JP2022155758A - 開閉装置 - Google Patents
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Abstract
Description
開閉装置は、進退するプッシュロッドを備えており、プッシュロッドは、外部からリッド(蓋)を押圧する毎に、リッドが閉状態の押込位置と開状態の突出位置とを交互に切り替わるよう構成されている。開閉装置のプッシュロッドの先端部には係止部が設けられ、押込位置においては、リッドはプッシュロッドの係止部と係止される。突出位置においては、リッドはプッシュロッドの係止部から解放され開放が可能になる。
この規制部材は双方向に回転可能な電動モータにより駆動される。電動モータに電気信号を与え、プッシュロッドの移動を規制したり、規制を解除したりすることが可能である。
また、電動モータの故障等に対処するため、マニュアル操作が可能なように、規制部材に対して規制解除用の操作部が設けられることがある。操作部は操作用ケーブルを介して操作される。
しかし、操作用ケーブルを用いる構成では小型化が困難であるという問題がある。
しかし、例えば、車外の温度が低くかつ車内の湿度が高い場合には、結露が生じうる。特にフューエルリッドの開閉装置は車内外の境界に位置するため、結露が発生し易い環境に晒されることがある。給油口の車内側は内装のボードで覆われているため、このような状況を確認することは通常困難である。
そのため、従来、開閉装置内への水の浸入に対しては、十分な対策がとられていなかった。
回動可能に支持されたリッド(1)の開閉に使用される開閉装置(100)であり、
プッシュロッド(5)とモータ(16)と固定部材(15)と第1の筐体部(11)と第2の筐体部(19)とを備え、
前記第1の筐体部(11)と前記第2の筐体部(19)とが組み合わされ、前記プッシュロッド(5)と、前記モータ(16)と、前記固定部材(15)とを収容し、
前記モータ(16)の出力軸(MS)にはギア(17)が嵌め合わされ、
前記プッシュロッド(5)は、嵌合孔(27)を有し、押込位置と突出位置とを交互に切り替え可能であり、押込位置において前記リッド(1)を係止する係止部(6)を有し、
前記固定部材(15)は、ねじ孔(54)と、留め具(51)と操作レバー(52)とを有し、
前記固定部材(15)の前記ねじ孔(54)は前記ギア(17)と螺合し、
前記ギア(17)と前記ねじ孔(54)とにより前記モータ(16)の回転運動は、前記固定部材(15)を前記出力軸(MS)方向に移動する並進運動に変換し、
前記プッシュロッド(5)が押込位置において、前記嵌合孔(27)と前記留め具(51)とが対向し、前記モータ(16)の回転運動により前記留め具(51)が前記嵌合孔(27)に挿脱可能に配置され、
前記第2の筐体部(19)は庇部(53)を有し、
前記庇部(53)は前記操作レバー(52)の上部に配置されていることを特徴とする。
前記ギア(17)は、前記出力軸(MS)にそって摺動可能であることを特徴とする。
前記庇部(53)は上面視L字形であることを特徴とする。
前記第1の筐体部(11)は前記庇部(53)の下部において、排出用開口部(56)を有することを特徴とする。
また、結露等による水滴が操作レバー付近に留まることを防止できる。
底部支持部(12)をさらに備え、
前記プッシュロッド(5)は前記第1の筐体部(11)の収容空間(13)に収容され、
前記底部支持部(12)は、前記収容空間(13)の底部に位置し、前記プッシュロッド(5)を支持し、
前記プッシュロッド(5)の端部には摺動回転子(9)が回転可能に連結され、
前記摺動回転子(9)は外壁面に側部摺動ガイド部(91)、底部に底部摺動ガイド部(92)を有し、
前記収容空間(13)の内壁には前記摺動回転子(9)の回転をガイドし、前記側部摺動ガイド部(91)が摺動する切替ガイド(24)を有し、
前記底部支持部(12)は、前記摺動回転子(9)の回転をガイドし、前記底部摺動ガイド部(92)が摺動する底部斜面(23)を有することを特徴とする。
以下、開閉装置について、燃料給油口のフューエルリッド(燃料補給口の蓋)への適用例を説明するが、給電用ポートへの適用も可能である。
図1(A)は給油口に適用したフューエルリッドを車外から見た斜視図、図1(B)車体に組み込まれたフューエルリッドを背面(車内)側から見た斜視図であり、図1(C)は閉じた状態のフューエルリッド近傍の部分断面図、図1(D)は開いた状態のフューエルリッド近傍の部分断面図、図1(E)はプッシュロッド5の係止部6と被係止部7との関係を示す平面図である。
開閉装置100は、延展及び縮退可能なプッシュロッド5を備え、プッシュロッド5は突出位置及び押込位置を交互に切替可能である。プッシュロッド5の先端部には係止部6が設けられ、リッド1には、係止部6を協働する被係止部7が設けられている。
図1(C)はプッシュロッド5が縮退し、押込位置に位置する状態を示し、図1(D)はプッシュロッド5が延展し、突出位置に位置する状態を示す。
被係止部7は被係止孔8を備えている。
図1(D)に示すようにプッシュロッド5が突出位置に位置するとき、プッシュロッド5が90°回転する。図1(E)の実線に示すように、係止部6の長手方向と被係止孔8の長手方向とは平行になる。係止部6の長手方向の長さ及びその垂直方向の長さは、それぞれ被係止孔8の長手方向及びその垂直方向の長さより短く、係止部6は被係止孔8を通過可能となる。そのため、リッド1は開放可能な状態となる。
開閉装置100は、プッシュロッド5、プッシュロッド5の端部に回転可能に連結される回転摺動子9、プッシュロッド5を延展し突出位置に位置するよう付勢力を付加するスプリング10、プッシュロッド5を収容し支持するメインボディー(第1の筐体部)11、メインボディー11と連結固定されスプリング10の端部を支持する底部支持部12を備える。
メインボディー11において、プッシュロッド5は、断面が円形の収容空間13に収容されている。プッシュロッド5は、液密に固定するためのシール部材14により収容空間13に封止されている。
底部支持部12は、収容空間13の底部に位置し、プッシュロッド5を支持する。
メインボディー11とカバー19とが組み合わされ、上記モータ16、プッシュロッド5、固定部材15等の構成要素を収容する筐体を構成する。
クッション20は、リッド1側のみが露出し、それ以外はメインボディー11に囲まれている。そのため、クッション20とスプリング10との間はメインボディー11により分離されており、クッション20の周囲からスプリング10へと水が浸入することはない。
図3(A)、図3(B)は回転摺動子9の上面図及び側面図であり、図3(C)はメインボディー11の収容空間13の内壁面を模式的に示す断面図であり、図3(D)は、収容空間13の内壁面の展開図であり、図3(E)は内壁面の部分拡大図である。
図3(B)に示すように、側面から見た突起部91は、上面(プッシュロッド5)側に第1の側部摺動面S91a(上部摺動面)と突起部91の円周方向の両側に第2の側部摺動面S91bを備えている。
一方、摺動回転子9は底部に鋸波状部92(底部摺動ガイド部)を備え、鋸波状部92は底部摺動面S92(下部摺動面)を備えている。第1の側部摺動面S91aと底部摺動面S92とは、互いに逆向きのテーパーを有する(傾斜角の符号が互いに反対である)。
図3(D)、図3(E)に示すように押込ガイド部25は、第1の押込ガイド摺動面S25aと第2の押込ガイド摺動面S25bとで構成される二段の摺動面を備えている。第1の押込ガイド摺動面S25aと第2の押込ガイド摺動面S25bとは、摺動回転子9の第1の側部摺動面S91aと同じ傾斜角を有している。第1の押込ガイド摺動面S25aと第2の押込ガイド摺動面S25bの境界には段差部STが存在し、段差部STの側壁面は突起部91の第2の側部摺動面S91bと平行である。
突出ガイド部26は、プッシュロッド5の長手方向(プッシュロッド5の移動方向)と平行な突出ガイド面S26aと停止面S26bを有している。突起部91の第2の側部摺動面S91bは突出ガイド面S26aに平行であり、第1の側部摺動面S91aは停止面S26bに平行である。
以下、図4を参照し、プッシュロッド5に回転自在に連結された摺動回転子9の動きについて説明する。図中S1-S10は、それぞれ摺動回転子9の状態を示す。
以下では、S1からS10へと順に移行する各状態について説明する。
なお、視認性のため、符号は省略することがある。
プッシュロッド5は押込位置に位置し、摺動回転子9の突起部91における第1の側部摺動面S91aは第1の押込ガイド摺動面S25aに接している。
S2の状態:
操作者の手によってリッド1が押されると、それにともないプッシュロッド5及び摺動回転子9が移動する。摺動回転子9の底部摺動面S92は、底部支持部12の底部斜面23に当接する。
S3の状態:
底部摺動面S92と底部斜面23とは同じ傾斜角を有する。そのため、底部摺動面S92は底部斜面23に沿って摺動し、摺動回転子9は回転する。
S4の状態:
操作者がリッド1から手を離すと、スプリング10の付勢力により、プッシュロッド5が図中Y方向(突出方向)に移動し、摺動回転子9の第1の側部摺動面S91aが第2の押込ガイド摺動面S25bに当接する。
S5の状態:
第1の側部摺動面S91aと第2の押込ガイド摺動面S25bとは同じ傾斜角を有する。そのため、第1の側部摺動面S91aは第2の押込ガイド摺動面S25bに沿って摺動し、摺動回転子9が回転する。
S6の状態:
スプリング10の付勢力が摺動回転子9に付加され、第2の側部摺動面S91bが突出ガイド面S26aに沿って摺動しながら摺動回転子9は図中Y方向(突出方向)に移動する。第1の側部摺動面S91aが停止面S26bに当接し停止する。この状態で、プッシュロッド5は突出位置に位置する。
S7の状態:
操作者の手によってリッド1が押されると、それにともないプッシュロッド5及び摺動回転子9が移動する。摺動回転子9の底部摺動面S92は、底部支持部12の底部斜面23に当接する。
S8の状態:
S3と同様に、底部摺動面S92は底部斜面23に沿って摺動し、摺動回転子9は回転する。
S9の状態:
操作者がリッド1から手を離すと、スプリング10の付勢力によりプッシュロッド5が図中Y方向(突出方向)に移動し、摺動回転子9の第1の側部摺動面S91aが第1の押込ガイド摺動面S25aに当接する。
S10の状態:
摺動回転子9の第1の側部摺動面S91aと第1の押込ガイド摺動面S25aとは同じ傾斜角を有する。そのため、第1の側部摺動面S91aは第1の押込ガイド摺動面S25aに沿って摺動し、摺動回転子9が回転する。そして段差部STと突起部91の第2の側部摺動面S91bとが当接し、摺動回転子9の回転が停止する。S5の状態に戻る。
以下、図5を参照し、固定機構について説明する。
図5はプッシュロッド5が押込位置に位置する状態の開閉装置100の断面図である。図5(A)は固定機構によりプッシュロッド5が固定されていない状態の断面図であり、図5(B)は固定機構によりプッシュロッド5が固定されている状態の断面図である。
プッシュロッド5の押込位置において、嵌合孔27は留め具51と対向し、モータ16の出力軸MSと留め具51と嵌合孔27は一直線上に配置される。
プッシュロッド5と留め具51との間のメインボディー11には貫通孔28が設けられている。
プッシュロッド5が延展縮退(進退)するとガイドピン30が回転ガイド部21を摺動し、プッシュロッド5が回転する。回転ガイド部21の形状は、押込位置において、嵌合孔27は留め具51と対向するように調整されている。
このように、留め具51はモータ16の回転運動により嵌合孔27に挿脱可能であり、嵌合孔27に留め具51を挿脱することにより、プッシュロッド5の固定及び解除が可能となる。
なお、出力軸MSの断面形状はD形状に限定するものではなく、ギア17と出力軸MSとが嵌め合わされて、出力軸MSの回転運動がギア17に伝達されれば、出力軸MSの断面はどのような形状でもよい。
固定部材15は、モータ16の回転運動により出力軸MS方向に並進運動する。
その後、モータ16の電力の供給を停止しても留め具51は嵌合孔27に嵌め込まれた状態を維持するため、プッシュロッド5は固定された状態を維持することができる。
この状態では、リッド1を押してもプッシュロッド5は移動しないため、リッド1を開くことはできなくなる。
プッシュロッド5の固定と解除は、モータ16により制御可能である。
操作者は指で操作レバー52を操作することができ、固定部材15をマニュアル操作により移動させることも可能である。例えば、何らかの故障等によりモータ16を駆動させることができなくなった場合、操作レバー52を操作し、留め具51は嵌合孔27から抜き出すことが可能である。
ギア17の収容領域の長さL11(図5(B)参照)をギア17の先端からフランジ部70までの長さL17(図2参照)より長く設定する。
ギア17は、出力軸MSの軸の方向に摺動可能でありながら出力軸MSとともに回転することができる。
図7(A)は、固定部材15によりプッシュロッド5が固定されていない状態での庇部53近傍の拡大斜視図であり、図7(B)は、固定部材15によりプッシュロッド5が固定されている状態での庇部53近傍の拡大斜視図であり、図7(C)は図7(B)のA-A線断面図である。
庇部53はカバー19と一体で形成することができる。
なお、庇部53は、モータ16の端子18の全体を覆う電極保護部55とは別個に独立して設けられている。
図6(D)に示すように庇部53は、突出部T53を備えた上面視L字形であり、庇部53のレバー開口部29側(図中左側)の厚さが厚いエッジ部E53を有している。そのため、結露により水滴が発生し、庇部53に落ちても、操作レバー52部に侵入することはない。
その結果、凍結や塵埃の固化等により操作レバー52が操作不能になることを防止することができる。
結露等により発生した水滴は、一旦庇部53で受けられ、庇部53の側壁面SWに沿って下方に落ちる。庇部53の下方に位置するメインボディー11は、図中右斜め下に向かう傾斜面を有し、水滴は傾斜面に沿って流れ落ちる。
なお、メインボディー11の庇部53の下部には、水滴が(一時的に)溜まることを防止し、速やかに流れ落ちるよう排出用開口部56(ドレイン開口部)を設けてもよい。
図7(B)に示すように固定部材15によりプッシュロッド5が固定されている状態では、操作レバー52は突出部T53に覆われておらず、上面から容易に目視にて確認することができる。従って、操作者は、操作レバー52を目視することにより、プッシュロッド5が固定状態(ロック状態)であることを認識することができる。
また、この状態においては、操作レバー52の側壁面が露出しており、操作レバー52の操作により、プッシュロッド5の固定の解除が容易である。
さらに、開閉装置100内部への水滴の浸入を防止するため、庇部53の下部において、カバー19及びメインボディー11の表面からレバー開口部29に向かって、それぞれ突起部57、58を設けてもよい。
さらに、操作レバー52は、操作者が上方から見て直ぐに視認できる箇所に設置されているため、容易に操作が可能である。
さらに、操作レバー52の結露等の水滴による操作不能を防止することが可能である。
1 リッド(蓋)
2 ヒンジ
3 車体
4 パネル開口部(給油用開口部)
5 プッシュロッド5
6 係止部
7 被係止部
8 被係止孔(係合孔)
9 回転摺動子
10 スプリング
11 メインボディー(第1の筐体部)
12 底部支持部
13 収容空間
14 シール部材
15 固定部材(ストッパ)
16 モータ
17 ギア(送りねじ)
18 端子
19 カバー(第2の筐体部)
20 クッション(緩衝部材)
21 回転ガイド部
22 シャフト(支持軸)
23 底部斜面
24 切替ガイド
25 凸部
S25a 第1の押込ガイド摺動面
S25b 第2の押込ガイド摺動面
26 凹部
27 嵌合孔
28 貫通孔
29 レバー開口部
30 ガイドピン
51 留め具(固定ピン)
52 操作レバー
53 庇部
54 ねじ孔
55 電極保護部
56 排出用開口部(ドレイン開口部)
57、58 突起部
70 フランジ部
91 突起部(側部摺動ガイド部)
92 鋸波状部(底部摺動ガイド部)
S91 側部摺動面(上部摺動面)
S91a 第1の側部摺動面
S91b 第2の側部摺動面
S92 底部摺動面(下部摺動面)
MS 出力軸(回転軸)
E53 エッジ部
SW 側壁面
T53 突出部
TS 上面
Claims (5)
- 回動可能に支持されたリッド(1)の開閉に使用される開閉装置(100)であり、
プッシュロッド(5)とモータ(16)と固定部材(15)と第1の筐体部(11)と第2の筐体部(19)とを備え、
前記第1の筐体部(11)と前記第2の筐体部(19)とが組み合わされ、前記プッシュロッド(5)と、前記モータ(16)と、前記固定部材(15)とを収容し、
前記モータ(16)の出力軸(MS)にはギア(17)が嵌め合わされ、
前記プッシュロッド(5)は、嵌合孔(27)を有し、押込位置と突出位置とを交互に切り替え可能であり、押込位置において前記リッド(1)を係止する係止部(6)を有し、
前記固定部材(15)は、ねじ孔(54)と、留め具(51)と操作レバー(52)とを有し、
前記固定部材(15)の前記ねじ孔(54)は前記ギア(17)と螺合し、
前記ギア(17)と前記ねじ孔(54)とにより前記モータ(16)の回転運動は、前記固定部材(15)を前記出力軸(MS)方向に移動する並進運動に変換し、
前記プッシュロッド(5)が押込位置において、前記嵌合孔(27)と前記留め具(51)とが対向し、前記モータ(16)の回転運動により前記留め具(51)が前記嵌合孔(27)に挿脱可能に配置され、
前記第2の筐体部(19)は庇部(53)を有し、
前記庇部(53)は前記操作レバー(52)の上部に配置されていることを特徴とする開閉装置(100)。 - 前記ギア(17)は、前記出力軸(MS)にそって摺動可能であることを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
- 前記庇部(53)は上面視L字形であることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。
- 前記第1の筐体部(11)は、前記庇部(53)の下部において、排出用開口部(56)を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の開閉装置。
- 底部支持部(12)をさらに備え、
前記プッシュロッド(5)は前記第1の筐体部(11)の収容空間(13)に収容され、
前記底部支持部(12)は、前記収容空間(13)の底部に位置し、前記プッシュロッド(5)を支持し、
前記プッシュロッド(5)の端部には摺動回転子(9)が回転可能に連結され、
前記摺動回転子(9)は外壁面に側部摺動ガイド部(91)、底部に底部摺動ガイド部(92)を有し、
前記収容空間(13)の内壁には前記摺動回転子(9)の回転をガイドし、前記側部摺動ガイド部(91)が摺動する切替ガイド(24)を有し、
前記底部支持部(12)は、前記摺動回転子(9)の回転をガイドし、前記底部摺動ガイド部(92)が摺動する底部斜面(23)を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の開閉装置。
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