JP2022164664A5 - - Google Patents

Claims (28)

1. 利用者の生体情報を取得する第１の取得部と、
   前記生体情報と登録端末で登録された登録生体情報との照合に基づいて、前記登録生体情報と対応付けて登録された申告情報を取得する第２の取得部と、
   前記申告情報に基づいて、ゲートを制御する制御部とを備えるゲート装置。
2. 前記制御部は、前記生体情報と前記登録生体情報とが一致することにより取得した前記申告情報が判定基準を満たした場合に前記ゲートを開扉制御する請求項１に記載のゲート装置。
3. 前記制御部は、前記生体情報と前記登録生体情報とが一致しない又は前記申告情報が判定基準を満たしていない場合に前記ゲートを閉扉制御する請求項１又は２に記載のゲート装置。
4. 生体情報を含む第１の媒体を読み取って、前記第１の媒体から利用者の前記生体情報を取得する第１の読取部と、
   第２の媒体に表示されたコードを読み取って、前記コードから申告情報を取得する第２の読取部と、
   前記生体情報と、前記利用者を撮影した撮影生体情報との照合に基づいて、前記生体情報と前記申告情報とをゲート装置での照合で用いるために登録する制御部とを備える登録装置。
5. 前記制御部は、前記生体情報と前記撮影生体情報とが一致すると、前記生体情報と前記申告情報とを登録する請求項４に記載の登録装置。
6. 生体情報を含む第１の媒体を読み取って、前記第１の媒体から利用者の前記生体情報を取得する第１の読取部と、
   第２の媒体に表示されたコードを読み取って、前記コードから申告情報を取得する第２の読取部と、
   前記生体情報と、前記利用者を撮影した撮影生体情報との照合に基づいて、前記生体情報と前記申告情報とを登録する登録部とを備える登録装置と、
   前記利用者から前記利用者の前記生体情報を取得する第１の取得部と、
   前記生体情報と前記登録装置で登録された登録生体情報との照合に基づいて前記登録生体情報と対応付けて登録された前記申告情報を取得する第２の取得部と、
   前記申告情報に基づいて、ゲートを制御する制御部とを備えるゲート装置と、を備えるシステム。
7. 前記制御部は、前記申告情報の判定結果に基づいて、前記ゲートを開扉制御する請求項１乃至３のいずれか１項に記載のゲート装置。
8. 前記制御部は、前記申告情報に基づいて、前記利用者が課税対象であるか判定する請求項１乃至３のいずれか１項に記載のゲート装置。
9. 前記制御部は、前記申告情報に基づいて、前記利用者にリスクがあるか判定する請求項１乃至３のいずれか１項に記載のゲート装置。
10. 前記制御部は、前記利用者が前記課税対象である場合、前記利用者を有人ブースに誘導する誘導画面に表示する請求項８に記載のゲート装置。
11. 前記制御部は、前記利用者に前記リスクがある場合、前記利用者を有人ブースに誘導する誘導画面に表示する請求項９に記載のゲート装置。
12. 前記申告情報は、税関申告において申告すべき事項を含む税関申告に必要な情報を含む請求項１乃至３のいずれか１項に記載のゲート装置。
13. 前記申告情報は、入国する国での住所又は滞在先、旅券番号、搭乗便名、出発地及び入国日の少なくともいずれかを含む請求項１乃至３のいずれか１項に記載のゲート装置。
14. 前記制御部は、前記利用者が免税の範囲を超える品物を持っている旨の申告が申告内容にある場合、又は商品貨物若しくは商品サンプルを持っている旨の申告が申告内容にある場合に前記利用者が前記課税対象であると判定する請求項８に記載のゲート装置。
15. 前記制御部は、持ち込みが禁止若しくは制限されているものを持っている旨の申告が申告内容にある場合、又は他人から預かったものを持っている旨の申告が申告内容にある場合、前記利用者に前記リスクがあると判定する請求項９に記載のゲート装置。
16. 前記制御部は、前記申告情報の判定結果に基づいて、前記生体情報と前記申告情報とを前記ゲート装置での照合で用いるために登録する請求項４又は５に記載の登録装置。
17. 前記制御部は、前記申告情報に基づいて、前記利用者が課税対象であるか判定する請求項４又は５に記載の登録装置。
18. 前記制御部は、前記申告情報に基づいて、前記利用者にリスクがあるか判定する請求項４又は５に記載の登録装置。
19. 前記制御部は、前記利用者が前記課税対象である場合、前記利用者を有人ブースに誘導する誘導画面に表示する請求項１７に記載の登録装置。
20. 前記制御部は、前記利用者に前記リスクがある場合、前記利用者を有人ブースに誘導する誘導画面に表示する請求項１８に記載の登録装置。
21. 前記申告情報は、税関申告において申告すべき事項を含む税関申告に必要な情報を含む請求項４又は５に記載の登録装置。
22. 前記申告情報は、入国する国での住所又は滞在先、旅券番号、搭乗便名、出発地及び入国日の少なくともいずれかを含む請求項４又は５に記載の登録装置。
23. 前記制御部は、前記利用者が免税の範囲を超える品物を持っている旨の申告が申告内容にある場合、又は商品貨物若しくは商品サンプルを持っている旨の申告が申告内容にある場合に前記利用者が前記課税対象であると判定する請求項１７に記載の登録装置。
24. 前記制御部は、持ち込みが禁止若しくは制限されているものを持っている旨の申告が申告内容にある場合、又は他人から預かったものを持っている旨の申告が申告内容にある場合、前記利用者に前記リスクがあると判定する請求項１８に記載の登録装置。
25. 利用者の生体情報を取得し、
    前記生体情報と登録端末で登録された登録生体情報との照合に基づいて、前記登録生体情報と対応付けて登録された申告情報を取得し、
    前記申告情報に基づいて、ゲートを制御する方法。
26. コンピュータに、
    利用者の生体情報を取得し、
    前記生体情報と登録端末で登録された登録生体情報との照合に基づいて、前記登録生体情報と対応付けて登録された申告情報を取得し、
    前記申告情報に基づいて、ゲートを制御することを実行させるプログラム。
27. 生体情報を含む第１の媒体を読み取って、前記第１の媒体から利用者の前記生体情報を取得し、
    第２の媒体に表示されたコードを読み取って、前記コードから申告情報を取得し、
    前記生体情報と、前記利用者を撮影した撮影生体情報との照合に基づいて、前記生体情報と前記申告情報とをゲート装置での照合で用いるために登録する方法。
28. コンピュータに、
    生体情報を含む第１の媒体を読み取って、前記第１の媒体から利用者の前記生体情報を取得し、
    第２の媒体に表示されたコードを読み取って、前記コードから申告情報を取得し、
    前記生体情報と、前記利用者を撮影した撮影生体情報との照合に基づいて、前記生体情報と前記申告情報とをゲート装置での照合で用いるために登録することを実行させるプログラム。