JP2022160830A - 鏡筒、レンズ装置及び撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】例えば、光学要素の位置決めに有利な鏡筒を提供することを目的とする。【解決手段】鏡筒は、筐体と、光学要素を保持する保持部材と、前記保持部材の第1接触部と前記筐体の第2接触部とを互いに接触させて押圧する第1押圧部材と、前記押圧部材により前記第1接触部と前記第2接触部とを互いに接触させて押圧した状態で、光軸方向において前記保持部材を前記筐体に対して駆動する駆動部材と、前記第1接触部と前記第2接触部とを互いに接触させて押圧して固定する固定部材とを有することを特徴とする。ことを特徴とする。【選択図】図7
Description
本発明は、鏡筒、レンズ装置及び撮像装置に関する。
放送用レンズ装置では、位相差検出方式によるオートフォーカス機能を有するものがある。特許文献1では、分光プリズム及び位相差検出センサを含み、オートフォーカス機能を有するレンズ装置が開示されている。分光プリズムを透過した光束は、カメラ内の撮像素子に入射し、分光プリズムで反射された光束は位相差検出センサに入射する。
光軸方向における位相差検出センサの位置の調整は、調整対象部材に取付けるワッシャ部材の厚みを変化させることで行いうる。また、特許文献2や特許文献3では、光軸方向におけるレンズの位置の調整を省スペースで行うのに偏芯ピンを用いている。
特許文献2に開示された構造は、偏芯ピンと筒体との間のガタによりレンズが移動しうる。また、特許文献3に開示された構造は、偏芯ピンで調整後の鏡胴を径方向においてロックネジで押圧して固定するため、鏡胴が偏芯しうる。
本発明は、例えば、光学要素の位置決めに有利な鏡筒を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の鏡筒は、筐体と、光学要素を保持する保持部材と、前記保持部材の第1接触部と前記筐体の第2接触部とを互いに接触させて押圧する第1押圧部材と、前記押圧部材により前記第1接触部と前記第2接触部とを互いに接触させて押圧した状態で、光軸方向において前記保持部材を前記筐体に対して駆動する駆動部材と、前記第1接触部と前記第2接触部とを互いに接触させて押圧して固定する固定部材とを有することを特徴とする。
本発明によれば、例えば、光学要素の位置決めに有利な鏡筒を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
なお以下に示す図面は、本実施形態を容易に理解できるようにするために実際とは異なる縮尺で描かれている場合がある。
なお以下に示す図面は、本実施形態を容易に理解できるようにするために実際とは異なる縮尺で描かれている場合がある。
以下、図1から図7を参照して、本発明の第1の実施例による鏡筒、及びそれを有するレンズ装置及び撮像システム(撮像装置)について説明する。
図1に基づいて、ズームレンズ装置(レンズ装置)101及びカメラ装置102(テレビカメラ、ビデオカメラ等)について説明する。図1はズームレンズ装置101及びカメラ装置102から構成される撮像システム(撮像装置)の断面図である。ズームレンズ装置101に構成されたマウント部1とカメラ装置102に構成されたサポータ部2が係合することにより、カメラ装置102にズームレンズ装置101が装着され、撮像システムが構成される。ズームレンズ装置101に構成されるフォーカスレンズ群3は、光軸方向に可動であって、不図示の駆動部によって光軸方向に移動することで結像面の位置を変化させる(すなわち、フォーカシングを行う)。変倍レンズ4及び変倍レンズ5からなる変倍レンズ群は光軸方向に移動することで焦点距離を変化させる。これらのレンズを通過した光は、撮影光路上に配置された分光プリズム(光分割素子)6によって2つの光束に分割される。分光プリズム6を透過した一方の光束(第2光)は、リレーレンズ7を通ってカメラ装置102のカメラ部8に搭載された、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子9に入射する。また、分光プリズム6で反射された他方の光束(第1光)は、フォーカスレンズ群によるフォーカス状態を検出するための位相差検出ユニット103に導光されることで、位相差検出方式により焦点が検出される。位相差検出ユニット103は受光素子およびレンズのうち少なくとも一方を含む。
図1に基づいて、ズームレンズ装置(レンズ装置)101及びカメラ装置102(テレビカメラ、ビデオカメラ等)について説明する。図1はズームレンズ装置101及びカメラ装置102から構成される撮像システム(撮像装置)の断面図である。ズームレンズ装置101に構成されたマウント部1とカメラ装置102に構成されたサポータ部2が係合することにより、カメラ装置102にズームレンズ装置101が装着され、撮像システムが構成される。ズームレンズ装置101に構成されるフォーカスレンズ群3は、光軸方向に可動であって、不図示の駆動部によって光軸方向に移動することで結像面の位置を変化させる(すなわち、フォーカシングを行う)。変倍レンズ4及び変倍レンズ5からなる変倍レンズ群は光軸方向に移動することで焦点距離を変化させる。これらのレンズを通過した光は、撮影光路上に配置された分光プリズム(光分割素子)6によって2つの光束に分割される。分光プリズム6を透過した一方の光束(第2光)は、リレーレンズ7を通ってカメラ装置102のカメラ部8に搭載された、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子9に入射する。また、分光プリズム6で反射された他方の光束(第1光)は、フォーカスレンズ群によるフォーカス状態を検出するための位相差検出ユニット103に導光されることで、位相差検出方式により焦点が検出される。位相差検出ユニット103は受光素子およびレンズのうち少なくとも一方を含む。
以上の構成により、焦点検出手段による検出結果である焦点ずれを、図示されないCPU(制御部)を介して駆動部を制御してフォーカスレンズ群3の位置を変更することで、オートフォーカス機能を実現することができる。
図2から図6に基づいて、位相差検出ユニット103について説明する。
図2は位相差検出ユニット103の分解斜視図である。図3は位相差検出ユニット103の正面図、図4は側面図、図5は背面図である。図6は図3のA-A断面図である。
レンズ10が保持された筐体11は固定ボルト(固定部材)12によって、鏡体13に固定される。位相差検出部14が保持された保持部材15は、筐体11に保持部材15の移動方向を長手方向を有する長孔を挿通する固定ボルト16によって筐体11に固定される。長溝15aと係合する偏芯軸17aを有する偏芯ピン(駆動部材)17は、板金18と固定ビス19によって、筐体11に回転可能に保持される。筐体11に設けられた弾性部材を含む複数のプランジャ20(20a、20b)が保持部材15を押圧することで、保持部材15は筐体11の2面の内壁に常に押圧されて接している。蓋21が筐体11に取り付けられることで、筐体11内部へのごみの侵入を防ぐことが可能となる。
図2は位相差検出ユニット103の分解斜視図である。図3は位相差検出ユニット103の正面図、図4は側面図、図5は背面図である。図6は図3のA-A断面図である。
レンズ10が保持された筐体11は固定ボルト(固定部材)12によって、鏡体13に固定される。位相差検出部14が保持された保持部材15は、筐体11に保持部材15の移動方向を長手方向を有する長孔を挿通する固定ボルト16によって筐体11に固定される。長溝15aと係合する偏芯軸17aを有する偏芯ピン(駆動部材)17は、板金18と固定ビス19によって、筐体11に回転可能に保持される。筐体11に設けられた弾性部材を含む複数のプランジャ20(20a、20b)が保持部材15を押圧することで、保持部材15は筐体11の2面の内壁に常に押圧されて接している。蓋21が筐体11に取り付けられることで、筐体11内部へのごみの侵入を防ぐことが可能となる。
以上の構成によって、固定ボルト16を緩めた状態で偏芯ピン17を回転させると偏芯軸17a及び長溝15aを介して、保持部材15が筐体11の内壁に沿って移動するため、レンズ10と位相差検出部14の間隔が調整可能となる。つまり、位相差検出部14の焦点調整が可能となる。
図7に基づいて、位相差検出部14の調整後の固定について説明する。図7は図3のB-B断面図である。5本のプランジャ(第1押圧部材)20aは、保持部材15の第1面(平面)(第1接触部)15bを固定ボルト16が取り付けられる筐体11の第2面(平面)(第2接触部)11aに対して押圧する。一方、4本のプランジャ(第2押圧部材)20bは、保持部材15の第3面(第3接触部)15cを第2面11aと垂直な筐体11の第4面(第4接触部)11bに対して押圧する。つまり、プランジャ20a、20bによって保持部材15は筐体11に押圧されるため、ガタ無く第2面11aと第4面11bに平行な方向に直動することが可能となる。加えて、プランジャ20bよりもプランジャ20aの本数が多いため、第1面15bがプランジャ20aから受ける力(押圧力)は、第3面15cがプランジャ20bから受ける力(押圧力)よりも大きい。そのため、固定ボルト16によって締結される保持部材15の第1面15bは、常に筐体11の第2面11aに倣った接触状態にあるため、固定ボルト16を締め付けることで、保持部材15を筐体11に固定させても保持部材15の位置が変化することはない。更に、保持部材15は、固定ボルト16をねじ込む際の回転力と対抗するように、プランジャ20bから第4面11bの方向に力を受けて、第3面15cと第4面11bが接触しているため、保持部材15が傾くことを防ぐことができる。
以上の構成によって、位相差検出部14の調整後に固定ボルト16を締め付けても、保持部材15は筐体11に対して位置が変化することは無いため、光学性能を劣化させること無く、調整後の固定をすることが可能となる。
以上、本実施例によれば、光学性能を劣化させずに位相差検出部14の光軸方向の位置調整が可能となる。加えて、偏芯ピン17を回転させるだけで調整が可能であるため、従来のワッシャを交換するスペースを確保する必要がなく、コンパクトな調整機構を構成することができる。更に、調整時の部品へのアクセスは、筐体11の同一面に配置された偏芯ピン17と固定ボルト16のみのため、一方向からアクセス可能とすることによって調整が可能であり、組立作業性が良好である。
本実施例では、位相差検出ユニットの構成を位相差検出部14として簡略化して説明した。しかし、本来は、入射した光束を2つの光束に分割する位相差検出レンズや、分割された2つの光束により形成された一対の像を光電変換する撮像素子(ラインセンサや画素センサ)も含まれる。
また、本実施例では位相差検出部14の位置の調整に本発明を適用した。しかし、本発明はこれに限定されることはない。レンズ同士の間隔調整や、レンズと撮像素子の間隔調整など、レンズ装置の光軸上に配置される光学要素(レンズ、絞り、撮像素子、フィルタ、回折素子、反射素子、位相差検出部など)の多岐に渡る間隔調整に本発明を適用することができる。
以下、図8から図11を参照して、本発明の第2の実施例による鏡筒、及びそれを有するレンズ装置及び撮像システム(撮像装置)について説明する。
図8に基づいて、ズームレンズ装置201及びカメラ装置202(テレビカメラ、ビデオカメラ等)について説明する。
図8に基づいて、ズームレンズ装置201及びカメラ装置202(テレビカメラ、ビデオカメラ等)について説明する。
図8はズームレンズ装置201及びカメラ装置202から構成される撮像システム(撮像装置)の断面図である。ズームレンズ装置201に構成されたマウント部22とカメラ装置202に構成されたサポータ部23が係合することにより、カメラ装置202にズームレンズ装置201が着脱可能に装着され、撮像システムが構成される。
ズームレンズ装置201に構成されるフォーカスレンズ24は、光軸方向に移動することで結像面の位置を変化させる(すなわち、フォーカシングを行う)。変倍レンズ25及び変倍レンズ26は光軸方向に移動することで焦点距離を変化させる。これらのレンズを通過した光は、調整レンズユニット203及びリレーレンズ27を通ってカメラ装置202のカメラ部28に搭載された、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子29に入射する。
図9から図11に基づいて、調整レンズユニット203について説明する。
図9は調整レンズユニット203の分解斜視図である。図10は調整レンズユニット203の断面図である。図11は図10のC-C断面図である。
図9は調整レンズユニット203の分解斜視図である。図10は調整レンズユニット203の断面図である。図11は図10のC-C断面図である。
レンズ30が保持された筐体31は鏡体32に固定される。レンズ33が保持された鏡筒34は、セットビス(固定部材)3によって外周面が押圧されることによって摩擦力により軸方向に対して移動しないように筐体31に固定される。長溝34aと係合する偏芯軸36aを有する偏芯ピン36は、板金37と固定ビス38によって、筐体31に回転可能に保持される。筐体31の軸回りで異なる(本実施例では90度離間して)2箇所に設けられた弾性部材を含むプランジャ39(39a、39b)が鏡筒34を押圧することで、鏡筒34は筐体31の内壁に常に接している。
以上の構成によって、セットビス35を緩めた状態で、鏡体32の穴部32aから偏芯ピン36を回転させると偏芯軸36a及び長溝34aを介して、鏡筒34が筐体31の内壁に沿って鏡筒34(筐体31)の軸方向に移動する。これによって、レンズ30とレンズ33の間隔が調整可能となる。つまり、ズームレンズ装置201の光学性能の調整が可能となる。
図11に基づいて、鏡筒34の調整後の固定について説明する。図11は図10のC-C断面図である。鏡筒34は切り欠き部34bを有する。偏芯ピン36と同位相に配置されたプランジャ(第1押圧部材)39aは、鏡筒34の第1接触部34cを筐体31の第2接触部31aに対して押圧する。もう一方のプランジャ(第2押圧部材)39bは、第1接触部34cに対して軸回りで90度の位置にある第3接触部34dを筐体31の第4接触部31bに対して押圧する。つまり、プランジャ39a、39bによって、鏡筒34は筐体31に押圧されるため、ガタ無く直動することが可能となる。また、プランジャ39a、39bによって鏡筒34に加えられる力は、第3接触部34dに加えられる力よりも第1接触部34cに加えられる力の方が大きくなるように設定する。これにより、セットビス35によって鏡筒34が押圧される方向にある第1接触部34cは、常に筐体31の第4接触部31bに倣った接触状態にある。そのため、セットビス35を取り付けても、第1接触部34cの接触状態が開放されて離れることはなく鏡筒34の位置が変化することはない。更に、鏡筒34は、セットビス35をねじ込む際の回転力と対抗するように、プランジャ39bから第4接触部31bの方向に力を受けて、第3接触部34dと筐体31の第4接触部31bが接触しているため、鏡筒34が傾くことを防ぐことができる。
以上の構成によって、レンズ33の調整後にセットビス35を締め付けても鏡筒34は筐体31に対して位置が変化することは無いため、光学性能を劣化させること無く調整後の固定をすることが可能となる。
以上、本実施例によれば、光学性能を劣化させずにレンズ33の光軸方向の位置調整が可能となる。加えて、偏芯ピン36を回転させるだけで調整が可能であるため、従来のワッシャを交換するスペースを確保する必要がなく小型である。更に、調整時の部品へのアクセスは、穴部32aから偏芯ピン36とセットビス35のみのため、一方向からのアクセスで調整可能であり、組立作業性が良好である。
本発明の鏡筒を有するレンズ装置により、本発明の効果を奏するレンズ装置を実現することができる。また、本発明の鏡筒を有するレンズ装置と、該レンズ装置より形成された像を撮像する撮像素子とを有する撮像装置により、本発明の効果を奏する撮像装置を実現することができる。以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明の実施形態はこれらの実施例に限定されず、種々の変形及び変更が可能である。
また、上記各実施例では、カメラに装着されるズームレンズ装置について説明したが、本発明は、レンズ一体型の撮像装置(光学機器)にも適用することができる。
101:ズームレンズ装置
103:位相差検出ユニット
11:筐体
11a:第2面(第2接触部)
14:位相差検出部
16:固定ボルト(固定部材)
17、36:偏芯ピン(駆動部材)
15、34:保持部材
15b:第1面(第1接触部)
34c:第一の接触部(第1接触部)
103:位相差検出ユニット
11:筐体
11a:第2面(第2接触部)
14:位相差検出部
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15、34:保持部材
15b:第1面(第1接触部)
34c:第一の接触部(第1接触部)
Claims (11)
- 筐体と、
光学要素を保持する保持部材と、
前記保持部材の第1接触部と前記筐体の第2接触部とを互いに接触させて押圧する第1押圧部材と、
前記第1押圧部材により前記第1接触部と前記第2接触部とを互いに接触させて押圧した状態で、光軸方向において前記保持部材を前記筐体に対して駆動する駆動部材と、
前記第1接触部と前記第2接触部とを互いに接触させて押圧して固定する固定部材とを有することを特徴とする鏡筒。 - 前記第1接触部とは異なる前記保持部材の第3接触部と、前記第2接触部とは異なる前記筐体の第4接触部とを互いに接触させて押圧する第2押圧部材を有することを特徴とする請求項1に記載の鏡筒。
- 前記第1押圧部材による押圧力は、前記第2押圧部材による押圧力よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の鏡筒。
- 前記駆動部材は、前記筐体により回転可能に保持され、前記保持部材に形成された長溝に係合する偏芯ピンを有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の鏡筒。
- 前記駆動部材および前記固定部材は、前記筐体の同一面に配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の鏡筒。
- 前記第1押圧部材は、弾性部材を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の鏡筒。
- 前記第2押圧部材は、弾性部材を含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の鏡筒。
- 請求項1ないし7のいずれか一項に記載の鏡筒と、
入射した光を前記光学要素に向かう第1光と、前記第1光とは異なる第2光とに分割する光分割素子とを有することを特徴とするレンズ装置。 - 前記光学要素は、受光素子およびレンズのうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項8に記載のレンズ装置。
- フォーカスレンズ群を有し、
前記光学要素は、前記フォーカスレンズ群によるフォーカス状態を検出するための受光素子を含むことを特徴とする請求項8又は9に記載のレンズ装置。 - 請求項8ないし10のいずれか一項に記載のレンズ装置と、前記レンズ装置によって形成された像を撮る撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
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