契約を行う場合。この場合は、当日のキャッシュレス決済用として、第2態様と同じ当日限定登録済みカード決済情報JG562を、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85のキャッシュレス決済実行部G580に提供する。当日限定登録済みカード決済情報JG562は、加盟店(販売会社)を識別する情報と、認証用顧客識別情報JG514と、当日の決済金額情報を含む。
決済コード変換処理部G570は、上記キャッシュレス決済情報JG560をバーコードや二次元コード等の画像情報に変換した決済コードJG570を生成する。図2(B)で示すように、訪問者用管理装置40が、キャッシュレス決済情報JG560を受信する通信端末40Bと、キャッシュレス決済を実行するハンディースキャナ40Aに分かれている場合、通信端末40Bに表示される決済コードJG570をハンディースキャナ40Aでスキャンすることで、ハンディースキャナ40Aにキャッシュレス決済情報JG560がミスなく伝達される。なお、通信端末40Bとハンディースキャナ(決済用端末)40Aが、有線又は無線の通信回線で相互接続され、キャッシュレス決済情報JG560をそのまま伝送できる場合は、この決済コード変換処理部G570を省略することもできる。
キャッシュレス決済実行部G580は、顧客カード認証管理情報JG512やキャッシュレス決済情報JG560を参照して、キャッシュレス決済仲介拠点N1の決済認証管理装置92に対して、登録済みカードによる認証(キャッシュレス決済)処理を実行する。
次に、訪問者用管理装置40のプログラム構成について、図9のブロック図を参照して説明する。なお、以下に示す構成は、必ずしも、訪問者用管理装置40に含める必要はなく、場合によっては、販売管理装置10側に設けられていてもよいものである。
スキャン処理部H105は、商品情報コードJH005や薬箱コードJH006、決済コードJG570を読み取る処理を行う。読み取られたコードに含まれる情報は、各プログラムに転送される。なお、このスキャン処理は、外部から情報を受け取る処理であることから、例えば、通信回線によって情報が伝送される形態の場合は、受信処理部に置き換えることができるものである。
カード読み取り処理部H165は、キャッシュレス決済を行うクレジットカードのカード情報JH165を読み取る処理を行う。読み取られたカード情報は、後述する新規キャッシュレス決済処理部H190のプログラムに転送される。
顧客入力部H110は、訪問担当者Tが訪問する顧客(顧客宅U)に関する情報の入力を受け付ける。具体的には、訪問者用管理装置40によって、顧客宅Uの薬箱90の薬箱コードJH006をスキャンして、その薬箱コードJH006に含まれる情報を受け付けることで顧客を識別する。なお、顧客名や顧客電話番等を手入力することによって顧客を識別しても良い。
持ち出し返却部H115は、訪問担当者Tによる物流拠点Rからの商品20を持ち出す行為や、物流拠点Rに対して、一端、薬箱90に配置した商品20を返却する行為を判別する。例えば、商品20を持ち出すのか返却するのかに関する持ち出し返却区分情報JH115(訪問担当者Tによる手入力でもよい)と、その対象となる商品20の商品情報コードJH005をスキャンして得られる商品識別情報を、持ち出し返却部H115が受け付ける。持ち出し返却部H115は、これらの持ち出し・返却に関する情報を、販売管理装置10の在庫管理部P250に送信する。
(訪問時残商品受付部)
訪問時残商品受付部H118は、例えば、顧客宅Uにおいて、薬箱90に残っている商品20に関する情報(訪問時残商品情報JH118)を受け付ける。具体的に訪問担当者Tは、顧客宅Uにおいて、薬箱90に残っている全ての商品20の商品情報コードJH005をスキャンすることで、訪問時残商品情報JH118が、訪問時残商品受付部H118に入力される。訪問時残商品受付部H118は、訪問時残商品情報JH118を、販売管理装置10の使用済み配置商品抽出部P225に送信する。
配置希望商品受付部H119は、例えば、顧客宅Uにおいて、訪問担当者Tが、今回の訪問時において、薬箱90に配置しておきたい商品に関する情報(配置希望商品情報JH119)を受け付ける。具体的に訪問担当者Tは、顧客宅Uにおいて、薬箱90に残っていた商品20の中でこのまま薬箱90に残しておくべき商品20と、新規に補充する商品20を組み合わせた商品群(配置希望商品)の情報コードJH005をスキャンすることで、配置希望商品情報JH119を配置希望商品受付部H119に入力する。詳細は後述するが、配置希望商品の情報コードJH005をスキャンする度に、定期購買推奨判定指示受付部H010が起動して、定期購買に切り替える提案を行うべきか否かについて自動的に判定を行う。
配置商品確定部H120は、例えば、顧客宅Uにおいて、配置希望商品の情報コードJH005をスキャンする度に起動される配置希望商品受付部H119及び定期購買推奨判定指示受付部H010を経て、商品20が薬箱90に配置されることが決定したことに関する情報(配置商品確定情報JH120)を受け付ける。配置商品確定部H120は、この配置商品確定情報JH120を、販売管理装置10の顧客商品管理部P220等に送信する。なお、販売管理装置10の顧客商品管理部P220では、全ての配置商品確定情報JH120を受信した段階(即ち、配置完了指示を訪問者用管理装置40から受信した段階)で、この配置商品確定情報JH120に基づいて訪問完了時置高情報JP225を生成すると同時に、使用済み配置商品抽出部P225では、配置商品使用済み情報JP227が生成される。
回収商品確定部H050は、例えば、顧客宅Uにおいて、配置希望商品の情報コードJH005をスキャンする度に起動される配置希望商品受付部H119及び定期購買推奨判定指示受付部H010を経て、その商品20を薬箱90に配置しないことが決定したことに関する情報(回収商品確定情報JH050)を受け付ける。回収商品確定部H050は、持ち出し返却部H115と連動することが好ましく、この回収商品確定情報JH050を、倉庫への返却対象商品として、持ち出し返却部H115に送信することも可能である。
未置商品提示部H130は、販売管理装置10の未置商品抽出部P230で生成される未置商品情報JP230を受け取って、報知手段145(または表示手段149)を利用して当該情報を訪問担当者Tに提示する。訪問担当者Tは、未置商品情報J230を参考にして、薬箱90に必要な商品20を新規配置するか否かを判断する。
配置商品清算依頼部H140は、販売管理装置10から送信される配置商品使用済み情報JP227を受信してディスプレイに表示する。図14(A)に示すように、配置商品使用済み情報JP227には、決済方法(現金清算かキャッシュレス決済)の選択を促す入力欄が設けられる。なお、登録済みのクレジットカードが存在する場合には、登録済みカード判別情報JG416を配置商品清算情報JP243に含めることで、これを利用したキャッシュレス決済を選択できるようにする。この画面を経由して、訪問担当者Tが清算依頼指示を入力すると、配置商品清算依頼部H140は、販売管理装置10の配置商品清算部P240から配置商品清算情報JP243を受信してディスプレイに表示する。
置高出力部H150は、顧客商品管理P220から受信した訪問完了時置高情報JP225を利用して、最新の置高リストを印刷手段40Cによって出力する。この訪問完了時置高情報JP225が印刷された紙は、次回訪問時に利用する証明書として薬箱90内に保管される。
(訪問販売希望商品受付部)
訪問販売希望商品受付部H174は、例えば、顧客宅Uにおいて、訪問担当者Tが、今回の訪問時において、当日に販売したい商品22に関する情報(訪問販売希望商品情報JH174)を受け付ける。具体的に訪問担当者Tは、顧客宅Uにおいて、訪問販売したい商品22の商品群(訪問販売希望商品)の情報コードJH005をスキャンすることで、訪問販売希望商品情報JH174を訪問販売希望商品受付部H174に入力する。この情報コードJH005は、販売管理装置10に送信される。結果、販売管理装置10の商品情報管理部P215が、対応する商品紹介情報JP215を訪問販売希望商品受付部H174に返信することで、ディスプレイに表示させる(図16(A)参照)。この際、ディスプレイには、訪問販売を選択するためのボタン(訪問販売用のカートボタン)が表示される。このボタンを選択すると、対象商品の訪問販売の確定するためのリストに登録される。なお、この商品が、定期購買の対象になっている場合は、定期販売を選択するためのボタン(定期購買用のカートボタン)も同時に表示されるようになっている。更に、顧客商品管理P220が起動し、スキャンされた商品22に関する顧客の購買情報となる顧客商品管理情報JP220もまとめて返信されて、その全部又は一部がディスプレイに表示される。
訪問販売商品確定部H176は、例えば、顧客宅Uにおいて、訪問配置希望商品受付部H174を経て、商品22の提案が終了した旨に関する情報の入力を受け付けて、販売管理装置80の訪問販売商品清算部P233に送信する。訪問販売商品清算部P233では、選択された商品20,22のリストとなる訪問販売商品確定情報JP233が生成される。この訪問販売商品確定情報JP233は、訪問者用管理装置40の訪問販売商品清算依頼部H177(後述)に送信される。
訪問販売商品清算依頼部H177は、訪問販売商品確定情報JP233を受信して、ディスプレイに表示させる(図16(B)参照)。この訪問販売商品確定情報JP233には、現金清算処理と、登録済みカードを利用したキャッシュレス決済処理と、新規カードを利用したキャッシュレス決済処理の選択を促す入力欄が設けられる。訪問担当者Tが清算方法の選択と清算依頼を入力すると、訪問販売商品清算依頼部H177は、これらの清算依頼情報を、訪問販売商品清算部P233に送信する。その後、訪問販売商品清算部P233から受信した訪問販売商品清算情報JP234を利用して清算を行う。
(定期購買希望商品受付部)
定期購買希望商品受付部H180は、例えば、顧客宅Uにおいて、訪問担当者Tが、今回の訪問時において、定期購買契約を締結したい商品22に関する情報(定期購買希望商品情報JH180)を受け付ける。具体的に訪問担当者Tは、顧客宅Uにおいて、定期購買契約したい商品22の商品群(定期購買希望商品)の情報コードJH005をスキャンすることで、定期購買希望商品情報JH180を定期購買希望商品受付部H180に入力する。スキャン以外にも、これは販売管理装置10から受信する推奨定期購買商品情報JP229をディスプレイに表示させて、その中から商品22を選択しても良い。
定期購買商品確定部H182は、例えば、顧客宅Uにおいて、定期購買希望商品受付部H180を経て、商品22を定期購買することが決定したことに関する意思決定情報(契約依頼)の入力を受け付けてる。意思決定情報(契約依頼)は、定期購買管理装置80の定期購買契約準備部G490に送信される。この操作が契約準備指示となる。その結果、定期購買契約準備部G490では、定期購買契約準備情報JG490が生成される。
定期購買契約処理部H183は、定期購買契約準備部G490から受信した定期購買契約準備情報JG490をディスプレイに表示する。この画面を経由して、訪問担当者Tは、定期購買管理装置80に対して約定依頼を行う。ディスプレイに表示される定期購買契約準備情報JG490には、以下の意思決定の入力を促すようになっている(図20参照)。
(1)訪問当日に商品22を購入するか否か(訪問販売するか否か)に関する意思決定
(2)上記(1)の当日購入商品22を決済方法(現金またはキャッシュレス)に関する意思決定
(3)上記(2)のキャッシュレス決済のカード選択(登録済みカード、新規カード)に関する意思決定
なお、上記(3)の意思決定の入力欄は、今回の顧客に対応する登録済みカード判別情報JG416を保持している場合に限って表示される。つまり、登録済みカード判別情報JG416を、期購買契約準備情報JG490に含めることで、登録済みカードによって今回の定期購買契約を締結可能にする。
(第1決済態様)当日、商品22を現金決済で訪問販売しつつ、その後、同一商品22の定期購買契約を新規カードのキャッシュレス決済にて締結する態様。
(第2決済態様)当日、商品22を現金決済で訪問販売しつつ、その後、同一商品22の定期購買契約を登録済みカードのキャッシュレス決済にて締結する態様。
(第3決済態様)当日、商品22を新規カードのキャッシュレス決済で訪問販売しつつ、同一商品22の定期購買契約を新規カードのキャッシュレス決済にて締結する態様。
(第4決済態様)当日、商品22を登録済みカードのキャッシュレス決済で訪問販売しつつ、同一商品22の定期購買契約を登録済みカードのキャッシュレス決済にて締結する態様。
(第5決済態様)当日は商品22を訪問販売せずに、商品22の定期購買契約のみを新規カードのキャッシュレス決済にて締結する態様。
(第6決済態様)当日は商品22を訪問販売せずに、商品22の定期購買契約のみを登録済みカードのキャッシュレス決済にて締結する態様。
未定期購買商品提示部H186は、販売管理装置10の定期購買可能商品抽出部P235で生成される未定期購買商品情報JP236や、顧客商品管理部P220の推奨定期購買商品情報JP229を受け取って、ディスプレイ(表示手段145A)や報知手段145を利用して当該情報を訪問担当者Tに提示する(図24参照)。訪問担当者Tは、未定期購買商品情報JP236を参考にして、顧客に対して、商品20の定期購買を提案するか否かを判断する。なお、この未定期購買商品情報JP236には、定期購買推奨判定部P100の意思決定支援情報JP100を挿入することができる。
(新規キャッシュレス決済処理部)
新規キャッシュレス決済処理部H190は、各プログラム機能から依頼を受けて、新たなクレジットカードを利用したキャッシュレス決済を行う。具体的には、カード読み取り処理部H165で得られるカード情報JH165と、加盟店側キャッシュレス決済管理装置85から受信したキャッシュレス決済情報JG560を、キャッシュレス決済仲介拠点N1の決済認証管理装置92に送信する。決済認証管理装置92は、このカード認証で用いた情報(カード情報JH165及びキャッシュレス決済情報JG560)を必要に応じて保管すると同時に、キャッシュレス決済認証拠点N2の決済認証装置95に転送して、このカードを利用した決済処理(認証処理)を実行する。なお、新規キャッシュレス決済処理部H190が、決済認証管理装置92から、キャッシュレス決済が完了した旨の情報を受信したら、その結果を、依頼を受けた元となるプログラム機能に回答する。この回答は、ディスプレイに表示される「決済完了」ボタンを選択することで実行される。
定期購買推奨判定指示受付部H010は、訪問担当者Tから、商品20,22の判定指示に関する情報(判定指示情報JH010)の入力を受け付ける。具体的には、訪問担当者Tが、配置希望商品受付部H119を起動させて、配置希望商品20の商品情報コードJH005を、訪問者用管理装置40の読み取り手段147でスキャンする度に、定期購買推奨判定指示受付部H010が、この商品20の判定指示を自動的に受け付ける。また、訪問担当者Tが、訪問販売希望商品受付部H174を起動させて、訪問販売希望商品22の商品情報コードJH005を、訪問者用管理装置40の読み取り手段147でスキャンする度に、定期購買推奨判定指示受付部H010が、この商品20の判定指示を自動的に受け付ける。判定指示を定期購買推奨判定指示受付部H010が受け付けると、その情報が販売管理装置10に送信されて、定期購買推奨判定部P100によって、定期購買を提案すべきか否か意思決定支援情報JP100が決定される。
報知部H030は、販売管理装置10の定期購買推奨判定部P100によって決定された意思決定支援情報JP100を受け取って、報知手段145を利用して訪問担当者Tに対して各種報知を実行する。既に述べたように、意思決定支援情報JP100には、例えば、報知そのものを行うか否かに関するフラグ情報や、音声・振動・メッセージ等の報知の種類に関する報知種別情報や、音声パターン、振動パターン、メッセージパターン等の報知コンテンツ情報等を含む。従って、報知部H030は、その意思決定支援情報JP100に合わせて、表示手段(ディスプレイ)149、振動手段(図示省略)、発音手段(図示省略)、印刷手段40C等を適宜制御して報知を行う。なお、報知部H030が、判定対象商品毎に、訪問担当者Tに対して意思決定支援情報JP100の報知を行うと同時に、定期購買希望商品受付部H180が、その対象商品に関する意思決定結果(定期購買決定)の入力を受け付けるようになっている。
次に、訪問販売管理システム1の商品管理手順について説明する。
図10(A)は、物流拠点Rに新しい商品20を在庫とするフローを示す。自社製造工場S1,S2では、商品20,22が製造され(S102)、同時に、コード生成装置70によって商品情報コードJH005が生成されて(S104)、コード付与装置74によってパッケージに商品情報コードJH005が付与される(S106)。一方、自社製造工場S1,S2での製造ではなく、外部から商品20,22を仕入れる場合(S108)は、物流拠点R又はその他の場所でコード生成装置70によって商品情報コードJH005が生成されて(S110)、コード付与装置74によってパッケージに商品情報コードJH005が付与される(S112)。製造された商品20,22又は仕入れた商品20,22の全ては、物流拠点R(あるいは倉庫)に配送される(S114)。その際に、配送リストとして、全商品20,22の商品情報コードJH005が、自社製造工場S1,S2のコード生成装置70から、販売管理装置10の在庫管理部P250に伝送される。商品20,22を受け取った物流拠点R(あるいは倉庫)の担当者は、受け取った全商品20,22の検品を経て(S115)、配送管理装置60に検品した商品情報コードJH005を入力すると、その情報が、販売管理装置10の在庫管理部P250に検品完了情報として伝送される(S116)。結果、配送リストに相当する全商品20,22の商品情報コードJH005が、在庫管理情報JP250に登録される(S117)。
図10(B)は、物流拠点Rから、訪問担当者Tが商品20,22を持ち出すフローを示す。訪問担当者Tは、訪問者用管理装置40を利用して、持ち出しを希望する商品20,22の商品情報コードJH005をスキャンすることで、持ち出し希望商品データを生成する(S120)。なお、持ち出し希望商品データを生成するためのスキャン作業は、専用媒体となる商品情報コードJH005一覧から希望する商品20,22の商品情報コードJH005をスキャンしたり、訪問担当者Tが営業車にストックしている商品20,22の商品情報コードJH005を利用してスキャンしたりすれば良い。
図10(C)は、物流拠点Rから持ち出したが、訪問担当者Tが、顧客宅Uで薬箱90に配置することなく、或いは、訪問販売されることなく持ち帰った商品20,22(未配置商品/未訪問販売商品)や、薬箱90から回収された商品20(回収商品)を、訪問担当者Tが物流拠点Rに返却するフローを示す。訪問担当者Tは、未配置/未訪問販売又は回収商品20,22を営業車から搬出し(S130)、商品情報コードJH005を訪問者用管理装置40でスキャンする(S132)。その後、訪問担当者Tは、この商品20,22を物流拠点Rに返却する(S134)。訪問者用管理装置40でスキャンされた情報は、持ち出し返却部H115が、販売管理装置10の在庫管理部P250に送信する。結果、在庫管理部P250の在庫管理情報JP250が更新され、「持ち出し中」又は「配置中」の状態から「在庫中」に変更される(S136)。なお、返却時に「使用期限」を徒過している商品は、直接、処分管理部P260によって処理されるようにしても良い。
図10(D)は、物流拠点Rから搬送車Bが、定期購買の商品20,22を配送するフローを示す。在庫管理担当者は、配送管理装置60に提示される定期購買配送データを確認し(S137)、物流拠点Rの商品在庫から配送予定商品20,22を、スキャナで商品コードをスキャンしながらピックアップする(S138)。ドライバーが、これらの商品20,22を搬送車Bに積み込み、顧客宅に配送する。在庫管理担当者によるピックアップ情報は配送管理装置60に入力され、さらに、配送管理装置60から販売管理装置10の在庫管理部P250に転送される。結果、在庫管理部P250の在庫管理情報JP250が「出荷済み」に更新される(S139)。
(顧客宅Uでの商品管理フロー)
図11は、顧客宅Uにおける訪問担当者Tの商品管理フローを示す。まず、訪問担当者Tが、薬箱90に付される薬箱コードJH006を訪問者用管理装置40でスキャンする(S141)。この情報は、販売管理装置10の顧客情報管理部P210と顧客情報管理部P210に送信されて、顧客情報JP210と顧客商品管理情報JP220に照合される。これにより、顧客宅Uの識別が行われる。
図12は、顧客宅Uにおける訪問担当者Tの訪問販売フローを示す。まず、訪問担当者Tが、薬箱90に付される薬箱コードJH006を訪問者用管理装置40でスキャンする(S241)。この情報は、販売管理装置10の顧客情報管理部P210と顧客情報管理部P210に送信されて、顧客情報JP210と顧客商品管理情報JP220に照合される。これにより、顧客宅Uの識別が行われる。なお、図11の配置販売作業で照合済みの場合、これらのステップは省略される。
図13は、顧客宅Uにおける訪問担当者Tの定期購買契約フローを示す。なお、フロー中に訪問者用管理装置40のディスプレイに表示される画面の一部は、訪問販売フローと共通することから、同じ図面を参照する。まず、訪問担当者Tが、薬箱90に付される薬箱コードJH006を訪問者用管理装置40でスキャンする(S340)。この情報は、販売管理装置10の顧客情報管理部P210と顧客情報管理部P210に送信されて、顧客情報JP210と顧客商品管理情報JP220に照合される。これにより、顧客宅Uの識別が行われる。なお、図11の配置販売作業や図12の訪問販売フローで照合済みの場合、これらのステップは省略される。
10 販売管理装置
20,22 商品
40 訪問者用管理装置
70 コード生成装置
74 コード付与装置
80 定期購買管理装置
85 加盟店側キャッシュレス決済管理装置
90 薬箱
Claims (11)
- 訪問先となる顧客に対して商品を販売する際の訪問販売管理システムであって、
計算機を備えて構成される運営側管理装置と、
計算機を備えて構成され、訪問担当者によって操作される訪問者用管理装置と、を備え、
前記訪問者用管理装置は、定期購買契約の対象となる前記商品(以下、定期購買商品)の入力を受け付ける定期購買商品確定部を有し、
前記運営側管理装置は、
前記定期購買商品確定部によって確定される前記定期購買商品について、訪問当日に訪問販売する際の清算に利用する訪問販売商品清算情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する訪問販売商品清算部と、
前記定期購買商品確定部によって確定される前記定期購買商品について、前記定期購買契約を約定させるための定期購買契約最終確認情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する定期購買約定処理部と、
を有する、
ことを特徴とする訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置は、
顧客が保有するキャッシュレス決済用の決済用本人特定情報を読み取る決済用本人特定情報読み取り処理部と、
通信回線を介して、前記顧客と前記決済用本人特定情報を紐づける態様にて、計算機で構成される決済認証ネットワーク装置に前記決済用本人特定情報情報を送信して、該決済認証ネットワーク装置に前記決済用本人特定情報の登録を促す新規キャッシュレス決済処理部と、を有し、
前記運営側管理装置は、
前記決済認証ネットワーク装置に前記決済用本人特定情報が登録されることに連動して、前記決済用本人特定情報による前記定期購買契約が約定したことを意味する定期購買契約情報を生成する定期購買契約管理部と、
約定した前記定期購買契約情報に基づいて、定期購買時の請求書に相当する定期購買清算情報を生成し、前記決済認証ネットワーク装置に対して前記決済用本人特定情報によるキャッシュレス決済を実行する定期購買清算部と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置の前記新規キャッシュレス決済処理部は、前記決済認証ネットワーク装置に対して、前記決済用本人特定情報の登録と同時に、前記訪問販売商品清算情報に基づく前記代金のキャッシュレス決済を実行する
ことを特徴とする請求項2に記載の訪問販売管理システム。 - 前記定期購買約定処理部が生成する前記定期購買契約最終確認情報は、前記定期購買契約管理部において前記定期購買契約情報を保持する顧客に対して、前記決済認証ネットワーク装置に登録済みとなる前記決済用本人特定情報を用いたキャッシュレス決済を促す情報を含む
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置は、訪問販売の対象となる前記商品(以下、訪問販売商品)の入力を受け付ける訪問販売商品確定部を有し、
前記運営側管理装置の前記訪問販売商品清算部が前記訪問販売商品の為に生成する前記訪問販売商品清算情報は、前記定期購買契約管理部において前記定期購買契約情報を保持する顧客に対して、前記決済認証ネットワーク装置に登録済みとなる前記決済用本人特定情報を用いたキャッシュレス決済を促す情報を含む
ことを特徴とする請求項2~請求項4のいずれかに記載の訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置は、顧客宅に配置される商品保管ケースに保管される前記商品に付与される商品情報コードを読み取るスキャン処理部を有し、
前記運営側管理装置は、
前記スキャン処理部によってスキャンされる前記商品情報コードに基づいて、使用済みとなる前記商品(以下、配置販売商品)のリストとなる配置商品使用済み情報を生成する使用済み配置商品抽出部と、
前記配置商品使用済み情報の清算に利用する配置商品清算情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する配置商品清算部と、を有し、
前記配置販売商品清算情報は、前記定期購買契約管理部において前記定期購買契約情報を保持する顧客に対して、前記決済認証ネットワーク装置に登録済みとなる前記決済用本人特定情報を用いたキャッシュレス決済を促す情報を含む
ことを特徴とする請求項2~請求項5のいずれかに記載の訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置は、訪問販売の候補となる前記商品の紹介情報(以下、商品紹介情報)をディスプレイに表示する訪問販売希望商品受付部を有し、
前記商品が定期購買対象に含まれる場合、前記ディスプレイに表示される前記商品紹介情報が、訪問販売と定期購買の選択入力を促すようになっている
ことを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置は、顧客宅に配置される商品保管ケースに付与される顧客コードを読み取るスキャン処理部を有し、
前記運営側管理装置の前記定期購買約定処理部は、前記顧客コードを参照することで得られる顧客情報を利用して、前記定期購買契約最終確認情報を生成する
ことを特徴とする請求項1~7のいずれかに記載の訪問販売管理システム。 - 前記訪問者用管理装置は、顧客宅に配置される商品保管ケースに付与される顧客コードを読み取るスキャン処理部を有する情報端末と、前記新規キャッシュレス決済処理部を有する決済用端末を別々に有し、
前記運営側管理装置は、前記情報端末で読み取られる前記顧客情報を利用して、前記決済用本人特定情報を登録する際に必要なキャッシュレス決済情報を生成して、前記訪問者用管理装置の前記情報端末に送信するキャッシュレス決済情報生成処理部を有し、
前記訪問者用管理装置の前記情報端末は、前記キャッシュレス決済情報を外部に出力する情報出力部を有し、
前記訪問者用管理装置の前記決済用端末は、前記情報端末の前記情報出力部によって出力される前記前記キャッシュレス決済情報を受信することで、前記キャッシュレス決済情報を前記新規キャッシュレス決済処理部に提供し、
前記決済用端末の前記新規キャッシュレス決済処理部は、前記キャッシュレス決済情報と前記決済用本人特定情報を前記決済認証ネットワーク装置に送信する
ことを特徴とする請求項2に記載の訪問販売管理システム。 - 前記運営側管理装置は、
顧客の前記商品の購入履歴となる購入履歴情報を保持する顧客商品管理部と、
前記購入履歴情報を参照して、前記商品の定期購買の推奨レベルを含む意思決定支援情報を生成し、該意思決定支援情報を前記訪問者用管理装置に送信する定期購買推奨判定部と、を有する
ことを特徴とする請求項1~9のいずれかに記載の訪問販売管理システム。 - 訪問先となる顧客に対して商品を販売する際の訪問販売管理システムであって、
計算機を備えて構成される運営側管理装置と、
計算機を備えて構成され、訪問担当者によって操作される訪問者用管理装置と、を備え、
前記訪問者用管理装置は、
顧客宅に配置される商品保管ケースに付与される顧客コード、及び、該商品保管ケースに保管される前記商品に付与される商品情報コードを読み取るスキャン処理部と、
定期購買契約の対象となる前記商品(以下、定期購買商品)の入力を受け付ける定期購買商品確定部と、を有し、
前記運営側管理装置は、
前記スキャン処理部によってスキャンされる前記商品情報コードに基づいて、使用済みとなる前記商品(以下、配置販売商品)のリストとなる配置商品使用済み情報を生成する使用済み配置商品抽出部と、
前記配置商品使用済み情報の清算に利用する配置商品清算情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する配置商品清算部と、
前記定期購買商品確定部によって確定される前記定期購買商品、及び前記顧客コードを参照することで得られる顧客情報を利用して、前記定期購買契約を約定させるための定期購買契約最終確認情報を生成して前記訪問者用管理装置に送信する定期購買約定処理部と、を有する
ことを特徴とする訪問販売管理システム。
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