JP2022157352A5 - - Google Patents
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Description
この発明にかかるボウル付き槽システム10は、ボウル付き槽体12を備えており、
前記槽体12は、排水口を有するボウル部14と、槽システムの利用に関連する用品・器具を置くトレイ部16と、前記ボウル部14とトレイ部16との間に配設された堰部18とを備えている。
前記堰部18及び/又はトレイ部16は、前記トレイ部16の上面につながるオーバーフロー孔20が設けられ、該オーバーフロー孔20が、前記ボウル部14の手前側に居る人から視認できないように構成されたことを特徴とする。
前記槽体12は、排水口を有するボウル部14と、槽システムの利用に関連する用品・器具を置くトレイ部16と、前記ボウル部14とトレイ部16との間に配設された堰部18とを備えている。
前記堰部18及び/又はトレイ部16は、前記トレイ部16の上面につながるオーバーフロー孔20が設けられ、該オーバーフロー孔20が、前記ボウル部14の手前側に居る人から視認できないように構成されたことを特徴とする。
ボウル付き槽システム10の槽体12は、前記ボウル部14と前記トレイ部16とを囲繞する周壁部22を備えており、
前記ボウル部14の向こう側に堰部18が配設され、更に堰部18の向こう側にトレイ部16が配設され、
前記周壁部22は、ボウル部14及びトレイ部16の領域においては水が溢れ出ないように、高く形成され、
前記堰部18は、前記ボウル部14及びトレイ部16の領域の周壁部22より高さが低く、ボウル部14より溢れ出た水が周壁部22を超えることなく堰部18を越えてトレイ部16に流れ込み、堰部18の頂部を越えて堰部18の向こう側に流れ込む水が、オーバーフロー孔20に流れ込み、外部に排水できるように構成されている。
前記ボウル部14の向こう側に堰部18が配設され、更に堰部18の向こう側にトレイ部16が配設され、
前記周壁部22は、ボウル部14及びトレイ部16の領域においては水が溢れ出ないように、高く形成され、
前記堰部18は、前記ボウル部14及びトレイ部16の領域の周壁部22より高さが低く、ボウル部14より溢れ出た水が周壁部22を超えることなく堰部18を越えてトレイ部16に流れ込み、堰部18の頂部を越えて堰部18の向こう側に流れ込む水が、オーバーフロー孔20に流れ込み、外部に排水できるように構成されている。
前記槽体12は、排水口を有するボウル部14と、槽システムの利用に関連する用品・器具を置くトレイ部16と、前記ボウル部14とトレイ部16との間に配設された堰部18とを、プラスチック又は陶磁器の原材料により、一体成形されたプラスチック製又は陶磁器製である。
この実施の形態においては、ボウル部14の手前側の周壁部22と堰部18の頂上線W1との間の長さ(高さH3)は、1cm以上2cm以下である。
この実施の形態においては、堰部18の頂上の幅方向に伸びる頂上線W1と堰部18の麓の幅方向に伸びる麓線W2との間の高さH4は、1cm以上2cm以下である。
この実施の形態においては、ボウル部14の手前側の周壁部22の頂上線W4と堰部18の頂上の幅方向に伸びる頂上線W1との間の長さD1は、28cm以上30cm以下である。
この実施の形態においては、堰部18のトレイ部16側の麓の幅方向に伸びる麓線W2は、トレイ部16と堰部18との境界線W2と共通である。
この実施の形態においては、堰部18の頂上の幅方向に伸びる頂上線W1と堰部18の麓の幅方向に伸びる麓線W2との間の高さH4は、1cm以上2cm以下である。
この実施の形態においては、ボウル部14の手前側の周壁部22の頂上線W4と堰部18の頂上の幅方向に伸びる頂上線W1との間の長さD1は、28cm以上30cm以下である。
この実施の形態においては、堰部18のトレイ部16側の麓の幅方向に伸びる麓線W2は、トレイ部16と堰部18との境界線W2と共通である。
このボウル付き槽システム10は、例えば、住宅用、店舗用として設置される、洗面・手洗い用の衛生設備である洗面・手洗い場所に設置される化粧台、床面ないしは壁面などに取り付けて利用される。
この実施の形態においては、取り付け器具100によって、ボウル付き槽体12を、化粧台、床面ないしは壁面に取り付けられる。
具体的には、ボウル付き槽体12に形成された、取り付け部30を構成する取り付け孔32に、取り付け器具100の棒状部分102を嵌挿して、取り付け器具100を固定し、そのボウル付き槽体12が配設された取り付け器具100を然るべき場所に取り付けることによって、洗面・手洗いをすることができる場所を構成することができる。
この実施の形態においては、取り付け器具100によって、ボウル付き槽体12を、化粧台、床面ないしは壁面に取り付けられる。
具体的には、ボウル付き槽体12に形成された、取り付け部30を構成する取り付け孔32に、取り付け器具100の棒状部分102を嵌挿して、取り付け器具100を固定し、そのボウル付き槽体12が配設された取り付け器具100を然るべき場所に取り付けることによって、洗面・手洗いをすることができる場所を構成することができる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021061525A JP2022157352A (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | ボウル付き槽システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021061525A JP2022157352A (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | ボウル付き槽システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2022157352A JP2022157352A (ja) | 2022-10-14 |
JP2022157352A5 true JP2022157352A5 (ja) | 2024-03-08 |
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Family Applications (1)
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JP2021061525A Pending JP2022157352A (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | ボウル付き槽システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102701691B1 (ko) * | 2015-03-10 | 2024-08-30 | 헤마넥스트 인코포레이티드 | 산소 감소 1회용 키트, 장치 및 이의 사용 방법 |
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- 2021-03-31 JP JP2021061525A patent/JP2022157352A/ja active Pending
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