JP2022145424A - プラズマ感知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャンバーの内部で発生する光量の感知を通じてプラズマが発生されたか否かを確認することができる感知装置を提供する。【解決手段】本発明の感知装置はチャンバーの内部の光量を測定する照度センサーが具備された測定部と、前記光量の分析を通じて前記チャンバーの内部にプラズマが発生されたか否かを感知する感知部と、を含むことができる。【選択図】図1

Description

本発明はチャンバー内のプラズマ発生の可否を感知する装置に係る。
エッチングプロセス(etching process)を行う半導体製造装備の多くはOES(Optical Emission Spectroscopy、分光法)技術を利用したEPD(End Point Detector)を適用してプラズマ(plasma)から放出される波長を分析し、これを通じて望む膜質が除去されたか否かを確認している。
しかし、プルストリップ(full strip)設備のように感光液の膜質を除去することが目的ではないウエハ(wafer)に残っているスカム(scum)を除去することに目的があるデスカム(descum)設備でEPDは単純にプラズマの発生可否に対する確認用度としてのみに使用が可能である。再び言えば、デスカム設備でEPDは活用度が低いので、製品の価額対比非常に低い効率性を有することになる。
このような理由によってデスカム設備の大部分にはEPDが構成されていない。しかし、プラズマの発生可否に対して確認をしない設備の場合、ジェネレーター(generator)からRF bias ONに対する入力信号が伝達されてディスプレイメニュー上ではFF ON statusであったが、実際にはチャンバーの内部にプラズマが放電されていない状況が発生した時、即刻的な確認が困難な問題がある。
特許文献1には複数のフィルターを具備して各々のフィルターで特定波長の光を通過させることによって蝕刻終末点を正確に検出することができる技術が開示されている。
韓国特許第1764844号明細書
本発明の一目的はチャンバーの内部で発生する光量の感知を通じてプラズマが発生されたか否かを確認することができる感知装置を提供することにある。
一方、本発明で達成しようとする技術的課題は以上で言及した技術的課題に制限されなく、言及しないその他の技術的課題は下の記載から本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解されるべきである。
本発明の一実施形態に係る感知装置はチャンバーの内部の光量を測定する照度センサーが具備された測定部と、前記光量の分析を通じて前記チャンバーの内部にプラズマが発生されたか否かを感知する感知部と、を含む。
前記チャンバーのビューポートに設置され、前記ビューポートに対面される一面に開口部が形成されたブラケット、前記ブラケットの開口部を覆うカバーが設けられ、前記測定部は前記開口部の一側に着脱可能に形成され、前記カバーは中央部位が前記開口部に対面され、縁部位が前記ブラケットに対面される板形状に形成され、前記カバーの縁に対面される前記ブラケットの一面には前記カバーの縁部位を吸引する吸引部が設けられ、 前記カバーは前記吸引部によって前記開口部の他側に着脱され、前記測定部が前記開口部の一側に装着され、前記カバーが前記開口部の他側に装着されれば、前記ビューポートは光学的に外部から遮断されることができる。
前記開口部の一側は前記ブラケットに装着された前記測定部によって閉鎖され、開放された前記開口部の他側は方形状に形成され、前記方形状の各角に対面される前記ブラケットの部位毎に前記カバーを吸引する磁石が設置されることができる。
前記チャンバーのビューポートに設置され、前記ビューポートに対面される一面に開口部が形成されたブラケットが設けられ、前記ブラケットは前記開口部全体を覆うEPD(End Point Detector)に裝着可能に形成され、前記測定部は前記EPDが排除された状態で前記開口部の一側のみを覆い、前記測定部によって覆われ、残りの前記開口部の残りの部位を覆うカバーが設けられることができる。
前記照度センサーは前記チャンバーの内部で発生されたプラズマから放出された光を前記チャンバーのビューポートを通じて入手し、前記照度センサーは電流出力形(current output type)の周辺光センサー(ambient light sensor)を含み、前記測定部には前記周辺光センサーの出力値をアナログ電圧値に変換する増幅器と比較器が設けられることができる。
前記プラズマの発生可否を感知するディテクションポイント(detection point)を調整する調整手段が設けられ、前記感知部は前記調整手段で調整された設定電圧値と前記測定部で測定された前記光量を示す測定電圧値との間の比較を通じて前記プラズマの発生可否を感知することができる。
前記測定部は前記光量を示す測定電圧値を出力し、前記感知部は前記測定電圧値が既設定されたディテクションポイント(detection point)以上であれば、前記プラズマが発生されたことと感知し、初期セッティングの時、前記感知部は現場に設けられた前記チャンバーの内部でプラズマが発生されたことと確認された状態で前記測定部によって測定された特定電圧値を前記ディテクションポイントとして設定することができる。
前記照度センサーは設定光量値以上の光量値に対応する出力電圧値を全て設定電圧値に転換した、前記設定光量値は前記プラズマの発生可否に対する感知基準がされるディテクションポイント(detection point)に対応される光量値より高く設定されることができる。
前記照度センサーは現場の前記チャンバーで発生される最も暗いプラズマから最も明るいプラズマを設定範囲の電圧値内で線形的に示すことができる。
選択器、増幅器、調節器、変換器が設けられ、前記選択器は現場のプラズマ工程条件を選択し、前記増幅器は前記選択器によって選択された前記工程条件に対応される増幅比に応じて前記照度センサーの出力値を増幅し、前記調節器は増幅された前記出力値のゲインを調節し、前記変換器は前記調節器で出力される値を既設定された範囲を満足する電圧値に変換することができる。
増幅比が10倍である第1増幅器、増幅比が40倍である第2増幅器、増幅比が500倍である第3増幅器、選択器が設けられ、前記選択器は、RF(radio frequency)工程であれば、前記照度センサーの出力端子を前記第1増幅器に連結し、酸素を使用するMW(micro wave)工程であれば、前記照度センサーの出力端子を前記第2増幅器に連結し、水素又は窒素を使用するMW(micro wave)工程であれば、前記照度センサーの出力端子を前記第3増幅器に連結することができる。
本発明の感知装置はデスカム(descum)設備で半導体工程の時チャンバー(chamber)の内部で発生する光量を感知し、光量感知の結果を通じてプラズマ(plasma)が発生されるか、或いはプラズマが存在するかを確認することができる。
本発明の感知装置はプラズマ本来の照度(lux)量に応じて電圧出力値のノイズを最小化するためにアナログ電流出力(Analog current output)に基づく周辺光センサー(ambient light sensor)を利用することができる。感知装置は増幅器、比較器等を電気回路を通じてデスカム(descum)設備の全工程レシピ(recipe)で効率的にプラズマを感知することができる。
本発明の感知装置は高価のEPD(end point detector)の代わりに照度センサーを利用してプラズマを感知することができる。したがって、本発明によれば、生産性が改善されることができる。
本発明の感知装置はプラズマの存在可否又は発生可否を示すオンオフ(on-off)の確認が可能である。また、感知装置は設定電圧範囲を逸脱する場合、アラームを発生して工程状態確認と共にパート(part)交替周期(Preventive Maint:PM)をユーザに認知させ、一部の故障を探知することができる。
一方、本発明で得ることができる効果は以上で言及した効果によって制限されなく、言及しないその他の効果は下の記載から本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解べきである。
本発明の感知装置を示した概略図である。 ブラケット及びカバーを示した概略図である。 光量値と電圧値との間の関係を示したグラフである。 測定部を示した概略図である。
本発明の他の長所及び特徴、そしてそれらを達成する方法は添付される図面と共に詳細に後述される実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施形態に限定されることではなく、互いに異なる様々な形態に具現されることができ、単なる本実施形態は本発明の開示が完全するようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されることであり、本発明は請求項の範疇によって定義されるだけである。
もし定義されてなくても、ここで使用されるすべての用語(技術或いは科学用語を含む)はこの発明が属する従来技術で普遍的な技術によって一般的に収容されることと同一な意味を有する。
一般的な辞書によって定義された用語は関連された技術及び/或いは本出願の本文に意味することと同一な意味を有することと解釈されることができ、そしてここで明確に定義された表現がなくても概念化されるか、或いは過度に形式的に解釈されないものである。
本明細書で使用された用語は実施形態を説明するためのものであり、本発明を制限しようとすることではない。本明細書で、単数形は文句で特別に言及しない限り、複数形も含む。
明細書で使用される‘含む’及び/又はこの動詞の様々な活用形、例えば‘含む’、‘含み’、等は言及された組成、成分、構成要素、段階、動作及び/又は素子は1つ以上の他の組成、成分、構成要素、段階、動作及び/又は素子の存在又は追加を排除しない。本明細書で‘及び/又は’という用語は羅列された構成の各々又はこれらの様々な組合を示す。
一方、本明細書の全体で使用される‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’等の用語は少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味することができる。例えば、ソフトウェア、FPGA又はASICのようなハードウェア構成要素を意味することができる。
しかし、‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’等がソフトウェア又はハードウェアに限定される意味ではない。‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’はアドレッシングできる格納媒体にあるように構成されることができ、1つ又はその以上のプロセッサを再生させるように構成されてもよい。
したがって、‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’はソフトウェア構成要素、客体指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素、及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバー、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含むことができる。
構成要素と‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’内で提供される機能はさらに小さい数の構成要素及び‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’に結合されるか、或いは追加的な構成要素と‘~部’、‘~器’、‘~ブロック’、‘~モジュール’にさらに分離されることができる。
以下、本明細書の添付された図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の感知装置を示した概略図である。
図1に図示された感知装置は測定部700及び感知部800を含むことができる。
測定部700にはチャンバー30の内部の光量を測定する照度センサー770が具備されることができる。
チャンバー30はウエハWが収納される空間が形成された筒形状に形成されることができる。
チャンバー30の内部には半導体ウエハWが固定されるステージ31又はチャックが設けられることができる。ステージ31にウエハWが固定されれば、ガス注入部33を通じて原料ガス又は反応ガスがチャンバー30の内部に注入されることができる。その後、高周波(RF)電源32又はマイクロウェーブ(MW)電源32によって電力が工程チャンバー30の内部に印加されることができる。又は、該当電力によって生成された電磁気場がチャンバー30の内部に形成されることができる。チャンバー30の内部に印加された電力又はチャンバー30の内部に形成された電磁気場によってチャンバー30の内部に注入された反応ガスがプラズマ状態に変化され、半導体ウエハWに対するプラズマ工程が行われることができる。プラズマ工程は蒸着工程、蝕刻工程、洗浄工程等を含むことができる。
プラズマ工程が終了されれば、チャンバー30の温度制御器36はチャンバー30の内部の温度を下げることができる。排気装置35は真空ポンプを通じてチャンバー30の内部の反応ガスを外部に排出させて次のプラズマ工程に準備することができる。
測定部700はプラズマ工程が行われる間にチャンバー30の側面壁に設けられたビューポート70を通じてプラズマから発生された光を収集することができる。収集された光は照度センサー770又は感知部800に伝達されて工程過程でプラズマの存在可否又は発生可否を感知するのに使用されることができる。
ビューポート70はチャンバー30の側面壁に形成された開口が光の透過性が優れた設定数の透明な耐熱耐圧ガラスウィンドウによって密閉された形状に形成されることができる。透明耐熱耐圧ガラス窓とチャンバー30との間は耐熱シリコン等のシーリング部材によって密閉処理されることができる。
チャンバー30の外面には測定部700に連結される接続部701が設けられることができる。接続部701はブラケット703及びカバー705を含むことができる。
チャンバー30の外面に設置されるブラケット703、ブラケット703の中央に形成された通孔又は開口部704を覆うカバー705が設けられることができる。
図2はブラケット703及びカバー705を示した概略図である。
ブラケット703はチャンバー30のビューポート70に設置され、ビューポート70に対面される一面に通孔に該当する開口部704が形成されることができる。ブラケット703は中央に通孔が形成された方形の環又はドーナツ形状に形成されることができる。
測定部700はブラケット703に形成された開口部704の一側に着脱可能に形成されることができる。
一例として、測定部700に対面されるブラケット703の一面には測定部700とブラケット703を連結させるネジが挿入されるネジ孔が形成されることができる。ネジ孔を通過する締結ネジの締結及び離脱によって測定部700はブラケット703に裝着されるか、或いは離脱されることができる。
測定部700にはブラケット703に着脱される着脱手段790、ブラケット703の開口部704に対面される着脱手段790の一面に形成された鏡筒780が設けられることができる。鏡筒780はチャンバー30の内部の光を収集して照度センサー770に伝達するレンズ等を含むことができる。ブラケット703に対面される着脱手段790の一面にはネジが通過する通過孔が設けられることができる。通過孔はブラケット703に形成されたネジ孔に整列されることができる。通過孔を通過したネジをネジ孔に締め付ければ、着脱手段790はブラケット703に裝着されることができる。
ブラケット703の開口部704に対面される測定部700の一面の面積は開口部704より小さいことができる。その結果、測定部700が開口部704の一側に装着されても、開口部704の他側は外部に開放された状態が維持されることができる。開口部704の他側が開放されれば、チャンバー30外部の光が開口部704の他側を通じて測定部700に流入されることができる。このように流入された外部の光はノイズに該当するので、ノイズを低減させるために開口部704の他側を密閉させることが良い。
測定部700によって覆われた開口部704の一側部位の外の残りの部位を覆うためにカバー705が使用されることができる。
カバー705は中央部位がブラケット703の開口部704に対面され、縁部位がブラケット703に対面される板形状に形成されることができる。
カバー705の縁に対面されるブラケット703の一面にはカバー705の縁部位を吸引する吸引部708が設けられることができる。
カバー705は吸引部708によって開口部704の他側に着脱されることができる。
測定部700が開口部704の一側に装着され、カバー705が開口部704の他側に装着されれば、ビューポート70は光学的に外部から遮断されることができる。言い換えれば、開口部704に対面される測定部700の一面及びカバー705によって開口部704は全体が外部から密閉されることができる。
別の締結ネジ等を排除した状態に吸引部708を利用すれば、ユーザは開口部の他側に対してカバー705を容易に着脱させることができる。ユーザはカバー705を開けてチャンバー30の内部を直接肉眼で確認することができる。又は、ユーザはカバー705を閉めて測定部700の測定精密度を高めることができる。
開口部704の一側はブラケット703に装着された測定部700によって閉鎖されることができる。
開放された開口部704の他側は方形状に形成されることができる。方形状の各角に対面されるブラケット703の部位毎にカバー705を吸引する磁石が設置されることができる。異なりに説明すれば、開放された開口部704の他側の対角線の端部に対向した地点毎に磁石が設置されることができる。カバー705は方形の板形状に形成されることができる。本実施形態によれば、カバー705の各角が全てブラケット703に設置された磁石に対面されるので、磁力によって確実にブラケット703に裝着されることができる。もちろん、磁石に対面されるカバー705の各角には磁力に反応する磁性体が設けられるか、或いはカバー705の自体が磁性体材質で形成されることができる。
チャンバー30のビューポート70に設置され、ビューポート70に対面される一面に開口部704が形成されたブラケット703は開口部704の全体を覆うEPD(End Point Detector)に裝着可能に形成されることができる。この時、測定部700はEPDが排除された状態で開口部704の一側のみを覆うことができる。測定部700によって覆われ、残りの開口部704の残る部位はカバー705によって覆われることができる。本実施形態によれば、ブラケット703はEPDと測定部700に共通的に使用されることができる。
EPDはプラズマ工程中に発生されるプラズマによる光を受光し、物質の固有の波長の変化量を計算してプラズマ工程、例えば蝕刻工程の終了点を決定することができる。EPDを利用する場合、プラズマの存在可否又は発生可否が把握されることができるが、プラズマの発生可否の把握のみに使用されるには機能的にも価格的にも無理がある。したがって、EPDが適用されるチャンバー30と本発明の測定部700が適用されるチャンバー30は区分されて使用されることが有利することができる。この時、別のカバー705を使用する本実施形態によれば、チャンバー30の種類に関係なく、同一な規格のブラケット703がチャンバー30に設置されることができる。特定チャンバー30がEPDを必要とすれば、該当ブラケット703にEPDが裝着されることができる。特定チャンバー30が測定部700を必要とすれば、該当ブラケット703の一側に測定部700が装着され、該当ブラケット703の他側にカバー705が裝着されることができる。
照度センサー770はチャンバー30の内部で発生されたプラズマから放出された光をチャンバー30のビューポート70を通じて収集することができる。
プラズマが励起された状態又はプラズマが発生された状態でチャンバー30の内部に間欠的に発生されるスパークに基づく光と比較して、チャンバー30の内部で発生されたプラズマの自体に基づく光の光量は非常に少ない。
少ない光量の光を障害物に該当するビューポート70を経て入手する照度センサー770はチャンバー30の内部で発生されたスパークを感知する一般光センサーと区別される電流出力形(current output type)の周辺光センサー(ambient light sensor)を含むことができる。
電流出力形の周辺光センサーは周辺ノイズに強く、微細な光の光量を感知することができる。
測定部700には電流出力形の周辺光センサーの出力値をアナログ電圧値に変換する増幅器720と比較器が設けられることができる。電流出力形の周辺光センサーによってチャンバー30内の微細な光が感知されたとしても、該当感知の結果はプラズマの発生可否を感知するために必要である光量値又はそれに対応される電圧値より小さいことができる。プラズマの発生可否を感知するためのスケールに変換するために増幅器720又は比較器が使用されることができる。
増幅器720は周辺光センサーの感知結果値を設定増幅比に増幅させることができる。比較器は感知結果値をハイ(high)、ロー(low)に区分することができる。本発明の感知装置の主目的はチャンバー30の内部のプラズマの強さを把握することではなく、プラズマがチャンバー30内に存在するか否かを感知するためのことである。したがって、プラズマがチャンバー30内に存在することを示す信号、例えばハイ(high)とプラズマがチャンバー30内に存在しないことを示す信号、例えばロー(low)のみを確実に区分できれば、本発明が目的が十分に達成されることができる。したがって、比較器を通じても本発明の感知装置は十分に動作されることができる。
又は、比較器は照度センサー770の測定値と既設定されたディテクションポイント(detection point)との間の比較に使用されることができる。
プラズマの発生可否を感知するディテクションポイント(detection point)を調整する調整手段が設けられることができる。一例として、調整手段は可変抵抗を含むことができる。感知部800は調整手段で調整された設定電圧値と測定部700で測定された光量を示す測定電圧値との間の比較を通じてプラズマの発生可否を感知することができる。調整手段が正常的に機能するためには初期段階で設定電圧値の設定過程が重要であることができる。
調整手段は現場で直接ディテクションポイントを設定することができる。一例として、測定部700は光量を示す測定電圧値を出力することができる。感知部800は測定電圧値が既設定されたディテクションポイント(detection point)以上であれば、プラズマが発生されたことと感知することができる。
初期セッティングの時、感知部800は現場に設けられたチャンバー30の内部でプラズマが発生されたことと確認された状態で、測定部700によって測定された特定電圧値をディテクションポイント(detection point)として設定することができる。一例として、ユーザは初期セッティングの時、ブラケット703に測定部700を設置し、カバー705を開放した状態でビューポート70を通じて肉眼でチャンバー30の内部のプラズマ発生可否を確認することができる。ユーザが肉眼でプラズマの発生を確認した後にカバー705を閉めた後、設定ボタンを押すと、感知部800は測定部700で測定された特定電圧値をディテクションポイントとして設定することができる。他の例として、チャンバー30の各種環境情報、例えばプラズマを発生させるアンテナに供給される電力値、チャンバー30の内部に投入された反応ガスの種類等をルックアップテーブルと比較し、ルックアップテーブルにマッチングされた特定電圧値をディテクションポイントとして設定することができる。
ディテクションポイントは作業現場毎に異なることができる。したがって、同一な感知装置であっても、プラズマが発生されたことと感知する光量が現場毎に変わることができる。
図3は光量値と電圧値との間の関係を示したグラフである。
図3の(a)はチャンバー30内のプラズマ発生可否をデジタル化する構成を示す。
照度センサー770又は測定部700は設定光量値以上の光量値に対応する出力電圧値を全て設定電圧値に転換することができる。
設定光量値はプラズマの発生可否に対する感知基準になるディテクションポイント(detection point)に対応される光量値より高く設定されることができる。
図3の(a)によれば、照度センサー770は0~1.6luxに該当する範囲の光量を感知することができる。照度センサー770又は測定部700は16lux以上の光量値に対応する出力値は全て10Vに転換されるように設計されることができる。この場合、ディテクションポイント0.5Vを基準として得られた電圧値に対してチャンバー30内のプラズマのオン/オフ状態がデジタル化して示すことができる。プラズマのオン(on)状態はプラズマが存在するか、又は発生された状態を示し、プラズマのオフ(off)状態はプラズマが存在しないか、又は未発生した状態を示すことができる。言い換えれば、プラズマのオフ状態はプラズマが存在しない状態を示すことができる。
図3の(b)はチャンバー30内のプラズマ発生可否を線形的に示す構成を示すことができる。
照度センサー770又は測定部700は現場のチャンバー30で発生される最も暗いプラズマから最も明るいプラズマ(Brightly Plasma)を設定範囲の電圧値内で線形的に示すことができる。
図3の(b)によれば、最も暗いプラズマはディテクションポイントと同一な測定電圧値を示すことができる。図3の(b)にはディテクションポイントが1Vである時、ディテクションポイントからディテクションポイントの10倍までの範囲内で線形的に光量を測定することができる照度センサー770が使用されることができる。本実施形態によれば、照度センサー770又は測定部700はチャンバー30内のプラズマ光量をアナログ出力で示すことができる。感知部800はチャンバー30内のプラズマ光量を実時間にモニターリングすることができる。
本発明の感知装置は図3の(b)のようなアナログ電圧出力を通じてプラズマ工程の安定性を感知することができる。
一例として、A顧客社、B顧客社、C顧客社別に工程レシピ(recipe)が互いに異なることができる。
A顧客社で望む光量は3Vであり得る。感知装置はA顧客社に対して3Vを基準に0.5Vの誤差範囲(2.5V<測定光量値に対応される電圧値<3.5V)に入れば、プラズマ工程データが有効であることと判断することができる。この時、2.5V<測定光量値に対応される電圧値<3.5VがA顧客社に対する適正範囲の電圧値に設定されることができる。感知装置は該当誤差範囲を外れれば、装備インターロック(interlock)を通じて現在プラズマ状態が不安定である事実を知らせることができる。
先に説明された、本発明の測定部700はスパークと対比して非常に少ない光量を有するプラズマ本来から誘発された光量を測定する必要がある。測定結果に該当する電圧値もやはり物理的に非常に少ないので、感知部800で要求する数値に至らないことがあり得る。微細な測定結果に対するノイズの混入可能性を減少させるために測定結果値を大きく変換させる必要がある。このために測定部700には選択器710、増幅器720、調節器730、変換器740が追加に設けられることができる。
選択器710は現場のプラズマ工程条件を選択することができる。一例として、選択器710には第1コンバータ713、第1スイッチ711、第2コンバータ714、第2スイッチ712が設けられることができる。
プラズマ工程条件はRF(radio frequency)工程条件(第1条件)、酸素を使用するMW(micro wave)工程条件(第2条件)、水素又は窒素を使用するMW(micro wave)工程条件(第3条件)を含むことができる。
第1スイッチ711は水素又は窒素を使用するMW工程条件(第3条件)の選択可否をスイッチングすることができる。
第2スイッチ712は第3条件が未選択された状態でRF(radio frequency)工程条件(第1条件)と酸素を使用するMW(micro wave)工程条件(第2条件)をスイッチングすることができる。
第1コンバータ713はユーザによって操作されるスイッチ又はチャンバー30の制御システムから提供されたデータを分析し、第3条件の満足可否を判別する第1判別手段を含むことができる。第1コンバータ713はユーザの手動操作又は第3条件の満足可否に応じて第1スイッチ711のスイッチング動作を制御することができる。
又は、第1コンバータ713は照度センサー770の出力情報を第1スイッチ711の入力端で要求する形式で変換することができる。
第2コンバータ714はユーザによって操作されるスイッチ又はチャンバーの制御システムから提供されたデータを分析し、第1条件又は第2条件の満足可否を判別する第2判別手段を含むことができる。第2コンバータ714はユーザの手動操作又は第1条件/第2条件の満足可否に応じて第2スイッチ712のスイッチング動作を制御することができる。
又は、第2コンバータ714は第1スイッチ711の出力端から出力される出力情報を第2スイッチ712の入力端で要求する形式で変換することができる。
増幅器720は選択器710によって選択された工程条件に対応される増幅比に応じて照度センサー770の出力値を増幅することができる。
一例として、増幅器720には増幅比が10倍である第1増幅器721、増幅比が40倍である第2増幅器722、増幅比が500倍である第3増幅器723が設けられることができる。
選択器710はRF(radio frequency)工程(第1条件)であれば、照度センサー770の出力端子を第1増幅器721に連結することができる。
選択器710は酸素を使用するMW(micro wave)工程(第2条件)であれば、照度センサー770の出力端子を第2増幅器722に連結することができる。
選択器710は水素又は窒素を使用するMW(micro wave)工程(第3条件)であれば、照度センサー770の出力端子を第3増幅器723に連結することができる。
調節器730は増幅された出力値のゲインを調節することができる。調節器730は測定部700を通じて測定された基準測定値、例えばディテクションポイントを利用して所謂、現場適応的なチューニング作業を遂行することができる。第1増幅器721に出力された情報をチューニングする第1調節器731、第2増幅器722で出力された情報をチューニングする第2調節器732、第3増幅器723で出力された情報をチューニングする第3調節器733が各々設けられることができる。
変換器740は調節器730で出力される値を既設定された範囲を満足する電圧値に変換することができる。変換器740には第3スイッチ741、スケール手段742、イコライザ743が設けられることができる。
第3スイッチ741は選択器710の動作に対応してスイッチングされることができる。
第1条件で第3スイッチ741は第1調節器731の出力端に連結されるようにスイッチングされることができる。
第2条件で第3スイッチ741は第2調節器732の出力端に連結されるようにスイッチングされることができる。
第3条件で第3スイッチ741は第3調節器733の出力端に連結されるようにスイッチングされることができる。
スケール手段742は第3スイッチ741から出力される情報を設定電圧範囲を満足する特定電圧値に変換することができる。
イコライザ743はスケール手段742から出力される情報の特性を補正するか、又はスケール手段から出力される情報に含まれたノイズを除去することができる。
以上で実施形態を通じて本発明を説明したが、上の実施形態は単なる本発明の思想を説明するためのものであって、これに限定されない。通常の技術者は前述した実施形態に様々な変形が加えられることを理解する。本発明の範囲は添付された特許請求の範囲の解釈を通じてのみに定まれる。
30 チャンバー
31 ステージ
32 電源
33 ガス注入部
35 排気装置
36 温度制御器
70 ビューポート
700 測定部
701 接続部
703 ブラケット
704 開口部
705 カバー
708 吸引部
710 選択器
711 第1スイッチ
712 第2スイッチ
713 第1コンバータ
714 第2コンバータ
720 増幅器
721 第1増幅器
722 第2増幅器
723 第3増幅器
730 調節器
731 第1調節器
732 第2調節器
733 第3調節器
740 変換器
741 第3スイッチ
742 スケール手段
743 イコライザ
770 照度センサー
780 鏡筒
790 着脱手段
800 感知部

Claims (11)

  1. チャンバーの内部の光量を測定する照度センサーが具備された測定部と、
    前記光量の分析を通じて前記チャンバーの内部にプラズマが発生されたか否かを感知する感知部と、
    を含む感知装置。
  2. 前記チャンバーのビューポートに設置され、前記ビューポートに対面される一面に開口部が形成されたブラケット、前記ブラケットの開口部を覆うカバーが設けられ、
    前記測定部は、前記開口部の一側に着脱可能に形成され、
    前記カバーは、中央部位が前記開口部に対面され、縁部位が前記ブラケットに対面される板形状に形成され、
    前記カバーの縁に対面される前記ブラケットの一面には前記カバーの縁部位を吸引する吸引部が設けられ、
    前記カバーは、前記吸引部によって前記開口部の他側に着脱され、
    前記測定部が前記開口部の一側に装着され、前記カバーが前記開口部の他側に装着されれば、前記ビューポートは、光学的に外部から遮断される、請求項1に記載の感知装置。
  3. 前記開口部の一側は、前記ブラケットに装着された前記測定部によって閉鎖され、
    開放された前記開口部の他側は、方形状に形成され、
    前記方形形状の各角に対面される前記ブラケットの部位毎に前記カバーを吸引する磁石が設置されている、請求項2に記載の感知装置。
  4. 前記チャンバーのビューポートに設置され、前記ビューポートに対面される一面に開口部が形成されたブラケットが設けられ、
    前記ブラケットは、前記開口部の全体を覆うEPD(End Point Detector)に裝着可能に形成され、
    前記測定部は、前記EPDが排除された状態で前記開口部の一側のみを覆い、
    前記測定部によって覆われ、残りの前記開口部の残りの部位を覆うカバーが設けられる、請求項1に記載の感知装置。
  5. 前記照度センサーは、前記チャンバーの内部で発生されたプラズマから放出された光を前記チャンバーのビューポートを通じて入手し、
    前記照度センサーは、電流出力形(current output type)の周辺光センサー(ambient light sensor)を含み、
    前記測定部には前記周辺光センサーの出力値をアナログ電圧値に変換する増幅器と比較器が設けられる、請求項1に記載の感知装置。
  6. 前記プラズマの発生可否を感知するディテクションポイント(detection point)を調整する調整手段が設けられ、
    前記感知部は、前記調整手段で調整された設定電圧値と前記測定部で測定された前記光量を示す測定電圧値との間の比較を通じて前記プラズマの発生可否を感知する、請求項1に記載の感知装置。
  7. 前記測定部は、前記光量を示す測定電圧値を出力し、
    前記感知部は、前記測定電圧値が既設定されたディテクションポイント(detection point)以上であれば、前記プラズマが発生されたことと感知し、
    初期セッティングの時、前記感知部は、現場に設けられた前記チャンバーの内部でプラズマが発生されたことと確認された状態で前記測定部によって測定された特定電圧値を前記ディテクションポイントとして設定する、請求項1に記載の感知装置。
  8. 前記照度センサーは、設定光量値以上の光量値に対応する出力電圧値を全て設定電圧値に転換し、
    前記設定光量値は、前記プラズマの発生可否に対する感知基準になるディテクションポイント(detection point)に対応される光量値より高く設定される、請求項1に記載の感知装置。
  9. 前記照度センサーは、現場の前記チャンバーで発生される最も暗いプラズマから最も明るいプラズマを設定範囲の電圧値内で線形的に示す、請求項1に記載の感知装置。
  10. 選択器、増幅器、調節器、変換器が設けられ、
    前記選択器は、現場のプラズマ工程条件を選択し、
    前記増幅器は、前記選択器によって選択された前記工程条件に対応される増幅比に応じて前記照度センサーの出力値を増幅し、
    前記調節器は、増幅された前記出力値のゲインを調節し、
    前記変換器は、前記調節器で出力される値を既設定された範囲を満足する電圧値に変換する、請求項1に記載の感知装置。
  11. 増幅比が10倍である第1増幅器、増幅比が40倍である第2増幅器、増幅比が500倍である第3増幅器、選択器が設けられ、
    前記選択器は、
    RF(radio frequency)工程であれば、前記照度センサーの出力端子を前記第1増幅器に連結し、
    酸素を使用するMW(micro wave)工程であれば、前記照度センサーの出力端子を前記第2増幅器に連結し、
    水素又は窒素を使用するMW(micro wave)工程であれば、前記照度センサーの出力端子を前記第3増幅器に連結する、請求項1に記載の感知装置。
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