JP2022145185A - プログラム、設定方法、電子機器、及び情報処理システム - Google Patents

プログラム、設定方法、電子機器、及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】インストールされたアプリケーションを利用するための設定を行うユーザの利便性を向上させること。【解決手段】アプリケーションをインストール可能な電子機器を、インストールされたアプリケーションを利用するための1つ以上の設定項目を示した設定情報を用いて、設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付ける画面を操作部に表示する表示制御手段、画面から入力を受け付けた設定項目に対する設定値の設定を制御する設定制御手段、として機能させるためのプログラムにより上記課題を解決する。【選択図】図5

Description

本発明は、プログラム、設定方法、電子機器、及び情報処理システムに関する。
従来、電子機器の一例である複合機(MFP:Multifunction Peripheral)において、アプリケーションおよびファームウェアを自動更新する技術が知られている。
このような、ファームウェア等を自動更新する技術として、アプリケーションを配信するWebサイトであるアプリマーケットサイトから、アプリケーションをMFPにインストールするときに、必要なファームウェアを自動的にアップデートする技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
また、アプリマーケットサイトに更新可能なアプリケーションがあれば、MFPに対して自動更新する技術が開示されている(例えば特許文献2参照)。
管理者などのユーザはMFPにインストールされたアプリケーションの利用を開始するため、アプリケーションの利用に必要な設定を行う。例えばアプリケーションの利用に必要な設定を行う設定機能は、インストール対象であるアプリケーションごとに実装することが考えられる。しかしながら、インストールされたアプリケーションが設定機能を実装している場合、ユーザはインストールしたアプリケーションを起動し、アプリケーションの利用に必要な設定を行う必要があり、不便であるという問題があった。また、管理者などのユーザがアプリケーションをインストールした後、アプリケーションの利用に必要な設定を忘れてしまうと、一般ユーザなどのユーザはアプリケーションを起動しても利用できない場合があった。なお、特許文献1及び2に記載の方法は上記の問題について解決するものではない。
本発明の一実施形態は、インストールされたアプリケーションを利用するための設定を行うユーザの利便性を向上させることができるプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を達成するため、本発明の一実施形態は、アプリケーションをインストール可能な電子機器を、インストールされたアプリケーションを利用するための1つ以上の設定項目を示した設定情報を用いて、前記設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付ける画面を操作部に表示する表示制御手段、前記画面から入力を受け付けた前記設定項目に対する設定値の設定を制御する設定制御手段、として機能させるためのプログラムである。
本発明の一実施形態によれば、インストールされたアプリケーションを利用するための設定を行うユーザの利便性を向上させることができる。
本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るアプリケーションサイトサーバの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 本実施形態に係る情報処理システムの一例の詳細な機能構成図である。 画面遷移の一例を示す図である。 画面遷移の一例を示す図である。 画面遷移の一例を示す図である。 画面遷移の一例を示す図である。 画面遷移の一例を示す図である。 設定情報の一例の構成図である。 設定画面の一例の構成図である。 本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例のフローチャート(1/2)である。 本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例のフローチャート(2/2)である。 ホーム画面のウィジェットが押下された場合に遷移する画面の一例を示す図である。 操作パネルに表示する画面を判断する処理の一例のフローチャートである。
以下、本発明の各実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1は、MFP10及びアプリケーションサイトサーバ20を有し、ネットワークNを介して通信を行う。アプリケーションサイトサーバ20は、例えばクラウドサービスを提供するサーバとしてクラウドCに含まれている。
MFP10は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種の機能を実行することが可能な電子機器の一例としての画像形成装置である。なお、図1では電子機器の一例として、画像形成装置の一例であるMFP10を例に説明するが、これに限られるものではない。例えば電子機器は、通信機能を備え、アプリケーションをインストール可能な装置であれば、MFP10に限られない。
電子機器は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interractive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、PC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、又はウェアラブルPC等であってもよい。
アプリケーションサイトサーバ20は、MFP10にインストール可能な複数のアプリケーション(以下、単にアプリと称する場合がある)又はファームウェアをMFP10にダウンロードさせてインストールさせるアプリケーションサイトのクラウドサービスを提供させるサーバである。アプリケーションサイトは、例えばアプリケーションを配信するWebサイトである。
ネットワークNは、電話網、インターネット、LAN(Local Area Network)等の通信可能な通信網である。図1に示す情報処理システム1の構成は一例である。例えばアプリケーションサイトが提供するサービスは、単体のアプリケーションサイトサーバ20により実現されるものであってもよいし、複数のアプリケーションサイトサーバ20などの複数のサーバによって分散して実現されるものであってもよい。
このように、アプリケーションサイトサーバ20の機能の少なくとも一部は、他の装置で実現する構成であってもよい。また、MFP10の機能の少なくとも一部は、MFP10以外の他の装置で実現する構成であってもよい。
<ハードウェア構成>
《MFP》
図1に示したMFP10は例えば図2に示すハードウェア構成により実現される。図2は本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。
MFP10は、ユーザの操作を受け付ける操作部11と、スキャナ機能およびプリンタ機能等の各種の画像形成機能を実現する本体部12と、を備える。ここで、ユーザから受け付ける操作とは、ハードキー等を押下する操作の他、操作パネルに対するユーザの操作を含む。
操作部11及び本体部12は、専用の通信路13を介して相互に通信を行う。通信路13は、例えば、USB(Universal Serial Bus)規格のものを用いることができるが、これに限定されるものではなく、有線か無線かを問わず任意の規格のものであってよい。
本体部12は操作部11でユーザから受け付けた操作に応じた動作を行う。また、本体部12は、外部装置とも通信可能であり、外部装置から受信した指示に応じた動作を行うこともできる。
図2に示した操作部11は、CPU(Central Processing Unit)811と、ROM(Read Only Memory)812と、RAM(Random Access Memory)813と、フラッシュメモリ814と、操作パネル815と、接続I/F816と、通信I/F817と、バス818と、を備えている。
CPU811は、操作部11の動作を統括的に制御する演算装置である。CPU811は、RAM813をワークエリア(作業領域)としてROM812またはフラッシュメモリ814等に格納されたプログラムを実行することにより、操作部11全体の動作を制御する。例えば、CPU811は、ユーザから受け付けた入力に応じた情報(画像)を操作パネル815に表示させる等の各種機能を実現する。
ROM812は例えば操作部811の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)及び各種の設定等を記憶する不揮発性のメモリである。RAM813はCPU811のワークエリア等として用いられる揮発性のメモリである。フラッシュメモリ814は、例えばOS(Operating System)、アプリケーションプログラム、及び各種データ等を記憶する不揮発性の記憶装置である。
操作パネル815は、ユーザの操作に応じた各種の入力を受け付けると共に、各種の情報(例えば、受け付けた操作に応じた情報、MFP10の動作状況を示す情報、および設定情報等)を表示する、入力機能および表示機能を有する装置である。操作パネル815は例えばタッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)で構成される。
なお、操作パネル815は、液晶表示装置に限定されるものではなく、例えば、タッチパネル機能が搭載された有機EL(Electro-Luminescence)の表示装置で構成されていてもよい。また、操作パネル815は、タッチパネル機能に加えて又はこれに代えて、ハードウェアキー等の操作部、またはランプ等の表示部を設けることもできる。
接続I/F816は通信路13を介して本体部12と通信するためのインターフェースである。通信I/F817は、操作部11をネットワークNに接続し、ネットワークNに接続された外部装置との通信を行うためのインターフェースである。通信I/F817は例えば、イーサネット(登録商標)に対応し、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)等に準拠した通信が可能なインターフェースである。バス818は、上述の各構成要素を互いに接続し、アドレス信号、データ信号、及び各種制御信号等を伝送する伝送路である。
なお、図2に示した操作部11のハードウェア構成は一例であり、図2に示した構成要素以外を含むものであってもよい。
図2に示した本体部12は、CPU821と、ROM822と、RAM823と、ストレージ824と、スキャナエンジン825と、プリンタエンジン826と、接続I/F827と、通信I/F828と、バス829と、を備えている。
CPU821は、本体部12の動作を統括的に制御する演算装置である。CPU821は、RAM823をワークエリア(作業領域)としてROM822またはストレージ824等に格納されたプログラムを実行することにより、本体部12全体の動作を制御する。例えば、CPU821は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、及びプリンタ機能等の各種機能を実現する。
ROM822は、例えば、本体部12の起動時に実行されるBIOS、および各種の設定等を記憶する不揮発性のメモリである。RAM823は、CPU821のワークエリア等として用いられる揮発性のメモリである。ストレージ824は、例えばOS、ファームウェアプログラム、アプリケーションプログラム、及び各種データ等を記憶する不揮発性の記憶装置である。ストレージ824は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等で構成される。
スキャナエンジン825は、画像形成機能のうち、原稿をスキャンして画像として読み取るスキャナ機能を実現するための処理を行うハードウェアである。プリンタエンジン826は、画像形成機能のうち、用紙等の印刷媒体への印刷を行うプリンタ機能を実現するための処理を行うハードウェアである。
接続I/F827は通信路13を介して操作部11と通信するためのインターフェースである。通信I/F828は、本体部12をネットワークNに接続し、ネットワークNに接続された外部装置との通信を行うためのインターフェースである。通信I/F828は例えばイーサネットに対応し、TCP/IP等に準拠した通信が可能なインターフェースである。バス829は、上述の各構成要素を互いに接続し、アドレス信号、データ信号、及び各種制御信号等を伝送する伝送路である。
なお、図2に示した本体部12のハードウェア構成は一例であり、図2に示した構成要素以外を含むものであってもよい。例えば、本体部12は印刷済みの印刷媒体を仕分けるフィニッシャ、又は原稿を自動給送するADF(Auto Document Feeder:自動原稿給送装置)のような構成要素が含まれていてもよい。
《コンピュータ》
図1に示したアプリケーションサイトサーバ20は、例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は、本実施形態に係るアプリケーションサイトサーバの一例のハードウェア構成図である。
図3のアプリケーションサイトサーバ20は、CPU901と、ROM902と、RAM903と、補助記憶装置905と、ディスプレイ908と、ネットワークI/F909と、キーボード911と、マウス912と、メディアドライブ907と、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ914と、を備える。
CPU901は、アプリケーションサイトサーバ20全体の動作を制御する演算装置である。ROM902は、アプリケーションサイトサーバ20用のプログラムを記憶している不揮発性記憶装置である。RAM903は、CPU901のワークエリアとして使用される揮発性記憶装置である。
補助記憶装置905は、MFP10にインストール可能な複数のアプリケーション又はファームウェア等を記憶するHDDまたはSSD等の記憶装置である。メディアドライブ907は、CPU901の制御に従って、フラッシュメモリ等の記録メディア906に対するデータの読み出し及び書き込みを制御する装置である。
ディスプレイ908は、カーソル、メニュー、ウインドウ、文字、又は画像等の各種情報を表示する液晶又は有機EL等で構成された表示装置である。ネットワークI/F909は、ネットワークNを利用してMFP10等の外部装置とデータを通信するためのインターフェースである。ネットワークI/F909は、例えばイーサネットに対応し、TCP/IP等に準拠した通信が可能なNIC(Network Interface Card)等である。
キーボード911は、文字、数字、各種指示の選択、及びカーソルの移動等を行う入力装置である。マウス912は、各種指示の選択および実行、処理対象の選択、及びカーソルの移動等を行うための入力装置である。
DVDドライブ914は、着脱自在な記憶媒体の一例としてのDVD-ROMまたはDVD-R(Digital Versatile Disk Recordable)等のDVD913に対するデータの読み出しおよび書き込みを制御する装置である。
CPU901、ROM902、RAM903、補助記憶装置905、ディスプレイ908、ネットワークI/F909、キーボード911、マウス912、メディアドライブ907、及びDVDドライブ914は、アドレスバス及びデータバス等のバスライン910を介して通信を行う。
なお、図3に示したアプリケーションサイトサーバ20のハードウェア構成は一例であり、図3に示した構成要素を全て含む必要はなく、または、図3に示した構成要素以外を含むものであってもよい。
<機能構成>
本実施形態に係る情報処理システム1は例えば図4に示すような機能構成により実現される。図4は本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。なお、図4の機能構成図は本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。
図4に示すように、操作部11は、アプリケーションサイトアプリ部51、ブラウザアプリ部52、OS部53、初期設定アプリ部54、関連アプリ部55、操作部システム56、及び、お知らせアプリ部57を有する。操作部11は、OS又はアプリなどのプログラムを実行することにより、例えば図4の機能構成を実現する。
アプリケーションサイトアプリ部51は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとしてアプリケーションサイトアプリに従った処理を実行することにより実現される。アプリケーションサイトアプリ部51はブラウザアプリ部52を介してアプリケーションサイトサーバ20が提供するアプリケーションサイトと通信し、ユーザの操作に従ってアプリ又はファームウェアをダウンロードする機能を提供する。
ブラウザアプリ部52は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとしてブラウザアプリに従った処理を実行することにより実現される。ブラウザアプリ部52は、アプリケーションサイトサーバ20からWebコンテンツを取得することでWebアプリケーション等の機能を実現する。Webコンテンツは、例えばHTML(HyperText Markup Language)、CSS(Cascading Style Sheets)、JavaScript(登録商標)などで記述した各種電子ファイル等である。
OS部53は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとしてAndroid(登録商標)等のOSに従った処理を実行することにより実現される。OS部53は、アプリのインストールを実行する機能、後述の設定情報の設定を初期設定アプリ部54及び関連アプリ部55などに指示する機能などを含むOSの機能を実現する。
初期設定アプリ部54は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとして初期設定アプリに従った処理を実行することにより実現される。初期設定アプリ部54は、OS部53からの設定情報の設定の指示に従い、設定情報の設定を行う機能を実現する。
関連アプリ部55は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとして関連アプリに従った処理を実行することにより実現される。関連アプリ部55は、OS部53からの設定情報の設定の指示に従い、設定情報の設定を行う機能を実現する。操作部システム56は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとして、ブラウザアプリ部52が実現する機能以外の操作部11の動作を制御するプログラムに従った処理を実行することにより実現される。操作部システム56は、操作部11のCPU811からの命令、及び操作パネル815等により実現される。
お知らせアプリ部57は、操作部11のCPU811がRAM813をワークエリアとして、お知らせアプリに従った処理を実行することにより実現される。お知らせアプリ部57はブラウザアプリ部52を介してアプリケーションサイトサーバ20が提供するアプリケーションサイトと通信し、アプリ及びファームウェアの情報をユーザに知らせる機能である「お知らせ機能」を提供する。
また、図4に示すように、本体部12は、本体システム61及び画像形成アプリ部62を有する。本体部12は、ファームウェアなどのハードウェアを制御するソフトウェアを実行することにより、例えば図4の機能構成を実現する。
本体システム61は、本体部12のCPU821がRAM823をワークエリアとしてファームウェアなどの本体部12の動作を制御するプログラムに従った処理を実行することにより実現される。
画像形成アプリ部62は、本体部12のCPU821がRAM823をワークエリアとして画像形成アプリに従った処理を実行することにより実現される。画像形成アプリ部62は本体部12のCPU821からの命令、スキャナエンジン825、及びプリンタエンジン826等により実現される。画像形成アプリ部62は、画像形成エンジンの動作を制御する機能を実現する。画像形成アプリは、コピーアプリ、スキャナアプリ、ファクスアプリ、及びプリンタアプリ等を含む。
図4に示した機能構成の詳細は、例えば図5に示すようになる。図5は本実施形態に係る情報処理システムの一例の詳細な機能構成図である。なお、図5の機能構成図は本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。
図5に示すように、操作部11のアプリケーションサイトアプリ部51は、表示制御部101、インストール制御部102、及び設定制御部103を有する。表示制御部101はアプリケーションサイトサーバ20から取得したアプリ一覧及びインストール画面などのコンテンツに応じたWebページ等を操作パネル815に表示させる。また、表示制御部101は生成した設定画面などのコンテンツを操作パネル815に表示させる。
例えば表示制御部101は、操作パネル815へのユーザの操作入力に応じて、MFP10にインストール可能なアプリ及びファームウェアの一覧情報を要求し、応答のあった一覧情報によりアプリ一覧を操作パネル815に表示させる。また、表示制御部101は操作パネル815へのユーザの操作入力に応じて、MFP10にインストール可能なアプリ及びファームウェアのインストール画面を要求し、応答のあったインストール画面を操作パネル815に表示させる。
インストール制御部102は、インストールするアプリ又はファームウェアを指示する操作パネル815へのユーザの操作入力に応じて、アプリケーションサイトサーバ20にアプリ又はファームウェアの取得を要求し、応答のあったアプリ又はファームウェアのインストールを制御する。
設定制御部103は、後述の設定情報を取得し、その設定情報を用いて生成した後述の設定画面を操作パネル815に表示させる。また、設定制御部103は操作パネル815へのユーザの操作入力に応じて、設定画面に入力された各種設定項目の設定値の設定の指示を行い、設定対象の初期設定アプリ部54、関連アプリ部55、及び本体システム61などに各種設定項目の設定値を設定させる。
また、図5に示すように、操作部11のブラウザアプリ部52は要求応答処理部111を有する。要求応答処理部111は、例えばアプリケーションサイトアプリ部51からの指示に応じて、アプリケーションサイトサーバ20に要求を行う。また、要求応答処理部111は、例えばアプリケーションサイトサーバ20からの応答を、アプリケーションサイトアプリ部51に転送する。
また、図5に示すように、操作部11のOS部53は、インストール実行部121、設定情報転送部122、及び設定指示部123を有する。インストール実行部121はアプリケーションサイトサーバ20から取得したアプリのインストール処理を実行する。設定情報転送部122は後述のように取得した設定情報をアプリケーションサイトアプリ部51に転送する。
設定指示部123はアプリケーションサイトアプリ部51からの各種設定項目の設定値の設定の指示に従い、設定対象の初期設定アプリ部54、関連アプリ部55、及び本体システム61などに各種設定項目の設定値の設定を指示する。
また、図5に示すように、操作部11の初期設定アプリ部54は、設定部141を有している。操作部11の関連アプリ部55は、設定部142を有している。設定部141及び142はOS部53の設定指示部123からの設定情報の設定の指示に従い、設定情報の設定を行う。また、図5に示すように、本体部12の本体システム61は、設定部151を有している。設定部151はアプリケーションサイトアプリ部51の設定制御部103からの設定情報の設定の指示に従い、設定情報の設定を行う。
なお、図4及び図5に示したMFP10の操作部11及び本体部12の各機能部の構成は一例であって、図4及び図5の構成に限定されるものではない。例えば、図4及び図5においてMFP10の独立した機能部として図示した複数の機能部を、1つの機能部として構成してもよい。また、図4及び図5においてMFP10の1つの機能部として図示した機能部を、複数の機能部に分割して構成してもよい。
また、操作部11において、ブラウザアプリ部52により実現される機能部と、操作部システム56により実現される機能部とは、区別される必要はなく、ブラウザアプリ部52により実現される機能部が操作部システム56により実現されるものであっても、その逆であってもよい。
また、本実施形態に係るアプリケーションサイトサーバ20は、例えば一覧情報の要求に応じてMFP10にインストール可能なアプリおよびファームウェアの一覧情報を生成して、MFP10へ応答する機能を有する。また、本実施形態に係るアプリケーションサイトサーバ20は、例えばMFP10からの画面の要求に応じて、各種画面の情報をMFP10へ応答する機能を有する。
本実施形態に係るアプリケーションサイトサーバ20は、アプリ、ファームウェアの各種プログラム、及び、これらを組み合わせたパッケージなどを図3の補助記憶装置905等の記憶部に記憶する機能を有する。本実施形態に係るアプリケーションサイトサーバ20はアプリ、ファームウェアの各種プログラム、及び、これらを組み合わせたパッケージなどを、ネットワークNを介して通信可能な記憶部に記憶する機能を有してもよい。
<画面遷移>
図6~図10は、画面遷移の一例を示す図である。ここでは、図6~図10を参照しながら後述の設定画面1400への遷移動作について説明する。図6に示すように、MFP10の操作パネル815に表示されるホーム画面1000は、アプリケーションサイトボタン1002と、ウィジェット1003と、を含む。アプリケーションサイトボタン1002はMFP10にインストール可能なアプリ及びファームウェアの一覧を示す後述の一覧画面1200を表示するためのボタンである。ウィジェット1003は、お知らせダイアログボックス1500を操作パネル815に表示させるボタンである。
ウィジェット1003は、MFP10の最新情報を表示する表示領域を備えたボタンの例である。図7のウィジェット1003は「ソフトウェアアップデートの最新情報があります」と表示し、何らかのソフトウェアがアップデート可能であることをユーザに提示している。ホーム画面1000は、図6に示すように、例えばアプリケーションサイトボタン1002及びウィジェット1003の他、コピー処理を実行させるためのコピーボタンと、スキャン処理を実行させるためのスキャンボタンと、ファクス処理を実行させるためのファクスボタンと、を有する。
例えば操作部11は、ユーザによりウィジェット1003が押下されると、お知らせダイアログボックス1500を操作パネル815に表示させる。お知らせダイアログボックス1500は、具体的に何のアプリ又はファームウェアをインストールすることが可能であるのかを表示する画面である。
お知らせダイアログボックス1500は、図6に示すように、スクリーンショット表示部1501と、説明表示部1502と、詳細ボタン1503と、を含む。例えば図6に示すお知らせダイアログボックス1500は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションについて表示している。
スクリーンショット表示部1501は、お知らせダイアログボックス1500が表示するアプリケーションが動作している状態等を示す画面のスクリーンショット等を表示する部分である。説明表示部1502は、お知らせダイアログボックス1500が表示するアプリケーションの動作を説明する表示部である。詳細ボタン1503は、お知らせダイアログボックス1500が表示するアプリケーションのインストール操作を行うためのインストール画面1300を表示させるためのボタンである。
例えば、図6に示すように、ユーザが「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールを行うために詳細ボタン1503を押下すると、操作部11は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールするためのインストール画面1300を、操作パネル815に表示させる。
インストール画面1300は、図6に示すように、スクリーンショット表示部1301と、説明表示部1302と、インストール処理を行うためのインストールボタン1304と、を含む。スクリーンショット表示部1301は、お知らせダイアログボックス1500が表示するアプリケーションが動作している状態等を示す画面のスクリーンショット等を表示する部分である。説明表示部1302は、お知らせダイアログボックス1500が表示するアプリケーションが有する具体的な機能を説明する部分である。
このように、ユーザは、お知らせダイアログボックス1500及びインストール画面1300の内容を確認することにより、各画面で説明されているアプリ又はファームウェアが有する機能の内容を確認することができる。そして、ユーザは各画面で説明されているアプリ又はファームウェアが有する機能の内容を確認した上で、各画面で説明されているアプリ又はファームウェアをインストールするか否かを判断できる。
そして、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールを行うために、インストールボタン1304を押下する。インストールボタン1304が押下されると、操作部11は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールしたあと、後述の設定画面1400を生成して操作パネル815に表示させる。
すなわち、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールしたあと、操作パネル815に表示される設定画面1400から各種設定項目の設定値の設定を行うことができる。なお、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールを行わない場合、インストール画面1300の戻るボタン等を押下することにより、お知らせダイアログボックス1500の表示に戻ることができる。
図6に示すように、MFP10はユーザからのインストールの指示に従ってアプリ又はファームウェアをインストールしたあと、インストールしたアプリ又はファームウェアを利用するために必要な各種設定項目の設定値の設定を行う後述の設定画面1400を操作パネル815に表示する。
したがって、ユーザはインストールしたアプリ又はファームウェアを利用するために必要な各種設定項目の設定値の設定を忘れてしまうことを避けることができ、且つ各種設定項目の設定値の設定を設定画面1400から容易に行うことができる。このように、本実施形態によれば、インストールしたアプリ又はファームウェアを利用するために必要な各種設定項目の設定値の設定を行うユーザの利便性を向上できる。
なお、図6の画面遷移ではインストール画面1300にインストールを行うためのインストールボタン1304を設ける例を示したが、図7に示すように、お知らせダイアログボックス1500に設けてもよい。
例えば操作部11は、ユーザによりホーム画面1000のウィジェット1003が押下されると、お知らせダイアログボックス1510を操作パネル815に表示させる。お知らせダイアログボックス1510は、図7に示すように、スクリーンショット表示部1501と、説明表示部1502と、詳細ボタン1503と、インストールボタン1504とを含む。
ユーザは、インストールボタン1504を押下することで「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールを操作部11に指示できる。操作部11は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールし、後述の設定画面1400を生成して操作パネル815に表示させる。
すなわち、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールしたあと、操作パネル815に表示される設定画面1400から各種設定項目の設定値の設定を行うことができる。
また、図6及び図7ではMFP10の操作パネル815に表示されるホーム画面1000のウィジェット1003を押下することで「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールする画面遷移の経路を示した。図8は、図6及び図7に示した画面遷移とは異なる経路で、ホーム画面1000から「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールする例を説明する。
図8に示すように、MFP10の操作パネル815に表示されるホーム画面1000のアプリケーションサイトボタン1002がユーザにより押下されると、操作部11はMFP10にインストール可能な複数のアプリおよびファームウェアの一覧を示す一覧画面1200を、操作パネル815に表示させる。
一覧画面1200はMFP10にインストール可能な複数のアプリ及びファームウェアの一覧を表示する画面である。一覧画面1200は、各アプリをインストールするためのインストール画面1300に遷移するためのボタンアイコンと、各ファームウェアをインストールするためのインストール画面1300に遷移するためのボタンアイコンと、を有する。例えば図8の一覧画面1200は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールするためのインストール画面1300に遷移するためのボタンアイコン1201cを含んでいる。
そして、ユーザは操作部11に表示された一覧画面1200から、インストール画面1300を表示させたいアプリ又はファームウェアに対応するボタンアイコンを押下する操作を行う。
例えば、ユーザが「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションに対応するボタンアイコン1201cを押下すると、操作部11は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールするためのインストール画面1300を操作パネル815に表示させる。図8のインストール画面1300は図6のインストール画面1300と同様である。
ユーザは、インストールボタン1304を押下することで「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールを操作部11に指示できる。操作部11は「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションをインストールし、後述の設定画面1400を生成して操作パネル815に表示させる。
すなわち、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールしたあと、操作パネル815に表示される設定画面1400から各種設定項目の設定値の設定を行うことができる。
また、図6~図8に示した画面遷移の経路以外であってもよく、例えば図9又は図10に示すようなホーム画面1000から遷移してもよい。図9はホーム画面1000にリンク付きのメッセージ1012を含む例である。ユーザは図9のホーム画面1000に表示されたリンク付きのメッセージ1012を見ることで「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションを利用できることに気付くことができる。また、ユーザはリンク付きのメッセージ1012を押下し、インストール画面1300を、操作パネル815に表示させることができる。
また、図10はホーム画面1000に「クラウドストレージ活用for○○○が利用できます」というメッセージ付きのボタン1014を含む例である。図10のホーム画面1000に表示されたメッセージ付きのボタン1014を見ることにより、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションを利用できることに気付くことができる。また、ユーザはメッセージ付きのボタン1014を押下し、インストール画面1300を、操作パネル815に表示させることができる。
すなわち、ユーザは「クラウドストレージ活用for○○○」のアプリケーションのインストールしたあと、操作パネル815に表示される設定画面1400から各種設定項目の設定値の設定を行うことができる。
設定画面1400の生成には、例えば図11に示すような設定情報を用いる。図11は設定情報の一例の構成図である。図11では設定情報の一例として「クラウドストレージ活用for○○○」をインストール対象とした場合の設定情報を示している。
図11の設定情報は、設定種別、設定対象、設定項目名、初期値、入力種別、及び入力制限をデータ項目として有している。図11の設定情報は、インストール対象のアプリ又はファームウェアを利用するために必要な各種設定項目を示している。図11に示しているように、インストール対象のアプリ又はファームウェアを利用するために必要な各種設定項目は、インストール対象のアプリ又はファームウェアの他、インストール対象以外のアプリ又はファームウェアを含んでいる。
図11の設定情報の設定対象は、インストール対象のアプリ又はファームウェアを利用するために設定値の設定が必要なインストール対象のアプリ又はファームウェアと、インストール対象以外のアプリ又はファームウェアと、を示している。設定種別は、設定対象に示されたアプリ又はファームウェアが、操作部11用であるか、本体部12の本体システム61用であるか、を示す情報である。設定項目名は設定項目の名を示している。初期値は設定項目の初期値を示している。入力種別は、管理者などのユーザから設定値の入力を受け付ける入力方法を示す情報であって、ラジオボタン、テキストボックス、プルダウンリストなどの入力方法が示されている。
入力制限は、入力種別で示した入力方法に必要な情報を示している。例えば入力種別がラジオボタンの場合、入力制限にはラジオボタンで選択できる設定値として例えば「しない/する」が示されている。入力種別がテキストボックスの場合、入力制限にはテキストボックスに入力できる設定値として例えば英数字、数字などが示されている。
入力種別がプルダウンリストの場合、入力制限にはプルダウンリストから選択できる選択肢が示される。例えば図11の例は、設定対象であるアドレス帳アプリの「nameList」項目の項目値であるアドレス帳の名前リストを取得して、プルダウンリストの選択肢として設定画面1400に表示する。
アプリケーションサイトアプリ部51は図11に示した設定情報を用いて図12に示すような設定画面1400を生成する。図11に示した設定情報はインストール対象のアプリ又はファームウェアから取得するようにしてもよいし、アプリケーションサイトサーバ20から取得するようにしてもよい。
図12は設定画面の一例の構成図である。図12の設定画面1400は、図11に示した設定情報の設定項目名、初期値、入力種別、及び入力制限と、例えばアプリケーションサイトアプリ部51が記憶している画面テンプレートと、に基づいて生成される。画面テンプレートは、アプリケーションサイトアプリ部51以外が記憶していてもよい。
管理者などのユーザは、インストール対象のアプリ又はファームウェアの一例の「クラウドストレージ活用for○○○」を利用するために必要な各種設定項目に対する設定値の入力を、図12の設定画面1400に対して行う。そして、管理者などのユーザは設定画面1400に設けられた設定ボタン1404を押下する操作を行うことで、各種設定項目に対する設定値の設定を行うことができる。
各種設定項目に対する設定値の設定後、アプリケーションサイトアプリ部51は図12のインストール完了画面1600を操作パネル815に表示して、管理者などのユーザにインストール及び設定の完了を通知する。インストール完了画面1600の表示は例えばOKボタン1604の押下により終了する。
また、アプリ又はファームウェアのインストールが完了した直後、当該アプリまたはファームウェアが提供する機能が無効の状態である場合がある。このようなアプリ又はファームウェアを利用するために必要な設定項目として、当該アプリ又はファームウェアが提供する機能を有効にするための設定項目を図12の設定画面1400に表示する。そして、管理者などのユーザは、当該設定項目の設定値を有効にするための入力を、図12の設定画面に対して行うことができる。
このように、本実施形態によれば、アプリ又はファームウェアのインストール後、そのアプリ又はファームウェアを使用するために必要な設定を行うための設定画面1400を表示できるので、管理者などのユーザが、そのアプリ又はファームウェアを使用するために必要な設定を忘れてしまうことを防止できる。
また、本実施形態によれば、インストールしたアプリ又はファームウェアを使用するために必要な各種設定項目に対する設定値の入力を設定画面1400から行えるため、管理者などのユーザの利便性が向上する。
<処理>
本実施形態に係る情報処理システム1の処理手順について説明する。図13及び図14は本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例のフローチャートである。
ステップS1において、例えば管理者などのユーザは、図6のホーム画面1000のアプリケーションサイトボタン1002を押下する操作を行うことで、アプリケーションサイトアプリ部51を起動する。
起動したアプリケーションサイトアプリ部51はステップS2において、認証情報及び機器IDを指定してブラウザアプリ部52に一覧情報の取得を指示する。一覧情報は、MFP10にインストール可能な複数のアプリおよびファームウェアの一覧を示した情報である。ステップS3において、ブラウザアプリ部52は認証情報及び機器IDを指定してアプリケーションサイトサーバ20に一覧情報を要求する。
ステップS4において、アプリケーションサイトサーバ20は指定された認証情報及び機器IDを用いて、MFP10にインストール可能な複数のアプリおよびファームウェアの一覧を示す一覧情報を生成する。アプリケーションサイトサーバ20はステップS4において一覧情報をブラウザアプリ部52に応答する。
ステップS6において、ブラウザアプリ部52はアプリケーションサイトサーバ20から応答された一覧情報をアプリケーションサイトアプリ部51に転送する。ステップS7において、アプリケーションサイトアプリ部51は転送された一覧情報を用いて、例えば図8の一覧画面1200に、インストール可能な複数のアプリおよびファームウェアの一覧を表示する。
ステップS8において、管理者などのユーザは操作部11に表示された一覧画面1200から、インストール画面1300を表示させたいアプリ又はファームウェアに対応するボタンアイコンを押下する操作(アプリ又はファームウェアを選択する操作)を行う。
ステップS9において、アプリケーションサイトアプリ部51は管理者などのユーザに選択されたアプリ又はファームウェアをアプリID等で指定して、ブラウザアプリ部52にインストール画面1300の取得を指示する。ステップS10において、ブラウザアプリ部52はアプリID等を指定して、アプリケーションサイトサーバ20にインストール画面を要求する。ステップS11において、アプリケーションサイトサーバ20はインストール画面データをブラウザアプリ部52に応答する。
ステップS12において、ブラウザアプリ部52はアプリケーションサイトサーバ20から応答されたインストール画面データを、アプリケーションサイトアプリ部51に転送する。ステップS13において、アプリケーションサイトアプリ部51は転送されたインストール画面データを用いて、例えば図8のインストール画面1300を操作パネル815に表示させる。
ステップS14において、管理者などのユーザは操作部11に表示されたインストール画面1300のインストールボタン1304を押下することで、アプリケーションサイトアプリ部51にインストールを指示する。
ステップS15において、アプリケーションサイトアプリ部51はインストールするアプリ又はファームウェアのアプリID等を指定して、ブラウザアプリ部52にアプリ又はファームウェアの取得を指示する。ステップS16において、ブラウザアプリ部52はアプリID等を指定して、アプリケーションサイトサーバ20にアプリ又はファームウェアの取得を要求する。ステップS17において、アプリケーションサイトサーバ20はアプリID等で指定されたアプリ又はファームウェアをブラウザアプリ部52に応答する。
ステップS18において、ブラウザアプリ部52はアプリケーションサイトサーバ20から応答されたアプリ又はファームウェアを記憶する。また、ステップS19においてブラウザアプリ部52はアプリ又はファームウェアの取得の完了をアプリケーションサイトアプリ部51に通知する。
ステップS20において、アプリケーションサイトアプリ部51は取得を完了したアプリ又はファームウェアのインストールをOS部53に指示する。ステップS21においてOS部53はステップS18で記憶されたアプリ又はファームウェアのインストール処理を実行する。図14では新規アプリがインストールされた例を示している。ステップS22において、OS部53は取得を完了したアプリ又はファームウェアのインストールの完了をアプリケーションサイトアプリ部51に通知する。
ステップS23において、インストールされた新規アプリは、利用するために必要な各種設定項目を示した図11のような設定情報をOS部53に通知する。ステップS24において、OS部53は新規アプリから通知された設定情報を、アプリケーションサイトアプリ部51に転送する。
なお、ステップS23~S24の処理はOS部53のインテント機能を利用して、新規アプリとアプリケーションサイトアプリとの間で、設定情報を転送している。インテント機能とは、OSの一例であるAndroidの機能の一つで、アプリ間で処理を引き継ぐ仕組みである。
なお、ステップS23~S24に示したアプリケーションサイトアプリ部51が設定情報を取得する処理は一例であって、様々な方法が考えられる。例えばアプリケーションサイトアプリ部51は新規アプリから設定情報を取得するようにしてもよい。また、アプリケーションサイトアプリ部51は新規アプリのインストーラから設定情報を取得するようにしてもよい。また、アプリケーションサイトアプリ部51は、アプリケーションサイトサーバ20がアプリID等と対応付けて管理している設定情報を、ステップS9~S12に示した処理や、ステップS15~S19に示した処理で、取得してもよい。
ステップS25において、アプリケーションサイトアプリ部51はインストールされたアプリ又はファームウェアを利用するための設定の要否を、図11のような設定情報を用いて判断する。図14では、インストールされたアプリ又はファームウェアを利用するための設定が必要と判断された場合を示している。
ステップS26において、アプリケーションサイトアプリ部51は図11のような設定情報を用いて図12に示すような設定画面1400を生成する。ステップS27においてアプリケーションサイトアプリ部51は、図12に示すような設定画面1400を操作パネル815に表示させる。
ステップS28において、管理者などのユーザはインストールしたアプリ又はファームウェアを利用するために必要な各種設定項目に対する設定値の入力を、図12の設定画面1400に対して行い、設定ボタン1404を押下する操作を行うことで、各種設定項目に対する設定値の設定を指示する。
ステップS29において、アプリケーションサイトアプリ部51は設定項目及び設定値を指定して、OS部53に設定を指示する。ステップS29の処理は図11の設定情報において設定種別が「操作部アプリ」の設定対象ごとに繰り返される。
ステップS30において、OS部53は設定対象の一つである初期設定アプリ部54に対し、設定項目及び設定値を指定して、設定を指示する。初期設定アプリ部54はOS部53からの指示に従って設定項目に設定値を設定する。
ステップS31において、OS部53は設定対象の一つである新規アプリに対し、設定項目及び設定値を指定して、設定を指示する。インストールされた新規アプリはOS部53からの指示に従って設定項目に設定値を設定する。
また、ステップS32において、OS部53は設定対象の一つである関連アプリ部55に対し、設定項目及び設定値を指定して、設定を指示する。関連アプリ部55はOS部53からの指示に従って設定項目に設定値を設定する。
ステップS29~S32の処理はOS部53のインテント機能を利用することで、アプリケーションサイトアプリ部51から設定対象のアプリに対して、設定項目に設定値を設定する処理を引き継いでいる。なお、図11の設定情報において、設定種別が「操作部アプリ」の設定対象が無ければステップS29~S32の処理は行われない。
ステップS33において、アプリケーションサイトアプリ部51は設定項目及び設定値を指定して、本体システム61に設定を指示する。本体システム61はアプリケーションサイトアプリ部51からの指示に従って設定項目に設定値を設定する。
ステップS33の処理は、本体システム61のAPI(アプリケーションプログラムインタフェース)を呼び出すことで、アプリケーションサイトアプリ部51から本体システム61に対して、設定を指示している。アプリケーションサイトアプリ部51は本体システム61のAPIを呼び出すことで、操作部11にインストールされた新規アプリを介して設定を指示できない設定項目であっても、本体システム61に設定を指示できる。アプリケーションサイトアプリ部51は操作部11にインストールされた新規アプリを介して設定を指示できる設定項目であっても、本体システム61のAPIを呼び出して、本体システム61に設定を指示してもよい。なお、図11の設定情報において、設定種別が「本体システム」の設定対象が無ければステップS33の処理は行われない。
各種設定項目に対する設定値の設定後、ステップS34においてアプリケーションサイトアプリ部51は図12に示したようなインストール完了画面1600を操作パネル815に表示して、管理者などのユーザにインストール及び設定の完了を通知する。
なお、図6等のウィジェット1003が押下された場合に遷移するお知らせダイアログボックス1500は一例であって、例えば図15に示すような画面を表示するようにしてもよい。
図15はホーム画面のウィジェットが押下された場合に遷移する画面の一例を示す図である。例えば操作部11は、ユーザによりホーム画面1000のウィジェット1003がユーザにより押下されると、お知らせダイアログボックスの画面1700~1730の何れかを操作パネル815に表示させる。なお、図15ではアプリ又はファームウェアを機能と表示している。
新規機能の設定以外のお知らせ情報がある場合、アプリケーションサイトアプリ部51は新規機能の設定のお知らせ情報、及び新規機能の設定以外のお知らせ情報をタブで切り替え表示可能な画面1700を操作パネル815に表示する。ユーザは画面1700の詳細確認ボタン1702を押下する操作を行うことで、図6のようなインストール画面1300の情報を含む画面1710を操作パネル815に表示できる。
新規機能の設定以外のお知らせ情報がない場合、アプリケーションサイトアプリ部51は新規機能の設定のお知らせ情報の画面1720を操作パネル815に表示する。ユーザは画面1710の詳細確認ボタン1722を押下する操作を行うことで、図6のようなインストール画面1300の情報を含む画面1710を操作パネル815に表示できる。お知らせ情報がない場合、アプリケーションサイトアプリ部51は新規機能の設定のお知らせ情報のない画面1730を操作パネル815に表示する。
図15の画面遷移において、アプリケーションサイトアプリ部51は例えば図16に示すような手順で、画面1700~1720の何れを操作パネル815に表示するかを判断する。
ステップS100において、アプリケーションサイトアプリ部51はMFP10にインストール済みのアプリ又はファームウェアのリストを取得する。なお、アプリケーションサイトアプリ部51は一覧情報に含まれるアプリ又はファームウェアごとにステップS102~S106の処理を行う。
ステップS102において、アプリケーションサイトアプリ部51はステップS100で取得したリストに、処理対象のアプリ又はファームウェアが含まれているか否かを判断する。ステップS100で取得したリストに、処理対象のアプリ又はファームウェアが含まれていれば、アプリケーションサイトアプリ部51はステップS106に進み、処理対象のアプリ又はファームウェアを新規タブに表示と判断する。
ステップS100で取得したリストに、処理対象のアプリ又はファームウェアが含まれていなければ、アプリケーションサイトアプリ部51はステップS104に進み、処理対象のアプリ又はファームウェアを一般タブに表示と判断する。なお、ステップS102の判断にはアプリ又はファームウェアごとに記憶されている情報200を利用する。情報200は、新規機能であるか否かの情報と、バージョン情報とが含まれる。
アプリケーションサイトアプリ部51は一覧情報に含まれるアプリ又はファームウェアに対するステップS102~S106の処理が終了すると、ステップS108以降の処理を行う。
ステップS108において、アプリケーションサイトアプリ部51はステップS100で取得したリストに含まれるアプリ又はファームウェアが、一覧情報に含まれており、且つ新規機能の設定以外のお知らせ情報があるか否かを判断する。
ステップS100で取得したリストに含まれるアプリ又はファームウェアが、一覧情報に含まれており、且つ新規機能の設定以外のお知らせ情報があれば、アプリケーションサイトアプリ部51はステップS112においてタブを表示と判断して、画面1700を操作パネル815に表示する。また、ステップS100で取得したリストに含まれるアプリ又はファームウェアが、一覧情報に含まれておらず、新規機能の設定以外のお知らせ情報がなければ、アプリケーションサイトアプリ部51はステップS110においてタブを非表示と判断して、画面1710又は1720を操作パネル815に表示する。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
実施例に記載された装置群は本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。本実施形態によって本発明が限定されるものではなく、本実施形態における構成要素には、当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、及び、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、本実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換、変更および組み合わせを行うことができる。
1 情報処理システム
10 MFP
11 操作部
12 本体部
20 アプリケーションサイトサーバ
51 アプリケーションサイトアプリ部
52 ブラウザアプリ部
53 OS部
54 初期設定アプリ部
55 関連アプリ部
56 操作部システム
57 お知らせアプリ部
61 本体システム
62 画像形成アプリ部
101 表示制御部
102 インストール制御部
103 設定制御部
111 要求応答処理部
121 インストール実行部
122 設定情報転送部
123 設定指示部
141、142、151 設定部
815 操作パネル
N ネットワーク
特開2016-212855号公報 特開2018-198013号公報

Claims (10)

  1. アプリケーションをインストール可能な電子機器を、
    インストールされたアプリケーションを利用するための1つ以上の設定項目を示した設定情報を用いて、前記設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付ける画面を操作部に表示する表示制御手段、
    前記画面から入力を受け付けた前記設定項目に対する設定値の設定を制御する設定制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  2. 前記表示制御手段は、インストールされた前記アプリケーションから前記設定情報を取得すること
    を特徴とする請求項1記載のプログラム。
  3. 前記表示制御手段は、インストールされた前記アプリケーションのインストーラから前記設定情報を取得すること
    を特徴とする請求項1記載のプログラム。
  4. 前記表示制御手段は、インストールされた前記アプリケーションと対応付けられた前記設定情報を、前記電子機器に前記アプリケーションを提供した情報処理装置から取得すること
    を特徴とする請求項1記載のプログラム。
  5. 前記電子機器を、更に、
    前記アプリケーションを提供する情報処理装置からの前記アプリケーションの取得及びインストールを制御するインストール制御手段、
    をして機能させ、
    前記表示制御手段は、前記アプリケーションがインストールされたあと、前記操作部に前記画面を表示して、前記設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付けること
    を特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のプログラム。
  6. 前記設定情報は、設定対象ごとに、1つ以上の設定項目の名、初期値、入力種別、及び入力制限の情報を有すること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のプログラム。
  7. 前記設定制御手段は、オペレーティングシステムのインテント機能、又はAPI(アプリケーションプログラムインタフェース)を使用して、前記設定項目に対する設定値の設定を指示すること
    を特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のプログラム。
  8. アプリケーションをインストール可能な電子機器が実行する設定方法であって、
    インストールされたアプリケーションを利用するための1つ以上の設定項目を示した設定情報を用いて、前記設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付ける画面を操作部に表示する表示制御ステップと、
    前記画面から入力を受け付けた前記設定項目に対する設定値の設定を制御する設定制御ステップと、
    を有する設定方法。
  9. アプリケーションをインストール可能な電子機器であって、
    インストールされたアプリケーションを利用するための1つ以上の設定項目を示した設定情報を用いて、前記設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付ける画面を操作部に表示する表示制御手段と、
    前記画面から入力を受け付けた前記設定項目に対する設定値の設定を制御する設定制御手段と、
    を有する電子機器。
  10. アプリケーションをインストール可能な電子機器と、前記電子機器に前記アプリケーションを提供する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、
    前記電子機器は、
    インストールされたアプリケーションを利用するための1つ以上の設定項目を示した設定情報を用いて、前記設定項目に対する設定値の入力をユーザから受け付ける画面を操作部に表示する表示制御手段と、
    前記画面から入力を受け付けた前記設定項目に対する設定値の設定を制御する設定制御手段と、
    を有する情報処理システム。
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