JP2022137908A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】接着剤を介して接着された筐体の接着強度を向上させることが可能な撮像装置を提供すること。【解決手段】本開示に係る撮像装置は、第1のケースと、第2のケースと、を有し、内部に撮像素子を収容する筐体と、前記第1のケースと前記第2のケースとを互いに接着する第1の接着剤と、を備え、前記第1のケースは、前記筐体の外部に向く第1の外面と、前記第2のケースに当接する第1の当接面と、を有し、前記第1の外面と前記第1の当接面との角に第1の切り欠きが設けられ、前記第1の接着剤は、前記第1の切り欠きに設けられ、前記第1のケースと前記第2のケースとに付着する。【選択図】図1
Description
本発明は、撮像装置に関する。
近年、車両の運転支援システムの普及に伴い、運転支援用車載カメラが車両に搭載されることが増えている。運転支援用車載カメラは、車載カメラ内部のISP(Image Signal Processor)による画像処理により、車両、歩行者、障害物などの物体を検知する。運転支援用車載カメラによる検知結果は、車両の運転支援システムが運転者に警告を行ったり、車両を強制的に停止させたりするなどの処理に使用されるため、重要な役割を担っている。
多くの場合、運転支援用車載カメラを構成する撮像装置は、被写体の像を結像するためのレンズユニットと、撮像素子などを内部に有する筐体とが組み合わせられて作られる。例えば、特許文献1には、筐体がフロントケースとリアケースとから構成され、フロントケース及びリアケースが接着剤によって結合される車載カメラが開示されている。
しかしながら、上述した従来の技術は、ネジによる筐体の固定や超音波溶着による筐体の結合の代替手段という位置づけであり、依然として接合強度や防水性などに関して課題が存在する。
本開示は上記の課題に鑑みてなされたものであり、接着剤を介して接着された筐体の接着強度を向上させることが可能な撮像装置を提供することをその主たる目的とする。
第1のケースと、第2のケースと、を有し、内部に撮像素子を収容する筐体と、前記第1のケースと前記第2のケースとを互いに接着する第1の接着剤と、を備え、前記第1のケースは、前記筐体の外部に向く第1の外面と、前記第2のケースに当接する第1の当接面と、を有し、前記第1の外面と前記第1の当接面との角に第1の切り欠きが設けられ、前記第1の接着剤は、前記第1の切り欠きに設けられ、前記第1のケースと前記第2のケースとに付着する、撮像装置。
本開示に係る撮像装置は、接着剤を介して接着された筐体の接着強度を向上させることが可能な撮像装置。
以下に図面を参照して、本開示に係る撮像装置について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る撮像装置10の構成を、図1~3を参照して説明する。
第1の実施形態に係る撮像装置10の構成を、図1~3を参照して説明する。
図1に示すように、撮像装置10は、被写体の像を結像するためのレンズユニット20と、結像された像を映像信号に変換するためのカメラユニット30とを備える。
(レンズユニット20の構成)
レンズユニット20は、鏡筒21と、レンズ22とを有する。
レンズユニット20は、鏡筒21と、レンズ22とを有する。
鏡筒21は、両端が開口された円筒形の部材である。鏡筒21の内側には、レンズ22が所定の位置に配置される。鏡筒21は、例えば樹脂材料を用いて形成することができる。
本実施形態において、鏡筒21は、接着剤からなる接着層40を介してカメラユニット30に接着される構成を記載している。しかし、カメラユニット30に対する鏡筒21の取り付け方法は、接着剤に限らないものとする。
レンズ22は、プラスチックあるいはガラスなどで形成される。レンズ22は、鏡筒21の内側において光軸に沿って配置され、後述する撮像素子36上に被写体からの光を結像させる。なお、レンズ22は、1枚であってもよく、複数であってもよい。
(カメラユニット30の構成)
カメラユニット30は、フロントケース31と、リアケース32と、撮像素子36と、センサ基板37と、板バネ38とを備える。フロントケース31は例えば第1のケースの一例であるが、第2のケースの一例としても良い。
カメラユニット30は、フロントケース31と、リアケース32と、撮像素子36と、センサ基板37と、板バネ38とを備える。フロントケース31は例えば第1のケースの一例であるが、第2のケースの一例としても良い。
フロントケース31は、接着剤からなる接着層33を介してリアケース32に取り付けられる。接着層33は例えば第1の接着剤の一例である。リアケース32に対してフロントケース31が取り付けられて形成される構造体は、以下筐体35とも称する。筐体35の構成については後述する。
フロントケース31及びリアケース32の材料としては、例えばアルミニウムなどの金属及び樹脂を用いることができる。成形性の観点からは樹脂製であることが好ましく、放熱性の観点からは金属製であることが好ましい。なお、本実施形態において、フロントケース31の材料として金属を用い、リアケース32の材料として樹脂を用いる構成を例に挙げて説明するが、この例に限られない。
フロントケース31には、フロントケース31の外側から、すなわちリアケース32が取り付けられる側の反対側から鏡筒21が取り付けられる。鏡筒21の一端をフロントケース31の孔313にはめ込むことで、鏡筒21はフロントケース31に対して取り付けられる。このとき、フロントケース31における孔313の周縁であり、かつ、鏡筒21の端面が接する面には、鏡筒21を接着するための接着剤が塗布されている。フロントケース31と鏡筒21とを接着する接着層を接着層40と称する。接着層40は例えば第2の接着剤の一例である。
接着層40としては、少なくとも熱処理により硬化する性質を有する接着剤を用いることができる。フロントケース31と鏡筒21とをより精度高く取り付けるために、熱処理による本硬化に先立って、例えば紫外線(UV)照射により仮硬化する性質を有していることが好ましい。これ以降、UV照射による仮硬化を第1硬化、熱処理による本硬化を第2硬化と呼ぶ。すなわち、本実施形態において接着層40に用いられる接着剤は、UV照射による第1硬化と熱処理による第2硬化との2段階の工程を経て硬化されるものであることが好ましい。このような2段階の工程を経て硬化される接着剤としては、例えば、エポキシ樹脂を含む接着剤などをあげることができる。UV照射による第1硬化を行っておくことにより、熱処理による第2硬化までの間に、フロントケース31に取り付けた鏡筒21の位置がずれることを防ぐことができる。
リアケース32は、撮像素子36から出力される信号を画像データとして外部に出力する出力機構(図示せず)を備える。出力機構としては、例えば同軸(1線タイプ)用コネクタ、STQ(4線タイプ)コネクタ、或いはCAN入りSTQ(6線タイプ)コネクタなどをあげることができる。
撮像素子36は、例えばCMOS(Complementary MOS)やCCD(Charge Coupled Device)であり、鏡筒21内のレンズ22を通過した光を受光し、映像信号に変換する。
センサ基板37は、撮像素子36が実装される基板である。センサ基板37の縁部には、ネジを通すネジ穴が形成されている。センサ基板37は、そのネジ穴を介して、ネジによりリアケース32に固定される。ネジの材料としては、例えばステンレスなどの金属を用いることができる。
板バネ38は、コネクタ(出力機構)の電源グランドのグランド側と、金属製のフロントケース31とに接している。板バネ38を介して、コネクタ(出力機構)の電源グランドのグランド側とフロントケースとの導通を取る。板バネ38の材料として、例えば、銅合金などの金属が用いられる。
板バネ38は、カメラユニット30をレンズユニット20の光軸方向に変位可能に支持する弾性体である。本実施形態において、板バネ38の形状は、板形状のバネを例に挙げて説明したが、この例に限らない。
(筐体35の構成)
筐体35は、フロントケース31とリアケース32とを備える。筐体35は、撮像素子36及びセンサ基板37を収容している。筐体35は、撮像素子36とレンズユニット20との相対的な位置関係が調整された状態で、接着層40を介して鏡筒21に固定される。
筐体35は、フロントケース31とリアケース32とを備える。筐体35は、撮像素子36及びセンサ基板37を収容している。筐体35は、撮像素子36とレンズユニット20との相対的な位置関係が調整された状態で、接着層40を介して鏡筒21に固定される。
図2及び3に示すように、フロントケース31は、端壁311と、周壁312とを有する。端壁311は、レンズ22の光軸と略直交する略四角形の板状に形成される。端壁311は、接着層40により鏡筒21に取り付けられる。端壁311に、鏡筒21の内部に連通する孔313が設けられる。レンズ22は、孔313を通じて撮像素子上に光を結像させる。
周壁312は、外周面314と、当接面315とを有する。外周面314は、筐体35の外部に向く。当接面315は、周壁312の端部に設けられ、略四角形の枠状に形成されている。当接面315は、略平坦に形成され、リアケース32に向く。
周壁312に、切り欠き316が設けられる。切り欠き316は、外周面314と当接面315との角部分に設けられる。すなわち、切り欠き316は、外周面314と当接面315とに開口する窪みである。周壁312は、切り欠き316が設けられることで、角面317をさらに有する。角面317は、外周面314と当接面315との間で延びている。角面317は、切り欠き316を形成(規定、区画)している。このため、角面317は、切り欠き316に面している。
周壁312は、階段状の複数の突起318をさらに有する。突起318は、角面317から突出するとともに、外周面314に沿って枠状に延びている。複数の突起318は、外周面314から当接面315に向かう方向に並べられている。これにより、切り欠き316は階段状に形成される。
リアケース32は、端壁321と、周壁322とを有する。端壁321は、レンズ22の光軸と略直交する略四角形の板状に形成される。端壁321は、フロントケース31の周壁322から光軸方向に離れている。周壁322は、外周面323と、当接面324とを有する。外周面323は、筐体35の外部に向く。当接面324は、周壁322の端部に設けられ、略四角形の枠状に形成されている。当接面324は、略平坦に形成され、フロントケース31に向く。
周壁322に、切り欠き325が設けられる。切り欠き325は、外周面323と当接面324との角部分に設けられる。すなわち、切り欠き325は、外周面323と当接面324とに開口する窪みである。周壁322は、切り欠き325が設けられることで、角面326をさらに有する。角面326は、外周面323と当接面324との間で延びている。角面326は、切り欠き325を形成(規定、区画)している。このため、角面326は、切り欠き325に面している。
周壁322は、階段状の複数の突起327をさらに有する。突起327は、角面326から突出するとともに、外周面323に沿って枠状に延びている。複数の突起327は、外周面323から当接面324に向かう方向に並べられている。これにより、切り欠き325は階段状に形成される。
フロントケース31の当接面315と、リアケース32の当接面324とは、互いに略液密に当接している。これにより、フロントケース31とリアケース32との間の隙間から、筐体35の内部に液体や塵埃が侵入することが抑制される。
フロントケース31の切り欠き316と、リアケース32の切り欠き325とは、互いに連通し、フロントケース31の外周面314及びリアケース32の外周面323に沿って延びる溝34を形成する。溝34は、筐体35の外面から窪み、フロントケース31の当接面315及びリアケース32の当接面324を囲む。溝34は、略三角形の断面を有する。なお、溝34の形状は、この例に限られない。
溝34に接着剤が充填された接着層33を介して、フロントケース31とリアケース32とが接着される。接着層33に使用される接着剤としては、フロントケース31とリアケース32とを接着可能な樹脂を用いることができる。接着剤によりフロントケース31とリアケース32とを接着する構成により、リアケース32の反り、或いはダイキャストのボイドなどによる空気漏れを防止することができる。また、フロントケース31とリアケース32とをネジを用いて固定する必要が無いため、筐体にネジ穴を設けるためのスペースは不要であり、撮像装置10の小型化を達成することができる。
本実施形態において、フロントケース31の切り欠き316及びリアケース32の切り欠き325の形状は、階段状である。この構造により、接着面が平面である場合よりも、フロントケース31と接着層33との接着面積、及びリアケース32と接着層33との接着面積を増加させ、十分な接着強度を有する筐体を形成することができる。さらに、接着層33の接着剤が溝34から流れ落ちることを低減することができる。なお、本実施形態において、フロントケース31の切り欠き316及びリアケース32の切り欠き325は階段状であるが、接着層33との接着面積を増加させることが可能な形状であれば、階段状以外の形状であってもよい。フロントケース31の切り欠き316及びリアケース32の切り欠き325は、例えば、複数の溝や凹部が設けられていてもよく、あるいはシボ加工が施されてもよい。
また、一般に、接着層に充填される接着剤はフロントケース及びリアケースよりも熱伝導率が低いため、フロントケースとリアケースとの間に接着層が形成されると、撮像装置の放熱特性が悪化する。しかし、本実施形態において、フロントケース31とリアケース32とが当接する当接面を形成することができるため、ネジによる筐体の固定や超音波溶着による筐体の結合と同等の放熱特性を確保することができる。
さらに、本実施形態において、フロントケース31とリアケース32との当接面315,324よりも外側に接着層33を形成する構成により、接着層33に用いられる接着剤が筐体35の内部に流れ込むことを回避できる。したがって、撮像装置10は、コネクタ(出力機構)の電源グランドのグランド側とフロントケースとの電気的な接点を遮ることなく、ネジによる筐体の固定や超音波溶着による筐体の結合と同等の耐ノイズ特性を確保することができる。
さらに、接着層33及び接着層40の材料として同一の熱硬化性接着剤を用い、接着層33と接着層40とを同時に熱硬化することにより、撮像装置10の組み立て工数を削減することができる。
(第2の実施形態)
図4を参照して、第2の実施形態に係る撮像装置10bについて説明する。第2の実施形態において、フロントケース31b及びリアケース32bの材料として金属を用いる。なお、実施形態1と同一の部材については、同一の番号を付し、詳細な説明については省略する。
図4を参照して、第2の実施形態に係る撮像装置10bについて説明する。第2の実施形態において、フロントケース31b及びリアケース32bの材料として金属を用いる。なお、実施形態1と同一の部材については、同一の番号を付し、詳細な説明については省略する。
図4は、第2の実施形態に係る撮像装置10bの斜視断面図である。
(レンズユニット20b)
レンズユニット20bは、鏡筒21bと、レンズ22bとを有する。
レンズユニット20bは、鏡筒21bと、レンズ22bとを有する。
(カメラユニット30b)
カメラユニット30bは、フロントケース31bと、リアケース32bと、撮像素子36bと、センサ基板37bとを備える。本実施形態において、フロントケース31b及びリアケース32bの材料として金属を用いる。
カメラユニット30bは、フロントケース31bと、リアケース32bと、撮像素子36bと、センサ基板37bとを備える。本実施形態において、フロントケース31b及びリアケース32bの材料として金属を用いる。
フロントケース31bは、接着層33bを介してリアケース32bに取り付けられる。リアケース32bに対してフロントケース31bが取り付けられて形成される構造体は、以下筐体35bとも称する。
フロントケース31bとリアケース32bとの間に充填された接着剤が、接着層33bとして、フロントケース31bとリアケース32bとを接着する。接着層33bに使用される接着剤としては、フロントケース31とリアケース32とを接着可能な樹脂であればよい。本実施形態において、接着層33bに使用される接着剤は、銀ペーストなどの導電性接着剤である。銀ペーストを介して金属製のフロントケース31bと金属製のリアケース32bとを接着する構成により、撮像装置10bの放熱特性及び耐ノイズ特性の向上を達成することができる。
なお、上述した実施形態は、例として提示したものであり、本開示の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態は、本開示の範囲または要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10、10b 撮像装置
20、20b レンズユニット
21、21b 鏡筒
22、22b レンズ
30、30b カメラユニット
31、31b フロントケース
311 端壁
312 周壁
313 孔
314 外周面
315 当接面
316 切り欠き
317 角面
318 突起
32、32b リアケース
321 端壁
322 周壁
323 外周面
324 当接面
325 切り欠き
326 角面
327 突起
33、33b 接着層
34 溝
35 筐体
36、36b 撮像素子
37、37b センサ基板
38 板バネ
40 接着層
20、20b レンズユニット
21、21b 鏡筒
22、22b レンズ
30、30b カメラユニット
31、31b フロントケース
311 端壁
312 周壁
313 孔
314 外周面
315 当接面
316 切り欠き
317 角面
318 突起
32、32b リアケース
321 端壁
322 周壁
323 外周面
324 当接面
325 切り欠き
326 角面
327 突起
33、33b 接着層
34 溝
35 筐体
36、36b 撮像素子
37、37b センサ基板
38 板バネ
40 接着層
Claims (8)
- 第1のケースと、第2のケースと、を有し、内部に撮像素子を収容する筐体と、
前記第1のケースと前記第2のケースとを互いに接着する第1の接着剤と、
を備え、
前記第1のケースは、前記筐体の外部に向く第1の外面と、前記第2のケースに当接する第1の当接面と、を有し、前記第1の外面と前記第1の当接面との角に第1の切り欠きが設けられ、
前記第1の接着剤は、前記第1の切り欠きに設けられ、前記第1のケースと前記第2のケースとに付着する、
撮像装置。 - 前記第1のケースは、前記第1の外面と前記第1の当接面との間で延びるとともに前記切り欠きに面する角面と、それぞれが前記角面から突出するとともに前記第1の外面から前記第1の当接面に向かう方向に並べられた複数の突起と、を有し、
前記第1の接着剤は、前記角面及び前記複数の突起に付着する、
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第2のケースは、前記筐体の外部に向く第2の外面と、前記第1の当接面に当接する第2の当接面と、を有し、前記第2の外面と前記第2の当接面との角に第2の切り欠きが設けられ、
前記第1の接着剤は、前記第1の切り欠き及び前記第2の切り欠きに設けられ、前記第1のケースと前記第2のケースとに付着する、
請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。 - レンズを収容する鏡筒と、
前記鏡筒及び前記筐体を接着する第2の接着剤と、
をさらに備え、
前記第1の接着剤と前記第2の接着剤とは、熱硬化性接着剤である、
請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の撮像装置。 - 前記第1のケースと前記第2のケースのうち、一方のケースは樹脂からなり、他方のケースは金属からなる、
請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の撮像装置。 - 金属からなる弾性体をさらに備え、
前記第1のケースと前記第2のケースのうち金属からなるケースは、前記弾性体を介して、外部電源のグランド電位に電気的に接続される、
請求項5に記載の撮像装置。 - 前記第1のケース及び前記第2のケースは、金属からなる、
請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の撮像装置。 - 前記第1の接着剤は、伝導性を有する、
請求項7に記載の撮像装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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